「のどか」を含む日記 RSS

はてなキーワード: のどかとは

2020-07-19

2年前のメモにあったキモい文章

スマホメモ見返してるとときどき昔書いた小説モドキみたいなのがあってゲェッ最悪!と思う

晒そうかな(自傷行為)

俺の思う最高にかわいい女の子を書くぞ!思って書いていた記憶がなんとなくある しかし…キモい

 

○1年・7月

黒板を隅々まで綺麗にしていく彼女の軽やかな動きをぼんやり眺めていると、突然声をかけられた。

「きみ明日の日直だよ、吉田君

彼女花崎さんとはほとんど話したことがないから少し驚いたが、よくみると彼女はちょうど「明日の日直」の欄を書くところだ。いま苗字を書かんとする人間自分のうしろに座っていることに気がついたから、なんとなく声をかけてみたのだろう。

そうだね、と適当に返事をして頷いてみせる。

「がんばってくれたまえ」

気取った調子でそう言って教壇に座ると、花崎さんは学級日誌に取り掛かった。弱くも強くもない筆圧で、今日時間割だとか欠席者だとかを書き込んでいく快い音がする。

教室にはほかに誰もいない。男子の日直である矢野君は重大な用事があるとかで帰ってしまって、花崎さんがひとり日直の仕事を片付けていたのだ。僕はといえば特に何かがあるわけでもないのだが、なんとなく高校時代放課後教室というものに浸ろうと思ってぼんやり座っている。

やがて「できた!」と小さな声が聞こえた。立ち上がった彼女になんとなく目を向ける。

目があった。

「読む?」と聞かれて、答える前に「読まない!」と先取りされる。「なぜなら明日読めるから…」と少し声を低めて歌うように言いながら彼女教室を出て行った。

読むにやぶさかではなかったのだが、明日読めると言われればそうだ。ヘンなひとだなあ、と思いながら教室意識を戻して、そのままひとりで20分くらい座ってから帰った。

○2年、5月

たまにはぶらぶら歩いてみるのも悪くない、と思って日曜日にわざわざ高校のある町まで出てきてみた。通学定期券がなければ片道400円近くもかかるところだと思うと、なんとなくありがたみがある。

目を向けたこともなかった駅前観光案内板を見て、コースを考える。公園展望台にいって大きく外すことはないだろうからここを終着点にしよう。そのごく近くの城跡にもせっかくだから寄ることにする。道中に菜の花畑なるものがあるな。たぶん今くらいがちょうどシーズンだし、ここにも寄って損はあるまい。その側の用水池というのも気になる。水面が見えるタイプだと嬉しいのだが、フェンスがあるだけかとガッカリするのもこういう散歩醍醐味かもしれない。

ボンヤリと行きたいところを決めて、携帯電話地図アプリと案内板を照らし合わせつつルート確認する。ざっくりわかったところでひとつ息をついて歩き出した。幸い今日は随分いい天気だし風も適度にある。よい一日になりそうだ。

順調に歩いて菜の花畑まで来た。道沿いにそれなりの数の菜の花が咲いている様子は壮観…とまでは行かないが、天気と相まってそれなりに見ごたえがある。のどか気持ちに浸りながらゆっくりと歩をすすめていくうち、前方に人影があることに気がついた。

あの人なんとなく知り合いっぽいな。熱心に花をみている様子だ。

近づいていくと向こうも気づいたようで、こちらをむいた。

「あれ、吉田くんじゃん」

華やかに笑って右手ひらひらと動かしたのは花崎さんだ。つられて手を振り返しながら、何してんのと聞いてみる。

花見てたんだよ。花崎だけに」

案外くだらないことを言う。冗談なのかなんなのかと少し当惑していると、それが顔に出ていたのか花崎さんは笑みを深めた。

「そんな困惑しないでよ、散歩してたら良い感じの花があったから見てただけ。吉田くんこそ何してんの?この辺じゃなかったよね、出身

いかにも僕は5駅離れた田舎出身である、と答えると、彼女は思案顔になった。

「ここってはるばる来てまでやることあるちょっと待って、考える……」

案外あるというのが僕の答えだが、考えるという彼女言葉尊重して菜の花畑に目を向ける。ときどき横の道路を車が走っていき、遠くから子供の声が散発的に聞こえ、鳥の鳴き声がする。ごく静かないいところだ。花崎さんもこのあたりに住んでいるのだろうか?気になったので尋ねてみる。

