はてなキーワード: 飲みニケーションとは
ぼんやりとした不景気のようななか、幸い就職している。仕事はできない。仕事への適性が低いか出来が悪いかで、たぶん初任研修の際にソシャゲのイベントを走っていたのが問題だと思う(研修資料を読み上げる講師の前に集まるのを研修と呼ぶなら、この初任者研修は間違いなくそう)。
古い会社だ。福利厚生がばっちりで、残業は場合によっては0場合によっては無給月40時間程度。今はテレワークもやっているし。半年くらい前までは、支社なり支部なり取引先なりで飲み会をして飲みニケーション。飲み会好きだなお前ら、俺は就職二年目にして健康診断に引っかかった。二度と酒は飲めない。
メタボ? いやいや、肝臓。酒を飲むな、その辺の砂浜でバケツ一杯さらった砂と木とガラスの混合物の方が、お前の肝臓より仕事ができるだろうよ。ここまで仕事ができないとは思わなかった。
一度目の酒だって不慮の事故で、小学生の時にアル中の親族のを間違えて飲んだ。三和土で吐いた。おかげでそいつの顔を思い浮かべると殺意がわく。就職の報告をしに行った時も酒を入れたら帰ると宣言したのに開幕ボトル酒。いやー尊敬する二度とこの家に来るものか。葬儀にだって出席する気はない。最近DVで警察の世話になったそうだ。よかったな。
いかれた仲間を紹介するぜ。前述の肝臓。心臓。頭蓋骨。利き手。腎臓。膝。肺。気管。歯。あと誰だ、足首。ついでに情緒。仕事中はパニック症候群らしい症状も出ているが、このご時世病院はてんてこ舞いだから何もできない。まだ就職して10年過ぎてない、ガラクタの機体にポンコツの運転手、人生はお先真っ暗だ。経済がどうとかいう前に、持病が多くて震えて眠るレベルだ。
飲みニケーションでのセクハラは全員死滅すればいい。パートナーの有無? 訴えていいか、同性のパートナー(予定)が存在する。人生の半分以上一緒だ、うらやましいだろう。きちんと気持ちも伝えてある、法律が変わればパートナー(物理)になってほしかった。こんなにぼろの相手じゃあ迷惑をかける。俺が一方的に好きなんだ、いつかお前の指に輪を嵌めたいと願うのに、性格が女々しくてまだ用意がない。
こっちの親はいつ挨拶に、って状態なんだ。パートナーの親御さんに顔向けできない。パートナーの親御さんに孫がどうとかと言われたら、こちらではご用意できない案件と逃げ出してしまうかもしれない。
ここまで書いたが、一通り口にしてしまえばすっきりするタイプなんだ。パートナーとの性的接触は皆無なんで、練習でもしておく。
俺はシスヘテロの30代男で、彼女なしの独身。過去に数カ月だけ付き合った人が二人いる。男友人はある程度いる。女友だちも数人いる。ただ、ほとんどが大学時代からの友人で、社会人になってから広がった交友関係はほとんどない。会社で友人は作らない。友だちが沢山いるとは言わないけれど、決して少なくはないだろう。
俺の友だちの定義は「サシで会える相手」だ。複数人で会って話せる相手も人によってはサシで全く話せなくなることも多い。そういう人には心の距離を持ってしまっていると感じる。
オタクの繋がりだからかはわからんが、男友だちの多くは独身だ。でも女友だちはこの年になると彼氏がいるか結婚してる。半分は子どもができた。旦那さんとも友だちか先輩かだったりするおかげで子どもがいてもサシで(というか赤ちゃん連れて)お茶するくらいはたまにしてるけど、流石に会う頻度は昔に比べると減ってくる。相手は仕事に育児とてんやわんやで、プライベートも減っていると聞く。あと地方に戻るとかで物理的に会えなくなる相手も増える。旦那さんが全く親しくないひとの場合は流石に気軽には呼び出せない。どうしたって「気軽に会う」回数は減る。
