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はてなキーワード: 交流とは

2022-11-01

病識がない、という絶望

水谷緑さんの「私だけ年を取っているみたいだ〜ヤングケアラー再生日記〜」(文藝春秋)を読んで、病識のない精神障がい・患者を抱えた家族がどうやって社会と繋がれたか書こうと思った。

母も当時、自分病気じゃないと思っていて(病識(びょうしき)がない、と今は言ってる)、明らかに家族や周りが見たらおかしくて、その認識乖離のせいでさら信頼関係が崩れたり、暴走が激しくなったりした。

精神科は本人を連れてきて、と言う。

それを言われた家族絶望感は、計り知れない。

母が調子最初に崩した時、父がすぐに何か気付いて東京病院に連れて行った。

そこで話を聞いてもらって、薬をもらった。

気分が落ち着くような薬で、代わりにうつ病のように1日のほとんど寝ていることになる。

お酒も飲めない。

それでも家族としては暴走されるよりマシだから飲んでて欲しいけれど、本人は「薬を一生飲むのかな」「薬がなければ家事をきちんとできるのに」「私は薬なんかなくてもまともだ」と思うのだろうか。

勝手断薬して、調子を崩す。

薬を飲んでいない時で躁状態の時、最初に行なったのは都内に出かけて高価な買い物をしてきたことだった。

出かけた先で予定を変えて夜遅くまで帰ってこなかったり、突然深夜に出かけることもあった。

おかしな行動をし始めた頃、父は必要あれば迎えに行ったり連絡を試みていたが、だんだんほっとくようになった。

お父さんは浮気してるとか、お父さんは嫌いと言って家出という形で出ていくことも多くて、父としてもあまり優しくして構うのも限界があったのだと思う。

ある時、学生時代友達の家に遊びに行って泊めてもらっていた。友達も泊まるとは思わなかったし様子もおかしいので、父に連絡がくる。母が車で出かけていたので始発を待って翌朝父が迎えに行くと、友達の家のベランダから何かを叫んで怒っていて、友達は怯えて寝室に閉じこもっていた。

父が車を運転して母を連れて帰ってきて、その翌日、数年ぶりに病院に連れて行くことにした。

それまで母に「診てもらおうよ」と言ってもまた喧嘩になるから諦めていた。

その時は、妹や父が(色々あって)鬱かも、みんなで診てもらおう、と連れ出したらしい。

(私は進学で別の土地にいたのでこの辺りは伝聞だ。)

日曜だったのでやっている病院が少なく、隣の町の小さなメンタルクリニックに連れていった。

少し離れた有料駐車場に車を停めて3人でクリニックに向かう間も、母は「やっぱりやめようよ」「あそこに行ってみたい」「どこに連れてくの?」と、足を止めていたらしいが、なんとかクリニックの前まで連れてきた。

クリニックの看板には、「心療内科整形外科内科」みたいなことが書いてあった。

それを見て母は、「整形外科って何!私を整形させたいの!?整形しようとしてると思われる!みっともなくてこんなところは入れない!」と言ったが、とにかくいいから、と院内に入る。

待合室で少し待っていると、母がだんだん気分が上がってきて、診察を待たずに待合室で父と喧嘩になった。

妹が泣きそうになりながら、クリニックの人に「早く診てください」と言うと、クリニックの先生が出てきて、「うちではここまで調子悪い人診れないよ」と言った。

暴れたり叫んだりするのをやめないので、クリニックが警察を呼んだ。

警察

これが初めての警察のお世話になった場面だった。

みんな家族警察に捕まるなんて恥ずかしいしとんでもないと思うかもしれないけど、本当に家族おかしくて困っているなら警察は悪手ではないと今は思ってる。

本人は嫌だったと思うけど。

警察が来ても頭がおかしい人は「捕まる」訳ではない。でも、一晩署にいて、そのあと病院送還される。そこで度合いによるが「措置入院」となると、県知事都知事市長入院しないといけない人と判断した、となり、その入院にはお金がかからない。

