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2020-07-20

東京都内の軽症・無症状者向け宿泊施設パンク寸前 新規感染者の急増で

https://www.tokyo-np.co.jp/article/43423

何がパンク寸前だよ。

グラフを見れば、自宅療養のほうが多い時点で既にパンクしてるんだよ。

そんなに百合子が怖いのか・・・

2020-07-19

ちきりんGoToキャンペーン 記事について 【 再改訂版

 ちきりんGoToキャンペーン解説記事について、別ページに記した。

  → ちきりんの GoToキャンペーン論

 

 この記事は書きなぐった文章なので、批判を浴びた。そこで、改めて書き直す形で説明する。

 

 ※ 前半については、わかりやすくするため、再改訂しました。

 

 ──

 

 ちきりん記事こちら。

 → Go to キャンペーン大混乱について

 ※ ちきりん記事は、「なぜ GoToキャンペーンを強行するか」について、役人視点から解説したものだ。しかしそれでは、役人の都合が書いてあるばかりで、国民視点がないので、国民視点から物事をとらえ直す。

 

 資金投入の効果

 

 ちきりん記事の最大のポイントは、次のことだ。

 「1兆円を補助金にして、個人客の2兆円を引き出せば、3兆円の効果が出る。それは経済的効果である。一方、1兆円を観光業界に直接給付するのでは、1兆円の給付で、1兆円の効果なので、あまり効果的でない」

 つまり、「1倍に対して3倍の効果があるから有効だ」というわけだ。

 

 具体的には、次の記述だ。

 

コロナ対策費として、その 1兆円をそのまま旅館支援金として給付しても、旅館収入は 1兆円にしかなりません。

 

しかし、

 

国が1兆円を使って旅行費の3分の1を補助すれば、旅行に使われる費用の総額は、

国が出す 1兆円 + 個人旅行費として負担する 2兆円 の合計 3兆円となります

 

この場合旅館側には 3兆円の収入が入ります

 

まりこの方法なら「税金は 1兆円しか使わずに、3兆円分の支援をすることが可能」になるわけです。

 

 これは、もっともらしいが、売上げと利益区別できていない。

 ちきりんの言うようになったとしても、その3兆円は、売上げだ。売上げの全部が所得になるわけではない。そのうちの大半は、原価となって、外部に流出してしまうからだ。

 

 ちきりん説明では、「1兆円を投入して、3兆円の効果が出る」というふうに説明しているが、それで増えるのは売上げであって、所得ではないのだ。ちきりんは「収入」という言葉を使って、売上げと所得混同している。だが、売上げとしての「収入」がたくさん増えても、所得としての「収入」はたいして増えないのだ。

 

 ──

 

 だが、それにも増して、もっと重要なことがある。それは「レバレッジ比率が小さい」ということだ。ここが、このキャンペーンの最大の問題だと言える。

 

 たとえば、補助率が 20% であれば、1万円の補助金で、5万円の支出が生じるからレバレッジの倍率は5倍となる。これならば、たしか有効政策となるだろう。私も反対しない。

 

 ちきりん説明では、1万円の補助金で、3万円の支出が生じるからレバレッジの倍率は3倍となる。(補助金割合33である。)

 「これならばそう悪くはない」と思う人も多いだろう。しかし、レバレッジの倍率が3倍であるというのは、嘘であるちきりんモデルは、嘘である

 

 GoToキャンペーンレバレッジ倍率は、何倍か? 2倍である。たったの2倍である

 モデル的に言えば、観光業者は、政府から 100万円分の支出を受けるが、その支出を、100万円の現金でもらうかわりに、200万円の売上げ増をもらうだけだ。

 

 この点を根本的に勘違いしている人が多い。たとえば、「京都某所で旅館を営んでいます」という人が、現金給付について、「多少の現金もらっても焼け石に水ですわ」と述べている。

  → 京都で観光業を営むものです。Go toが東京除外で

 

 だが、「 100万円の現金給付をもらっても焼け石に水であるとすれば、「 200万円の売上げ増加」があったとしても、「焼け石に水」以下でしかない。「 200万円の売上げ増加」のうち、原材料費光熱費100万円を支払ったら、残りは 100万円。そこから人件費を払ったら、あとはもう何も残らないだろう。(固定費もまかなえない。)

 こんなことをするくらいなら、従業員を全員解雇した上で、給付金の 100万円をもらうだけの方が、よほどマシだ。それならば、固定費ぐらいはまかなうことができる。

( ※ あるいは、営業しないで、休業補償の形で、従業員給料を国に払ってもらえばいい。この場合も、固定費ぐらいは払える。)

 

 ──

 

 さて。以上の話の眼目は、「レバレッジ倍率が3倍でなく2倍でしかない」ということだ。以下ではこのことを説明しよう。

 

 まずは、GoToキャンペーン制度を正確に知る必要がある。情報は下記にある。

  → Go To Travel キャンペーンは7月22日から!その内容は? | LINEトラベルjp 旅行ガイド

 

 ここで示されたモデルは、2名で4万円。1名2万円。

 これに対して、政府補助金は、宿泊に 7000円の割引で、地元消費に 3000円のクーポン券。合計で1万円。

 このとき政府支出は1万円。宿泊施設の売上げは2万円。地元商店の売上げは 3000円。合計、2.3万円。

 すると、「レバレッジ効果は 2.3倍だろ」と思うだろう。確かに、全体としては 2.3倍だ。しかし、宿泊業者に限っては、宿泊費の2万円をもらえるだけだから、2倍なのである

 

 たとえば、先の京都旅館業者は、「政府から 100万円を直接もらっても焼け石に水から、500万円ぐらいの売上げ増加があった方がいい」と思っているのだろう。しかしそれは「捕らぬタヌキの皮算用である。実際には、「政府から 100万円を直接もらう」ことのかわりは、「客の売上げが 200万円だけ」なのである100万円の利益所得)を得るかわりに、たったの 200万円の売上げ増加があるだけなのだ

 

 ──

 

 では、どうしてこういう「当てはずれ」みたいなことになるのか? 換言すれば、どうしてレバレッジの倍率が著しく低いのか? そのわけを言おう。

 レバレッジの倍率が著しく低いのは、このキャンペーン目的が、「観光業界の支援」ではなく「金のバラマキ」(票の買収)であるからだ。

 人々は、GoToキャンペーンを「観光業界の救済のため」と思っているのだろうが、本当はそうではない。そのことはレバレッジの倍率を見ればわかる。このキャンペーン目的は、あくまで「金のバラマキ」なのである。それで票を買おうとしているわけだ。(だからこそ、買収のために、割引率を上げようとする。今回は割引率が 50%にまで上がっている。)

 そして、その分、損をするのが観光業界だ。本来ならば自分たち100万円をもらえるはずなのに、現実には、得をするのは客ばかりであって、観光業界は 200万円の売上増加だけで、お茶を濁されてしまうのである。(割引率が高ければ、レバレッジ倍率が下がるからだ。)

 

