はてなキーワード: 権力とは
https://www.dpj.or.jp/article/101657
旧弊を改革すると張り切ったものの結局はなんだかんだ古いやり方のほうが丸く収まったり、
下手につついたせいでこれまで内々に済ませてきた問題が変なかたちで表面化してしまったり、
まあ言われてるほど致命的な失策はなかったと思うけどね。
どちらがいいかと言えばどちらも嫌なので、
立民 多様性認め合う政策を公約に “選択的夫婦別姓など実現” | 2021衆院選 | NHKニュース
流石に擁護しようもないほど酷い。何故、今これを出してくるのか?全く分からない。第一弾よりは内容はあるけど、およそ政権奪取を狙う政党の公約ではない。
https://www.youtube.com/watch?v=pBrAFFkpq-c
河野や高市も出馬会見で政策については述べているけど、小出しにしたものではなく纏まった単位なので立憲の公約第二弾とは比較しない。
第一弾はこれを閣議決定をしますという内容だったが、第二弾は明確に法案の制定を必要とするものだ。
問題の粒度が揃ってない。報道各社は、これらを公約とか政策と報じてるけど、これはしょうがない事だろう。こんなものごちゃ混ぜにする方が悪い。
立憲民主党が最優先課題として発表した第一、第二の公約には、いずれも含まれていない。第一弾に予算を閣議決定するとあったくらいだ。
と言ったところだろう。立憲民主党が第二弾で公約として法改正を訴えたのは、いずれもその他に含まれるもので、有権者としては期待外れで肩透かしを食らったと言わざるを得ない。
自民党員内では動画内のグラフの様な配分になっている。立憲民主党、共産党支持者に限った時に、人権問題が首位に来るんだろうか?ないと思うんだがね。
https://youtu.be/1UwUlqG2fKY?t=146
自民党の各総裁候補の主張は、党員、国民が最優先で対応を求めている問題への方策がきっちり入ってる。この差は馬鹿にならないほど大きい。
立憲の方はアベノミクス検証委員会なんか作ってて、過去を批判するばかりで未来のことを語らないのだから、差があるという表現すらも立憲民主党に贔屓目なのかもしれない。
立憲公約の他の項目にも、例えば難民申請を悪用されていたり、嘘を言ったり、病気を装ったりすることで入管に負担をかけてる外国人の現状を鑑みず、入管を批判するのか?とか言いたいことはあるが、そんな苦情が色あせるほどに酷すぎるのが三つ目だ。
2012年に野田内閣で閣議決定された、人権救済機関設置法案は、恣意的に運用される恐れがあり警察以上の権力がある組織が誕生するという批判を世間から受けて誕生しなかった。
この現代の特別高等警察のような機関は、民主党時代から数度に渡って、何度も何度もゾンビの様に蘇っては提出されてきて、その度に世論の反発を受けて廃案になっている悪法中の悪法といっていい。
インターネット上の誹謗中傷を含む、性別・部落・民族・障がい・国籍、あらゆる差別の解消を目指すとともに、差別を防止し、差別に対応するため国内の人権機関を設置
この言葉からは、どうやったって「人権救済機関設置法」を通すという意図を感じざるを得ない。これを支持する事は、俺には絶対に無理という領域の公約だ。実現すれば、インターネットにおける表現の自由なんか一瞬で霧散するよ。
コアな左翼=はてフェミが、二次絵を規制する様な状態が容易に実現する事になるのだから、歯止めが効かないだろう。
自民党政権に問題を感じている人が多くなっている現状があり、これまで行われてきた選挙でも勝ってきた流れから、横浜市長選を勝った事で政権交代は現実のものと考えられるまでになったというのに
横浜市長選からの短期間で立憲民主党の支持率は大幅に下がった。
自民総裁選、河野氏33%、石破氏16% 朝日世論調査 [自民党総裁選2021]:朝日新聞デジタル
政党支持率を見ると、自民は今回、37%(同32%)。昨年12月調査の38%に次ぐ水準まで回復し、立憲民主の5%(同6%)との差を広げた。「仮に今、投票するとしたら」として聞いた衆院選比例区投票先は、自民は43%(同35%)。こちらも昨年11月の45%に次ぎ、立憲の11%(同15%)を引き離した。
この立憲民主党の公約発表と、自民党総裁選の各候補の主張とが報じられるほどに諦めと失望が広がると思う。枝野を指して自民党応援団と揶揄する声が出るのも無理はない。
立憲民主党の主張がまともであれば、自民党を見限ってもいいと感じていた無党派層は多かったと思う。現時点で、失望はウイルスのごとく広がっている。
これを食い止めるために必要なのは、まともなコロナ対策、経済政策、安保・外交政策なのだが、立憲共産社民れいわに自民党と同レベルかそれ以上のものを纏められるんだろうか?
個人的には、人権救済機関設置法案がちらつくようでは比較の対象にすら上がらない。比例票では国民民主党を育てるしかないのか?
心から活動家じゃない野党が欲しい。自民党を支持すべきか揺らぐ人がふえても、これでは何も変わる事がないのではないか?と思うと絶望が深い。
yas-mal
安倍氏の「民主党の、あれ民主党じゃなくて今、立憲民主党ですね。
ヤバい。
何故ヤバいのかって、
記者会見では「令和時代の中間層復活」をうたっていますが、かつての民主党は「分厚い中間層」という表現を使っていました。
岸田: それはね、民主党がパクったんです。我々、宏池会が昭和30~40年代、それを一生懸命言っていました。最近、民主党からそういう声が出てくるから、我々宏池会としては複雑な思いで見ておりました。ぜひ、歴史を見てください。昭和30~40年代に、分厚い中間層、まさに池田内閣の所得倍増論...。我々宏池会が一生懸命訴えていたワードであります。
Q.ここで記者と岸田が言ってる、
「『分厚い中間層』という表現を使っていた民主党」「宏池会から表現をパクった民主党」とは次のうちどれのことでしょうか?
2.玉木さんとこの国民民主党
正解は3です。
まずこれ、多少の政治厨なら答えられて当然なんですよね。
だって「『厚い中間層』『豊かな中間層』って野党に転落したあと海江田さんが代表の頃に結構言ってたスローガンじゃん。
当方別に政治厨でもなし民主党支持者でもないけどこれぐらいなんとなく覚えてました。
yas-mal国士なんかしょっちゅう政治のブコメしてるし野党支持者なんですよね?