その分それくらいのレベル、ということで病院では拘束されたり外部との連絡や交流制限されたりするが。

この時は措置入院になり、つまり母としては「無理矢理頭がおかしいことにさせられて警察強制的入院させられた」となっていたと思う。

母が署に一晩いることになって父と妹だけで帰宅した夜、初めて電話が来て、「なるべく早く、可能なら明日にでも帰ってきて」と言われた。

2人とも料理洗濯もできないと言ってやり方を教えてくれ、と。

入院にあたってタオルなど荷物を届けるためみんなで病院にも行った。面会はできなかった。

入院は2ヶ月程度だったと思う。

2ヶ月経って面会が許された頃、病院に久しぶりに行くと、先生に「本人が退院したがっていて、症状も落ち着いてるのでこちらとしては患者さんの意向尊重する」と言われた。

だが、面会した時に話した感じで、母に病識がないことがわかっていたので私と妹は反対だった。

だが結局その時は退院になってしまった。父が母を信用してみることにしたのだ。ここから入院お金がかかるから躊躇したものあるかもしれない。

案の定1ヶ月以内に躁状態は戻ってきたが、通院と薬で押し込めて落ち着けられた。

そのあと2年後に、大きな動きがあった。

入院の時お世話になった先生のところに、2ヶ月に一回のペースで通院していた頃だった。

その回の通院で話し合って、薬を少しだけ減らしたらしい。

そこから2週間ほど。

母がいつもより気合の入った料理を作り、元気になってきた。

教育関係者の偉い人の講演会に感動して、ビラ配りに参加したり活動的になってきていた。

だがそんなもの趣味と同じ扱いで制限もできないと思っていたこからたった3日ほど経ったある日、パート先で勤務中に、母がいなくなった。

仕事着のまま、運動会中の近所の小学校に来て騒いでると小学校教頭から父のところに連絡があった。

小学校に来て、〇〇さん(教育関係者の偉い人)が来てないかと騒いだと。

保護者教員で取り押さえていたが、父が仕事中で母の実家に連絡をとっている間に脱走。

母の実母は、母の姉に連絡し、妹にも連絡し、様子を見に向かっていた。妹はデートに行く途中で連絡が来て、相手に断りを入れなきゃいけないし、自分の予定を邪魔されるし、そんな状態の母も見たくないしで泣きながら戻ってきたという。(私は妹にこの時、母のところに行きたくなかったら行かなくてもいい、時間をおいて帰宅したらどうか、と言った気がする。デートについてはなんて言えばいいかからなかった。)

みんなが母を迎えに行こうとしている中、GPSで父が母の場所を探っていたが、急に移動のスピードが上がる。

教育関係者の偉い人の事務所の前にて、騒いでいるところを通報を受けて警察連行された。パトカーに乗っていたかGPSが速く移動したのだった。

署で面談中、母は暴れ、叫んでいた。

服を脱いでいたらしく、警察に渡された布を纏って、面談相手とは距離を取って面談をしていたという。

気が大きくなっていたのもあるが、離れて会話するから叫んでいたとも思う。

前回と同じ流れで措置入院になり、前回より近所の病院入院した。

私は今度こそ病識が持てるまで入院させよう、と強く主張し、妹・父と、先生に伝えたいことをまとめた。

また訪問看護も利用できないか聞きたかった。私は勘違いをしていて、家の中に来て少し家事をしたりしていってくれる人だと思っていたが、そのあと聞いたら訪問看護は薬を飲み忘れてないかとか様子がどうか見るだけのものらしい。

それでも家族以外の外部の人に見守ってもらえるなら今までよりいいと思う。

とにかく家の中に他人の目を入れたかった。

家族だけじゃ息が詰まる。

今回の先生女性先生私たちの話をよく聞いてくれて、「病識を持ってもらう」というゴール設定をよく理解して汲み取ってくれた。

薬を性質の違うものに変えて代わりに量を増やし、症状を抑えていた。

私は「心理的きっかけがあるんでしょうか?トラウマとか…」と聞いた。

先生は「違います。脳の障がいなんです。双極性は心理的な原因があることは少ないです。」と言ったと思う。(私の解釈が入っていて医療的に間違っていたらすみません。)自律神経の不調やホルモンの不調と似たものだという理解だった。

結局入院は3ヶ月程度だった。

退院した数日後に会いに行くと、母は前回と違い周りの患者さんと交流もできて、自分から障がい者手帳」「障がい年金」をもらおう、と言っていた。

一緒に申請に付き添って行ったが、明らかに前回と違うと思った。

今は自宅で過ごしている。家事自分のペースでして、やはりよく昼寝をしている。

勤務中に脱走したパート先には謝罪して辞めさせてもらった。

作業所などに通うことも検討したが、落ち着いていればパートもできるのだから本人としては新しいところでパートを始めたいらしい。

今症状と付き合い始めて10年ほど経つ。

今やってる向き合い方が正解かはまた数年経たないとわからないが、とりあえず穏やかにやってると思う。

暴走の仕方によるが、私たち場合調子の良い時は家族同士仲がいいし母の暴走は人を暴行したりはしないので、暴走させて警察などの権力のある機関に介入してもらう、というやり方で結果的に良かったと思っている。これが暴走するのが父で、ほっといたら人を殺すような人だったら思うとゾッとする。

でも、私もすごく怒りっぽいところがある。「暴走自体他人事と思えないし、私自身いつそちら側に行くかわからない。その時入院となったら、犯罪を犯してしまったらと思うとゾッとする。

私は病気が原因で人の命がどうにかなってしまうことだけが恐ろしい。

双極性障がいは、鬱に振り切って自殺をしてしま患者もいると言う。

母が自分を責めてそんな選択をすることもないよう気をつけている。

精神病気が「病気」と言われる所以はここにあると思う。死に至る病絶望と言ったのはキルケゴールか。

どんなふうに暴走しても人の命が侵されない限り、絶望しないでほしい。

自然消滅してしまった友人関係について、考えることがある。わざわざ会ったり電話して話すほどでもない、話すことがないといった理由で、彼らとの距離はどんどん離れていったが、彼らとの関係が続いていれば、また違った経験が得られたのだろうとも思う。

一度疎遠になってしまった知り合い(私の中での友人の定義を満たさない人)との交流会を一度開いてみたい。でも結局そこで話しても長期的な関係は築けないか。乗り気になってくれる人も多くないだろうし。

2022-10-31

ひきこもりなんだけど、ワイみたいにネットでお前らみたいなカス相手してるのって少数派で、ひきこもりの大多数はネットもやらず誰とも交流してないらしい

俺は人が嫌すぎるから外に出ないんだけど、こうしてネットコミュニケーションをとる俺はひきこもり界の中では人が好きな方らしい

連絡のペースが合わない相手交流を続けるのって難しいんだなと思った

(やむを得ない事情とかは例外として除く)

