はてなキーワード: 成人病とは
某大学(※1)の医学部入試の問題について、どうしてもぼやきたくなった。
あくまでも個人の意見ではあるが、随分と乱暴な意見だとも自覚しているので、その所予めご了承ください。
あと、これは個人の雑感なので、読み易さは期待しないで下さい(※2)。
最後に、二重括弧で脚注付くって言うからせっせとつけたけど何故か脚注付かないので、手打ち脚注を付けました。もしもミスを見付けても、この間抜けについてはどうか(鼻で)笑って許して下さい。
※1:伏せる意味は欠片も無いが、様式美だと思ったので付けた。他意はない
※2:(意訳)クソ長ェ意味の無い文章が続くけど素人の感想文だから許して下さい
基本的には親戚含め概ね一般家庭であるが、父親とイトコと義大叔父とがそれぞれ医者という、何故か不思議な縁がある。(※4)
タイトルの通り、本人の性別は女で、そして医者では無い。既に女子と名乗る年齢は過ぎたので、(元)女子<コメントへ一言
※3:七大都市圏外に生息。県庁所在地ではあるが、当県には新幹線が通っておらず、未だに女子は親元にいて当然、みたいな思考がまかり通る程度の田舎
「まぁ当然じゃない?何で叩かれてるの?」
※5:伏せる意味は欠片も無いが、様式美だと思ったので付けた。他意はない(二回目)
『入試を受ける許可が降りなかった』ので『医学部受験が出来ず』に『医者になれなかった』『元女子』である。
因みに偏差値は何とか足りてた。まぁ何とか、レベルだったのでもしかしたら国試に受からずに医者になれなかった未来もあるかもしれないが、そこは今は割愛する。
ただの自慢だが、高校二年の頃までは、随分と増田の成績は良かった(※6)。
高校一年までは、まだどうなるか分からず模試の結果にも志望校にも何も口を出さなかった親が、二年最初の模試の結果を渡した時、初めて話し合いの場、というものを設けられた。
結論から言うと、増田はその話し合いを経て『医学部を受けない』事を確定した、という話である。(※7)
事の次第はこうだ。
その模試の結果が返って来たその週末、『模試の事で話したい事があります』と親子三者面談が行われることとなった。
滅多に家に居ない父親がわざわざ昼から家に帰って来ての三者面談であったので、非常に緊張もしたし、内心『エライコッチャ』と思った。
先の通り、まだその頃(※8)は別段叱られる様な成績を取っていたと思っていないので、何故呼び出しを受けたのか分からない、という混乱もあった。
その時まで、得点や偏差値といった所について怒られるものとばかり思っていたから、返答が「へぁっ?」という間抜け極まった返事になった。この面談が何の為に行われているのか、全く理解が追いつかなかったのもある。
娘の間抜けな返答にに、両親は特に叱るでもなく、母は言葉を重ねた。
母の指先が示していたのは、志望校の欄に書かれた、地元の医学部の欄であった。
「いや、そういう訳では…」
それまでのほほんと『まぁ今の偏差値ならこの辺りの学部書いとけばいいだろ』と志望校を書いていた増田は、母親の言葉で『自分が本当に医者になりたいのか』という事を初めて、真面目に、考える事になった(※9)。
我が家は勤務医であったので『実家の病院を継ぐ為に、何が何でも医者にならなければならない』という家庭の事情も無ければ、『パパみたいにおいしゃさんになるのー!』みたいな可愛らしい夢も無く、『医者になりたいのか』という問いに悶々と悩んだが、すぐに答えが降って湧いて出る訳も無い。
いつまで経っても(※10)返答をしない増田に、母は再度口を開いた。
「じゃあ先に、私達の意見を、聞きなさい」