それでこれピンと思い出せないのなんなの?
単純にすげー記憶力悪いか、これぐらいの党の大方針のスローガンすらそもそも認識してなかったってコト?
この人こんなザマでなんの為に政治厨やってるんだろう…
ともかく
の答えとしては
「正式名称が「民主党」である政党(1998年から2016年まで存在してたやつ)の話をしてるから「民主党」と言ってるんだよ」
です。
アホか。
そんでここから本番なんですが
もしくは記憶力が悪くて思い出せなかったのを許すとしても、
健常な普通の知能の人なら「記者と岸田が言ってる民主党はあっちのほうの民主党だな」ってわかるんですよ。
って言ってるんだもの。
岸田も記者の「かつての民主党」の話を受けて昭和30年からのスパンが長すぎる宏池会昔話で応じており
「ああ現存する枝野さんとこや玉木さんとことは別の政党の話をしてるな」ってわかるんですよ。
無理に行間まで読めば現枝野家玉木家もにらんで話してる部分はある!とか言えるでしょうが
それだって「宏池会をパクった民主党」の話から連続する文脈であって
枝野や玉木のとこをわざと間違えた党名で呼んで侮辱しているなんてことは岸田の言にも記者の言にもどこにも読み取れないんです。
yas-mal
安倍氏の「民主党の、あれ民主党じゃなくて今、立憲民主党ですね。
つまりこれは、
問題文を平易に読解する事すら出来ない低能の分際で他人様には何の躊躇もなくオッカムブレード振り回す癖のある人が、
岸田のミスですらない自分の読解ミスを「岸田の悪意である」という風に読み取って大声で吠えて、
同じレベルの〇〇がよくわかんねーまま☆をつけたという、
「どういうつもりで」じゃあねーんですよ。
更に、万が一にもバカが混乱して読み違えるといけないって
記事の冒頭に記者がはっきりと内容の要約を書いてるんですよ。引用します。
かつての民主党は「分厚い中間層」を主張していたが、岸田氏によると、このフレーズは「民主党がパクッたんです」。
自らが率いる宏池会(岸田派)が昭和30~40年代に「一生懸命訴えていたワード」で、
旧民主党のアピールを「我々宏池会としては複雑な思いで見ていた」と明かした。(聞き手・構成:J-CASTニュース編集部 工藤博司)
ね?ヤベーでしょ? どの民主党の話かはくどいほど明記されてんの。
国士達はこのようなバカ向けの混乱防止策のフレンドリー要約も読み飛ばしてるか、読んでも意味がよく分からなくて、
結果として記事タイトルや文中に出てくる「民主党」を取り違えてるわけ。
A.どういうつもりもクソもかつて(2016年まで)あった民主党って政党の正式な党名が民主党ですが、その質問こそなんですか?
普通の人から見たらなんだその質問?どういうつもりで言ってんの?ですよね。
たぶん目は文字の上を通ってても殆どの部分の意味が読み取れてないというか脳の中で像を結んでない。
そして部分的に切り取った因縁つけポイントですら盛大に誤読している。
部分すら読めないなら何なら読めるんだよ。
今回たまたまそれを「岸田の悪意の当て擦り」と勘違いしてブコメという形で外に出したから誤読が外部からも気付けるんだけど。
おそらくこの何十倍何百倍ものアウトプットされない誤読や混乱や頓珍漢な憤りが国士達の脳内を駆け巡ってるでしょ。
それは本当に誇張とか揶揄とか抜きになにかの脳の症状に見えるんですけど。純粋な善意で適切な科の受診をお勧めするやつ。
政権批判や与党政治家監視自体は結構なことなんだけど、こんなレベルのこういうの、
岸田とJCAST記者の政策に関する会話程度も難しくって読めないから迂回して、
なんとか読める部分すらタイトル以外の本文はぼわぼわーッと読んで、
「岸田が意地悪な当てこすりで民主党って言ってる!」という突入口を見出して、
テメエの国語の点数が0点なだけでした、
こういう感じの活動、これ誰の役に立ってるの?
ビジネスになってる人を除けば
・知能はまとも若しくは人より高いけど人生に辛いことがあって人格が歪んでいる人
・標準よりかなり頭の動きがまずくて、相手してもらえる&一体感持てる場所がネットの党派性だけの人
みたいに分類できると思うんですよね。ざっくりね。
そしてJCASTニュース程度の記事でここまで壊滅的に本文読めないタイプの人達って言うのはウヨであれサヨであれ後者で、
あるレベル以上の学業や仕事や生活においてきっと適応しにくい生きづらさを感じる場面多かろうと思うんです。
そういう生きづらさや適応の出来なさの代償行為としてネット上の左派風のtweetやブコメやってるってことない?
ただそれでもあなた達のやってることは左派ですらないんですよ。
だってそもそも左派って右派よりずーーっと頭いい人達じゃないとできないものだから。
ネットニュースの記事すら読めない人達は左派活動にも絶対支障出る。
5ページのネットニュースの日本語も読めない人が左派っぽい自意識でネット政治活動したって
反レイシズムと言いながら隣国のナショナリズムに阿ったただの隣国視点の国士様になったりするわけでしょう。
そういうの一体誰の役に立ってる?
