はてなキーワード: 異端とは
連日の欝と気持ちが混乱してままならないので,考えをまとめるためにもここに記す。書きかけだけど保存のやり方もわからないからとりあえず晒す。書いてみて思ったのはやはり俺が愚か者であったということだ。でもまだあがくことはやめないつもりだ。
・友人関係を経つことで追い詰められて無いだろうか?
確かに友人を話すことでストレスを発散したいと思ったことはある。でもそんな腹割って話せる友人なんていないのだ。俺は相当捻くれ者だから,捻くれ者の友達しかできないが,捻くれ者の同士は友情に発展しづらいのだ。大体俺は上辺だけの付き合いができない。群れるために使う時間が惜しくて仕方ない。親友は自然にできるものだと思っている。でもそれは結果を残した人間だけが言える言葉だ。試験の一つも突破できない俺のような者が言っても弱者社会的の言い訳にしか聞こえない。人から見ればただのコミュ症なのだ。
そうだ。同類が多い場所に行けば道も開けると思って今回転職に踏み切ったのだ。思えば今の職場は少し早まったかもしれない。公務員浪人でもして1年で合格すれば今頃こんな苦労しなくて済むのだ。しかし空白期間は親が許さなかった。大学同期の目線や,内定取得圧力とでも言おうか,煽られ仕事を得るプレッシャーの元何が何でも就業しようという気持ちだったから仕方ない。反省するならば新卒カードを糞ったれの公務員なんかに使うべきでなかったのだ。全く俺には先見性の欠片もない。楽な方楽な方に逃げてきた結果なのだ。そして次もまた楽な方に逃げようとしていた…失敗したけど。
大体俺は理系出身で文系職場では形見が狭い。文系公務員の,世の中に興味を持たずに生きていられるのか本当に不思議でしょうがない奴らはバイオの就職難のことなんてちっとも知らないから(まあ当然かもしれないけど),嫌味たっぷりに言ってくるのだ。「理系なのに勿体無い」と。「頭いいんでしょう」「なんでここに入ったの」って,それ婉曲にお前はこの職場相応しくないって言ってるように聞こえるんだよね。実際中年の管理職からは嫌味言われますよ。でもそれお前ら何もしてなかったコンプのせいでしょう?本当に頭のいい人達知らないから,ちょっと管理職きどって増長してるからそういうこと言えるんでしょう?俺は大学の顔に泥塗ってる気分ですよ。
研修の一つもまともに受けず,仕事は人間関係がすべてだと思っている。偉い学者の言ってることなんてテレビでアホな芸能人が「何言ってるか分かんね」位に思ってるから仕事に役立つとは思っていない。それどころか学説や法律を真剣に学ぼうとするものを異端視する始末。中学校で底辺が真面目に勉強をしてる奴の足を引っ張ろうとしている姿そのもの…
・バイオが悪いんだよ!
気分が悪くなってきた。認識したくない。新卒カードを有効に切れなかった俺が悪い。もっと考えて行動すべきだった。でも同期といえばSE,MR,CRO,金融,教員ときたもんだ。研究開発職少なくね?その中で,公務員という選択肢はありだったんだよ。俺のようにコミュ症で,面接不得意で,勉強も大してできない奴にはさ。でも公務員筆記みたいにコツコツやるのは得意だぜ。筆記だけは勉強時間が非常に少ない中それなりにとれたからな。だからもし,俺が工学部にいれば…って何度も思ったさ。負け惜しみだけど,工学部ならある程度のメーカーは入れただろ。バイオのこの感じは何だよ。あんなに実験や勉強に時間費やした俺を含めて学生の報われなさと言ったら…!数学科や物理,地学も同じか?でも偏差値と就職の釣り合わなさはバイオが上だろ!生物簡単だから?いやいや,費用対効果ワーストだろ。潰せよこんな学部。生物なんて教養に入れて大学院からでいいじゃん。一本化する意義が見いだせないよ。結局大学は就職させてナンボなんだよ。純粋な学問?思考方法?いやいや,世の中の人間が求めてるのは結果だよ。バイオは就職キツイから大学院は工学部いきなさいってキャンペーン張れよ。大学生が馬鹿って煽るんならそれくらい教えろよ馬鹿。バイオって面白いんだよ。夢もあるし。でも世の中がまだ必要としてないんだよね。