うろうろとテーブルの片隅に置かれていたコップの辺りで彷徨っていた視線をふっと上げると、母の強い視線に当てられた。残念ながらスローモーションにならなかったが、それでも随分と怖い顔をしていると思った。
それまでずっと黙っていた父親は、やっぱり黙っていたけど、母の言葉に追従する様にうんうん、と首を縦に振っていた。
※6:大見得を切った。自慢して歩ける程良くは無かったが、教師や親から叱られる程悪くも無かった
※7:(意訳)クソ長ェ意味の無い文章が続くけど素人の感想文だから許して下さい(二回目)
※8:何の反動か知らないが、この話し合いの後一切勉強をしなくなったので、その後当然成績は真っ逆さまに落ちた。高校二年の頃まで、と書いたのはそのせいである
※10:とはいえ、今考えても三分も経っていない。カップラーメンは待てても娘の返答は待てないらしい
両親の主張は、主に二点であった。
医学部、それも国立の医学部に入る、という事は、日本国民から借金をする(≒投資を受ける)と同義である
これは防大についても同じ事が言えるが、極論、医学部の学生というのは『将来的には国益になる』と信じられているから、通常よりも多く『投資を受けている身分』である。
原資は何か?当然、国民の血税である。その投資を受けた以上は、医者になったならば、労働を通して国民へ返さねばならない。
医学部に入って6年、専門を決め、安定した独り立ちをするまで更に数年。
10年近く投資を受けるのだから、同一年数は働かないと、その投資に見合った返済が出来たとは言えない。
最低でも46歳、そこまで働く気がないなら、税金泥棒になるのだと自覚しろ、と締め括られた(※11)。
『どこでも眠れる』『すぐに眠れる』『すぐに起きれる』『寝溜めが出来る』の何にもかすっていない増田には向いていない。増田はどれも欠落しているから資質が無い。とばっさり切られた
何を想定しているか?無論、当直時、あるいは緊急時に即戦力として対応出来るか否か、という事である。
尚、緊急時には『有事』も含むからな、国立大卒なんだから当然、とも言われて、己の命の使い方も本気で考える羽目になった。
※11:据わった目で『国益』という単語が出た時に、九州系女性の腹の括り具合怖ェ、って思いました(感想文)。尚、両親は特定の党も支持していなければ、右の話も左の話もした事が無かったので、余計ビビりった
→最低限の国資を通った以上、四十歳半ばで辞める優秀な医者よりも、定年まで働く普通の医者の方が国益に勝る
→総数比を考えろ。数が少ないという事は、医師一人に対しての負担は看護師の比率分だけ上がると自覚しろ
・別に定時で帰れる様な小さな病院に勤めれば良くない?例えばアルバイト医師(※13)とかさぁ
→甘 え ん な 阿 呆 (※14)
※12:自分がドベの成績で国試に受かるかもしれない、という思考を持たない愚かな小娘の僅かばかりの抵抗
※13:その当時、我が家の父は副業で日勤のアルバイト医師もしていたのでそういう発想に至ったのだが、若い頃はアルバイト医師として当直ばっかりしていた為、余計家に帰って来れなかったそうである。そりゃ人が居ない時間を埋める為のアルバイトであるんだから当然である
※14:地雷を踏んだ
さて、以上の話は全て母親が話をした。
父親はずーっと『そうだぞ』とか『お母さんの言う通りだ』とか、合いの手しか入れなかった。
口下手、というのもあるが、彼は『父親ではない』というのが大きな理由である。
一行で起こったこの矛盾であるが、彼は『生物学上における父親』であるが『家族構築関係上における父親』でない、という人なのである。