2022-10-30

留学記憶を懐かしむ

もう5年も前になるのか、死ぬまでにあと1回は海外行きたいね


留学先でもぼっちだったから、休日も誰かと遊びの予定を入れることもなく、

大学内に走る川(日本と違って川幅がめちゃくちゃ広い!川というより海)がどこまで続いているか歩いて追ったり、

ホストファミリーの近所を(迷子にならないよう直線で)徒歩で行けるところまで歩いたりしたなぁ。

それだけでも異なる文化圏空気を感じられて楽しかった。

川を下る?上る?方は、最終的に湿原みたいなところに出て、結構足元がぬかるんでいたので引き返した。

日本の土手とは違って、川と陸地に高低差があまりなかった記憶。今思えば少し危険だったかも。

英語共通語世界フランス語を学んだ経験も楽しかった。

英語フランス語の2言語だけでコミュニケーションを取る大変さが大きな刺激になった。

日本人は自分ひとりだけだったけど、フランスから留学生も現地の学生もめちゃめちゃ優しくて感動した。

日本人のシャイなところは海外では通用せず、初対面の時に

自然パーソナルスペース取っちゃって、1席空けて座ったらちょっとショックな表情を瞬間的にされたのが

悪いことしちゃったなーと後々思った(多分、外国人から避けられた、みたいに受け取られたんだろう)。

There's no reason, just only Japanese people are shy.

Il n'y a aucune raison, juste les japonais sont trop timides.

とでも咄嗟に言えたら良かったんだけどね~。

現地の学生留学生とで交流会が開かれるってことでパブに行ったけど、

日本留学生ばっかりで現地の学生が少ないし、陽キャパリピなノリがきつくて

早速交流会に来たことを後悔して、一人お通夜ムードで死んだ顔してたら

現地在住の日本講師(いるもんだねぇ!)が機転を利かせてくれて、同じように

パーティー雰囲気に馴染めない学生グループ(といっても2人だけ)に混ぜてくれてマジ感謝

別の大学から来ている日本男子学生、(あとで分かったことだけどアメリカ日本西ヨーロッパの2重留学?)アメリカから留学してきたアメリカ女学生

3人と1時間くらいだけだったけど、ゆるーくネガティブトークしたのが本当に楽しかった。

こういうパーティー雰囲気きじゃないんだよねーとか、騒がしいところよりもこうして静かに語り合う方が好きだとか、初めて波長の合う人間と語り合えた。

加えて女性と初めて(過言)まともに雑談出来たのが国外ってのも皮肉な話だねぇ…。

本当はもう少し話したかったけど、それは叶うことなくお開き。

現地在住の日本講師情報を教えてもらったけど、あの二人とは二度と会うことはないだろう。

覚えたたてだと使いたくなるのは英語も同じで、日々の課題英語日記を書くんだけど

"blunder"使ったら翌日の授業中、教室の外に一人呼び出されてめちゃくちゃ心配された(su○cideを疑われた)のを覚えている。

大失敗のニュアンスがどの程度かちゃんと把握してなかったのが悪いんだけど、

「取り返しのつかない過ち」くらいのニュアンスとして受け取られたのは凄く驚いたね。

just a heart breakって答えて事なきを得たんだけど。

現地のお菓子も美味しかった。

ホストファミリーがお昼ご飯(といっても結構軽食)に付けてくれた

チョコレートバー(Aldi Belmont Biscuit Seal Bars)が物凄くジャンキーで美味しくて

これどこで買ったの?って聞いて休日スーパーに買いに行ったのも思い出。

日本じゃ売ってないかお土産にも最適だった。

流石海外休日に車でまとめ買いするから、店内はめちゃくちゃ広いし、レジベルトコンベア方式。感動したね。

外国人が一人店内をきょろきょろして、長時間滞在にもかかわらずちょっとだけしか品物を買わないってのが、

冷静に考えたら「万引きに疑われたらどうしよう」って不安になったのもある意味思い出。

監視カメラあるだろうし、レジで堂々としていれば大丈夫。万が一万引きを疑われても、リュックの中身を全て見せれば問題ないって決心したが。

結局、Seal Barsパック入り1袋と切らしちゃった歯磨き粉(留学期間がそんなに長くなかったので、どれを買うか非常に迷った。どれも量が多すぎる)を買った。

歯磨き粉は塩入りの安っちいやつなんだけど、帰国後に家族内で話題に出来て楽しかった。

お菓子と言えばほかに学内にあったスターバックス(といっても日本のとは全く異なる。商品だけの店舗)で

食べた紅茶チョコケーキ観光先で食べたアイス(かなり高いけど見た目も味も完璧)も良かった。

5年経って英語ほとんど使えなくなっちゃったけど、あと1回だけでも海外(ヨーロッパ圏、同じ国でも違う国でも)行きたいね・・・

2022-10-29

anond:20221029231429

ファンアート交流からね…🤔

例えるならラブレター手書きせずにプリンタ印刷したり

ファンとの交流目的同人誌即売会に出す新作にお絵描きAIを使ったりするようなもの

ファンアートって、リスナー気持ちを通わせ合う、心の文化なんよな。

からも愛されず誰とも交流できず「悩みのない」平坦な人生を送ってきました

anond:20221028175337

お前いつも初めてだし改めて自分セクシャルを語りたいヤツって地獄だわって思いました

近々のアセクシャルのやつ

 

恋愛をしたり異性の友達がいないとアセクシャルじゃない

https://anond.hatelabo.jp/20221020072136 ←いつもの消す増田

 

自分ことなのにも関わらず誰かが作った基準承認がいる謎のウエメセ

https://anond.hatelabo.jp/20221020075321

 

