はてなキーワード: 佐伯俊とは
もともとエロ枠なんて常設じゃないし長期連載も少ないだろ。
2000年以降だと「いちご100%」「To LOVEる」「ゆらぎ荘」がガチエロ枠で
・エロ枠なんて常設じゃない
・長期連載も少ない
上の増田は2000年以降としているが、自分は90年代に主に読んでいたので90年代から見ていきたい。
なお、長期連載の基準は人それぞれだが、ここではひとまず「3年程度」を目安にしている。
<90年代>
『電影少女』桂正和 1989.51〜1992.31 【長期連載作品】
『D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜』桂正和 1993.36/37〜1994.29
『地獄先生ぬ〜べ〜』 岡野剛(漫画)真倉翔(原作) 1993.38〜1999.24 【長期連載作品】
『SHADOW LADY』桂正和 1995.31〜1996.02
『I"s』 桂正和 1997.19〜2000.24 【長期連載作品】
90年代の連載作品から「エロかったよな、これ」という作品を抜き出して見たところ、
「エロ枠」があるというよりは桂正和がエロ成分を一手に引き受けていたことが一目瞭然となった。
一方で、アニメで見ていた人は「ぬ〜べ〜」にエロのイメージがあまりないかもしれないが、
連載当時は狂ってるなと思うレベルでエロかった記憶がある。ぶっちゃけ抜いた。
<00年代>
『りりむキッス』 河下水希 2000.48〜2001.21/22
『いちご100%』 河下水希 2002.12〜2005.35 【長期連載作品】
『プリティフェイス』 叶恭弘 2002.24〜2003.28
『To LOVEる -とらぶる-』 矢吹健太朗(漫画)長谷見沙貴(脚本) 2006.21/22〜2009.40 【長期連載作品】
00年代は桂正和から河下水希にバトンタッチする形で「エロ枠」が引き継がれ、
叶恭弘、矢吹健太朗も参戦するに至って2006〜08年ごろは最多3作品のエロ系作品が同時に掲載された。
<10年代>
『ニセコイ』 古味直志 - 2011.48〜2016.36/37 【長期連載作品】
『パジャマな彼女。』 濱田浩輔 - 2012.13〜2012.40
『恋染紅葉』 ミウラタダヒロ(漫画)坂本次郎(原作) 2012.23〜2012.51
『食戟のソーマ』 佐伯俊(作画)附田祐斗(原作)森崎友紀(協力) 2012.52〜2019.29 【長期連載作品】
『i・ショウジョ』 高山としのり 2014.12〜2014.32
『卓上のアゲハ』 古屋樹 2014.51〜2015.22/23
『レディ・ジャスティス』 荻野ケン 2015.25〜2015.41
『ゆらぎ荘の幽奈さん』 ミウラタダヒロ 2016.1〜2020.27 【長期連載作品】
『ラブラッシュ!』 山本亮平 2016.38〜2016.50
『ぼくたちは勉強ができない』 筒井大志 2017.10〜2021.03/04 【長期連載作品】
『神緒ゆいは髪を結い』 椎橋寛 2019.15〜2019.52
プレイヤーが限られていた90年代や00年代に比べて、圧倒的に作品数が増えた印象。
打ち切り作品も多いが、長期連載作品も90年代、00年代に比べて少ないわけではない。
意外にも、つい最近の10年代こそエロ枠黄金期だったのかもしれない。
実際10年代前半は「ラブコメ戦国時代」なるキャッチコピーで語られていたようだ。
・エロ枠なんて常設じゃない
→90年代から約30年にわたってこれだけの作品が列挙できるということは、個人的には「常設だった」と感じる。
・長期連載も少ない
→ジャンプという媒体の性質上、圧倒的に多い「バトル漫画」に比べたらあらゆるジャンルの長期連載作品は少ない。
しかし、他の代表的なジャンルである「スポーツ漫画」や「ギャグ漫画」と比べて長期連載作品が少ないか?というと、そうでもないと思う。
→空白期間という空白期間は、90年代の『電影少女』から『D・N・A² 』までの約1年間と、00年代の『プリティフェイス』から『To LOVEる -とらぶる-』までの約3年間。