私が幼い頃、まだ医局という所は随分と力があり、若手医師の勤務先は医局の鶴の一存で決まる様なレベルであった。ペーペー医師である父は一週間の大半は家にいなかったし、弟は帰ってきた父親が父親だと理解出来ず、抱かれた瞬間火の点いた様に泣いた、という古典的なエピソードまである程、家に帰ってこなかった。
ペーペーを脱しても主流医師でない(※15)父は、時には単身赴任も交えながら、随分と家から遠いあちらこちらの病院を転々としていた。
結局、父親が我が家を根城に出来る様になる頃(※16)には子供達は反抗期を迎え、ちっとも父親として接していなかった父親は、子供とどんな話をして良いのか分からない、という状態に陥っていた、そんな時期がこの事件の頃合いである。
所謂、『仕事人間で家族と関わって来なかったお父さんが定年を迎え、家族との接し方が分からない』という状態になっていた為、結果娘に何と言えば良いのか分からなかった、というやつである。
彼がそうなった原因の一つに『田舎の医者が少ない』という点がある。
圧倒的に『全体数が足りて無い』が故に、『一人当たりの当直数が多く』なり、またそういう人数が少ない病院ばかり転々としていた(※17)のも相まって、父親はいつだって『住まいは病院です』みたいな生活を送っていた(※18)。
たまに家に帰って来て『今日はお父さんが帰ってきたから、家族四人で外食に行こう!』となっても、たった二時間もしない食事の最後に彼のポケベル(※19)がけたたましく鳴り、家族団らんが解散になった事は数えきれない程あった(※20)。
当然、盆暮れ正月も関係無く、少なくとも我が家は帰省や冠婚葬祭も含め父親を交えて一泊二日以上の旅行に行った事が無い(※21)。
そういう訳で、我が家は常に『母子家庭』と同等であった。何せ基本的な家族行事に、父親はいつだって居ないのである。入学式も卒業式も発表会も、父親がいた記憶が無い。
幸いにして母親は専業主婦ではあったが、代わりに田舎ならではの『旦那(=増田の父親)実家の面倒』を見るという仕事はあり、最近流行り(?)のワンオペを当時より当然の如く強いられてきた。
別段その事については特に思う事は無かったそう(※22)だが、そういう母を間近に見ていながら『私の仕事の穴を他の人が埋めてくれれば良くない~?』みたいなニュアンスの発言を娘が行った(※23)のは、流石に看過出来なかったらしい。
という事で、此処からは若干説経と、あと当初の想定通り偏差値について幾ばくかの説経が入ったので、ここで一端幕を降ろす。
※15:と父親本人が言っていた。本当の所は知らない
※16:医局の力が弱くなってきた事と、勤務先について本人の希望を汲んで貰える程度には中流層に入った頃合い
※17:「していた」のか「させられていた」のかは、今はもう分からない
※18:一度だけ父がインフルエンザに罹った時に、『入院していい?』と聞いたら、師長さんに『(いつも病院で生活してるんだから、)病気の先生の面倒まで見たくありません』と断られ、そのまま家にいた母親に迎えの要請の電話が来た(実話)
※19:少なくとも、私が小学校を上がる頃まではポケベルが主流であった
※20:とある店に行くと、なぜか謀った様に毎回毎回鳴るので、仕舞いには弟と『今日はポケベルが鳴るか鳴らないか』という賭け事(掛け金:翌日のオヤツ)をやっていた(※現金の絡む賭博行為は違法です)
※21:いわんや海外旅行をや
※22:父と結婚するにあたり、ワンオペ育児を行う事になると重々言い含められ、了承の上の結婚だった、と後に語る
※23:自分の穴埋めをしてくれる人(=他の医師)を全力でバックアップする人間(=その医師の家族)に対して軽視し過ぎであり、礼を失した態度である、というお怒り
その後、別日ではあったが、もう一度話をされた。
その時に言われたのは、
