はてなキーワード: 自営業とは
元エントリでは案の定田舎disになっとりますが、消えたとされる分は出てきてる団員の腹の中に収まった後(消化後)だろうな~とw
ブコメ http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20161001165535 に答えて、
id:comzoo “ポンプやらホースやらの機材整備の費用は自治会持ち” 消火栓とホース格納箱についてはそうですけど、ウチの市はポンプ車両・可搬とかは自治体(市)の備品で整備費ガソリン代も市が負担してくれていますね。
こっちだと、調達(入札)、調達時の補助金、車検・自動車保険、機材運用費(年間定額ガソリン代とかオイル代用)が自治体担当。
調達時の機材選定、機材費、制服費、故障対応とかの保守費用は自治会(集落)持ち。
入ってきた機材は自治会の物品で、それを消防団の人間が使うという建前な枠組み。
自治会もお金無いので、修理できんとか機材更新できんとかで、40年選手な機材が動くか毎回ヒヤヒヤというのもあるある。
id:hyakuni 操法大会についてどう思ってるかが気になる。参加してる人のブログを読む機会があったが、これがかなりの負担らしいので。
id:hilda_i うちの地域では人数合わせに役場職員を入れすぎなのが問題になってるわ。災害時に役場か消防団が機能しなくなる。自営業の衰退でサラリーマンの団員が多いから、昼間出動が難しいし長時間労働+訓練で皆疲弊してる。
id:kvx id:hyakuni 個人的に大会は消防団という組織を維持するために必要なのかなと思ってます。大会自体はおまけで、練習時に連絡回したり、団員同士のコミュニケーション増やして生きた組織にするために重要なのかなと。
操法大会の練習は毎年5月6月頃に3週間。20時から2時間。練習休みは週1+お天気具合次第。
「みんな勤め人ばかりなんで、それぞれできる範囲でベストめざしましょう」ぐらいの意気込な分団なの
で「仕事なんぞ辞めて練習に専念しろ」って脳筋なことは無いのが救い。
構成員の大半は一般サラリーマンなので、連日参加になる選手は勤め先が近場か消防団の活動に理解ある企業に
行ってる人に限られるので、その条件に合う特定の団員に負担が集中してしまう問題もありますし、条件が厳しい
遠方だったり夜勤あったり会社が無理解だったりする人に選手が回ったときは、練習と仕事との板挟みで、
当人も同部の団員も体力的にも精神的にもかなり疲弊することになります。
さらに「仕事なんぞ辞めて練習に専念しろ」って地域だと、大会の半年前から走り込みとか筋トレとかの基礎トレ
始めてたり、ロープワークの練習してたり、ミスったらOBにどやされたり死ぬまでそれをネタにされるとかで相当
大変みたいですね(人口減少がキツイ地域ほどこの傾向が……)。
操法大会そのものは、ポンプ運用法の確認になるのでメリットが無いでは無いですが、採点方法が不透明だったり
するので、少なくともそれぞれの採点基準の明確化とその基準の存在意義の説明は欲しいかと。
(やみくもに型が決まってるのでその型に合うようにやれ、だと意義が薄い。 Why -> How の解説が欲しい)
大会の成果が実際の現場で役にたつか、という面ではポンプ操作とホース連結についてはやってないよりマシ、
でしょう。
ただ、現場に応じて臨機応変に対応できるか、というのは現場に出た当人それぞれの素養に依存する要素が大きい
かと。
大会対応以外では、大体月一どこかの休日で集まって、伝達や機材チェックや掃除やらの1時間程度動いて、缶コー
ヒー飲んで解散の流れなので、地域の同世代の顔合わせって感じで悪い話じゃないですね。
