はてなキーワード: 役者とは
「先生! 、、、好きになってもいいですか?」 「好きになっちゃいけない人なんていないよ」
「あさひなぐ」 「こんなの意味ないって!」白石「ぶちのめしてやります!」西野
「亜人」 バトルシーン
「アウトレイジ」 あり
「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第三章 純愛篇」あり
「弱虫ペダルregeneration」 走るシーン
「南瓜とマヨネーズ」 「稼いでこないとしょうがないでしょ!」臼田
「氷菓」 なし
「探偵はBARにいる」 「なんでそういうやり方しかできねぇんだよ!」大泉洋
「鎌倉物語」 「連れ去られてしまったんだぞ!どうしてくれる!」堺雅人
「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイド with レジェンドライダー」「ふざけrrrるなぁ!」
中山道広重美術館で開催されている「浮世絵ねこの世界展」に行ってまいりましたわ
歌川広重の作品は「名所江戸百景 浅草田甫酉の町詣」のみでしたわ
主役はやっぱり歌川国芳で懐にいつも子猫を2,3匹入れていたという猫狂いぶりを
国芳の猫は関節の描写が自然で集合体にされていても猫らしさに違和感がありませんの
役者の絵が禁止されていた関係で、猫にして顔だけ役者のものにした浮世絵は猫耳の走りに見えました
不気味ですけど
二階展示室にあった「ねずみの戯遊」という作品がねずみが猫を罠にかけて遊んでいる内容で
まるでトムとジェリーのようでした
自称かわいそうな人が楽して他称とても正しい人たちが人一倍苦労する
本人はそういう要求をしてると気づいてないんだろうね
差別された側が利権を得て差別が無くなりかけても差別を手放さなくなる
そういうとこに近づいてるんだよ
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201710250000416.html
お笑い芸人の永野(43)が、テレビ生放送中に俳優の松本大志にビンタし、ネット上でバッシングを受けている。
番組では稽古中に密着したVTRがオンエアされたが、その中での発言について永野が「『PONと違って役者の時は真剣になる』って、
PONナメんなお前。マジで」と苦言を呈した。
これ逆だったらどう報じられたのだろうか。
先日、録画していた某テレビドラマを一気に観た。
しかし、身の回りの怪しい人物にはアリバイがあり、一人ずつ容疑者から外れていく。
(当然といえば当然だが)主人公には自覚がないので、それまでの劇中では人格が入れ替わっているシーンは皆無であった。
よくできたミステリであれば、そうだと分かってから思い返してみると、伏線だったと分かる描写がいくつかあるものだ。
しかし、今回のドラマは、それが全く無かった。(もしかすると俺が見逃していただけかもしれないが)
もっと文句を書き連ねたいところだが、これ以上あのドラマに無駄な時間を使いたくないので、もう書かない。
1作目、2作目にあったドンパチや暴力シーンはかなり抑えめで、政治群像劇みたいな仕上がりになっていた。
これで2時間弱もたせるのだから、やっぱり監督北野武はたいしたものだなと思った。激しいシーンが少なめなので、前2作と比較しても客層は広がりそうだ。
ただ、ビートたけし、西田敏行、塩見三省の役者としての劣化が激しく、見ていて辛かった。
バラエティやニュース番組でも、たけしのろれつが怪しくて何言っているか分からないことが多いが、映画でも同じであった。
西田敏行は、演技の技でごまかしてはいたが、病気の影響を隠しきれず。
塩見三省は、脳出血の影響で身体に麻痺が残っているのか、だいぶ辛そうだった(けれど、耳に手をあてて「はぁ?」と聞くシーンは良かった)。
最終章見てからビヨンドを見たら、演技のハリが違いすぎて同一人物とは思えない。
映画は良かったけれど、役者ビートたけしの老いを痛烈に感じてしまい、そのことがとても悲しくなった。
ドンパチヤクザ映画の主人公としてのたけしに期待するのはもうやめよう。
クリント・イーストウッドみたいなポジションで、シニカルな映画を撮って欲しい。
ふとテレビを見てたら、売れてないアイドルがたくさん出てたので、思い出した自分の話。
アイドルやってました。売れてなかったです。地下アイドルとかご当地アイドルとか、そんな感じの位置でそこそこ活動してました。ファンさんは全員顔と名前一致するような、そういう規模感です。