良いよね,好きな仕事につけてる奴は。え?そんなやつ少数だって?でも好きになってる人もいるでしょ。問題は俺が今の仕事になんの価値も見いだせないってことだ。だって,他人の給与の計算とか休暇の管理なんてつまんなくない?ローテーションまで待てって?知ってる限り次もそんなんばっかだぜ?じゃあなんで公務員になったのさ。いや,社会に役に立つとか,市民との触れ合いかとかで満足感が…ねーよ。ちょっと就活の時は熱っぽくなってた。冷静に見たらやってる仕事の大半は仕事のための仕事だし。市民もアレな人ばっかりだし(そもそも普通の人って役所あまり利用しないよね)。リアルにサボってる職員多いし。市民からは感謝よりクレームが多いし。これでやりがいなんて持てる?サボってる職員は首にしろよ,老害てめぇだよ!勤務中に抜け出すなよ!仕事のための仕事は税金の無駄だろ!合理化しろよ!IT化しろよ!女は服装舐めすぎなんだよ!研修で仕事の目的はって聞かれて金のためって答えるのやめろよ!こんな雀の涙でお前は満足なのかよ!しかも残業多すぎて自分の時間もねぇよ!でもそれなのに真面目にやってる奴はいる。俺がつまんないと思っている仕事も熱心にやってる奴はいる。大抵そういう奴は大学まで野球やってましたとか体育会系。本当にクソ真面目に仕事してる。ああ,こういう奴がクソ真面目に出世して役に立つんだろうなぁ…と。そりゃ体育会系重宝されるよね。俺氏も見習えば?って,そうだよね。その通りだよ。コピー取り一つでもプロを目指せってね。そういう奴が仕事を貰って……楽しい?一生コピー取りの延長してんの?コピー取りでも一生懸命なんて吹聴してるの,誰だよ。俺は無理だよ。雀の涙のために働いてます!って言う同期とか,難しいことわかんねぇのが格好良いと思ってる中学生並みの先輩とか,男に色目使うのが生きがいみたいな女とか,仕事は人間関係が全てっていう上司とか。仕事サボって笑ってる団塊の老害とか。ここで出世することにも価値を見いだせないよ。ならコピー取りする意味もないし,でも雀の涙だけじゃつまんないし。家族作ればお前も変わるよ,って?変わんねぇよボケ!あと10年は絶対結婚しねぇよ。俺は何でも拘る人間なんだよ,仕事もできないくせに偉そうにって?体育会系の一部になれよって?…それはさすがに二十云年生きてきて無理だって分かってるんだよ。集団の一部になることがどれほど辛くて惨めか,価値の見いだせない穴掘りに今後の人生かけられるか?拘って生きたいって足掻いてる奴がこの世に沢山いるから高学歴ワープアとか,◯◯くずれとか,夢破れてって物語があるんだろ?俺からしたら今の職場は死んでるよ。じゃあ夢でも追いかけてみろよって?
・夢おいかけること
夢おいかけることほど幸せな時はないよ。誰だって活き活きと語ってるその姿,何よりも美しいよな。俺も今の職場を抜けだして夢を持って仕事をしたい。地に足なんて糞食らえだよ。ここで弾けられたらどんなに幸せだろうか…成功者の言葉なんて聞いてると見が引き裂かれるような思いをするよな。次に自分の惨めさが哀れになる。俺割と重症だよな。頭の中もまだモラトリアム真っ最中だよ。でも一方で失敗が怖いんだよ。世間体とか考えちゃうし。何年もオーバードクターしてる先輩とか,バイト先で声優とか作家目指してフリーターやってる高齢とか,カフェで演劇について語ってる無名芸術系大学生とか,公認会計士とか司法試験崩れとか。夢叶える素晴らしさについて知ってる一方,彼らの事も知ってるから素直に夢を賛美できない。彼らは確かに輝いてるさ。実験に夢中だったり,ゼミで修士なじったりする姿は生き生きとしてたよな。でもさ,そのせいで彼女がいなかったり,任期の話になるととても見ていられない顔したりするのは正直こっちも見ていてキツイよ。まあ,俺の周りに実力者がいないっていうことかもしれないけどね。お前が言うなって感じだけど。成功者はさ,意外と地に足がついたキャリア指向してるよね。みんながみんなポスドクとかデッドオアアライブみたいなことしてないもんな。
高学歴低学歴の溝が話題に上るようになったのはネットの普及によってそういう違う世界の人が頻繁にふれあうようになったからなんだろうな(今更)。
彼の頭が良すぎて萎えて別れた この増田でもリアルの彼氏ではあるけれど、きっかけはtwitterだ。
インターネットってすげー。良くも悪くも。
一族の中に大学に行った者は自分以外には一人しかいない。それもFラン大学で中退してしまった。
父母も高卒。母はまあ、頭はそこまで悪くなかったのかもしれない。父は分数の計算が難しいといっていた。(一応言っておくけど勉強できなくても両親もそれぞれすごいところはあるよ。)
地元もまともに大学行く方が珍しい地域。行ってもいわゆるFラン大学がほとんど。