そこを除けば、ほぼほぼ「エロ系」の作品が常にジャンプ本誌に掲載されていたと考えると、やはり「エロ枠はあった」と言えるのではないだろうか。
最後に、上記リストについては「この作品が抜けてる」とか「この作品はエロ系とは言えない」などのツッコミがあると思うが、その辺はある程度主観なのでお許しを。
木多康昭先生の喧嘩稼業で空君が煉獄を打ち始めてからもうすぐ一年がたちます。
流石に山本陸の子供といえど一年間打ち続けるのは尋常ではありません。
ですが、木多康昭先生を押さえつけている重力は、ビルドキングでは打ち破ることができませんでした。
そこで、花さか天使テンテンくんを倣って、漫画家たちの隠れた才能を開花させていきましょう。
○アドバイスを聞く才能で 1日外出録ハンチョウを読み遊戯王セブンスの食べ物系カテゴリを生み出した高橋和希
遊戯王セブンスにやたらと登場する食べ物をもじったモンスター。
これらはカイジを参考にしろと言われたことを今も覚え続け、スピンオフの1日外出録ハンチョウを読んだ高橋和希のそれに決まっています。
他人を傷つける漫画しか書いてこなかった人には理解できないでしょうが、人の縁にはこんな関係もあり得たのです。
喧嘩稼業の小説をNoteで売っている木多康昭とは言わば同じ雑誌で連載しているようなもの。
トニカクカワイイ浅野真澄先生のイヤホンズをラブパワーしましょう。
プロポーズの言葉は「林原めぐみ歌ってもいいよ」にしまうしょう。
○医療の才能で世界中が怖がっているウィルスをどうにかする川三番地
え? 別人?
大丈夫です、野中ゆたかは野球選手のモノマネが上手なので、作者の川三番地先生も漫画家のモノマネができるに決まっています。
泣くよウグイスを月マガで連載して、Dreams、風光るの野球三本柱になりましょう。
○ 料理の才能で雨と埃で美味しい料理を作りおあがりよ! する佐伯俊
辛うじて生きている人間が多いジャンプ読書は雨と埃が大好物、佐伯俊先生のお粗末様で重力に負けるという嘘松様もイチコロだ!
○オートレーサーの才能がある森且行
久々のこち亀、まじで面白かったので、これからも時々でいいから書き続けて欲しいです。
○演技の才能がある斉藤洋介
以上、漫画家の才能でした。
最近の編集部のことを語るのであれば、「10年以内に始まった」じゃなくて「10年以内に終わった」にしたほうがいいのでは?
10年以内に終了した長期連載をWikipediaから引っ張ってくるとこんなカンジ。
作品名 | 作者(作画) | 開始 | 終了 |
家庭教師ヒットマンREBORN! | 天野明 | 2004.26 | 2012.5 |
めだかボックス | 暁月あきら(漫画)、西尾維新(原作) | 2009.24 | 2013.22/23 |
SKET DANCE | 篠原健太 | 2007.33 | 2013.32 |
べるぜバブ | 田村隆平 | 2009.13 | 2014.13 |
黒子のバスケ | 藤巻忠俊 | 2009.02 | 2014.4 |
NARUTO -ナルト- | 岸本斉史 | 1999.43 | 2014.5 |
暗殺教室 | 松井優征 | 2012.31 | 2016.21/22 |
ニセコイ | 古味直志 | 2011.48 | 2016.36/37 |
BLEACH | 久保帯人 | 2001.36/37 | 2016.38 |
こちら葛飾区亀有公園前派出所 | 秋本治※ | 1976.42 | 2016.42 |
トリコ | 島袋光年 | 2008.25 | 2016.51 |
U19 | 木村勇治 | 2017.11 | 2017.28 |
磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜 | 仲間りょう | 2013.47 | 2017.46 |
斉木楠雄のΨ難 | 麻生周一 | 2012.24 | 2018.13 |
銀魂 | 空知英秋 | 2004.02 | 2018.42 |
ワールドトリガー | 葦原大介 | 2013.11 | 2018.52 |
食戟のソーマ | 佐伯俊(作画) | 2012.52 | 2019.29 |