別に左派とかはてなリベラル的な人の全部がゴミだと言ってるわけじゃなくて、
はてなの中でも上の分類でいう前者、つまり知能は標準以上だけど人格異常によって政治厨やってる人のうちの左側であるところのはてなリベラル、
こういう人達は少なくともちゃんと政策について意味のあるツッコミも出来るだろうし、
これ前者も後者も「同じ左派」みたいになんとなく一緒くたにされてるけど性質も機能も意義もまったく別種の生物ですよ。
まあ前者は凄い少ないんだけど。何人かはいます。10人はいるかどうか。
(本来左派というものは人に抜きんでて頭いい人しかなれないんだから希少なのは当たり前です。)
ともかくウヨであれサヨであれ、
後者タイプの人が世のため人のため自分の人生のためにやるべきことは
当人の為にもっといい場所やいいミッションがあるんじゃないのという気がします。
le_cinema
【はてなで晒上げが規制されない理由】PVが稼げるから。晒上げや個人PFに誹謗を書き込んでいるのはいつも決まった古参ジジババID。彼らは炎上着火マン(PV稼ぎ)としてはてなにとって便利なので放置【結果】はてブ過疎化
2021/09/13
これを晒し上げというならはてなブックマークとかいうサービス自体が晒し上げ誹謗サービスちゃうんか。
かつてかっこいいサービスだったはてブがいま完全に斜陽になってるの、目立つ利用者が「普通よりかなり頭いいエンジニア」から「めっちゃ頭悪くてネットニュースすらまともに読めないけど党派性頼みで吠えたける政治厨」に入れ替わっちゃったからじゃないっすかね。
忌憚のない意見ってやつッス。
是非トラバでもダイアリーでもnoteでも使って3000文字くらいでまとめてくりゃんせ。
ちゃんと反論出来る人を決して悪くは扱わないから安心して。さあ。
yas-mal インタビューワーの最後の一文見落としてたわ。めんごめんご。枝野氏の本の話からの流れだけだと思っとった。
2021/09/13
国士が見落としたと主張する「最後の一文」とは一体なんなのかってことです。
記者と岸田のやりとり全体がかつてあった民主党の話を指してるっちゅう話だし
かつての民主党は「分厚い中間層」を主張していたが、岸田氏によると、このフレーズは「民主党がパクッたんです」。
自らが率いる宏池会(岸田派)が昭和30~40年代に「一生懸命訴えていたワード」で、
旧民主党のアピールを「我々宏池会としては複雑な思いで見ていた」と明かした。(聞き手・構成:J-CASTニュース編集部 工藤博司)
というわかりやすーい要約は冒頭です。
なんとか軽い感じで流そうとしてるこの釈明がもう
問題の誤読とも重ね重ね指摘されてることとも全然噛み合ってないでしょ?
国士のことわかってなくてかつ読解力健常な人ほど逆にこの異常を理解するのが遅れがちで、この増田読んでも「明らかな誤読だけどたまたまのケアレスミスでしょ…」「そこまで言ったらいじめやん···」みたいに受け止めがちかもしれないけど、全然そういうんじゃないんですよ。国士のこういうの何回か注意深く見てるとわかる。
本文読めてないし、誤読だぞとネッチリ突っ込まれてガイドされたうえでも本文読めないし、何言われてるのかもボヤーーーッとしかわかってない。横着やケアレスではなくたぶんほんとにどうやっても読めない。
能力の問題ではなくケアレスミスですという方向で流そうとしてまた普通の人からすると「???」な言い訳をしている。
別に揶揄とかじゃなくて本当に何かあるぞと言ってるのはこれです。
国士たぶんリアルでもこういう困難に何度も直面して冷や汗かきながら言い訳して誤魔化せたり誤魔化せなかったりしてるでしょ。
ネットでやってるのが政治厨なのも、党派性の中に入りこめば話の噛み合わん変なこと言っちゃっても異常に気付かれにくい(知能健常人格異常者と区別がつきにくい)からで、居心地いいとこ探っていってそうなってる可能性がある。
そういう国士タイプの左派もどきの人が相当数いて、アリの真似してるけどアリと別種の虫みたいな感じ。
原因は誤読と党派性にあるとはいえ低能だの治療が必要ってさすがに批判を通り越してイジメじゃないの?そら晒し上げで嗤うのがインターネット仕草だけどさ。これはあまりいい気分はしない。
2021/09/13 リンク
前は自分も党派性が先にあって変なこというんだと思ってましたし、たぶんそういうタイプの政治厨(文中で分類した「知能人並み以上人格異常タイプ」)は実在します。
でもそれと全く逆のなりたち(能力が先にあってその適応としての党派性)の別種が相当数いて一緒くたにされている。
岸田は枝野立民も含めて苦情を言っているという反論は的を射てる。一番スジのいい反論。
けどそこはフォローしてっから「枝野玉木をにらんでる部分はあるかもしれんが2016立民との政党の連続性で言ってるだけであって、わざと党名間違えてあおってんじゃないだろ」と書きました。
5年前に消えた政党のことをメインに指して「最近」はおかしいという反論についてはスパンが長すぎる宏池会昔話が伏線になっていて、岸田ぐらいのジジイは5年10年は「最近」です。王都民の応仁の乱がこのあいだなのと同じ。
中間層うんぬんを「民主党」が言い出したのは枝野立民からでは絶対ないし、記者もそれがわかってるからかつての民主党~で話振って岸田が応じてる。岸田の認識する「パクり」が始まった「最近」は確実に枝野立民よりずっと前からの期間を指してます。
以上のような感じでその反論は届かないけども、
もし国士がこういう風に反論してくるなら悪あがきだけど低能とまでは言わないし、ケアレス誤読の口滑りだったんだなと理解する。
でも実際の国士の釈明は全然こんなレベルじゃなかったでしょ。まるっきり答えになってない悪あがきも出来てない。言われてることがマジでわからないまま言い訳してるのがまともな反論と比べると良くわかる。
あといじめじゃねえか優しく言ってやれよというブコメがあるけど、優しくIDコールで教えたらたぶん無視すると思うよ。だってコール内容が妥当な指摘なのか言い掛かりなのか自分で判断つかないから。
今回だって国士はたぶんブコメの雰囲気をみて「どうも自分が間違えたらしい」とぼわっと判断してる。だって釈明見てもわかるとおり、何いわれてるか全く把握してないから。
あと個人をどうこうよりこのタイプの人が相当いるし、このブコメに星つけてた人達なんかも同類がかなりいるでしょ。そういう全体について言ってる。タイトルは国士だけど内容読んだらわかるでしょう。
Euterpe2 単に本文読んでないだけのような…
2021/09/13
mobile_neko 単純に本文未読でブクマしたとかじゃないのかね
2021/09/13
the_sun_also_rises こんな難しいことじゃなくて「タイトルしか読んでない状態でブクマした」だと思ってるよ。そして同じくタイトルしか読まない人が☆をつけた。はてブの水準を表す事例と思う。タイトルで脊髄反射な人多いと思うよね。
2021/09/13
自分も前は同じ予断を持って
「こいつらタイトルしか読んでねえだろ」と思ってたしそういうツッコミをしてた。
けどしばらく眺めてるうちに、
あっこれたぶんそういうことじゃないんだな、ってなって、
大変だなと思ってこれを書いてるわけよ。
今回にしても当人の釈明ですら「読んでなかった」とは言ってないでしょ。
自衛隊関連の残念なニュースを聞くと「コイツラのために税金払ってるのか……」って絶望感が物凄く湧いてくる。
政治家がクソみたいなパーティーしたり裏金抜いたりするのも絶望なんだけど、それはまあアイツらなりに悪知恵に長けているからだと思うと諦めはなんとか付けられる。
とりあえず他の奴らに投票するってことも出来るし。
でも自衛隊関連のゴミみたいなニュースって基本的に自衛隊が単に権力と武力を両方持っているからってだけで悪知恵なんて微塵も感じさせないクズの集まりな上荷、国民から自衛隊に対して要求を通す手段はなし。
Twitter上で議論が錯綜している、自分の気持ちの理解のためにも、論点を整理してみたい。とにかくめちゃくちゃムカついてるし、フェミニズムを失墜させる最悪な出来事だと思う。
1. フェミニスト議連(地元の市議を含む)という団体が女性を表象した表現に対しどこからOKかという線引きをし、削除を求めることをしていいのか?