んで、自分自身は素性を無視して学歴だけ見ればいわゆる「高学歴」で、高学歴側の人間にまみれている。
すると結構びっくりするね。うちの一族が大卒ほぼいないのに対して、一族ほぼすべて学者とか、一等地の大きな旧家とかごろごろいる。
あと大きな会社の株券を持っていて、長いこと運用しているというのも低学歴社会的にはすごい。
もちろん自分みたいに一族の異端もたまにいるんだけど、割合的には良い家の方が多いね。
やっぱり生まれが違うってあるんだろうなあって思ってしまうよ。
ま、そんなこと気にしないのが賢いんだろうけどね。ちょっとコンプレックスだね。家族や親戚の中でも話が通じそうでうらやましい。血統書付きと野良みたいな勝手なイメージを持っている。
ただ高学歴側の人もつらいだろうと思う。たとえばもし高学歴一族の中で自分だけ低学歴だったら?とか想像するとかなりつらいだろうと思う。自分みたいな一族郎党阿呆ばかりな中なら国立大学行くだけで天才扱いだから自尊心の見たされ方は同じレベルでもかなり違いそうだ。
URLを出すつもりはないけど、これじゃ炎上ステマやってる連中と同じ穴のムジナだよ。
増田ってのはもっと国際情勢をロジカルに論じてみて、それを理系ブクマが拾って議論の幅を拡げるイメージだったけど
2ちゃんねるの●流出にかこつけて、〇〇はこんな事言ってて恥ずかしくないか?と煽り立ててるのを見る度に
結局、お前らも同じじゃんと失望する。
これ以上、幻滅させないでくれ。
どのくらい貯金があるかを聞かれたので、二百万と答えると、
「念の為に二十万くらい残してあげる、それだけあれば十分だよね」と言い放って、
それならと、私が体系立てて教えてあげたら、妹は怒り狂った。
たとえばみんなで政治の話をしていても妹だけが話に加われない。
私たちにとっては、言い方は悪いが「馬鹿な子ほど可愛い」というもので、
その成長を温かい目で見守ってきたつもりだったが、
「いつもそうだ! お姉ちゃんは私を見下して!」
普段は末っ子らしく暴君じみて傲岸な妹の、その目に涙が見えた。
私は立ち上がって、その小柄な身体をぎゅっと抱きしめた。
私が知っている妹は、自分から海外へ出ていこうだなんて思いつきもしない子だった。
そうか、いつのまにかこんなに大きくなっていたんだね。
「……っ、おねえちゃんっ!」
妹も強く抱き返してくる。
本当に優しい子だ。
二十万というのも、ただ金銭感覚に乏しいだけ。
彼女が心からこちらのことを思いやってくれていることは分かっているのだ。
「ごめんね……」
「ううん、私こそ……」
互いに抱きしめ合いながら、私も妹もすっかり涙声だった。
いえ、一銭も貸してないのでお気になさらず。
バタフライが蔓延った次の大会からバタフライという枠が作られたけど
ネット上では花巻東・千葉くんの話で多少盛り上がっているみたいだけど
「ルールの範囲内だからよい」というのがあるが、それがカン違いの元だ
そもそも競技とルールの関係っていうのは、ルールがあって競技があるんでは無く
「正しい競技内容」というものがあって、競技をその「正しい競技内容」
ルールブックとにらめっこしてルール内ギリギリで競い合うもんでもない
(結果的にそうなる競技もあるかもしれんが)
ルール内であっても競技として美しくなければ、上のほう(興行主)から
何らかのクレームが入ることもあるだろう。競技は美しく見えなければいけないのだ
サッカーで頭上にボールを乗せたまま走る行為はルール違反では無いと思うんだけど
もし頭上にボールを乗せたまま走る練習ばかりしている選手がいて
その技術が100m10秒台で走れるぐらい超絶上手になり
ワールドカップの準々決勝でその技を使い、5点ぐらい得点して準決勝に進んだ場合、
大会の運営のほうから「美しくないから準決勝でそれはやめてくれ」
みたいなことを言われるんでないか
逆にそれが認められ、みんなが頭上にボールを乗せたまま走る練習をして
試合見てもそんな選手ばかりになったら、なんかそれはもうサッカーじゃないだろ
スポーツ新聞の記事を見れば、頭上にボールを乗せたまま走る選手の写真が普通に載るようになったりして
http://anond.hatelabo.jp/20130727224050
いや、海外出て仕事した経験あるなら、職場で仕事してようが街中歩いてようが、それこそ差別が当たり前に降りかかってくるなんて知ってるだろ…?