幼いころから歌うことと人前でパフォーマンスすることが好きで、ミュージカル女優になりたかった。舞台や映画にも憧れてた。一応ちゃんとテレビに出ている役者さんが所属している事務所に入って、気づいたら売れないアイドルをしてた。
「売れたら女優やりたい」とか言ってるアイドルを、それは無理でしょって思ってる人や、アイドルは踏み台なのかって思ってる人は多いと思うけれど、公言するかは別としてそういうつもりでアイドルしてる子は多かった。
私も、アイドルとしての仕事は楽しくて好きで、一度も穴を開けたこともなかったけど、それは夢のための努力をしているつもりだったから。
アイドルをやめようと思ったのには特に大きな理由があるわけではなく、年齢もまだいけたし、いやな仕事があったわけでもなかった。ただなんとなく、「やめます」って言ってみて、そしたらどうなるんだろうかという、かまってちゃん的な気持ちが確かにあって、本気でエンタメの世界から消えるつもりはなかった。
周りの人にもファンさんにもすごく引きとめられて、別の枠組みのアイドルグループから誘われたりもして、自分は「アイドルとして」人から必要とされてるということが確認できて嬉しかった。
「次のステップに進むため」的なぼやっとした理由でやめると言い出して、それが今までの活動からしたら最大に話題になったから、アイドル以外の仕事のオファーがきた。
「芸能界を目指す女の子たちが働いてる」ガールズバーとかクラブとか、あと風俗のお誘いもあった。
エロ系の仕事はもともと事務所にNGを出していたので、そもそもオファーがきていても知らされないこともあったと後から聞いた。AVの話は、事務所を通さず直接オファーされた。
アイドルをやってきた何年もの間に稼いだお金よりはるかに大きい金額を、一日で稼げると知った。AVに誘われて初めて、本当に心からアイドルやめようって思った。
「アイドルをやめる」って言っても、当然ながらミュージカルや映画の女優としての仕事はこなかった。私がアイドルを続けていても、その先にある未来は歌ったり踊ったり演技したりすることじゃなくて、脱ぐことだけなんだと思い知った。だからもう、綺麗さっぱりやめようと決めた。
そのあとは普通に大学入ってサークル活動で歌ったり踊ったり舞台に立ったりをしました。芸名を使ってたからか、幸いにも表立って「元アイドル」だと言われまくるようなことはなく、たまにどこかで知った人がこっそり聞いてくる程度でした。
皮肉なことに、サークル活動で立った舞台が、今までで一番多くのお客さんの前でのパフォーマンスでした。
10代前半からずっとアイドルで、ずっと彼氏もいなかったので、大学で初めて彼氏ができました。
就活のときはどこまで言うか悩んだりもしたけど、なんやかんやで普通に今は働いています。
テレビで売れてないアイドルを見ると、やめずに続けてたらどうなってたのかなあ、と想像する。どうするのが正しかったのかは、今でも分からないけれど、とりあえず今の私は普通に幸せだ。
大阪の人が、映画やドラマ等で俳優、役者が演じる大阪弁がおかしい、ちょっと違う等と良く言っているのを見聞きする。
でも個人的には、大阪ネイティブでない役者が話す、大阪の人達からすれば違和感のある大阪弁の方が、
大阪の人達が話す大阪弁よりも、ちょっとだけ印象がよかったりする。耳に心地よいという時でさえある。
もちろん、全員では無いのだろうが、本物の大阪弁は発音が汚いというと言いすぎかもしれないけれど、どうしてもノイズに感じる時が多い。
心地よく感じるなんて状況はほぼ無いに等しく、ネタとして完成されている漫才は聞けても、
バラエティ番組は見る(聞く)に耐えないと感じてしまう事が多い。
標準語を話すべき場面においても方言丸出しで、それを恥ずかしく感じるどころか、ドヤ顔で大阪弁を話す人を見聞きする事も多い。
そこはちゃうやろと。
もしドストエフスキーの作品が大阪弁で翻訳されていたら、罪と罰を読んだ後これまでと同様の感想を持つことはないだろう。
ラスコーリニコフはじめ登場人物の人物像は大きく異なってしまう。読むに耐えないものになると思う。
原作動かせってもう言い飽きたし疲れたし正直終わったというよりもはや死んだコンテンツかなって思ってる。例えるなら放送が終わって二期が決まらないアニメの公式が何かの記念日だったりキャラの誕生日お祝いしてイラストあげてくれたりする感じ。かろうじて(というか異常なまでに)新規絵ばっかり出してくれてるけど、公式絵師さん飼い殺されてるなあという印象しか抱けない。大好きだけど、そうじゃない。私は推しの二十歳を知らない。