災害出動の際は、昼間に出る分には遠方サラリーマンとかは呼び出しせずに近場勤務で集まれる人だけ集まる体制
なので、逆に出られなかった人が心苦しく感じるようです。
夜間だと全員出てこいになるんですが、当然翌日の仕事には響きます。
夜間活動後なんでしゃーないんですが、それで上司やらからグチグチ言われたりするとアレなので、行政が消防団
という仕組みを維持したいのであれば、企業側の理解を得られるような政治的広報や施策は欲しいところですね。
id:kunitaka 期末毎に部の総会で会計報告されている。知らないのは総会にすら参加してない幽霊団員。活動してない幽霊団員が手当を貰うのは詐欺に等しい。ただ頭数に応じて手当が支給されるから、対応が難しいんだよな。
入団をお願いする際に、頭数のために入って。と言って入って貰ってる場合もあるでしょうから、対応が難しい
ところで。
今回の件もこのパターンかなぁと……。
会計報告はやってるところもあれば、やってないところも。。でしょうね。
id:Expway 消防団自体は今までと同様では立ち行かない状況になりつつあるのは間違いないので(世情的にも人情的にも)、どういう切っ掛けでも議論が深まるのは良い事だと思う。
地方部の年齢構成見ても人口動態みても、近く崩壊するのは間違いないでしょうなぁ。
そもそも、基本になる20代層が払拭していて、新規加入者が見込めない状況。
定数の都合もあるから引退もできず、所属20年(あらふぃふ)のおっさんとか当たり前になりつつ。。
特に厳しい地域だと、新入団員については自治会の責任で若いの入れさせますってところも出てきてるけど、たぶ
ん逆効果でその世代が村の外に出て行って終わりだろうなーとか思ってます。
id:guriuripop なんか消防団と聞くと、頭に浮かぶのは「コンパニオン」の単語。笑
好きな人は好きですねぇ。それ(酒&おねーちゃん)があるから入ってるんや言う人もいるし。
おねーちゃん苦手な人にとっては苦行に追い銭だったりするので、辛いところではある。
そんなのに用は無いって高尚な人ばかりならいいんですけど、企業とかと違って、各層関係なく地域単位で集まるので
だからといって、ここらの懇親会的部分を絞りきると士気というかモチベーションが瓦解しそうという危険性も感じら
れるので、懇親会とか禁止とすると組織崩壊を早めるだけでしょうね。
現状でも制服での店舗出入りは禁止とされてますからねぇ。。休憩時にコンビニ行ってコーヒー買ってくるってのもできないので。
今後の選択肢としては
といったところでしょうか。
俺の周りの知人たちは
「メンタル崩壊してあんな奇行した人間に運転続けさせるほうが虐待だろ、普通に考えてストレス掛からない職場に再就職させられたと考えるのが自然」という意見が
少しの違いはあれど処分の決まりの速さを見ても本人の同意ありきだしそうだろう、というのが大体の総意だった。
俺も同じ見立てだし、自分がもしおかしくなってしまったらトラウマで運転なんてしたくなくなると思うし、
別の平和な職場を紹介されたら素直に移ると思うし、続行しろと言われたら泣くと思う。
ところがここインターネットのインテリの集まりである増田ではなぜか日本企業の負の体質として槍玉にあげ大問題の肉料理へと変貌している。
この差は一体何なんだろうか?
実は増田は知識はあっても現実の感覚に落とし込めない頭でっかちの層がぶ厚いだけで、
あまり実生活を生きる上で必要な知識や協調性や教養のステータスは非常に低いユーザーの集まりなのではないだろうか?
もしくは、俺の周りの見方と結論だと話しに広がりを持たせられないため問題を大きくなるように持っていくために、
意図的に知っているが気づかないフリをして議論して話を膨らませているのだろうか?