バナナ呼ばわりなんてまだマシな方だぞ…? その程度の侮蔑で怒ったりしてたらキリないよ…?
まあ、多分、凄くプライド高い人なんだろうなってのは分かった。些細な侮蔑にも顔しかめるくらい、胸張って仕事してんだろうな。疲れない?
うーん。
そういう、自尊心高くて愛国心旺盛な人にはもう、理解力とか一切関係なしに価値観的に理解できない事だとは思うんだがなあ。
“自尊心が低くて愛国心がないとお前にみなされるであろう人達が、何でろくな理由すら告げず選挙に行かないか。”
あのね。
そもそも。
お前のその疑問は、前提条件が違うのよ。
「“選挙には行かない”と皆が言うけど、その行動を選択するに足るだけの満足な理由を示しもせず、選挙に行かない奴ばかりだ。何で?」
って思ってんでしょ?
アメを見せられれば人は近寄るし、ムチで脅されれば人は遠ざかる。
お前みたいに国の事を憂う国士様は、そりゃアメもムチも見せられなくたってこの国の為にと大志を抱いて投票しに行くんだろうがな。
大多数の人にとっちゃ、正直どうでもいいんだよ選挙なんて。結局首がすげかわるだけだから。
その為にわずかな行動エネルギーすら消費する理由がないんだよ。
そう、理由がないんだ。
「何か確固たる理由、もしくは選挙参加を拒む明白な要因があって、ゆえに選挙に行かないのではないか?」という疑問自体が間違いなんだ。
わかりやすく具体例挙げてこうか。
①選挙に行けば金がもらえる → これはアメたりうるので選挙に行く理由が生じる。
②選挙に行かないと捕まる → これはムチたりうるので選挙に行く理由が生じる。
③選挙に参加するの面白そう → これもアメたりうるので選挙に行く理由が生じる。
まあこれは極端きわまる例示だが、それにしたって今の日本には①~③のどの要因もない。
で、お前みたいな奴が「何で選挙行かないんだ!理由があるのか!」とか聞いてくるでしょ?
いや、そもそもその質問の意味がわかんないのよ。行かない人にとっては。
だからなんか曖昧な返答しか繰り返さないわけよ。価値観が違いすぎる相手にすべてを説明するのとか物凄く面倒でしょ?
で、みんなますます嫌になっちゃうと。たまたま見かけた増田記事に横から暴言叩きつけて去っていくと。
そんで。
もう、この辺はそれこそ個々人の価値観の差異にかかる問題だから、説明してもホントにどうしようもないんだけどさ。
職場での立ち位置を保つ為に選挙行くみたいな事お前は言ってるけど、もうそれ、理解できない人も一杯いるのよ。
そもそも「選挙行かない!」とか職場で胸張って言うような空気読めないバカあんまいないのよ。
政治と宗教の話はタブー、とかよく言うだろ? 揉めるって初めからわかってる話題だからな。
価値観の違う人と揉め事起こして面倒な思いをしたがる奴ぁいないからさ。みんな黙ってるのよ。賢いから。
で、選挙に積極的なお前みたいな奴が、投票日の翌日とかに何やらエキサイトしながら、異端審問めいた質問を職場の若手に投げかけたりするわけだ。
君はどこに投票した?とかな。
若手は答えるわけだ。あーはいやっぱり自民党ですかねー。いやー、基本的な政策とかは間違ってないと思いますしー。アハハ。
適当にお茶を濁して話題流すわけよ。で、実際は投票していないと。
あとね、
これ大事なんだが、
それらを恥ずかしいこととも思わないし、後ろめたさも感じないんだよ。
これ本当。強がって言ってるわけじゃなくて、ナチュラルに感じない。
逆に、与えられた権利を行使しないだけでなぜ恥じる必要があるのかがもう理解できない。
選挙行くのも、行かずに恥じるのも、後ろめたさを感じるのも、そもそも周囲の価値観とか恥の文化に合わせるのも、一切メリットがない。だからしないわけだ。
それからさ、
お前は公共の福祉というものの恩恵にあずかる権利を自分が得るためにも、選挙行くべきだって思うんだろ?
