はてなキーワード: 底辺高校とは
ゲームはフィクションだってわかっていても、主人公たちと同じような田舎町に住んでいた自分にとって
事件にまみれながらもあんなにキラキラした高校生活を送れている彼らに、同じような環境にいたのに生活としては真逆のどうしようもなくて、
陰キャを極めた底辺高校生の、ゲーム内におけるミツオのような(ミツオはなんだかんだ行動を起こせているので本来の自分はミツオ以下なんだけれど)自分にとっては
だけどそれでも、同時にゲームとして面白いのでずっとプレイをしてしまう不思議なゲームで、発売当時から10年以上経っているにも関わらず、同じような感覚を抱いてしまう。
俺はいつまでこんな悔しさを抱えているんだろう。むしろ学生生活が遠くはなれてしまったからこそ、強く悔しさを感じているのかもしれない
タイプの男はというと、同じ運動ガチ勢系で筋骨隆々ツーブロみたいな。
一方で、例え顔面が美形だろうとジャニーズ系やホスト系をクソ気持ち悪くて吐き気がする生物として見下げ果ててるタイプ。
文化系の覇気がない陰キャ男子に対する悪感情は言わずもがなって感じの。
それでいて、運動ガチ勢ツーブロ彼氏がいようともタイミング次第で浮気平気でするし、
結構酷い振り方で乗り換えたりするような薄情さで。
で、根本的にお金大大大好きで物欲超強くて、体育会女子のくせにそのへんを自分で掴み取るって意思が謎に弱くて
みたいに世の中と異性を舐め腐るとか、
金が絡むと謎に底辺高校のバカJKみたいなチンパン感出してくる感じのさ。
ああいう女って悔しいけど途轍もなくチンポに響くよね。
花火でなつかしい思い出になった話。
https://live.nicovideo.jp/watch/lv337653576
花火も見ずにインスタやその他の、「驚くべき無意味」な話題を、
えんえんとしているのを知った。
当然のような感想ばかりだった。
「うちの姉貴が、毎晩やってたくだらない長電話の話思い出す」
などといったコメントもあり、
そういえば、高校時代に驚くべき馬鹿女が同級生に何人もいたな、
と思い出すことになった。
なにせ英語のbe動詞が覚えられない。数学の三角関数が覚えられない。
女性は頭がいいものだと思っていただけに、当時はショックであった。
KKOになり、おそらく若ければ彼女たちの親くらいの年齢になれただろうが、
しかし自分と同年代の親が、またこのようなバカを量産したと思うと、
歴史は繰り返すというか。
長女は国立大に通う大学生、次女は学費払うのも馬鹿らしくなるような底辺高校生。次女はAwichとBAD HOPが好きで車で長女がすとぷりをかけると馬鹿にして喧嘩になる。長女に彼氏ができたことないことを電話で友達に話して馬鹿にしてたのもたまたま聞いちゃったし、どうにかならんものか。長女が高校、次女が中学生くらいから急速に仲が悪くなった。
確かに俺と妻の次女に対する当たり方が中学時代に強かったことはあるかもしれない。主に勉強面で。そこは反省します。
あと三女がいるんだけど、三女は勉強も趣味嗜好も平均、髭男とBTSが好きでコミュ力が高く、友達も多く長女、次女のそれぞれとも仲が良いって感じなので三女が我が家のかすがいかつ平和の灯火になっている。
正直言えば、障害を持った子が明確にそういう目にあっている姿を見たのはその底辺高校ぐらいなんだよ。
小中学ならまだしも高校生でそういうことやってるとはっていう認識のせいで余計にその高校への悪印象が強まったんだと思う。
何より、小中学は増田のところみたいに区分けみたいなことは出来てたんだと思うよ。
あと冷静に考えると学校が近かったからその“福祉に理解のある”底辺高に通うようになったのかもしれないしな。
金は大事やね、やっぱり。
親が望むんだよ
そして、その子が途中で騒いでもみんな視界に入れない
後でそのクラスの人間が「○○君ちょっとうるさいです」って言えるだけマシだよ
指摘したら関わらなきゃいけないし、むしろ指摘していいのかすらわからんのだから
でも親はその子が普通の人たちと馴染めてほしいし、普通の人にもその子と馴染んでほしいから通わせる