ブサイクアセクシャルドンドン出てきてほしい

https://anond.hatelabo.jp/20221019002257

 

セクマイ交流、見せる様のネット自分、ゆるく繋がるSNS

https://anond.hatelabo.jp/20221011085428

 

不安になるクマ腐女子はやはり参戦。地獄

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20221028175337

anond:20220602141105

手始めに趣味でもはじめて色々な人と喋る機会を作ったほうが良いと思う

20~30代で人との交流積極的にできてなかったのに、いきなり結婚前提で女と接するのはハードル高すぎると思った

焦って変な女と結婚して、もし仮に離婚したとして、金と時間と心の傷を負ってまた40代から再起不能になる方がしんどい

結婚幸せみたいな構図はもう現代じゃ絶対的ゴールじゃないと思うけどな

色々な生き方ひとつというだけ

まあ生物として子孫を残すのが正解ではあるんだけど、、世の中にどれだけ浮気離婚だかがあると思うのか

2022-10-28

anond:20221004134337

残念ながら少数派は交流を諦めるしかないのでは。

ストレートカプの同人誌探すのちょっと苦労するくらい、あの界隈はホモ好きが多いし。

腐女子、攻め受け遊び文化がわからない

異文化交流として男オタク立場でいわゆる腐女子と会話をすることがある。

腐女子については攻め受けを考える遊びをする、という理解をしているが、

根っこの部分で自分は強い興味を持てなさそうな遊び・文化だなという気が日々している。

あくまでも自分との違い、かつ浅い理解で雑にメモしていく。


攻め受け普段からめっちゃ考えてる

どんなアニメ漫画の話をしていても、ほぼ必ず誰が攻め誰が受け、どのカップリングが、という話が出てくる、すごい。

話題にする作品 = 攻め受けを考えるのがメジャー作品 というフィルタリングをされた上でなのかもしれないが)

作品を見るとき、見たあとの掘り下げとして必ず二次創作を見る、という習慣があるんだろうか。

男性向けでも特定の組み合わせがいい、好き、などの発見があったりするが常に考える習慣が自分はない。

攻め受けの前に二次創作

攻め受け、の前に二次創作としての面白みの理解として、雑に言えば本編の延長もしくは本編では見れない場面、やり取りを見たい、というモチベーションがある。

妄想し、文章、絵として発露させる、それを見る。

このキャラが〇〇なシーンを見たい、このキャラはこんな側面もある、このキャラはこういうときこんなやり取りをしそう、あるある、わかるの表現

解釈違い」と言うし攻め受け遊びは解釈をする遊び

解釈違い」はもちろん攻め受けを考えるときだけの表現ではないし、ここ数年でよく見かける表現だ。

「Not for me」と同等の表現のような気もするから言葉のアヤかもしれない

基本的には解釈をする遊びである、とも考えられそうな気がする。


自分がついて行けない要因として、解釈をするための基本情報理解できていない、原作表現を拾えていない、という点はあるのかもしれない。

結局これはハイコンテクストな遊びについて行けないというだけではあるし、腐女子同士の話を聞いているだけ、に近い時間が多いので、前提をわざわざ説明しないのであれば当たり前といえば当たり前。

なぜ関係性として昇華させるのか

腐女子天井と床でBLができる、みたいな話を聞く。

これはキャラクターの掘り下げではないきがする。

攻め受け遊びの本質ではなく、派生的なものかもしれないが、関係性をパターン化、抽出し、そこに存在するあるあるで遊ぶのが主になってしまっているのだろうか。

目的手段が逆転して文化になったという気もする。

女性特有なのはよくわからない。

男が狩りに出る中、洞窟の中で女性同士でコミュニケーションを取る必要があったか女性はー、とかい女性脳みたいな話になるんだろうか。

本筋から外れるがそもそもキャラきじゃないわ

つらつらと書き並べたけど本質的に男に興味ないからかもしれない。

性的な意味で、という意味ではなく、同性として憧れる、とかそういう経験リアルでもあまりない。

男としてのかっこよさを作るとか、それによる評価をするされる、ということを遠ざけておけば自分努力も何もしていない状態直視しなくて済むから、という気はしている。

(見た目きれいな腐女子多くてすごい)

カッコつける行為自分はできないからカッコつけている言動なども含めてまるごとアホらしい、とひねくれるためカッコいい男性キャラそもそもそのまま受け取れていないところはある。

そのため、カッコいい男性キャラの掘り下げをして楽しむ、カッコよさにわくことは、このひねくれものには到底できない。


めちゃくちゃ暴論かもしれないが、逆に考えると攻め受け遊びを楽しめる男は、強いオスである、もしくは強いオスであろうとする男だけとも想定できる。(それほど珍しくもない気もするのでほとんどの男性は攻め受け遊びをできる可能性がある、もさらなる暴論かもしれない)

ジェンダー論を絡めて腐女子語りしてるnoteか何かをチラ見したことはあり、ジェンダー論とかって最近流行ってるなーと特に真に受けていなかったが、あながち無関係ということでもないのかもしれない…

2022-10-27

同性愛者の友達いるけど」って何?

ネット同性愛について意見する異性愛あるある。「私には同性愛者の友達もいるし偏見はない」とか「俺の友達同性愛者だけどこう言ってた」みたいな、【自分には同性愛者の友達がいる】という枕詞をつけて語る人いっぱいいるよね。

同性愛について肯定的理解者面したい人がよく使っているイメージだけど、否定的差別意識を隠さない人も使っているときがある文言。こういうのを目にするたびに思うんだけど、同性愛者の友達ってそんなに当たり前のようにいるもんか?