違うんだな。もう考え方が違っちゃってるんだ。
普通の人ならまず、公共の福祉というものの恩恵にあずかる権利を自分が得ているのは、ちゃんと税金を払ってるからだと考える。
ちゃんと料金は払ったんだしサービスは利用する、あとは好きにさせてくれ…、というのが“お客様”の基本的な考えなんだ。
以上。
下読みするに際して言われたのは、とにかく面白いと思ったのを、とのことだった。
そして、だいたい十本ぐらい選んだ。
今でもわりと覚えてるのが、
この五作は読み応えがあって、かなり面白かった。
だが、他に選んだのも併せて次の選考で全滅したと知った。
後日、編集さんたちと懇談会とでもいうような規模の飲み会に参加したので、それとなく選考について聞いてみた。
すると、「ああいうのラノベじゃダメなんですよね」と半笑いで答えが返ってきた。
いわく、暗いのや専門的なのやスポーツはダメらしい。それと、ラノベの対象年齢層と食い合わせが悪いのも。
しかし、紛れもなく思しろかったのは事実だし、漫画の編集をしたことがあったのもあって少年漫画でもいけそうなのを選んだつもりだった。
なんとなく腑におちなくて「でも、漫画ならわりとああいうのもありますよね」とは言ったが返答はなかった。
以前どこかで、要はラノベは漫画小説だ、という話を耳にしたことがあるが、そのわりにはどうも許容範囲が狭いように思える。
あれ以来下読みの話は舞い込んでこないが、漫画では当たり前にあるジャンルがラノベで異端扱いされてるのをみるとずいぶん窮屈な業界だなと思えてならない。
そのようにお考えの方、多いのではないかと思っておりますが、どうなのでしょう?
私は次のように考えています。
(yahooの政党の相性診断を参考にしています。)
○憲法
Q1:憲法96条を改正し憲法改正の発議要件を衆参両院の「3分の2以上」から「2分の1以上」に緩和すべきだ
A1:そうは思わない。「憲法改正は絶対にやだ」というわけではないが、国民に問うほどの大事なことなら、議員の3分の2以上くらいは同意させる努力をしてほしい。
A2:9条の改正は必要。ただ、「国防軍」との名称は疑問。多くの国にとって軍は国防のためにあるのだから、わざわざ「国防」と謳う必要性は感じない。また、「国防軍」にすると湾岸戦争やイラク戦争のような海外の有事への参加に無駄な議論を呼びそうになる。
○経済
Q3:積極的な金融緩和を進めるべきだ
A3:正直なところ、よくわかりません。直感的には進めるべきと考えておりますが、弊害についてあまりよく勉強していないため、それが正しいかどうかはわかりません。
Q4:積極的に公共事業を進めるべきだ
A4:はい。どちらかというと景気対策というより、老朽化したインフラの整備を念頭に置いています。新規事業の必要性はあまり感じていませんが、既存の高速道路やそれに付随するトンネル・橋梁は老朽化が進み、非常に危険だと思う。予算が許す限りそれらの整備を積極的に行うべきと思う。特に地方が管理しているものについても、任せきりにしていると事故が起きるため、国が支援すべきと思う。
○TPP
Q5:日本のTPP(環太平洋経済連携協定)参加は必要だ
A5:はい。自由貿易の促進は外国との交流の促進にもつながるのでは、と考えるため。ブロック経済の行き過ぎが大規模な戦争を引き起こしたことから。ただ、特許・知財関連についてはアメリカのカモになりかねないので、慎重な議論をしてもらいたい。
Q6:農業分野の聖域を堅持できない場合でも、TPP(環太平洋経済連携協定)に参加すべきだ
A6:はい。日本は農業分野を過剰に保護しすぎ。また、その制度により利権が生じている。オレンジ等の自由化に見るように、日本にも必ず恩恵があるのだから、農業分野に聖域を設ける必要は感じない。
○原発
A7:はい。透明性のある第三者機関により安全性が確認された原発から順次再稼働すべき。震災以降、火力発電用の燃料として年間+3兆円以上かかっており、日本の富の流出は防ぐべきであり、何よりも安価で安定な電力を供給することが産業を維持・発展させるのに重要だから。人命と経済を比較するのは私としてはナンセンス。
A8:はい。A7と矛盾しそうであるが、現状は原発が高効率で安定だから、原発の再稼働は必要と思う。ただ、核燃料廃棄物の処理は相変わらず解決できておらず、地震の多い土地柄、いつまでも依存し続けるわけにはいかない。次の大地震がいつになるかわからないが、少なくともあと40年以内には国内の原発はゼロにし、代替の発電所を建設すべきと思う。(トリウム原発は例外的にOKかも??)
