はてなキーワード: タックとは
プロ野球選手とか、
ミラジョンジョヴォジョヴォヴィッチや、
憧れの人に、
あれって送ってもちゃんと読んでくれるのかな?とかドキドキよね。
とりあえず、
まあ読むか読まないかは知らないけど、
思いを昇華させたいわね。
そんな、
文を巻物帖にしたためる感じって久しぶりよね。
書くのも読む方も大変だわ。
それにさ、
それすらも忘れてしまったわ。
むかーし、
何かの弾みでそういうのを書いて
懐かしい思い出しちゃった。
うふふ。
伝わったらいいなぁ~。
サンドイッチ2つよ、
朝の元気にタマゴは欠かせない。
週末遊びすぎたので節制しなくっちゃ!
ネーブルも久しぶりに美味しいわ。
スライスして水に浮かべるのは面倒くさかったら、
絞って果汁を割って飲むのでもOKよ!
炭酸でもいいわよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
たとえば、モーニングアフターピルというものがある。
これは受精卵の着床を防ぐホルモン剤の通称であり、避妊に失敗してから72時間以内に服用すれば、「望まない妊娠」を高い確率で回避できるとされる。
欧米ではドラッグストアの店頭で手に入るものもある一方で、日本ではまだ医師の処方がないと購入できないこの薬。これがもし、そこらへんのマツキヨとかで手に入れることができるよう法改正がなされたとして、こんな広告が打たれたらどうだろうか。
「まだ妊娠なんかしなくないからダメって言ったのに、彼にどうしてもって言われて中で出されちゃった……そんなときでも安心! 薬局で気軽に買えるこのアフターピル飲んで、今日も彼と楽しくデート、行ってきます♪」
エスタックのCMは、だいたいこんな感じのことを言っているように思う。少なくとも私はそう感じる。
「体調を崩したのに仕事を絶対に休めない」という状況そのものは、本来、「あってはならない」。しかし、「ある」。どうしたって、「ある」。誰がどう頑張ったところで事態そのものの根絶は不可能である。エスエス製薬は「いやでも休めない日って誰にでもあるじゃん?」等と言っているようだが、有吉がスーツを着ている以上、これはビジネスの文脈である。
同様に、「妊娠したくないのに避妊に失敗してしまった」という状況そのものも「あってはならない」。ましてや男に押し切られて望まぬ性行為を強いられたとなれば尚更だ(この類の関係性においてはどうしたって受け身の側が弱い)が、これも「ある」。びっくりするくらい日常的に「ある」。避妊具の破損など、どちらの責任とも言えない場合も含めて「ある」。
では、「本来あってはならない」が、どうしても「ありうる」事態を想定して作られたものを、商品としてPRするとき、企業はどんな配慮をするべきだろうか。
これはもちろん、そのPRにおける表現が「本来あってはならない」事態を肯定・助長・促進するようなメッセージを、決して含まないよう、細心の注意を払うべきである。
さらには、その商品が、「本来あってはならない」事態そのものを正当化するためのエクスキュースとして使用されうるような"隙"を、徹底的に排除するべきである。
モーニングアフターピルは、安易な性行為、乱暴な性行為、また女性の意思を尊重しない男性の傲慢な態度を肯定・促進・助長するものではありえない。
女性が自身で自身の人生をデザインし、自身の身体を、そして心を守る手助けをしてくれる大切な存在だ。
同じように、エスタックは代わりの効かないハードな仕事、人員システムの欠陥、また休暇を取得することへのネガティヴなイメージを肯定・促進・助長するものであってはいけない。
この日この時だけは、どんなにしんどかろうが翌日から廃人になろうが、絶対に家で寝ていてはならない大切な日のための、最終手段でなくてはならない。
日本でモーニングアフターピルの広告を作るなら、どんな表現を使うべきか考えれば、エスタックという商品のCMがどういうものであるべきなのかは自ずと答えが出るだろう。
少なくとも、「風邪でも、絶対に休めないあなたへ。」などというふざけたコピーとスーツを着た有吉は絶対に出てこられないはず。
最後に、私は二十歳そこそこの小娘だが、この広告を初めて車内で見かけたその瞬間、「ああ、これは燃えるな」と直感した。
二十歳そこそこの小娘でも瞬時に炎上が予期できる広告が、全国ネットに乗ってどこまでも流れていってしまう現代日本社会に、深い深い絶望を覚える。
武井咲がドラマでつけてたやつ。彼女が欲しがっていた。海外出張が予定されていて、円高でもあるしタックスも安くなるしちょうどよいかと思っていた
成田空港のティファニー → 「この店も含めて、今日本に一つもない状況です」
ボストンのティファニー → 「それ知ってるわ!日本のドラマが理由で、世界中で売れてるのよ」「なんてこと、US中に一つも残ってないわ」
バカな男はこいつです
あーどうしよう
大切なプレゼントは、思いついたときに買っておきましょう。。。
ところで「そのドラマのタイトルはなんていうの?」と聞かれた英語力ゼロの私は「Ah... like... loving her too much」とかほんと情けない答え方をしたのですが、「せいせいするほど愛してる」の英語訳を誰か教えてください