自分としては、これはダメだと思う。女性表象云々の問題ではなく、表現規制に対する権力の濫用には反対する立場だからだ。民間から「これはさすがにエロいんじゃない?」とか、市民や県民の多くが異議を唱えるならいいが、議連という県警が忖度する可能性のある立場から、表現の線引きを行うことは非常に危険なことだと考える。表現をどう感じるかは自由だが、議員という立場から物を言うということの重大性を認識するべき。
実際のところ、千葉県警は議連だから忖度したんじゃなくて、「やべ、なんか燃えそうだ。燃える前に消そう!」とか、偉い人から「これ燃えそうだから消しといて」的な話があって消しちゃったという、消すほど燃えるという昨今のデジタル広報の基本を理解してなかっただけだと思うけど。公的な権力からの抗議→取り下げという前例を作ったことは悲しい出来事。
2. 警察という公機関のポスターに、ヘソだしルックの少女を起用すべきなのか否か
→公機関の制作物はどのようなチェック基準でつくられるべきかという問題
個人的には今回のVTuberのデザインはかわいいと思う程度で、女児向けコンテンツに多い表現方法で性的に過度に強調されているとは思えません。
ただ思う人もいるかもしれない。何を公共の場にはふさわしくないとするかは、年齢や住む地域、所属するコミュニティ、時代、そしてそのキャラや個人と地元の関係性によってもだいぶ違う。だからこそ大事なのはガイドラインを定め、市民のコンセンサスを得ながら定期的にアップデートするということなのかもしれない。警察の動画は税金でつくっているのだから。松戸の方々が同意している基準があれば尊重すべきだし、この話は民間での表現や女性自身の表現の自由(ミニスカでヘソだしで街を歩いていいか)とは関係がない。
今回のVTuberさんは地元応援系の方でもあり、良い関係を地元の方と築いてきていた可能性もあるので、それをあまり理解せずに議連が質問状を出したのは市民を置いていきすぎじゃないの?とは感じる(実際はどうかわかりませんが、社長や本人の釈明からはそう感じる)。やはりフェミニスト議連はやりすぎである。
目線を変えて、マーケティング的な観点からすれば今回の動画は若年層向けで、プリキュアやアイカツを見て育ったり、見慣れたりしている世大に向けられたものだと思う。Vtuberというジャンルのタレント起用も、議論になっている見た目も、自分たち向けのものと感じてもらうに機能するものになっていると思う。ターゲットの価値観を無視しているということになれば、フェミニスト議連は相当ナンセンスというか、アップデートが必要な人たちにはなってしまう。
3. 社長も女性、VTuberの中の人も女性、女性の自由な活動をフェミニストが奪っていいのか。
まず社長やVtuber本人が女性かどうかは、あまり重要なイシューではない。ポイントは、フェミニスト議連の"スタンス"にある。スタンスによっては、フェミニストであれ女性を批判することはできる。歴史的に見れば、今回の主張で、フェミニスト議連は、(かなり極端なラディカル)フェミニスト議連ということになる。これは、たとえ女性が自分の意志で着てようが、女性の隷属制などを感じさせるものならば、家父長的な価値観を内在化させていて本当の自分の意思とはいえないから規制してもいいいのだというスタンス。
フェミニスト議連がどれほどフェミニズムに詳しいかは疑問だが、表現規制を推進するラディカルフェミニズムの対象はポルノだ。その際のポルノはただエロいとかそういうことではなく、特定の集団(女性とか女児)が、隷属的だったり性差別的に描かれ、その集団が実被害を被るものということ。今回の質問状から見ても、フェミニスト議連は戸定さんというVtuberの衣装をラディカルフェミニズムの立場からポルノと見ていることが明らか。性犯罪誘発の懸念って言ってるのだから。
この議論はフェミニズムの歴史から見てもあまりスタンダードではない。第二波フェミニズム、1970年代のフェミニストセックス論争でも、表現規制派のラディカルフェミニストと、あくまで実被害のみを批判するリベラルフェミニストで意見が割れた話。なにをポルノにするかは個人の見方だよねという意見が主流になった第三波フェミニズム以降で、局所戦的にラディカルフェミニストが起こしたゲーマーゲート論争でも、売春婦の表現だったり、男性に従属的な露骨な表現が批判されたにすぎない。(その程度でもゲームにポリコレ持ち込むな!と超炎上した)
児童ポルノの規制は実被害の観点から多くの国で採用されているが、キャラクター等創作物に関しては規制しないというのが各国対応の主流なはず。ヘソだしミニスカで若干胸が揺れる程度の女子アニメ的デザインをポルノと認定し、規制をかけに行くのは、ラディカルフェミニズムの立場からしてもかなりかなりかなり極端と言わざるを得ない。この点から「プリキュアやアイカツも似たようなものだろ!」「セーラムーンの方が性的だ!」という疑問はもっともである。戸定さんをポルノと認めたら、世の中のそこら中のキャラクター表現はポルノになる。
もはやフェミニズムは第四波とも言われ、よりヒューマニズム的な側面が強くり、インターセクショナルな視点を取り入れて進化している。バトラー的な女って立場を拠り所にフェミニズムを語ること自体、性の固着化につながってるという議論にもフェミニズムは影響を受けながら、よりさまざまなジェンダーとの連帯も模索しながら進んでいる。
その中で、未だに第二波フェミニズムの残滓のようなフェミニストたちが、「フェミニスト議連」と名乗って、フェミニストの代表かのように振る舞っているのは、日本のフェミニズムの遅れを改めて感じさせる。本物のフェミニストなんてものはいないのだろうが、少なくともかなり古臭く、世界的に見ても相当に極端なラディカルフェミニストたちではある。
「ミニスカはフェミニストが獲得したものだろう!」という批判にはあんまり意味はない。貞淑をよしとする女性的な服装へのカウンターとして誕生したファッションであり、新しい女性の自由なあり方を示す手段のひとつがミニスカというだけであって、公機関の制作物に好ましいかは別の話。また、そのカウンターとしての効力が陳腐化している日本では、ミニスカが性表現の固着化につながっているという議論自体は成立すると思う。だから、スカートを伸ばせという議論だったら完全にバックラッシュで笑っちゃうが。