馴染めてると思い込んでなんとか通わせている
障害を持った子供にとってどこまで精神的な不安になるのかを考えずに
ただ、今の学校は知らん
十数年前の底辺高校では平気でそういうのがあった。
教師も親もそれで行けると思ってたんだろうし、だから今の世代の大人はクラスでアーアー言ってる奴のことを思い出せるんだろう。
それが全く幸せとは言えないことも知ってるんだろう。
少なくとも、俺の通ってた時にそういう目に遭わされて合わない人間と無理矢理馴染まされてる自閉症の子は居たよ
ヤンキーに毎日詰められて、自分の好きなゲームの名前とヤンキーに下ネタを言うことを仕込まれている高校生は居た。
事件記者のパーカーは、連続殺人犯のリッキーを正義感から助けたが、恩を仇で返され殺されかけた。
再び収監されたリッキーだったが、ある日刑務所を脱走して行方不明となる。リッキーからの報復を恐れ、警察に付き添われつつ逃避行したパーカーだったが、護衛に着いてくれたスッタッグ警部補に好感を持ちはじめ……。
すごく面白い訳じゃないけど、つまらなくもない。終盤、もしリッキーが復讐に訪れたら、その時パーカーはスタッグ警部補に何をしてもらいたいと願っていたのか、その胸の内を白状するところが、人間臭くてよかった。
柴からのプロポーズを受けて、結婚するのもいいかなと思った、秋山くん。だが、自分と柴がふわっふわしていて地に足が着いていない有り様を仲間達に指摘され、自分がしっかりしないと、と決意したのだった。
進路選択を機に我に返って現実を見る、というのはあるあるだけれども、世間に歩調を合わせて妥協するのではなく、「結婚する」という目標はブレないまま、それぞれ成長していくところがよかった。
柴と秋山くんだけでなく、柴の友人のじおんくんやちえちゃん、秋山くんの悪友達も彼らなりに考えて成長し、互いに影響を与え合っている様もいい。
そして、地方のヤンキーや底辺高校生達の人生を回すスピード感がリアル。彼らは都会の大卒がアラサーで悩むような事に、高校在学中に悩み決断するんだよなぁ。
BL漫画を描くような人が、こんな感じの市井の人々にスポットを当て、「ヤンキー」という形だけでなく彼らの暮らしぶりのリアルを肯定的に描くのは意外な感じがした。
第1巻の、かなり酷すぎる性的虐めからのまさかの展開の時点では想像もつかなかった、大団円。よかったわねぇ、皆……と近所のおばちゃんの気分でほろりとしてしまった。
記念すべき第80号。飛ぶ鳥落とす勢いの人気小説家、凪良ゆう先生の作品をコミカライズ! というスペシャルな感じがあるんだけど、寄稿者の人数が今月も少なく、大丈夫なの……? と一読者の私は若干心配になるのだった。朝田ねむい先生の『スリーピングデッド』が2話分一挙公開! さもなければ雑誌がもっと薄くなってしまったよね。私は電子派だから、リアルに本の厚みに一喜一憂は出来ないのだけれども。
ちなみに、『Canna』のテイストはエロ大人しめで、青年漫画に近い感じかな。変わった作風のものが多いと思う。じっくりストーリーを楽しみたい人向け。
ではでは、作品ごとに感想を書いていくぞ。順番は掲載順。文章量があからさまに思い入れに比例してて御免。
昨今はあまりにも小説が売れないが、ストーリーを作れるのはやっぱり小説家、ということで、小説のコミカライズがお盛ん。しかし小説のコミカライズを読む度に、大体原作の方が面白いなって思う。やっぱ、漫画には漫画の、小説には小説のやり方があるんじゃないかな。
という訳で、この作品もやっぱり原作読んだ方がいいんじゃないかなという感想。私自身は凪良ゆう先生の作風が好きだけど、『積み木の恋』は未読。原作の方が好きになれそうと思った。
凪良先生の良いところは感情表現とユーモアで、ユーモアの方は台詞に出がちなのでいいとして、感情表現は地の文に出がち。しかも行間を読ませるというよりは分析的な文章なので、漫画の余白とか空気感で表現はしづらいんじゃないかなと思う。
コミカライズ担当者がまずいという訳ではない。漫画化との相性がいい原作を選んだの? と疑問に思うだけ。