「あ、わたしわたしはそう、この辺だよ。本当にこの辺。目と鼻の先と言っ……たら過言だけど、比較的過言じゃないと思う」

辺りを指し示すジェスチャーをしながらそう言って、彼女はまた考えはじめた。

まあ近くに住んでいるらしい。高校に徒歩で行けるというのは羨ましいなとぼんやり思っていると、声をかけられた。

「四案あります。いち、学校忘れ物をしたので取りに行っている。つまらいね。に、だれかこの辺りに住んでいる友達と遊びに来た。これもあんまり。さん、部活妥当だ!よん、この町が大好き。ありえなそう。わたしはいちだと思ってるんだけど、どう?まず正解ある?」

ヘンな人だなあと感嘆しつつ、この中に答えはなく僕はただブラブラしたくてタダで来れるこの町に来たと事実を告げた。彼女は少し驚いたような顔をする。

「タダで来れる!そっか、そういう価値基準もあるよね。奇特な人だ。どうこの町、歩いてみて?」

まだそれを答えるには走破距離が足りない、と伝えると花崎さんは「たしかに!」と笑った。公園展望台に登るまでの脇道にある送電塔がけっこうオツなものであるという情報を教えてもらい、彼女と別れる。もう少し花を見てから帰るとのことだった。花崎だけに?と聞くと、花崎だけに、と笑われた。

2020-07-03

おなかはすこし みちたけど (失敗)

のどかわく やだね

あーあ幸せになりたいから 努力したし

幸せになりたいから辛くても我慢した マゾじゃない

そういうのはmjリやりにでもやらせたい人が建てるデマでしょ

2020-06-08

日本人ブルマーイギリス人ブルマー

初めに

自分は幼いころにイギリスに住んでいた。そこで現地の少女たちのブルマー姿を見た記憶があるのだが、wikipedia日本語版英語版の「ブルマー」の記事確認しても、初期のだぼだぼしたブルマーしか写真がなくて、ぴっちりしたショーツ型のブルマー画像が見当たらない。これはどうしてなのだろうか。そもそも欧米ブルマーがあったのは僕の記憶違いだったのだろうか。そのことについて探求したい。

記事構成

日本におけるブルマー普及の通説

ブルマー社会史」によれば、従来の通説である東京オリンピックで放映された、ソ連バレーボールのチームのブルマー姿がかっこよくて、少女たちが憧れた」という説が否定され、「むしろ衣料品メーカーの都合や教師意見採用されたもので、少女たちとしては恥ずかしがる者も多かった」らしい。言い換えるなら「提灯ブルマーからショーツ型のブルマーへの進化は、日本男性が幾分無神経であったからだ」ということになる。この内容が正しいのだとしたら、欧米ではショーツ型のブルマーはそれほど広がっていないはずだ。しかし、今でもバレーボールのチームはブルマーとまではいわないまでも短パンが多いし、過去オリンピックを見れば間違いなくブルマーを着用している。現代女性陸上選手も、ビキニタイプ運動している。なのに、画像検索をしても、ブルマー姿の女子生徒の姿がうまく見つからない。「bloomers」「gym knickers」と探しても、コスプレサイトが引っかかるばかりだし、「gym shorts」ではブルマーとは似ても似つかない現代ジョギング用の短パンしか出てこないのだ。イギリス少女ブルマーは、僕の記憶違いだったのだろうか?

ソ連ブルマー

真偽はともかく、少女たちがソ連ブルマーに憧れたのなら、ソ連ブルマーを探すべきだろう。そういうわけで「soviet union physical education」(ソ連 体育)で検索したところ、確かにあった。ソ連少女たちのブルマーが!

https://www.rbth.com/history/331873-physical-education-in-soviet-schools

https://galinabulakh.wordpress.com/2013/11/02/my-soviet-education/

(それぞれの記事の下までドラッグしていただきたい)

結論ショーツブルマーを身に着けたヨーロッパ人少女は僕の記憶違いでいはない。

イギリスブルマー

僕は数時間をかけて、イギリスブルマー画像も見つけ出すことに成功した。

http://www.historyworld.co.uk/photo.php?id=1608

http://www.elyhighschoolforgirls.org.uk/ehs-photo-album.htm

https://www.deviantart.com/sudo5348/journal/Regulation-knickers-in-Europe-725319871

