はてなキーワード: 菓子とは
2017年の。
ほかにもまだありそう。
嫌です
親には親の暮らしがあるんです
すでに父に先月電話した際に母から10枚の1000円札の入った
小包が送られてきた
悔しくて荷物が届いたその日のうちに食べきった
はおかしい。
そもそも日常で菓子を食って「甘すぎる」って経験がない。たまに海外の安いお菓子を食って「甘い!」ってなるぐらい。
グルメリポーターとかがよく使う「甘すぎない」って表現は、こういうクソみたいな菓子と比べて美味いと言っているにすぎず、プロのシェフが作ったスイーツなんかに対して言う場合には「当たり前だろ」としか思わない。
姫路銘菓「玉椿」を製造している伊勢屋は、元禄年間(1688年~1703年)に開業し、天保年間(1830年~1843年)に家老河合寸翁の
推挙により、江戸で菓子を学び、姫路に戻った後、藩の御用菓子商となりました。
代表商品の「玉椿」は、藩主酒井忠学と11代将軍徳川家斉の25女・喜代姫との婚礼に当たって作られ、河合寸翁が命名したと
薄紅色の求肥(練って作る餅の一種)で、しっとりした黄身餡を包み込み、粉糖をまぶし「椿の花」に見立てています。
小豆の中でも栽培の難しい「白小豆」を原材料として用い、香り豊かな風味と上品な甘みは、菓子としての風格を
卵巣のう腫は、卵巣の中になんか出来ちゃうやつ。
中身はまちまち、人によってはお腹がぽっこりするくらい大きくなったりする。
気付かないことも多いけれど、大きくなった卵巣がコロンとひっくり返って卵管が捻れたり、破裂したりすると一大事。
https://jsgo.or.jp/public/ransou.html
私の場合はこうだった、というのを書く。
婦人科系の症状は個人差大きいので、あまり参考にならないと思う。気になることがあったら病院へどうぞ。
※後半に摘出した部位を食べ物に例える描写があるから、苦手な人は気を付けて
1.発覚
社会人なりたての頃に「自治体から子宮頸がん検査の無料チケットが届いたから」とか「生理痛しんどい」とかそんな理由で近所の婦人科にかかった時に、ついでに発覚。
「片方の卵巣デカいですねー。卵巣のう腫でしょう。現状問題ないので年1回くらい様子見ましょう。」とのこと。
この時、痛いとかお腹出てるとかそういう症状はなかった。全然気が付いてなかった。生理痛はそこそこ重かったけど、のちにチョコ菓子を控えるようになったら軽減されたので卵巣のう腫とはあまり関係ないと思っている。
2.手術を決めたタイミング
時は流れて30代手前、「年1で」と言われていた検査のこともすっかり忘れた頃に結婚が決まり、別の病院でブライダルチェックを受けた。
特に問題はなかったけれど、そこでも言われる「片方卵巣デカいですねー」。
近所の病院に通ってた時よりも少し大きくなっていた。この時で6cmちょっと。通常は2〜3cmで、大体クルミと同じくらい。
このままにしておいても問題はないけれど、妊娠・出産を考えるなら早めに取っちゃった方がいいですよ、とのこと。
やっぱり捻れたりするのが怖いし、妊娠中にのう腫を取ることも出来るけど、今の内の方がリスク少ないし楽なんだって。
それまで手術も入院もしたことがなくて好奇心はあったし、その場で手術が出来る病院を紹介してもらった。
3.手術の内容
へそとその周辺数ヶ所に開けた穴からガスとカメラと器具入れて患部を切ってもらうタイプ。術中は全身麻酔、入院はトータル1週間。お腹を切って開ける開腹手術よりも、術後が楽で回復が早いらしい。
「のう腫部分のみ切除します。術後の生殖能力には影響はないですよ」の言葉に安心したのをよく覚えている。
ちなみにこの時点ではのう腫が良性か悪性か分からない。
担当医曰く「検査した結果を見ると良性っぽいけど、のう腫を摘出して中身見ないと分からない」らしい。
なんとなく、生理予定日を避けて手術の日程を決めた。
入院の少し前、採血・採尿・心電図・肺気量・MRI……色々やった。
クリアファイルを片手にスタンプラリー気分で大きな病院内をウロウロ。
みなさん手術や業務の合間を縫って時間を作ってくださったようで、とても忙しそう。
麻酔担当・手術の際立ち会ってくれる看護師さん・病棟でお世話してくれる看護師さん……他にもいらしたかもしれない。
「こんな手術します、こんなケアします、これ準備してください、もしもの場合も一応覚悟しておいて下さい、質問ありますか、では書類にサインを」大体こんな感じ。とにかく書類が多い。
