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2023-02-07

大奥』が示すのは男系社会・家父長制の正しさ

だってあの設定で、徳川血統が続くことは都合のよいフィクションだよね。

昔は死産乳幼児死が多かったから、女当主10ヶ月(以上)かけて1人ずつしか子を産めないと早晩詰むだろう。

現実ハーレム大奥であれば一夫多妻なので、複数の女に同時進行で妊娠出産を回せる。徳川家斉のように。

そして当主の女が石女だったら即終了。(傍系に継がせることはできるが女系では途絶える可能性は高く次第に遠縁になって血縁の結束は弱くなる。)

男系であれば男の当主が種無しであっても、別の男を連れてきて種を付けてしまえばよい。大奥内部の女からまれた子であれば世継ぎとして扱われる。昔はDNA鑑定とかないからね。

応神天皇なんか父親不妊どころか死んでいるのに男系皇子として認められたんだから、もう何でもありだ。

男系社会・家父長制の権力が栄えるのは当然のことなのだ。

2022-05-31

anond:20220530201601

徳川 斉順(とくがわ なりゆき)は、清水徳川家第3代当主、のち紀州藩11藩主江戸幕府第14代将徳川家茂の実父である

親族

江戸幕府11代将軍・徳川家斉の七男。母は家斉の側室・妙操院。12代将軍・徳川家慶の異母弟であり、13代将軍・徳川家定は甥にあたる。正室紀州藩10藩主徳川治宝の五女・豊姫、側室は実成院を含め3人。紀州藩13代藩主・14代将徳川家茂(慶福)の父であるしかし、家茂が生まれる前に没したため、家茂は実父の斉順に会ったことがない。また、水戸藩徳川斉脩の正室峰姫は同母姉にあたる。

生涯

当初は異母兄敦之助の夭逝後に空跡となっていた清水徳川家を継いだが、紀州藩10藩主徳川治宝の娘婿となっていた異母弟虎千代が早世したためこれに代わって、治宝の五女豊姫と結婚して治宝の婿養子となり、紀州藩主を継いだ。重倫、治宝の2人の隠居を抱えていながら贅沢な生活を送っていたので、藩の財政は傾いてしまった。また『和歌山市史』によると、治宝が政治の実権を握っていたため、山高石見守などの斉順側近と山中俊信などの治宝側近との間で深刻な対立が生じた。

先述のとおり、慶福が出生する前に死去し、他に嗣子がいないために、治宝は松平頼学を、附家老水野忠央将軍家慶の十二男で自身の甥(妹お琴の所生)である田鶴若を擁立しようとしたが、結局異母弟の斉彊が家督相続した。紀州藩主としての治世は21年11か月であり、この間の江戸参府8回、紀州帰国8回、紀州在国通算は6年4か月であった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E6%96%89%E9%A0%86

2017-05-12

[] 玉椿

姫路銘菓「玉椿」を製造している伊勢屋は、元禄年間(1688年~1703年)に開業し、天保年間(1830年~1843年)に家老河合寸翁の

推挙により、江戸菓子を学び、姫路に戻った後、藩の御用菓子商となりました。

代表商品の「玉椿」は、藩主酒井忠学と11代将徳川家斉の25女・喜代姫との婚礼に当たって作られ、河合寸翁が命名したと

いわれています。その後、姫路藩の御用菓子に用命されました。

  

紅色求肥(練って作る餅の一種)で、しっとりした黄身餡を包み込み、粉糖をまぶし「椿の花」に見立てています

  

小豆の中でも栽培の難しい「白小豆」を原材料として用い、香り豊かな風味と上品な甘みは、菓子としての風格を

一層際立たせています上品な甘みと柔らかな食感が上品お菓子です。

http://seiban.jibasan-shop.jp/?pid=39677110

2013-04-21

恋をしてしまった

30代も半ばに差しかかろうとしてるのに、いい年をして恋をしてしまった。

10年ぶり2度目。古豪復活である。おめでとう、俺。

少し前に彼女と別れてしまい、淡々と日々を送っていた。元彼女とはそれはひどい殴り合いをしているようなもので、お互い相撃ちによるダブルノックダウンのような形で別れてしまった。残ったのは、キレを失った体と、皺が目立つようになった顔だけ。収入以外の手持ちのカードの少なさに、ザワザワせざるを得ない。カイジでも手札を投げ捨てて家帰るし、ずっと俺以外のターンである

しかし、そんな状態でも恋に落ちてしまった。恋とはするものではなく落ちるものだと徳川幕府11代将徳川家斉が言ってないそうだが、この感覚をすっかり忘れていた。アレね、理由ないのね、これ。忘れてたわー、これー。すっごい忘れてたー。忘れすぎてて最初に理由をパワーポイントで箇条書きした俺、マジハンパなくデキる男。

彼女とは付き合っていない。なぜなら相手がいるかである別にうまくいってないわけではない。単なる岡惚れに近い。ただ、彼女も同じ気持ちらしく、こそこそと食事に行ったりを繰り返している。彼女にとってはちょっとした火遊びなのかもしれない。おいおーい、遊ばれてるのかよ、いい年して。もうロスタイムだよー、ロングボールどんどん跳ね返されてるよー。

理性ではこれじゃだめだってのはわかってる。ただ、彼女の目を見るとそれを忘れる。声を聞くと、匂いを嗅ぐと、何もかもどうでもよくなる。確か安っぽいJ-POPでこんな歌詞があったな。おいおい、お前はそういう歌をバカにしてきたんじゃないのか。デスでコアでファックな音楽を聴いて、Aphex twinsquarepusherを聞いてわかったような気になってたんじゃないの。どう見ても完全にエセインテリです。本当にありがとうございました。いや、別にさらJ-POP聞かないけどさ。

アレだな、恋してから毎日楽しいな。まー、いずれどうにか決めなきゃいけない時は来ることはわかってる。しかもそれがすげえめんどくさい決断だってこともわかってる。俺おっさんからそういうこと知ってんだ。ほら、俺ってば古豪じゃん?甲子園の土とか粒子レベルで見分けられる逸材じゃん?ぺろっ、これは藤井寺の土っ・・・

でも、まあ、今はこれでいいや。

 
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