そうなると「会いやすい」友だちは自然と男に偏ることになる。飲みニケーションという言葉があるが、帰りに数時間酒を飲むだけならできなくはない。それにしたって既婚者や同棲相手のいる人は誘うのに少しは躊躇はしてしまう。独身相手なら急に呼び出すことのハードルは低い。交友関係の中で唯一、当日に雑に呼び出せる友人がいる。平日午後にお互いLINEで「酒」「19時以降新宿か中野」「ルミネ7階」の会話だけで飲みの算段がつく。端的に親友だと思っているが、それでもやつと会うのは半年に一度くらいだ。それくらいの距離感がちょうどいい。心理的距離感と「何度でも頻繁に会いたい」という感情は必ずしも一致しない。ただこれも、どちらかが結婚したり彼女ができたりするときっと失われる距離感なのだろうと考えている。
どうしたってライルスタイルの変化は人生に伴うし、それにあわせて友人との実際的なつながりは、消えはしないが薄れていく。なぜなら俺たちは友人だけど家族じゃないからだ。こころがつながってるとかそんな話はしていない。ここにあるのは「家族を持ってる人」と「家族を持ってない人」、「男性」と「女性」の間にある交友関係の勾配だ。人生と同じで人間関係は年を取るとどんどん選択肢が狭まるように感じてしまう。
そのことに俺自身それほどの不満はないし、正直彼女がほしいとか結婚したいとかもあまりない。問題は俺がよくても周りが勝手に変わっていくことで、普通に生きているだけで世界がどんどん閉じていくように感じている。少なくとも「恋愛関係を含まない女友だち」は少しずつ損なわれている。女友だちとの関係は他の交友関係で代替可能ではあるけれど、決して同じものではない。男性同士・女性同士・男女間・友人関係・恋愛関係・家族……すべてが異なる性質のものだと俺は思っている。失われたから別のもので埋め合わせればいいという問題ではない。
「あてがって」もらう必要はない。新しい関係性が本当にほしくなったら新しい場所に飛び込んで交友関係を開拓する。ただ、昔は好き勝手生きてりゃ自然とできた友だちが、今では「開拓する努力」が必要になったのかとため息混じりに思うことがある。それだって東京に住んでる以上はるかにハードルは低い。
ここまで書いてて思うのは、俺は人間関係の面でどう考えたって恵まれているということだ。東京でぼちぼちの生活ができてて、日々はそれなりに充足してて、友人もそれなりにいる。彼女がいたこともあれば女友達もいる。俺は自分が社交的な人間とは思わないのだが、多分社交的に分類されるんだろう。それでもふとした瞬間、それこそこの文章を書いてる深夜なんかに漠然と将来の人間関係に不安を抱く。そして、俺よりもはるかに「恵まれず」、はるかに不安を抱いてる人が世界には山ほどいるだろうことに愕然とする。
「女をあてがえ」という言葉は間違った欲望と感じるものの同時に悲鳴にしか聞こえない。「助けてくれ」という心の叫びだ。それを聞くとひどく悲しい気持ちになる。なぜなら男である俺がどこまで同情していようと、彼らを助けることはできないからだ……そこでなぜ「友だちをあてがえ」でも「家族をあてがえ」でもなく「女をあてがえ」と言われやすいか、という問題は考えてほしいけど。
個人としての人権が尊重されればされるほど、ある種の交友関係を得られない人に「あなたの考え方を変えなさい」か「あなたが自分で見つけなさい」と言わざるを得なくなる、人間関係の自己責任論が強まってしまうという矛盾をどう解決すればいいか、俺は知らない。
職場などで飴やらおかきやらチョコを与えてくる人はどういう感覚なのか理解できない。
餌付け?いい人アピール?仲良くなりたいきっかけ?単純に余ってるの?
