はてなキーワード: 自家用車とは
商用車ベースの車は30万km程の走行距離は当たり前で有り、実際にタクシーや業務用のマイクロバスも50万kmオーバーの車も平然と存在し、会社の社用車も大体、40万km程は普通に乗っていると言われています。
私のサクシードに関しましては、所有して現在で約10年程になりますが、今までに大きな故障やトラブルは特になく、エンジンオイル、オイルエレメント、タイヤ、ワイパーゴム、バッテリー等の、どなた様でもお車に乗られている方でしたら定期的に交換する部品以外のパーツですと、今までにブレーキパッドを3回交換、ブレーキローター(ディスク)の交換を1回、ウォーターポンプの交換を1回、エアーエレメントの交換を3回、ATFの交換を1回、、、、以上の各部品を交換したくらいで普通に乗れています。
勿論、正規ディーラーに定期的に有料のメンテナンスに出していますので30万kmオーバーの走行でも無問題なのですが「ガソリンの補充以外は面倒でお金が掛かるから放ったらかし」という扱いを長期間実行しますと、いくら頑丈な商用車ベースの車も余り長持ちはしないと思います。
商用車ベースの車は普通乗用車に比べますと走行時の振動が強く、社内装備も非常に質素の上、自動車保険が多走行用途の車種という扱いやカテゴリーに属する為、保険料が割高というデメリットは有りますが、とにかく、長距離運転走行を頻繁に行っても車本体の劣化が余り無いというのが最大の利点なのです。
これは、私の知人で仕事にてアメリカに実際に1年程、出張で行っていた人に帰国後に聞いたお話なのですが、アメリカ国内では日本とは車の用途や所有、実際の使用や乗用に関する価値観が異なり、商用車でないプライベート用の自家用車でも20万km程の走行距離は遠方ドライブを余りしない人でも、普通にある事なのだそうです。
アメリカは国内が非常に広くて、地域によっては決してアメリカ国内の郊外の住宅地の地域が、極端な僻地の田舎という事では無くても普通の買い物にも片道50kmオーバーの距離のショッピングセンター等に出掛けて行くのが日常の様でして、日本国内在住の日本人の人で「用事は全て至近距離で済ませる、、、長距離運転が嫌いで面倒、、、。」という人では到底、理解し難い事柄や行為がアメリカでは大半の人が普通に行っているそうなのです。
実際に私の知人もアメリカに滞在中に、会社が用意した社員寮から最寄りの繁華街までの距離が100km程の距離があったらしく、休日に超距離運転を行うのが当たり前になり、帰国してから「長距離運転に随分と慣れてしまった」と感想を述べていました。
ですので、アメリカ在住の人からしてみれば、日本人の車の所有や購入に関する考え方や価値観が「贅沢過ぎる、、、。」と思っているアメリカ人の人が多いと帰国した知人から実際に聞きました。
と言いますのは、私の周りでも、そこそこに多くの方が実際に、その様にしている人が多く見受けられるのですが、日本人は「車の所有年数が8年~10年程or走行距離が10万km前後になると、車の機能上に何の不備がなくても買い替える」という感じ方や価値観の方が私の周りでも実際に多くおられます。
上記の日本国内での日本人の車の買い替えの平均的なサイクルや買い替え動機のお話を、私の知人がアメリカ人の同僚に話しました所「はぁ!?、、、10万km近い走行距離の到達で新車への買い替えを感じたり実行するのか!?、、、、日本人は相当に金持ちで贅沢なんだなぁ、、、アメリカでは20万km程の走行距離への到達なんて何でもない事なんだぞ、、、。」と、少し怒り心頭で反応を示すアメリカ人の方が大半であったそうなのです。
日本国内にて大多数の日本人の車の買い替えの平均的な基準は10年前後の所有or10万km程の走行距離への到達が買い替えに対する指標や基準なのかなと私個人は独自に感じています。
要は、日本人の大半の人の車の買い替えの動機が車本体の機能的な著しい劣化ではなく、気分的な「飽き」が理由であると言われているのです、、、勿論、全部が全部の人ではなく、一部の人は一台の車を末永く乗る方も実際におられますので。
但し、日本の国産車のメーカーは、私や一部の人の様な「一台の車に長く乗る」という価値観の人よりも、飽きが理由でまだまだ乗れる車を買い替える人が多ければ多い程、自動車製造会社は車が売れて潤いますので自動車メーカーからしてみれば、私の様な人間は余り好まれないのだろうなぁと思っています。
私自身も私がお付き合いがありますトヨタの正規ディーラーに行く度に「そろそろ新車はどうですか?、、、、長距離走行が多いのでしたら燃料代が安く済むハイブリッド車への買い替えは如何ですか?」と毎回の様にセールスマンから言われますが、ハイブリッド車は私個人の考えで言いますと「燃料代が安く済む」という事以外の事柄全てがデメリットやリスクが有ると考えているのです。
ハイブリッド車はまだ実用開始から歴史が浅く、燃料代が安い&運転時の騒音が静かであるという事以外は利点が無いと感じていまして、ハイブリッド車は「多走行による耐久性」には現時点では優れていないと考えているのです、、、実際にハイブリッド車の電池類が故障した場合、相当に高い自己負担額=自腹金の負担が有ると聞いた事があります。