海外の人にはどう観えたんだろうな、と思っていたら見つけたので訳すよ。
タグとかあんまりわからないので読みにくいと思うけどごめんなさい。
2016年7月11日 ERICKHANZ さんの投稿(翻訳にあたってご本人の了解は得ています)
Kingsglaiveを観てFinal Fantasy XVが楽しみになった(ネタバレなし)
日本で7月9日に上映が始まったキングスグレイブ(以下キングレ)だけど、アメリカでは一部の映画館で8月19日に公開される。
僕は昨日、東京にあるTOHOシネマズで観た。もちろん、観に行く直前にも予告編を見て気分を高めたよね。
その予告編はこちら(https://youtu.be/nGl_2gYrfM0 訳注:原文ではソニーピクチャーズによるあらすじ紹介も加えられているが、各自で確認してほしい。すまんな)。
・オリジナルは英語版。だから英語に合わせてあって、日本語で見るとリップシンクが全然じゃん! って気になるかもしれない。
・これはゲームのプロローグなんかじゃない。時間軸としてはゲームと同じ。だから、ゲームの中でノクトの目を通して映画内で起きたことを知ることになるだろうね。
・この映画をゲームの前に見るべきか、と聞かれれば答えはYESだ。ルシス、ニフルハイム、テネブラエの政治的な情勢が描かれているからね。そして、「FINALFANTASY XV」とタイトルに入れる必要がないくらい映画として成立している。もちろん、観た後には映画のあと何が起こるのか、という興味が沸いて最寄りのゲームショップに駆け込んでゲームとPS4を予約することになるけど。
・昨日こんな質問をされた。「なんでルーナは映画版の方が大人っぽいの?」答えはシンプルだ。制作会社が違う。そして、キングレで声優を務めたAmanda Pieryをモデルにしているからだ。でも、2人は同じ時間軸の同じ人物だよ。
物語は、ルシス、ニフルハイム、テネブラエという3国の関係の説明から始まる。全体に関わるネタバレになりかねないので、詳細は語れない。
前半は、プロットの基盤固めをしながら政治的な話が進んでいく。レギス国王が国を救うために何をしようとしているのか、ルーナがどのような決意をしたのか、そして「王の剣(KINGSGLAIVE」とは何なのかがわかる。
もちろん、タイトル通り映画のメインプロットはこの王の剣についてのものだ。王の剣は王家の親衛隊で、その目的は王と国を守ることだ。
ストーリーの中心となるのは、王の剣の一員で「戦場の英雄」として知られるニックス・ウルリックだ。
決して「敵を倒して世界を救え」というような浅いストーリーではない。観るだけでFFXVの世界観をたっぷり知ることができる。実際、プロットには深みがあり、本編のプロットとも関連がある。つまり、ゲームが良いものになるという指標だ。観た後でこの予告編を観ると、きっと腑に落ちるはずだ。
・映像
もうすでに予告編で観ているかもしれないけれど、映像美はすごい。細かなディテールにもこだわっていて、視覚的に圧巻だ。
ルシスの王都インソムニアは、山ほど登場する。テネブラエも少しだけ出てくる。ニックスが町を歩き回る時に見える周囲の様子は驚くほどだ。
特に目を引かれたのが、各キャラクターの表情だった。CGという感じがしない。リアルだと思ったよ。
Advent Childrenのバトルシーンは最高だったよな、と思う人がいるとしたら、まだキングレを観てないからだね。この映画のバトルシーンは、アドベントチルドレンなんか比べものにもならない。
山ほどのエフェクトがあって、ぬるぬる動く。映画の中ではワープアタックが多用されていて(そのせいでキャラクターがどこに移動したのかを追うのが難しいけれど)かっこいい。
本編では、自分の操作でこういう攻撃ができるんだ(これまでに見た動画によればね)。
・音楽
キングレの音楽の構成は、ちょっと本編とは違うと感じるかもしれないけど、これは映画版の作曲をしたのがJohn R. Grahamで、本編は下村陽子だからだよ。
メインテーマは今まで通り壮大だ。トレーラーで使われている「Grantia Mundi」という曲も映画で耳にすることになる。
もちろん、キングレを観なくてもゲームは楽しめるだろうけれど、観ることでニックスの視点でゲームが進行する裏でインソムニアで起きたことを知ることができるんだ(本編ではノクトの視点から見ることになる)。
ゲームをプレイする予定の人には強くオススメしたい。全体として非常によくできた映画だからね。
それに、ゲームを始める前に政治情勢の大まかなところを把握できる。
映画はそれ自体で成立しているから、FFXVどころかファイナルファンタジーシリーズについて何も知らない人であっても楽しめる。
プロット、アクション、暁の女神の世界……今すぐこのゲームで遊びたい気持ちにさせられるよね。
本編では、(ダスカを始めとするトレーラーを見る限り)映画のようなアクションができるんだと思う。だからFFXVが待ちきれないんだ。
キングレに関する感想や、FFXVに対する期待度なんかをコメント欄で伝えてくれると嬉しいよ!