 《 注 》

 さらに、別の面がある。GoToキャンペーンで1兆円を払ったからといって、それで3兆円の需要が丸々増えるわけではない。(1兆円は純増にはならない。)

 そもそも「このキャンペーンがなければ需要ゼロになる」というわけではない。「コロナ収束すれば旅行をしたい」と思っている人は大勢いる。そういう人は、キャンペーンがあってもなくても旅行をするのだから、「キャンペーンによって増える純増の分」は、3兆円にはならないのだ。純増の分は、おおざっぱに、半分ぐらいだろう。

 この分を差し引くと、実際には、1.2兆円の増加にはならず、その半分の 0.6兆円ぐらいの純増に留まりそうだ。

 

 ※ 一方、直接給付ならば、1兆円は丸ごと純増となる。

 

 ──

 

 では、正解は何か? ここで、私の推奨を示そう。それは、「直接給付をせよ」ではなく、「5倍のレバレッジにせよ」だ。

 先に「 GoToキャンペーンよりは直接給付の方がマシだ」と述べたが、それは「直接給付が最善だ」ということを意味しない。

 先の比較あくまで、「直接給付と2倍のレバレッジのどちらがマシか」という比較であって、「2倍のレバレッジよりは直接給付の方がマシだ」と結論した。

 ただし、最善の策は、「直接給付」ではなく、「5倍のレバレッジである。(つまり割引率 20である。)……これを私の結論としておこう。

 ※ 割引率 20%では、すぐには埋まらないだろう。だが、別に、すぐに埋まる必要はない。そもそも「夏の時期だけに観光客が急増して、秋以後はガラガラになる」というのでは意味がない。長期的に少しずつ、客が増えればいい。だから、割引率 20% でも足りるのだ。しかも、レバレッジが5倍だから、2倍のときよりも、総額は 2.5倍に規模が拡大する。

 ※ 地元クーポン必要ない。それよりは、投入資金を値引きに集中して投入する方がいい。そのことで、割引倍率を高めれば、その分、客が増える。たとえば、レバレッジ倍率が5倍なので、客が大幅増になる。そうなると、いちいち地元クーポン提供しなくても、地元経済自然に潤うはずだ。(地元クーポンを使っても、現金払いがクーポン払いになるだけで、実質的な軽波及効果ほとんどないだろう。つまり地元クーポンは、ただの無駄。)

 

 《 蛇足

 「いきなりレバレッジ5倍論を出すな」

 と言われそうだ。済みません。レバレッジ5倍論は、前の記事改訂前)の最後にも記していたのだが、本記事では唐突に思えそうだ。

 ただ、それは仕方ない。本記事は、「レバレッジ2倍の GoToキャンペーンは駄目だ」と否定することが目的であって、「代案を出すこと」は目的ではないからだ。

 しかし、代案を出さないと、「直接給付こそが最善だ」という主張だと勘違いされかねない。そこで、代案としての「5倍論」を出すことにしたわけだ。

 唐突に見えるとしたら、ごめんなさい。

 

 なお、「レバレッジ5倍論」とは言っても、私は「今すぐやれ」という主張ではない。「やるなら、あとで」という主張だ。

 

 ──────

 

 以下では、ちきりんの論旨に従って、個別に論じる。

 

 1.なぜ今、こんなキャンペーンをするのか? もっと後でもいいのでは?

 

 「今すぐやらないと死んでしまう」というような解説をしているが、それは、今でなくて将来でも同じだ。今すぐ死ぬか、二カ月後に死ぬか、半年後に死ぬか、どっちでも同じだ。

 つまり、「今すぐやったとしても、どっちみち秋には死んでしまう」というふうになる。秋には第二波が襲いかかってくるからだ。10月以後には、客が激減するだろうが、そのときにこそ、政府支援意味がある。

 ひるがえって、7月と8月は夏休み需要があるだけ、まだマシだ。比較的マシである夏休みの時期に政府支援をしても、あまり意味がない。

 どうせなら、状況のひどくなる秋以後に支援するべきだろう。(今は感染者の減少の方を狙うべきだ。その方法は下記。)

 

 9 今回のゴタゴタの一番の問題

 

 根源的には、GoToキャンペーンは、一切必要ない。最優先の課題は、感染者数を減らすことだ。

 感染者数が大幅減少した水準(5月25日から6月24日の水準)をずっと維持していれば、GoToキャンペーンなんかやらなくても、夏休みには自然に大量の観光客が戻る。1円も使わないで、3兆円以上の効果が出る。

 そして、そのために大切なのは、「感染を減らすこと」という目的を実現する手段である。それは、「多人数会食の禁止」と「マスク義務化」だ。この双方を実施すれば、東京都でも全国でも感染者は激減するだろう。以前の水準に戻すことも可能だろう。

 

 しかるに、現実には、この双方が実施されていない。そのせいで、感染者数が急増する。こんな状態GoToキャンペーンをやっても、「旅行すれば、旅行先で感染する」と思う人が、怖がって、旅行したがらないだろう。出した金が無駄になる。

 

 そもそも GoToキャンペーンは、一切必要ないが、仮に実施するとしても、コロナ収束したあとのことだ。それならば、人々が安心して旅行に行けるので、金を出したこと効果がある。

 実際、政府はもともと「コロナ収束したあとGoToキャンペーン実施する」と言っていたはずだ。その当初の方針をひっくり返して、「感染拡大のさなGoToキャンペーン実施する」というのは、狂気の沙汰というしかない。

 

 4.東京だけ除外しても意味がないのでは? 神奈川千葉埼玉の人も、多くが東京への通勤、通学者のはず

 

 ちきりんは何やら弁解しているが、「経済を回すこと」ばかりを優先して、「感染の拡大を止める」ということをまったく失念している。

 

 安易GoToキャンペーン実施すると、日本中コロナだらけにしかねない。すると、緊急事態宣言ロックダウンにして、経済を全面ストップさせることになりかねない。そういうことになったら、日本は大損だ。

 目先の GoToキャンペーン利益にばかりとらわれて、将来訪れる大損害に気づかない。これでは、 損じゃね? 

 

 


 

 【 関連記事

 https://anond.hatelabo.jp/20200718000431

 https://j.mp/3h9cNMD

 


 

 【 追記

 ブコメへの回答。

 

redra22 「わたしが言ってるんじゃなくて政府役人はこう考えてます」という逃げ道を作ってるちきりんの手のひらからは逃げ切れてないなあ。

 本記事は、ちきりん批判したいわけではない。批判対象は、ちきりんではなく、GoToキャンペーンのものです。

 政府GoToキャンペーンを推進して、ちきりんがその正当性解説している。ここで、政府ちきりん批判するのではなく、GoToキャンペーンのもの批判しているのが、本記事です。

 本記事結論は「政府けしからん」「ちきりんけしからん」ではなくて、「 GoToキャンペーンをやめよ。かわりにコロナ対策をせよ」です。

 

hankatsuu 「本来の「観光業支援」とは別の分野に流れるわけだ。」それ、駄目なの?