因みに日本の自動車保険は今現在ですと全社共、いわゆる「自然故障」時は一切、修理代としての保険金は全く支払われず、相手がいない単独での車の修理代としての保険金の支払い対象の事案は「ぶつけた、こすった、ぶつけられた(当て逃げ)、雹(ひょう)等の自然の氷の空からの落下での車の破損、車上荒らしの被害時等」でしか保険金は支払われず、ある日突然、車に乗ったら異常が発生し、ディーラーにて診断後に多額の修理代金が必要な故障と判明した場合の自然故障では一切、保険金は支払われず自腹になる為、ハイブリッド車は今の現時点では、私は乗ろうとは思えないのです。
仮に先々、今現在のプリウスやアクア等の車種で、走行距離が40万kmほどに達しても平然と問題なく乗れるという時代や技術の進歩が到達したら是非、考えたいとは思っています、、確かにプリウスやアクア等の燃料代の安さは魅力的ではありますので、、、。
幼子のキリストの代わりにジャベリン対戦車ミサイルを抱く聖母マリア
聖ジャベリンのNLAW対戦車ミサイルバージョン。こっちの元絵はロシア正教会で有名な「ウラジーミルの生神女」となっていてプーチンへの皮肉度が高い。
Saint NLAW: https://www.saintjavelin.com/products/saint-nlaw-sticker
Virgin of Vladimir: https://en.wikipedia.org/wiki/Virgin_of_Vladimir
ガス欠や泥濘スタック、襲撃で放棄された戦車をことごとくウクライナの農民がトラクターで牽引して持ち去ってしまったため。
実際に人を殺している兵器の標章に抵抗がある人はこれを使うといい。ソ連時代から平気で駐車違反をしまくって反則金もバックれまくりのロシア外交官青ナンバーに腹を据えかねている麻布警察はトラクターで引っ張っていってどっかにうっちゃってしまうのがいいだろう。
ロシア兵がTechno Houseという商店に略奪に入ろうとしてドアに発砲してガラスを割ったが枠が頑丈だった為に中に入れず撤退し、それを撮影されていた事件による。
ロシア国境にテクノハウスのドアを並べて防御しようという計画もある。
輜重トラックや兵員輸送車が破壊やトラクター持ち去りなどで圧倒的に不足したロシア軍は占領地域などの民間人の自家用車を盗み、スプレーでZの文字を書いて輸送や移動、更にはピックアップトラックをテクニカルに仕立て出した。なんで侵攻してる方がゲリラになってるんだよ。
盗んだスクーターにZと書いて乗り回してる尾崎豊みたいな奴も目撃されている。
その、正規軍なのに段々と軍用車がしょぼくなっていく様を揶揄して、最後にはキッズカー、セニアカーに乗るんじゃないかとコケにされているという標章。
https://twitter.com/uamemesforces/status/1507738589022535687
Ctrl+Zは文末を表す制御文字。もしくは最後の操作のキャンセル。
Zが書かれた戦車のキャンセル、つまり戦車の撃破、延いてはロシアの進行への抵抗の意味になる
https://twitter.com/MavkaSlavka/status/1501097665542893568
青い空の下、一面の黄色いひまわり畑の地平線の上をトラクターがZ戦車を牽引していく絵、とか描けたらいいんだが、絵心が無いので描けない。誰か描いて。
この記事をね、読んだんですよ。1か月前に。
熊本生まれの妻に「熊本の良さ」を全力で伝えてみた|ヨッピー
前もって言っておくけど、ヨッピー氏個人に思うところがあるわけではないし、もちろん個人攻撃をするつもりもない。
これは広告記事だというのもわかっているし、熊本の魅力を伝えてくれているのもわかっている。基本的にはありがたい。
ただなにか、なんだろう、ずっとこの記事のことが心の中でしこりになって残って日に日にもやもやが募り、ついに吐き出したくなったので書いている。
自分は熊本生まれ熊本育ちで、大学進学で上京し、地元で過ごした年月と、東京を拠点にする年月が同じくらいになったところで、不本意ながら諸事情あって一度熊本に戻った。
当時東京に出た理由は「熊本、なんにもないからなぁ」に尽きる。地方特有のローカルルールとかどこどこさんちの誰々さんでいるのに耐えられなかったこともある。
それでも故郷のことは好きだし、愛着もあるし、褒められると嬉しい。たぶん、だから余計にもやもやしているんだと思う。
ヨッピー氏が挙げてくれた熊本の良さ、それ、『熊本』じゃないんよ。
まずこれ。「熊本駅前に住む」という感覚が、熊本の人間にはいまだ馴染んでいない。
熊本駅周辺が開発されたのはここ数年の話である。近年まで熊本駅前はマジでなんもなかった。本当になんもなかった。
九州新幹線が通ったのが2011年の話だが、そのときでさえ開発は進んでいなかった。線路を挟んで土地の管轄が県と市で異なり延々喧嘩していたからである。
駅周辺の開発が進んだのは(計画は長期であったろうが)2016年の震災以降である。