よくわからないなぁ、食べたいものは自分で買うよ。あなた方も自分で食べる分だけ買いなさいよ。
追記:コミュニケーションの一環か…えー…、例えば飲みニケーション、って嫌なものなんじゃないの?飲酒の強制と同じくらい嫌なんだけど(食べたくないものはいらない)、ブコメのかんじ見てると断ったらコミュ力ゼロの烙印押されそうで益々嫌だな。できれば会社の飲み会と同じくらい廃れてほしい。あと、同じく迷惑だってブコメもあるから「好意的にやってるんだから俺は間違ってない」感覚、ちょっと見直してほしい。嫌なひともいるんだって。
https://anond.hatelabo.jp/20190117033500
※本文ここから↓
https://anond.hatelabo.jp/20190113133500
元増田へのブコメでも指摘されていたが、ひとくちに「フリーランス」といっても業種、業態、経験、実力、性格などによってその態様は異なる。
そこでひとつのケースとして俺がWeb制作業界でフリーランスとして約13年間やってきた経験と、そこから得られた知見などを書いてみたい。Webデザイナー、Web系プログラマーには参考になるのではないかと思う。
こうして書き出してみると典型的現代っ子だなと思うが、32歳で独立開業して13年目の45歳の紳士である。
現代っ子と書いたが人間の性(さが)なんてそうそう変わるものでもないので昔っからこういう人だってたくさんいたと思うんだよね。さぞ肩身が狭かっただろうと思う。俺としては今の時代に生きられる喜びを日々噛み締める次第である。
さて、ここからは元増田に書かれていた諸々について、俺の場合。
まず「得意分野に集中できる」かどうかについては、概ね集中できている。
元増田に「デザイナーのフリーランスだったとして、デザインをやっている時間は2割くらいだろう」と書かれていたが、実はこの働き方は俺にはピンとこなかった。2割?なんで?って感じ。デザイナーにもDTP、Web、プロダクト、服飾といろいろあってどのデザイナーを指してるのか定かではないのでアレだが、WebやDTPに限れば、こんなデザイナーがいたとしたらそもそも何かが根本的に間違っているのではないか。我々は日々現金の出し入れの発生するタイプのビジネスではなく、案件など多くても月に数件、出ていくお金もたかが知れている。経理も事務作業も大して時間がかかりようがない。法人決算(個人なら確定申告)が大変だという話なら、それはそれだけ取引があるということなので、売上の一部を割いて税理士さんにお任せしたらどうか。あるいは以前noteかなんかで話題になっていた「イラスト1枚1,000円」みたいな仕事を大量受注してるのだろうか。
問い合わせ対応も上記の通り、数件の案件の同時進行程度なら電話やメール対応で作業時間がとれない・・・といった状況にはほぼならない。案件次第でたまにある程度。
営業も要らない。俺は決してスーパークリエイターでもハイパーメディアクリエイターでもないが、きちんとした品質のデザインとHTMLを、きちんと期日通りに作業進捗できれば次の仕事は来る。今のWeb業界ならこれが最大の営業活動だ。ちなみに俺は前述の通りの性格なので、作業も遅延しがちである。ただクライアントが最も恐れるのは最終的な期日を守れないことであり、そこに至るマイルストーンなら担当者の裁量でどうにかなることも多い。なので遅れそうなときは早めに相談するようにはしている(「執筆した増田のブコメ&トラバ対応が火を吹いておりましてデザイン初稿提出遅れます」・・・等)。
余談だが、DTPなどは逆にスーパークリエイターレベルでないと昨今厳しいのではないか。つまりは市場環境次第なので、ここはしっかり世の中の流れを観察する必要はある。たとえば俺が今不安を感じているのは年齢と国籍だ。50歳、60歳のジャパニーズWebデザイナーが食っていける市場が10年後、20年後あるのだろうか。
答えはわからないので、できることはなんでもやらねばならない。すなわち、スキルを磨くことは大前提として、歳取ってもトレンドにキャッチアップすること、歳取っても清潔感ある身なりをキープすること、英語力を磨くこと、今のうちもっと貯金しておくこと(これが一番できてない。子ども3人が独立するまで無理だろう)、海外の仕事を受注すること(これはやるべきなのか?やれるのか?どうすればいいのか?模索中。やってる人いる?)、アフィやWebサービスで地道に小遣い稼ぎすること(本業にいっぱいいっぱいでなかなか手が回らず)、ストックフォトで地道に小遣い稼ぎすること(同左。ちなイラストオンリー)。