そりゃ自分同性愛者であれば、同性愛者の友達がいるという人も多いだろう。同性愛者が集まるコミュニティを探して出会って交流をもてばいいわけから。今はSNSが盛んな時代からネット上だけで仲良くする友達ってのもいるだろうし。

でも自分異性愛者の場合普通に生きてて日常同性愛者と出会うってこと自体レアじゃないか?いや、知識としては、同性愛は決して珍しいことではなく、クラスに1人とか10人に1人くらいの割合同性愛者がいるらしいってことは分かってる。だから自分のまわりにも同性愛はいるんだろうなとは思う。ただ、誰が同性愛者だとか知る機会ある?

LGBTとか多様性みたいな話題がかなり身近になっている今、一昔前に比べたら「私は同性愛者です」と公表やす空気はあるかもしれない。だけど現実的にはまだまだ、同性愛であることを隠して生きている人の方が圧倒的に多いのではないか異性愛者の友達に対して、自分同性愛であるカミングアウトしている人って少ないのではないか

自分には同性愛者の友達がいる】という人は、その友達とどうやって出会って、どのタイミングでどのように同性愛者だと知ったのかを教えてほしいと思う。

興味本位同性愛者と友達になってみたいと思って、異性愛者だけどゲイバーに行ってみたりとか、SNS同性愛者だとオープンにしている人に絡みにいったりとか、そういう相手同性愛であることを前提に自分から近づいたパターンなのかな?

anond:20221027123811

じゃあファンの人もその作家の人が暗黙の了解の上の嫁だと思って

Twitter交流とかしてたってこと?

今って特定ファンけが交流する掲示板って存在する?

20年ぐらい前まではミュージシャンイラストレーターオフィシャルサイトにはBBS存在し、

そのファンけがまり音楽談義や、そのサイトだけで時事問題について話し合ったりしていた。

つの間にか消えてしまったけどアレはアレで好きだった。

今って特定ファンけが交流する掲示板って存在する?

20年ぐらい前まではミュージシャンイラストレーターオフィシャルサイトにはBBS存在し、

そのファンけがまり音楽談義や、そのサイトだけで時事問題について話し合ったりしていた。

つの間にか消えてしまったけどアレはアレで好きだった。

今って特定ファンけが交流する掲示板って存在する?

20年ぐらい前まではミュージシャンイラストレーターオフィシャルサイトにはBBS存在し、

そのファンけがまり音楽談義や、そのサイトだけで時事問題について話し合ったりしていた。

つの間にか消えてしまったけどアレはアレで好きだった。

2022-10-26

anond:20221026124223

うん? いや普通に「父」を見るでしょ。

そういう親父には娘がいて、ウエイトレスもしてて、主人公交流したり。

みなしご主人公の世話して父親みたいな人だ、でもいいぞ。

2022-10-25

DTCGなど遊んでいると、一人で自分なりの理想デッキをつくるのは、その時は楽しいものの、やはり負けまくるので辛くなる。 

だが今は動画ってものがあるので、配信者のおもしろデッキや、最近トレンドの話など聞いてると、ほーんそういうもんなんかという知見が蓄積され、それを踏まえたデッキ自力で作ることになる。

これは負けまくるってことはないので、十分面白い

 

思えば、店に通っていたやつらは、配信者がこの世に登場する前からリアル交流トレンド情報仕入れデッキを創っていたわけである

 

そりゃそっちのほうが面白いわな。

何事にも先人がやってることには理由があるものだ。

anond:20221025101514

胡耀邦さんが民主的で偉大な人だったからな

その愛弟子である胡錦涛さんもそのマインドを受け継いだのだろう

オープンマインドだった 胡耀邦趙紫陽時代藤村 幸義)2011年4月

最近中国経済発展こそ著しいが、自由闊達雰囲気はあまり伝わってこない。それどころか政治民主化は遅れ、メディアへの規制は強まるばかり。経済面では国有企業勢力が再び増している。なにか時代に逆行している印象もある。

これまでの経済発展方式を転換すると言いながら、実際には大胆な改革に踏み切れずにいるのも歯がゆい改革・開放政策に着手してから30年余り。中国はいまいちど、この政策に着手したころ、胡耀邦趙紫陽リーダーシップをとっていたころのオープンで溌剌とした雰囲気を思い起こす必要があるのではないか

胡耀邦に初めて会ったのは、北京空港だった。筆者が特派員として北京に赴任してまもない1979年の半ばころだったと記憶している。すでに前年末の党中央委員会議で、中央政治局委員・党中央宣伝部長への就任が決まっていたが、我々外国人記者の前には姿を見せていなかった。

背が低くて頭は三分刈りくらい、なんとも貧相な男が、突然筆者の前に姿を現した。にこやかに笑っている。すぐに、これがあの胡耀邦だと分かった。つまり、筆者が復活後の胡耀邦の姿を見た最初外国人記者だったのだ。気がついた他の記者たちが寄ってきて、たちまちのうちに人垣を作ってしまった。

胡耀邦経済シンポ開催を

その後はとんとん拍子で出世していく。1981年6月に華国鋒のあとを継いで党主席就任した(1982年9月には党主席制の廃止に伴い、新しく導入された総書記就任)。

筆者がその自由闊達な人柄に直接触れたのは、1984年6月、日本経済新聞社人民日報との交流スタートさせ、北京取材代表団を送り込んだ時だった。人民大会堂で、胡耀邦と会見するチャンスを与えられた。初めて会った時の貧相な感じは消え、頭髪も長く伸ばし、威風堂々としていた。