まず、そもそも熊本市内の人間は電車のことを電車と呼ばない程度に熊本駅に用が少ない。(市外からの通勤通学を除く)
「電車」=路面電車(市電)であり、いわゆる電車のことは「JR」と呼ぶ。JRは「外」に行く乗り物だし、「外」から来る人間の乗り物だ。
基本的に「熊本(市内)」に住んでいる人間が移動以外の理由で「熊本駅前」に行くことはほとんどなかった。
東京に住んでいる人間が羽田空港に行くくらいの感覚だと思ってほしい。おかげで今もそんなに馴染んでいない。
あと駅前は川沿いで地面も低い。熊本人はあのへんを住む場所ではないと思っていた。住宅地として開発されていることに慣れない。
駅の近くに家電量販店もスーパーマーケットもドラッグストアもコンビニも飲食店もスイーツ屋さんも映画館も飲み屋も何から何まで一通りそろっている
揃ってはいるのだが、感覚として羽田なのである。ここに書かれているものは街中にもあるし、郊外のイオンにもある。つまりそんなに魅力はない。
最近できたアミュプラザ熊本はちょっと都会っぽいものが揃っているが、いまさらこれで都会ぶるのも恥ずかしい。
むしろ中心部にあったパルコがなくなったことで心に穴が開いている。かつて福岡とタイマン張るとき唯一勝ち札にできたパルコ。(そのあと福岡にもできたから負けた)
我々はパル玉(旧パルコの前にあった丸い石のモニュメント/熊本におけるハチ公前)のことを今後なんと呼べばいいのか。
これはまあそう。道路の真ん中を車と同レベルのスピードで路面電車が走っていたらおそらく事故が多発する。
なお熊本市内で自動車運転免許を取ろうとすると、上り下り計6車線の真ん中に路面電車まで走っている交差点で車線変更と右折を行う教習が発生する。地獄。
トンネルいっぱいある高速教習もするし、踏切も渡るし、側溝ギリギリ1車線ハンドルさばきを間違ったら崖から落ちる山道を走らされたりもする。地獄。
熊本市内の基本的な移動ツールは自家用車以外だとバスである。バスは優先レーンがあるので比較的スムーズ。バスに乗れ。
街中に駐輪場を増やせというのは20年以上前からずっと思ってはいるのだが、上記は駅と「まち」しか行き来していないからできる発言でもある。
もともと熊本は川をそのまま堀とした城が建てられ、その回りにできた城下町がそのまま中心市街地になっている。
(渋滞が多いのは車が多いのもそうだが、城下町ゆえ道が恐ろしく入り組んでおり、一方通行や時間区切りでの取り決めが多く、見た目より時間がかかる経緯もある)
その一方で、住宅地は中心地から離れた高台や、川から離れてくぼんだ土地に作られているもののほうが圧倒的に多い。過去に大水害に襲われているからだ。
住宅地近辺は高低差が多く、自転車での行き来には労力を要する。
また、郊外の住宅地から中心地に働きに来る人間が多いので、必然的に自動車が増え、駐輪場より駐車場が優先される。自転車はあふれる。
無法に自転車が置かれているのでチャリ泥棒も多い。進学校でも数年に一度チャリパクで停学になるやつが出てくる。犯罪、ダメ絶対。
市もだいぶ前から問題視しており、課題にもしているので、熊本で気軽にこの話をすると若干荒れる。
参考:https://www.city.kumamoto.jp/common/UploadFileDsp.aspx?c_id=5&id=19753&sub_id=19&flid=275258
やたらとメシが美味い
これは半分正解で半分間違いである。熊本は確かにとれるものがうまい。肉も魚も野菜も果物も、質と鮮度がいい自負はある。
おかげで郷土料理がほとんど発達していない。なにもしないでもそこそこうまいからである。美点でもあり欠点でもある。
熊本はいつもそうだ。地産地消でほどほどに満足できるので、観光にも産業にも力を入れず、中途半端にのほほんと生きてきてしまった。
熊本で熊本らしい料理を食べるのは実はそこそこ難度が高いし、居酒屋も単に素材がうまいだけの場合が多い。いいことだろうけど味付けまでうまいかは人による。
あえて言えば何故か中華がうまい気はする。太平燕を食え。祝い事の際は桃花源へ行け。
水がうまい
これは素直に認める熊本の美点。水道水のカルキ抜きをしないでも金魚を飼える。
エキノコックスさえ到達しなければ誇り続けられるだろうが、いまだに井戸水や湧水を飲んでいる家もそこそこあるのであいつらが来たら終わりである。
そしてそこここで水と温泉が湧きまくるので熊本は地下鉄を通せない。地下道もほぼない。おかげで路面電車はのろいし、渋滞も起こる。
また、水が豊かな一方で、治水と環境保全に関しては、本当に何年も何年も何年もいろんな課題と論争と葛藤が続いている。
県外の人間が軽率に「ダム作っておけばよかったのに」みたいなことを言うとだいぶ傷つくので覚えておいてほしい。
その前に温泉の話をしろよ!!!!!!サウナとか言ってる場合じゃないのよ!!!!熊本の『湯らっくす』は天然温泉なんですよ!!!!!!!!
湯らっくすに限らず街のど真ん中のホテルも温泉なんですよ。熊本は銭湯感覚で温泉に行く。山鹿や黒川まで行かなくてもいいのよ。街中で温泉入れるの!!!