5.手術当日
「浣腸の後、出来るだけトイレ我慢して下さいね。5分頑張って!」と言われたものの、1分で脱落。今入れたものがそのまま出てきた。無力。
病室で手術着に着替えてから、歩いて手術室に向かう。
手術室は予想に反して朗らかな雰囲気で驚いた。
ベッドに横になり、手術担当の看護師さんとおしゃべりしている内に麻酔が始まり、気付いたら病室に戻っていた。2時間は経っていたらしい。
夫と親の顔を確認して、その後は丸一日眠った。
時折、看護師さんが私の股座をゴソゴソと開けてチェックし、時に拭い、そっと戻して去っていった。事前の浣腸、もっと頑張ればよかった。
腕からは点滴、腰付近からは痛み止め用の管、尿道からは私が麻酔で眠った後に入れたらしい管がそれぞれ出ていた。
腰から出た管は小振りな筒に繋がっていて、痛みで辛い時に自分でその筒のボタンを押すと痛み止めを注入出来る。幸い使う機会は無かった。
点滴のおかげで喉の渇きや空腹感はないけれど、口が渇くので看護師さんが様子を見にきてくれる度にうがいをさせてもらった。
6.術後1〜2日目
手術から丸一日経つと、自分で歩いてトイレに行くくらいは出来るようになった。
多少下腹に痛みがあったけれど、それ以上に丸一日寝ていたせいで体力が落ちたのがしんどい。
あまり寝っぱなしでいると臓器が癒着するからどんどん動けと言われたので、トイレの他にも病室近くの談話スペースで漫画借りて読んだりテレビ観たり、ベッドから出てる時間を増やした。
食事も徐々にあからさまな病人食から普通の食事に変化していった。
7.退院
手術したのが月曜日、退院予定は金曜日だったが、木曜の朝に「元気そうだから後で診察して問題なければ今日退院していいよ」と言われた。
執刀医2人と面談、診察してOKが出たので会計を済ませて退院した。こうもアッサリ終わるものなのかと大層驚いた。
退院後1〜2日はゴロゴロしていたが、3日目から散歩に出て、4日目には仕事に復帰した。元々暇な座り仕事なのですぐ復帰出来たけれど、そうでなければもう少し自宅で安静にしていたかもしれない。
摘出したのう腫の写真には、髪の毛がピンピン飛び出した鶏皮の塊のようなものが写っていた。
中身は歯・骨・髪・脳・脂肪等。
流石は人間の素が入ってる臓器、中身のバリエーションに富んでる。実物は見せてもらえなかった。残念。
8.手術痕
私の場合は腹の4ヶ所に穴を開けたらしい。
へそ・へその下・そこから拳1つ分を空けて左右2ヶ所。
小さな穴ではあるけれど、放っておけば勝手になくなるタイプの糸で縫合されていた。
術後数週間で穴の一つから糸が出てきて抜けた時は驚いたが、あとで正直に担当医に報告したら「別にいいですよー、また出てきたら抜いちゃって下さい」と言われてホッとした。糸が残っている間は少ししこりのようなものがあるが、気付いたらなくなっていた。
傷口の赤み・痒みは時間と共に薄れて、今では乳首色で小指の爪サイズの痣が3ヶ所あるだけになった。
いちばん大きな穴はへそに開けたそうだが、見た目は全く分からない。
手術前が決まった頃、会社に指示を仰いで「健康保険限度額適用認定申請書」なるものを用意した。
医療費がめっちゃかかるというのが事前に分かっていれば、最初から自己負担限度額で請求してくれるらしい。
これを出さない場合は、かかった費用を一旦自分で全額支払い、後日全額から自己負担限度額を差っ引いた額を戻してもらう為の申請が必要になる。
どっちにしろ、支払う額は変わらない。
詳しくはこのあたりを参考にどうぞ。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g5/cat550/1137-91156
私の場合、通院から手術まで全部合わせてトータル10万行くか行かないかくらいだったかなぁ……
もちろんおりた。
それなりに女性特約をつけた生命保険だったので、今回の治療費をペイ出来るどころかあと2回同じ手術受けられるくらいおりた。月々安くない金額払っているだけある。
今回の費用を余裕で払える程度の貯金はあったのでお金については心配していなかったけれど、入院手術で心身しんどかった後にちょっとしたお金が貰えたことで少し気持ちが上向いたのはありがたい。
書くまでもないと思うけれど、貰える金額は各々の契約内容次第なので、私のもらった額は全く参考になりません。