女神作った必要ありましたか? 今年のAGFにリコグリやアルタイルがいることに関しては別にへえそうかって流せるんだけどじゃあ女神は? と思ってしまう。彼らよりも随分と昔から存在して時系列的にはごちゃごちゃしているとはいえ一応彼らの先輩としてツキプロに所属しているはずなんですが。リコちゃんいるから女の子NGってわけじゃないよね。アニメで変に名前出すくらいならちゃんとして。公式絵師さんの負担がかなり大きくなってしまうのは重々承知な上でそれでも彼女たちの存続を望んでしまう。メンズより音沙汰ないし死んでるけど。大体誕生日SSでしか見かけないしね。その誕生日SSすら今年に入って二回も遅刻されてるけど。
ツキウタがCD売り上げ至上主義なのは知ってるしCD売れてなかったらグッズ在庫用意してくれない会社なことくらいツキウタのオタクならだれでも分かってると思う。こないだのALIVEとか典型的なそれだったし。CD売れてないのは知ってるけどそもそも女神はCD売る気ないよね。去年の12週連続リリースも今のリコグリほど宣伝してなかったしマジでついでくらいに出してやったとか思ってない? 女神のライブさえやってくれたとは思えない売る気のなさには渇いた笑いが出る。
スケジュールの問題だったり消費者には感知できないような“大人の事情”とやらがあるんだろうけどそんなの買う側が納得するわけないじゃないですか。出せないなら出せないなりに言える範囲で今年は出せませんだのコンテンツは終わりましただの説明してくれないといい加減納得がいかない。まあツキステが続いてるからコンテンツ終わりましたとはいえないよね。ツキステは原作じゃないんだけどね。
ツキステは好きだけどツキステがツキウタだったのって初演までだと思う。初演の頃はまだドラマCDの雰囲気だったりSS垢のノリを踏襲している感じがして良い意味でも舞台版の彼ららしさっていうものがあった気がする。二幕は完結したお話だったから気にしてなかったけどムツキくんのくだりはいい加減くどかった。初演だから度肝抜かれたしこれはこれでアリだなって感じてたけど二回目からははいはいそうですねって冷めた目で見てた。スクレボのムツキくんは千秋楽のが全然面白くなかったから特典の日替わり一切見てない。
そもそもツキステが好きな人で彼らの演技を楽しみにしてる人どれくらいいる? ほとんどダンスパート目当てでしょ……私自身ダンスパートは楽しみだし、好きだけど、あれ舞台なんだよね。いや2.5次元ダンスライブって銘打ってるんだからそこが売りなんだろうけど。多分個人的にもやもやするというか、最近違和感を覚えるのはそこが原因なのかもしれない。あとキャラクターと役者の同一視。これはムービックが悪いけど。役者の写真集出したりグッズ出したりって、もはやツキウタ関係ないじゃん(笑)彼らはツキプロ所属のタレントですか?(笑)そのうちツキプロ公式HPに名前載るの?(笑)そりゃあ三次元慣れしてない人はイコールで結びつけちゃうわなっていう。ただでさえツキウタのオタク今までどうやって二次オタしてきたの?って人多いし。全員が全員じゃないけど他ジャンルだとこいつヤバイって思われてるような人がごろごろいるからびっくりする。かくいう私もそう思われてそうだけど。
うっかりステで推しを見つけてしまった私が言うなって話なんだけど、だからこそさっさとツキステから離れてほしい。あなたの実力ならこんなところにいなくても十分売れるよ。推しだけじゃなくて別の人たちもそう、成長のチャンスをツキステなんかで潰してほしくない。ツキステやるならやるで自ジャンルだし推しが出るし観に行っちゃうけど連作以外で普通年に三回もする2.5がどこにある。2.5どころか舞台方面はにわかもいいところだからあったらごめん。私の知ってる範囲では年二が最高だった。
下半期ほとんどツキステに縛られてるの、心の底から勘弁してくれ。仕事はないよりある方が断然いいけど推しのイメージがそれで固定されてしまうのが我慢ならない。
去年のAGF直後に本垢のフォロワーさんと年内に来年の予定が出るかという話をしていた時に「七巻の出る三月まで出ないんじゃないか」って言われて我慢していざ出たら夏祭り開催決定されたけどあのキャパだし舐めてんのかって思ったし夏祭り行ったら行ったで新情報もなくただ声優さんたちが今後もツキウタをよろしくお願いしますと言ってくださったきり何もないし本当にこのコンテンツ死んだな。最後にいい思い出ありがとう! くらいの気持ちで帰って来たわ。あの日ツキウタは死んだのである。
上がれるならさっさと上がりたいけど毎回新情報出るたびに文句言い散らかしてなお上がらないから本垢じゃ老害扱いされてるんだろうな。知らないけど。逆にあんだけ毎回物販だのオリショだので喧嘩売られてんのにどうして毎回みんな怒らず許容できてるのか教えてほしい。菩薩か?
