はてなキーワード: 世界経済とは
なぜこうなってしまったのか。答えは2つ、パンデミックと戦争だ。
長く続いた低インフレと低金利という快適な時代は、コロナ禍の到来で突然終わった。各国政府と中央銀行が、ロックダウン下の企業と家計を支えるために何兆ドルもの支援を投入したためだ。
この命綱のおかげで、労働者は失業手当の列に並ばずに済み、企業も倒産を回避し、住宅価格も暴落を免れた。しかし同時に、そのせいで需要と供給のバランスはかつてないほど狂ってしまった。
2021年に入って各地のロックダウンが解除され、グローバル経済がリセッション後の回復としては過去80年で最速のペースで成長し始めると、世界の貿易システムは経済下支えのために投入された膨大な資金を消化しきれなくなった。
それまで稼働停止していた工場の生産回復は需要の急増に追いつけず、新型コロナ感染防止ルールにより、小売業、交通、医療分野では人手不足が起こり、景気回復にあおられてエネルギー価格は急騰した。
それでも足りないとばかりに、2月にはロシアがウクライナに侵攻した。主要な石油・天然ガス輸出国であるロシアが西側諸国による制裁の対象となり、燃料価格はさらに高騰した。
インフレが「貧者への税金」と呼ばれるのは、低所得者に最も深刻な打撃を与えるからだ。2桁台のインフレは世界中で格差を拡大させている。比較的裕福な消費者は、コロナ禍によるロックダウンの間に積み上がった貯蓄に頼ることができるが、それ以外の人々は家計のやりくりに苦労しており、フードバンクに頼る人も増えている。
北半球が冬になり、燃料費の高騰によって生活費への圧迫はさらに厳しくなる。医療機関から航空会社に至るまで、さまざまなセクターで労働者はストライキを起こし、インフレに見合うような賃金の引き上げを要求している。だが大半は、十分な成果を得ないまま妥協に追い込まれている。
富裕国の政界は生活費をめぐる懸念への対応に追われている。気候変動対策といった他の優先課題も一部で後回しにされている。
最近になってガソリン価格が下落したためプレッシャーはやや緩和されたものの、バイデン大統領率いる米政権にとって、インフレは依然として最大の関心事だ。またフランスのマクロン大統領やドイツのショルツ首相も生活支援プログラムに数十億ユーロを回しており、財政運営に負荷がかかっている。
先進国においてさえ状況が厳しいとすれば、ハイチ、スーダン、レバノン、スリランカといった貧困国では、食品価格の急騰が困窮状態を一層悪化させている。
国連世界食糧計画(WFP)では、世界で7000万人以上が飢餓に近い状態に追い込まれたと推定しており、この状況を「飢餓の津波」と呼んでいる。
世界各国の中央銀行は、需要の冷却とインフレ抑制に向けて急激な利上げに乗り出している。国際通貨基金(IMF)は、世界のインフレ率は2023年末までに現在の水準の半分以下となる4.7%にまで低下すると予測している。
目指すのは、需要の冷却によって住宅市場の崩壊や企業倒産、失業者の急増が起きることがないような「ソフトランディング」だ。もっとも、急激なインフレが生じた過去の例では、そうした最良のシナリオは達成が困難だということが示されている。
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長からラガルド欧州中央銀行総裁に至るまで、金利の引き上げという薬は苦々しい結果をもたらし得るという見解が相次いでいる。そのうえ、ウクライナでの戦争や中国と西側諸国の対立といった大きな不安定要因を巡るリスクは、ダウンサイド方向に振れている。
IMFが10月に発表した恒例の世界経済見通しは、ここ数年でも有数の悲観的な内容で、次のように指摘した。「要するに、最悪の事態はこれからである。多くの人にとって、2023年はリセッション(景気後退)の年と感じられるだろう」
https://jp.reuters.com/article/year-end-inflation-idJPKBN2SW04O
<欧州勢が中心か>
海外投資家は11月、第4週までに現物株と先物合計で約1兆9000億円を買い越した。海運や商社、銀行、保険など配当利回りの高い銘柄が相対的にパフォーマンスが良く、物色対象になった可能性がある。銀行や保険は米金利が低下する中でも買われる場面があった。
