はてなキーワード: 腹を切って死ぬべきだとは
よく、選挙というのは落ちたら悲惨だと聞く。そりゃそうだろう。金もかかるし、落ちればただの人だ。
しかし、本当にそうだろうか。
議員という身分に比べれば悲惨なだけで、選挙に出られる時点で彼らは勝ち組だと思う。
今更、参院選の候補者のプロフィールを流し読みしてみたが、どいつもこいつも弁護士だったり、
自営業だったり、共産党は専従だったり、とにかく落ちた後も戻れる場所がある人ばかりだった。
特に所属について書いていない人もいたが、どうせ落ちてもすぐコネのある企業やら大学やらに
滑り込むあてがあったり、家に金があったりするのだろう。
考えてみれば、勤め先があるのに、毎朝街頭演説に出て知名度を高めるなんてのも難しいし、
国政選挙なら数百万の供託金をポンと出せる人間というのは、それだけで十分強者だ。
例えば、又吉イエスにしてもそうで、土地から金が入ってくるからこそ、ああしてブームが去った後も
政治活動なんかやっていられるわけだ。何が腹を切って死ぬべきだ。貧民は首吊って死んでる。
有村さんに逆らったまなめは腹を切って死ぬべきだ
憲法の話は置いといて、権力者の責任の取り方の話だけど、それ日本だけの価値観。だから外国には通用しないよ。奇妙なものと写るだけ。ある種の責任逃れにさえ見られるかも知れない。もしくはここまで罪を認めたんだからこいつらは徹底的にボコられても文句も言わん奴らだろうと思われる。
この日本的価値観については、弁当爺の又吉イエス論が詳しい。「(権力者の)○○は腹を切って死ぬべきだ。なぜなら、他人に腹を切れというものはまず自分が腹を切るべきだからである」って奴ね。他人に何かをさせるものはまず自分がそれをしなければならないっていう価値観が、日本では無くなっちゃったのに日本化された沖縄では残ってたんじゃないかっていう。
だからさ、日本支配下時代のインドネシアの軍人学校の話なんか、日本人の価値観とか美意識でできすぎてるんで、作り話じゃないかって俺は思ってる。少なくともそれに対するインドネシア人の反応は作り話だろうと。
どんな話かっていうと、その軍人学校の生徒たちが最近たるんどると。で、そのクラスのリーダーを呼び出して、けしからんから良いというまで校庭に立っとれと、インドネシアの猛暑の中、そのリーダー生徒を何時間も立たせたわけだ。普通に考えたらこんなの拷問で、猛反発が起きてもおかしくないんだけど、そうはならなかった。どうしてならなかったのか? それは命じた教官もその生徒の隣りで一緒に延々立ち続けたからだ、ってやつ。
こんな話さあ、日本人の価値基準でできてて、しかもそれを外国人が納得するっていうところがあり得ないと思うんだよなあ。こっちの一方的な価値観は通用せず、単に拷問させた人として反乱が起こると思うんだ。
人間同士の価値観の違いっていうのはそのくらい断絶してるもんだと俺は考えている。だから戦後、権力者たちが自害してももっと状況は悪くなったんじゃないかなあ。
http://anond.hatelabo.jp/20070409132130
ログが半永久的に残るチャットでイチャモンつけたのはまずかったですね。覆水盆に返らずですがすいません。
ただ、非モテどもが生身の女の子なんだぞにああいうことをされたとき、上手く対処ができないということはわかってるはずだと思うんですがどうですか?あの現場を見たとき、ヌルヌルマンが桜庭に馬乗りになってメリケンサック仕込んだと思しきグローブで「あーい!あーい!」って言いながら殴ってる現場を連想しちゃったんですよ。それでついカッとなったわけでして。
しかしながら、嫌われる嫌われないの観点で言えば嫌われるのは増田のヤリマン女さんだけであって、ツラ出してるリアルの○○さんが明示的に嫌われるってことはないと思いますよ。だって生身の女の子に言いたい事が言えないから非モテなんだし、女の子に甘いからモテなんだし。こういうのは女だから得してる部分なんでしょうね。
次やんないから許して云々ってのは酔ってたことを差し引けば、まあ。草実さんの言う通り、最終的に不快感を表明してた方が一人いましたが、ヤリマンさんが帰った後の反省会のムードは「たった一人の斥候に壊滅状態にさせられた!作戦責任者は腹を切れ!」って感じで「あの女こそが腹を切って死ぬべきだ」という話はなかったと思います。むしろ「奴は策士だ」という評価もありましたし。
結局は「全員に好かれるのは無理でしょ」って感じの当たり前の結論になると思うので。