 ダメじゃないけど、効率が悪い。かなりの分は、輸入品を通じて、外国業者利益になる。日本国民の税を投入して、海外外国人を支援するのでは、金が無駄になる。

 そもそも、周辺を支援したいのであれば、周辺に直接金を投入すればいい。旅行関連業など。

 困っているのは、業者であって、業者を利用する観光客じゃないんです。観光客にばかり金をプレゼントしても、助ける方向が間違っている。

 

 なお、レバレッジを利かせたいのであれば、援助額を「半額の割引と贈与」なんかにしないで、「 20% の割引」にすればよかった。それなら、5倍の効果が生じる。このくらいの支援ならば、特に悪くはないだろう。

 

exaray 直接給付でも固定費人件費はかかるので1兆円は1兆円のまま残らず、

 本記事で言う「利益」は、会計上の利益のことではなく、経済学上の「所得」のこと。原価を差し引かれない金のこと。これを会社がもらって、経営者労働者が分けあう。1兆円は、法人所得労働者所得に分かれる。当然、労働者にも多額の金が回る。

 企業決算黒字が多額に出る、と言っているのではない。あくまで「あとで原価の分を差し引かれない所得」という意味だ。

 

Gim 「ちきりんは売上と利益区別できていない」という増田理解が浅い。もっと言うと間違い。この部分の言説は、ちきりんが正しく、増田が間違っている。極端な話で言うと、3兆円の原価分は別の誰かの売上になるため

 こういう誤解をしている人が多いが、GoToキャンペーンは、「日本経済振興策」ではなくて、「観光業界救済策」である

 「観光業界を救うため」という名分で国費を投入するのに、観光業界とは別の業界を救うのでは目的合致していない。

 特に海外業者や、ボロ儲けしている小売業を救うのでは、意味がない。助けなくてもいいものを助けるから、肝心の困窮者に回す金がなくなる。

 

 そもそも、3兆円も増えるわけじゃない。レバレッジ効果は 2.3倍だから、最大でも 2.3兆円でしかない。しかも、支出される 2.3兆円のうち、半分ぐらいは、もともと予定されていた旅行の分を置き換えるだけだから、純増は 1.2兆円ぐらいでしかない。そのうち半分が関連産業に回ったら、観光業に残るのは 0.6兆円だけだ。

 実際には 0.6兆円しか増えないのに、3兆円も増えるというのは、ちきりん計算が間違っている(甘すぎる)から。捕らぬタヌキの皮算用だね。

 

hdampty7 マクロ経済学だと入門だと思うんだけど「消費性向」とか「乗数効果」とか基本的概念を把握した上で批判して欲しい。増田の言ってることはまさに政府官僚が目指していること、周辺への波及効果が高い政策

 補助金を出す政策のもの批判しているわけではない。

 (1) レバレッジ効果が 2.3倍しかないのが問題だ。5倍ならまだしも。

 (2) 1兆円の利益を受けるのが客であって、観光業ではない、ということに気づくべし。似た例では、公共事業があるが、公共事業では利益を受けるのは国民であって、特定の一部国民ではない。このことに気づかないと、「国民一律に 10万円を給付するのも、俺様一人が1兆4千億円をもらうのも、経済波及効果は同じだ」という理屈で、特定の一人が利益を独り占めできる。

 

 経済波及効果ばかりを考えて、利益を受けるのが誰であるのかを考えないと、「利口ほど詐欺師にだまされる(自分の金を奪われる)」という結果になる。

2020-07-16

中抜きの、中抜きのための、中抜きのためのGOTO

gotoすごいな。システムがととのわない中小旅行会社宿泊施設等は対象外地元共通クーポンはごく少額でこちらもシステム(ry.

結局大手旅行会社システム系と事務委託先が丸儲けか。観光地にはほとんどお金は落ちないように、うまくできてるなぁ。

anond:20200714032032

2020-07-14

anond:20200714032032

移動手段に関しては、JR各社を再国有化すれば何とかなる。

宿泊施設コロナ軽症者療養のためとか名目つけて借り上げればいい。日本災害大国から災害時の避難所代わりにする手もある。

コロナ拡散キャンペーンなんてやらなくてもいいんだよ。

2020-07-13

anond:20200713221218

ターゲットが夜の街から宿泊施設に変わるだけ。

芳名帳で追えるから良いけれど。その時にはもう感染爆発ってね。

2020-07-12

anond:20200712182901

意訳すると「相部屋宿泊施設感染リスクなく客足も戻って通常営業できるまで休業したい。その間の収入は国なりが補償して欲しい」ってことでOK?

2020-06-25

散歩

今日は3ヶ月ぶりに友達以上恋人未満の人と会った。いつもはわたしの住んでる近くに来てもらっていたが、今回は彼の住んでいるほうまで行った。

自粛期間、LINEをしているうちに行きたいところが溜まっていた。広い公園おすすめ喫茶店、母校や通学路など彼のルーツを辿る旅となった。

会えない期間忘れていたけど、彼はけっこうひっきりなしに喋る。おしゃべりというよりは、沈黙になるのが怖くてずっと喋っているような。

坂が多かったのと、暑かったので、ちょっと喋り疲れた

GoogleMapで見て遊んでみたいと思ってた大きな遊具は、コロナのせいで使用禁止になっていた。残念。

公園をずっと歩き終わったら、また二駅分くらい散歩しながらずっとお話ししてた。好きな音楽の話、旅行の話、など。

電車に乗って喫茶店に着いた。歴史のある、居心地の良い喫茶店。なんとなく地方宿泊施設のようなにおいがして、はやく旅行がしたくなる。

クリームソーダケーキを食べて、また好きな音楽キャラクターの話をする。

居心地が良いのもあって、だんだん眠くなってきた。そうだ、彼は夜勤明けだった。

本当は夜ごはんも一緒に食べたかったけど、疲れてかわいそうなので今日解散

久しぶりに会うためにすごいドキドキしたけど、いざ会ったらなんか喋り疲れちゃって、でも別れたらまた会いたくなっている。わたしはこの微妙距離感を味わいたくて会っているだけなのだろう。

2020-06-06

anond:20200605161805

田舎辺鄙な駅の横に宿泊施設を併設して10万円払ったら払った日から一年路線上のどこでも20泊できる仕組みを作ってほしい

狭くてもいいから必ず個室で泊まれる奴がいい

ホテル側の不正防止のために空き部屋はネットで公開しろ

食事なんてクオリティを言わなければ弁当でいいのだから障碍者や老人向けなど特別意味もなければ月額である意味がない

2020-05-23

いとこのお姉さんの家がちょっとした宿泊施設になってるという夢を見た

いろんなタイプのお風呂があった

いとこのお姉さんの才覚すごいなぁと夢の中で感心していた

そういえばここの家、昔は職人さんを泊める宿をやっていたと聞いたことがあるし、生まれ育った環境で持ちえた商才、という感じなのかなと夢の中で思ってた

実家やいとこの家の夢を最近よく見ている

ホームシックなのかな

2020-05-06

anond:20200506185322

大阪みたいに客観基準設けて解除すりゃいいじゃん。段階解除で宿泊施設宛にまだ終息してない地域からの受け入れを停止するよう要請すりゃいい。ついでに岡山みたいにICも止めたり、名古屋のように新幹線の駅で検温したり身分証確認すりゃいい。全部知事権限で出来る。

大阪が先行したので東京は解除を前提とした緩い解除基準設けられなくなったので、下手すりゃ5月も厳しいと思うわ。

2020-05-03

anond:20200503011104

まともな政策をしてたら応援するよ

的外ればかりだから批判ばかりになるんだろ?