現在、他誌でも凪良ゆう先生の作品が漫画化されているんだけど、そちらは近々ドラマ化される『美しい彼』で、コミカルな台詞回しが多く、少女漫画のセオリーを綺麗に踏襲しつつたまに強烈な逸脱を見せる作風で、より漫画向きな感じがする。
すごく評判のいい作品なのだが、私はつい最近(4、5号前かな)から読み出したせいで、話がさっぱりわけわかめ。最近までは悪魔Jの過去話で、現在は主人公のマコトちゃんがなんか生首持ってJの家に来たところ。
まあ、よくわかんないけど、マコトとJのどろどろの愛を楽しむ漫画なの? 今回はやばやばエロ回。Cannaの漫画っておかしな性癖のエロはあまりない感じなんだけど、本作の今回は若干アブノーマルかなぁ。最中の台詞を読んで、それ奴隷商人痴皇(@『幽遊白書』)が言ってた台詞のやつじゃん、とツッコミを入れたりなど。
ストーカー?×恋愛の美味しい所だけ味わいたいグラスハート のおっさんずラブみたいな感じ。画風がサラリーマン向け雑誌みたいだが、エロはがっつり腐女子好み。エロシーン多め。「×」というよりは「VS」が似合う関係性のようにも思ったが、受けの人は粘着されて嬉しそう。まじかよ。
第1話を掲載した後数回休むってすごいな! と、これまで読んできた漫画雑誌といえば有名少年漫画・少女漫画雑誌くらいの私は思うのだが、Cannaにはよくあることなのかもしれない。
別にBLでなくてもよくないか? と思った。まあ、こういうBLが好きな人もいるさ。
相変わらずタイトルの響きが最高だなあ、ベルガモットアンドサニーデイ! 声に出して読みたいタイトル。
働く大人女子向け漫画っぽいもだもだした恋愛もの。別にBLでなくてもよくないかという気がしないでもない。
オメガバースって、二次創作においては行きつく所まで行ったニッチな性癖感あるけど、オリジナルBLにおいてはネタの範疇に妊娠と出産も一応入る為に社会派の側面もあるよねー。ということで、これもうっすら社会派っぽい雰囲気のある作品。
とはいえ、大概のオメガバースはαとΩのやり過ぎエロとかΩの業の深さを楽しむものだとも思う。本作も社会派っぽい面はあくまでおまけかな。
イエーイ今回一番楽しみにしていましたイエーイ!! 2話ぶん一挙掲載にしても凄い分量がある。全部で80ページ越えだもんな。
ネタバレをしながら書くので、ネタバレ無しで読みたい人は読み飛ばしてください。
今年の8月末日に刊行された第一巻の続き。殺人事件に巻き込まれて理不尽な死を遂げた佐田が、マッドサイエンティスト間宮に拾われ理不尽にもゾンビにされ、これまた理不尽にも食人をして生きることになったのが、第一巻までのストーリー。
巻末辺りで、間宮が実は顔見知りだったことを佐田は思い出す、という謎めいた展開に。
今回は、佐田の記憶に結構ぼこぼこに抜けがあるのが判明しつつ、視点は佐田から間宮に移る。
これまでもっぱら佐田視点で物語が進み、佐田の人となりを読者は佐田の自己認識という形で知ってきた。ところが! 間宮の記憶に残っている佐田の人物像がとても意外。いや、表向きは佐田は昔から非の打ち所のない、ほどほど善良な人物だった。それを間宮はスクカー最底辺のひがみ根性から「偽善者」と決めつけていたのだけれど、あることがきっかけで、佐田の邪悪な一面を垣間見たのだ。
一巻までは、クレイジーな科学者間宮に翻弄されるごく普通の善良なスパダリ佐田、という構図だった。けれども一皮剥けば、間宮は科学的探求心に突き動かされていない時には案外まともな感性を持っているのに対し、佐田は無意識ながら自身の暴力性を発揮する隙を窺っているようにも見える。
理由も無しに暴力を振るわない間宮と、理由さえあれば嬉々として暴力を振る佐田。彼らは似ているようで根の部分は真逆。
佐田の仮面を剥がすと現れるのは、過去に間宮を虐めた奴らと同じような気性で、間宮が佐田に惹かれるのはストックホルム症候群のようなものに思える。お、これって同作者の『マイリトルインフェルノ』じゃん? 『マイリトルインフェルノ』のあとがきに、最初はいじめられっ子が悪魔の力を借りていじめっ子に復讐する話だったが暗くなりそうだからやめた、と書いてあったと記憶しているが、今回はそのテーマに再挑戦するということなのだろうか?