自宅作業にありがちなベッドの誘惑や生活音云々というのは性格による。俺は大丈夫だったので運が良かった。
ちなみにすぐベッドやソファにゴロンしてしまう奴。性格だと諦める前にひとつアドバイスだが、まず椅子を変えろ。
世の中には座ったまま何時間でも平気で仕事ができる「高級ワーキングチェア」というものがある。最低10万〜20万出して、バロン、コンテッサ、リープチェア、アーロンチェア、エンボディチェアなど定評のあるワーキングチェアを買う。パソコン作業なら前傾より後傾タイプが適している。上の中ではアーロン以外は後傾タイプだ。高い買い物なので時間かけてショールームなど周って試座するように。
高級ワーキングチェアを使わずに「すぐベッドにゴロンしたくなっちゃうんだよねー」なんてのは当たり前だ。ヨドバシやイケアや楽天で買うなよ。ダイニングチェアも駄目だ。イームズチェア♪なんてもってのほかだぞ。椅子が原因でないならコワーキングスペース使うしかないが、当然その分利益は減る(=生産性は落ちる)な。
会議に呼ばれて生産性が落ちるというのはよくわからん。そりゃまあ落ちるがそれは「会社員と比べて落ちる」のではなくて「会議がない状態と比べて落ちる」だろう。フリーランス云々関係ない。
満員電車に乗る必要がなく、移動コストもかからない、最近はビデオ会議も増えてきた。好きな時間に仕事ができて、好きな時間に筋トレできる。夕飯も家族と一緒に食べられる。子どもと会話できる。そういう生活が気にいってる。もちろん深夜だって休日だって働くことあるが「深夜や休日働くかどうかを選べる。働きたくないなら平日頑張る」そういう選択を自分の裁量でできるのは嬉しい。
自堕落なので生産性は常に低いかもしれない俺だが、会社員時代だって遅刻したり頻繁に休憩とったり隠れてコソコソはてぶや増田執筆したり、とにかくダラダラやってたので、フリーランスになって生産性が落ちたということはたぶんないな。
これは元増田に書いてあるとおりだな。
会社員にとっての上司や会社が、クライアントに変わっただけ。上司に振り回され疲弊するように、クライアントに振り回され疲弊することはある。ただ上司はよほどのことがないと選べないのに比べると、クライアントはある程度選べる。選べなかったとしてもそのクライアントの売上に占める比率が1/10なら、ストレスも1/10だ。ちなみに、比率次第ではこちらから切ってしまうこともできるといえばできるが、俺はやらない。ひとりの担当者と折り合いが悪くても、別の担当の人が見ててくれて密かにかばってくれたりこちらの対応を逆に評価してくれたり、そもそも担当が変わってやりやすくなったり・・・好転することもままあるからだ。この辺は割り切って我慢である。
ただ肝に銘じておきたいのは、受託である限り「誰にも雇われない生き方してる俺カッコイイ!」などという状況にはなりようがない。電通だって「クライアントの犬」に徹することでビジネスをしている。鬼十則!なんつってイキってみてもあれは所詮犬の遠吠えだぞ(まあ電通の場合、犬は犬でも負け犬ではないがな)。自分のビジネスで金を稼いでる奴、世の中にとって有益なプロダクト、サービスを提供している奴は規模の大小問わず尊敬する。
収入といいつつ、元増田では支出への言及がメインだったのでまずはそこから。
この段落は長くなるので結論から書く。Web系フリーランスの場合・・・
つまり売上700万なら、年収500万〜600万の会社員と同じレベルの収入とみなせる感じ。さらに消費税納税義務のあるフリーランス(前々年度の売上が1000万超)なら、支出に消費税納税分をプラスしよう(これが痛い!)。ここではエイヤで消費税50万で計算すると、売上1000万なら、すなわち年収750〜850万くらいの会社員と同等。売上1200万で、年収950〜1050万くらいの会社員と同等だ。これプラス原価(この業界の場合ほぼ外注費かな)がかかる場合は、それも支出に加えてくれ。
仮にフリーランスが法人成りすると(俺がそう)労使折半といいつつ実質的には「俺」の稼ぎから全額出ていくので単純に倍。簡単な計算だ。