この記事を書いたERICKさんに伝えたいことがあったら、コメントしてくれたらできる範囲で伝えます。
訳者は、PS時代以降のFFでいえば7,9,10をクリアしただけで、あとは途中で挫折しているんだけど、映画を観て度肝を抜かれて、家に帰ってからこれまでのトレーラーと、
FFXV公式ページで無料公開中の「BROTHERHOOD」を一気に観て、
速攻でFFXVの映画同梱版をポチった上で、PS4購入に向けて節約を開始したよね。。。
否定的な意見を否定するつもりはないんだけど、せめて観てから否定してほしい。
そのためだったら、映画のチケット自腹を切ってプレゼントしてあげてもいい、と思うくらい。
Twitterを見ると、わざわざこの映画を観るために世界のあちこちから日本に来ている人たちもいるんだよね。
というわけで、ほかにもKINGSGLAIVEの感想を見かけたら(たとえ内容が否定的なものであっても)許可してもらえる限りは訳していきたいな、と思ってます。
■ 経緯
1年目 100万 新卒3ヶ月で不本意ながら退職+個人事業主+ニート
2年目 240万 バイト
〜中略〜
一昨年 380万 2社目
去年 580万 3社目
今年 1300万 フリー(※年収じゃなくて年商、なお借金200万)
■ 思うこと、意外だったこと、気づいたこと
・思ったより幸福度が薄い
・周りの反応は変わらない(そもそも知らない)
・飲みに行く暇もないので、奢ることもない
・医者や弁護士くらいの稼ぎらしいが、医者や弁護士ほどに偉い感じがしない
・大企業や安定を信じないで実力主義を貫いてきたが、多分間違いだったと思う。自分の場合はゴリ押しただけ
・大企業でのほほんとしてる奴ら、楽しそうだなと傍から見てて思う
・まあどうせ受からないんだけど
・受からなかった会社の奴らより給料高いのは少しだけ溜飲が下がる
・でかい組織というのは本当に煩わしい、何であいつらは出世ゲームを作りたがるのか
・FF7でマスターしたぜんたいかのマテリアを売った時の不思議な虚無感を覚える
・5年後も1000万以上稼いでる自信がない
・常に求人チェックしてるが「チームリーダー 600万〜800万」とか書かれても上限からして今より下でなんとも言えない気持ちになる
・高時給バイトのメールが来ると「いいなこれ!行きたいな!!」と思う
・同じくらい稼いでるITエンジニアは大体私生活が破綻しててどうなのと思う
・さっさと法人化したほうがいいよと言われるが、昨日の今日すぎて何とも言いがたい
・不労所得がほしいと思ってサービス作りを頑張る → 不労じゃないんだよなあそれ
・3000万くらい稼ぎたいけど普通に働いてるなら無理だ
・移動時間がもったいない、この移動時間があれば◯円稼げるのに!と思ってしまう
・はたらけどはたらけど猶わが生活楽にならざり 意味:働きまくると時間がなくなるから楽どころか辛くなる(違うか)
・金持ちキャラはやっぱ資産家じゃなきゃ無理だと思う(金持ち+時間がある+派手な遊び)
・お金とか年収とかって、ゲームで言うところの点数やレベルみたいに思ってたけど
そんないいものじゃない気がしてきた
・稼ぐというのはあくまで長期戦で、短期でバッと上がっても大したことがない
・社会的信用度は、1000万のフリーランス<<<300万の正社員 という現実
・給料が高いところ=成長できる場所 とは限らないので、高年収を保つには高いところに居続けてはいけないという矛盾が生じる
・そのおかげで「3年は同じ会社で頑張れ」とか言いつつ自分は1年で転職してる
・たぶんだけど、事業タイプの人は途中から金を使うより稼ぐほうが楽しくなってくるのではないだろうか
・タックスヘブンはまだ興味が無い
・2500万以上稼いでる人が日本に15万人以上居るらしい。キモい
・1000万は、アメリカのITエンジニアだと底辺クラス。キモい
・億の遠さを感じる
・多いと言ってもせいぜい3人分くらい、無力感がある
・年収というのは個人の頑張りや優秀さと別の要因が大きすぎてどうかと思う(特に最近)
・BIって程度によっては有りなんじゃないかな、と思いつつ別にどうでもいい
・ITエンジニアの一番美味しいところは、エンジニアでありながら様々なビジネスに関われるというコンサル的な面も含んでいる点だと思うが、
これをきちんと活かしているエンジニアは3%も居ない