熊本地震のときに「風呂壊れたまんまだから温泉いくわ~~」であんまり困らなかった(当然困った人もいる)くらいのレベル。
郊外には家族湯(時間制で家族単位で貸し切れる温泉)も多いので、身体にコンプレックスがあったりタトゥーを入れていても安心。混浴デートにも使える。
熊本の自慢。
他にもいろいろ言いたいことあったけどここまで書いたらだいぶすっきりしてきた。
何度も言うけどヨッピー氏が書いていることは嘘ではないし、悪いことでもないのだ。誉め言葉は誉め言葉として受け取っておけばいいのだ。褒めてもらえるのはありがたいことだ。
だけどやっぱりもやもやするというか、なるほどこれが「内」と「外」の感覚や見え方の違いなんだなと思ったりした。
これをこじらせるといわゆる「村八分」に発展していくのだろう。怖い。自戒せねばならない。
田舎の排他的な、というか、熊本の場合は排他的というより、身内ノリや郷土愛が重い感じ(謎の高校閥とかさ)が嫌でその外に出たんだけど、外に出てなおやっぱりあの感覚から逃れられない自分に苦笑する。
今どんどん出来ている新しい綺麗な建物は、我々にとっては瘡蓋みたいなもので、地震の前にあったもののことを思ってしまうけれど。
おかげで熊本城もまた天守閣が見えるようになったし、今の中高校生にはきっと駅前が「まち」の一部になっていくんだろうし、ヨッピー氏が書いてくれたような新しい熊本がそれも「熊本」になっていくんだろうなとも思う。
阿蘇はいいよ。風は気持ちいいし馬にも乗れる。(火口は入山規制中だけど)(阿蘇はくそ広いので別に観光できないわけではない)(正直火口はそんなに面白くないので行かなくてもいい)
天草もいいよ。イルカ見れるし。太刀魚釣れるし。(泳ぐなら天草より芦北行く気がする)
人吉もいいよ。鍾乳洞探検も球磨川でのアクティビティもいい。うまい鰻屋もある。(市内から行くと高速にトンネルありすぎて気が狂いそうになるけど)
アーティストの地方ツアー大体飛ばされてたけど最近は来てくれる人もいるよ。(相変わらずテレ東映らないけど最近はもう配信があるし)
市内は基本盆地で吹き溜まりだから夏場クッソ暑くて湿気やばくて温室みたいになって死にそうになるけど。
いいとこだよ熊本。やっぱなんもないけど。
①
彼とはバレンタインデーに一緒に外食をして、私の家に泊まっていきました。濃厚な接触はしてません。一緒の布団で寝ただけ。
その翌日に私の家の家事を手伝ってもらっていました、週2-3はいるので半同棲くらいですかね。なのでいつも休みの日は掃除など一緒にやってます。ひととおり掃除を終えて、大きな洗濯物を乾燥機へ持っていこうとしていたときでした。彼が突然熱があるかもしれないと言い出しました。測ってみるとなんと38度ありました、体の節々が痛いかもしれない。あら大変と、ここまではまぁ少し楽観視してたかもしれません。とりあえず、病院探しです。彼の熱がぐんぐん上がっていって、自分で病院探しができないようでしたので私が代わりに探しました。私の住んでる県のホームページを見てみましたが、とりあえず自分で病院探してね、でした。とっても見づらいPDFを見て近いところを片っ端から電話かけてました。全然当日に予約できないんですね。検査ができる発熱外来は繋がらないか、明日です、明後日ですばかりでした。翌日は仕事なのでできれば今日診てもらって会社からの指示をもらわなければなりません。ひとまず、検査は出来ないですが診察はできます。という発熱外来の予約をなんとか抑えることができました。風邪なのかインフルなのかコロナなのか、その診断だけでも取れれば…と思ったんです。さぁ行くぞ、と思ったんですが、どうやって行くのか、タクシーはダメだし、自分の車なんて持ってないし、、友達に頼むわけにもいかないし、歩いて行ける距離じゃない、仕方なく電車に乗って行きました。端っこで縮こまって座らず喋らず、2駅。彼氏はその間にもどんどん熱が上がって、体の痛みも増しているようで辛そうでした。自家用車がないと病気のとき辛いですけど、自分の給料じゃ厳しいので色々考えてしまいました。やっとの思いで病院に着いて、彼だけ病院に入れてその間に近くのスーパーやドラッグストアで必要なものをリュックがパンパンになるくらい買いました。病院の外で荷物を持って待っていると診察を終えた彼が出てきました、このときの診断は「喉風邪」でした。いや嘘やんとかってちょっと思いました、あれだけオミ株は喉がヤバいって言ってたのに喉風邪て!ここに書いてある発熱外来を受診して、もしアレだったら検査場に紹介してくれるみたいな県のホームページの案内だったんですが、紹介なし。抗生物質とか風邪系の処方だすので帰ってね。下がらなかったらまた別の病院探してね。だそうです。いやそんな雑なことあるんかって(笑)あ、その病院はインフルの検査もやってないみたいです。予約した意味〜来た意味〜(笑)県のホームページってなに〜(笑)
とりあえず彼は職場へ電話、様子見をして熱が下がらなければPCRを受けてくれと指示されました。私は職場に彼と付き合ってることなんか言ってないし、現段階では彼が陽性じゃないから職場に報告することもできないから翌日は仕事に行くしかないと判断しました。今週が彼と一緒にちょっと変わったシフトで休-仕事-休というシフトということもあり、明日大人しく仕事に行って、彼の病状を確認しつつ、彼のPCR検査を翌日に予約取って、その結果を待って職場へ報告するという段取りにしました。ひとまず彼を私の家へ持って帰り、一晩看病することに。彼の実家は少し距離あるのでそのまま帰すわけにもいかなかったので。でも私の家は6畳1K、ベッドはセミダブル 1個なので隔離とか無理です、陽性だったら、と思いましたがもうこの時点で結構諦めてました。このあとどうするのかな〜ずっとうちにいるのかな〜って思ったけど、明日私が出勤したあとに家族に迎えに来てもらって帰ると彼も段取りをつけたらしいのでまぁ一安心?