火ノ丸相撲 | 川田 | 2014.26 | 2019.34 |
NARUTOやBLEACHは引き伸ばし感あるし、トリコも典型的な数値インフレ漫画になっていた。
直近2-3年でみても、銀魂の地球侵攻編は実写映画化を踏まえた引き伸ばし感あったし、ソーマは連帯食戟がピークって感じだったし、火ノ丸は大相撲編やらずにインハイ編で終えてても良かったと思う。斉木楠雄はギャグ漫画だしどこで終わってもいいとはいえ、実写映画が公開された2017年前後はややネタが弱かった。
作品名 | 作者(作画) | 開始 | 終了 |
ROBOT×LASERBEAM | 藤巻忠俊 | 2017.16 | 2018.3 |
サムライ8 八丸伝 | 大久保彰(作画) | 2019.24 | 2020.17 |
あとは長期連載じゃないけど、この辺もいきなりプロ編がスタートしたり、他の同期の漫画が打ち切りになっていく中でしぶとく生き残っていたりしており、作者が過去に売れたからという理由で延命されていた印象はある。
近年の定義にもよるがあるはあると思う。
各行末の|||の間に評価と寸評を入れてみてほしい
作品名 | 作者 | 評価(5段階) | 備考 |
---|---|---|---|
ONE PIECE | 尾田栄一郎 | 4 | マム編は面白いと思うよ マムと料理長が子作りしてるのかなりキモい |
銀魂 | 空知英秋 | 1 | 何年も最終章やっってる感じで読んでない |
HUNTER×HUNTER | 冨樫義博 | 5 | 連載してるときは5でいい |
ハイキュー!! | 古舘春一 | 4 | 読んでないけど絵はうまいし王道で女性人気あっていいとおもうよ |
斉木楠雄のΨ難 | 麻生周一 | 3 | 失敗と認めてたかつての不快ギャグに回帰しつつあるな どんだけ好きなんだよ |
食戟のソーマ | 附田祐斗・佐伯俊・森崎友紀 | 2 | 読んでない 絵も漫画も下手だと思う |
ワールドトリガー | 葦原大介 | 1 | 首もうなおらないんちゃう?やってるときは3ぐらい |
磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜 | 仲間りょう | 3 | 安定してていいと思うよ |
火ノ丸相撲 | 川田 | 4 | 好き。だけど大相撲編やるとは思わなかった。 |
僕のヒーローアカデミア | 堀越耕平 | 2 | 作者の頭が悪いのにハンターみたいな頭使った攻防描こうとしてる感じ。 |
ブラッククローバー | 田畠裕基 | 3 | 勢いのみだけどいいんじゃない?ジャンプのFT。ということはおねえさんのお色気が足りない |
ゆらぎ荘の幽奈さん | ミウラタダヒロ | 2 | つまんない絵のエロス。作者が枯れてて手癖で描いてるよね。ソーマと同じ。 |
鬼滅の刃 | 吾峠呼世晴 | 4 | 絵がうまい。ちょっと強さやバトルの設定がガバってるけど独自のセンスもある。 |
BORUTO -NARUTO NEXT GENERATIONS- | 脚本 小太刀右京 漫画 池本幹雄 | 2 | アニメの方がいいと評判の。絵がバタ臭すぎてナルト読んでる気になれないよね。 |
約束のネバーランド | 原作 白井カイウ 作画 出水ぽすか | 1 | 初期から「なんちゃってサスペンスのゴミ」と言い続けてるけどそろそろ気付く人も増えてきたんちゃう? |
青春兵器ナンバーワン | 長谷川智広 | 3 | 頑張って欲しい 光るものは感じるのだが |
ぼくたちは勉強ができない | 筒井大志 | 3 | ダメな初期設定に拘らず果敢に最適化していく姿勢に好感。デフォヒロイン2人はかなり変わった。 |
腹ペコのマリー | 田村隆平 | 1 | おわってよし |
Dr.STONE | 原作:稲垣理一郎 作画:Boichi | 5 | 最高だよね!大樹とワオちゃんを失敗キャラと見切って切った柔軟さも好感度大。 |
ROBOT×LASERBEAM | 藤巻忠俊 | 3 | なんともいえねえ 主人公の目が普通になったね |
シューダン! | 横田卓馬 | 2 | おっさん用少年漫画 たぶんほんとの少年には人気ないよねこれ ジュブナイル?そんないいもんでもねーか |