米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハザウェイが、国内大手商社株の保有比率を引き上げたことも、海外投資家の日本株買いを刺激した可能性がある。「バフェット氏は、業績が良く株主還元も手厚い日本の商社を選好しているのではないか」(国内証券)との見方がもっぱらだ。
経済協力開発機構(OECD)が11月22日に公表した世界経済の成長率では、日本の経済成長率は22年の1.6%に対し、23年は1.8%と、日本と中国だけが伸びが高まる予想となっている。コロナ禍からのリオープンが欧米よりも遅れたことや、大型の経済対策が追い風だ。
地域別にみると日本株買いの中心は欧州勢だ。10月は北米が476億円の売り越しで、アジアは969億円の買い越し、欧州は3079億円買い越した。「欧州のグローバルファンドは、投資先の国別アロケーション(配分)を決めていったん買いを入れると2カ月ほど買い続ける傾向がある」(大和証券の木野内栄治チーフテクニカルアナリスト)という。
https://jp.reuters.com/article/kabutocho-watcher-idJPKBN2SQ0FU
円安はデメリットばかりではない。輸出企業にとっては、価値の高い外貨で商品を売ることができれば、収益は増える。マーケットバンク代表の岡山憲史さんが言う。
「円安は、輸出企業が多い日本経済全体から見れば、長期的にはプラスに働きます。むしろ円高の方が、日本全体にとってはマイナス。2011年に1ドル=75円台まで円高が進んだときは、日本を代表する輸出企業であるトヨタ自動車が初めて赤字となり、日本経済がパニックに陥りました」
確かに、海外売上高比率の高い自動車や電気機器、機械など、日本が世界に誇る製造業は、円安の局面こそ有利だ。だが、そのメリットはまだ目立っていないのが実情だ。世界経済に詳しい、リーガルコンサルティング行政書士事務所代表の浅井聡さんが言う。
「1995年の円高不況の折、多くの企業がコスト削減のため、製造業においてもっとも大切な、部品づくりの拠点を人件費の安い中国に移したのです。そのため、日本国内での産業の空洞化を招いてしまった。そのツケが、いまになって回ってきているのです」
日本企業が円安に強い構造になるためには、生産拠点の国内回帰しかない。かつて中国などに展開したビジネスを日本国内に戻すべきときかもしれない。
「オーディオ機器やカーナビなどを製造する電機メーカーのJVCケンウッドは今年、国内向けカーナビの生産をすべて国内に戻しました。こうした流れが広がって内需が拡大すれば、日本経済は大きく回復するでしょう」(岡山さん)
https://news.yahoo.co.jp/articles/94562e329fd5b773dbbfa12a2096480c065d6b94
一応中国も同じタイミングで介入した(4月から対ドルで12.5%ほどの急速な元安。日本円は年初から25%下落)らしいけど、やっぱ弾数少ないのと、FOMC(FRBの金融政策会合)があと2回あって、最終的な利上げ目標が低くて4.75、市場関係者の予想で5%で、現状の3.25からまだ上に1.5%から1.75%上がるって思われてるから、一時凌ぎ感あるよな。
実際、144までいって朝には147円に戻ったんで、そんな遠くないタイミングで150はまた行くと思う。
そうなると個人としての今の最適解は、「多少予想外にドル円が動いても痛まない程度には今のタイミングでドルを買う」ってことになる。
じゃあこれから先、ずっと円安ドル高が続くのか、円高はもう来ないのかとなると、為替トレーダーじゃないけど、「そうでもない」と思っている。
米FF金利は上限が見えてきたので、円安ドル高の根拠の一つの金利差、「円で金借りてドルで預ければお得じゃん」って状況は「ドンドン進む」から「ここらでひとまず止まる」ってことになる。
もう一つの根拠である「そうはいっても米国経済は強いから、米で投資するためにドル必要だよね、日本?どこそれ?」って状態も、来年のIMFの世界経済見通しでは「先進国やばい、世界やばい、アメリカもインフレの悪影響でやばい」という状況の中で、日本はそうでもない。