○税
A9:はい。ただ、もう少し景気がよくなってからがいいです。国民の所得が増えていない以上、増税は景気の上向きを減速させるだけ。
○くらし
Q10:雇用の流動化を進めるべきだ
A10:はい。戦後直後は国民全体が国を良くしようする高いモチベーションがあり、どんなに苦しくても働き続ければ楽になるという制度(≒年功序列)はそのモチベーションを維持させるのに必要だったと考える。しかし、現状は別に国民は国をよくしたいと思って働いているわけではないし、歳を取ってモチベーションが下がっているのに高給取り、ということを許す現制度には疑問。ただ、失業しても再チャレンジが容易にできる仕組みづくりも併せて準備する必要があると考える(大学新卒至上主義はおかしい)。
Q11:国民の負担を増やしても低所得者のセーフティーネットを充実すべきだ
A11:いいえ。これは、生活保護の増額や各種手当の拡充を指すものと思われるが、その必要はない。その代わり、最低賃金の増額をして、働く方が生活保護より手取りが少ないという状況を改善すべき。
長くなってしまいましたが、yahooの相性診断をした結果、私との相性が一番合う政治家は「釈量子」でした(泣)。政党では「みんなの党」(微妙)
この結果は全く参考にせず、おそらく当日は「共産」にしようかと。
組織の力&ミーハーな方々が自公与党に投票するのは明らかで、圧勝するのは間違いないでしょう。私も安倍首相は比較的好きな政治家です。
ただ、こうなると、組織に属さない私の投票行動は、だれを野党にするかとなります。
そうなったとき、国会の答弁の前にまともに下調べをして、国民のためになる議論ができるのは「共産」くらいかと。
民主はクイズだけだし、維新は中山さんくらいしかまともに議論できなさそう。
本当は共産の原発アレルギーには辟易しており、経済政策も絵に描いた餅状態だから入れたくないけど、まあ絶対与党になることはないし、今回はいいかな。
それにしても、なぜこうも適当な政党がないのだろう。私の考えは日本でも異端なのだろうか。もし、同調してくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひご意見ください。(もちろん、同調されない方の意見もお聞きしたいです)
キチガイに触るなよ
ちなみに海外ではストーリーに一定以上の比重があるゲームではマルチエンディングはほぼ完全に廃れてる、というかマルチエンディング形式はかなり異端な部類
というのも、重厚長大なゲームは制作にも多大なコストがかかるので、一本のソフトに複数のストーリーというのはメーカーが作りたがらない
ヒットした作品は基本的には二、三作ほど続編が作られるので、複数のエンディングが存在する場合必ずどれか一つのエンディングの続きという形を取らざるを得ず、そこに到達出来なかったユーザーが置いてけぼりを食ってしまう(欧米ではゲームを一回しかクリアしないユーザーが相当数いる)
http://anond.hatelabo.jp/20130703234327
http://anond.hatelabo.jp/20130703234632
FPSにせよRPGにせよ、大ヒットしたものでマルチエンディング形式が殆ど存在していないのがその証拠
http://anond.hatelabo.jp/20130703235516
ゲームにたくさん金を出す人=ゲームをたくさん買う人=一本あたりのゲームを遊ぶ時間が少ない人
そういう人達のニーズに最適なゲームの一つがシングルエンディング形式
二周三周繰り返すモチベーションが、未知の新作ソフトを遊ぶモチベーションを上回るのは非常に希
http://anond.hatelabo.jp/20130704001012
かけたコストに対して得られるリターンが割に合わないし、客がシングルエンディングを望んでる
マルチエンディングの需要が高まればメーカーもそっちに力入れるだろうが、これだけ大量に新作が出まくってる現状、それらに目もくれず特定のソフトだけを延々遊び続ける人は少ないし、そんな客ばかりになったら業界自体が衰退してしまう
マリオカート入れっぱなしで他のソフトを全く買わない客ばかりになったWiiがどうなったか?答えは出てる
実際アメリカでも1回クリアしたら速攻で売って次のソフトを買う資金の足しにする人が相当数いて、プレイ時間をいたずらに引き延ばされるようなソフトは避けられる傾向がある
そもそも、じゃあお前の言う「有能なスタッフ」ってどこにいんの?