クロスアカウント | 伊達恒大 | 2 | 絵が微妙にダメ エロがウリならジャンプ+のモネさんと交代して良し |
トマトイプーのリコピン | 大石浩二 | 1 | 不快な上にしつこいうえにネタが古い ジャンプに塩漬けされて5年前のネームで描いてないか?川越シェフとか… |
5段階で 5……とても面白い、4……面白い、3……ふつう、2……一応目を通す、1……つまらない、読んでない
作品名 | 作者 | 評価(5段階) | 備考 |
---|---|---|---|
ONE PIECE | 尾田栄一郎 | 3 | もうちょっと展開端折ってほしい |
銀魂 | 空知英秋 | 2 | いつ終わるかなと確認のため見る |
HUNTER×HUNTER | 冨樫義博 | 1 | 読んでない |
ハイキュー!! | 古舘春一 | 1 | 読んでない |
斉木楠雄のΨ難 | 麻生周一 | 4 | 安定のギャグ |
食戟のソーマ | 附田祐斗・佐伯俊・森崎友紀 | 3 | この物語が刺さる層が謎 |
ワールドトリガー | 葦原大介 | 5 | 早く体を治してほしい |
磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜 | 仲間りょう | 3 | ごくたまに面白い |
火ノ丸相撲 | 川田 | 1 | 読んでない |
僕のヒーローアカデミア | 堀越耕平 | 1 | 読んでない |
ブラッククローバー | 田畠裕基 | 1 | 読んでない |
ゆらぎ荘の幽奈さん | ミウラタダヒロ | 4 | ジャン+だとカラーがあり嬉しい |
鬼滅の刃 | 吾峠呼世晴 | 5 | 次回が楽しみな作品 |
BORUTO -NARUTO NEXT GENERATIONS- | 脚本 小太刀右京 漫画 池本幹雄 | 3 | 可もなく不可もなく |
約束のネバーランド | 原作 白井カイウ 作画 出水ぽすか | 4 | よくできてる |
青春兵器ナンバーワン | 長谷川智広 | 4 | これからもさらに振り切ってほしい |
ぼくたちは勉強ができない | 筒井大志 | 5 | どんどんテコ入れしてハーレムを拡大させてほしい |
腹ペコのマリー | 田村隆平 | 2 | まだ話がよくわからん |
Dr.STONE | 原作:稲垣理一郎 作画:Boichi | 5 | 心の中の少年が騒ぐ系 |
ROBOT×LASERBEAM | 藤巻忠俊 | 5 | 主人公は是非変態進化を遂げてほしい |
シューダン! | 横田卓馬 | 4 | 掲載順位が低くてヒヤヒヤ |
クロスアカウント | 伊達恒大 | 1 | 読んでない |
トマトイプーのリコピン | 大石浩二 | 2 | 今後どうやって跳ねるか |
各行末の|||の間に評価と寸評を入れてみてほしい
|*作品名|*作者|*評価(5段階)|*備考| |ONE PIECE|尾田栄一郎||| |銀魂|空知英秋||| |HUNTER×HUNTER|冨樫義博||| |ハイキュー!!|古舘春一||| |斉木楠雄のΨ難|麻生周一||| |食戟のソーマ|附田祐斗・佐伯俊・森崎友紀||| |ワールドトリガー|葦原大介||| |磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜|仲間りょう||| |火ノ丸相撲|川田||| |僕のヒーローアカデミア|堀越耕平||| |ブラッククローバー|田畠裕基||| |ゆらぎ荘の幽奈さん|ミウラタダヒロ||| |鬼滅の刃|吾峠呼世晴||| |BORUTO -NARUTO NEXT GENERATIONS-|脚本 小太刀右京 漫画 池本幹雄||| |約束のネバーランド|原作 白井カイウ 作画 出水ぽすか||| |青春兵器ナンバーワン|長谷川智広||| |ぼくたちは勉強ができない|筒井大志||| |腹ペコのマリー|田村隆平||| |Dr.STONE|原作:稲垣理一郎 作画:Boichi||| |ROBOT×LASERBEAM|藤巻忠俊||| |シューダン!|横田卓馬||| |クロスアカウント|伊達恒大||| |トマトイプーのリコピン|大石浩二|||