2022→2023年のGDP成長率予測で、アメリカ1.6→1.0、ユーロ3.1→0.5、イギリス3.6→0.3(おいおい)という中で、日本は1.7→1.6、相対的に「そこまで悪くない」という予測になってる。
アメリカが経済ヤバなってアメさんらが「株やばいな、国債いくか。まぁ〜、あんま良くないけど現金もちにしとく?」ってなっても「日本株は意外と悪くないんちゃう?」となって「日円買っとくか」ってシナリオはありそう。
ワンチャン円高くれば、ドルから円にかえて投資してる海外投資家は為替で水増しされるわけだし。
あとは要素としては移動平均との乖離率ってのがあって、30日とかの長期のアップダウントレンドの移動平均線と現状がどれだけ離れているか、長期的には平均に回帰するとされるそれが、150円だと乖離しすぎている、つまりドルは買われすぎている。
そうなると、どっかで円安ドル高の条件設定が崩れた時に円への巻き戻しにブーストがかかることになる。
そう考えると、今ドルを怖くない程度に買って、来年円高に動き始めたら戻す、戻らなくてもまあ資産防衛できてるし、手持ちドルで安値圏を彷徨うS&P500かVTIを買う、旅行行く時の資金にする、海外通販に使うとかしておくのがいいんじゃないかなと思う。
商船三井、今日は寄り付きで窓を開けての大幅下落。50DMAから一旦緩やかに上げるが上げきれずに落ちる展開を想定していたので予想外だった。しかし、大きな出来高を伴って50DMAを割り込んだら売ると決めていたので寄り付き3420で再度ショート。
ショートポジションを取った後で知ったが、今日下落した理由は日本郵船社長の発言が昨晩報道されたことによるらしい。
日本郵船の長沢仁志社長は日本経済新聞の取材で、「2022年末に向けてリセッション(景気後退)が避けられない。コンテナ船の狂乱も今年いっぱいで平時に戻る」と述べた。そのうえで世界経済が今後失速し、高騰する新造船の価格も下落する可能性も踏まえ、「発注は慎重にみていく」と投資を抑える考えを示唆した。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC225080S2A820C2000000/
会社の業績の行く末を一番よく知っているであろう社長がバブル終了のお知らせと言ったなら、そりゃあバブルは終わるわ。
追記:
半日経ったのに、誰もまともな反論してないんだ。しょうがない、経済 専門じゃないけど、反論すっか。
色々と暴論かましているんだけども、1番のキモは「株価指数は、市中に回っているお金の総量で決まる。実体経済とか関係ない」の部分ね。
どこの本で勉強したら、こんな結論になるか分からないんだけども(というか「多くの人は株式投資の本とかをみて、ここを間違って教えられている。」とか書いてるから、ご自慢のご自説かな。経済学の常識に反旗翻すなら論文でも書いてみたら?)、経済学の常識ではこんな事書いていないはず。(私の勉強した範囲なので、経済専門の人、フォローよろしく。)
「株式の数は(ある程度)一定で、供給されるお金が増えれば、需要と供給の関係で株価は上がる」みたいに素朴に考えたのかな? んな訳ない。というか、短期的には正しいんだけども、市場に入ってくるお金というのは、リターンを期待して入ってくる訳だから、期待したリターンが返ってこなかったら供給は止まっちゃうのよ。だから、マネーサプライは、あくまでカンフル剤にすぎなくて、マネーサプライだけで20年も成長させ続ける事なんてできないって。やっぱり実体経済の成長があるから株価も上がってんのよ。
じゃぁ、この20年に経済的には何があったかって言うと、一番大きいのは(認めたくはないけど)中国の成長。やっぱり、あれだけの人口が成長してお金持つようになりもの買うようになると、世界経済への影響はでかいよね。あと、この10年は東南アジアの成長も大きい。そうやって大きく成長する地域があると、回り回って先進国でもある程度経済が成長する訳で。アベノミクスだって、世界の経済がその間成長していたから、それに引き摺られて上がってた訳で。
といった所が、一般的な経済を勉強してたら出てくる解釈だと思うんだけども、「いや、株式市場はねずみ講にすぎない」って言うなら、そういう理論で経済学と戦ってみたら?