記事を読んでみるとイギリスでは「bloomers」のほかに「regulation knickers」「navy school knickers」それと、少し素材が違うかもしれないが「spandex bottoms」という呼び方があるようである。それによれば、ヨーロッパでは五十年代から七十年代にかけてを中心にこうしたブルマー使用されていたらしい。日本と同じように、紺色をはじめとした地味な色であったようである日本ショーツブルマー全盛期とは年代がずれているのが興味深い。実際、日本アニメを見た西洋人が「どうして日本女の子は体育の授業のときパンツ一丁なの?」という疑問を持つそうで、アニメを鑑賞している世代と、欧米ブルマー世代とのずれを感じさせる。もっとも、最近漫画アニメは、ブルマー姿の女子を見ながら育った世代によって作られていないから、普通の短パンに代わっているようだが。

東欧諸国ブルマー少女女性たち

https://www.youtube.com/watch?v=g_WZwt_cKjs

https://www.youtube.com/watch?v=NV-wG_I3ioc (真ん中あたりから

この動画で見ても、やはりポーランドチェコなど、東欧にもブルマー存在していたらしい。

歴史修正主義? 表現規制

ここで一つの疑問がわいてくる。どうしてのどかな体育の授業の画像検索するためだけに、数日を費やさなければならなかったのか。シンプル単語選択がまずかっただけのだろうか。

僕は疑問に思う。ただの体育の授業の風景を「わいせつ」だと断じてオンライン掲載しなかったのではないか、と。それとも、検索エンジンにバイアスがかかっているのか。それは杞憂・誤解かもしれない。日本人のブルマーフェチとして育った世代デジタル機器になじみがあるが、欧米ブルマーフェチ世代はなじみがない、それだけのことかもしれない。Wikipedia記事に細かいことが書かれていないのもそれが理由可能性がある。事実、探せば少ないとはいえイギリス少女ブルマー姿での運動会の動画youtubeで見つかるし、上の画像のいくつかは歴史ある学校サイトだ。また、日本人のブルマー姿を見つけやすかったのは、日本では盗撮された運動会の画像が平気でネットをただよっているのも原因かもしれない。ブルマーかわいいけれど、盗撮はいかがなものかと思う。

レオタード時代、あるいはブルマーミニスカート

女性ファッション歴史は興味深い。スカートの長さだけを取ってみても、足をきれいに見せたいとミニスカート流行たかと思えば、恥ずかしいから長くしたいという逆の流れが起こる。これは、どっちが正しいとかそういう問題ではないだろう。ファッションは身に着ける人が楽しければいいのだ。「男性を魅了したい」「見られるのは恥ずかしい」、いずれも筋の通った意見であり、どっちが正しいというよりも気分を反映したものに近い。エアロビ流行った頃、たとえば「うる星やつら」のアニメの頃なんかだと、レオタードエアロビなんかの運動をしているのだけれど、今なんかだと短パンのほうがおしゃれだとされる。

そういうわけで、ブルマー廃止陸上選手衣装の軽量化には矛盾は感じない。結局、何を身に着けて運動するかは選手本人が決めればいいことで、自分のような外野が口を出す筋合いのことではない。たとえ素っ裸で走ったところで、鍛えられた身体から放たれるオーラによって、下品さはほとんど感じないだろう。

「どうしてブルマーは嫌なの? ミニスカートや短パンと肌を見せる量は同じじゃん?」という疑問に対しては、「肌を見せることよりも、強制されるのが嫌」的なことなのだろう。僕も学校生活は楽しかったが、制服を身に着けていると落ち着かなかった。どこでもその学校の一員であることを要求されるからだ。何かを強制されるのは面倒なことが多く、だから昨今の女子生徒が制服パンスタイルスカートから選択できる流れは、大いに歓迎している。

今後の研究

今回は、日本のみならずイギリス共産圏にもショーツブルマー存在していたことを示した。すなわち、だぼだぼの提灯ブルマーからショーツ型のぴっちりブルマーへの進化は、日本だけではなく、世界的に存在していた流れであった。今後は、アメリカ西ヨーロッパ諸国、あるいは中国韓国にもブルマー存在していたかどうかを調べたく思う(上の記事には日本以外のアジアブルマーはないとしているものもあるが……)。