嫁は出産後育児休業を取得してもらってるがTwitterのマタアカさん(笑)の情報を育児書の内容よりも信頼できると言い張る情報取捨選択の出来ない残念なママになってしまった。
俺も産後1ヶ月は育休を取り、その後も平日定時で帰れた時は沐浴をしたり、出社前は子供の面倒をみる、土日は夜間も含めミルク飲ませたり、おむつ交換などできる限りの育児はしたが嫁の中では認められないようで
ワンオペ育児ガー!ワンオペ育児ガー!と延々と文句を言い続け、所謂産後クライシスに陥ってる。
ワンオペ育児って片親で育てているけど実家頼れないとかそんな人を指すと思うのだが。
そんな中、コロナで地元に帰れてないことから今年のGWは自家用車で帰省しようと言う話になった。
お互いの実家は近い(徒歩15分程度)ので休み中は私の実家と嫁の実家と交代で子供見ると言う提案をしたが、嫁の実家でずっと預かりたいと。
どうやら姑に子の世話をさせるのが嫌とのこと。
私の実家の両親にも孫に合わせてやって欲しいのだが、とお願いすると嫁が「ミルク飲ませてから昼寝するまでの間で30分くらいなら私が連れてくから、合わせてあげても良いけど?」との事。
なぜそんな短い時間なのか、と問うたところ、「普段、昼間世話してるのは私(嫁)だし、産んだのは私(嫁)なんだから実家で世話するのが当然だし、義両親とはいえ自分にとって知らない人には任せられない」
正直、自分の子供なのになぜ私の実家には「合わせてあげてもいい」などと言う謂れをしないといけないのか分からなかったし、今まで自分も育児をしてきたのにワンオペワンオペと騒がれてたのもあって妻に対して「産んだのは貴女と言うのはわかっているが、私にとっても大切な子供であり、うちの両親も孫に会うのを楽しみにしている。なのにちょっと合わせてはい終わりってのはあんまりじゃ無いか、1日預けさせてとかは言わないがもう少し時間をとらせてくれ」と言ったがどうも納得いく様子ではなかった。
また、後で知った事だが嫁は子供と嫁母とGW旅行するための宿も予約してた模様。
大統領選挙のときずっと「トランプが勝つ」と言い続けていて、そういう人は当時普通にいっぱいいたし、選挙結果も最後まで競ったけど
彼の場合いつまで言ってたかって、投票結果が出てから2か月くらいはずっと言ってた。
トラックで票が運び込まれた?とかいう話を触れ回っていたし、バイデンは認知症で、ハリスがいうことを全部そのまま言っている、ロボがあやっつてるみたいなことも言っていた。
会社で「Qアノン」とか言い出す人やばすぎるし、そのあまりに支離滅裂すぎる発言は枚挙にいとまになく、記憶するのも困難なためあまり覚えてもいない。
もう60代なのに「俺は天才だから」が口癖なのがなんとも言わせないし、定時過ぎたら「さ、虎ノ門ニュースよも」とか言い出して、
彼は当然ながら反ワクでもあり、毎日ワクチンデマのお手本みたいなことを会社でわめきつづけていた。
自治体ではなかなか順番が回ってこない地域だったのだが、職域の引き合いはあって、7月くらいに何回か打てそうなチャンスがあったのに、
そんなせっかくのお話を「うちはいいです」って断ったりしてた。
反ワクは当人の勝手にしろ、社員を巻き込むなよ…と思うが、その後感染拡大するにつれ「やっぱワクチンうと!」って言い出して、
結局9月にラスチャンの職域接種でみんな接種できることになった。打つなら最初から反ワクとしてふるまうな…振り回される身になってくれ。
ただし打った後も、ワクチン打った人は俺も含めて全員2年後に死ぬってずっと言ってた。なんで?