・増田が本当に医者になりたくて且つ子供も欲しいなら、孫(=増田の子供(※24))が一人で留守番が出来る年齢になるまでは私がフォローする。私の体力が追いつかなくなったらシッター代も出す。だからそれも踏まえた上で、自分が『医者』になりたいのか、『母親』になりたいのか考えろ
・ただし、その場合は増田の就職は(地元)県一択になるだろうから、そこを前提に考えろ
・田舎から出ていきたいと思うなら、専業主夫になってくれる男性と結婚か、或いは子供を持たない夫婦二人暮らしを選択する事になるが、家事労働を金で買うかのどれかだが、そういう考えに賛同してくれる相手は数が少ないと心得よ
・医者になる幸せと、(増田)の人生の幸せ(※25)と、よく考えてから志望校は決めなさい
そういう話をされ、『そこまでして医者になりたいか?』と考えた結果、以降増田は志望校欄から医学部の名前を書かなくなった。
※24:結果として、母親の想定年齢を超えても増田は一人身だし当然の様に孫も産んで無い為、このくだりを書きながら無駄な気苦労をさせてすまない…、という気持ちで一杯である
※25:生活力の無さを見抜かれた上での発言であり、別に子供を産むことを推奨はしていない。30歳を超えたある日、電話口で母に『孫いなくてごめん』と謝ったら『子供なんて、居たら居た形の幸せがあるし、居なきゃ居ない形の幸せがあるんだから、比較も出来ないし、(母)に謝る事ではない』と叱られた。本当にすみません…
此処まで書いてこんな事を言っても信じて貰えないだろうが、別段増田は『女性が医者になるな』と主張したい訳ではない。
ただ、医者になりたいのであれば『自分が誰に投資をされたのか』という事を忘れないで欲しいし、その投資に対して最低限ペイをする気が最初から無いならば、その道は他に譲ってくれないだろうか。(或いは、現場医師ではなく、研究職といったルートを選択するとか、兎角ペイを出来る道筋を立てて欲しい)
そして、医者の総数が少ない以上、途中で辞めてしまう優秀な医師よりも定年まで働いてくれる平々凡々な医師の方が有難い、と思う程に、医師の少ない地域があるのだ、という事実に少しで良いから目を向けて欲しい。
産休・育休をしても尚女性医師が長く働ける職場を、と言うならば、お互い様精神で、男性医師だって同じ様に休ませて欲しい。女性医師の休みは認めろと声高に叫ぶならば、同じ様に男性医師にも同じ期間だけ育休を取得する権利を声高に叫んでくれ。
『女性は妊娠・出産するから優遇されて当然でしょ!』ではなく、女性であろうが男性であろうが同じ様に当直を行い同じ様に休みを取り同じ様に昇給して同じ様に家族との時間を持てる様にと主張して欲しいだけである。
が、現状、当然比較論ではあるが妊娠・出産を機に投資に見合ったペイもせぬまま医者を辞める女性は多く、その穴埋めを男性医師が当然の如く行っている以上、男性に下駄を履かせたり、女性を少なく取ったりしたって『当然だよなぁ』と思うのである。
少なくとも、医者になりたいし母親にもなりたいの!と思うならば、実家のフォロー/パートナーのフォロー(※26)/民間(例:シッター)のフォローなど、両立出来るだけの道筋を立てられるかどうかを、一度考えてみて欲しい。
※26:我が家の場合は『奥さんに丸投げ=パートナーのフォロー』なので、真面目に女医を成立させるならで自分の代わりに家庭を全て回してくれる人を探す案をおすすめしたいし、現状それで男性医師の家庭は回っているのだから、女性医師が真似ても上手く回る例なのでは?と本気で思っている
まずは一人一人が己の健康を顧みて、医師の負担を減らす事で、医師の仕事量の総数が減り、結果男女共に産休・育休を取りやすくする事を目指しませんか?