そして、スクール水着レオタード海外における普及についても知りたい。

おまけ

英語だが、「どうしてバレーボールパンツはあんなに短いの?」と題した記事がある。ブルマー問題に一石を投じるかもしれない。

https://howtheyplay.com/team-sports/Why-are-Volleyball-Shorts-so-Short-and-Tight

夕方追記

アメコミヒーロースーパーマンバットマン相棒ロビンなどのコスチュームショーツ型の部分がある。男性のこうした短パンショーツ型の衣装歴史についても研究必要だろう。

夜の追記

https://www.youtube.com/watch?v=ybSMEPBhCxw

1930年イギリス。おそらく、この提灯ブルマーイギリスショーツブルマーへと変化していったのだろう。

続き→

anond:20200608193419

2020-06-04

安穏土

都で鳴らした名もこの辺境では意味をもたない。名も果つる僻地、果名(はてな)の国は、大きく安穏土(あのんど)と伏魔区(ふくまく)に分けられる。

安穏土はその名の通り平和土地だ。田園を愛して勤勉に働き、土地を拓いて田を増やす…その生き方から増田(ますだ)と呼ばれる民が暮らす、のどかな一帯である

いっぽうの伏魔区はといえば、これは同じ国とは思えぬほどに荒廃した魔境である南蛮渡来の「星薬(スタア)」と呼ばれる麻薬蔓延り、これを奪い合って人々が常に争っている。ここに住まう民は、病に伏せり魔にとらわれ禍をまきちらす、伏魔禍(ぶくまか)と呼ばれ恐れられる。昔からここまで酷かったわけではない。かつて伏魔区の中心には美しい都があり、そこでは人々が肩を寄せ合って笑い、その日の喜びや発見を語り合う平和光景も見られたのだ。しかし人心が荒廃すると狼藉者たちはその都こそを第一に狙った。いまでは、廃区(はいく)と呼ばれる草の一本すら生えない荒地が残されているだけである

2020-05-30

小さな旅に出たい

町のブックオフによって、ぜんぜん知らないけどなんとなくタイトルに惹かれた110円の文庫小説を買って、

それから駅に行って、ぜんぜん行ったこともない降りたこともない駅までの切符を買う

それで座席に座って、電車に揺られながら早速購入した本を読む

なんだこの設定は?なんて思いながらも気づけば熱中していて、ふと顔を上げるとぜんぜん知らない人が向かいに座って小難しそうな顔をしてる。

その裏に見える景色のどかで、その小難しい顔と妙に対比になっているようで心の中で少し笑ってしまうんだ。

知らない駅に降りたら駅前商店街を歩いて、パン屋を見つけたらそこに入って好きなパンを買って少し歩く

公園があったらそこに入って日陰のベンチに座ってパンを食べて、本を読んで、疲れたら顔を上げて公園に居る人たちをふっと見てみる

心地よい風が吹いてて公園には親子連れカップルやらがいてみんな楽しそうで、見ているこっちも少し楽しい気分になる。

本を読んで疲れてうとうとしたっていい。風が肌に優しくて気持ちいい。

夕方になったら駅前居酒屋に寄ってお酒は強くないから少し飲んですぐ気持ちよくなって、あとは酔いに夢心地電車に揺られて帰りたい。

そんな日常を、またいつものように体験したい

2020-05-14

今日も暖かくてのどかだね

鬼滅の刃の最新巻買いに行こう。

本屋まで🛸で飛んでこう。

ヒューって。

グレイ👽

2020-05-09

のどか土曜日だね

今日は空で赤いマントつけた胸にSって書いてある人に会ったよ。

最近仕事が減っちゃててアベンジャーズ転職しようかと思ってるんだって

不況のせいなのかな。

どこも大変だね。

グレイ👽

2020-05-06

anond:20200506162636

twitter元見たけど割合のどかじゃん。

子持ちを後悔したりしてないよ?

ずっと家で一緒にいるとストレスなのは確かだけど。

あと中国共働きが多いのも確か。

でも彼らもロックダウンは家で面倒みてるみたいで、電話会議中に後ろで子供の声したりしてた。

anond:20200506162636

twitter元見たけど割合のどかじゃん。

子持ちを後悔したりしてないよ?