法人成りしない場合は国民年金と国民健康保険になるが、後者は収入が同じならやはり単純に倍。これも簡単。
難しいのは法人成りしない場合の年金。国民年金保険料は月額1.6万だっけ?なのでよほど会社員時代の給与が低くない限り払う額自体は安くなるのだが、受給額も低くなる。なので普通は小規模企業共済や国民年金基金やイデコなどに追加投資する。どの程度追加投資するか(しないか)は各自の自由なので一概には言えないが、仮に会社員と同じだけの年金受給を得たいと思うなら、やはり支払う額は倍、イデコとか頑張るなら3倍。さらにさらに会社員には無料でついてくる退職金。フリーランスではそんなものないので単純に老後資金積立として貯金するわけだが、豊かな老後のためにここも頑張ると4倍は覚悟がいる。会社員で社会保険料年額45万の人が独立開業したなら、社保で90万〜135万(会社員と比較するとプラス45万〜90万)、プラスお好みで老後資金貯蓄でン十万てことだ(ちょっと誤解を受ける書き方かもしれない。当然ながら会社員時代の年収が独立後の社保料に影響するわけではない。あくまで会社員を続けた場合と同程度の老後資金を得たいとするならば・・・の話である)。
次に税金。これはフリーランスの場合ある程度コントロールできてしまう。Web系の場合必要経費があまりないので経費を膨らますのにも限界があるが(後述)、法人成りしてる俺(外注費はあまりなく粗利率が90%とか)の肌感覚的には売上700万くらいまでは法人税ゼロでいける(もちろん法人住民税7万、個人としての所得税、住民税はかかる)。なので会社員とほぼ変わらん。そっから先は法人利益の30%くらい引かれる感じだな。会社員の累進課税+住民税10%を足してもこの辺の所得帯(課税所得900万以下)だとだいたい30%になるのではないか。ひとつ言えることは、売上5000兆円でも税金ゼロ円のアマゾンさんにはかなわんということ。ほんといい加減にしてほしい。
あと税金で痛いのは消費税だ。売上1000万超えると次々年度は消費税を納税しなければならない。請求を次年度に立てるなどして1000万未満にできる感じならしたほうがいいよ。
次に経費。ことWebデザイナーに関する限り「独立開業してるからこそ発生する経費」ってあまりない。PCとネット環境は会社員だって自宅用に自腹で買うだろうし、自宅なら家賃も不要、水道光熱費も不要、事務用品費なんてご家庭レベルで十分、むしろこれらすべて会社員なら単純に出費でしかないが、事業者なら経費にできる。スマホも通信費も外食も書籍もアプリも英会話も車も駐車場もはてぶスターもぜんぶ経費だ。
会社員より余計にかかる出費といえば上にあげたワークチェア(しかし一度買えば10年以上使える)、ソフト・フォント・オンラインストレージなどのサブスクリプション(最高でもAdobeやモリサワの月約5000円)、自社サーバ費(月3000円以内)くらい。打ち合わせにしょっちゅう呼び出されて交通費が辛いレベルのクライアントがいるなら、見積もりにこっそり積んでおけば問題ない(しかしそんなクラ今日日ほとんどないのでは?)。もちろんPCもスペックは盛るし外部ディスプレイや周辺機器も多少はかかる、通信費は普通の家庭よりかかる、一日中いるので水道光熱費も余分にかかる、そういった諸々を考慮して、そうだな、会社員よりもプラス年50万も見ておけば十分ではないか(経費が年50万ではなく、会社員と比較して余計にかかる部分として年50万)。
そんなこんなで会社員時代と同等の実入りを得たいならば、社会保険料でプラス45万〜135万、経費でプラス50万、合計100万〜200万くらいの収入増が必要になる。そして売上1000万円超えたら、消費税納税分で何十万が別途出ていく(原価+経費次第)。
一番肝心の話。スーパークリエイターでない人間が独立して売上をあげるにはどうするのがよいかという話を少し。
まあ俺も大して稼いでないのででかいことは言えない。というか反省からの知見という意味合いもある。
https://anond.hatelabo.jp/20181013125559
IT業界は比較的新しい仕事で、エンジニアに女性を受け入れる事に抵抗はないし、無制限に門は開いてるけど、社会的に成功している技術者の男女差を見て見ればいい。