具体的には
・日々歩く、と言った最低限の健康管理を行う(成人病のリスクを下げる)
・(今のシーズンだと)熱中症予防をきちんと行う(急患の数も減らし、重篤な熱中症患者を出さない)
・予防接種を受ける(風疹騒ぎ、よもやお忘れではあるまいな…?)(※27)
・健康診断を受ける(数年に一度脳ドッグオプションを付けたり、市町村区でフォローしてくれるガン検診を受けたり、早期発見早期治療を目指す)
みたいな。
少なくとも、そういうフォローの仕方もあると思うので、ご一考頂ければ幸いです(※28)。
※27:予防接種については、医学的に受ける事も出来ない人(例:妊婦の風疹ワクチン)もいるのだから、少なくとも飛沫感染・蚊を媒体にした血液感染系の予防接種は医学的に問題が無いなら受けて欲しい。接触型感染である子宮頸がん、みたいな類のワクチンは医師家族相談の上自己判断で良いと思うけど、少なくとも不可抗力で他人にうつしてしまう可能性があるならば、皆で予防する、というのは基本的な事ではないかと
※28:これ、医者に限らず例えばサービス業に対しても同じだと思うのですが。と申し添えておく。お金も払わずにサービスだけを求めるのを止めて、サービスに見合った対価を払うか、或いは対価を払いたくないのであればサービスを求めないとか。まずは等価交換が基本でしょう?
この間、実家に帰ったら父親にぼそりと『(増田)を医学部にやれば良かった』とか言われた。
オメェ、あの時散々反対したじゃねーかよ。と殴ろうかと思ったけどやめた。
『属性:医者』をようやく辞める事が出来た彼は、ようやく『属性:父親』の練習を始めたばかりであり、目下家族との対話の練習中なのであり、まだまだ足りない日本語(※29)をフォローし、行間を読む日々は続きそうである。
成人病「もう勃たないやつもおるんやで…?」
何度かの失敗を踏まえて今回の方針。
・本格的なダイエットの前に、まずはダイエットのための運動や食事制限に耐えられるだけの体力をつけるところから始める
・寒い時期は飯を食わないと寒さに耐えられないし、風邪やインフルエンザが流行しているときに体力を落とすと悲惨なことになる(※以前、風邪が肺炎まで進化して死にかけた)、春〜秋の始めくらいまでに期間を限定する
・とにかくダラダラと無理なくやる。最初のうちは週に一回、三十分でもジムに行ければ上出来……くらいの感覚で考える。
みたいな感じ。
動機は、
・メンタルを整えたい。
・やっぱり恋愛において太っているというのは、よっぽどの人間力がない限りひっくり返せない。人並みにモテたい。
こんなとこ。
というわけで、また秋に報告しに来るぜ。あばよ!
1 いいじゃない 通貨も彼女も 仮想でも(ポチパパ:40代) 1001
2 アイドルに MajiでKoiする 50前(あかねん:30代) 408
4 VR 外すと母が 泣いていた(スルーパス:30代) 370
5 私ただ 沼覗く人を 押しただけ(だから私は悪くない:20代) 307
6 オフ会で 姫が男と 知りました(いけこぶ:40代) 306
7 Wi-Fiが ないなら家に 帰ります(智鈴:40代) 293
8 プリキュアに 詳しいですね え、独身!?(姪ならいます:40代) 277
9 母ちゃんが パンツを履かせた 抱き枕(嫁が風邪ひかないようにだって(泣):50代) 274
10 【公募ガイド賞】801 これが腐女子の マイナンバー(さごじょう) 249
11 守ってる 恋愛禁止 我の方(せんべい屋:40代) 190
12 黒歴史 翼・包帯 オッドアイ(ノートは処分した:30代) 188
13 忖度も 損得も無視 全て買う(フィギアコレクター小町:20代) 185
14 下り坂 46歳 推し疲れ(メンタル工事中:40代) 167
15 リア花火 上から見るの 高須だけ(いえす:50代) 160
16 俺の嫁 インスタよりも ピクシブ映え(ぬのぱんだ:40代) 140
17 好きなほど 講釈垂れる 知識かな(話が長い人:20代) 123
野郎、ぶっ食ってやる。
私は揚げ餅が好きだ。
電子レンジで柔らかくした切り餅を、更に油敷いたフライパンで炒めたり、油で揚げたりしたやつ。
揚げたてに醤油つけて海苔巻いて食べた時の味と来たらもう、あらゆる料理を超越した脳天直撃の天上の味と言って良い。
この世で一番美味しい料理。それは揚げ餅。
が、当然カロリーというか、糖質・脂質・塩分の全てがヤバい、成人病推進委員会推奨モノのジャンキー料理である。
でも美味い。
垂涎。
垂涎の揚げ餅・・・!