ずっと家で一緒にいるとストレスなのは確かだけど。

あと中国共働きが多いのも確か。

でも彼らもロックダウンは家で面倒みてるみたいで、電話会議中に後ろで子供の声したりしてた。

2020-05-04

赤ちょうちんに誘われたい増田住まいタレ輪素さ人地鵜ょ地価亜(回文

おはようございます

この緊急事態宣言自粛よろしくで、

遠出できないので大人しく事務所の片付けやらをしているのよね。

でもいい加減片付けるところもなくなって、

給湯室やおトイレもってこれ前書いたっけ?ってぐらいやることがなくて、

でも今日は隣のところの伝票発行の様子を見てたのよね実は。

そんでもって

ずっと見守り続けて続けること早15時って感じなの。

連休からって遊んでるわけじゃないし、

飾りじゃないのよ涙は!って言う意味でもあるし、

うそう、

近所のサウナコロナの影響でしばらくお休みってことで、

ええ!毎週楽しみにしてたのにな!って勢いで行った手前、

から歩いて別のところに行くのも大変なので、

仕方なく湯船だけ浸かるかーって、

いつもよりなんだか客足が少ない静かな銭湯だったわ。

ここだけは依然としてコロナとは無関係よろしくなのよね。

ずっと通常営業やってるわ。

時間は短縮されることもないしいつも通りよ。

から連休中はまたこれとしてやることがないので、

銭湯巡りと言っても

おおむね近所の銭湯には行き倒したので、

行ったことない銭湯にも挑戦して

どんなお湯なのかサウナなのか味わってみたいところよ。

ポツポツと仕事してると、

と言ってもおはようからおやすみまでと言うわけじゃないけれど、

見守るだけの仕事から

ただただ暇なのよね。

今日はもうお仕事終わったから、

やったー!って感じで吉高ちゃんばりに

ハイボールでもキメたいところよ!

ここ最近本当に飲み屋さんも20時にはマジ閉店しちゃうので、

ちょっとフラッと飲み歩いたりは出来てないんだけど、

事務所道路かい

みかん花咲く丘公園駅前の商店街の外れの焼き鳥屋さんは

煌々と赤ちょうちん文字通り灯しているのよね、

本当にその灯りに寄せられる蛾のような、

蛾のようなって言うけど、

ヨーロッパじゃ蝶々と蛾の区別はないんだからね!

どっちも一緒の種類ってくくりだから

とりわけ蛾が毛嫌いされているわけでもないみたいなのよね。

でさ、

話それたけど、

その赤ちょうちんに誘われて私も

焼き鳥の盛り合わせをキメたいところなのよ。

ちょっと伺う様子を探っているって感じかしら。

2回ぐらいは行ったことあるのよ。

カウンター席が居心地が良くて、

これお店からです!って

なんか甘いお酒を1杯サービスしてもらっちゃったりなんかしてラッキーって。

たまに飲む甘いお酒もいいわねって思うぐらい。

あとキュウリおつまみとか

スピード命のスピードメニュー3タテ

冷やしトマト、冷やし豆腐、冷やしキュウリ

スピードメニュー界の優等生じゃない?

速いったらありゃしない!

全部冷たいけど、

でもさだんだん暖かくなってきたから、

軽めのコートも脱いじゃって歩けるぐらいよね。

このぐらい冷えてる方が気が効くって訳よ。

また今度1人でこっそり赤ちょうちんに誘われてみたいところね。

今日はもうお仕事終わったのであとはもう帰るわよ!

うふふ。


今日朝ご飯

レタスサンドタマサンド

ここのパン屋さんはお休みどころかコロナなんかいざ知らず、

バチボコ営業してて毎朝美味しいサンドイッチが食べられて嬉しいわ。

今度は厚焼き玉子サンドイッチにも挑戦したいところ。

タマゴは重なってもいいわ。

デトックスウォーター

事務所冷蔵庫に冷やしてある

冷やしほうじ茶

コールドアンホッツほうじ茶ってところかしら、

これもう連休中誰も飲まないから、

お茶入れ1回空にして洗っておかなくちゃね。

のどか連休って言っていいのかしらね


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2020-04-23

今日関東は天気いいね

見上げれば青空を背に飛行機雲だよ。

のどかのどか

そろそろ昼ご飯作るかな。

2020-04-22

anond:20200422091136

現在あつ森で起きてる事は、2週間後の東京なのですよ!