11.その他
意外なことに、術後割とすぐ子作り可と言われた。人によるかもしれないので、同じ手術を受ける人は担当医にちゃんと確認してほしい。
生理周期もズレたりするかと思いきや、変化なし。
変わったことと言えば、他に要因があるのかもしれないけれど、おりものの臭いが軽減され、へその臭いがキツくなった。なんで?
以上です。
五家宝(ごかぼう)とは、埼玉県で生産・販売されている和菓子の一つである。
おこし種を水飴などで固め棒状にした芯をきな粉に水飴などを混ぜた皮で巻き付け、さらにきな粉を表面にまぶしたものであり、
埼玉県熊谷市の銘菓として知られ市内各地に取扱店舗があるほか、まれに公立小中学校の学校給食に出ることがある。
草加市の草加煎餅・川越市の芋菓子と共に埼玉の三大銘菓とされており、埼玉の音風景・かおり風景10選の一つ(かおり風景)にも
認定されている。熊谷市では「五嘉棒」の名で文政年間に熊谷で売り出され、その後「五嘉宝」「五箇宝」表記を経て、
「五穀は家の宝である」という祈りを込めて現在の表記となったと紹介している。
ブリガデイロ(ポルトガル語: Brigadeiro、ポルトガル語で准将(但し、ブラジル空軍では少将)を意味する。
ブラジル南部の一部地域ではネグリーニョ - negrinhoとも呼ばれることがある)はブラジルのボンボン・ショコラである。
ブリガデイロは1940年代頃に創作された菓子であり、菓子名はエドゥアルド・ゴメス空軍少将の頭部の形がトリュフチョコレートを
連想させたことにあやかって名付けられている。ブリガデイロはブラジルやポルトガルでは非常に人気のある菓子であり、
通常誕生日パーティーで供されるほか、デザートとしても一般的に食されている。
ブリガデイロは甘いコンデンスミルクとココアパウダーを混ぜ込んで作る。混ぜ込んだ後、滑らかでいて粘りのある食感になるまで、
コンロの上においた鍋で加熱する。
加熱した後少し冷まし、バターを塗った手で球状に丸め、上部からチョコスプレーをまぶして完成させる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%AD
ダックワーズ(Dacquoise)とはアーモンド風味のメレンゲを使った焼き菓子。語源はフランスの温泉保養地ダクスに由来する。
19世紀末に存在した「アンリ4世」というお菓子が祖形と言われ、このお菓子のスポンジ状の生地を改良したものが
「ダコワーズ(ダックワーズ)」であるとされる。もともと、アントルメ(ホールケーキ)の底生地として、クレーム・オ・ブール
(バタークリーム)を塗って複数枚を積み重ねる形で使われており、生菓子としても使われていた。
小判型の物は日本生まれであり、外側がパリッと、中はしっとりしているのが特徴。福岡市浄水通の菓子店『16区』の
オーナーシェフ・三嶋隆夫がパリ16区の菓子店「ARTHUR」のシェフを務めていた1979年に考案した。
「これを和菓子の最中に相当するものにできたら、新感覚の焼き菓子ができるのではないか」と考えた彼は試行錯誤を繰り返し、
1981年、福岡に店をオープンする時、この菓子の名前を本来のフランス語の発音である「ダコワーズ」から響きがいいようにあえて
「ダックワーズ」と変えて売り出した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%BA
https://togetter.com/li/1104938
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1104938
いやこれモンペにも程があるだろ…
小学生のおやつなんて、余程意識高い家でない限りスナック菓子はごく普通だろうに。
学校の遠足の菓子だってスナック菓子持ってくる子が大多数でしょ。
特別な日に給食にデザートがついたとしても、市販のゼリーとか安っぽいケーキとかだし。
そこまで意識高いなら自分が家で面倒見ればいいのに、端金で他人に預けておいて
菓子は栄養たっぷり()の手作り()でなければ許さない!って…
つーかこの人たちは子供が友達の家に行ってスナック菓子出されても憤慨するんだろうか…付き合いたくなさ過ぎる
当然子供がスナック菓子食べたいと言っても買ってやらないんだろうし、大きくなってお小遣いで買い食いとかも許さないんだろうな
最早毒親じゃね?