お肉券にお魚券

無能専門家会議を真に受けてクラスター対策のみで検査を極力抑える

軽症者の6割以上にきくアビガンを70万人分備蓄してるのに誰でも飲めるわけでなく、供給があるかどうかもわからないアメリカのレムデシベルを認可

究極は460億円かけてのアベノマスク、まだ届いてないがもう、市中には中国で余りつつある使い捨てのサージカルマスクがでまわりつつある。つまり460億円は全くの無駄になった

今更言っても仕方ないが

最初の段階で隣国カンニングして

なぜ中国のように素早く軽症者を収容する簡易宿泊施設を作らないのか?なぜ韓国のように徹底した検査体制をつくらないのか

もしかして日本はスェーデンと同じ集団免疫の獲得を意図せずしているのではないか

いままで安倍政権が先手を打ったのは3月頭に学校休校したことくらいだろう

2020-04-28

anond:20200428171905

病院の代わりの宿泊施設官邸の思いつきだったのか、そうかそうか

2020-04-26

コロナ軽症者のホテル入所、よくわかんないな〜

新型コロナウイルス軽症者がホテル入所できるようになったけど、今ひとつ利用が進んでないらしい。

        

     

TVで実際に泊まった人のインタビューを見たら、病院ホテルを勧められて一時帰宅もできずに入所、差し入れや出前もできず、洗濯自分で…といった感じだった。

    

 それ見て、いろいろ疑問点が浮かんだので書いておく。

              

まず思ったのが、病院で言われて、その場で決断するのは難しいよねぇってこと。

スマホの充電器くらい取りに帰らないと…、それに一旦断ったら、もう自宅にいるしかないのか?(でも他の報道では、在宅感染者に入所を勧めた、とか言うのも見た)

洗濯も、熱があっても自分でやらなきゃいけないらしい。使い捨て検査着みたいなの、日数分くれないのかな?どうせ部屋から出ないんだからペラペラでもいいよね、熱があるのに洗濯したり、洗濯できなくて不潔になるより。

部屋にWi-Fiがあれば、そしてスマホとかSwitch持ち込みOKならヒマは潰せるだろうけど、持ち込みOKなのかよくわからない。

幼児がいる親は一緒に入所できるのか?家族で陽性だったら同室はだめなの?

例えば親が陽性で子が陰性だったら、親だけ入所なのかな、だから幼児がいる親は在宅を選ぶのかなと想像するけど、だったら子供も一緒に入所すればいいような気もする。だって在宅でも入所でも、親子が濃厚接触するのは変わりないんだから感染やすさは同じなら、入所してた方が感染した時に管理やすそうに思う。部屋に閉じ込められる幼児はかわいそうだけど…

ホテルまではどうやって移動するのかな?検査するから公共交通機関使わないで病院に来いって言われて、ものすごくしんどい中、歩きや自転車で移動した人の記事も読んだけど、入所時もやっぱり公共交通機関はだめ?

          

あ〜、なんだかぜんぜんわからない! それで、

厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症の軽症者等の宿泊療養マニュアル」のPDFを読んでみた。

URLがうまく貼れない、情弱なんで…)

              

結論は、「結局よくわからない」だった…。

              

患者が何ができて何ができないか、ってマニュアルじゃなくて、受け入れ側の考え方や用意や諸注意って文書

その中には、「公共交通機関を使わないよう移動手段を用意した方がいい」とか「Wi-Fiあるのが望ましい」とか「入居者同士の接触はできるだけ避ける」とかは書いてあったけど、実際の運用について気になる事はほとんど書いてなかった。

              

上で書いた、私が気になる部分は明確には決まってないのか、決まってるけどこの文書じゃないとこに書いてあるのか、自治体ごとに違うのか、宿泊施設ごとに違うのか……

              

そういうの、厚生労働省自治体がさっさとはっきり広報してほしいなぁ〜。ちゃん理由もつけて。

2020-04-20

感染症指定病院感染症病棟で働く看護師です

 居住地は伏せます感染者数が3桁に達するレベル感染が拡大している県です。大学病院ではありませんが、県内屈指の症例数を誇る3次救急指定総合病院です。私の勤める病棟一般内科、呼吸器内科が主ですが一類感染症にも対応できる陰圧室を有する感染病棟でもあります現在新型コロナウイルス感染症(COVID-19)専用病棟として運用されており、入院しているのは陽性が確定した患者と、感染が疑われる患者です。病床数は40床程度ですがそのほとんどが埋まっています。はじめは陽性の患者は陰圧のかかる個室で管理していたのですが、すぐに個室は埋まり現在は大部屋で管理しています一般病床ですので陰圧はかかりません。病院構造病棟のものを閉鎖空間にすることもできず、病棟入り口ポールを立て出入りを制限しているのみです。すぐ隣の病棟には癌で化学療法を受けている免疫の低下した患者大勢入院しています院内感染が起こると危険な状況です。

 PPE(個人防護用具)の不足についてはメディア報道されているとおり危機的な在庫状況です。陽性患者が療養されている空間レッドゾーン)に入る際には、私たちマスクガウン手袋キャップフェイスシールドを装着します。このうちマスク一般的なサージカルマスクではなく、今や皆さんご存知のN95という空気感染にも対応できる特殊マスク使用します。通常であればこれは患者毎に使い捨てものですが、1日に1個まで使用制限されています新型コロナウイルスが発生する以前は、N95使用する機会はほとんど無く、たまに入院してくる結核患者対応使用する程度で院内在庫豊富にあったのですが、あっという間に品薄になってしまいました。ガウンフェイスシールドに至っては在庫が底をついてしまったので、自家製のもの使用していますゴミ袋で作ったガウンクリアファイルを切り抜いたフェイスシールドで、看護助手さんが毎日せっせと作ってくれています。PPEも満足に揃わない状況で患者対応をするのは不安でありますが、あるもので何とかしなければならないと割り切って仕事をしています院内感染全国的に多発しており問題となっていますが、私の病院でもいつ職員から感染者が出てもおかしくない状況と言えます。余談ですが看護助手さんの存在なくして、私たち看護師は満足に働くことはできません。もちろん陽性患者に直接接することはありませんが、彼らも立派な医療従事者です。危険手当も感染した場合補償もないにもかかわらず、文句一つ言わず働いてくれています。ちなみに私たち看護師はありがたいことに1日あたり300円の危険手当がついています