ツキウタのオタクしながら後続のオタクもしてたのでアニメ化が発表された冬の陣にいたけどあの日後続も終わりだって見切りつけてCDすらまともに買わなくなった。それでも初期から追いかけてたという古参()ならではの未練たらたらっぷりで情報とかは軽く追ってて、なんだかんだアニメ一話見たら戻るんだろうなと思ってた。そして迎えたこの前の一話、あ、私の好きになったSolidSだ。そりら次元とかいう意味不明なものに侵されてない真面目な彼らがいる。彼らがアイドルしてる。そこにちょっとは心を動かされた。でもそれ以上はなかった。へえ、アニメになってる。それだけ。我ながら悲しかったけど本気で心底どうでも良くなってたんだな……と痛感した。
だからこそ余計に後続はCD出しながらアニメ化に向けて走り出せてたしアニメ化前にライブやって盛り上げられてアニメ始まったと同時にまたライブ決まってグッズも出てオリショやコラボもあってって出来てるのにそれがどうしてツキアニでできなかったのかっていう怒りに代わる。もちろんツキアニでの反省を活かした結果もあるだろうけどツキアニが私たちにもたらしたものって何だっけ。夢見草?(笑)
私、推しの成人を心から楽しみにしていたんです。でも成人した歳から公式が息をしなくなった。2016年の推しを返してほしい。アニメ軸は高校生の頃の話だったから新曲出たとしても20歳になった推しの姿は見せてもらってないんです。その上彼のキャラクターを誤認されかねない過去改変は大変許しがたい。原作軸とアニメ軸は切り離して考えてるから過去改変自体はどうでもよかったけどキャラクターが悪く思われる改変はやめてほしかったよ。
あと二か月で今年も終わりますね。去年はかろうじてアルバムで新規ドラマが録りおろされていましたが、今年は何と一作も原作から新規CDがリリースされることもなく終わろうとしています。すごい! これってもう死んだのと同じだよね!
2018年は一体どうなるんでしょうか。CD出るのかな。ここまでされててもジャンルにしがみついて期待してしまうあたりDV受けてる人間みたいだし我ながら馬鹿。
時々ステ嫌いな人からステ楽しめてる人間が文句言うのやめろとかあがるあがるっていうならあがれって言われるけど本当それな。私自身めちゃくちゃ思ってる。ステが好きな気持ちとツキウタが好きな気持ちは現状かなり乖離しててステが好きというか推しが演技してる姿を観るのが好きに変わってしまってるから観に行ってるしやっぱり金払って観てる以上は楽しまないと損だから楽しんでるわけで。あと2017年の(ツキウタの)推しを知ることが出来るのはステだけだしという諦めもある。ツキステというパラレルワールドだけど脚本はfjwrだから本家だしね。悲しいね。
プロアニでライブの話してたけどまた前みたいにツキステのダンスライブやります! とかだったらふざけんなよ。ダンスライブはまたしてほしいけどそれでツキウタのほう終わりですーって言われたらたまったもんじゃない。キャストのライブしてほしいわけじゃないんだけど後続あれだけばかばかライブしてて女神もしてるのに未だに大きなイベント一回しかやったことないのがまずもって腹立たしいしツキウタもライブできるでしょ。と思います。
他にも言いたいことはたくさんあるけど今日のところはとりあえずここらへんでいったん筆をおきます。今思いつく分を衝動的に書きなぐっただけなので支離滅裂で意味不明なところばかりでしょう。とかくツキウタにもツキプロにもツキステにも鬱憤たまりまくってるしむかついているだけの話でした。終わり。
(この匿名ポストは、口下手な俺が近しい人間に近況をまとめて報告するための書き込みなので、「ワケわからん」という人は、無視してほしい)
.