何かもうずっと同じような議論をしてるしこれを信じる人の宗教ってことでええやろ。
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『スポットでの投資判断をせず、世界全体に分散するインデックスに晴れの日も雨の日も積立を継続しなさい。さすればあなたは長期的には救われます』
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~長期的には新興国の台頭も予想され、世界経済は複雑な推移を辿ります。なるべく広く分散したインデックスを選択しなさい。~
~一時的な変動こそあれ、世界の経済成長は長期的には拡大が見込まれます。自己判断を入れず、毎月決まった金額を積立しなさい。~
~一度積立購入した投信、ETFは資金を必要とするタイミングまで手放してはなりません。それができる範囲の金額で積立を継続しなさい。~
はてぶ界隈では99点の記事のインデックス投資の信望者が多いんだけどさ、
実際に何冊も本を読み込んだ結果、一般人とって実際に最適解がそうなっちゃうんだよな。そこがまずいとこ。
インデックス投資は分散しているように見えて、実は「世界経済が今後も成長を続けること」の一点突破なんよ。もう、ものすごい一点突破。自分に言わせると集中投資の最たるもの。
で、ここ数十年は技術革新だとか人口増だとか金融緩和とかに支えられて、数年単位で不遇なことはあっても基本的には右肩上がりだったんだけど、この先数十年はどうなるか分からないんよね。
けど、「プラスサムであること=ギャンブルでない」にはならなくて、不確実性が存在する以上は、手法はどうあれ基本的に全ての投資はギャンブルなの。
定義によるよ、もちろん。「ギャンブル=マイナスサム」と定義したら、そりゃギャンブルじゃなくなるかもしれんよ。でもほんとのところはプラスサムにもならない可能性もあるんだよ。
で、
何が悪いって、普通の人にとって他の投資方法を探しても、これ以上マシなものが見つからないってこと。
99点の記事は、「手法として99点」であって、だからといって「99点の結果が取れる」わけではないのよね。
それでも「やるしかない」てのが辛いとこ。
自民党に入れたくなくても、他の野党がさらにクソだからどうしようもない、日本政治と変わらんね。
いや~ほんと辛いよ。
投資するにもここから先は大変だし、円持っててもさらにクソだもんね。
動いても動かなくても、どのみち辛い。おれらが置かれてるのってそんな状況よ。
物の本質について
www.amazon.co.jp/dp/4003360516
昔の人ってどう考えても賢いと思う。今の知識人と比べても知性のレベルが高い。
上の本は、ニコニコ動画の奇書紹介で取り上げられてたから読んでみたけど、驚愕したわ。
原子の存在を、当時の学問水準で完全に予見してしまっている。ほかにも、万物の総量は常に変化しないとか、物には意思は宿らないとか、音や匂いや色は目に見える物質と比べて丸くて軽いから早く飛ぶんだとか、なんかもう色々と驚きだった。
※我々は物質から常に飛び出ている原子を観ているとか、太陽や月が地上からの見た目とほぼ同じ大きさだと主張していたり、ツッコミどころもあるにはある。
で、そういう生活に密着した科学や、人間とは世界とは何かを考える哲学も当然そうなんだけど、ここでは恋愛や結婚のシステムを語ってみたい。
https://news.yahoo.co.jp/byline/arakawakazuhisa/20210918-00258826
先日このヤフーの記事を読んだ。「なるほどなるほどー!」となった。要約すると、大昔から自発的に恋愛できる男は全体の3割しかおらず、残りの7割は自分から女に声をかけにくいというものだ。
何百年以上前の昔の人って、どう考えてもわかってたよな。恋愛強者3割理論を。だから、お見合いというシステムを作って、特に村落なんかでは性的な繋がりについて、子どもや若者がフツーに生きてるだけでも学べる(若者の中の年長組が年少組に指南する。江戸時代の若者組)仕組みを作ったんだよな。
で、ヘテロの人もアセクシャルの人も同性愛者の人も関係なく皆結婚して、子どもを産みまくって、農業従事者を増やしていった。これが自由恋愛だったら、7割の人は自発的に恋愛しないので農業生産力は衰えてしまう。
今よりずっと厳しい時代だったから、ここまでの知恵や工夫がないと生き残れないわけだ。お見合いって、少年時代の自分は「ダサー!!!」としか思ってなかったけど、普通にいいじゃん、これ。復活させた方がいいって。
何なら、日本政府がマッチングアプリとかやったらどうだ。参考例として『恋と嘘』みたいな感じでさ。政府しか持ってない情報によって効率的なマッチングを図るのだ。