 入院している患者の大多数は軽症患者です。味覚・嗅覚障害のみで発熱もなく元気な方もいますし、呼吸器症状のある方でも酸素投与までは必要としない方が大半です。入院治療必要としない軽症患者ホテルなどの宿泊施設移送するといプロジェクトが本県でも始まってはいますが、手続き上の細々としたことで難航しており、あまり上手くいっていない印象です。

 当然ですが重症化する方もそれなりにいて、数名の方は病棟で人工呼吸器につながれています。今のところ人工呼吸器が足りないという話は聞きませんが、今後の状況次第では不足する可能性は十分にありそうです。人呼吸器につないでも呼吸状態改善されない場合は、亡くなった志村けんさんも使用していたと言われるECMO(体外式膜型人工肺)を回したりします。ECMOは一般病棟では到底管理できないのでその時点でICU集中治療室)に移します。ICUで勤務する同僚に聞いたところでは、残念ながらECMOまで稼働させて持ち直した症例は少ないとのことです。脳出血などの重篤合併症引き起こして亡くなるケースも少なくない印象です。

 また、新型コロナウイルス感染症では腎機能障害を併発する方が多く、腎機能低下が著しい場合CHDF(持続緩徐式血液濾過透析)といって特殊ポンプを用いて24時間血液浄化する場合がありますが、この回路が血液凝固でよく詰まります。そのため24時間MEさん(臨床工学技士)が常駐しており、回路が詰まるたびに対応してもらっています。人工呼吸器、ECMO、CHDFなどの医療機器の稼働率が高くなっている状況において、MEさんの疲労は半端なくピークに達しつつあるのが表情から察することができます人員が少ない分看護師以上に過酷労働環境でしょう。

 看護師は誰でもそうだと思いますが、看護学生時代から幾度となく、看護はベッドサイドからと教えられます。私も患者の側にいてこそ看護師であると日々思いながら仕事をしてきましたが、今はいかにベッドサイドに行かずに済ますか考えなければなりません。軽症な方の食事は部屋の前に配膳しておき自分で取りに来てもらいます。検温もナースステーションから電話で声掛けし、自分で測ってもらいます隔離されている患者不安ストレスは相当なものだと思います特に高齢患者場合隔離による悪影響は計り知れません。ベッド上で過ごす時間が1日のほとんどを占めるようになると、あっという間に歩けなくなり認知機能も落ちてしまますせん妄と言って見当識障害引き起こしたり、不穏になる方も出てきます。できることなら側で話を聞いてあげたいし、世間話でもして気を紛らわしてあげたいのですが、患者との接触は最小限にするようにICT感染対策チーム)に強く言われています看護師の一人でも感染するとかなりの数のスタッフ出勤停止となり、医療崩壊を招きかねませんので当然ではありますが、今まで自分看護と考えていたことと間逆な対応余儀なくされていることへのジレンマは常に感じています

 私も何例か立ち会いましたが、この感染症の患者最期はとても悲惨です。家族に看取られることもなく、防護服をつけた医療従事者に囲まれながら一人で死んでいかなければなりません。通常ですと医師により死亡確認がされたあと、看護師によりエンゼルケアといって清拭をしたり軽く化粧をしたりするのですが、本線感染症の場合エンゼルケア感染リスクを高めるため避けるべしという病院方針により、亡くなったそのままの状態で納体袋に収めることになっています。納体袋は2重になっており内側はビニールシートのような材質で中が透けてみえるようになっています。遺族は患者が亡くなったあと窓越しではありますが、ビニールで密閉された患者に対面することが許されています。変わり果てた患者の姿に絶句し、無念さに涙する家族の顔が焼き付いて離れません。つかの間の再会のあと、分厚いブルーシートのような素材の外袋で密閉し火葬場に直行荼毘に付されます。とても非情残酷ではあります遺体から感染懸念されることから、仕方のないことだと自分を納得させています

 スタッフの中には自身感染するという不安や恐怖のため、メンタル的にやられている方もいます。小さなお子さんがいる方は特に神経質になっているようです。そのような方は他の病棟に異動させるなど配慮をしてほしいものですが、スタッフの数が不足している状況でなかなか声を上げにくい環境ではあります医療差別については個人的には経験がありませんが(両親には実家に帰ってくるなと言われてはいますが)、差別的な言動対応を受けたスタッフも実際にいるようです。そのようなことがあると仕事に対するモチベーションが下がりますが、ほとんどの医療スタッフ普段どおり淡々仕事をしています仕事ストレスに対する耐性が高い人が多いこともありますが、このような感染症の流行に備えて日頃から訓練を積んでいますし、覚悟もできています医療現場が忙しいのはコロナ以前からですし、このような状況だからこそ冗談を言い合いながら笑って仕事をして、むしろ病棟の結束力は以前より増しているように思います。これに関しては人間関係に恵まれ職場で働けていることに感謝しています

 新型コロナウイルス流行がいつ終息するか、それは誰にもわかりません。メディアではコメンテイター医学博士といった肩書の方が様々な持論を述べていますが、第一線で患者治療にあたる医師たちはわからないという事実に対してとても誠実です。すくなくとも年単位覚悟しなければならないだろうというのが現場共通認識です。国民の大多数が感染集団免疫を獲得するかワクチンが開発されるまでこのウイルスが影を潜めることはおそらくないのでしょう。ワクチンについては、すでに感染している患者治験薬を投与するのとは違い、健康な人に接種するのですから段階的なフェーズを踏んで安全性有効性を確認しなければなりません。開発にはそれなりの時間がかかることが予想されます自粛生活がいつまで続くのか、先行きの見えない不安ストレスを抱えながら生活するのは気が滅入りますが、いつか終息すると信じて耐えるしかないのでしょう。

2020-04-12

神奈川県医師会からのお願い

◆侮らないで◆

~神奈川県民の皆様へ~

(神奈川県医師会からのお願い)