・「あー金ほしい」という口癖が言いづらくなった 最近はもっぱら「あー死にたい」とつぶやいている
・納期が怖い
・1月あたり手取り換算で70万くらいだと考えると、PCをホイホイ買うのは躊躇われる
・年金を信じないとすると、月20万くらい貯金しないといけないと気づいて絶望する
・「人月は入れ替えてはいけない」は知ってたが、金と時間も入れ替えちゃいけないと気づいた。両方大事だ
・年収の1/4を家賃に当てるなんて不安でできない→結果平均的な暮らしになる
稼いでる人が貯めこむ理由が分かった気がする。重要なのは将来に対する不安の解消だ
・1000万目指すより600万で幸福を追求した方がいいと思う
・しかし仕事の虫になって、全力で成長していないと600万を保つのが厳しい
仕事の虫になって全力で成長を目指すと600万など越してしまうが不幸になる
バランスが難しい
・結局のところ、いい商品というものは規模の経済で限界まで安くなるから、良いものは基本常識的な値段になる
・つまり金が増えても生活の質は大して上がらない(これは誰でも高品質を享受できるわけで、良いことだと思う)
・でもライザップとかああいうのに少し興味が湧く(でも高すぎて引く)
・お手伝いさんってどうなんだろうと検索したが、そもそも部屋が荒れ放題で任せられない
まあ金無くても不健康なんだけど
・昔、「金額とか貯金を気にしなくても生きていけるくらいに稼ぎたい」と思ったが、まだそこまで至れていない
・ちびっ子とくだらない遊びがしたい
・世の中、貧乏暇有りと金持ち隙無ししか居ないなら、一体誰が幸せなのかと思う
・あんハピ♪ 泣ける
結論から言うと、布屋で2メートル5600円の布を断れずに購入し、「あ、私マルチ商法とか笑えないな」と気付いただけの話です。
=====
変な宗教に勧誘されそうになったり、所謂「自己批判」をしかけられた分けではなく、相手はただ布を売ろうとしてきただけなのですが、それすら断れなかったことにショックを受けたので文字にすることで冷静になりたかったのと、
買いたくない布を買うに至るまでのプロセスがテレビやネットで読む「洗脳」のプロセスによく似ていると感じたので、同じような状況に立ったときに思い出して貰えればと思い、初めての増田投稿をしました。
ちなみに2メートル5600円は、布の値段としてはちょっと高いぐらい。
上を見ればキリが無いが、主婦が結構奮発して買うぐらいの物だろう。
布自体は悪い物では無いけれど高級品と言う分けでも無く、老夫婦が趣味でやっているようなお店なので、友達相手の商売ならまあそんなものかなって言う商品。
ただ私はその時その店で何かを買うつもりは無かったし、
お財布事情もその店の想定する顧客では無いと自覚したうえで、もしかしたら掘り出し物が見つかるかもって軽い気持ちで入った。
何度か入ったことがあるお店で、私を囲って最終的に布をレジまで持って行った店主のマダムも悪い人では無いのだと思う。
そう、相手は腰の曲がったお婆さんだった。
ピンクのツイードのジャケットに千鳥格子のスカートで、喋り方もちょっとハイカラなお婆さん。
店員も客もマダムも合わせて四人しか居なかった。みーんなお婆さん。
対して二十代の私が物理的に逃げることは簡単だった。
それなのに、2メートルの白い布を手にちょっと茫然としながら「自分は洗脳される側の人間かも」と恐怖した理由もそこにある。
私はメートル千円未満の安い布を探していた。
火急の用では無く、購入する店にも目星を付けていた。一週間後にはその店の近くを通るので、その時に買えば良いや、ぐらいの気楽さ。
件の店はタイトルでは「手芸屋」と書いたが細かいことを言うと布専門店で、最初は寄る予定も無かった。
私が用があったのは、同じ複合店内の百円均一だ。
と言うか、そもそも買い物をする予定もなかった。
100円均一だって、図書館に行ったら、休館日だったので、手持ち無沙汰になってしまい無理矢理作った用事だった。
ともかく入ってしまった複合店の中で、二店は同じフロアにあり、エレベーターを上って最初に目に入るのが例の布屋なのだ。
高級な布を見るのは楽しいし、時々端切れを買ったりして少し好きなお店だった。
そう言えば白い布探してたんだよな、もしかしてちょっと良いのが安くなってないかな。
ちらっと覗くと、白い布に「1000」の値札がついている。「2800」に打消し線が入っている上に、だ。
お得じゃん!