中国首脳との会見では、相手側に一方的に喋りまくられ、こちから質問するきっかけを作りにくいのが通例だった。しかし我々は違った。儀礼的なあいさつは最小限にとどめ、日本経済新聞社の初代北京支局長だった鮫島敬治氏と筆者がタッグを組んで、次々と質問を繰り出した。

これに胡耀邦も応えてくれた。会見は予定時間を大幅に超え、1時間半にも及んだ。「今後10年間に外国から500億ドル外資を導入してもいい」と、手に持った鉛筆を振りかざしながら、対外開放に積極的姿勢アピールした。

このやりとりがよほど気に入ったらしい。最後胡耀邦は、同席した人民日報の秦川社長の方を向いて、「ことし秋に人民日報日本経済新聞が共催してシンポジウムを開くように」と指示したのだった。秦川社長も驚いた様子だったが、すぐに同意し、その場で日中経済シンポジウムの開催が決まってしまった。

かくて1984年11月に「中国の対外開放政策日中経済技術協力」をテーマにした日中経済シンポジウム北京で開催された。筆者は当時、国際部デスクだったが、数カ月ほどその仕事を離れ、シンポジウムの準備にかかりっきりになったのを覚えている。シンポジウムパネリストには、いま日本航空再建に采配を振るっておられる稲盛和夫京セラ社長(当時)にも加わってもらった。

シンポジウム終了後には、胡耀邦と再び会見できた。年に2回も会ったことになる。メディア単独で年に2回も中国首脳と会えたというのは、異例中の異例だった。

胡耀邦はこの時、韓国との直接貿易について「南北交流の進展を見ながら」との条件付きながら開始を示唆した。いまや中韓貿易は大きく発展しているが、当時としてはかなり大胆な発言だった。我々との2回目の会談胡耀邦も気を許したのかもしれない。

胡耀邦は1987年1月に総書記を解任されるが、日中経済シンポジウム継続され、1988年11月北京で第3回目が開催される。この時に会見したのが、胡耀邦の後任として総書記就任した趙紫陽だった。

●会見でビールを飲んだ趙紫陽

趙紫陽胡耀邦に負けず劣らず、あっけらかんとしていて、オープンマインドだった。ブルジョワ的との批判を恐れずに、いち早く背広を着こなし、ゴルフ場にも通った。

ある時、明の十三陵近くのゴルフ場趙紫陽とばったり顔を合わせたことがある。アウトの3番か4番だったろうか、ゴルフ場スタッフが駆け込んできて、「中国の偉い人がプレーするので、ちょっと待っていてほしい」と要請された。しばらくすると、趙紫陽がパターを手にしてやってきた。せっかちな仕草で、最後までボールを沈めずに、次のホールへと移動していってしまった。

会見では終始、ハイテンションだった。すでにこの頃になると、批判勢力攻撃さらされ、趙紫陽政治立場はかなり苦しくなっていた。会見が始まって間もなく、趙紫陽付き人ビールを持ってくるように要求した。外国人との会見で、中国首脳がビールを飲むというのは、おそらく前例のないことだろう。約1時間の会見中にコップ2杯を飲みほした。ビールに力を借りなければ、思い切ったことも言えなかったのであろうか。この会見の半年後に、趙紫陽天安門事件からんで失脚してしまう。

改革に前向きだった両首脳

胡耀邦失脚の際に、日中経済シンポジウム開催を独断で決めてしまたことが失脚の一つの理由になった、との報道もあった。しかしその後もシンポジウムは隔年開催で続けられ、日中交流の促進に役割を果たした。

胡耀邦趙紫陽ともに、中国の古くから悪弊を取り除き、新しい枠組みを作り上げようと一生懸命だった。やや性急なところがあったにせよ、常に前向きの姿勢を失わなかった。

中国はいま、経済成長の維持、インフレ抑制投資から消費中心への構造転換、という3つの難題に直面している。ところがこの3つの中で、どうしても優先しがちなのは経済成長の維持である。国際金融危機に際しても4兆元という巨額の財政投入によって、成長率を維持しようとがむしゃらになった。

その結果、GDP日本を抜いて世界第2位となるなど、世界から大いに注目を浴びたのだが、半面でその後遺症ともいえるインフレに手を焼いている。ましてや、投資から消費中心への構造転換になると、対策が後手に回りがちで、ほとんど効果をあげていない。胡耀邦趙紫陽のあの改革へのチャレンジ精神いまいちど、思い返すべきだろう。

特に胡耀邦清廉潔白なことでも知られていた。昨年4月、人民日報温家宝首相執筆した、胡耀邦評価する論文掲載している。その中で温首相は、「70歳を過ぎた胡耀邦が、食事睡眠時間も惜しんで人々の暮らしぶりを知ろうと、対話などに努めた」と胡耀邦地方視察に同行した時の思い出を披露している。暖房が効かない宿舎に泊まって風邪をひき、高熱を出したが、それでも仕事を続けたという。胡耀邦がいま存命ならば、腐敗・汚職蔓延している最近中国政治に何と言うだろうか。