神奈川県医師会長 菊岡正和

連日の報道で、親も子供ストレスで大変ですとマスコミが取り上げてい

ます。だからストレス発散のために、外出したいという気持ちもわかります

爆発的な感染拡大に若い人たち危機感はないのは当然かもしれません。若

い人は感染しても比較的軽症ですむとの報道があるからです。しか現実

違います若い人でも、重症化して一定数以上は死亡するのです。現実を見つ

めてください。

もし、自分の知り合いの人がコロナ感染症で亡くなられたらきっと哀しい

はずです。そして、亡くなった人にうつしたあなたが、入院せずに軽度ですん

でも本当に喜べるでしょうか。不用意に動き回るということは、その可能性を

増やしてしまことなのです。今は我慢する時なのだということを、ぜひ理解

してください。出来るだけ冷静に、そして自分を大切に、そして周囲の人を大

切に考えてください。

ごまかされないで◆

この新しい未知のウイルスに、本当の専門家がいません。本当は誰もわから

ないのです。過去類似ウイルス経験のみですべてを語ろうとする危う

さがあります。そして専門家でもないコメンテーターが、まるでエンターテイ

ンメントのように同じような主張を繰り返しているテレビ報道があります

視聴者不安に寄り添うコメンテーターは、聞いていても視聴者の心情に心

地よく響くものです。不安や苛立ちかが多い時こそ、慎重に考えてください。

実際の診療現場の実情に即した意見かどうかがとても重要です。正しい考え

が、市民県民に反映されないと不安けが広まってしまます危機感だけ

あおり感情的的外れお話を展開しているその時に、国籍を持たず、国境

を持たないウイルスは密やかに感染を拡大しているのです。

第一線で活躍している医師は、現場対応に追われてテレビに出ている時間

はありません。出演している医療関係者も長時間メディアに出てくる時間

あれば、出来るだけ早く第一線の医療現場に戻ってきて、今現場で戦っている

医療従事者と一緒に奮闘すべきだろうと思います

PCR検査の本当◆

医療関係者は、もうすでに感染ストレスの中で連日戦っています。その中

で、PCR検査を何が何でも数多くするべきだという人がいますしかしなが

ら、新型コロナウイルスPCR 検査の感度は高くて 70%程度です。つまり

30%以上の人は感染しているのに「陰性」と判定され、「偽陰性」となります

検査をすり抜けた感染者が必ずいることを、決して忘れないでください。

さっさとドライブスルー方式検査をすればよいという人がいます。その

手技の途中で、手袋保護服を一つひとつ交換しているのでしょうか。もし複

数の患者さんへ対応すると、二次感染可能性も考えなければなりません。正

確で次の検査の人に二次感染危険性が及ばないようにするには、一人の患

者さんの検査が終わったら、すべてのマスク・ゴーグル保護服などを、検査

した本人も慎重に外側を触れないように脱いで、破棄処分しなければなりま

せん。マスク保護服など必須装備が絶対的に不足する中、どうすればよいの

でしょうか。次の患者さんに感染させないようにするために、消毒や交換のた

め、30 分以上 1 時間近く必要となりますテレビなどのメディアに登場する

人は、本当のPCR検査の実情を知っているのでしょうか。そして、専門家

いう人は実際にやったことがあるのでしょうか。

◆胸部レントゲン検査CT検査の困難◆

胸部レントゲン検査CT 検査を、もっと積極的にしないのは怠慢だとい

う人がいます。もし、疑われるとした患者さんを撮影したとすると、次の別の

患者さんを検査する予定となっても、その人が二次感染しないように、部屋全

体を換気するとともに装置アルコール消毒しなければなりません。その作

業は 30 分以上、1 時間近く必要となりますアルコールが不足する中、どう

すればいいのでしょうか。メディアなどで主張する専門家コメンテーター

は、そのようなことを考えたことがあるでしょうか。

医療機関の現状◆

今後感染スピードが上がると、重症例も当然増えてきます。もし何百人も

感染者が同時に出れば、その人たちを病院治療しなければいけません。医

機関のベッドは、またたく間に埋まってしまます。それでも心筋梗塞や脳

梗塞やがんなどの患者さんに対しては、いつものように対応しなければなり

ません。今までと同じように医療は維持しなければならないのです。

軽症の人は、自宅や宿泊施設に移って静養や療養してもらい、少しでも新型

コロナ感染症の人のために、病院のベッドを空けるなどの素早い行動が必要

です。そして、新型コロナ感染者の治療が終わり、社会復帰しても良いという

ときこそ、素早くPCR検査をやって確認し、ベッドを開けなければなりませ

ん。そのためにも、少しでも時間必要なのです。医療機関時間をください。

コロナ感染者の増加を、少しでも緩やかなカーブにしなければ、医療崩壊

ます

医療機関への偏見差別

皆さんは、咳をしたり、熱が出ていたりする人が近くにいたら、きっと嫌な

顔をして、文句を言うか、離れていくことでしょう。今この時も医療関係者は、

コロナ感染の恐怖の中で戦っています。戦っている医療機関医師看護師

事務職員にも、子供や孫、そして親はいます。その愛する人たちに、うつ

かもしれないという恐怖の内で、医療職という使命の中で戦っています。そし

自分の子供が、バイキンと言われ、いじめにあうかもしれないという、悲し

みとも戦っています

市中の診療所ならば、医師自身が罹ったら、当然一定期間休診にするばかり

でなく、診療所のすべてのスタッフやその家族心配もしなければなりませ

ん。そして、自分家族のもの危害が及ぶことになります。実際に病院

中で重症患者さんの治療毎日繰り返し繰り返し治療にあたり、家に帰っ

ても人工呼吸器の音が耳から離れず、懸命にしている立ち向かっている医師

看護師の人たちのことを想像してください。そんな恐怖といら立ちと、そし

ストレス毎日の中で生活しています

わかってください。知ってください。理解してください。感染が拡大すれば、

誰もが感染者になります。そのとき偏見差別を受けたらどんな思いをする

のか、一人ひとりが賢明に考えて、不確かな情報に惑わされて。人を決して傷

つけないように、正しい情報に基づいた冷静な行動をするようにしてほしい

のです。まして、地域医療機関活動差別意識で妨げられるようなこと

は、決してあってはならないことでしょう。

◆一緒に戦いましょう◆

もう少し、もう少し我慢して下さい。四週間、何か月いや一年以上になるか

もしれません。病と闘って生きていたいと、つらい治療と闘っている患者さん

もいます。生きていることだけでも幸せなのだと、ぜひ、ぜひ思ってください。

安易に外出して、密集、密閉、密接のところには絶対行かないでください。あ

なたの行動が、新しい患者さんを作ってしまうかもしれません。

お願いします。私たち医療従事者も、ストレスや恐怖に我慢して戦っていま

す。お願いします。皆さんはぜひ、我慢と闘って、我慢してください。戦いは、

長くてつらいかもしれませんが、みんなで手を取り合っていきましょう。

2020-04-10

神 奈 川 県 民 の 皆 様 へ  コロナウィルス関連

PDFで伝えにくかったので、コピペ、まずかったら消してください。

~ 神 奈 川 県 民 の 皆 様 へ ~

神奈川県医師会からのお願い)