間宮と佐田の過去編にはBLなのに若干百合みを感じる。陰湿×陰湿だからかな。
感情を表情や言葉で表すのが大の苦手な間宮の、一巻までの言動の伏線は全部一巻内で回収(あーこいつ実は佐田のことかなり好きだな、と。)されたものだと思っていたが、そのなかでの特に重要な台詞や表情の一つ一つが、実は二人の過去(しかも佐田には綺麗さっぱり忘れられている)に掛かっていた、というのにはやられた。なんてすごい構成力なの……。
ここまで見てくると、間宮の佐田に対する一方的な想いが実にエモーショナルに感じられ、間宮の佐田に対する言動の一つ一つが愛らしく思えてくる。間宮が佐田の死顔を見、「……あまり変わってないな、キミは」と呟き佐田の頬を撫でるシーンにはちょっと涙が出てしまうな。一巻収録ぶんを未読な人には、変な人の変な行動にしか見えないかもしれないけど。いまだ紆余曲折の真っ最中にあり見た目にまで苦労の滲み出ている間宮が、昔のまま歪みなく順風満帆に大人になり夢も叶えた佐田に対し、羨望と嫉妬以上の眼差しを向ける、名シーンだ。
ところで、佐田が肝心の所をまるで覚えていなかったのは、何かの影響による障害にも読めるし、加害者と被害者の記憶のギャップにも読める。佐田は間宮を虐めた人ではないけれど、佐田の心根にはいじめっ子的な所があるというか。間宮が佐田のことで強烈に記憶している部分というのが、佐田にとっては他人に対する悪意を解放した部分である(佐田本人はスカッといい気分)であるから、そりゃ覚えている訳はないか。
間宮と佐田の過去と二人の関係性、そして間宮の佐田に対する想いは明らかとなった。だが、ゾンビ化が佐田に与えた影響という伏線はいまだ回収去れていない。これが今後どのようにストーリーに関係していくのか。ゾンビものの定石として佐田が人格を喪い人食いモンスター化し暴れ出すとかいう展開も予想出来る流れだし。
次回が待ち遠し過ぎる。
えっ、この漫画もう第5話なの? あらまあ! 時の経つのは早いなあぁ。そういえば、私が初めてCannaを買ったとき、ちょうどこの漫画が新連載として載っていたような記憶がある。
ハードっぽい作風と画風で、日本の漫画という由りは海外の、フランスとかの漫画っぽい雰囲気なのだが、やっぱりBLはBL。急速に恋が始まり、油液が飛んだ。(←何かの隠喩ではない。)ここまで一応事件はあったものの凄い急展開が起こった感はないのだけど、もう5話。一巻以降も続く感じかな。次号とかで終わったら、何だったのかよく分からない漫画になってしまうし。
娼館ものでかつ猫耳獣人ものという欲張りセット。連載が長く続いているのもあり、私にはさっぱりストーリーがわけわかめ。
この間まではなんか過去の話をしていなかったか? 攻めの人がどっか遠い所に行っちゃうような話では? と、前回までの話を把握していないまま今回を読んでも理解出来るはずもなく……。絵が綺麗。しかし、何故レディコミではなくBLなのだろう? という疑問もなくはなく。まあ、こういうBLが好きな人もいるさ。
イエーイ、これもすごく楽しみにしていましたイエーイ!! だが、ストーリーはそんなに進まなかったので、ネタバレのしようがない。
前回までの色々が解決も進展も後退もせず。フィーは子供時代に犯した過ちがシャングリラに及ぶことを恐れて怯え続けれており、一方アポロといえば、輝く白さのホワイト労働のはずがまさかの自身の性質によって馴染むことが出来ずに進退を考える局面に差し掛かっていた。
アポロが試情夫として正規雇用されて依頼、なかなか接点を持てないふたりは、それぞれの悩みを一人で抱え込んだまま、ひたすら悶々とし続ける。
精神的に詰みそうになったタイミングで、運良く二人きりになれたとこまでで次回を待て!