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この時期体調悪いなら来るなよと代表以外の全員が思っていたが、代表は正月寒波がきていた元旦と2日にプレステ5を買うために並んだための風邪だと言い張っていた。
息子が欲しがったらしいが、元旦に並んで買えなかった時点で、当の息子は「需要が落ち着いてからでいい」とあきらめたのに、代表自身が
「俺は狙った獲物が手に入らないのはいやなんだ」と言いはり、一人で2日目も並んだらしい。
自分がやるわけでもないゲームのために並んで体調を崩し、その上で親戚の集まりを敢行してしまう代表、天才性のかけらもないな…と思いつつ仕事してたら
すぐに3連休になったが、なんとあけてもまだ治っていなかった。
治ってないどころか、すぐに発熱で1日休んだ。その日電話で話したとき「コロナじゃないと思うんだけどね」と言っていたのだが、
コロナじゃないかどうかはお前じゃなくてPCR検査が決めるんだよ。
その後、今風邪症状がある人はすぐに診てもらえるわけでもないのに、かかりつけ医に電話連絡もなしに直行。
一度は診れないと断られたそうだが、医院側が気の毒に思ったとのこと。
自家用車内で抗原検査を受けさせてもらい、陰性だったので抗生物質だけもらって帰ってきたといい、翌日からさらに出勤を続けた。
そうこうするうち、代表と席が近かった社員②が、3連休明けの週末から発熱。週明けPCRを受けると連絡がきた。
それを機に社内の体調不安はどんどん広がっていった。
月曜日、パートとしてきている代表の配偶者③が(※パソコンの操作と報連相が苦手で、ウインドウ最小化の概念を知らないため、ファイルやフォルダを複数開いたことがない。
WindowsというOS名をなんだと思っているのだろうか。継続的に頼まれてる仕事を、自分の塩梅でなぜか勝手にやめるのも特徴)
「久々にはいた靴があわなかったのか、足が痛い」という、よくわからないがこの状況だとなにか人を不安にさせる理由で休み。
代表自身も「過去最高に体調が悪い」と、不穏なことを言い出し、私は反射的に「過去最高に体調悪いならもう帰ってくださいよ」と告げてしまった。
その後、まあ帰ったは帰ったのだが、今日中に受けなければならないイーラーニングがあるという理由でしばらくは居座っていた。家で受けろよ。
代表の息子④(プレステ5の兄弟で、やはり社員として勤務している)のほうがむしろ先に帰った。
社会人として致命的じゃないのかとおもうほど記憶力に問題がある部長⑤も、「熱が出る寸前の感じがする」という謎の言葉を残して帰っていった。
代表は帰宅後PCRをうけ、翌日には陽性が分かった。最初に発熱した人もこの日陽性がわかり、家族兼社員は濃厚接触者に。
熱が出る寸前の感じがする部長は、その日は熱が出なかったらしく、火曜日も来ていたのだが、PCRを受けたいと言い残し午前中で早退。翌日の水曜日には陽性が分かった。
濃厚接触者のノーWindowsは、足の痛みがどうなったのかはわからないが、風邪症状が出ている。しかし陰性。でも私は偽陰性だと思っている。
そんなわけで水曜には5人が消え、残り3人に。
その日は関係各所への連絡と通常業務でパンクしそうになり、「プレステ5株が蔓延してるじゃないですかっ」とキレちらかしながら仕事を続けた。
会社が入っているビルの管理者には、おたくんとこほとんどクラスターになっている状態なので、一時閉鎖できないかとやんわりお願いされたが、
無症状者は全員PCRを受けており結果待ちであること、1人から2人に絞るので出勤を続けさせてほしいとお願いし、なんとか了解を得た。
そして金曜日、残った3人のうち1人⑥の陽性がわかり、正真正銘のクラスターが誕生したのだった。
しかし、クラスターだからと言って、どうしたらいいのかもわからない。
2度の検査で陰性だった私❼ともう一人❽で業務を淡々とつづけていた。
テナントビルはコロナが出ると、同フロアには事業所名が告げられるため、非常に肩身が狭く、共用のトイレや給湯室を使うのが申し訳なかった。
事務所に来てることも申し訳なかったけど、その時点ですぐに在宅勤務ができるような用意もなく、ほんとうにやむを得なかった。
(実は去年も1人出している。うちのフロアでコロナが出てるのは、ずっとうちの事業所のみ)
前日向かいの事業所の社員と立ち話していたのだが、彼女はいまどんな気持ちだろうと思うとつらかった。
悪いことに蛍光灯が2本切れてしまったが、ビルの管理人も今うちの事務所に入りたくないだろうなと思うと呼べなかった。
非常時用の排気窓を開け、「あ、これもうこれ外だな、名ばかり屋内だな」という寒さ、薄暗さの中仕事をしていると、みじめな気持ちになった。
電話対応で「代表はいらっしゃいますか?」「休みです」「明日は出られますか?」「休みです」「いつこられますか?」「わかりかねます」
「では部長は?」「休みです」「…明日は?」「休みです」「いつこられますか…?」「わかりかねます」みたいな、あほの子そのものみたいなやりとりをしたり、
当たり前だが人がいないため、マジで両手足で受話器を取らねばならぬのでは、という繁忙な状況になったり、そもそも自分も感染しているのかも、
という恐怖が常にあったり(家族がエッセンシャルワーカーなので絶対に持ち帰りたくなかった)とてもつらい日々だった。
でも、一部事情をあかしていいといわれていた取引先のみなさんのやさしさや気遣いが胸にしみ、彼ら彼女らにはいつか恩を返せたらなと思っている。