スーパーで売ってる黒糖蒸しパンに一かけらのバターを乗せ、口に入れ、追い牛乳を口に含む。
至福・・・!
圧倒的至福・・・!
和の究極、揚げ餅。
健康診断なんざ怖くねえと言ったな。
あれは嘘だ。
怖い! でも美味い!
私はどうしたらいいんだ。
成人病はぽっくりいけんし苦しい
生活習慣病(せいかつしゅうかんびょう、英: lifestyle related disease、仏: maladie de comportement、独: Zivilisationskrankheit)は、
糖尿病・脂質異常症・高血圧・高尿酸血症など、生活習慣が発症原因に深く関与していると考えられている疾患の総称である。
日本では、かつて加齢によって発病すると考えられたために成人病(せいじんびょう)と呼ばれたが、生活習慣が深く関与している
ことが判明してきた。このため、1997年頃から予防できるという認識を醸成することを目的として呼び方が変わった。
医師の日野原重明さんが「習慣病」を提案し、後に「生活習慣病」に名称が変わる契機をつくったとされる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E6%B4%BB%E7%BF%92%E6%85%A3%E7%97%85
http://www.sanspo.com/geino/news/20170719/sot17071905030002-n2.html
そうしないと働き過ぎて消費しない社会になった今を逆転させられないんだからしょうがないだろ
個人で「もう残業は嫌だから帰ります」なんて運動しだしたらたった3年前ですらリストラ対象だぞ
個人の考え方を尊重できない民族を変えるならルールから変えて右に習えさせる以外変革なんて無理なんだが
はてなーを馬鹿にする前に馬鹿にしてるやつはこれに変わる方法を1つでも提唱できたか?
最も最悪で現実的な方法を選ぶしかなくなった現状を理解せずに「一律で変更するな!」とか抗議の声だけは挙げる
今という現実に向かう間に何もしてこなかった結果がこれだから黙って受け入れろよ
マイノリティ自覚してるならマイノリティを認められる社会になるように働きかけてきたのか?してないだろ
さもはてなー意見の逆を突けたら勝てた、マウント取れたような気分になってる方が本当に馬鹿だよ
現実を生きる上でひどい選択をすることなんて昔からあったことで、残業0の流れもその酷い選択の1つだから
http://anond.hatelabo.jp/20161124071825
http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011021101000492.html
---
酒はおそろしい毒。ドラッグ。犯罪と事故を呼び起こす社会の癌。
年末年始や歓送迎会ではオーバードーズ、いわゆる急性アルコール中毒で毎年3万人が死亡している。
酒を飲むとまず咽頭・食道がやられる。食道静脈瘤や咽頭がんなど。
「酒焼け」とよくいうだろう、あれが出たらもう赤信号。
そして次に当然ながら胃が多大なダメージを受ける。
アルコールが運ばれる循環器系はもちろんやられる、血管バキバキで脳血栓できまくりで脳卒中の最大要因。
「休肝日」という言葉があるくらい皆さんご存知の通り、アルコール分解の主役である肝臓はもうボッコボコになる。
最終的な分解を受け持つ筋肉もやられ、深刻な場合は慢性的な震えや痙攣・運動障害をひき起こす。
そしてアルコールで最も甚大な影響を受けるのが、酒の麻痺効果のターゲットである脳・神経系。
飲酒常習者は脳が萎縮し、非飲酒者に比べ痴呆が10年速く進行する。