.
.
別の人ってのは、そうだな……あるところで、超っ絶美形、お耽美系おまけにXジェンダーという、やたらキャラが立ってるモデル兼役者さんを見かけたと思ってほしい。
そのヒト、ビジュアルと毒のあるキャラを買われてライブや芝居の客演に引っ張りダコで、思わず本人を確認しにライブハウスに行ってみたのよ。
期待にたがわぬ超絶美形だったんだけど、本題はこの人ではなく(いや、このモデルさんも追っかけるつもりだけど)。
.
「ほんとかぇ?」と最初は思った。
その劇団、サブカルとか下北沢とか、そういうのを全然わからん俺でも知ってるくらいの有名劇団で。
旗揚げ公演のときは、ギラッギラのお耽美系女優でキャストを固めていて、そこにサブカル大好きティーンが「あ~ん、お姉さまぁ~」とかいって群がってるような感じで。
.
で、その女優さん。
いっつも学ラン、学帽のショタ扮装で、ほんとうに純朴な少年みたいなキャラで、セリフ回しもトツトツとしているし、どっちかというと「あ~ん、お姉さまぁ~」とかいって群がってるサイドのヒトじゃね? と思ってた。
あるときまでは。
.
ところがね。
とあるライブのゲストパフォーマンスで2人がコンビで出演した時。
そのままユラっとたちあがって身体を動かし始めたら、いきなり周囲の空気が変わったのよ。
.
もうね。
ダンサー。
超ダンサー。
.
ボディコントロールの精度とダイナミックレンジがハンパじゃない。
スタイルとしては、最初は土方巽的な暗黒舞踏の系譜かな、と思ったんだけど、見てると洋モノのコンテンポラリーに近い感じ。
.
でも、それにしてもね。
ああいう動きは、それこそモーリス・ベジャールなんとかカンパニーとかに10年くらい所属しないと出来ないんじゃないの? まだ若いのに。
そう思ってチャラっと調べたら。
母娘2代、姉妹そろっての舞踏家ファミリーで、子供のころから母君の手ほどきを受け、美大に進学して上京してからは、もう在学中から現在にいたるまで、
.
個展で踊る
有名ミュージシャンのMVで踊る
ミニマルミュージックのセッションでゲストパフォーマーとして踊る
そして、誰からもお座敷がかからないときは自主活動として踊る。
.
踊る踊る踊る。スキあらば所かまわず踊りだす、踊りの国の踊り姫であることが判明。
(いやマジメな話、ソロのフリーランサーってどこで仕事を取ってくるんだろう?)
.
ほかにも。
その女優さん、最初は普通のチンマリした女の子だと思っていたら、ネット上に、背中出しのコスチュームでプロに撮ってもらった宣材写真があって。
もうね、肩甲骨の自由度と張り付いてる三角筋の厚みが、完全にアスリートのそれ。
いやもちろん、シルヴィ・ギエムみたいに絞りに絞った体型ではないけど、学ランの扮装に完全にダマされてた。
完全に本職のダンサー。
.
というわけで、がぜん興味がわいたんで、その“伝統の小劇団”の公演を予約して、行ってきましたよ、もう。
.
もうね。
シンガー。
超シンガー。
.
少しかすれた、でもよく伸びるアルトで、ピッチとアインザッツをガチキープしたうえで、朴訥な少年みたいなキャラクターをいい感じにのっけてくる。
ほぼ本職のシンガー。
.
ところで、ここまで劇団の女優、女優と書いておいて、演技に一言もないのは。
だから、客演の寸劇とかで短く少ないリハーサルではアドリブがきかない。
(在学中に自主制作の映画に1本出ているらしいが、内容までは知らない)
.