ふじむら・たかよし 1944年生まれ 67年日本経済新聞入社 北京特派員 論説委員などを経て2000年退社 現在 拓殖大学国際学部教授 著書に『老いはじめた中国』(アスキー新書)『中国の世紀 鍵にぎる三峡ダム西部大開発』(中央経済社)など

anond:20221025063843

普通になりたい

普通になりたかった

まともな顔でまともな精神で笑って人と交流して楽しそうに働いて、

そういうものに、私はなりたかった

少し厳しいことを言う

どんな経緯でこれを書いてるのか分からないけど

あなたの考える普通が「まともな顔でまともな精神で笑って人と交流して楽しそうに働く」であるならば

少なくとも「まともな精神」というのはあなたが確かめようがない、他人に対する押しつけだ

他人が「まともな精神であるかどうか確かめようがない以上、「楽しそうに働く」人たちが「本当に楽しく働いているかどうか」も確かめようがない

他人のその笑顔が「心から笑っているかどうか」も確かめようがない

からすればそれが普通

他人の頭の中は確かめようがないのが普通

そういう意味では、それに気づいていない今のあなたは少しだけ視野狭窄に陥っていると俺は考える

なんとなくあなた言葉から「まともな顔でないことがコンプレックスなのかな」と見受けた

あなたにとって確かめようがないことを取っ払ったら「まともな顔」だけが残った

間違っていたら教えて欲しい

まともな顔でないあなたがまともな顔の人たちの中に混ざることで、不協和音のようなものをその場にもたらすのが怖い、そんな感じなのかなと想像した

とすれば、これは主観的もので如何ともしがたい

自身コンプレックスのかたまりで、どれだけ他人にそんなことないよと言われても、鏡を見るとブサイクしか見えない(他人の頭の中は確かめようがないしね)

からすればそれも普通

他人から何と言われても、自分主観しか信じることができないのが普通

自分コンプレックスが衆目に晒されることで自分他人にもたらす悪影響を不安視し恐怖する、それが普通

そういう意味では、今のあなたは紛れもなく普通

前半の「他人の頭の中は確かめようがない」ことに気づくことさえできれば、あなたは少なくとも俺にとっては「まともな精神」を持つ普通の人だ

なんの慰めにもならないかもしれないけど

普通になりたい

普通になりたかった

まともな顔でまともな精神で笑って人と交流して楽しそうに働いて、

そういうものに、私はなりたかった

2022-10-24

Twitter10年以上続けると人生が見えてくる

僕のツイッターの使い方は、仕事趣味が合いそうな人をフォローして、あまり交流はとらずにTLを充実させていくタイプ

仕事プログラミングLinux関連。

同じ業界話題検索して、面白そうな人はフォローする。

同業の人をフォローしていたはずだったが、いつの間にか可愛い自撮り画像がTLにあがってくるようになった。

どうやらフォロワーさんが女装をはじめたようだ

数年すると、きらびやかなお店の写真がTLにあがってくるようになった。

どうやらそのフォロワーさんがキャバクラ的なお店を始めたっぽい。

そのうち可愛いお姉さんたち写真がTLに上がってくるようになった

その人の同業の方を宣伝の手伝いをしているようだった。

別の方は、同じ業界の人としてフォローしたけれど

今は釣りクラスタの人になってったり、小説家デビューを目指していたり、イラストを主にあげる人になっていたり、ラーメン画像ばかり上げる人になっていたり

最近見ないなぁと思ったフォロワーさんのアカウントを訪ねると、「全員死ね」とだけ残して数カ月ツイートしていなかったりということも多くあった。

人生いろいろだぁ

VTuber箱のメンバー

ちょっと気になったのでメモ

ソースはザルのhttps://virtual-youtuber.userlocal.jp/

公式チャンネルなどがカウントされている可能性あり。

深層組とライヴラリ(ゆにクリエイト追記

ソースサイトに従っていたBrave groupについての記述修正相互交流は目立たないので箱としては別物だと思う。

GEMS COMPANY追記

末尾の一文、表現修正。774inc.の人数修正情報ダメすぎる……。

神椿を神椿・深脊界に修正。これは自分がよくわかってなかった。

ホロライブ:77人(国内40人)

ロスターズ:19人(国内14人)

にじさんじ:125人(EN29人)

774inc.:28

.LIVE:12

Brave group(合計では38人)

のりプロ:12

Re:AcT:24人(今月1人引退が反映されていない)

VOMS:4人

エイレーン一家:表示は13人になっているけど壊滅状態整理しろ

ネオポルテ:8人

クリムゾン:7人

IRIAM:76人

Vshojo:12

神椿・深脊界:13人

ライブユニオン:7人

けものフレンズVぷろじぇくと:11人(人?)

ソニー系(合計では18人)

  • VEE:12
  • VERSEⁿ:6人

深層組:8人(息根とめる含む)

ライヴラリ(ゆにクリエイト):3人

GEMS COMPANY:11

けものフレンズソニーが人数を急速に増やしている。ソニーは更に3人デビュー予定。774inc.は人数多いイメージあったのに、今やそうでもなかった。ホロライブイリアムより多いのは驚きだ。

人数順に人力ソート


にじさんじ:125人(EN29人)

ホロライブ:77人(国内40人)

IRIAM:76人

774inc.:28

Re:AcT:24

ロスターズ:19人(国内14人)