●結論●
今回の件、フェミニストもフェミニズムも関係ないから、目的語を大きくした、批判はやめよう。
ただひたすらにフェミニスト議連のスタンスが時代的に遅れていて、キモいだけ。ラディカルフェミニズムのスタンダードですらない。(性犯罪誘発って言ったのが戸定さんをポルノ認定してて一番ヤバいとこ)
あと、千葉県警はそんな極端な団体の意見なんて聞かずに堂々と動画を復活させてほしい。その上で松戸市議会や千葉県議会で公的機関の表現のあり方を議論した方がいい。
Twitter上で議論が錯綜している、自分の気持ちの理解のためにも、論点を整理してみたい。とにかくめちゃくちゃムカついてるし、フェミニズムを失墜させる最悪な出来事だと思う。
1. フェミニスト議連(地元の市議を含む)という団体が女性を表象した表現に対しどこからOKかという線引きをし、削除を求めることをしていいのか?
自分としては、これはダメだと思う。女性表象云々の問題ではなく、表現規制に対する権力の濫用には反対する立場だからだ。民間から「これはさすがにエロいんじゃない?」とか、市民や県民の多くが異議を唱えるならいいが、議連という県警が忖度する可能性のある立場から、表現の線引きを行うことは非常に危険なことだと考える。表現をどう感じるかは自由だが、議員という立場から物を言うということの重大性を認識するべき。
実際のところ、千葉県警は議連だから忖度したんじゃなくて、「やべ、なんか燃えそうだ。燃える前に消そう!」とか、偉い人から「これ燃えそうだから消しといて」的な話があって消しちゃったという、消すほど燃えるという昨今のデジタル広報の基本を理解してなかっただけだと思うけど。公的な権力からの抗議→取り下げという前例を作ったことは悲しい出来事。
2. 警察という公機関のポスターに、ヘソだしルックの少女を起用すべきなのか否か
→公機関の制作物はどのようなチェック基準でつくられるべきかという問題
個人的には今回のVTuberのデザインはかわいいと思う程度で、女児向けコンテンツに多い表現方法で性的に過度に強調されているとは思えません。
ただ思う人もいるかもしれない。何を公共の場にはふさわしくないとするかは、年齢や住む地域、所属するコミュニティ、時代、そしてそのキャラや個人と地元の関係性によってもだいぶ違う。だからこそ大事なのはガイドラインを定め、市民のコンセンサスを得ながら定期的にアップデートするということなのかもしれない。警察の動画は税金でつくっているのだから。松戸の方々が同意している基準があれば尊重すべきだし、この話は民間での表現や女性自身の表現の自由(ミニスカでヘソだしで街を歩いていいか)とは関係がない。
今回のVTuberさんは地元応援系の方でもあり、良い関係を地元の方と築いてきていた可能性もあるので、それをあまり理解せずに議連が質問状を出したのは市民を置いていきすぎじゃないの?とは感じる(実際はどうかわかりませんが、社長や本人の釈明からはそう感じる)。やはりフェミニスト議連はやりすぎである。
目線を変えて、マーケティング的な観点からすれば今回の動画は若年層向けで、プリキュアやアイカツを見て育ったり、見慣れたりしている世大に向けられたものだと思う。Vtuberというジャンルのタレント起用も、議論になっている見た目も、自分たち向けのものと感じてもらうに機能するものになっていると思う。ターゲットの価値観を無視しているということになれば、フェミニスト議連は相当ナンセンスというか、アップデートが必要な人たちにはなってしまう。
3. 社長も女性、VTuberの中の人も女性、女性の自由な活動をフェミニストが奪っていいのか。
まず社長やVtuber本人が女性かどうかは、あまり重要なイシューではない。ポイントは、フェミニスト議連の"スタンス"にある。スタンスによっては、フェミニストであれ女性を批判することはできる。歴史的に見れば、今回の主張で、フェミニスト議連は、(かなり極端なラディカル)フェミニスト議連ということになる。これは、たとえ女性が自分の意志で着てようが、女性の隷属制などを感じさせるものならば、家父長的な価値観を内在化させていて本当の自分の意思とはいえないから規制してもいいいのだというスタンス。
フェミニスト議連がどれほどフェミニズムに詳しいかは疑問だが、表現規制を推進するラディカルフェミニズムの対象はポルノだ。その際のポルノはただエロいとかそういうことではなく、特定の集団(女性とか女児)が、隷属的だったり性差別的に描かれ、その集団が実被害を被るものということ。今回の質問状から見ても、フェミニスト議連は戸定さんというVtuberの衣装をラディカルフェミニズムの立場からポルノと見ていることが明らか。性犯罪誘発の懸念って言ってるのだから。
この議論はフェミニズムの歴史から見てもあまりスタンダードではない。第二波フェミニズム、1970年代のフェミニストセックス論争でも、表現規制派のラディカルフェミニストと、あくまで実被害のみを批判するリベラルフェミニストで意見が割れた話。なにをポルノにするかは個人の見方だよねという意見が主流になった第三波フェミニズム以降で、局所戦的にラディカルフェミニストが起こしたゲーマーゲート論争でも、売春婦の表現だったり、男性に従属的な露骨な表現が批判されたにすぎない。(その程度でもゲームにポリコレ持ち込むな!と超炎上した)
児童ポルノの規制は実被害の観点から多くの国で採用されているが、キャラクター等創作物に関しては規制しないというのが各国対応の主流なはず。ヘソだしミニスカで若干胸が揺れる程度の女子アニメ的デザインをポルノと認定し、規制をかけに行くのは、ラディカルフェミニズムの立場からしてもかなりかなりかなり極端と言わざるを得ない。この点から「プリキュアやアイカツも似たようなものだろ!」「セーラムーンの方が性的だ!」という疑問はもっともである。戸定さんをポルノと認めたら、世の中のそこら中のキャラクター表現はポルノになる。
もはやフェミニズムは第四波とも言われ、よりヒューマニズム的な側面が強くり、インターセクショナルな視点を取り入れて進化している。バトラー的な女って立場を拠り所にフェミニズムを語ること自体、性の固着化につながってるという議論にもフェミニズムは影響を受けながら、よりさまざまなジェンダーとの連帯も模索しながら進んでいる。