神奈川県医師会長 菊岡正和

◆侮らないで◆

連日の報道で、親も子供ストレスで大変ですとマスコミが取り上げています。だからストレス発散のために、外出したいという気持ちもわかります

爆発的な感染拡大に若い人たち危機感はないのは当然かもしれません。若い人は感染しても比較的軽症ですむとの報道があるからです。しか現実

違います若い人でも、重症化して一定数以上は死亡するのです。現実を見つめてください。

もし、自分の知り合いの人がコロナ感染症で亡くなられたらきっと哀しいはずです。そして、亡くなった人にうつしたあなたが、入院せずに軽度ですん

でも本当に喜べるでしょうか。不用意に動き回るということは、その可能性を増やしてしまことなのです。今は我慢する時なのだということを、ぜひ理解

してください。出来るだけ冷静に、そして自分を大切に、そして周囲の人を大切に考えてください。

ごまかされないで◆

この新しい未知のウイルスに、本当の専門家がいません。本当は誰もわからないのです。過去類似ウイルス経験のみですべてを語ろうとする危う

さがあります。そして専門家でもないコメンテーターが、まるでエンターテインメントのように同じような主張を繰り返しているテレビ報道があります

視聴者不安に寄り添うコメンテーターは、聞いていても視聴者の心情に心地よく響くものです。不安や苛立ちかが多い時こそ、慎重に考えてください。

実際の診療現場の実情に即した意見かどうかがとても重要です。正しい考えが、市民県民に反映されないと不安けが広まってしまます危機感だけ

あおり感情的的外れお話を展開しているその時に、国籍を持たず、国境を持たないウイルスは密やかに感染を拡大しているのです。

第一線で活躍している医師は、現場対応に追われてテレビに出ている時間はありません。出演している医療関係者も長時間メディアに出てくる時間

あれば、出来るだけ早く第一線の医療現場に戻ってきて、今現場で戦っている医療従事者と一緒に奮闘すべきだろうと思います

PC検査の本当◆

医療関係者は、もうすでに感染ストレスの中で連日戦っています。その中で、PC検査を何が何でも数多くするべきだという人がいますしかしなが

ら、新型コロナウイルスPCR検査の感度は高くて70%程度です。つまり、30%以上の人は感染しているのに「陰性」と判定され、「偽陰性」となります

検査をすり抜けた感染者が必ずいることを、決して忘れないでください。さっさとドライブスルー方式検査をすればよいという人がいます。その

手技の途中で、手袋保護服を一つひとつ交換しているのでしょうか。もし複数患者さんへ対応すると、二次感染可能性も考えなければなりません。正

確で次の検査の人に二次感染危険性が及ばないようにするには、一人の患者さんの検査が終わったら、すべてのマスク・ゴーグル保護服などを、検査

した本人も慎重に外側を触れないように脱いで、破棄処分しなければなりません。マスク保護服など必須装備が絶対的に不足する中、どうすればよいの

でしょうか。次の患者さんに感染させないようにするために、消毒や交換のため、30分以上1時間近く必要となりますテレビなどのメディアに登場する

人は、本当のPC検査の実情を知っているのでしょうか。そして、専門家という人は実際にやったことがあるのでしょうか。

◆胸部レントゲン検査CT検査の困難◆

胸部レントゲン検査CT 検査を、もっと積極的にしないのは怠慢だという人がいます。もし、疑われるとした患者さんを撮影したとすると、次の別の

患者さんを検査する予定となっても、その人が二次感染しないように、部屋全体を換気するとともに装置アルコール消毒しなければなりません。その作

業は30分以上、1時間近く必要となりますアルコールが不足する中、どうすればいいのでしょうか。メディアなどで主張する専門家コメンテーター

は、そのようなことを考えたことがあるでしょうか。

医療機関の現状◆

今後感染スピードが上がると、重症例も当然増えてきます。もし何百人もの感染者が同時に出れば、その人たちを病院治療しなければいけません。医

機関のベッドは、またたく間に埋まってしまます。それでも心筋梗塞脳梗塞やがんなどの患者さんに対しては、いつものように対応しなければなり

ません。今までと同じように医療は維持しなければならないのです。軽症の人は、自宅や宿泊施設に移って静養や療養してもらい、少しでも新型

コロナ感染症の人のために、病院のベッドを空けるなどの素早い行動が必要です。そして、新型コロナ感染者の治療が終わり、社会復帰しても良いという

ときこそ、素早くPC検査をやって確認し、ベッドを開けなければなりません。そのためにも、少しでも時間必要なのです。医療機関時間をください。

コロナ感染者の増加を、少しでも緩やかなカーブにしなければ、医療崩壊します。

医療機関への偏見差別

皆さんは、咳をしたり、熱が出ていたりする人が近くにいたら、きっと嫌な顔をして、文句を言うか、離れていくことでしょう。今この時も医療関係者は、

コロナ感染の恐怖の中で戦っています。戦っている医療機関医師看護師事務職員にも、子供や孫、そして親はいます。その愛する人たちに、うつ

かもしれないという恐怖の内で、医療職という使命の中で戦っています。そして自分の子供が、バイキンと言われ、いじめにあうかもしれないという、悲し

みとも戦っています。市中の診療所ならば、医師自身が罹ったら、当然一定期間休診にするばかりでなく、診療所のすべてのスタッフやその家族心配もしなければなりませ

ん。そして、自分家族のもの危害が及ぶことになります。実際に病院の中で重症患者さんの治療毎日繰り返し繰り返し治療にあたり、家に帰っ

ても人工呼吸器の音が耳から離れず、懸命にしている立ち向かっている医師看護師の人たちのことを想像してください。そんな恐怖といら立ちと、そし

ストレス毎日の中で生活しています。わかってください。知ってください。理解してください。感染が拡大すれば、

誰もが感染者になります。そのとき偏見差別を受けたらどんな思いをするのか、一人ひとりが賢明に考えて、不確かな情報に惑わされて。人を決して傷

つけないように、正しい情報に基づいた冷静な行動をするようにしてほしいのです。まして、地域医療機関活動差別意識で妨げられるようなこと

は、決してあってはならないことでしょう。

◆一緒に戦いましょう◆

もう少し、もう少し我慢して下さい。四週間、何か月いや一年以上になるかもしれません。病と闘って生きていたいと、つらい治療と闘っている患者さん

もいます。生きていることだけでも幸せなのだと、ぜひ、ぜひ思ってください。安易に外出して、密集、密閉、密接のところには絶対行かないでください。あ

なたの行動が、新しい患者さんを作ってしまうかもしれません。お願いします。私たち医療従事者も、ストレスや恐怖に我慢して戦っていま

す。お願いします。皆さんはぜひ、我慢と闘って、我慢してください。戦いは、長くてつらいかもしれませんが、みんなで手を取り合っていきましょう。

2020-04-07

コロナウイルス函館市民にもたらすもの

コロナが出た町聞かれたら はい函館と答えます~♪(はこだて賛歌のリズムに合わせて)


初っ端からニッチすぎるネタではありますが、今、函館保健所コロナウイルス対応市民の間では問題になっています


事の発端は、秋田県で新型コロナ感染確認された男性3月28日函館市の渚亭に宿泊していたこと。

渚亭側は割とすぐにその事実を公開し、休業なり係る対応をしたわけなんですが問題はここから

渚亭のFacebookに『コロナウイルスガイドライン上、接触可能性があるはずの従業員たちのPCR検査をしてもらえない。そのうえ濃厚接触認定からも外された』という投稿がされ、市民たちは戦々恐々というか、非難轟々とし始めたわけです。


他県の宿泊施設では大体検査が行われているので、何もって検査をしないのかが余計に分からない。

https://yumeguri.club/corona-status-14128/ (他県の宿泊施設での感染発生例)


自分も周りも白か黒か分からない状態でいるのは怖いですよね。もし症状が出ていないだけで感染して、家族感染させていたら…

ということで、SNS上では函館市民たちが道や国、マスコミに対してどうにかしてくれと訴えている状況です。


そして検査をしないという結論に至った部分について、一つの可能性として言われているのが『函館観光都市である』こと。

もちろん根拠がない噂ではありますが、『コロナウイルスが出た街だから行きたくないね』というイメージは市にとって大打撃なことは明白です。

北海道ではかなり早めに感染者が報告された函館ですが、最初の3人からぱったり報告がされず、なるべくならこのまま出ないで欲しい。

そうすると『函館はしばらく出てないか安心して行けるね』なんていうイメージになって、観光客が戻ってきてくれる、という算段なのか…!