ぶいすぽっ!:17

神椿・深脊界:13人

VEE:12

Vshojo:12

のりプロ:12

.LIVE:12

けものフレンズVぷろじぇくと:11

GEMS COMPANY:11

Palette Project:8人

ネオポルテ:8人

深層組:8人

あおぎり高校:7人

以下略

同じ事務所運営していると思われる.LIVEけもフレを足すと23人となり、24人に管理人数の壁があるかもしれない。その下は12人、8人か。

2022-10-23

魔法使いまであと1年になった その2 デート商法に引っかかった

その1 : https://anond.hatelabo.jp/20221015135903


正確にはデート商法に引っかかりそうになったかな。

https://note.com/ha1f/n/n3f2d73c1aebf

このnote記事、まんまっすね。


恋愛の仕方はわからないものの、結局人との交流では第一印象は見た目が大事なのは不動の事実なわけで、まずは見てくれを整えるためにユニクロに行った。

本当はセレクトショップとかがいいんだろうけど、ここ2・3年服を服買ってなかったこともあってさすがにヨレヨレというか、なんかみずぼらしい感じの見た目になってるので

まずはベーシックシャツとかパンツなんかは、総とっかえするためにも一気にそろえようかなーって。


そしたら店に入る前に、女の人から声をかけられた。見た目は全然普通というか、特に怪しいところもなかったと思う。

不動産アンケートだという。

「1、2分ほどで終わるので、少しだけお時間よろしいですか?」

とくに断る理由もなかったし、了承した。まあすぐ終わるでしょ。


全然怪しい勧誘とかじゃなくて、こういう会社のものでして、あっ警察にも許可を取ってて」

警察許可かいるんか?まあ、別にいか株式会社セレクトね、はいはい知りませんけども。

話としては、独身世帯の住居に関する意識調査アンケートをしているとのこと。

なので最初彼女パートナーいるか独身であるかどうかを聞かれたので、いませんと答えた。

ええ、いませんとも(血涙)


すると急に声色が上がり、テンションが上がってアンケートとは関係のない話が始まった。

どうにもこうにも道行く人に話しかけども話しかけども、止まって話を聞いてくれるのは独身ではなく既婚者ばかりらしい。

それで、今日初めてちゃんアンケートが取れるということだった。うーん、効率悪すぎじゃない?

そのあとも不動産質問は2割くらい、8割は全然関係のない話だった。

不動産の話は、今住んでいる場所間取り家賃、どんな点を重視して賃貸を選ぶかみたいな、差し障りのない質問くらい。

雑談のほうは年収はいくらとか、業種・職種、社内の男女比とか、あとあれだ、彼女いつからいないんですか?とかも聞かれましたよ。

「もう少しで30年になりますかね。もうベテランですよ、わっはっは」

っていうのも嫌だったので、社会人になってから「は」ずっといないですねーって感じで濁した(嘘ではない、ってか人通りの多いとこでこんなん言わせんな)


もうなんか途中からこんな感じだったので、なんか変だなあアンケート薄っぺらすぎじゃね?とは思ったけど最後まで付き合ってたら、

是非ともこの出会いを大切にしたいので、変な意味じゃなく連絡先を交換したいというようなことを言ってきた。

なんかお礼とかもしたいので、そのために電話番号が知りたいらしい。

えーっと、完全に変だな。壺でも売りつけられるのかな。絶対なんかの勧誘だよねこれ。


とはいえなんか面白かったので連絡先を交換することにした。その場で番号の確認のために電話をかけてつながることを確認

で、さっそくその日の夜にお礼がしたいので、いつ頃がいいのかと聞かれた。

別に予定もないので、いつでもいいですと伝えると20:00頃に連絡しますとのこと。

結局1、2分じゃなくて10分くらいは拘束されていた(不動産の話は確かに2分弱だったな)


そのあと店内で「株式会社セレクト 不動産」で検索かけたら一発目にnote記事が出てきた。

oh、これじゃん、まんまこれじゃん。デート商法ってやつ?

とりあえずさっきの電話番号は着拒しておいた。

夜になったら電話来るかなあ。どうなんだろ、めんどくせー


いやーしっかし家にこもってばかりだとイベントもなくて退屈だったりするけど、外に出るといろいろ起こるからなんかいいっすね、楽しいです。

Amazonが処方薬販売に乗り出すという話

日経新聞9月5日スクープでは

日本中小薬局と手を組むことでAmazon薬品在庫などは持たず、

あくま配送プラットフォーム提供する立場で、

中小薬局患者仲介をするという話だったと思う。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA179IU0X10C22A8000000/

しかし、今日ホッテントリ入りしている記事ではAmazonが直接調剤薬局事業に参入するかのように書かれている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/010db8d186a76d00da68bd383983a6e0531fecfc

その根拠Amazon薬剤師求人を行っているからということらしいのだが……。

どちらにせよ調剤薬局への影響は少なくないの間違いないところである

 

こういったネットによる処方薬の配送というのは政府としても推奨していく方針だと思う。

現状、薬剤師仕事は、患者と向き合うという本分の仕事より、

薬の調剤薬品在庫数量の管理などの実作業忙殺されている。

これは果たして正しいあり方なのか?

本来、薬の調剤薬品在庫管理などは労働を集約して一箇所で行ったほうが効率がいいのは言うまでもない。

また、これから労働人口が減っていくのに今までのように調剤薬局が乱立する中、

一軒一軒に医薬品卸が薬を運んだうえで調剤薬局が処方して患者に渡すなどというビジネスモデルが成立していくとも考えにくい。

ネットを利用した処方薬の配送というECプラットフォームを利用した業態へと変化していくのは自然な流れだ。

その上で薬剤師ネット対面を利用して、よりきめ細かく患者に対して交流していくほうが望ましいだろうことは言うまでもない。

Amazonまたまた何かやらかすのか?と否定的に受け取る方々もいるだろうが必ずしも悪い話ではないことは知っていてもらいたい。

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