全国菓子大博覧会(ぜんこくかしだいはくらんかい)は日本の地方博覧会のひとつで、和菓子を中心に、洋菓子・スナック菓子等も
含めた日本最大の菓子業界の展示会である。全国菓子工業組合連合会(全菓連)などが主催している。
1911年(明治44年)、東京府東京市赤坂区溜池町(現・東京都港区赤坂)で、第1回「帝国菓子飴大品評会」が行われたのが始まりと
されている。第3回から第9回までは「全国菓子飴大品評会」、第10回から「全国菓子大博覧会」の名称を使用している。
開催間隔は不定期であり、第二次世界大戦から戦後占領期にかけて13年余りの中断期もあった。
朝3時、腹が張る感覚で目覚める。以上に屁が出るが、無視して再度入眠。
4時、再び腹に異常を感じ目覚める。トイレに籠る。10分ほど放屁し続けると落ち着き、ベッドへ戻る。
6時起床。出社の準備をする。
以前はTVでニュースなどを流し見ていたが、最近はTVもつけず淡々と支度する。
元々TVを見ない人間だが、最近はTV離れに拍車が掛っている。朝の情報番組とやらで職場での話題を仕入れる気力が消滅したのだ。
このままTVを処分してNHKの契約も解約すれば清々するのではなかろうか、と時折妄想することもしばしば。
支度をしながら、今日の予定を思い起こす。気持ちは奮い立つどころか萎える一方だ。
7時。仕方なく出社。本来始業時間は8時半だが、この会社はクソ田舎の狂ったワンマン中小なので、生殺与奪を握られた社畜どもは金も出ないというのに1時間半前に出社を強いられている。
俺もそのクソ田舎の狂ったワンマン中小に飼われる社畜の一であるため、その暴虐の掟にしたがい出社を果たす。
今のおれにできることは、この理不尽の記録を集め、一年後あたりにせいぜい失業手当の猶予を消す証憑とする程度である。
このクソ田舎の狂ったワンマン中小にも新卒の社員が損耗率を考慮したうえで大量にかき集められている。
彼らはこの研修期間中は仲良しこよしで和気あいあいと出社し、日がな大会議室で研修と称した洗脳を受ける。
こうして徐々に人間性をはく奪され、製造ラインの一設備、あるいはクソ管理職の鉄砲玉として加工されていくのだ。
さて、今日の仕事ぶりだが、朝から屁が止まらないというアクシデントとぴくりとも起らんやる気により、始業の段階から不振を確信していた。
期末を過ぎ、決算に向けて各種資料をこしらえるのが俺に課せられた任務なのだが、部署内を飛び交う愚痴と先輩からの八つ当たりにただでさえ低いモチベーションをさらに下降させ、
もう帰った方がマシだと思いながら資料をつくる。
欠伸とガスは止まらないのも辛い。
やる気が出ないうちに、新規の業者から未払いの問い合わせがくる。
どこかのクソが発注するだけやって請求書を回さなかったらしい。しかしながら、そのクソはもう居ない。
先方に謝罪しながら、社内申請の手配をする。守りもしない癖に規定だけは一丁前にあって、尻を拭く下っ端の人間だけがその制約を受けるのだ。
午前がつぶれる。
最悪過ぎて書くだけで辛い気持が蘇るので割愛する。とにかく、このクソ田舎の狂ったワンマン中小を象徴するようなメンツである。
俺は会社と飯を食べるのだ。
飯をよそいながら、俺はさっとテーブルを見まわし、災厄のないテーブルに着く。
少し前は相席でも気にせず、むしろ同席の方と世間話などしたものだったが、最近はひとりになりたくて人のいない席につく。
昼食から戻ると、席のある島で休職していた女の子を見かける。どうやら、退職するらしい。
海外の大学を出て、トライリンガルだという才女、しかも真面目なよい子だったのだが、このクソ田舎の狂ったワンマン中小の精神が形になったようなクソ上司にあたってしまい、
一時期は随分辛そうにしていたものだ。
彼女の身の上を案じ、クソに義憤を燃やす先輩方。その場面をどこか遠くを見るかのように眺める俺。