というか、結婚とか子どもの数がその時代の社会的経済的な情勢によって決まるのだとしたら、少子化を止めるのは不可能だってすぐにわかるじゃん。
今の時代は豊かだ。子どもを産む意義は薄い。特に情報革命が起きてからは、狩猟や農業や建築や土木仕事みたいな人月による労働積算という考え方は嘘みたいに軽くなってるし、はてなブログの人気記事を読んだ限りでは、優秀エンジニア1人≧普通エンジニア100人みたいな感じがする。
今のは残酷な話だが、いい点もある。とある才ある人間が超努力した場合、文字通りの100人力以上になってしまえるということだ。そんな人達によって、これからの社会はますます豊かになっていくだろう。それで、ますます子どもがいらなくなる。
子どもができたらがお金かかるし、子育ては面倒だし、何より遊べないだろう。こないだだって、子どもを置いて遊びに出かけて幼児を殺した夫婦が逮捕されてた。無理に子どもを作らせたって、ああいうケースが増えるんだよ。
少子化を防ごうとしたら、時代を逆行するしかない。例として、大昔だったら生まれた子どもを間引きしたり、頭が残念な子を村の奴隷にしたり、娘を売春宿に売る権利が親にはあったわけだろう。現代でもそれに似た仕組みを作れば、安心して子どもを産むことができる。はずれを引いても捨てればいいんだから。
人類は進歩しすぎた感がある。例えば100年後、世界経済の成長が頭打ちになって、フェルミ漫画大学が超積極的に進めるところのインデックス投資が通用しない時代がやってきたとしよう。子どもが生まれなくなって追い詰められた世界は、どんな対応をするのだろう。人権意識が今よりずっと進歩した時代だとは思う。だとしたら、近世以前のような結婚や出産の強制はできまい。
やれることといえば、人工人間しかないんじゃないのか。その世界ではきっと、科学の進歩によって男性は今よりもたくさん自慰行為をしているのだろう。もちろん女性も。
ベッドやソファの上で何かを観たり読んだりしてるのかもしれないし、電脳空間でセックスしてるのかもしれない。もしくは、風俗店の価格が安上がりになっているとか(機械娼婦。マジェスティックドールとか呼ばれてそう)。
時代は違えど男性は射精したいと考えているはずだ。ということは、精子は取れる。あとは子宮や卵子さえ揃えることができれば……今から100年後なら、まあ余裕だろうと信じたい。
身も蓋もないけど、今の社会制度のまま出生率を改善させようと思ったら貧乏になるしかない。日本国内だったら沖縄とか、外国だったら東南アジアの貧しい国とか、アフリカ大陸の国々とか出生率高いじゃん。ひとえにいって、貧乏だからだ。子どもが経済生産力としてカウントされて、産むだけの投資的価値が増える。娯楽がなくてセックスの地位が上がってるとか、倫理観が薄くて強姦するのも犯られるのにも抵抗が薄いとか、理由はほかにもありそうだが。
脱線したけど、やっぱり昔の人って賢いよ。今よりもベリーハードな時代を数万年以上も生き残ってきたんだから。素直に尊敬しかない。ありていな結論ですまんな。
もちろん、インデックス投信自体が個別株のリスク分散したものではあるけども、例えば日本株インデックス(日経平均とか)なら、日本経済自体がダメになってきたら下がっちゃう訳で、つまり日本経済の将来にベットしている事なんだよね。
だから、色々な資産でリスク分散する必要がある訳で、インデックス買うにしても、複数のインデックスに分けて投資する事でリスクを分散できる訳だよね。そうする事で、一つが下がっても別のもので取り返せたりするんで。
そういう意味で、リスク分散は、なるべく異なる値動きをするものを組み合わせるのが重要。過去の値動きとか、あと原理的にこうなる、みたいな事とか。原油が上がったら上がるのか、下がるのか、とか、色々考えて組み合わせるんだよね。
もっとも、アメリカ株インデックスだけで十分、というのは一理はある。というのは、アメリカって国自体が色んな側面を持ってるので、アメリカ株だけである程度のリスク分散になっている、というのが一つ。アメリカって先端産業の国であると同時に、農業国でもあり資源国でもあるんだよね。あと、アメリカの世界経済への影響が大き過ぎて、アメリカ株インデックスと異なる値動きをする資産って珍しい、というのもある。だからこそ、リーマンショックでアメリカがこけたら世界中が不況になってしまった訳で。だったらもうアメリカ株インデックスだけで十分じゃね、という考えになるのも一理はあるんだ。
とは言うものの、トランプとか見てるとアメリカにも政治リスクあるなぁと思ってて、だからアメリカに全てベットするのも危険だと思う。30年とかの長期で考えるんなら、他の国の資産も持って分散した方が良いよね。