なんかね、「本当はその気になれば簡単に作れるんだけれども、世界中の無数のゲームメーカーは一社たりとも客が望んでるゲームを一本も作ってなくて、客は仕方なく嫌々渋々ゲームやってる」って事にしたがってる奴がいるみたいだけど、完全に逆だからね。
客が望むゲームをコンスタントに供給し続けられるメーカーやタイトルが生き残った結果が今の状況だから。
http://anond.hatelabo.jp/20130704013228
最近のゲームもろくに遊んでない、過去のレトロゲームも全然知らないお前個人の妄想が、世界中の数億人のゲームファンの声を代表してるとか笑えるわ
http://anond.hatelabo.jp/20130704020136
ご託はいい。
古今東西、世界的にヒットしたゲームのストーリーモードにマルチエンディング形式が殆ど存在しない理由の説明に全然なってない。
理由は簡単。
まああったとしても、求められる品質と、かけられるコストと、売れる本数のバランスが成立しない。
「本筋に毛が生えた程度」の分岐で満たされるニーズならとっくに世界中のメーカーが取り組んでる。
つか、過去にそういう子供だましなボリュームの水増しが横行して業界そのものの消滅が危惧された事すらあったんだが。
その反省を経て持ち直したのが現状なわけ。
「あのステージは難しかったな」「あの敵は強かったな」「あのシーンは感動したな」といった経験を大勢と共有し合う事が今は求められてる。
ま、仮に将来それが飽きられたら別の路線を模索するだけだが。
http://anond.hatelabo.jp/20130704031844
へえ、不満なものを延々買い続けてる物好きが世界にウン億人といるのか
http://anond.hatelabo.jp/20130701234950
このままちょっと設備投資が伸びただの、 GDP成長率が一瞬だけ上がっただのというデータを振りかざして、 後は安倍ぴょのみくすは成功した! サンライゼズアゲイン!! 賃金が上がらないとかほざいてる奴はブサヨ! その他のネットメディア対策の大合唱で埋め尽くされて、 後はいつの間にか第三の矢やら 「財政の改善が第四の矢」()とかいういつもの緊縮勢力に乗っ取られたまま、安倍ぴょんは憲法改正に夢中でもう自民にリフレなんて気にしてる奴はいない・・ ということになるんじゃないのかなあ
消費税増税は間違いなく実行されるけど、 その時に自民を口を極めてののしってくれるリフレがどれだけいるのかなあ
いやね、
ってのはここで議論してる人達は皆分かってると思うの。
その上でそれを堂々とさも当たり前、の様に言ったから反応があったんだと、貴方自身がその一部か、少なくも肯定しているような。
そう前のところの人は書いているんだよ。
んで、そもそもここの話、大学が良いとか悪いとか言ってるわけじゃないのに変な話に方向がずれてる気が。。。
http://anond.hatelabo.jp/20130604092611
BLも読むけど、それほど興味がない。
買う同人誌も男性向けばかりだし、エロゲもやるし、コミケはいつも三日目常連。
どうしてこうなったのか、いつからこうなのか分からないけれど、
とにかく子どもの頃から二次元のキラキラした可愛い女の子が大好きだった。
FF7にハマって、純粋に1ゲーマーとして楽しんでいたのだけど、
ある時書店でFF7の、でも公式ではない絵が表紙になった本を見つけてしまった。
とにかく、まだネットも発達してなかったので情報に飢えていた私は買ってしまい
当時のFF7の人気BLカップリングはセフィロス×クラウドだったと思う。
とにかく、そういう目線で楽しんでいる人が衝撃的だった。
あと、うっかり飛翔系のアンソロを見てしまいトラウマになったり、
近所のこともあって私は行ってみることにした。
そこには、更に知らない世界が広がっていた。
地方の即売会は、本よりもグッズメインなのは今も変わらないのだろうか。