慢性アル中患者は脳血流やグルコース代謝が低下し判断力などの高次機能が破壊され、反社会的行動を起こしやすくなる。
さらに膵臓のランゲルハンス島もやられて糖尿病になる。膵炎の半数はアルコール性。
もちろん腎臓もやられるし、アルコール性心筋症は心筋梗塞の最大要因。
それだけじゃない、免疫力が著しく低下するためエイズや肝炎などあらゆる感染症にかかりやすくなり、
酒による肥満はありとあらゆる成人病を加速させ、さまざまな合併症をひき起こす。
さらに言えば、酒の上の暴行や傷害や殺人や強姦など、様々な犯罪の間接要因でもあり、
昨今ようやく少し認識が改まりつつある飲酒運転被害ももちろん酒の害のひとつ。
まさに百害あって一利なし。万病の素。
あらゆる悪の根源。経済的にも社会的にも、恐ろしく多大な損失を生む、まさに悪魔のドラッグ。
それが酒。
搾取され続けて金も希望もない今の若者達マジやばいな。ちょっと会って話したらもう価値観が全然違う。子孫を残そうとか長生きしようとかまったく思ってない。だから将来のこととか、自分らの力で変え難い世の中の面倒な事とか一切スルーして今を楽しもうとしてる。中年以降の健康のこととか考えてないから毎日好きなもん食ってる、趣味も家族もない奴は相対的に余った金で成人病まっしぐらの美食してるし、趣味に金かけてる奴はコンビニやジャンクフードばかり食ってる。こいつら40ぐらいで死ぬ気だぞ、たぶん病気で早死にするか自殺。上の世代より先に死ぬ、この世の仕打ちから逃げるかのように。若者達の意識はもう変えられないから、もう手遅れ。上の世代は老後の面倒を下の世代から見てはもらえないぞ。覚悟しとけ。
当たり前のことかもしれないけど、メシ食うときに「よく噛む」ことを意識しただけで1ヶ月で5kg痩せたので方法を書いとく。
■スペック
・通勤片道2時間半というクレイジーな環境なので朝飯抜き、昼飯てきとー、晩飯がっつりという最悪な食事環境
・仕事は10時間ぐらい座りっぱなし。小腹が空いたらおやつ食べるお
・超早食い。カレーは飲み物。二郎マシマシでロット乱し?有り得ませんな
という感じで好き勝手に生きてきたんだけど、子どもが出来たのを契機にこのままじゃやばいなと思い始めた。
追い討ちをかけたのが先日受診した会社の健康診断。いままでは経過観察ぐらいだったのが再検査の嵐。
こりゃ何かやらにゃいかんなと思ったんだけど運動するのも億劫だし食事制限も面倒くさい。
仲のいい上司に相談したところ「お前は食うのが早すぎる。よく噛んでメシ食うだけで驚くほど健康になるぞ」と言う。
ホントかよと思ったけど噛んで食うぐらいなら楽かなと思ってやってみた。というわけ。
■己に課したルール
「一口30回噛むこと」
それだけ。30回ってのは上司に言われた回数。深い意味はない。
■実際にやってみて
・とりあえず最初の2日ぐらいは一口ごとに30回数えて噛んでた
・でも超絶面倒くさい
・いちいち頭の中で30回数えてたら気が狂いそうになるし、人との会話が頭に入ってこない
・とりあえず30回噛むと口の中で食べ物がどのような状態になるかわかったので3日目ぐらいから数えるのやめた
・白米ならゆるめのおかゆぐらい。そこまで噛む
・慣れると感覚で分かるようになるので頭使わない。普通に会話もできるようになる
・最初の一週間ぐらいは顎が死ぬほど疲れる。どんだけ普段使ってなかったんだってぐらい
・でもそれも慣れる。
■変わったこと
食べる時間が極端に遅くなった。当たり前だけど
・10分かからないぐらいで食べてたんだけど普通に30分ぐらいかかる
・ガーッと飯食う⇒飯終了で横になってテレビ⇒奥さんぽつーんと食べる、がなくなった。夫婦の会話大事