(ただ、長期で成長しそうな新興国って、どこも政治リスクが大きいというのが悩ましい所。だからこそ分散する必要があるんだけども。)
あと、個人的には金も買ってる。リーマンショック時にほぼ唯一上がった資産。またリーマンショックみたいな事があった時に、多少、含み損を穴埋めしてくれるものを持ってるだけでも精神衛生上良いので。純金積立買ってたけど、手数料が高すぎるので、今はGOLDのETF買ってる。
そんなとこかな。とにかく、リスク分散だけはした方が良いよ。もちろん、円貯金だけってのもリスクなので投資自体がリスク分散だってのもその通りなんだよね。
ここは質問ではないので答えを求められているわけではないと思うが気になったので。
投資はゼロサムではないよ。「思う」「思わない」ではなく事実としてゼロサムではない。ついでに言えばプラスサムでもないけどね。過去の事実としてプラスサムであり続けてはいるってだけで。
織り込んでいる。あのレベルの暴落が発生する可能性は残り人生数十年で複数回発生しても不思議ではない。
リーマンショックは体験してないがコロナショックではリスク資産が35%減った。半年で回復。
織り込んでいる。
日本のように特定の国の株価が数十年低迷するのは普通にあると思う。
ただし世界全体の株価がそこまで低迷するのは織り込んでいない。
あるとしたら世界全体の経済成長が止まったときだと思うが、地理的にはアジア、アフリカ、分野的には医療、健康、バイオ、食品、IT、エンタメ、環境、エネルギー、宇宙、食品など多くの成長余地が残されているのではないか。
もし世界全体が長期低迷したら諦める。過去人類はそのような長期低迷を経験したことがないと思うのだが、いったいどんな世界になるんだろね。他人事であれば非常に興味深いのだが、自分ごとなので非常に心配です。みんなで頑張ろう。
わからない。興味がない。ドルでも別の通貨でも世界全体が成長を続けてくれればよい。
当然だと思っている。
おるやろ!しらんけど。
ただわいらの親世代は投資に興味ないか、逆にバブルで痛い目あいすぎて投資アレルギーか、極端な人多いなとは思う。
長期・分散・積立って概念も今ほどなかったのでは?投機的イメージが強いというか。
ちなわいは老後は「投資で」(っていうのが何を意味するのか不明だがキャピタルゲインのみで生活、という意味だと解釈するとして、それだけで)安定して暮らそうとは考えていない。そんな資産ないから。年金、預貯金併用。
もしキャピタルゲインのみ取り出して生活できるレベルのリスク資産があるなら、仮に老後リーマンショック以上の暴落が発生しても即座に利確したって生活には困らんのちゃう? まあわいならとりあえず5000万円だけ現金にして残りは塩漬けにする。5000万あれば余裕ある老後送れるし、塩漬け分も子供の代には回復しとるやろ。
よいことだと思っている。
若いうちはリスク許容度も高く、暴落局面でも回復を待つ時間的余裕があり、種銭も少なくダメージも小さいので年取ってから変な商品掴まされて泣くより全然いい。
知らない。ときどき国別の個人資産割合などのグラフがネットでバズったりするが日本人は預貯金が多く、欧米人はリスク資産が多いなーという感想は持っている。だとすればアメリカ人の資産は増えているはずだが、あっちは物価上昇も日本の比ではないので答えとしては「知らない」。予想だが、株価上昇以上に物価上昇してるってことはないから多少は潤ってるのでは? 教えて。
関係ないけど中国、インドは寿命延びるし少子化進むし今後年金どうすんだろって不安を感じている。世界経済にインパクト与えるレベルの大問題に発展するよね。
知らない。喘いでいるという事実があるのも知らなかったが国内だとそりゃないだろなとは思う。
余談だが銀行はわいが投資始めた当初クソみたいな投信を窓口で勧めてきて以来興味がない。
今がクソかは知らんけどああいう投信を口車に乗せられ買ってしまわないためにも、若者が投資に興味を持つのはいいことなのではないか。
年利4%だと、30年で3.2倍ですけど、そうなると思いますか?
わからない。俺は1.5%(30年で1.5倍)で人生計画を立てているが、上に書いたように世界経済の成長が前提なので、前提が崩れればマイナスも覚悟してる。覚悟してるというだけで、これも上に書いたが織り込んではいない(そうなっても大丈夫な資産計画を立てていないという意味)。
「下げても手放してはいけません、むしろ下で買い増しましょう」っていうの
市況スレ的に言うと「塩漬けアホールドして押し目ナンピン買いしましょう」なんですよね
結局利確タイミング次第じゃないですか
お金が必要になる、65歳〜80歳の利食いポイントでたまたま都合のいい値なら勝てますけど、そうなる保証はあると思いますか?