この増田の主張のうち、女性比率が少ないと挙げられている医者・学者・政治家あたりは古代からある伝統的な職業ということで、歴史的な性差別の積み重ねで女性が入りづらい強固な差別構造のようなものがあるのでは、という反論はできそう。
しかし、IT技術者だけは、以下の通り、女性に向いている職業なのにこの女性比率の低さは不思議に思っている。
・筋力はいらない
・若手のエンジニアに求められる長時間集中力を保つ持久力は必ずしも女性が男性に劣るわけではない
・学校で優等生タイプだった女子のように勤務時間外に真面目にコツコツ勉強を続けると報われる
・入り口はそもそも相当におかしな経歴の人間でも受け入れているので性別による参入制限は無い(もちろん日本の文系出身ITエンジニアの枠の話)
・経験者であれば、出産育児で数年のブランク程度なら今の人手不足なら大歓迎される
・転職だけでなく、派遣やフリーで家族のライフステージに合わせてかなり融通が利く働き方ができる。
(少なくとも、大企業事務系総合職を出産育児で退職した後に類似の待遇・業務内容のポジションに戻ることの困難さに比べれば、遥かに女性が生涯にわたるキャリア形成をしやすい)
・比較の問題ではあるが、伝統的なメーカー・商社・金融の男性よりはITはリベラルで男女の社会的役割分担意識の弱い男性が多い。
(というかオールドエコノミーに就職した学生時代の友人たちの「俺はジェンダーロールを疑問無く引き受けるし他人にも押し付けますよって」方向の人格の変貌は恐ろしい……)
・飲みニケーションでホモソーシャルな派閥を作るタイプの男性は少ない。飲みニケーションに参加しにくい/したくない女性でも不利な取り扱いをされにくい。
風俗に行かない男だっているが、その場合はAVくらいは見るわけで、性欲は誰しもある。
飲み会での話を後日シラフの状態で触れるのは基本御法度で、だからこそ何でも話せるのがいいところなんじゃないの?酔わずに話せるようなことは普段話せばいい。酒の力を借りてしか聞けないようなことも共有できるのが飲みニケーションなのでは?
職場の民度とかTPOとか言う人が多いが、飲み会で話さないだけでそういうことをしている奴がいっぱいいる職場と、飲み会では大っぴらにそういう話をするので、風俗に行く男と行かない男がわかる職場とどっちがいいんかね。
仮面をかぶっていい子ちゃんしている集団と、内面までさらけ出して共有している集団だったら後者のほうが高パフォーマンスを出せるんじゃないかと思うし、ぶっちゃけトークが聞けると管理職側は異動や任せる仕事の参考にもなるし。
飲み会の場はぶっちゃけた話ができる場なんだから、風俗の話をしたっていいし、それを受けて「そういう話を聞くの嫌なんですよー」とか言うのもいいと思う。
でも、そこは増田のように自分が正常でお前らがおかしいっていう風に言うんじゃなくて、あくまで自分は嫌なんだって言うのがいい。
上手くコミュニケーション取れよ。頑張ってね。
俺の速さで歩け、と。
世の中の人間は、動きが緩慢過ぎる。
そこをどけ。
クソ健常者に向けてのメッセージだ。
もし「遅いのには遅いなりの事情があるのだ」と主張する人間ばかりだとしたら、この国の国民は大半が身体的に不自由があることになる。
はっ?!バカか!
お前ら高速道路で100キロ出してるやつを、120キロ出して抜かしてるだろうが。
ちゃんと前見て周囲を気にしていれば、当たらないんだよ。
言い訳すんな。
急いで歩いて階段で転倒して、将棋倒しにでもなったら周囲を巻き込んで迷惑をかける?
はあ?!バカか!
50歳近くて心臓止まったことがあるオッサンでもコケねえんだよ。
お前ら全員体育1か??
別に足がもつれるほど限界まで速度を上げろなんて言ってねえんだよ!
俺の速さで歩きゃいいんだっつうの!!
将棋倒しが許されるのは、同人サークルにも所属せず自分では何も産み出さずコミケに同人誌を買いに行くだけの、腕立て腹筋が1回もできないブタだけなんだよ。
あいつらはコミケで死ねたら本望なのだから、身体能力なんてほとんど要らないんだよ。
y = 1 / xのグラフで、xに∞を入れたときのyくらい体力なんて無くても良いんだよ!
重ねて言うが、クソ健常者に向けてのメッセージだ。
お前らが遅いから俺が進めないんだよ、クソがっ!!