うーん、わからん。
俺の知人や友人は商社マンやエンジニア、モデル、弁護士、派遣・リクルート、飲食店自営業、研究職と技工士、色々な立場のやつが同級生にいるが、
概ね「保護するために別の紹介先に送ったんだろ」という内容で一致していた。
何が違うんだろうか。
そして保護されてないという主張をする増田はどんなプロフィールが多いのだろうか。
気になる。
自営業なんだけど
最近随分金回りが良くなったのよ
で、じゃあ高い物買ったり引越したりしようかって考えるんだけど
生活のレベルを上げると、それ以降何年もそれが普通になるんだよね
たった10万だ
でも毎月で考えれば年間120万かかるし、10年で1200万かかる
高い売上が維持できればいいけど、それは分からない
500万に比べて手取りで180万とかかな上がるの
月換算したら15万とか
もしその15万分生活のレベルを上げるのが怖い、と思ったら皆500万くらいの生活をするのよ
世の中見てるとそれでもちょっと贅沢だなって思う家庭があって
あいつらは700万+400万=1100万みたいな稼ぎ方してるから、だいぶ異次元
いいなー
妻の悪阻が、割と重い。
悪阻が始まって1ヶ月と言う期間ですでに8kg痩せた。
でも、悪阻って結局入院してもブドウ糖+ビタミン剤レベルの点滴で
僕は自営業で自宅作業がメインなので、妻が妊娠してから基本的にずっと側で見ながら仕事をできている。
会社勤務の方に比べれば、妻にとっては側に居てくれる事自体ありがたい事だと言ってくれる。
側に居られても、できる事は、基本的に、背中さすってあげたり、食べたいと言った物を用意して上げるくらい。
痛みや苦しみは変わって上げられない。
僕の母は悪阻が一切無かった人だし、親戚も、そこまで重い悪阻になってないので
女性からの意見でも何となく遠巻きな「大変だねー」っていう一般的な一言を頂く事が多い。
逆にそれが辛い。
と、言いたくなる。
そして、周りの子持ちの男性達に聞いても意見は皆そろって、そのリアルを見た事が実際に無いんだろうなという話ばかり。
まるで誰にも理解されず、僕らだけこのリアルに直面し続けている。
もう、この辛さを止めて中絶してくれと、言いたくなるときがある。
嬉しいはずなのに。
こんな気持ちになった人は居ないのだろうか。
試行錯誤して、痩せないように食べられそうな食べ物を試作しては試してもらい、また吐かれ・・・
諦めない僕が人生で初めて心が折れそうになる日々だ。
私は身体が丈夫ではありません。
4歳の娘は、発達障害です。
何度教えても、ルールを覚える事ができません。
二人目を出産しましたが、自営業の人間は産後2ヶ月以内に働かないと、上の子が保育園を退園になるので、全く回復していない身体に鞭を打って仕事をしています。
二人目は待機児童になりました。
私の身内は遠方に住んでいます。
私の両親は毒親です。
夫は激務で帰ってきません。
助けを求められる人がいません。
疲れました。
もう、疲れました。
発達障害の支援センターに何度か通いましたが、解決しませんでした。
私と、発達障害の娘は、この世に生きる意味があるのか、考えました。
死を選ぶ事にしました。
娘へ。
死んだら、もう、誰からも怒られないよ。
死んだら、もう、あなたの事を異様な物を見るような目で見られることもなくなるよ。
死んだら、もう、見ず知らずの人に怒鳴られないよ。
死んだら、良い事ばかりが待っているよ。
さあ、いこうか。
例えば「死ね」と言われて死ぬ必要はないが、「自分の信念とは異なるばかりか、それを実行することで100%会社の信用を傷つける命令」であったとしてもやらなければならない。
東芝はチャレンジしたが、それは現場の独断ではなく指示に基づくものであった。ゆえにチャレンジしたものは仕事としては100%正しいことをしている。
某キャラクターの声優が「『無料で遊べちまうんだ!』なんて、このキャラクターの言うことではないな」と思ってもそれをやらなければならないのが仕事である。
このように、組織の仕事というのは「指示、契約に基づいて作業をする」ことであり、個人の感情を優先し、業務指示より優れた案を持ち、それを実行したとしてもそれは正しくない。
ここで以下の結論が導き出される
そこで母や私やほかの家族が介助して生活しているのだが、障害を持ってから言葉の暴力が酷くなってきた。
元々冗談めいた悪口(男尊女卑とか、クレーマーめいたこととか、老害こじらせた感じ)はよく聞いていたが、最近は母への言葉の暴力がひどい。