早速近づいて手にとってみて、がっかりした。
ベルベット素材だったのだ。
でもベルベットが千円なんてちょっとすごいな、冬だからかな、なんて触っていたら、見たことのある─一度レジで話をしたこともある─店主のお婆さんが話しかけてきた。
「良い布でしょう、ベルベットって言ってね、宝石の名前もついてるくらいで、良い布なのよ」
(ちなみに宝石の名前、がどこから来ているのかネットで軽く検索しただけでは分からなかった)
元々店員さんと話すのは苦手では無い。
手触りが気持ちいいですね、なんて言いながら、買うつもりが無いことを、次のように伝えた。
「でも私、スカートを作りたいんです。白い麻とか綿とか…これじゃちょっと違うかな。」
「スカート!良いじゃない。
タックを入れてこう…(手でストンと落とす)いうのも良いでしょう?」
耳が遠い分けでは無いのだが、お年寄りや若者それぞれにあるゾーンみたいなもので時間軸がちょっと違う。
その時その時の自分の世代が正常だと思ってしまうが、今は分かる、十代もちょっとおかしい。
二十代なんて全然若いと思っていたが、いざ突入してみると十代が怖い。
世代の違う人との会話を二人三脚に例えるなら、予期しないタイミングでブレーキをかけたりダッシュしたり、とにかく息が合わないことが多い。
勿論、他の世代からすれば私は「鈍くさい奴」「足の踏込が甘い」とか、いろいろあると思うけれど……
……脱線した。
とにかく、ちょっと話を聞いてもらえないことが分かったけれど、その時はまだ何とかなると思っていた。
勿論千円を超える布を買う気も無かった。
もう一度ビロードが想定と全く異なることを伝えると、マダムは違うコーナーに私を連れて行った。
黒い壁や間接照明とならんで布が飾られている、明らかに高額商品のコーナーだ。
白い綿や麻、混合を探していて、千円のビロードが予算に沿わないと伝えているのに、マダムが手に取るのは四千円五千円の柄物の布ばかり。
あれこれ話を広げていくマダムに、ちょっとやばいぞ、と気付き始める。
挙句に六千円の織物を手に取り、一万五千円が六千円になっている、これが一番お買い得だ、ちょっとそこ(鏡の前)に行って当ててみたらどう?とか言い出す。
もっと高い布もそのお店にはあるのだが、それまでマダムが手に取ったり指さしたりした中で一番高い布を「お買い得」と言って勧めてきた所に、マダムの狙いは親切では無く何かを買わせることにあったと思えてならない。
その後も再三「予算に合わない」と繰り返して、何とかその場を移動しても、相変わらず四千円五千円のコーナーをうろうろするマダムと、私。
この時私はへらへらしていて(癖なのだ)、
会話も
「綺麗ですねえ、見てると欲しくなるけど、高いなあ」
などと肯定から入っていたので、端から見たら購買に積極的な客に見えたかもしれない。
自分のこの態度にも、最終的に断りきれずに買ってしまった要因があると思う。
その後も「どこかの学生さん?」と聞いておいて、別段安いものを見せてくれるわけでもなく、こちらの予算も無視でとにかく買わせようとする。
何度か逃れられた、と思って安い生地のコーナー(一応キルトとか子供向けの柄物とかも置いてあった)(とは言え、そこに置いてある生地もセールになっていることは滅多にない。本当に、冷やかしと同然でとりあえず入ってみただけだった)に行こうとすると、一度は離れる。
けれどすぐに声をかけてきて、「これなんかどう?」と、また良いお値段のコーナーに引き戻され、結局安いコーナーには一歩も入れなかった。
マダムの言葉選びは、いっそ見習いたいところがたくさんあった。
「気安い布も見させて」と苦笑いする私に、三色並んだ布を指して「これなんかもねえ、お値打ちよ。」と百八十度違う言葉をかけてくる。
「へ?ええ、ああ、でもちょっと予算がね。」驚きつつも、なんとか会話を続けようとするのを遮って、
「ええっと、カーキかな。でもちょっと素材が…」
「ねえ、良い色よね。」
と、とにかく相手に選ばせるのだ。
選んだらそれを褒め、自分が手に取った商品は良いですね、と言わせるのだ。
こう言うときに「そのヒラヒラ下品で好きじゃないわ」なんて言おうものなら、「若い子にはそうかもね。じゃあ、こっちはどう?ツイードで大人っぽいわよ」と他の布を出したことだろう。それとも、フリルのついた他の布を持ってきたかもしれない。
実際、最後まで私の希望─白色、麻や綿、千円未満─に一つでも沿っているものを持ってくることは無かった。
そうして私が指差したカーキ色の布を手にすると、マダムはおもむろに言った。
「これにする?」
唐突なその言葉に、ちょっと血の気が引いた感覚が、この記事を打っている今も残っている。
散々「他の布も見るね」と言っては頷かれ引き戻され、一度も自分のみたい物を見ていない。
まだ私は物色すらしていないのに、しかもその布を聞かれたから褒めこそすれ、明確にあることを伝えている計画に照らし合わせる前から、何故、いきなり購入になるのか。
私がどんなスカートを作りたいかおばあさんは聞いてもいない。
しかも散々伝えている「どんな布が買いたいか」に、その布はかすってもいない。