先輩方はきっと親切でまっとうな人間だ。しかし、やりどころのない憤りの果てを思うと彼女へ掛けるはずの言葉が出なかった。
そうこうしていると、人事がやってきて先日サンプルとして受けた適性検査の結果を見せられる。
結果は協調性および人間関係の構築に難があるとして不適。もっと人間に興味を持てみたいなことがグダグダ書かれていて、
そいつを俺に突き付けた若造が「○○さん、採用取り消しですねェ」などとほざく。ちなみにこいつも同じ検査をうけて不適の評価をたたき出している。
確かに、この半年ほど人づきあいだの社内外の人間関係だのが非常に億劫に思えて、かなり適当にやっている。
これはいかんと思い、書庫にてスマホで「人間関係 関心 改善」などとググったりするが怪しいカウンセリングやセミナーばかりヒットする。
認知療法がいいのかなぁ、などと悩みながら作業するうちに終業となる。働き方改革ッッッ!!などと喚いてるわがクソ田舎の狂ったワンマン中小には残業は無い。
ただ、終業後なぜか着席しているのだ。だいたい2~3時間くらい。こうして事実を書きだすだけで、なぜか涙が滲むのだなぁ。
昼食から無心で働くと、そろそろ空腹の絶頂を迎えようという時間帯である。上司と先輩はどっかからギッた菓子やら適当な外出時に購入した菓子を頬張る。
うんこ下っ端にはそういった健康で文化的な最低限の生活は保障されていないため、すきっ腹を抱えながら、ああ解放されたら何食おうかなぁとか考えて耐え忍ぶ。
そういえばいつの間にか腹のガスは治まっている。
PCを消し、退勤しようとすると「もう帰るのか」「お前、全然仕事していないだろ今日は」等と温かい見送りの挨拶をいただく。一礼して社屋を出る。
張りきった飯を食いたい気持ちともう帰って寝たい気持ち、この両方を勘案して最適な飯を食べる。
俺は定食が好きだ。
さて、あとは帰宅してシャワーして寝るだけだが、ふと日記というものを書きたくて書きたくて無性に書きたくてどうしようもない気持に駆られたので、
さ、明日はどんな一日になるだろうか。
せめて、少しはマシな一日になるといいのだけど。
1:「お前が言うな」の声も想定していた——キュレーション騒動を受けてNAVERまとめが新方針を打ち出した理由 | TechCrunch Japan
2:本日オープンのレゴランドの理想と現実wwwwwwwww 食事も酷すぎと話題に:哲学ニュースnwk
1:NAVERまとめが役に立った事はないし、今となっては押し間違える事もないから正直どうでもいい。みんなも「楽して儲けてるやつが憎い」以外の感情はないのでは。
2:水すら持ち込みできなくてこれはないわ
1:この件、企業側のコメント読むほどクローズすべきevilな存在にしか思わない。サラリーマンとしてクローズせよなんて思うこと本当にないけど、これはだめだ。
2:日本人は食べ物にだけは異様に厳しい。ランチが炭水化物と炭水化物とジュースと菓子(全部糖質)とか舐めてる感出すとやばい。子供向けなら尚更。食べ物でへくるとその後は険しい。
1:“ネット界隈で有名な人に引用されたら「ありがとうございます」となるのではないでしょうか”役員からしてこの認識とか、ほんまクズやな。
2:素直にマクドナルドでも誘致したほうがマシなんじゃ
1:はいはい想定内想定内、堀江みたいに務所にぶち込まれとけ。(釣りタイトルは開かないで文脈を読まず御希望通り釣りタイトルだけで判断して飛び蹴りし炎上を加速させるのが得策だとツイッターで学びました。)
1:「権利」というものを全く理解してないんだな。引用されて嬉しいかどうかを決めるのは権利者であって、提供者じゃないんだよ。問われてるのは権利侵害が野放しになってることなのに、自分達の話ばかりで意味不明。
2:予想を超えるショボさだったww