その中で、未だに第二波フェミニズムの残滓のようなフェミニストたちが、「フェミニスト議連」と名乗って、フェミニストの代表かのように振る舞っているのは、日本のフェミニズムの遅れを改めて感じさせる。本物のフェミニストなんてものはいないのだろうが、少なくともかなり古臭く、世界的に見ても相当に極端なラディカルフェミニストたちではある。
「ミニスカはフェミニストが獲得したものだろう!」という批判にはあんまり意味はない。貞淑をよしとする女性的な服装へのカウンターとして誕生したファッションであり、新しい女性の自由なあり方を示す手段のひとつがミニスカというだけであって、公機関の制作物に好ましいかは別の話。また、そのカウンターとしての効力が陳腐化している日本では、ミニスカが性表現の固着化につながっているという議論自体は成立すると思う。だから、スカートを伸ばせという議論だったら完全にバックラッシュで笑っちゃうが。
●結論●
今回の件、フェミニストもフェミニズムも関係ないから、目的語を大きくした、批判はやめよう。
ただひたすらにフェミニスト議連のスタンスが時代的に遅れていて、キモいだけ。ラディカルフェミニズムのスタンダードですらない。(性犯罪誘発って言ったのが戸定さんをポルノ認定してて一番ヤバいとこ)
あと、千葉県警はそんな極端な団体の意見なんて聞かずに堂々と動画を復活させてほしい。その上で松戸市議会や千葉県議会で公的機関の表現のあり方を議論した方がいい。
Twitter上で議論が錯綜している、自分の気持ちの理解のためにも、論点を整理してみたい。とにかくめちゃくちゃムカついてるし、フェミニズムを失墜させる最悪な出来事だと思う。
1. フェミニスト議連(地元の市議を含む)という団体が女性を表象した表現に対しどこからOKかという線引きをし、削除を求めることをしていいのか?
自分としては、これはダメだと思う。女性表象云々の問題ではなく、表現規制に対する権力の濫用には反対する立場だからだ。民間から「これはさすがにエロいんじゃない?」とか、市民や県民の多くが異議を唱えるならいいが、議連という県警が忖度する可能性のある立場から、表現の線引きを行うことは非常に危険なことだと考える。表現をどう感じるかは自由だが、議員という立場から物を言うということの重大性を認識するべき。
実際のところ、千葉県警は議連だから忖度したんじゃなくて、「やべ、なんか燃えそうだ。燃える前に消そう!」とか、偉い人から「これ燃えそうだから消しといて」的な話があって消しちゃったという、消すほど燃えるという昨今のデジタル広報の基本を理解してなかっただけだと思うけど。公的な権力からの抗議→取り下げという前例を作ったことは悲しい出来事。
2. 警察という公機関のポスターに、ヘソだしルックの少女を起用すべきなのか否か
→公機関の制作物はどのようなチェック基準でつくられるべきかという問題
個人的には今回のVTuberのデザインはかわいいと思う程度で、女児向けコンテンツに多い表現方法で性的に過度に強調されているとは思えません。
ただ思う人もいるかもしれない。何を公共の場にはふさわしくないとするかは、年齢や住む地域、所属するコミュニティ、時代、そしてそのキャラや個人と地元の関係性によってもだいぶ違う。だからこそ大事なのはガイドラインを定め、市民のコンセンサスを得ながら定期的にアップデートするということなのかもしれない。警察の動画は税金でつくっているのだから。松戸の方々が同意している基準があれば尊重すべきだし、この話は民間での表現や女性自身の表現の自由(ミニスカでヘソだしで街を歩いていいか)とは関係がない。
今回のVTuberさんは地元応援系の方でもあり、良い関係を地元の方と築いてきていた可能性もあるので、それをあまり理解せずに議連が質問状を出したのは市民を置いていきすぎじゃないの?とは感じる(実際はどうかわかりませんが、社長や本人の釈明からはそう感じる)。やはりフェミニスト議連はやりすぎである。
目線を変えて、マーケティング的な観点からすれば今回の動画は若年層向けで、プリキュアやアイカツを見て育ったり、見慣れたりしている世大に向けられたものだと思う。Vtuberというジャンルのタレント起用も、議論になっている見た目も、自分たち向けのものと感じてもらうに機能するものになっていると思う。ターゲットの価値観を無視しているということになれば、フェミニスト議連は相当ナンセンスというか、アップデートが必要な人たちにはなってしまう。
3. 社長も女性、VTuberの中の人も女性、女性の自由な活動をフェミニストが奪っていいのか。
まず社長やVtuber本人が女性かどうかは、あまり重要なイシューではない。ポイントは、フェミニスト議連の"スタンス"にある。スタンスによっては、フェミニストであれ女性を批判することはできる。歴史的に見れば、今回の主張で、フェミニスト議連は、(かなり極端なラディカル)フェミニスト議連ということになる。これは、たとえ女性が自分の意志で着てようが、女性の隷属制などを感じさせるものならば、家父長的な価値観を内在化させていて本当の自分の意思とはいえないから規制してもいいいのだというスタンス。
フェミニスト議連がどれほどフェミニズムに詳しいかは疑問だが、表現規制を推進するラディカルフェミニズムの対象はポルノだ。その際のポルノはただエロいとかそういうことではなく、特定の集団(女性とか女児)が、隷属的だったり性差別的に描かれ、その集団が実被害を被るものということ。今回の質問状から見ても、フェミニスト議連は戸定さんというVtuberの衣装をラディカルフェミニズムの立場からポルノと見ていることが明らか。性犯罪誘発の懸念って言ってるのだから。
この議論はフェミニズムの歴史から見てもあまりスタンダードではない。第二波フェミニズム、1970年代のフェミニストセックス論争でも、表現規制派のラディカルフェミニストと、あくまで実被害のみを批判するリベラルフェミニストで意見が割れた話。なにをポルノにするかは個人の見方だよねという意見が主流になった第三波フェミニズム以降で、局所戦的にラディカルフェミニストが起こしたゲーマーゲート論争でも、売春婦の表現だったり、男性に従属的な露骨な表現が批判されたにすぎない。(その程度でもゲームにポリコレ持ち込むな!と超炎上した)