容姿を貶したり、結婚したくなかったとか、母の家族に対する批判とかが酷い。
母は「もう慣れたし、頭がおかしい人だと思えば気にならない」とは言ってはいるが
暴言に対して私が注意すると「気に入らないなら、相模原の犯人みたいに俺を殺せばいい」と逆上する。
昔から何度か離婚を考えたことが何度かあるが、私や兄弟のことを考えて離婚せず、30年以上我慢してきた。
今から離婚してほしい気もするが、母からすると、離婚したら父の面倒を見る人間がいなくなるのを懸念している。
産んでくれたこと以外にあまり感謝することがない。飲み歩いたりパチンコ行ったりで、面倒を見てくれたのは少ない時間だったから。
自営業だから社会に出たこともなく、常識がないから人間としても尊敬できないし本当に申し訳ないが
父がいなければ、母や私達家族がどれだけ気楽な人生を送れるのかなどと考え込んでしまっている。
だけれど現実問題、母は離婚する気はないようだし、殺せるわけがないので
どうにか暴言を止めてもらえる方法がないか、それだけでもどうにかしたい。
本気で悩んでいます。
最近話題になったNHKのニュースに出てる女子高生もアホな使い方しているみたいだ。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160818/k10010641551000.html
NHK出演の超貧困女子高生、Twitter垢が発見され豪遊人生を満喫してる事が発覚
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1893345.html
別に女子高生としては普通の消費じゃね?とは思うが、貧困ならこの使い方はまずい。ONE PIECEやEXILEに貢いでる場合じゃない。
PCが無くて困るなら、中古の1~2万の物で良いからPC買うべきだし、デザイン目指すなら消耗が早いコピックよりペンタブ買ったほうが良い。
1000円のキーボードだけ買うとか、完全に無駄な消費なので絶対やってはいけない。
女子高生らしい、本来の消費をした上で将来の投資もしたいという欲求が有るのだろうか。
その欲求はわからんでもないが、人それぞれの境遇は誰にでも有る。
普通の家庭、共働き年収400~600万の家の子でも、ああしたいこうしたいという欲求は有るだろうよ。
極端な貧困なら同情もするが、使い方次第でどうにでもなる貧困は、自分で解決しろよと思ってしまう。だって、俺がその立場なら自己解決するから。
例えば件の女子高生はデザインの仕事につきたいのに、アニメの専門学校に行きたかったらしい。
アニメ専門学校の就職率、平均年収調べたのかと。本当にやりたいなら美大だろと。
美大なら奨学金(という名の学資ローン)が取れるはずだ。優秀なら無利子や返還不要もいける。
ローン返済はしないといけないが、たかが数百万ならまともな職につけば返せる。
そんな保証無い生き方はイヤだと言うなら、そもそもデザインの仕事なんて目指してはいけない。
手堅い生き方したいなら、真面目に勉強して、偏差値60くらいまで頑張って上げて、返還不要の奨学金取るのが一番良い。
勉強が出来ないのなら、高卒事務員で優秀な会社員を捕まえるなど、戦略的に生きないといけない。
運や環境も含めて、その場の対応を頑張りながら何とか生きていくのが人間じゃないの?
貧困はビハインドではあるが、誰でもビハインドは抱えているし、彼女は生きていけないほどの絶望的状況では無いだろ。
自分らしく生きたい、やりたい事がしたいという話だろうか?
金の問題で芸大音大医大を諦める学生なんていくらでも居るので、キリが無い話になるが。
例えばクラシック音楽奏者は、才能があっても家が金持ちじゃなきゃ生まれた瞬間諦める事になるが、それも助けるべきなのか?
キリが無いんだよ。
障害や病気なら仕方ないが、健常者の10代が甘えてんじゃねーよ。
公的扶助を無くすと治安が悪化するし階層が固定化してよろしくない。福祉は絶対に必要だ。
ただ、考えない人に金入れても費用対効果が悪すぎる。
結果、飼い殺しみたいな福祉しか出来なくなっているのだが、その状況を招いているのは貧困者自身だからな。
まずは自分で何とかするっていう発想を持てよと。
こんな可哀想な私を誰か助けてって、自分に酔ってるヒマは無いはずだぞ。
追記
はてサの皆さんの一向に進歩しない「継続的支援が必要」説ですけど、その金どこから出るんですか?