・ただし、所属の劇団でガッチリ稽古をすれば、プロ水準の演技はできる。
実際、主役級のキャスティングを的確にこなしていた。
少なくとも、演技といえば映画とTVしかみたことのない俺にはそう見えた。
.
という感じ、なのかなぁ。
(ダンスになると手持ちの材料ですごい振り付けをするのと対照的)
ともかく、その意味ではキャスティングが当て書きとハマり役に限られる感じで、「アクトレス! 超アクトレス!」とは言えない感じ。
まだ今のところは。
案外、早い時期にその域に到達するかもしれないけど。
.
劇団の公演自体はおおむね満足。アートでビザールで猟奇的な感じ。
そこで今度は彼女が時おり客演しているバーレスクチームのパフォーマンスに行ってきましたよ。もう。
.
で、見てきた印象を簡単に書くと、
.
・ダンスを見て、
やはり動きのキレすさまじき。
チップばら撒き、飲み代払いまくりなれど、かぶりつきで見た。元は取った!
.
・ダンスが終わって
話を聞こうとしたら、追っかけが周りを取り囲む(俺も含む)。
.
もともと芝居好き。
劇団オーナー氏の文芸思想面に共鳴、心酔、ならば何も言うまい。キャリアとか。
.
・余談、『草迷宮』以外にも女力士がいるらしい。寺山修司好みのモチーフらしき。
.
というあたりで。
……興奮冷めやらぬ中、この3ヶ月の自分を振り返る。
自分は何をこんなに、このダンサー(と周辺の人たち)に入れ込んでいるのか?
あれだ。
何が楽しいかというと、若い人たちが劇団やライブで頑張ってるのを見ると、その、あれだ。
大森望とか小林よしのりがAKBにハマっているのを「自分の娘みたいな年頃のアイドルに入れあげるって、それはどうよ?」とか思ってたのがね、これが自分がハマってみると、
_人人人人人人人人人人_
> スッゲー楽しいの <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
.
そしてね。
この歳になって「和風アングラもいいな」という自分を今さら発見した。
夢野久作とか寺山修司とか麿赤児とか唐十郎とか横尾忠則とか佐伯俊雄とか『ガロ』とか古屋兎丸とか、そういう日本の猟奇的な世界とは無縁で生きていくものだと思っていたんだけど。
これがねぇ。若い人が過去の作品群や事件を掘り返しながら、自分にしてもまだガキだった'60年代の新宿的世界をガチでやろうとしているのが面白くて。
.
ほかにもね。
その女優さんと美形モデル氏を起点に人脈をイモづる式に掘っていくと、面白い人たちが出てくるわ出てくるわ。
誰に頼まれたわけでもないのに、全身を蛍光色にペイントして街角にくり出してフォトセッションをやってるギャルの集団とか。
どこから出演料が出るわけでもないのに、「調香師の貴婦人と助手たち」みたいな架空のストーリーでコスプレ衣装合わせをして、参観料を取って企画として成立させてるコスプレイヤーとか。
.
みんな“何か”になりたくて、
“何か”をしたくて、
でも、それが“何か”はっきりしていなくて。
.
みんな若さにまかせて、アルバイトを掛け持ちしながら、もがいてる。
.
おお! こりゃ、リアル日本版『レント』(と、その元ネタの『ラ・ボエーム』)の世界じゃないのよ!?
いいねぇ。じつにイイっすねぇ。
.
この歳になると、知り合いで創作的なことをやってる人間は、
.
・その周辺で稼げる分野に落ち着くか(←俺のことだ)、
・完全に足を洗って別の仕事を見つけるか
.
どれかになるんだけど、まだ、そのどれでもない状態でやっている、やれている人たちが、まぶしくて、まぶしくて、もう。
.
この女優さんにしてもね。
.
っていう流れに乗る前に、
っていう流れに乗る前に、
.
多少無理をしてでも金と時間を作って四方八方にコネのある舞踏家に師事して、それをテコに国内でも海外でもいいから名前の通ったダンスカンパニーにもぐり込むことを最優先にするだろう。
その後は、
.
・一般人にも名の通ったポジションを取ることを最終目標に、有名振付師のゴーストから経験をつむか、
.
・彼女の母君みたいにレッスンプロとして“ダンスを見たい人”より“ダンスを演りたい人”を客にするべく、行政とかに売り込みをかけるか、
.