児童ポルノの規制は実被害の観点から多くの国で採用されているが、キャラクター等創作物に関しては規制しないというのが各国対応の主流なはず。ヘソだしミニスカで若干胸が揺れる程度の女子アニメ的デザインをポルノと認定し、規制をかけに行くのは、ラディカルフェミニズムの立場からしてもかなりかなりかなり極端と言わざるを得ない。この点から「プリキュアやアイカツも似たようなものだろ!」「セーラムーンの方が性的だ!」という疑問はもっともである。戸定さんをポルノと認めたら、世の中のそこら中のキャラクター表現はポルノになる。
もはやフェミニズムは第四波とも言われ、よりヒューマニズム的な側面が強くり、インターセクショナルな視点を取り入れて進化している。バトラー的な女って立場を拠り所にフェミニズムを語ること自体、性の固着化につながってるという議論にもフェミニズムは影響を受けながら、よりさまざまなジェンダーとの連帯も模索しながら進んでいる。
その中で、未だに第二波フェミニズムの残滓のようなフェミニストたちが、「フェミニスト議連」と名乗って、フェミニストの代表かのように振る舞っているのは、日本のフェミニズムの遅れを改めて感じさせる。本物のフェミニストなんてものはいないのだろうが、少なくともかなり古臭く、世界的に見ても相当に極端なラディカルフェミニストたちではある。
「ミニスカはフェミニストが獲得したものだろう!」という批判にはあんまり意味はない。貞淑をよしとする女性的な服装へのカウンターとして誕生したファッションであり、新しい女性の自由なあり方を示す手段のひとつがミニスカというだけであって、公機関の制作物に好ましいかは別の話。また、そのカウンターとしての効力が陳腐化している日本では、ミニスカが性表現の固着化につながっているという議論自体は成立すると思う。だから、スカートを伸ばせという議論だったら完全にバックラッシュで笑っちゃうが。
●結論●
今回の件、フェミニストもフェミニズムも関係ないから、目的語を大きくした、批判はやめよう。
ただひたすらにフェミニスト議連のスタンスが時代的に遅れていて、キモいだけ。ラディカルフェミニズムのスタンダードですらない。(性犯罪誘発って言ったのが戸定さんをポルノ認定してて一番ヤバいとこ)
あと、千葉県警はそんな極端な団体の意見なんて聞かずに堂々と動画を復活させてほしい。その上で松戸市議会や千葉県議会で公的機関の表現のあり方を議論した方がいい。
その点立民もそうだし、共産党がもっと酷いのは言うまでもないわけでしょ
新陳代謝があって目標を示し達成出来なかったら新たなリーダーにバトンタッチってのが理想だけど、そんな政治政党ないじゃん
これに反論できるやつおる?
日本には10年おきぐらいに「1億人の誰か1人が勇気を出してコイツを暗殺してたら間違いなく20年のGDPが5%は上がっていた」っていう本当に悪としか言いようがない日本の破壊者が生まれる。
ソイツらを毎回毎回1億人の卑怯者達が「いや……俺人殺しになりたくないし……」って暗殺することもなく放置してきて今の日本のGDPは見事に死んでいるわけだ。
その原因の半分ぐらいは日本国民全員が人任せにしてきた結果だよ。
コロナを押さえるにはひとりひとりが、正しい行動をとることが大切ってNHKにだけは言われたくない。
オリンピックやる前は世論は6割が反対だったのに、政府や都や組織委員会はだれも正面から説明も議論もしなかった。
そんななかNHKはコロナ禍のもとで、オリンピックを開催する是非について議論する番組を作ることもできたのにそれをしなかった。
ジャーナリストの職業論理があるのなら、まともに議論もさせてもらえないで反対意見が封殺されるのを見逃すのが正しい行動だったとは思えない。
NHKの中の人たちはそれぞれが正しい行動を取らなかった。その結果、だれも納得しないまま責任も不明瞭なままオリンピックは開催されてしまった。正直いって開催されたことよりもまともな議論がされなかったことの方が問題だと思う。その結果われわれは失敗すらまともにできていない。
NHKはマスコミとして、ジャーナリズムとしての、あと放送料金分の責任を果たせていない。(おれはちゃんと払ってるんだぞ)
NHKの中の人たちがそれぞれが正しい行動をとれっていればこんなことにはならなかっただろう。でも、小市民的な行動とったからこういうことになった。
太宰の小説にこういうのがある。青空文庫で読めるから是非読んでほしい。読まなくてもいい。
家庭の幸福
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/282_45418.html
どういうことかわかるか? NHKの中の人たちも家庭の幸福が大切だったってことだよ。家庭の幸福が大切だから上司とか権力の意向に逆らって、オリンピックの是非を問う番組なんてやれないよね。それが正しかったとしてもだ。
そんなことしたら地方に飛ばされたり給料が下がったりして家庭の幸福が脅かされる。そんなのはこまる、しょうがなかったってやつだ。
勘違いをしないでほしいんだが、なにも、NHKをことさら悪者にしたいと思っている訳じゃない。みんな小市民なんだ。居酒屋もそうだしイベンターも、ミュージシャンもそうだ。コロナだからって店を開かないとどうなる? 仕事ができなければ売り上げがあがらない、その結果家庭の幸福は脅かされている。
おれが思うに、世の中を良くしたいと思っていない人はそんなにいない。でももう一方の天秤にかけられてるのは家庭の幸福だ。
おれはイベントを強行したイベンターも、自粛を破る居酒屋も責められない。家庭の幸福を選びつつ社会もよくする道はほんとはあったはずだからだ。家庭の幸福と社会正義が対立している状況が本当のところ悪いのだからだ。
具体的に言えば悪いのは感染症だし、感染症にたいして正しい行動をしても経済的に救済されない政策を行っている政府が悪いのということになる。自粛はしろ、補償はない。あっても借金だ、では家庭の幸福は守られない。
それでもNHKにだけは「それぞれが正しい行動をとれば、、」なんて、いわれたくはないんですよ。
権力は腐敗する?