小さな自己改善すらしない、出来ない人にいくらつぎ込んだら解決するんですか?
助けて欲しいなら、自分ができる事をやった上で訴えるのが筋じゃないですかね?
予算が限られている以上、予算が限られている以上ですよ(とても大事な事なので2回書いた)金つぎ込むなら、共働き夫婦の為に幼稚園作った方がマシですわ。
無論、自己改善した上で助けて欲しいと言ってくる人はその限りでは無いです。
しかし「私出来ません、やる気も有りません、方法もわかりません、お金ください」と言うバカに金やる事が、納税者に支持されるの?という視点を持たずに、多数の支持を得る事は出来ないのではないでしょうか?
公立の美大は入るのが大変説の人、アホですか?入る頭が無いなら諦めて別の道探せば良いだけ。
ただし、大学出ずにデザインの仕事するならブラック覚悟になるだけ。その中で何かを掴めるかどうかは自分次第。
自分の思い通りの学校に入って、思い通りの職につき、思い通りの人生を送るなんて、99.9%の人は出来ない。
貧乏のビハインドは認めるが、デザインの仕事をしたいと言いながら、アニメ専門学校に進学したいという人の面倒まで見るの?という事ですよ。
東京芸大の当落線上に居るから塾の費用が欲しいって言うならともかく、偏差値30台の高校に通いながら好きな進路に行きたいとかギャグでしょ。
偏差値30台の高卒だろうが、貧困層だろうが、ひっくり返せない事は無いんだよね。
ただし、ひっくり返すには金の使い方が必須になる。
俺の例でいうと、俺の親はナマポで買った宝くじ当たって2000万入ったが3年で使い果たして今は警備員、俺は会社勤めしながら金貯めて、それを元手に自営業から法人成りして社長。
会社員と言ってもブラックで一日11時間労働給料16万社会保険無しだったけどな。タダでブラック労働してたまるかと思って、学べる事全て学んで独立した。
俺はナマポ片親の貧困層出身だよ。目の前には反面教師しか居なかったが、そこから学んだ。
まぁ、俺の真似が出来るとは思わないけど、稼ぐ仕事に就けなくても普通に生きられる。
月収20万でも、結婚して共働きすれば世帯年収480万で、子供1人くらいなら普通に育てられる。
EXILEやONE PIECEに貢いでたら無理だし、偏差値30台の高校に居るような男と結婚したら詰むけどな。
俺の高校時代とくらべても、件の女子高生はアホ過ぎて話にならんレベルだわ。
まぁ俺に才能が有ったと言われたらそれまでだけどな。
まとめを先に書いておくと、「じじいどもを殴れ」です。
都会に比べると田舎は本当に何もないんですよ。本当に、まともな仕事も、遊びも。
まあそんなだから田舎なんだけど、それでもこのままだと消滅するとわかったので、
じじいたちは何とかしようと都会にアンテナショップを出したり、
テレビ局の移住番組に特集を組んでもらうように打診してるわけです。
自然なんてそれこそ都会以外のどこに行ってもみれるわけですし、
自分たちのやってること・やってきたことを若い人にそのままやってほしいから
若い人にとっては義務になっているし、重荷になっているわけです。
若年人口減ってるのに同じことやらせてるから、負担は増える一方ですわ。
まあ、最近まではまだ我慢できたんですよ。
ただ、消防団操法大会に出たら練習期間中の仕事でミスが連発して、
ほぼすべてやり直すことになり、キレました。
自営業なんですよね。だから請負契約だし、一ヶ月分の給料が飛ぶんですよ。
練習も仕事の前や終わったあとにやる上に、一ヶ月間週6であるし、練習内容は肉体的にも精神的にもキツい。
これが毎年あるらしく、さすが若者がいなくなる地域は違うな、と。
改めて私からの頼み事ですが、都会の人は田舎に帰ったら、その地域で決定権のある議員や地主、あるいは親に
「(私は違うけど)都会の若者から見たら、こんな義務の多いところ絶対にすみたくないですね」
と一言言ってほしいです。
政策を立てる人が若い人と話してないために、人が流出している理由が全くわかっていないので、