上品なカーキがテカるシャンブレーを片手にレジに持っていこうとするおばあさんにそこはかとなく恐怖した。
この時「この人話が通じないんだ」と恐怖したのが、第一段階だと思う。
洗脳の段階だ。
はっきりノーと言ってその場を去れば良いじゃないか、と思う人もいるだろう。
出来なかったのか?と呆れられれば、私はその人の前では自分を恥じてしまうだろう。
実際、出来たと思う。
自分より弱いおばあさんだったから強く断れなかったのかもしれないし、
へらへらするのが身に付いていて、愛想の悪い態度をして誰彼構わず嫌われたくないと思ってしまうのが、私の悪い癖でもある。
それに、5600円だ。
数十万じゃない。
ハッキリ払えないと言うのが嫌だと言う、妙な虚栄心もあったと思う。
私は普段からまめに洋裁なんかをする人間では無く、知識も低いのに知ったかぶりをしてしまう所があって、この時もなんと言うか見栄を張ろうとしていた。なんとか取り繕って逃げようとしていた。
色々な要素が混ざり合って、最終的に、「向こう見てきますね」と言って逃げようとした私におばあさんが別の布を手にして
「もう、これにしましょうか」
に負けてしまった。
本当にこの時は怖かった。
今も、思い出すと怖い。
しゃがみこんで、泣きそうになりながら、それでもなんでか笑って、なんとか逃げようとあれこれ言ってみるけれど、「何メートル必要なの?」「二メートルです」と答えてしまい、二メートルだと言ったそばから「それならシャツもね、作りたくなるのよ。三メートルあれば足りるかな…ちょっと計算しましょうか」と言われ、「あの、スカートに二メートル必要なんです。シャツには足りませんよね」と言う声が震えそうになったのを抑えてしまった。
結局おばあさんはレジに立っていた店員さんに「三メートルね」と言うので「二メートル!二メートルでお願いします」と訂正しなければならず、最後まで話を聞いてくれなかった。(「これにしましょうか」と言って手にした布もグレーで、他に四色ある中からどれが良い?と言いながら、なぜか頑なにグレーを持っていこうとしていた。もしかしたらグレーが高かったのかもしれない。私は「自分で」白を選んだ。)
この時私は切られた布に申し訳なさすら感じて、一割引に「ありがとうございます」、それなのに(店側がカード会社に売り上げから何パーセントか手数料を支払わなければいけない)クレジットカードで支払ってしまってすいませんとまで言った。
これも、私の癖だ。
レジでも毎回「ありがとうございます」と言い、車の前を通るときは例え相手が無理に横断歩道に乗り込んでいても反射的に頭を下げてしまい後で一人で勝手に悔しくなったりする。
悪いことではないと言ってくれる人もいるだろう。
けれど、今回ばかりはそうは思えなかった。
この癖も、悪徳商法などの洗脳にかかりやすくなる要素の一つだと自覚したからだ。
ここからは、どうして自分が「洗脳されやすい人間」だと自覚したのか、書いていきます。
1.まず一つに、最後まで─そして今でも─私は「断ろうと思えば断れた」と思っていること。
これは、「断ろうと思えば断れた」のに断らず、「自分で選択した」のだから、決断した「自分が悪い」と言う結論を引っ張ってきます。
自己評価が最低になり、何もかも自分が悪いと思い込むと、「被害を受けた」という判断も下せなくなってしまいます。
今回、私の相手は腰の曲がったおばあさんでした。
先にも書いた通り、逃げようと思えば方法はいくらでもあったのです。
それに、5600円も「被害」と言うには大げさな額に感じられます。
何より、私には支払い能力があったのです。これで生活がおろそかになるわけではありません。
これぐらいなら「仕方ないか」と思える「被害」と、「自分が決めたこと」は自分で責任を負わなければならないと言う負い目から来る「自分が悪い」という自己否定。
この二つのせいで、私は(こんな記事を書いておいて何ですが)おばあさんを悪役に出来なくなります。
「買いたくないものを買ったと嘆いているけれど、相手はおばあさんだったんでしょう?無理やり拘束されたり脅迫された分けでもないのに、大げさだよ。人のせいにしてるだけでしょ」
「本当に買いたくないなら、走って逃げればよかったんだ」
「他にも買わないために出来ることはいくらでもある」
「結局、本気で嫌だったわけじゃないんだよ」
今回は布で済みましたが、これが悪徳商法だったらどうでしょう。
額もそんなに高くありません。
あなたが参加した企業家のためのセミナーやIT系によくある「仕事を効率よくこなすための三つのフロー要点」のような、ネットの有名人の講演会で、パソコンを使った遠隔講義に誘われるかもしれません。
日用品なら、高くても数万、遠隔講義なら物理的に囲いこまれるわけでもなく、いつでも逃げられる。
契約しなきゃ帰ってくれそうに無くて怖いし、よく聞く何百万の詐欺事件よりはマシかな、と契約してしまうかもしれません。
けれど、一度契約してしまえば最後、自分を責める後悔が始まります。
今回のことで痛感したのは、「詐欺は金額ではない」と言うことです。(詐欺とまで言ってごめんね、マダム。もう二度と行かないから許してほしい)