なんとも言いようがない。ただ、座裏屋蘭丸先生の描く、男子達がより集まってあーだこーだ言い合うシーンは最高だなあ、ということくらい。
絵柄がすごく綺麗なのに、背景を真っ裸で歩くフィーの超遠目に映ったおちんが白抜き修正されてしまうのが、地味に悲しい。全身クローズアップ絵では脚とかで隠し切っているのになぁ。
別にBLでなくてもいい気がするのだが、BLじゃなかったらこのモフモフが観れなかったので、BLでよかった。
つむぎの狐Ver.の口元のふにゃふにゃさと狐らしいお手々の感じが癒し。だが今回は人間姿でこってりエロ回。モフモフしっぽガードがよかった。
この作品はかなり人気があるようで、Cannaの代表作といえばこれ、みたいな扱いをされているけど、私はあんまり好きじゃないんだよなぁ。BLなんだけど、少女漫画特有のねっちりさがあるところが、あまり好みではない。そういうのが良ければ少女漫画を読むよ。しかし世間ではこれが王道綺麗めBLなのかもしれない。知らんけど。
***
個人的に、「BLなのに百合みがある」は正直な感想でありつつ褒め言葉でもある(と言いながら、私はあまり百合は好き好んでは読まないのだが)のだけど、「BLでなくてもよくないか?」は明確にdisりとして使っている。
せっかくの増田。何もしがらみのない場所なので、そりゃ忌憚のない感想をかくさ。
では今日はこの辺で。
どれも知恵を重んじてる宗教だと思うんだけど、
まあ、もちろんこの知恵というのは聖書なり神の教えを指してもいるわけだけど、
その知恵というのは本であって、本を大切にしろとか、教えにあるわけだけど、
宗教的な教えと乖離して、本を読まなくても知恵がなくともカネは得られる、
聖書的には知恵は金の源泉みたいに言うが、
実際は知恵なんかない方がカネが得られるじゃないか比例しないじゃないか、
みたいに暴力的で、合理的禁欲のない資本主義が強くなっていって、
その結果が北米だったり、今の中国だったりするのだと思うけど、
まあ、何が言いたいのかというと、
底辺高校とかFラン大のツーブロックゴリラに生まれた方が幸せだったんだろうけど、
俺はもう類人猿に戻りたくても戻れないんだわ…
元鬱病者です。
鬱病になったきっかけは、親のDVと小中で虐められてきた事が始まり。
幼児の頃から殴られて、学校から帰ったら酒浸りの父親がいて気に入らないことがあれば、いきなり「しつけだ」といって殴る。
しつけも何もただ勉強しているだけで殴られました
学校へ行けば、お前の親父はヤクザと言われ馬鹿にされ暴力こそないけれども、村八分状態。
父親はヤクザでもなくて、ただのチンピラみたいなものだったのに。それでもイジメられる原因にはなるんですけれど。
なにか物が無くなれば、私のせいにされ学校では教師も混じって集団リンチ。
小学校のときは校長先生だけが味方でした。私は挨拶を欠かさなかったのと校長先生の菜園を見ているのが好きで、よく遊びに行っていたから優しかった。
中学に入り、小学校の時よりも親に殴られ体中傷が付いて学校へ行って、今度は暴力が始まりました。
教師に伝えても、教師は何もしてくれない。「気のせいだよ」と言ってくるだけ。
何度かイジメの現場を目撃しているのに「遊んでいないで早く下校するように」と言われたときにはショックでした。
家に帰って、それを伝えると父親にまた殴られる。殺してこいみたいな事を言って、虐められた方が悪いと言ってきました。
家では相変わらず殴られ、時には血を吐いたり。学校ではモップなどで殴られ、金具で肌を切ったりで血が出て。
体中傷だらけだから、学校で虐められてもわからないんですね。誰に言っても聞いてくれない。
周りはどんどん灰色になっていく日々。動くのも辛い日々です。でも、家にいればもっと辛い。
まだ今みたいに鬱病という病名が世間で有名になっていない時代だったので、鬱というものがわかってなかったのですが、
後々に精神科医に確認したら、それは鬱病だったんだと言われました。