1:検索エンジンの次を目指すとこで諦めたけど、美味しいラーメン屋まとめはニュースサイトが専門分野のライターを雇って取材すべき話を載せるべきで、広い間口で選別もしなけりゃ2ちゃんねると変わらない
2:名古屋駅に大量にできたホテルはレゴランド需要だと聞いた事があるけど12ヘクタールと聞いてやっぱりリニア新幹線を見越して何だなと思った
1:長々と言い訳ができるか、批判を無視できる面の厚さがある方が出世されていく会社という印象。
2:USJは試行錯誤の長い時間があってから、回収、投資フェーズと進むことができた。レゴランドは大切なフェーズをすっ飛ばしている。最初の印象を変えるには長い年月を要する事になるだろうな。
ミスターマックスでポテチ、チョコスナックを1500円分くらいカゴにぽんぽん放り込んでレジにいって後は会計ってところまでいったんだけど、
レジうち待ってる間に、ミスターマックスカード使えば5%引きってポスターに気づいて、買うなら明日にしようって思って買うのやめた
これが大正解
こんにゃくゼリーならはみがきしなくても口の中あれないしそこまで気持ち悪くならない
吹き出物もでない
個包装だから一気に食べる量も少ない
食べ応えもある
とくにリスカのちょこすなっくはうますぎるけど、クチのなかずっと残って虫歯になりやすいんだよなー
リスカがBIGちょこのメーカーだってこないだはじめて知ったわ
でもポテチたまに食べたくなるんだよなー
いやいやたまになら買ったほうがいいだろ
愛媛県人にとって、タルトとは黒くて渦巻き状の紋様を見せるロールケーキに似た菓子のことを指す。
もしあなたが愛媛県人に「タルトの絵を描け」と命じたら、間違いなくそのような物体が描かれるはずだ。
であれば、クッキー風の記事にクリームのフィリングを詰めフルーツや飾りクリームを乗せたあの菓子は愛媛県人の中でどう処理されるのだろうか。
その解は、「そもそも知らない」である。
そう、愛媛県人は、西洋菓子の、いわゆる「タルト」を知らない。
二十代以下であれば八割ほどは知っている。外界への興味が強いからだ。
しかし三十代以上となるととたんに「一般的なタルト」の知名度が下がる。
六十代以上ともなると、「タルト=断面図が渦巻き状の巻物」で概念が固定される。一般的なタルトについて教え込んでも一週間もすれば記憶から消される。タルトは、渦巻きである。
そもそもなんなのか。
愛媛のタルトは「あんこを巻いたロールケーキ」と称されることもあるが、それは正確ではない。
きめ細かく、大粒の砂糖が光る記事。それはロールケーキというよりもカステラのそれに似ている。
あんこは柚子の風味が漂い、メーカーによっては栗が混ぜ込まれる。
たびたび比較される関東の菓子シベリアはあんこ部分が羊羹状となっているが、愛媛タルトはあくまでもあんこはあんこである。柚子フレーバーのあんこである。
昨今ではメーカー間の開発競争の結果、スポンジ生地に「さくら」「抹茶」「ごま」などを練り込んだ季節限定タルトも確認されている。
愛媛県人も所詮は日本国民の一部分でしかないので、季節限定商品には弱いのだ。
スポンジだけでなくあんこにも抹茶が練り込まれ、口に含まれた瞬間に噛みごたえのあるスポンジの甘さと鮮やかに練り込まれたあんこの重い甘み、さわやかな柚子の香り、それらの奥から抹茶の風味が感じられる。
ここまで説明しておいて難だが、愛媛のタルトは愛媛限定商品ではない。
四国四県の土産物屋であればどこでも買えるし、瀬戸大橋を渡った山陽でも買える。山陰で売っているかどうかは知らない。
愛媛県人はタルト(うずまき)の魅力を伝えるため、近隣の県から浸食を始めているのだった。
ここまでタルトについてながながと説明したが、タルトが食べたくなっただろうか。なったよね? なったよね???