なんて邪推されるのも仕方ないんじゃないかなと思います


以前から観光都市ホテルいっぱい建てるよ!インバウンド来てね!という観光に力を入れる(予算が多い)政策で、実際結果としては人気の観光都市だった函館なわけですが、

その裏では生活保護受給者数が中核市では1位だったり、魅力度ランキングでは1位でも幸福度では最下位

市民に対する予算の編成が結構甘いというか、市民寄りの政策では無いと推察できます


そんな今までは観光税収もあるし、街のプライド!みたいなので誤魔化されていた市の在り方が、

今回のコロナウイルスきっかけに市民にも見えてきているのではないでしょうか。


函館市に限らず、各自治体のウイルス対応行政がどこにお金をかけるべきなのか、そして信頼できる存在なのか、その在り方を市民が考えるきっかけになればと思います



コロナが出た町聞かれたら はい函館と答えます

感染拡大 隠しま

検査をしないで 隠しま

そんな街です そんな街です 函館~♪ (はこだて賛歌のリズムに合わせて)



そんな街じゃないといいんですけど

anond:20200407005536

わかってないな

緊急事態宣言前:

1.1. 法的に、検査陽性の人は軽症でも病院隔離する必要があった。検査数を増やすと病床不足になるリスクがあった。

1.2. このため、検査は少数に絞り込む必要があった。アプローチとしては、少数のクラスターを追跡・隔離することで感染拡大を防ごうとした。

緊急事態宣言きっかけ:

2.1. 感染経路不明者が増え、1.2.のアプローチ限界を迎えた。したがって、検査数を増やす必要性が生まれた。

2.2. このためには、1.1. の病床数の問題解決する必要があった。

緊急事態宣言後:

3.1. 宣言により、検査陽性でも、軽症者は病院ではなく、宿泊施設隔離できるようになった。このため、検査数を増やしても、病床数不足の問題が生じにくくなった。

3.2. 検査数を増やし、クラスタの追跡・隔離ではなく、サンプリングによる感染実態の把握が可能になった。

まり宣言検査数の拡大はセット。

2020-04-06

日本に残された時間が短い件

ちょっとセンセーショナル見出しだけど、実際そうだから仕方ない。

コロナウイルス蔓延緊急事態宣言が発動され、一応ゴールデンウィークまで続くことになっている。

さて、このコロナが7月以降まで続くと問題が起こる。

台風がやってくるのだ。


日本避難所って、皆さんご存知の通り典型的な3密状態だ。

おまけに災害ストレスも相まってコロナが一発で広まることが確定的だ。

なので、水害や台風に関しては宿泊施設への非難視野にと言いたいところだが

多分緊急事態徴発されたままだと思われる。


なので、できることいえば今から台風対策もやってほしいということ。

ガラスの飛来物対策とか、水害対応による水のうまたは耐水化工事

重要家電の2Fへの移転。これはコロナ隔離した時も有利。

換気扇工事を行って第三種換気ができるようにしたセーフゾーンを用意する。

正直時間がないのでできることは少ないが健闘を祈る。

2020-04-05

東京都患者数がおおよそ線形増加したとすると、今週の木曜日頃に1,500人を超えて、来週の水曜日頃に3,000人を超える。

宿泊施設を借り上げて病状の軽い人に使うとか、重病者を他県に搬送したとしても、体育館にベッドを並べることになりそうな感じはする。

東京の方はご自愛ください

2020-04-01

anond:20200401225727

マスクからスタート除菌アルコール類の国家接収

あと病床数確保のための宿泊施設接収がありえる。

宿泊施設を第三種換気にするための換気扇接収対象になりうる。

マスク2枚の意味するところ

 はじめに断っておくが、これは妄想である妄想であってほしいとも思うしそう願う。

 

本日首相は各家庭にマスクを配布すると発表した。多くの者がバカにしていて人によってはそんなものより

現金をよこせという者もいる。

 さて、ここで郵便局ちょっと気になる発表を行った。

各国・地域における郵便物の取扱状況等について

https://www.post.japanpost.jp/int/information/2020/0401_01.html

よく見ると事実上郵便物取り扱いの一時停止である

そして今回マスクを配布するのは郵便局なんだそうだ。


いやあえていう、これは配給である

ここで、インフルエンザ特措法の条文を見ると以下のとおりである


第五十九条 指定行政機関の長及び指定地方行政機関の長並びに地方公共団体の長は、新型インフルエンザ緊急事態において、

国民生活との関連性が高い物資若しくは役務又は国民経済上重要物資若しくは役務価格の高騰又は供給不足が生じ、

又は生ずるおそれがあるときは、政府行動計画都道府県行動計画又は市町村行動計画で定めるところにより、

生活関連物資等の買占め及び売惜しみに対する緊急措置に関する法律昭和四十八年法律第四十八号)、

国民生活安定緊急措置法(昭和四十八年法律第百二十一号)、物価統制令昭和二十一勅令第百十八号)

その他法令規定に基づく措置その他適切な措置を講じなければならない。


マスク配布は緊急事態宣言の予行練習だろう。

そしてマスクが配給された状況を確認の上で第59条も発動するのだろう。

さらに病床確保のため宿泊施設等の接収可能である

まさか生きているうちの災害緊急事態布告宣言を見ることになろうとは。ゴジラの中だけだったらどれだけ幸せだったか

2020-03-30

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1487076

長野スーパーくそ遠い所に住んでる人も多いのですよ 毎日スーパーに行けない場合もあります。そうなると買い物は基本的に大量に買うのです。宿泊施設だったら尚更そう。それが買い占めに見られているのかも…

長野に限らず田舎は全部そうだよな

別荘なんかに来た人は勿論(普段生活物資置いてないだろうから全部買う必要がある)

普通に買い物来ただけの地元民も大量に買ってるだろう

都心部でも今時共働きデフォだし、毎日買い物行ける余裕がある人の方が少ないよな

んで家族の分全部なら食料品生活必需品だけでかなりの量になるし

ネットスーパーなどの配達利用してる人はいるだろうけど

それは自分で持ち帰ってないってだけで、一度に大量に買ってる事に代わりはないし

これを「買い占め」と呼ぶのって、一人暮らし自炊しない学生か何かの感覚なのかなあ

食べ物外食か出来合い買ってくるだけ、その他の生活必需品も必要な量はたかが知れてる、なら

そもそも大量にものを買う機会自体がなくて、大量に買う=買い占めという発想しかないのかもしれない

それにしたって実家にいる時もママが大量に買ってたはずなんだけど、その記憶もないし見てすらいないとか?

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