今は最初に感染した代表から保健所指示で戻ってきつつあるところで、状況はやや終息しつつある。
保健所はパンク状態とはいいつつ、連絡は要所要所であったらしい。頭が下がる。
ちなみに代表者は、最初に発熱した社員がコロナを持ち込んだと言い張っており、骨の髄までアレなやつだなと思う。
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零細企業で私みたいな目に遭ってるひといっぱいいいると思う。
新型コロナの日本の状況の分析をする(自分は別に分析のプロではありません)。予想として自分の行動でやるべきことは結局は今まで通りしかやれることがない(ただしリスクは上がっている)というのが直感だが、分析した結果で変わるのかどうか。
現状、2021年秋ごろ~同年12月までは今までに無く新規感染者は減ってかなりの低空飛行であった。オリンピック時の惨状からの自粛とワクチン接種が現役世代に行き渡った事が原因だと考えられる。
同年12月に入ってから12月下旬まで、増加傾向になったが増加スピードは以前と変わらずこの調子なら医療体制が逼迫するまではそれなりの時間が掛かる(具体的に言うと2月いっぱいまでは大丈夫)と予想していた。
年末年始になり2022年に入ると今までとは全く違う増え方をするようになった。(休日中の感染者の報告数は抑制傾向があ休日明けは多めに出る傾向があるにせよ)それまで週に120%~150%の増加が多かったのに、2022年1月は週に1000%やら500%やらそれが減ってきた現状でさえ250%と今までとは全く違う、恐ろしく急激な増え方をするようになった。
これの原因は流行しているウイルスがそれまでと異なるオミクロン株だからというのがまあ確定だろう。ド素人でも「そりゃそうだろ」と思うだろうが、まあそれ以外の原因があると仮定して色々考えてみても無理があるのでオミクロン株がヤバいというのは間違いなさそうである。
以前のウイルスの増え方について、自分の感覚では増えてはいたが電車等の共通交通機関での感染は殆ど無かったのではないかと思っている。もし感染するならもっとスゴい勢いで新規感染者が出てるだろうと思っていたからなのだが、オミクロン株のこの急激な増え方を見ていると電車等の共通交通機関で居合わせただけで結構な数の人が感染しているのではないかと予想している。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data-all/
以下項目「差」は新規感染者ピークの日からのズレ。日付は目視でざっくりなので注意するように。
新規感染者ピーク | 入院数ピーク | 重症者ピーク | 死亡者ピーク | 差 | |
第3波 | 2021/01/12 | 2021/01/18 | 2021/01/27 | 2021/02/10 | 6-15-29 |
第4波 | 2021/05/12 | 2021/05/15 | 2021/05/26 | 2021/05/27 | 3-13-14 |
第5波 | 2021/08/25 | 2021/08/28 | 2021/09/04 | 2021/09/09 | 3-10-15 |
従来は入院数は数日のズレ、重症者のピークは2週間程度のズレがあった。まあ毎回なにかしら違う点がある(ワクチンの摂取率とか)ので一概には言えないが、だいたい2週間~1ヶ月で医療の方への影響が出てきていたわけである
入院数は数日のズレで、年を明けてから綺麗な右肩上がり。その数も既に第5波のピークを越えているという状況。オミクロン株は弱毒化した等言われている(真偽不明)だけど、少なくとも以前の株よりも医者が入院しないで問題無しと判断するなんて事は無いということになる。
重症者や死亡者は2週間~1ヶ月のズレとすると現在1/26 の 2週間前は1/12 で年を明けて増え始めて1週間といった所で、重症者や死亡者はグラフを見ると今から1週間前やその前ぐらいから増え始めている。しかし、その絶対数は低いような気がする。
1/12 の新規感染者は 13000人程度、第5波で同程度だったのは 8/4 の14000人、そこから2週間後は8/18でその時の重症者数は1716人。1/12 の 2週間後の1/26 の重症者数は444人なのでおよそ 1/4 である。オミクロン株の毒性は1/4にだと言えるかどうか。
ワクチン接種に関しては8月はまだ高齢者はだいぶ進んでいたがそうでない現役世代の接種は殆ど進んでいなかった段階もあり単純に比較できないで毒性が弱くなったかどうかは判断するのは難しい。
入院者数との比率ではどうか。1/12 の入院者数は約50000人でそのうち2週間後に444人が重症になると考えると0.9%の割合である。8/4 の入院者数は約94000人その2週間後の8/18の重症者数が1716人になったと考えると1.8%でおよそ倍なのでオミクロン株は入院してから重症者になる割合は従来株より1/2なので毒性が1/2になったと言えるかもしれない。
仮に毒性が1/2だったとしよう。感染者や入院数が以前の倍になったら同様の医療逼迫が起きる訳だ。そして、ざっと見ても伝播性は従来株の数倍ある。うむ、全くもって話になっていない。既に入院者数は第5波のピークを超えていて右肩上がりで勢いも衰えているようにも見えないので恐らく第5波のピークの倍は超えるのではほぼ確実なのではないか。つまり入院できず自宅で苦しむ人が続出したオリンピック時の第5波時の医療崩壊と少なくとも同レベルかそれ以上の逼迫した状態は避け得ないと思うのが妥当だろう。