よく知った漫画やアニメのキャラ描いたカラフルな便箋やラミカバッジ。
なにより、楽しそうにコスプレする人たち。私は夢中になりました。
おこづかいを削って、月に一度くらいは参加するようになった。
そうしているうちにイベント会場で、顔はしってるけど話したことはない
同級生と仲良くなり、お互いヘッタクソな絵で交換日記を始めた。
当時、私が好きだったのは電撃G'sマガジンで連載されていた企画や
深夜にやっている美少女アニメばかりだった。
セラフィムコールが好きで、ビデオを録画して擦り切れるほど見た。
だから、BLを当然のように嗜む腐女子の輪の中で、私は異端だった。
男同士の絡み絵を描く中で、美少女のおっぱいやお尻のほうが良いとは
次第に疎外感と孤独感をこじらせてしまい、そのコミュニティとは
高校進学を機に離れてしまった。
こっそり深夜アニメを見たり漫画を見たりするのは止められないし、
大学に入るとエロゲに手をだすようになって、それはますますひどくなった。
それでも分かる人には分かるらしくて、オタクコミュの人から声をかけられても
「あなたとは違うんです。」的な対応をしていた。
いつももっさりした髪型と服装で、自由に使えるお金は全部グッズに使うような、
携帯のストラップにどうどうとアニメイトやガチャガチャの商品をつけるような、
そういう鬱憤を晴らすかのように、エロゲの内容というか性癖もどんどんこじらせていった。
有名どころだと、沙耶の唄やさよらならを教えてが好きだった。
この頃から、コミケに行くようになり男性向け同人誌を買いあさった。
挙げればキリがないけど、とにかく反吐が出るほど悪趣味になっていた。
もう、美少女かわいいだけでは済んでいた頃には戻れなくなっていた。
その頃、みさくら軟骨先生のシスプリ同人誌「瓶詰姉妹」に出会い、
「あーりーあーしーこー(ry」を見た時の衝撃は今でも忘れられない。
そんな感じで、内面だけは立派なキモオタに成長した私はその趣味を
誰にも晒すことも話すことなく四半世紀以上生きてきてしまった。
その間、ずっと女なのに女の子に萌える自分って頭おかしいんだろうなーと
本気で思っていた。精神科に通った方が良いのかもとすら思った。
そこで仲良くなった人の中に、私と同じように女だけど男性向けが好き、
エロゲもやる、そういう人がちらほら居ることを知った。正直、すごく感動した。
思い込んでいた私には、そういう人が他にも確かにいることが奇跡に等しかった。
何回か一緒に即売会やイベントにも参加した。ものすごく楽しかった。
生きている内で、あんなに楽しい事はなかったと今でも思うくらいには、
楽しかったし、誰かと趣味を分かり合えることが嬉しくてたまらなかった。
同時に、どうしてこういう機会があったかもしれないのに、
何より、昔の自分と違って自分の趣味を公言しても許される環境や
とても可愛らしくて、一見してオタクには見えなかった。
大学時代に見たもっさりとしたオタク像しか知らなかった私には、
よく見れば、今や自分の方があのころ嫌悪していたもっさりオタクなんじゃないか。
これまで、必死に自分を隠して生きてきた私ってなんだったんだろう・・・と。
そう思い始めてしまい、恥ずかしさと悔しさでいっぱいになった。
そうこうしているうちに私生活が忙しくなってしまい、ツイッターも止めて
見られては困るような押入れにしまいこんでいたエロゲや同人誌をほとんど処分した。
でも漫画を読んだりアニメを見たり、そういうのは止められない。
でももう、同じような趣味の人と繋がることは二度とないと思う。
どこにいても何をしてても、思春期に味わったような疎外感や孤独感は拭えない。
腐女子の輪にも入れないし、かといって男性オタクには決してなれない。
どっちつかずな存在の私のような女オタクは、これからもひっそり生きていくしかない。
何が黒歴史かといえば、オタクのくせに同じオタクを勝手に見下して同属嫌悪をして、
自分から楽しむ機会をドブに捨てていた自分の行動に対して後悔しか浮かばない。