のどかGWでありますように。

ピース

2020-04-12

anond:20200412013841

ひさかたの 光のどけき 妻とキス 静心なく マラの勃つらむ

(こんなに日の光がのどかに射しているのに、なぜ私は妻とキスをし勃起をしているのだろうか。)

2020-04-04

在宅勤務が始まり、いまが人生で1番幸せな春

零細企業社員。昼食は公園弁当派。

職場転々としているから春は毎年違う公園で桜を見る。

去年は池袋で桜を眺め、来年自分はどこにいるか考えながら、ぼんやり米をほうばっていた。

それがまさか在宅勤務になって、マンションの桜を見ながら弁当を食べてるとは思わなかった。

マンションの桜はいつも子供が遊んでいる広場に咲いていてやや近寄り難く、いつも気がついたら散っている存在だった。

在宅勤務の昼休憩は12からと決まっている。チャットで休憩に入りますと伝えるのもルール

いつもの弁当箱じゃなくて、洗いやすいタッパーに米と昨日の残りの春巻きと卵焼きだけつめて階段を降りると、マンション広場にはそこそこ人がいた。みんなそれなりの距離を保っている。

年代夫婦はシートを敷いてお弁当を広げ、老夫婦はベンチに座ってパンを食べて、子供母親サッカーをしていた。

のどかだった。牧歌的という言葉が頭をよぎった。

わたしも空いていたベンチに座って、秒で作った雑弁当を食べ始めた。見た目は最悪だけど美味しい。

こんな真っ昼間から、後ろめたさもなく、堂々と当たり前にマンション敷地内にいるのに不思議気持ちになった。

桜を楽しみながらタッパーの中身を食べて、お茶を忘れたことに気がついて部屋に戻った。

お茶を淹れたあとはベランダに出た。

さっきまでいた広場を見下ろすと、サッカーをしていた子供母親の輪に父親が増えていた。平日の昼間から家族3人でサッカー父親も在宅勤務で昼休みなのだろうか。いい光景だ。

父親経験者なのかボールを蹴るのがうまかった。

少し昼寝をして、チャットで戻りましたと言ってまた仕事に取り掛かった。

在宅勤務になってパワハラめいてる上司への緊張と萎縮がなくなった。画面に資料が映ると声だけになって圧が減る。バンバンと机を叩くマウスの音が聞こえないか資料に集中できる。資料が映ってない時は上司ウインドウを小さくしてしまえばよかった。小さい画面の中で動く上司はいかつい顔をしていても怖くない。愉快。

仕事が終わった後は、凝り固まった体をどうにかしたくて、そして少しでも運動不足が解消されるように沢山の家事をする。

食器を洗い、ご飯を作り、ルンバクイックルワイパーかけて、洗濯トイレ掃除をする。 

今まで平日夜に家事をすることなんてほとんどなかった。かろうじて弁当箱だけ洗って他は放置していた。

常に洗い物が溜まってるシンク空っぽだと誇らしい。

ご飯を作り出すと匂いにつられたパートナーが、休憩がてら部屋から出てくる。

一緒にごはんを作ったり、やることがなければ他の家事をしてくれる。

パートナーは週の半分は会社に泊まり、もう半分は終電という働き方をしている激務の人だった。平日はおろか、土日でも会えない期間があった。

それが4月になった途端、突然今までの倍以上の時間を一緒に過ごせるようになった。

昨日は引っ越し2年目にしてはじめて魚を焼いた。魚焼きグリルの使い方がわからなくて二人で調べながら頑張った。

冷蔵庫をあけて食材がぎっしり詰まってる光景もはじめてでわくわくする。今まではコンビニマクド外食だった。

パートナー集中力が切れて深夜休憩にはいタイミングで、少し歩いて二人でスーパーに行く。

米や肉や野菜お菓子を買った。

年末に買った米3キロがようやく無くなった。元々少なくなってたけど毎日食べてるとあっという間で驚いた。

肉や野菜エコバッグに詰める。腐らすことなく干からびさせることなく使い切れる確信を持てて嬉しい。満ち足りた気持ちで帰り道を歩いた。米は重いから交代で持って、Amazon使えばよかったのになんで買ったんだと笑った。多分ふたりともこの非日常に浮かれていた。