政府の対応はどうなるのだろうか。年明け以降の増え方とかを見てるとクソヤバなのは確定していて正直先週ぐらいには緊急事態宣言を出すべきだったんじゃねーのとは思ったがやっとマンボウが出た段階でこりゃしばらくは止まんねーなあというのが感想か。岸田首相の最初の難関ですがどう対応するのか。現状は対応遅いというのが正直なところ。
自分がやれる対策は。伝播性が今までより高くなっているのは確実である。今まで「ちょっとヤバいかな」と思っても感染しなかった状況でも感染する可能性が高くなっている。幸い電車を使わない自家用車での通勤なので、落ち着くまでは電車には乗らないでおこう。コンビニも極力避けて行く場合は夜遅めにしよう。スーパーは避けるのは難しいが、土日の昼間等の混む時間帯は行かない、平日の夜が良いか。あとは床屋にそろそろ行きたいがリスクがデカすぎるんで自分で切る事も本気で検討する必要があるかも。
閉塞感がはんぱねーな。
私の初任地は塩田中学校でした。そこに勤めて間もないときのことです。勤務が終り上田へ出て街を歩いていると駅前にひとが集まり集会を開いていました。何の集会だったかは忘れてしまいましたが、私も共感できる内容の集会でした。近づいてみると同僚の先生の顔が見えたので一緒に話しているうちに集会は終りデモ行進が始まりました。私は同僚と話しながら一緒に歩き、デモの終りまで付き合いました。そこで、同僚と別れました。
翌日のことです。職場長のT先生が朝会のあと、「昨日は動員ご苦労様でした」と集会の報告をした後で、「動員の順番ではありませんでしたが昨夜の集会に田島先生が参加し、デモまで参加してくれたので動員旅費をお払いしなければいけないと思います。評議員にお願いですが田島先生に動員票を書いてもらい支部に提出してください」と発表しました。私はそのことの意味がわかりませんでしたが、集会に参加するとお旅費をくれるらしいことはわかりました。
私が上田の集会に参加したのは集会の主旨に賛同できたのと、同僚と話したかったのですから、旅費をもらう気など全くありませんでした。そこで、そのことを職場長のT先生に話したところ「組合主催の集会やデモに参加するときは旅費と日当が出ることになっている。他の人も旅費をもらっているのでそうしてくれ」と言われ、結局、後日その日の動員旅費と日当をもらいました。
それまで学生だった私は、安保条約改正反対などたくさんの集会・デモに参加してきましたが、参加して金をもらうなどということは一回もありませんでしたし、予想したこともありませんでした。ところが、学生時代と同じ主旨の集会でも就職して組合に入れば参加者は順番に出席し旅費と日当をもらうということを知りました。
新任教師だった私は組合主催の集会に出席すると旅費・日当がもらえることを知らず、そのことを奇異に思っていたのですが、しばらくすると、それが当たり前に思うようになりました。たしかに、わざわざ遠いところから長野や松本の集会にバスに乗ったり自家用車で駆けつけてくるのですから、そのための実費を支払われるのは当然かもしれません。そうでなかったら、集会場から遠い職場の組合員は集会に出席するのが困難になります。
労働組合に入らなかったときは当たり前だった自腹を切っての集会参加やデモ行進参加が、組合に加入してからは動員旅費をもらうのが当たり前になっていました。これも、感覚の劣化、あるいは堕落のように思うこのごろです。
組合主催の催しであってもそこへの参加はできるだけ動員という形でなく、自主参加と言う形に変えていくことが望ましいと思いますが、それでは参加する組合員がいなくなってしまうでしょうね。
都会(の近く)に住め。
・お金を貯めたいなら都会(の近く)に住め
・お金を貯めたいなら自家用車を持つな。つまり都会(の近く)に住め
・お金を溜めたいなら給料の高い地域に住め。つまり都会(の近く)に住め
・ストレスを溜めたくないなら転職の選択肢を持て。つまり仕事が沢山ある都会(の近く)に住め
・趣味を充実させたいなら文化的施設や専門ショップが多くある場所に住め。つまり都会(の近く)に住め
・趣味を充実させたいなら日本各地の主要都市や海外へのアクセスが便利な場所に住め。つまり都会(の近く)に住め
なにをするにしても都会(の近く)が一番有利だ。
物価もなんだかんだ安い。
外食は都会価格みたいなのが嫌ならチェーン店が沢山あるからそこで食べればいい。
若者には不利だし、結局オバチャンやバアチャンにもあんま都合がよくない。
悪いことは言わないから都会(の近く)に住むといい。
都会(の近く)に既に住んでいるなら、別の都会に引っ越すことはあっても地方には行くな。
それと就職するときは全国転勤をさせてくる会社には入らないようにしろ。
全国転勤ってのは人間を人間と思わない奴が考えた最悪の仕組みだ。
子供が産まれたら仕事を辞めにくくなったこれ幸いととんでもない地方に単身赴任を繰り返される。
3月4月で大学生や官公庁が凄い勢いで引っ越すような時期に平気で「悪い。来週からアッチで働いてよ」なんて平気で言う。
全国転勤の仕組みなんてのはそういう人を人とも思わない奴らが考えている。
家畜以下の扱いをされたくなかったら全国転勤だけは絶対拒否しろ。
全国転勤してくれないなら我社に入らなくていいですと言われたら断っちまえ。
全国転勤をさせるような会社はサビ残も平気で指せるし部下に責任をおっかぶせてパワハラを代わりにさせるし犯罪の片棒だって担がせる。
そういう奴らなんだ。
都会(の近く)に住んで、全国転勤のない会社に入れ。