「労働者は無限に労働力を提供すべき」だと考えている使用者は多いだろう。
経費の拠出は認めないが、労働者が所定労働時間を超えてでも動くことは当然とみなされる。
しかし、そうやって無限に労働力を提供したところで、使用者も無限の報酬を支払うわけではない。
結局、一定の報酬で無尽蔵に働かされる奴隷が多数誕生する。
日本以外で労使関係がこんな奴隷的服従で成り立っている国、あるのだろうか。
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