すっかりコートのいらない気温になっている。

夜桜が綺麗だった。

月も霞がかって風情があった。自然の美しさをそのまめ受け止められる心の余裕がある。 

夜桜を見上げながらずっとこんな生活をしてみたかったと気がついた。

夢が叶った気分でいる。

実際に似たような生活をしていた期間もあったけど、それは無職の時はだった。焦燥感自罰感情自暴自棄だった。

いねいな生活ってこういうのを言うのかな。心のゆとりをもって生活する日々がこんなに幸せなんて知らなかった。

状況が悪化したら心のゆとりなんて無くなるかもしれない。自分や大切な人が死ぬかもしれない、この局面を乗り越えても不況がきて失業するかもしれない。

それでもこの先こんな幸せな春は二度とこないから書き記したかった。

大変な人もいて不謹慎から匿名で書いた。

匿名ダイアリー日記を書くページ前のクイズは妙にマニアックなのがあって面白かった。

2020-02-19

2013年8月26日日記

なんだか眠れないから昔の日記を書く。

2013年8月26日

当時私は派遣仕事をしてて、毎日いろんな勤務地に行ってた

朝は千葉、夜は横浜みたいな日もあるのに、移動時間は時給が出なくてキツかった

でも凄くやりがいを感じていて、辛かったけど毎日しかったしその仕事が本当に大好きだった

振り返れば完全に洗脳されてたけど、その時のことはみんないい思い出だと今でも思う

その日の勤務地は山梨で泊まりだと前の週に言われた

さすがに驚いたけど洗脳されてるから「仕方ないな」って遠方手当ての1000円握り締めて長距離バスに乗った

したことない先輩と2人で

夕方遅く駅に着いたらなんだか駅前は混雑していた

勤務地までは車で20分くらいのところで、交通手段が他にないのでタクシーを使っていいと事務所から言われていた

これは滅多にないこと

先輩とタクシーに乗り込み場所を伝えると

「あ〜、そこには行けないな、今日祭りから道路が塞がってる」といわれた

今思えばよくわからないけど、

とにかく車ではそこにいけないと言われた

えー、どうするんだろ、とか他人事みたいに先輩と運転手のやりとりを聞いていたら、先輩がこちらを向いて

「仕方ないから走りますよ、時間がないから早く」

と言った

私も洗脳されてるから「ですね」とすぐ車を出た

駅の近くに凄く長い坂道があって、その両脇に出店が並んでる

ここが件の通れない道路らしい

道路の真ん中に点々とキャンプファイアーみたいな火がともってて、

褌の男の人たちがなにやら騒いでた

浴衣女の子や楽しそうな親子連れ太鼓の音と燃える火が幻想的だった

その長い坂道を人の隙間を縫って全力で走った、スーツパンプス

辛かった…

私たちなにやってんだろ!?」って一瞬洗脳が解けた先輩が笑い出して、2人で笑いながら走った

祭りを抜けて、更に随分歩いてほとんど森みたいなところに入る

それより先はGoogleマップにもちゃん表記されなくて、私たち迷子になった

事務所と現地に何度も電話をかけて進むうちに圏外になった

もう陽も落ちて暗い中を延々歩いた

サイレンみたいな古い民家が点々とあって怖かった

でも私たちは「入り時間をとっくに過ぎてしまった」ということで頭がいっぱいだった

8月なのに涼しかった

どうやって着いたかはもう覚えてないけど、なんとか現地に着いた

担当の人はすごく優しくしてくれて、仕事もつつがなく終わった

出してくれた夕食を食べて用意された部屋に布団を敷いた

携帯はずっと圏外のまま、こんなに圏外の場所にいるのは初めて

でも私の携帯は滅多に鳴らないし、今日が終わったことの安心感携帯を見ようとも思わずすぐ眠りについた

朝、担当の人に挨拶をして勤務地を出た

昨日はサイレンみたいだと思ったけど、森の朝の空気気持ち良くて、すごく清々しかった

大変だったけどいい日だったな〜って先輩と歩いた

タクシー使えばいいのに、その案すら出なかった

森を出たところで先輩が「主人から電話きてたの出れなくて不安にさせちゃったっぽい」と携帯みて笑った

「あ、ここもう電波入るんですね」といって私も携帯を見た

びっっくりした

着信がもう、何十件も入ってて、見たことないくらメールが来てた

ほとんどが同じ親友から

足が止まった

少し怖くなった

声をかける先輩に「いや…なんかたくさん着信きてて…」と返した

先輩が「だよね〜、圏外なんて思わなかった。そうとわかってれば先に…」

とか言ってたけど、途中から自然フェードアウトしていった

気づいたらしゃがみこんで動けなくなってた

しゃがんだとも思ってなかった

「え!どうしたの?」と駆け寄ってくれた優しい先輩

私は人に自分趣味とか、個人的な話をするのが苦手で、聞かれるといつも「特に」とか「別に」とか言ってしまタイプ

でもその時はもう口からスルスルって、そんなのいわれてもしょうがないってわかってるのに言葉が出てた

「なんか…大好きなバンドボーカルが死んじゃったっぽいです…」って

すぐ何件も何件も私に着信してくれた友達電話をした

の子といつも2人でライブを見た

10年、ずっと

朝早くなのに1コール電話に出た

「なんで!?なんで電話でないの!?