あんなにテレビやネットで詐欺や洗脳のニュースを見聞きしていながら、「騙された」ことが辛いのです。
マルチ商法は、買わせた相手のこの気持ちの隙間につけ入り、「元が取れるよ」と売る側に回して「被害者」を「加害者」に変える悪徳商法です。
傷付いた自尊心を補おうためにしたことが、加害者になることでさらに傷付き、負の連鎖を引き起こすことになってしまうのです。
話は戻りますが、先に書いたように、「恐怖」が洗脳の第一段階ではないでしょうか。
相手に話が通じない、もしくは暴力の可能性を示唆されることで、自分が無力だと感じる。
そうなると、なるべく穏便に逃げたいと考えるようになります。まだ逃げたい・この場には居たくないと考えます。
しかし、拒否できなかった自己嫌悪から自分を責めることになり、自信を無くしてしまう。
2.次に、結局「ノー」と言えなかったことだ。
これに尽きるけれど、こんなにショックを受ける程買いたく無い物に、「ノー」と言えなかった奴が是が非でも自分たちの住む沼に引きずり込もうとしているマルチ商法や洗脳を拒否できる分けねーべ。
これは一日経った今もちょっと泣きそうなぐらいショックだった。
まず、店員さんに押し切られて買うと言う経験が無かった。ファースト。奪われた。
それまで店員さんって言うのはひたすら褒めてくれるのをスルーすれば着合わせを一緒に考えてくれたりするちょっと気分良くしてくれる人だと言う認識で、お仕事だから失礼なこともしないし、怖いなんて思ったことも無かった。
けれどマダムは違ったのだ。
考える隙を与えずにガンガン来られたら、そりゃパニックにもなる。
「ごゆっくりどうぞ~」
は、あくまで相手の気遣いで、彼等が売るのは商品そのものでは無くて「豊かな生活」「楽しい買い物の時間」でもあったりするからだ。
お店で気分を害して買い物をしても、悪評が広まれば客も減り、商品も売れなくなる。そんな方法を取ってまで売る物では無く、「ちょっと考えてみます」と言った客は接客を止めるラインでもあったりするからだ。
あの手この手で私たちの思考能力を奪い、言いなりにすることが目的だから。
そこに来て店員さんや通りすがりの人の前ですら「物分りの良い振り」をしたがる私の性格。
「卒なくこなしている」ように見られたい見栄があって、無愛想な態度を取ったりして働く人に敬意を払っていないとかマナーを知らないとか、軽蔑されたくないと思ってしまうのだ。
マダムは私の話を一切聞いてくれなかったのに、いちいち声に振り返り、返事をし、話を聞いてくれない人の話を聞いて何とか会話しようとする私は、そりゃ良い鴨だ。
向こうはこちらの話など聞いていない。
考える時間も与えられず、パニックになり情報が遮断されて追い込まれた中で、頷くしか選択肢が無いと思い込んでしまう。
マダムは悪い人では無いと思う。
半分は天然で、半分は故意だっただろうけれど、それも悪意からでは無く、引き際を知らない人だったのだと思う。
比べるのは嫌だけれど、私の祖母も私の話を聞かない。
一緒に料理店に行くと、いくら私が要らない、食べられないと泣きそうになりながら断っても、自分が子供時代のひもじい思いをした辛さから良かれとどんどん料理を注文し、挙句自分が食べられなかった分を私に「食べれるでしょう」と差し出す。
今はもう必死に粘ることを覚えたが、中学生のころはガチ泣きをしながらご飯を食べたことも、何度かある。祖母は私が泣いていても、見えていないのか全く悪気が無く「食べれるって」と言う。
あっ、こりゃダメだ…。
また脱線した…。
もういい、なんだか書けば書く程自信が無くなって行く…強く生きていきたい…。
…えっと、それで、結局「マダムも悪い人じゃない」と思っている時点で、私は相手を完全に否定して切り離すことが出来ていない。
これが信用していた友人だったらどうだろう。
もう立ち直れない…。
長々と書いておいて、とりとめもなく終わってしまい申し訳ないです。
失ったのはたかだか五千円ですが、受けたショックは一日引きずって消えませんでした。
このショック和らげるため、自分のために一気に書いたので、矛盾やほつれがいくつかあるかもしれません。すいません。
タイトルで「洗脳」とまで書いたのに、結局洗脳された分けでも無く、マルチ商法に怯える妄想に始終し「洗脳」って何ぞや、と思った方もいるかもしれません。
私も簡単に「洗脳」について引用を載せた方がこの記事も書きやすいかな、と洗脳の手順とかを検索してみたのですが、「洗脳はこうしてできる!」「洗脳は簡単に見破れる!」みたいなあんまり仰々しく強気の記事が多くて「どっこいどっこいだな…」と疲れてしまいました。
おススメはテレビ番組「しくじり先生」の辺見マリさん回です。あれ分かりやすかったよね。
この記事を読んでちょっとでも感じた恐怖を追体験し、「もしかしたら私もそういう所あるかも」等と自衛の一助になれば幸いです。
それでは。
ベーシックインカム誤解が広がっているようなので、今一度ベーシックインカムを確認しましょう。
[よくある質問]
Q.財源は?