・あるいは、ヨーロッパみたいにハイカルチャーに一定の需要がある国にイチかバチか、飛び出してみるか。
.
……10年後、20年後も踊っていたいなら、これくらいしか選択肢はないんじゃなかろうか。
.
でも、おそらく、それじゃ満足できない何かがあって、それに衝き動かされているんだろう。
(と思ったら、海外留学が決まったらしい。いいぞ、行ったれ行ったれ!)
.
ま、ともかく。
独立起業という名の引きこもりになって、はやЖ年。なんか世界がせまくなる一方だった自分の生活が彼女ら彼らのおかげでムチャムチャ彩り豊かになった。
この人たちには、いくら感謝してもしたりないが、直接言うとキモいので、ここでこっそり発言。
.
内容はタイトルそのまま。
それを見た友人が放った一言が「ライビュをやってくれたら観に行くのに」。
それにずっともやっとしてて、けどなんでそんなにもやっとしたのかっていうのがいまいち言葉にし難くて、
だってさ、たしかに大人気でめちゃくちゃチケットの取りにくい舞台とかミュージカルだったらそう言うのもわかるんだけど、
まだ先行も始まってなくて倍率も読めない舞台に対して(というか良席にこだわらなければわりとチケット取りやすそう)
そんなこと言うってことは、それって実際に観に行くつもりは無いってことだよね?
その人の中では生で観る価値はないってことだよね??
ライブビューイングはあくまでその舞台の運営が好意だったり収益だったりまあそういったいろいろのために行ってくれるもので、
千秋楽のライビュとTV放送が決まってたんだけど、アフタートーク回とかにこだわらなければ普通に当日券も手に入るような舞台。
よくある2.5次元モノだけど、役者も演出も殺陣も何もかもが最高で、とても楽しく劇場に通ってた。
その舞台の主演俳優さんが、カーテンコールの際に必ず口にしていた言葉が
「ライブビューイングもTV視聴もいいですが、舞台は生で観てこそ。ぜひ劇場に足をお運びください」
それこそ何度でも、なんて冗談めかして言ってたけど、ちょっと私は笑えなかった。
このジャンルのトップをずっと走り続けてるこの人にこんなことを言わせてしまうのはどうなんだってそれを聞くたびに思った。
(し、実際に劇場にいるおたくに言ってもあんま意味ないんじゃないかなと思った)(だってその場に居るのはそれこそ言われずとも勝手に何度も足を運ぶおたくたちである)
(とか思ってたら大千秋楽のカテコでも同じこと言ってて、それを聞いた時にようやく笑えた)(あれを映画館とか自宅のTVで聞いた人は何を思ったんだろうか)
地方だからとか金額とか、人それぞれいろんな事情があるとは思うんだけど、すぐにライビュをやってくれって言うのは辞めてくれないかなって思う。
それを言っていいのはチケット戦争に最善を尽くしてそれでもチケットを手に入れられなかった人たちだけだよ。
会場のキャパとその舞台の人気が合ってなくてチケット激戦とかだったらわかるけど、
あなたがかつて「ライビュやってくれたら観に行ったのに」と文句を言ってた舞台は、普通に当日券だって出てた。
体にいいこと何かないかなー、なんて探してたら「ジョギングしながら映画のエキストラ出演」っての見つけてしまって。アラフォーに差し掛かった独身のオッサンが健康面を気にしてやることとしてはちょっと張り切りすぎかなとも一瞬考えたものの、好奇心が勝った。
で、応募したら当選して、約一か月後ですよーとか書いてあって。集合日時とか注意事項とか意外とちゃんとしてて、しっかり読んで対応。
それで当日、集合場所の隣県の河川敷に向かったのね。到着して、土手から河川敷を見下ろしたら現場を見つけたんだけど想像よりは人が少なくて、スタッフ5人くらいかな?っていう。で、到着して挨拶して色々見たり聞いたりしてたら、女優さんが3人、エキストラ側も自分含めて3人といった感じで。
スタッフから出た自分への指示も「カメラが遠くから狙うんで、遠くで笛が鳴ったら走り始めて、前を走る女優さんをこの場所で追い抜いて下さい」っていう結構しっかりしたディレクションを頂きまして。
そしてその一緒のシーンを走る女優さん、名前分からんけど超美人でかわいい女優さんで。なんか舞い上がっちゃって。いざ笛が鳴ったら、最初なんかニヤニヤしてしまい、俺のせいでNG。