こんな時になんで電話でないの!!

電話出ないし鳶死んじゃったしどうしようなんでって眠れなかった。

なんで電話出ないの、

鳶死んじゃったんだよ…」

ってどんどん泣いちゃって、わたしも泣いた

ここがどこでなにをしていたかも忘れて

電話を切ったあとも涙が止まらなかった

先輩は駅までずっとそのバンドの話を聞いてくれた

のどかな道、どんな景色だったかすぐ思い出せる

誰1人ともすれ違わなかった気すらする

先輩は、そのあとすぐ辞めてしまったけど、顔もフルネームも、旦那さんの仕事のこともすべて覚えてる

ほんとに優しい人だった

先輩ありがとう

帰りのバスに乗ったら「窓際座りなよ」って言ってくれた

音楽聴きなよ」って

帰りのバスでずっとそのバンドの曲聞いた、2時間

みんなほんとにいい曲だった

この日のこと一生忘れないなって思った

結局、そんなことがあったのに洗脳は解けなくて、そのあとも4年くらい勤めてた

私がその町に行ったのも、圏外になる場所に泊まったのも、それが最初最後

よりによってなんでこの日にって本当に思う

そのバンドのこと、ボーカルのこと、言葉にしたいけど、その日あったことだけ思い出して書いた

辛かったけど、忘れられない

オチとかないし長くなっちゃったけど、それだけ

2020-01-29

ヤフーIDパスワード忘れた

10年くらい前僕が大学生の頃、チャットをしていてクロさんというとある職業20代女性と知り合って、メールを度々交わす仲になった

彼女は既婚者で、いつもどこか寂しそうな話し方をしていて、僕は当時抱えていた若者ありがちな孤独感や虚無感をよく彼女に打ち明けていた

彼女は当時の僕の苦悩を理解してくれていて、僕もまた彼女孤独理解出来ていたと思う

要は僕は恋をしていた

彼女が自宅の窓から撮ったのどか風景写真から、自宅アパート特定したくらい恋をしていた

しか最初は頻繁にしていたメールのやり取りも、時が経つにつれ減っていき、もう最後メールした時期さえも忘れてしまった

僕は二十代前半を生きるのに僕なりに必死で、彼女の事なんて殆ど忘れてしまっていたのだ

色々あって僕は彼女と全く同じ職業に就き、落ち着いた頃、久しぶりに彼女の事を思い出した

久々に彼女と話し、伝えたいことが沢山あった

僕の人生は今のところ大丈夫なことや、同じ仕事についたからこそ話せること

そう思って数年前から当時使っていたYahooIDを開こうとしてるのだが、パスワードを忘れてしまい開かない

登録時にデタラメの生年月日を登録したみたいで、パスワードの再設定はその他色々やってみたがもはや不可能なようだ

何とかならないものか、、思い出の中の人として、覚えているしかないのか

2020-01-22

anond:20200122192136

あの事件の2年後はのどかだったじゃん。

まぁ警察が警戒していたのもあるんだろうけど。

anond:20200122192049

ちなみに秋葉原通り魔事件は12年前ですよ

のどかだったというなら100年単位でさかのぼってね

10年前の秋葉原もっとのどかただった

増田秋葉原みたいになっちゃうんだろうね。

いまのうちに、いっぱいあそぼうね。

2020-01-16

思い出せなかった、なんかのアニメの曲

そんなにアニメは見る方ではない。昔はガンダムはそこそこ見てた。

そんでさっき、ふとなんかのアニメの曲を思い出し、映像もなんとなーく浮かんできた。

しかしなんの曲か思い出せない。なんか間抜けな感じの曲。

ガンダムみたいなロボットアニメSF、というようなイメージではない。

世界名作劇場とかジブリみたいな、自然豊かでのどかイメージだが、なんとなくそういう作品ではない気がする。

魔法陣グルグルとかをなんとなく思い出す感じもするが、これも絶対違う。

ドラゴンボールとかも全然違う。エヴァとかクレヨンしんちゃんとかも全然違う。

数十分考えて思い出した。









∀ガンダムだった。

ガンダムなのに昔のヨーロッパみたいなイメージが湧いてきたから騙された。

2020-01-09

anond:20200108093212

どうでもいいけど意外とデイリーポータルZをよんでのどか気持ちにならずに増田に来る人がいるんだなとおもった

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん