はてなキーワード: 一過性とは
はてなブックマーカーたちが間違ってたと言うのか!?あの聡明なブックマーカーたちが間違っていたと言うのか!?
円安じゃなくてドル高だと言った時には叩かれたものだったが、実際に円が戻すと叩いた奴らは居なくなった
YCCを0.25%引き上げた反応としては過剰といえるレベル。サプライズとして効いた面は有るにしろ、年初の1ドル115円から最大150円までの推移は異常だった証左かも。133円は一時的な円高とか言ってたバカが駆逐されるか。
元からアメリカのインフレ率次第だったので、それが落ち着いたならそりゃじきに円高になっていくよ。当時騒いでた人って円安になってから円安だって知った人で、継続して経済ニュース見てない人でしょ
32年ぶりの円安と大騒ぎしていたidはこういう時どこに行ってるんだろうな…ほとんどがアベガーだけど。
高金利通貨は、利上げという追加燃料がくべられ続けないと"減価"するというのが金利平価説の教えるところであって、米国の利上げがまもなく天井と見られたら当然こういう動きになるよね。
FRBが早ければ年内にも利上げを停止する(予想ほど米金利が上がらない)というのが大きい。というか春先からの円安に狼狽していたメディア(特に朝日、毎日、東京新聞)は扇動を目的に報道しているのか?
大丈夫、どんなに説明してもはてな民は債券利回りも実質金利の意味も理解しないし、小難しい話より「日本売り」という安直な話にしたい勢力だらけなので他国の事情を話しても無駄です
この円安が、金利差と戦争による一過性のものでしかないのは解りきってたことじゃん。俺は常にそう書いてきた。日本の国力がー!とかほざいてたバカ共は、今度は円高で国内産業が!と真逆の主張始めるんだろ?
「生成AIによる民主化」を叫ぶパブコメが公開されて話題を呼び、「それは民主化ではなく共産化」という理解が急速に形成されている。この「民主化」という概念は何も9段の人物が考え出したものではなく、海外の生成AI議論、特にイラスト関連の議論では頻出の概念であり何らかの生成AI推進過激派の共通認識だが、一方で「共産化」は少なくとも増田は寡聞にして知らぬ。では、この「才能」の「民主化」とは何なのか? 恐らく国内で理解されている形では「極一部の『絵師』と呼ばれる特権階級が、生まれながらに持っている、『絵』を生成する技術」を「広く一般が使えるようにする」こと、だろう。
Financialization(金融化)という概念がある。1980年代から汎ゆるものを金銭的価値に換算する動きが加速し、万物が通貨によって交換できるようになる一方で、金融分野に加速度的に富が集中するようになってしまったとか、そんなような話だ。まあ安っぽいネオリベラリズム批判の一種と思って構わないが、このあらゆるものを金銭的価値と拡大の速度、加速度で考えるというプロ倫の延長線上にある思想は米国では広く一般に浸透している。
だから二次元業界も当然この金融化の対象として、森羅万象を四半期指標の伸びとして変換すべしという思想の中で解釈される。このものは素晴らしい、だから儲けを加速しなければならない、という自然な発想がある。二次元イラスト業界を金銭的な側面で発展させようという試みは、2010年代を通じて諸外国で繰り返されてきた。無断転載で客を集めた後、批判を浴びて版権元と交渉しようとした漫画村事件もその一部だし、同人誌の代理購入や転売が行われたり、無断翻訳グループや各種の転載サイトの有料サブスクが販売されたりとか、仮想通貨イラスト作家を巻き込む動きも見られたし、画像ファイルを集めて転売するとか、無料の3Dデータを改造して勝手に売るとか、あるいは無料で転載して名を上げるとか、色々な試みがあった。個々の作家に対してあなたの作品はもっとビッグな儲けに繋がる、価格を上げるべきだ、販売数を増やすべきだ、出版が難しければ顔だって繋ぐ、といったオファーが野放図に撃たれることもあった。
そのいずれにも日本の漫画業界、イラスト作家コミュニティは乗らなかった。日本は強固な「非営利の業界」を維持してきた。
日本人は日本の二次元業界が作り出すソフトパワーをまったく過小評価している。増田はある時、海外のイラストレーターが何だかのソフトの互換性問題で揉めている所を見たことがある。PSDはPhotoshopから出力されるとは限らない、俺はKritaを使っているし現場によってはCSPを使っているとか、どうだかだった。お前らはCSPが何のことか分かるか? Clip Studio Paintだ。増田にとってこれはちょっとした衝撃だった。まったくのサプライズド・ピカチュウだ。分かるか? 国産商用ソフトウェアがイラスト制作ソフトの世界的御三家の一角を固めていて、Adobeが三位なんだぞ。「日本にはジョブズが生まれない」?「日本製のソフトは通用しない」? いや、増田自身、普段はこれを言う方なのだが、それでもだ。かつてはbukkakeが世界一有名な日本語だとか、不名誉で恥ずかしいとか言われたものだが、今では所によってはblack company、mesugaki、menhera moveですら通じる(最後はどこかの初号機の貢献だ)。
そして、この継続的に世界に投射される存在感、その非営利思想(と、その裏でちゃんと行われているアニメやガチャゲー課金としての回収)は、思想的に原理主義的な低位のレイヤーにおいて、世界的に反発と軋轢を生み続けているのだ。
もう一つ説明すべきことがある。共産化とは何なのか? 帝政ロシア末期のそれにしろ、中国のそれにしろ、共産主義革命とは、力を持たない民衆が団結し、腐りきった既存の体制を打破し、特権階級が貪る既得権益を破壊し、人民に還元する、という建前で行われる営為だ。実際にはこの「特権階級」は中流層以下を指し、既得権益とは単に日常生活を指す、ということはまともな人間なら皆知っているだろう。高級な壺を割り水道を破壊し公共施設を打ち壊し電線を鋳潰し、全てを焼き払ってゴミにするのが共産化、共産主義革命である。社会を破壊して所有の概念を、いや「社会」と「モノ」という概念の終了を目指すのが共産主義である。
この「才能の民主化」と「それは共産化である」という批判はこれらを踏まえて解釈されなければならない。
「民主化」による恩恵を得るのはお前らではない。「お前ら」というのはブクマカや増田のような言葉を持つ人間だけに限ったものではない。日本人ではない。ここまで書いてきたように、いま、諸外国には、日本(または中韓台を含む極東アジア)人は二次元イラスト業界で特権的な地位を得、極端なダンピングと異常な反成長主義を敷いている、という怒りがある。その怒りの文脈において、日本人は全て二次元の絵を生成し享受できる特権階級であり、才能の共産主義革命において虐殺される対象である。⑨段のパブコメを書いた「生まれつき手が震えて線が引けない」者など同情に値するわけがない。絵の金融化、イラスト市場の資本主義的成長を阻害してきた旧来体制を賛美する、唾棄すべき特権階級である。ポル・ポト政権の新国家建設の呼びかけに喜び勇んでカンボジアへ舞い戻り人民裁判に掛けられ次々と虐殺された出稼ぎ労働者たちそのものの姿だ。
そしてその方法として、生成AI推進派たちは、Danbooruに(善意で)集積されたイラストを圧縮汎化させ任意に混ぜ合わせ薄めて取り出せるようにする。そのデータを配布し有象無象が使えるようにする。LoRAにより「絵柄」の神秘性を破壊し再現できるようにする。それらすべてはコンピュータの利用を強制して非属人的に実行されることで金銭的価値に還元される。
だからあれは共産化なのだ。だから「生成AIを規制するならば二次創作も規制しろ」なのだ。つまるところ「生成AIによる才能の民主化」の指すものは、金銭的価値への還元を断固として受け入れない二次元イラスト市場の破壊そのものなのだ。文化庁の連中が考えているような「『民主化』による、日本国内の広く一般の者への価値の還元」は発生しない。民主化AIで生産性を飛躍的に向上させたクリエイターの活躍などない。ソ連にまともな戦闘機がなかったようなものだ。仮にこれが「還元」だとするならば、起こるのはちょうど紙を高濃度の過酸化水素水で炎とガスに分解するような「還元」だ。「パブコメの知能が低すぎて困る」とかボヤいている場合ではない。それほどの、あえていえば低知能のもの、が反対一色に染まってパブリックコメントを送ってきているとはどういうことか? 実害を被っているのに他ならないではないか。
この話のオチは、恐らく「生成AIによる才能の民主化」が実際にこのまま進んだとて、著作権法がAIウォッシング無罪を規定したとて、それは絵の価値が下がるという一過性の日本の純損失であって、別に日本的なイラスト創作文化への参入が海外享受者たちに認められるわけではないだろうことだ。Twitter上でも指摘されていたが、AIに点滅するカレットを与えられないから絵が造れないなどという者はいないのだ。完璧な絵をプロンプトで定義できると言うならばしてみるがいい。いや、Twitter上でもなんでもいい、人は文字が読めるのだから、完璧な絵の定義を書けばそれは作品なのだ。件の人物が長々とコメントを書き、そしてバズりを作り出したように。
飽きた。ここで投げる事にする。ナガノのくまを讃えよ。
円安じゃなくてドル高だと言った時には叩かれたものだったが、実際に円が戻すと叩いた奴らは居なくなった
147円付近まで下落した時に保有していたドルを円に両替して正解だった
ターミナルレートにめどが立ってきたのが大きく、財務省の介入は時間稼ぎとして評価されるべき
YCCを0.25%引き上げた反応としては過剰といえるレベル。サプライズとして効いた面は有るにしろ、年初の1ドル115円から最大150円までの推移は異常だった証左かも。133円は一時的な円高とか言ってたバカが駆逐されるか。
元からアメリカのインフレ率次第だったので、それが落ち着いたならそりゃじきに円高になっていくよ。当時騒いでた人って円安になってから円安だって知った人で、継続して経済ニュース見てない人でしょ
32年ぶりの円安と大騒ぎしていたidはこういう時どこに行ってるんだろうな…ほとんどがアベガーだけど。
高金利通貨は、利上げという追加燃料がくべられ続けないと"減価"するというのが金利平価説の教えるところであって、米国の利上げがまもなく天井と見られたら当然こういう動きになるよね。
FRBが早ければ年内にも利上げを停止する(予想ほど米金利が上がらない)というのが大きい。というか春先からの円安に狼狽していたメディア(特に朝日、毎日、東京新聞)は扇動を目的に報道しているのか?
大丈夫、どんなに説明してもはてな民は債券利回りも実質金利の意味も理解しないし、小難しい話より「日本売り」という安直な話にしたい勢力だらけなので他国の事情を話しても無駄です
この円安が、金利差と戦争による一過性のものでしかないのは解りきってたことじゃん。俺は常にそう書いてきた。日本の国力がー!とかほざいてたバカ共は、今度は円高で国内産業が!と真逆の主張始めるんだろ?
2022年の10月に1ドル150円の大台を越えた時、はてなでは「この円安は一過性」の声が多数派だった。
「来年の冬に1ドル150円だったら慌てたほうがいいかもねwww」とか言ってる増田もいた。この来年とは2023年のことだ。
確かにドル円相場は一時1ドル120円台まで下がったのだが、2023年年末には再び150円台に戻り、その後も下がったり上がったりしながら、結局2024年3月1日時点でも1ドルは150円だ。
大勢の著名エコノミストが想像していたよりもアメリカ経済はパワフルだった。
インフレは収まりつつあるように見えるが、イマイチはっきりしないようだ。
ソフトランディングとは言い得て妙だ。ゆっくりゆっくり適度にしぼんでいる。本当かどうかは知らないが。
日銀の政策正常化は既定路線のハズだ。なのにドル円は一向に下がらない。不思議だ。
海外投資家が日本株に投資するとヘッジのために円安ドル高になる。そういう側面もあるかも???
日本人は株買うか何かしないと詰むぞまじで。
なんかそれぞれ前提としてる知識や考え方が違いすぎるのか、こちらも何のことを言ってるのかよく分からない。
AIがブームかどうかのところだけとりあえず補足すると、「絵を生成させるAI」は一過性のブームだと思うよ。前のコメントでも同じことを言ったつもり。
そしてより広い意味でのAI「人間のあらゆるタスクを代わりにこなすAI」は、何十年も前から研究開発されてるし、ブームだというのは無理があるよ。
そして、「絵を生成させるAI」で培われた技術が「人間のあらゆるタスクを代わりにこなすAI」に活かされる可能性があることを否定するのも無理があるよ。
むしろ人間が視覚情報から得てる情報が非常に大きいことを考えれば、画像情報を操作できる「絵を生成させるAI」の技術が今後広い範囲で活きる可能性は大きいと考えるのが自然。
GPU進化しすぎて映像キレイなのはわかるんだけどそれ以外がコントローラーぷるぷるから一向に進まないんだよな
ぷるぷるから進化するどころかコントローラーごと廃れていきそうな勢い
語弊ある言い方だけど似たようなガンシューティングFPSばっか人気になるのも殺す感覚の質が低すぎるのが原因なんじゃないの?
銃だとコントローラーからのフィードバックを再現しやすいから作りやすい&相手は遠隔地で勝手に死ぬだけだから死の表現が楽だし
やがて殺す経験よりも数量競技的な要素の比重がどんどん重くなってそのためにキーボードが主流に……みたいな流れじゃんたぶん
ワイがゲームに求めているのは単純な勝利とか競争よりも日常で得られない体験なんだよな
たとえば狩猟とか釣りやったことある人ならわかると思うけど獲物を〆る瞬間に得られる身体的フィードバックって想像を絶する厚みがあるじゃん?
捕らえた獲物と対峙した時には視覚からだけじゃなくて触れることで興奮して張り詰めた筋肉の躍動や皮膚表面に行き渡る生命の温かみを感じる
そして〆る時にはこの小さな身体のどこにこんなエネルギーが眠っていたのかというくらいの全身が捻じれるような抵抗を返してくる
溢れる血液とともに拍動がダイレクトに伝わってくる。やがて抵抗が弱弱しくなっていき弛緩しきった肉袋に……みたいな
コントローラーぷるぷるみたいな単発一過性の刺激ではなくてフィードバックにストーリー性を持たせられるような
まあワイがエイム下手すぎるだけなんだが
(追記)
はー聴覚ねハイハイ。そういえばあったねそういうの。音楽聴きながらゲームする癖あるからあんま意識してなかったわ。
まあ普段街づくりゲームしかやらんから正直あんま上達したい欲求ないけどね(言い訳)
それはそうと触覚フィードバックデバイスはやっぱグローブ型がいいんじゃない?
ギュっと握り締めたりできるやつね。
あとこの季節になると暖房効いてても末端はクルもんがあるから手をすっぽり覆えるやつね(冷え性)
それから剣道のコテみたいになってもアレやから丸洗いできること!
将棋の強い手は金脈のようなもので、坑夫(=棋士)がツルハシ(=人力)で掘りまくって、たまにデカい金塊(藤井システムとかゴキゲン中飛車とか)がゴロリ発掘されるのが面白かった。でもAIがガーっと重機で人間がとても掘れない深さまでひっくり返してしまって、「振り飛車はクソだったぞ、一番デカい金塊は角換わり腰掛け銀だけど先手必勝だったぞ」とか神目線で言ってくるわけ。
かつては振り飛車は対居飛車に慣れているけど、居飛車は対振りを相居飛車ほどやってないって非対称性(対抗形だけに)があったので、居飛車は対振りでハメられないように細心の注意を払わないといけなかったんだけど、今の居飛車は自信満々で、「これで大丈夫ってAIも言ってたし」状態。プレイヤーなら分かるけどこれは振り飛車の気分としてめちゃくちゃ苦しい。今はAIより前の人のこだわりとかでまだ多彩さが維持されてるけど、今後は奨励会とかも居飛車じゃないとプロになれなくなって行って、プロレベルの対局は全部同じような序盤になっちゃうんじゃないかな〜
もう人が掘れる極限を超えてしまっているから新定跡とか新手とかも発見されないわけだし、AIで将棋は面白くなったって言うけど一過性のもので、プロ将棋の寿命はかなり縮んじゃった気がする。