年齢とともにリスク許容度は下がるので、55歳過ぎたあたりからより低リスクな資産(まあ預貯金とか)に順次切り替えていく。
目的は資産を増やすことではなく、子供に経済的負担をかけず死ぬことなので欲張りすぎないこと。
55歳でも60歳でも65歳でも70歳でも75歳でも利確タイミング訪れないとしたら世界ヤバいのでは? ごめんなさいするしかないね(誰に?)。20年幅持たせとけば大丈夫やろくらいに考えてる。
20年耐えれるだけの預貯金かインカムゲイン(仕事続けるとかバイトするとか、そのための健康とか)は必要だよね。
前は仮想通貨だった
長期・分散・積立やってるやつと仮想通貨云々してるやつは層が違うのでは?
投資が例えば、インカムゲイン、株の配当みたいに、それを保有していること自体で得られる利益を目的にしているなら何の問題もない。
なんらかの記事を読んで興味を持ったんだと思う。
始める前に山崎元の「超簡単 お金の運用術」(2008年の本)を読んだ。
・円預金一択のリスクの高さ(最近のインフレ・円安でも実感できる)
・投資はゼロサムゲームではない(逆にFXはゼロサムゲーム)、世界経済全体の成長にベットするのが分散投資
などを学んだ。
本ではおすすめのポートフォリオについても書かれていたけど、いろいろ考えるのが面倒な人はバランス型ファンド(世界中の株式や債権に勝手に分散投資してくれるもの)を1本積立で買って、あとは放っておけばよいと書かれていた(うろ覚えなので間違ってたらすみません)
当初は下がることもあったが、本の教えに従って放っておくことにした。
それとは別に、余剰資金の100万円を米国ETFに突っ込んだ。
(当時はETFのほうがコスト低めだった。当時は超円高だったのもある。これも基本は放置)
今なら「投信ブロガーが選ぶFund of the Year」とかを参考にすると思う。
それから12年。どちらも元手の2倍以上に増えている。(ETFは円換算だと3倍←円安)
※ちなみに今はバランス型ファンドの積立額を大幅に減らし、つみたてNISAとiDeCoを積み立てている
(儲かっても税金が取られないってすごい。iDeCoなら今払ってる税金さえも減らせる)
いまだに難しいことはよくわからないし、ネット証券会社のサイトに書かれている用語もいちいちググらないと理解できない。
最初の口座開設とかもちょっと面倒くさいけど、そのあとは基本放置。1年に数回チェックする程度。
もちろん時期的に恵まれていたのもあると思う(アメリカが好景気だったこととか)
それでもわずかな労力でお金が増えていくし、仮にリーマンショックのような暴落があっても、長い目で見ると世界経済の成長は続くと思われる(もし続かないとしたらこの世界は一変する)
だからやらないと損だなーと思うんだよね。だからネットで語りたくなるし勧めたくなる。
「そんなにいい話なら人に勧めないんじゃない?」とか詐欺みたいに言う人も中にはいるけど、そうじゃない。
「買ってよかったアイテム」的な記事がよくあるのと同じで、「やってよかった投資」と伝えたいだけ。
リアル知り合いに自分の儲け話は何となくしづらいので、ネットだと言いやすいのはあるかも。
始めるにあたって本をたくさん読む必要もないし、ネットの知識でも十分できると思うけど、1冊くらい長期分散投資に関する本は読んでもいいかも。
そりゃ暗黒か発展かでいえば暗黒だろうよ。
でもだからこそ「安倍と安倍の政権が悪かった」とすることが出来ない、と俺は言っているのであって
だって暗黒の原因は安倍じゃないし。バブル期と世界経済と現在まで続く教育方針だし。
なによりベースが悪すぎるから、お前がいうようなアベノミクス時期悪かったって結果の提示によって、
ベースが悪かったことを認めた時点で、お前は「わからない」という俺の主張を肯定したことに、残念ながらなる。
森羅万象担当大臣ギャグを真に受けてるでもあるまいし、どうかと思うぜ。
ましてや、岸田なら上手くいっただと?