結弦が邪魔で一番になれない昌磨くらい進めないんだよ、おい!
スマートフォンが好き過ぎるのか?
そうだよな、一昔前では考えられないくらい、いつでもどこでも情報が得られて、どんどん賢くなっちまうもんな?
「勉強がしたいです……」てか?
お前ら三井か!
ん?あれはバスケだろうが!って?
じゃあアレだ、お前ら二宮尊徳か?!
その割りにはバカだなあ。
潰れるまで呑んでんじゃねーよ!!
飲みニケーションは嫌いとか言ってるやつは、それはそれで何か大切なものが欠けている気もする。
飲みだけがコミュニケーションではないし、いくらでも手段はあるのに、手段を目的だとすり替えて勘違いするバカが居るからタチが悪い。
でもな、比較してしまえば潰れるまで呑むバカの方が救いようの無いバカなんだよ。
どけよ、蛆虫どもがよお!!
いいか?
別に血ヘド吐くまで速度を上げろなんて言ってねえんだよ。
俺の速さで歩けば良いんだ。
は?お前が遅いヤツらを避けて歩けば良いって??
するわけねーだろ!
うんこが塊になって蠢いてるんだぜ?
かき分けて通るには、うんこに触れなきゃならないだろが!
汚ねえんだよ、触るわけねーじゃん。
テレビのレポーターが飲み屋に集まるサポーター(サッカー応援者)にインタビューをしていた。インタビューを受けた女性はコアなサッカーファンを自称する会社の先輩に誘われて飲み会に参加したという。サッカーを見るのは今回が初めてだそうだ。
私はその話を聞いて羨ましいと思った。社会性のある人というのは彼女のような人のことを言うのだろう。私なら、にわかファンであることを他人に知られたくないし、会社の同僚とプライベートをすごさない。我ながら損な性格だと思うがそういう人間なのだからしかたない。
では、私のような人間が社会性を身につけるにはどうすれば良いか。それは自分の思考や感情を表に出さないことだ。自分を消して目的に集中するのがベストな選択である。自分のことをわかってもらおうなどと思わなければ他人といくらでも付き合える。そうやって残りの人生を乗り切るしかないだろう。
昔から嫌いだったということではなく、転職して数年したら自然と嫌いになった。
まず女子会だ。
ともかく疲れる催しだ。
マウントしてくる一部の女性社員(既婚子持ち)がいるので、もう勝手にやってくれと思う。
それは「協力的な夫と聞き分けのいい子供」自慢であることもあるし、「あの子はとってもがんばってるんだよね。だけど…」っていう、褒めてるのかけなしているのかわからない話を聞かされる場合もある。
持ち上げて落とす、最悪の会話が繰り広げられるのだ。
あと一番嫌いなのは、その場にいなくて、かつ社内一の御局様が個人的に快く思わない社員や元社員の話をもってくることだ。
気にくわないのはわかるが、ほとんどの女性社員が集まるところでそりゃないだろうと思う。
だいたいは、すでに退職した女性の元社員(若手)、仕事など色々な理由で不参加だった若い女性社員が餌食になるので、醜い事この上ない。
だから、そういう会話が始まりそうになると、やんわり断ち切るようにしている。
ごく最近まで、自分は「他人を変に意識しているとわかっているから、あえて意識していない風を装ってるんだ」と思っていた。が、本当のところは、「まったく興味を持ってないけど、それも人間としてアレなので、適当に興味持ってる風に見せておけ」という意識だったということに気づいた。
だから、仕事で理不尽なことされても、セクハラパワハラまがいのことをされても文句を言わない。機嫌も悪くならない。いつもニュートラルだ。
それを見た前述の御局様に、「本当に我慢強いのね」と言われたことがある。
そもそも、自分以外の人間は猿山のボスA or B くらいの違いしかないので、同じ土俵には乗らない。
同じ土俵に乗るから怒りを感じるわけで、興味のない対象物が何かを仕掛けて来たところで、怒りを覚えるはずがないのだ。
私も人間なので、理不尽もセクハラパワハラも少しはムカつく。世の中的には注意した方がいいに決まっている。