増田が直接自分に対して言われたことに対しては心中お察しいたします。
書き変わる前のエントリと後のエントリとどちらも閲覧できる状態で書いています。(たまたま前のをタブで開いていたので両方読ながら)
仮に、増田の相手が「自分が思ったことを相手に伝えずに、離婚を突きつけてきたらどう思うか」を考えてみては如何かと。
今回感じた怒りの感情が一過性のものではないとは思います。言葉は時に刃にも毒にもなるのは身をもって分かっているはずです。
奥方から発せられた言葉に傷ついた旨を話し合ってみる。自分がどう受け取ってしまったかを伝えてられると尚良いです。奥方も不安に感じてると思います。
名無しの個人の意見ですが話し合いもせずに、ただ増田一人が自己完結して「離婚一択」にしてしまっている増田がちょっと狡いなと思ってしまいました。敢えて意地の悪いことを言いました。すみません。
結婚していても価値観の相違は何かしらであるけど、結局何が嫌なのかとかそういうのは伝える。
お互いに(今回の場合は主に増田が)しっかりと咀嚼して、今後一緒に住む上で譲歩できるかできないかを一度整理してみては如何でしょうか。
知人が夫婦間で大事な話をしてるのをはぐらかされる・相手の都合で強制的に切り上げて話し合いが全く成立しない、という状況を見ていたのでお節介をしたくなってしまいました。
ある大富豪の男が、それまでの人生でわずかながらも関わりがあった者たちにプレゼントを送る
それは大きなスーツケースで、中には爆弾が詰め込まれており、設定時刻になるのを待つか、ロックを解除すれば爆発する
確か12個ぐらいあって、クリスマスのある時間から1時間に1つ爆発するよう設定されている
受け取ったある主婦は、説明書きを見ても気味の悪いイタズラとしか思えずゴミに出す
庶民のゴミ捨て場に不釣り合いな真新しく高価そうなそのスーツケースに興味を持った弱者男性ホームレスは、4桁のロックを0000から順に試した結果、爆死
しかし困ったことに、警察の把握できた爆弾の数が12個には足りない
報道で爆弾が本物だと知った上で、届けを出さずに所持したままのものが何人もいるということになる
爆弾を贈られた者たちはそれぞれ、「爆弾を使って自殺しよう」とか「人が多く来る場所に仕込んでやろう」とか「嫌いな奴のいる場所に仕込んでやろう」と企んでいた
ある弱者男性は、レストランでバイトをする中年で、バイトの若い女に恋をしていたが、その女はバイトの若い男と交際を始めてしまった
爆弾を受け取った弱者男性はレストランに爆弾を仕込み、爆発の様子を見届けてやろうとレストランの向かいにあるコンビニで立ち読みするふりして待機
しかし彼が思っていたよりも爆発の威力は凄まじく、コンビニのガラスが熱風によって柔らかく変形し迫ってくる姿がスローモーションのように見えたのを最後の光景にして弱者男性も死亡した
また別の弱者男性は、世間では爆弾騒ぎがやべえけど俺は引きこもりだから関係ねーわwもっと死ねwとマンションでゴロゴロしていた
実はそのマンションの住人である男子中学生は爆弾を受け取っていた
本来なら思春期の一過性で終わるはずの反抗心を家族に抱いていた中学生は、爆弾を自室に追いたまま外出
設定されていた時刻を迎え、爆弾は中学生の家族と弱者男性、マンションにいた全員を餌食にした
また別の弱者男性は、なんとか結婚はできたものの家庭内ではATM扱いで妻子に蔑視冷遇されていた
物心ついた頃から誰からも嫌われ親にもあまり愛されず、幼児の頃に保育士に優しくされた記憶まで遡らなければ温かな記憶はなかった
弱者男性も爆弾を受け取っており、爆発の時刻は遅く設定されていた
他の者の爆発が世間を騒がせている中で、弱者男性はこの爆弾をどうするべきか悩み続けた
一過性じゃないタイプの一部の腐女子は、男を見た瞬間に「受」「攻」「リバ」……等と勝手に分類している
二次元がメイン畑の腐女子ならそれは二次元に留まるかもしれないが、三次元がメインだと普通に知り合った男を頭の中で攻受判定している
これはしようと思ってやってるわけではなく、勝手に頭が判定するものなので止められない
ごくまれに、攻受判定が覆ることがあるが、大抵ファーストインプレッションそのまま