よく噛んでゆっくり食べてると量食べられなくなる
・満腹中枢がーとか良くわかんないけど、要するに最初のうちは顎疲れちゃってたくさん食えない
・んで顎に慣れるころにはその量で満足できるカラダになってる、という流れ
一口の大きさが小さくなる
・口一杯に頬張るのが好きだったんだけど一口が多いと噛むのが大変
・なんでか分かんないけど
・少ないから奥歯より前の方(犬歯のちょい奥ぐらい)で噛むようになる
・イメージ的には「一口大きくモグモグごっくん」から「一口小さくモグモグモグモグ……ごくり」って感じ
味がよく分かるようになった
・ああっ!うめえ!ムシャムシャ!バクバク!おかわり!って感じだったのが
・モグモグ。ああ…、うん。なるほど。モグモグ。うーん、しみじみ美味いなあ。みたいな感じ。
・多分唾液もいっぱい出てる気がする
噛みごたえのある食べ物が食いたくなる
・オレだけかもしれないけど噛むことに慣れると噛みごたえのない食べ物が腹立ってくる
・基本野菜。あいつら噛みごたえある。根菜はもちろん葉物もあなどれない。
上に関連するけどラーメン食いたくなくなる
・よく噛んで食うラーメンの不味いこと不味いこと
・ラーメンに失礼なので身を引くことにした
・プチ二郎でもロット乱しそうになって周りに迷惑かかるからやめた
■カラダの変化
胸焼けしない
・いつも飯食った後、一時間ぐらい経つと胸というか食道らへんが熱くなって胸焼けしてた
・よく噛むようにしてからそれがなくなった
・なんでかは知らん
下痢がなおった
・高校生ぐらいから万年下痢体質だったのに普通の固さの便がでるようになった
・なんでかは知らん
顔がちっちゃくなった
・二重顎がびっくりするぐらいなくなる
・頬も締まって顔が一回りちっちゃくなった
・なんでかは知らん
最大の変化はやせたこと
・これに尽きる
・よく噛んで少しの量をゆっくり食ってるから単純に摂取カロリーが少なくなったんだと思う
・よく噛むだけだから好きなもの食っていいから精神的負担は少ないのが良いところ
これに運動とか糖質制限とかあわせてやればもっと痩せられる気がする。白米ェ……
デスクワーク中心だと、どんなに意識して運動していても運動不足になるんだってね。
土方仕事みたいに肉体労働なら別みたいだけど、中高年になったら続けるのは難しい。
だから最近ではスタンディングデスクみたいのも流行り始めているけど、まあ付け焼き刃だよね。
理想的には、昔の農業のように常に軽作業を続けるような生活がベストらしいけど、
現代ではそんな仕事ほとんど残っていない。農家や土方仕事ですら機械化した時点で運動にならない。
逆に、ジムで短時間に負荷の強い運動をすると、短期的には健康になるけど、中長期的に見て心疾患の原因になる。
この前、大阪都心で自動車の運転中に心臓発作を起こして歩行者を次々と引いた男性も、休日のジョギング・マラソンが趣味だったとか。
あと、アルコールにも「適量」がなくて、少しでも毒になることが最近判明したよね。健康効果ゼロどころか基本マイナスだったって。
それに一晩だけでも飲み過ぎると腸に炎症を起こして、バクテリアが血中に漏れ出して全身に悪影響を及ぼす。
だからといって、あなたは社会人として生きる上で一切の飲酒を避けられますか。まあ日本では無理だね。
そんなわけで、運動不足を避けようと思ったら、ソロー『森の生活』みたいな生き方をするしかないんだけど、
現代人にはどうしたって無理だよね。野菜の栄養価も昔と違って低くなっているし、
衛生的過ぎる環境のせいで健康維持に必須の腸内細菌の数も激的に減ってしまっているから、