その通りなんだよ
けど、それを言うなら共産党も同じように批判すべきだし、立民だってあいつらずっと同じ顔ぶれだろ
嫌なら、日本全体で東京と同じ満足度を得られるように、東京民は地方に金を払えって。できないなら、地方の権力をアップさせろよ。
Vtuber戸定梨香が登場した公共機関のPR動画がフェミニスト議員連盟の講義で動画が削除されたことで、オタク界隈で「表現弾圧だ!」「フェミはタリバン!」との声が高まっている
しかし、女性Vtuberに性的な記号を付与した女性表象が優遇された結果起こったのが今回の件であると個人的には考える
たとえば、事故にあい腕や足が切断され骨や脳が見えるほどの重傷を負った人体を克明にCGで表現した場合
しかし公開される前にPRチームの中で問題視され、お蔵入りになる
これは表現規制だろうか?確かに自主規制ではあるが、オタクが重視する「外部の権力からの表現規制」ではないだろう
そしてこの自主規制を「表現弾圧だ!」「重傷者に対する差別!」「CGだから問題ない!」と批判する人間はいないだろう(Youtubeポリシーに違反しなかったとしても)
結局、こうしたグロCGを用いた交通安全PR動画は公開すらされない
たとえば、学ランをイメージしたヘソ出し半ズボンの衣装に身を包んだ160cmの合法ショタVtuberが陰茎を揺らしながら登場した場合
(異性にはない象徴的な部位として陰茎を選んだが、乳房と陰茎は並列できない!というなら乳房で想像しても構わない)
なぜか?子供の男の子にこんな格好させるなんて性的虐待!男のくせにナヨナヨしてて気持ち悪い!変態!だからである
個人的にはこうしたショタキャラは嫌いではないが、これが公共機関の反応なのだ
結局、こうした陰茎を揺らす学ラン合法ショタを用いた交通安全PR動画は制作すらされない
たとえば、ガチムチ髭兄貴Vtuberがタンクトップに浮かんだ胸筋を揺らしながら登場した場合
あるいは、華奢な体躯の耽美な美青年Vtuberが睾丸を揺らしながら登場した場合
あるいは、ボンテージ衣装に身を包んだ身長170の女王様Vtuberがムチを振りながら登場した場合
結局、グロCGも合法ショタもガチムチも乳首浮き男もフェムタチ女王様も、交通安全PR動画には絶対に出てこれないのだ
しかし、ヘテロ男性向けの美少女Vtuberはヘソを見せようが乳房を揺らそうがセーラー服をモチーフにした衣装を着ていようが出てこれる
ヘテロ男性が嫌がりそうな表現は企画段階・公開段階で徹底的に排除され、彼らが喜びそうな表現はたとえ女性が嫌がりそうなものでも公開される
Vtuber戸定梨香の件が表現規制なのだとしたら、ヘテロ女性・レズビアン女性・ゲイ男性向けの表現を用いた公共機関のPRが制作・公開すらされないのは中国共産党による検閲レベルの表現弾圧なのではないか?(なお、これは反語である。公共機関のPRに対する規制は社会の構成員が不快にならないようにとの配慮の結果である。それを弾圧と呼ぶ人間は、食事中にスプラッター映画でも見せられればこの理屈が理解できるだろうか?)
セクシー新卒の話を読んで思ったけど、ろくな実力がない女と、権力だけの色眼鏡おじさんはホントしょーもない
このおじさんが退職したり失脚して、この女が不幸にもそのまま中堅やベテランになったら、できる風を装うクソお局になっていくんや…誰も彼も不幸だ…
有名な漫画読み?さんがお勧めしてくれたおかげで有り難い事に各出版社やネットメディアから「お話」のDMやらメールやらが届いたが、
どれもこれも「まずはお話を~」という内容で『連載は最低3ヶ月保証!月間nページ!原稿料はx円!』という稼ぎに直結する内容が無い。
もういいからぼんやりしたお話は。うんざりして全部お断りした。
一人の大人を呼びつけて、2~3時間かけて「お話」をして、せいぜい食事代だけ出して交通費も無し。
それで合わなきゃそれきりだし、合ったとしても連載確約までが長い。
お前らはお話で給料が出る仕事に就いてても俺はそうじゃねえんだよ。
「会議通りませんでした。私の力及ばず申し訳有りません。また次頑張りましょう」
ってなんなんだよ詐欺じゃねえか。
え?これは何の為の半年だったの?
半年ただ働きさせて結果は一言の謝罪で済ませるって法治国家で許されてるの?
少数党派の方から比例代表減言い出してくれるって最大党派からすりゃありがたいことこの上ないわな。
そもそも比例代表は公認通じて党の中央の権力が強くなるので反対なんだけど(共産党あたりからすりゃ本当に都合のいい選挙制度だなこれ)。
腐った野菜は捨てざるを得ないように、腐った政治も捨てないといけないよね。痛みを伴うだろうけど仕方がない。権力の腐敗は必ず起こると割り切って、腐ってきたら捨てていこう。