朝起きたら『生きてるんだ』と思い、夜になると『明日は死ねるかな』と思って毎日続けてきました。
本来選んでいた学校は中学3年の時の担任に願書を握りつぶされてしまい間に合わず、残った底辺高に嫌々入る事になりました。
握りつぶされた理由は『体中に傷がある』という理由だけでした。
イジメの関係で学校の名前に傷がつくというのを避けたかったみたいな事を濁しながら言われたときは信じられなかったです。
底辺高校に入り、当然イジメられるんだろうな…と思ったのですが、不良というのは生意気な奴ほどイジメの対象にするみたいですね。
入ったときから何に対しても無関心で、明日は生きているかなと思うだけの毎日だったので覚悟はしていたのですが
家で殴られるくらいなら高校で殴られていた方が気分的には楽でしたから、拍子抜けです。
むしろ彼らは私を守ってくれる側に立ってくれました。良いように聞こえますが、不良は不良です。当然悪事も働いていましたし、私はそれを見てきました。
後で聞いたのですが、私がイジメられなかったのは、もう何をしても死にそうだったからだそうです。
彼らは、なんとなく始めた私の身の上話を聞いてくれて「よく生きてんな」「すげーじゃん」「マジぶっ殺してやりてえな」と褒めてくれたり、同情してくれました。
世間から見れば、彼らは悪い子供たちですが、私にとってはカウンセラーでした。
彼らは大人には反抗するけど、私みたいなのには優しくて身を守る術などを教えてくれました。
毎日死ぬのかなと思っていた時間が嘘のように変わり、毎日が楽しくなったんです。
もともと会話をすることはキライではなかったので、接客業は私にとって天職とまではいかないにしても好きな仕事です。
あらゆる接客業に携わりたくて、高校卒業後から20代前半まではコンビニ・ファミレス・電気店・水商売・娯楽で働きました。
ちなみに親はしばらくして身体を壊してあっけなく終わりました。
これまで生きるのが辛いほどの暴力とイジメと大人の汚い所を経験してきました。
結果として鬱病になりましたが、高校で出会った人たちのおかげで元に戻ってこれた。
私の場合は家に籠もることも出来ず、外で暴力を受けていた方が楽と感じました。
辛い日々でしたが、外に出ていたおかげで治すきっかけも得られました。
今の人たちは内に籠もってしまうので、治すきっかけが少ないかなと感じます。
私にとっては、たまたま不良の彼らが居てくれたから元に戻れたのだと思います。
時代的に人情などは古い骨董品のような扱いになってきていますので、なかなか出会いはないかもしれません。
が、どんなに辛くても立ち上がるという行動はしてほしいと思います。
こんな事を匿名はてなで書いても嘘話と笑われてしまうかもしれません。
しかし、実際に経験してきた私としては鬱に苦しんでいる人には立ち直ってほしいと思います。
きっと増田の中にもきっとそういう人はいるんじゃないかなと思います。
負けないでほしいと。
俺は底辺高校を出て2年間浪人して地元の県庁に高卒枠で滑り込んだものの、頭の悪さとコミュ力の低さ故に仕事ついていけなくてSADを発症してしまい、辞めてからは廃人みたいな生活をしていた。
ワイパックス依存になってた俺の生活は酷いもので、親と言葉も一切かわさずインスタント食品と菓子パンを貪り、昼夜逆転し、当時のpornhubでシコって寝るだけのゴミみたいな生活だった。ブクマカのように気に食わない意見に対しては感情で噛み付くカスみたいな事を2chで励んでるくせに自分が正義だと真剣に思っていた。まともな精神状態ではなかったと思う。
そんな俺のもとに「運動と瞑想しない者の末路はいつも悲惨だ。恐ろしい恐ろしい」という一文が舞い込んできた。
書いてて面倒くさくなってきた、とりま、先生ほんとうにありがとう。1人前とは言えないけれど、なんとか仕事してます。先生がいなければまだあの生活を続けてました。本当にありがとう。