でも、そのうち因果応報で自滅するか、自分の大事なものに因果が巡って苦痛を味わうことになるだろうから、わざわざ労力使わなくてもいいとも思ってる。
そんな感じなので、仕事以外で交流を持ちたいとはあまり思わない。
飲みニケーションなんて言われているが、自分はそういうのがもともと嫌いなので、なるべくなら避けて通りたい。
女子会は幹事をのらりくらりとかわし、たまに墓穴掘って参加する羽目にはなってはいるものの、これからも消極的戦法でいくつもりでいる。
が、別口で「上司なのだから、部下を飲みに連れて行け」と命令されている。自分の上司にorz
人数の少ない部署なので、欠席しようものなら「全員のスケジュールが合うまで待つ」をやられてしまい、絶対に欠席できない作りになっている。
世の中的には「上司と飲むのをうざいと思う部下」の話が多いと思うけど、私は「部下と飲むのはうざいと思う上司」である。
ともかく、飲みの場で職場の人間と話すことなどひとかけらもない。
部下が気にくわないのではなく、興味がないから、仕事以外の話をする必要はないと思っている。
また、私は「励ますために飲みに連れ出される」のが一番嫌いで、それをやられた時は仕事以上にストレスがたまりすぎて、主催者に殺意を覚えたくらいだ。
こちらものらりくらりとかわしているが、そろそろ飲み会やらないと上司に突かれそうだ。
突かれてもどってことないんだけど、異動してみたら、仕事上の人間関係がぐちゃぐちゃになっていて、問題勃発しまくっている現状では、上司として乗り出せと言われても仕方ないんだろうなあ、と半ば諦めている。
異動したくて異動したわけではないし、管理職になりたいと言ったこともないのに、なぜかそういうことになってしまっている。
空気読まずに放っておいてもいいんだけど、仕事が滞るのは非常にまずい。
日々の糧を得るために仕事をしているわけだし。
近々、「部下を励まし、飲み会を通じてコミュニケーションを取る上司」の仮面を嫌々かぶることになりそうだ。
生活の糧を得るためだと思って我慢するしかない…と自分に言い聞かせているが、納得はしていないぞ!
世の中は、中年上司は部下と飲み会をするの大好きだと言うが、私からすると非常に心外だ。
こういってもアル中は煙草は有害で酒は無害とか言い出すんだろうな
昔から内臓の寿命縮めるし今は幹細胞を少量でも死滅させる結果が出てんのに
つーか酔っぱらって何が楽しいわけ?酒なんて大学生で卒業しろよ
いい歳したおっさんがこの酒はうまい!とかどんだけ尊敬しててもそれだけで評価下がるわ
何の栄養にもならない毒物飲んでいいね!って馬鹿すぎるから頼むからやめて
酒の力に頼らないと言いたいことも言えない文化を変える努力しろ
店でアルコールを出すことを法的に禁止すればそれだけで飲酒事故を大幅に減らせるんだよ
人命や財産を優先して店内でアルコールを売ることを禁止すればいいだけ
酒飲みたければそれこそ煙草と同じように自宅でやってください
飲みニケーションに強い人が世渡り上手なのはわかるけど、毎回同じようなメンバーで同じような店で飲んでいて飽きない連中の気持ちが分からない。あとやたらと人の悪口ばかりで盛り上がる飲み会もキライ。
自分はお酒に弱いけど、給料はそこそこもらっているので、一度飲みに行くと直属上司の次ぐらいの金額を払わねばならず、余計損した気分になる。何かのイベントの打ち上げとか忘年会・歓送迎会とかの節目とか、その他月1回ぐらいまでならいいけど、これといった理由がないのにやたら飲み会が多いと時間とお金を無駄にしている気がする。
別にアルコールを強要されるようなことはないので、ソフトドリンクで過ごすのはOKなんだけど、飲んでハイになって上司の悪口とかで盛り上がっているのを見るとこっちの気持ちは冷める一方だ。悪口を言われる連中は確かにそれなりのことをやらかしてくれているが、そういう話題で盛り上がる連中もレベル低い気がする。
こっちはアルコール弱いだけでなく、朝の早起きも苦手なんだよ。毎日遅刻しないような時間に起きて出勤するだけで一苦労なんだよ。やっぱり無駄に多い飲み会はお金と時間の無駄だと思う。