A.所得税を控除無しフラットタックス30%で、約76兆円の財源になります。そこに民生費として使われる税金と無駄の削減分を+すると100兆円になります。その額だと全国民に月6万円程度の支給が可能になります。現在、厚生年金がフラットタックスで18.3%になることが決まっています。これに所得税、住民税、消費税、失業保険などを負担しています。すでに負担額はBIを実施する場合とそれほど違いがないほどなんです。税制の他にも通貨発行益を使うという案もあります。(説明は長くなるのでここでは省きます。)
A.健康保険は独立して考えることができます。上記の試算であれば、健康保険は別となります。役割が同じの年金、児童手当、失業保険、生活保護、生産業保護などの民生費などは統合されます。障害者手当や、貧困の自立支援などは無くさない選択ができます。手厚い社会保障が必要であれば、その分負担額は増えます。
Q.実現した事例は無いんでしょ?
A.ブラジルではベーシックインカムが法制化されています。来年はベーシックインカムを憲法に組み込みべきかスイスで国民投票があります。オランダ、フィンランドではベーシックインカム導入に向けて実験が行われることが決定しています。エジプトやモンゴルなどの資源国では利益を国民に分配しています。
Q.みんな働かなくなっちゃうんじゃ?
A.この点はもっと議論が必要です。生産性が上がり過ぎて生産が需要を追い抜いています。その状態で全員が働くべきでしょうか。この先テクノロジー失業の心配もされています。世界の全員が役割を持つことはできるのでしょうか。
俺の先の議論は極めて明晰であり煙など巻いていないし、
元増田の議論が経済学的に誤りであることを示せば俺の先の議論の目的にとっては十分で、代案をいう義理もない。
が、仮に庶民の味方をするとして再分配を行うなら、価格体系を歪めない一括固定税による再分配がベスト。
しかし一括固定税の水準の決定方法などを考えると現実的には実行不可能。
となると再分配の方法としては所得に対する課税と資産に対する課税がある。
いずれにせよ厚生損失が生じる。
だから目的の再分配水準を制約条件として、相対価格の歪みによる厚生損失を最小化するタックス・ミックスを考える、ということになる。
それが具体的にどのような税率なのかは先験的には分からない。
それをこの場でちゃっちゃと試算するような能力も必要なデータも俺は持っていないが、財務省あたりに試算させれば良い。
というか、実際、似たような試算はやっているだろう(再分配という視点を彼らがどこまで重視しているかは知らないが)。
貯蓄ができないくらい資産課税を強化してパーッと使わせればいい!というような無邪気な発想をする人にとっては俺の回答は常識的でつまらないかもしれない。
発表会靴下とかキュロットとかチャンピオンベルトとか変な帽子とかダテ眼鏡とかいろいろあるけどその時々のトレンドなのは分かってるからもう静かにしておく。
でも20代中頃ぐらいの人生で一番きれいな瞬間をよくわかんない服装で台無しにしてるお姉さんがあまりにも多いから書かせてもらう。
基本的にはなんで普通のやつ選ばなかったの??という疑問につきる。
どうしてここを飾り立てようと思ったの!?
どうしてもお嬢さんらしく着たかったの!?だったらパーカーやめれば!?
どうして小技を炸裂させるの!?
色は無難なのにどうして細かいところで主張しまくってるの!?隠れビッチなの!?
アメカジ風のコーデがサイズ感で全て台無しに!!!試着して!!!!
酔っぱらってると9割エッチな感じで腰肉が見えてます!!!!!!
狙ってそれならOKです。
こちらからは以上です。
東京から旅行する人間と、中国から旅行する人間の区別を付けられないだろ。
より遠距離にある北海道からの旅行者の生活を妨げると考える合理的な理由はない。
『旅行者』という分類ではどちらも等しいので、『国籍』によって分類したという事になりそれは差別だろ。
タックスフリーというのはすでに前例があるので、日本人が使う場合は税金を支払う(入場料のフィリピン方式だっけ?)。というところが精々だろ。
それがたとえ、どのような施設であれ、日本人が日本人であることにより日本の施設を利用できず、外国人だけが利用できるなんて、前例を許諾できない。