その後何回か取り直すんだけど、意外と女優さんの走りが早くて、追い抜くタイミングで追い抜けず何度もNG。何度もやってたらバテてNG。さすがに女優さんも若干バテて、休憩。
スタッフがこっちまで来て、おまえ素人かとメッチャ怒られ、凹まされる。他のエキストラと交代したら、その人は一発OKで、俺さらに凹まされる。
気まずくなって小さくしてたらその後ほとんど出番なく。終了。
撮影は一応終わって解散になったのだが、一緒になった女優さんと一部のスタッフさん達と帰り道が一緒で「ほんと自分のせいでご迷惑かけてすみません」なんて低頭にしてたら「仕方ないっすよ、折角なんでメシ行きません?」ってなり飲みに行くことに。
店に付いたら、居酒屋ってよりはバーっぽい雰囲気で、座席の関係で「スタッフと役者で別れて座ろか」ってことになり。その結果「かわいい女優さんとサシ飲みするオッサンの俺」という空間が生まれた。
ここからの記憶があやふやだが楽しかったはず。もう俺デレッデレだったと思う。そんで、トイレに立って戻ってきたら、誰もいない。いい時間だからみんな会計かなと思い、自分も帰り支度してると、店員「お会計ですねー」と16万円の伝票。
は? なんで? 全部俺がもつの? って聞いたら「お支払いまだなんで」って。んなアホなと思い店員と少々モメるも、「とりあえずカードでもいいんでお支払いだけして頂けませんか、後日お仲間さん達に請求してもらえませんか」と言われ、しぶしぶ支払って店を出て。
って思って調べたら全然相関してねーじゃん
ハリウッド俳優収入ランキング!(2016版) - NAVER まとめ
https://matome.naver.jp/odai/2148644319478709101
この中で大学行ってるのベン・アフレックとマット・デイモンだけだしドウェイン・ジョンソンは大学にフットボールでスカウト
アメリカの大学進学率74%(https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/541)ってデータがある中で2/10人だったらむしろ逆の結論だろ
むしろ10代から役者始めた割合の方が高いし、どうせ煽るなら能力の有無は20才以前の教育で決まるとかって話で煽ってくれ
学歴の話で煽って人気者になりたいのは分かるけど頭良いアピールしたいならもうちょっと事実に即した話をしろ
今日のTBSで放送されていたビビットの出演者である真矢みきさんが「高卒認定試験」を受験するまでの密着を行っていたのを見ていた
真矢さんは元々宝塚のトップ女優としてその地位を築き上げ、現在までに役者の仕事なりで多忙だ
それでも真矢さんが高卒認定試験を受けたかったのは当時は演技のレッスンしかなく、高卒としての資格がもらえなかったため、その穴を埋めたいという思いだった
最近仮面ライダーゴーストに出演し、今朝ドラにも出演している磯村勇斗は大学に通いながらも本格的に役者を目指したかったこともあって2年で辞めていた
こういった例は全てに通じるわけではないが、何故頑張れる人たちはたとえ地位やお金などではなく自分に対して純粋に進み続けることができるのか考えさせられる
本人の経験による価値観やさまざまな人たちとの出会いの中で芽生えたものがあるかもしれない
だが、現実はそういった華やかなキャリアを持っている人だけではなく、学歴などによる差別も少なからず存在する
そうなってしまったのは先人達が築き上げてきた社会構造の結果であり、日本の場合はキャリア積もうにも大卒でないと難しい状況が増えたりと職業を選択できる自由度が縛られている
仮にスポーツ選手といった人達はセカンドキャリアとして働こうにも高卒でプロへ移った方が多いため、すぐ決まるわけではない
それでも個人的には将棋の藤井聡太4段や日本ハムファイターズの大谷選手と若い人達が道は違えど若いなりにありのままに進んでいる
こういった朗報は嬉しいし、自分も同じように若い世代として一緒に頑張りたい気持ちは高まる
もう少し社会が年齢や格差などを排除し、誰もが望む世界に没頭できることで次の世代につながることができる様な社会へと変わることを心から願う