都会の人には全く縁のないことですし、田舎に戻ることがないならいいんですけど、
巨大災害が起きるなど、何らかの理由で田舎に戻ったときにめちゃめちゃ住みづらくなっていた、
ということがほかでも起きたらいやだったので書きました。
「アベノミクスは失敗で、だから駄目だって言うけど、じゃあオマエラはどうしたいんだよ?」
( http://anond.hatelabo.jp/20160720093730 )
ってのは、聞きたくなるだろうけど、それね「政治」として見ると、意味ないよ。
まあ、論点は多々あるけど、おおよそコレ。
「お前のかかってる医者ヤブだから!その治療方針は間違ってる!」
ほとんどアベノミクスと同じで、まともな反論としては「アベノミクスではまだヌルイ」
消費税を増税せよ!という政策がマトモじゃないのは、みんな理解してるだろ。
(というか、そういう空気感に強引に政権が持ってって、誰も反対できなくなった)
経済政策ってね、正解が無いのよ。
基本的には、徴税(カネを持ってく)と再分配(バラマキ)の綱引き。
なので人口構成、産業、地場、国策で大きく違う。(餓死者が出ても宇宙開発に突っ込むとかな)
で、「アベノミクスのやり方は正攻法だけど、まだ足りない」というのは反論にならないので害悪なの。
「アベノミクスは正攻法だけど、このへんが不足してるんで足してください」ってのは、追認になるの。
「自民党には政権を任せられない」というのが野党のスタンスだから、追認はできない。
よって、自民党に反対するには「アベノミクスが正攻法では無い」というスタンスが必要。
で、アベノミクスって要は日本円ガンガン刷って、投資にカネ突っ込んでもらって、企業に潤ってもらうのが基本。
それ以外の余録の部分が足りないって主張はいいんだけど、骨子のところを反対すると、
「市中に流れる金を増やすのを止める」「投資にカネ突っ込ませるの止める」「企業を締め付ける」のどれかになっちゃう。
だから、ぼんやりと「アベノミクスは失敗!反対!」ってシュプレヒコール上げるのが良いの。
で、「こういうところが足りないから失敗だ!」「こういうところのフォローがなってない!」っていうのが良いの。
アベノミクス路線+αを主張できないのは、「自民党に協力して行く」スタンスじゃなくて、「自民党に反対する」スタンスだから。
そりゃ超えられない一線があるからだろ。
でも、経済政策について自民党よりも効果のある政策は常に「自民党+α」になるから明確に出す意味が無い。
明確な経済政策スタンスを打ち出すと「自民党+α」になっちゃうので、
「じゃあ自民党で良いじゃん」みたいになると困る。
(というか、そういうの裏切りだと捉える支持者が多い)
そもそも、投票に行くのも陳情するのも積極的にロビー活動するのも
圧倒的多数が全共闘世代を経験してる連中なので、年齢的に「自営業」もしくは「経営層」が多数。
そういう連中は「理念」で動くので、「経済政策がマトモだから自民党から共産党に鞍替え」とか絶対にしない。
また逆に「弱者救済に注力しだしたから共産党から自民党に鞍替え」とかもアリエナイ。
よって、経済政策スタンスは、明確にしようが明確にしなかろうがあんまり大勢に影響なくて、
変に自民党追認じゃんみたいな雰囲気になって浮動票流れちゃうと困るので、明確にする方が害悪。
http://anond.hatelabo.jp/20160713140308の続き
姉の退職希望について、元ヤンっぽいおばさん店長と直接交渉した。
この段階で、今まで姉にどんな対応してたのか察した。
今まで散々労働者の権利踏みにじっていたことを棚に上げて、自分は雇用主としての権利を主張するってすげーな。
給料が最低賃金以下なのは姉の能力が足りないからだとひたすら主張。
「仕事ができない○○さんのためにマニュアルまで作ったのに(それでも仕事ができない)」とアピール。
あまつさえ、前々職(ここも若干ブラックだった)から、姉の仕事ぶりを電話で聞き出していたことを話し出す。
