はてなキーワード: 大引けとは
商船三井、昨日は出来高が涸れて値動きが弱かった。こういう日は下落の予兆である。やや見切り発車だったが、昨日のうちに空売り。「もし明日以降に出来高を伴って落ちれば、その時はさらに売りポジションを増やそう。」そう考え、昨晩は眠りについた。
今日さっそく出来高を伴って下落した。しかも寄り付きで窓を開けての下落。3330で売り増し。切りのいい数字やぞろ目など、特徴的な数字は心理的節目になりやすく、今日はこの近辺で株価はもみ合った。3330の場合は、3分割前に1万円で買った人たちが意識しやすい数字でもあるのかもしれない。
大引け前、売りと買いの激しい攻防があり、見ていて楽しかった。終値は3315。昨日空売りした分と合わせて今日のところは含み益となった。
川崎汽船は200DMAを大きく割り込んだ。9/7に200DMA割れを試した際はダマシとなったが、今回はたぶん本物。川崎汽船はもう200DMAを上抜けないだろう。上方向へ戻ってもこの200DMAが抵抗線となって、ふたたび下へとはじき返される可能性が高い。
日本郵船は200DMA上で下げ止まった。日本郵船も200DMA下抜けチャレンジは2度目なので、今回でたぶん割れるだろう。
商船三井はというと、3社の中で最も高い配当を目当てに買い持ちしているホルダーが多い。そのため商船三井が一番持ち堪えていて、200DMA(3200付近)をまだ割り込んでいない。
川崎汽船の配当がもっとも低いので、その意味では川崎汽船がもっとも下げやすい。実際、株価もすでにきれいな右肩下がりだ。それなら川崎汽船を空売りすれば良かったのではないかと疑問に思われそうだが、川崎汽船の1単元はお高め(最近まで株価は1万円台。1単元で100万円台ということ。)なので、私が扱うにはリスクが高くて手が出せなかったのだった。
もともと、ショートはロングよりもリスクが高い。であれば、ショートする際は1単元ではなく複数単元を持ち、値動きに応じて合計保有数(あるいは保有予定数)の何分の一かずつ、売ったり買ったりするリスク管理が一層求められる。その点で商船三井の1単元の株価は3000台であり、複数単元持つには都合が良かった。まあ、その代わり、(私の想像以上に)なかなか下落してくれないのでじれったいが。
CINCはたぶん失敗。
今日の大引けで私はセルソースを買い増ししていた。CINCは雀の涙ほどしか持ってないので問題ない。
セルソースは業績予想の上方修正が最近あったばかり。チャートはカップウィズハンドルの取っ手部分でもみ合っていて、決算発表日の今日は下げていた。発表された決算内容は良好だった。決算発表日、決算発表予定時刻ぴったりに発表する場合、決算内容は良い。予定時刻より遅れて発表する場合、予定時刻から遅れるほど決算内容は冴えない。なんとなくだが、そんな傾向もある気がしている。セルソースは15時ぴたりには株探に速報が出るほどだった。期待してる。
CINCもカップウィズハンドルを形成していた。しかし一度取っ手上抜けに失敗気味となり、取っ手が下がり切らずに横這うような形となっていた(あまりよくない現象だと思う)。昨日、今日と大きな出来高で急騰したが、どちらも日足は長い上ヒゲをつけた陽線。決算日直前のこういう動きはアヤシイ。急上昇の前兆のこともあるが、大口の投資家が弱小投資家を引っ掛けようとしている場合もよくある。CINCは日々の出来高がかなり小さい銘柄なので仕手が狙いやすい。だからなおさらだ。発表された決算発表は可もなく不可もなく、驚きは無かった。この3Qの進捗なら本決算の際のEPSは会社予想をしっかり上回りそうだが、その辺はどうなるのか、市場にどう受け止められるのかは今の私の脳みそではよく分からない。
商船三井、今日は寄り付きで窓を開けての大幅下落。50DMAから一旦緩やかに上げるが上げきれずに落ちる展開を想定していたので予想外だった。しかし、大きな出来高を伴って50DMAを割り込んだら売ると決めていたので寄り付き3420で再度ショート。
ショートポジションを取った後で知ったが、今日下落した理由は日本郵船社長の発言が昨晩報道されたことによるらしい。
日本郵船の長沢仁志社長は日本経済新聞の取材で、「2022年末に向けてリセッション(景気後退)が避けられない。コンテナ船の狂乱も今年いっぱいで平時に戻る」と述べた。そのうえで世界経済が今後失速し、高騰する新造船の価格も下落する可能性も踏まえ、「発注は慎重にみていく」と投資を抑える考えを示唆した。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC225080S2A820C2000000/
会社の業績の行く末を一番よく知っているであろう社長がバブル終了のお知らせと言ったなら、そりゃあバブルは終わるわ。
追記:
13日(金)の米株式市場は3日ぶりに反発し、
ダウ平均は前日比1985ドル(9.4%)高の2万3185ドルで取引を終えた。
上げ幅は過去最大。トランプ米大統領が新型コロナウイルスに関して政策を総動員する
姿勢を示したことで米景気に対する投資家の不安心理が後退したとみられる。
想定の範囲だったらしく、一時的に株価は前日比500円程度上昇し
1万7000円台を回復する場面もあったが、日銀会合後に急落し、
あまーい。甘すぎる。
糖尿病になるくらい甘すぎる。
その程度の金融緩和をしても、
日経平均の下落は止まるはずもない。
日銀さん
しないとねー
どうすんだろ、どこも同じような状況だ。
あーい、とぅいませーん
ある証券会社、A証券では、日経225先物を1枚取引するのにSPAN証拠金の×140%でした。
今月のSPAN証拠金は、54万円(平成19年5月30日現在)なので、
54万円 × 140% = 756,000円必要です。
この証券会社に口座を持っている、N君は、90万円口座に入金していました。
日経225先物の価格が、17,500円で”まだ上がる”と思い、17,500円で1枚”買い”のポジションを持ちました。
デイトレは考えずに、中期保有を考えています。
ここでN君の口座は、
900,000 - 756,000 = 144,000円です。
15:10大引けを迎えました。
終値が、17,300円。
20万円の損失です。
ここで”値洗い”がされます。
N君の口座の状況は・・・
144,000 - 200,000 = -54,000円
54,000円足りません!!
ここの証券会社は、SPAN証拠金の×140%を維持しなければいけません。
「明日の午前中までに、54,000円入金して下さい。」
という内容・・・
これが追証で、正式名が追加証拠金といわれるものです。