しかし、臨場感のある、愛媛感のあるタルト体験を味わえるのはタルト県もとい愛媛県のみである。
ぜひ一度愛媛に遊びに来てほしい。
そしてタルトを味わってほしい。
さっくりした生地にあまーいクリームが詰まりみずみずしいフルーツが乗っているあの菓子ではなく、
ちょっと硬めのざっくりふんわりとしたスポンジ、押し寄せてくるあんこの甘さ、鼻を抜ける柚子の風味。
一六タルトは売れ線であるが、味がジャンクであるという評判もついている。
栗タルトを食べたいならばハタダのものを買うといいだろう栗が大粒であんことスポンジとの調和がとれている。
初心者によく勧められているのは六時屋である。スポンジが柔らかめで、あんこがそこまで主張してこない。やさしいテイストである。
あわしま堂のタルトは食したことがないが、あわしま堂の菓子は美味しいのでタルトもきっと美味しいはずだ。
亀井製菓は変わり種のタルトを数多く製作している。普通のタルトに飽きたらぜひおすすめしたい。
愛媛よいとこ、一度はおいで。
来たらば、レッツタルト。
黒い渦巻きに、あなたはもう抗えない。
「そんなことはないだろ」
「そういう話してんじゃないだろ」
「そもそも比較対象がおかしいってんだよ。和菓子には和菓子の良さがあるだろ」
「その良さってのが、洋菓子に比べて美味しさに比例していないって話なんだけど」
「というか和菓子に対して、洋菓子って括りがフェアじゃねえ。何で日本一人で、世界と戦わないといけないんだよ」
「お前、ちょくちょくカッコつけた表現したがるよね。『日本一人で、世界と戦わないといけない』って」
「そーいうお前は、話の趣旨とは関係のないところばっかり気にしたがるよな。話の腰を折る天才」
「とりあえずさあ、もう少し和菓子、洋菓子だとかの雑な括りを何とかしようぜ」
「じゃあ、中菓子」
「は?」
「いや、雑なことには変わりないし。というか中菓子って、高知県の郷土菓子をそう呼ぶのだが」
「あ、そうなんだ。じゃあ丁度いいじゃん」
「何が丁度いいんだ」
「フェアじゃねえし。洋菓子どこいった。日本規模の大会を、全国大会って表現しているくらい違和感あるんだけど」
「和菓子はどこいった」
「あ、そうか」
「ははは、ポカをやったな」
「……いや、今度は高知一人で世界と戦わないといけないから、一層アンフェアなんだが」
「お前、ちょくちょくカッコつけた表現したがるよね。『高知一人で世界と戦わないといけない』って」
「『高知一人で世界と戦わないといけない』のどこがカッコいいんだよ!」
「ツッコむところ違うと思うんですけど」
ついさっき起きた。夢を見た。大きな会議室で椅子に座って偉いジジイの退屈な話を聞いていた。テーブルの上にはちょっとした茶菓子があり、俺の席には個包装の小さなチョコマドレーヌがあった。腹が減っているのに雰囲気的に食べてよいものか分からず手が出せないでいた。ああ、チョコマドレーヌ。ジジイの話早く終われ!隣にはブラマヨの吉田がいた。「はよ終わらんかなあ」「それ俺にくれへん?」会議中なのに時折小声でちょっかいを出してくる。眠くて吉田の方にもたれそうになると、ちょっと嫌がられた。会議ではそのあと何かの映像を見せられた。零戦が飛んでいた。戦争映画のワンシーンのようだった。どうでもいい。早く終われ。マドレーヌ食いたい。帰って艦これしたい。