前々職の雇い主が、姉は以前から接客に至らないところがあると言っていたと主張。
指導料三万円毎月ぶんどっといて良く言えるな。
休憩時間が15分しかとれていないことを切りだすと有耶無耶にしだす。
多分本来休憩時間に充てられている時間分の給与チョロまかしてる。
これまで姉の欠点ばかりあげつらっておきながら、「今から忙しい時期に入るから、後一ヶ月間は働いてほしい」と主張。
アホか。
店長の主張は一貫して、
といった最悪なものだった。
相手が強く言い返せない人であることを分かってて自分に有利な言質をとる、
こういう手合いは絶対に反省しないし、絶対に自分の態度を改めない。
正直労働基準監督署にチクりたいが、これ以上姉を関わらせたくないというのもある。
本当マジで潰れればいいのに。
よく、選挙というのは落ちたら悲惨だと聞く。そりゃそうだろう。金もかかるし、落ちればただの人だ。
しかし、本当にそうだろうか。
議員という身分に比べれば悲惨なだけで、選挙に出られる時点で彼らは勝ち組だと思う。
今更、参院選の候補者のプロフィールを流し読みしてみたが、どいつもこいつも弁護士だったり、
自営業だったり、共産党は専従だったり、とにかく落ちた後も戻れる場所がある人ばかりだった。
特に所属について書いていない人もいたが、どうせ落ちてもすぐコネのある企業やら大学やらに
滑り込むあてがあったり、家に金があったりするのだろう。
考えてみれば、勤め先があるのに、毎朝街頭演説に出て知名度を高めるなんてのも難しいし、
国政選挙なら数百万の供託金をポンと出せる人間というのは、それだけで十分強者だ。
例えば、又吉イエスにしてもそうで、土地から金が入ってくるからこそ、ああしてブームが去った後も
政治活動なんかやっていられるわけだ。何が腹を切って死ぬべきだ。貧民は首吊って死んでる。
打ち合わせがあったのを完全に忘れていた。
同行予定だった代理店さんが行ってくれたからまだいいものの…いや全然良くないが
私一人での打ち合わせだったらどうするつもりだったんだ。
もともと複数同時進行になると極端に処理能力が落ちるんだけど、今回もそれでやらかしたな。
でもこんなミスしているようじゃ、どうしようもないよな。
そもそも自分が好きなことを仕事にしているのに、それで情熱がなくなるってどうなの。
常に情熱や興味を持って、情報を集めたり勉強したり、新しいことにトライしたり、そういう事が求められる職種だ。
なんだかそれができなくなってきているのが怖い。
まだ30台前半なのに、この先大丈夫か。
とりあえず誠心誠意謝ったので、あとは二度とこの失敗をしないこと。
嫉妬という言葉が適切かはわからないが、そういうものだと思う。
税金を払う側の国民としては、会社員であれば社内で経費のチェックが必ずあって、出張のついでに家族旅行をしてその家族のホテル代を経費申請するなんてのは通るわけがないのを知ってる。自営業や零細会社なら、税務調査で許されるわけがないのがわかってる。そんな心証の悪い脱税だと、過年度遡及、のち数年間毎年チェックにされるなど、税務署に目をつけられることを知ってる。
一方で、税金を使う側の政治家は使い放題で、法的には問題ないだなんて開き直られたらムカつくじゃん。自分達はルールで許されないから我慢してるのに、ルールを作る側がやりたい放題なのは、ずるくて許せない。
まあこんなところでしょ。
ちょうど思春期を迎えようとする多感な頃の話だ。
その頃に読んだ小説に使われていた表現なのだが、すでにその出典もその声がどのように表現されていたのかも思い出せない。
その頃からずっとそういう類の声に憧れている。
出典も表現も忘れているのにどうやってその声に憧れることができるのだと思うかもしれない。
それは一人で留守番をしている時のことだ。ひとりで時間を持て余しているところに電話のベルが響いた。
すぐに受話器を取ると、かかってきた電話はどこで調べたのかわからないが僕に対する予備校の勧誘電話だった。
(親が自営業をしていたこともあるが、その時代は電話が鳴れば出ることは当然のことだったのだ。)
始めは親を探している様子だったが、仕事の手伝いに出て留守だということを告げると、次に僕の名前を口にしながら本人であるかを確認してきた。
正直予備校には全くと言っていいほど興味はなかった。しかし、僕はその声に釘付けになってしまっていた。
電話口から聞こえてきたその声はまさに自分が想像していた”くすぐったい声”そのものだったのだ。
予備校に通う気がなければ、当然返事積極的な返事は出てこない。
でも、少しでも長くその声を聞いていたいがために、僕は思わせぶりな返事をしてはいたずらに会話を長引かせたのだった。
そんな僕のはっきりとしない様子を悩んでいると考えたのか、声の主は僕が発する言葉を丁寧に耳を傾けては、千変万化に感情を変えて答えてくれていた。
優しい声、励ますように力を持った声、迷いにそっと寄り添うような声、時折漏れる大人の余裕を感じさせる喜色を帯びた息。
可愛らしくもあり妖艶とも聞こえるその声を一つとして聞き逃さないように受話器へ耳を強く押し付けては、僕の中に響く音の一つ一つの、恐ろしいくらいの心地よさを感じていた。
不思議な事に、思春期真っ只中の多感な頃でありながら一切の性的興奮を覚えることはなかった。
それは未だに謎のままであり、その時はただ純粋にその心地よさに酔いしれていたかったのだ。
とうとう断る理由も尽き、僕は彼女に説得された形の返答以外の術を失ってしまった。
「ひとまず親に相談してみます」と告げると、彼女はその日一番力強く、それでいて包み込まむような声で「君なら大丈夫」とだけ答えた。
あの時のことを考えると、今でもこの上ないほどに申し訳なく思う。
だからこそのらりくらりといい加減な返答を行なう僕をあれだけ長い時間をかけてでも説得しようとしたのだ。
それが、ただ1秒でも長くその声を聞いていたいだけの少年に対する無駄な努力だったと知ったらなんと思うのだろう。
そんなことを考えては、あの声が怒りに満ちた時はどんな響きを楽しませてくれたのだろうかと、好奇心に押し切られるのだった。
「あんた予備校になんて行きたいと思ってるのかい?」「今まで何度聞いても行く気なんてないっていってたじゃないか」「いくらわたしが断ろうとしても、相手が”本人はもう行く気になってる”って譲ろうとしないんだよ」
そう問い詰めてくる母親に、まさか「声を聞いていたかっただけ」だなんて言えるはずもなく「行く気ないよ。断り方がわからなかったんだ」とだけ答えると、母親は「やっぱりね。またかけてくるらしいから断っておくよ」とだけ言って忙しそうに夕食の準備に戻っていったのだった。
もしそこで「行きたい」と答えたら母親は許してくれただろうか。
もし行かせてもらえることになれば僕は声の主と直接対面することができるし、それ以降もその声を聞き続けることができるかもしれない。
そう考えると惜しい気もしたのだが、何となくではあるが、その声との出会いはそれだけにしておきたかったのだ。
恐怖、というのが一番近いかもしれない。
進んでしまえば、決して戻ってくることのできない一本道に足を進めるかのような不安だ。
それに、これからの人生きっと出会える機会はいくらでもあるはずだ。
これからの人生、めくるめく大人の世界が待っているはずなのだから。
しかし、ついにそれ以来”くすぐったい声”と言える相手に出会うことはなかった。
実在していれば”この声”だと伝えることができるのだが、残念ながらそれは叶わない。
ただ、あの時の声は確かに僕の脳裏にはっきりと残り続けている。
それは、高すぎず低すぎず、ハスキーでありながら音の一つ一つがしっかりと響き、滑舌よくもありながら適度に息が漏れていくような、芯の強さを感じさせつつも甘い響きがあり、エロスでも母性でもない、離れていても耳元で囁かれているようなくすぐったさを持った声である。
これぞという声の持ち主を知っているならば、ぜひとも教えていただけないだろうか。