(この匿名ポストは、口下手な俺が近しい人間に近況をまとめて報告するための書き込みなので、「ワケわからん」という人は、無視してほしい)
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別の人ってのは、そうだな……あるところで、超っ絶美形、お耽美系おまけにXジェンダーという、やたらキャラが立ってるモデル兼役者さんを見かけたと思ってほしい。
そのヒト、ビジュアルと毒のあるキャラを買われてライブや芝居の客演に引っ張りダコで、思わず本人を確認しにライブハウスに行ってみたのよ。
期待にたがわぬ超絶美形だったんだけど、本題はこの人ではなく(いや、このモデルさんも追っかけるつもりだけど)。
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「ほんとかぇ?」と最初は思った。
その劇団、サブカルとか下北沢とか、そういうのを全然わからん俺でも知ってるくらいの有名劇団で。
旗揚げ公演のときは、ギラッギラのお耽美系女優でキャストを固めていて、そこにサブカル大好きティーンが「あ~ん、お姉さまぁ~」とかいって群がってるような感じで。
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で、その女優さん。
いっつも学ラン、学帽のショタ扮装で、ほんとうに純朴な少年みたいなキャラで、セリフ回しもトツトツとしているし、どっちかというと「あ~ん、お姉さまぁ~」とかいって群がってるサイドのヒトじゃね? と思ってた。
あるときまでは。
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ところがね。
とあるライブのゲストパフォーマンスで2人がコンビで出演した時。
そのままユラっとたちあがって身体を動かし始めたら、いきなり周囲の空気が変わったのよ。
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もうね。
ダンサー。
超ダンサー。
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ボディコントロールの精度とダイナミックレンジがハンパじゃない。
スタイルとしては、最初は土方巽的な暗黒舞踏の系譜かな、と思ったんだけど、見てると洋モノのコンテンポラリーに近い感じ。
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でも、それにしてもね。
ああいう動きは、それこそモーリス・ベジャールなんとかカンパニーとかに10年くらい所属しないと出来ないんじゃないの? まだ若いのに。
そう思ってチャラっと調べたら。
母娘2代、姉妹そろっての舞踏家ファミリーで、子供のころから母君の手ほどきを受け、美大に進学して上京してからは、もう在学中から現在にいたるまで、
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個展で踊る
有名ミュージシャンのMVで踊る
ミニマルミュージックのセッションでゲストパフォーマーとして踊る
そして、誰からもお座敷がかからないときは自主活動として踊る。
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踊る踊る踊る。スキあらば所かまわず踊りだす、踊りの国の踊り姫であることが判明。
(いやマジメな話、ソロのフリーランサーってどこで仕事を取ってくるんだろう?)
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ほかにも。
その女優さん、最初は普通のチンマリした女の子だと思っていたら、ネット上に、背中出しのコスチュームでプロに撮ってもらった宣材写真があって。
もうね、肩甲骨の自由度と張り付いてる三角筋の厚みが、完全にアスリートのそれ。
いやもちろん、シルヴィ・ギエムみたいに絞りに絞った体型ではないけど、学ランの扮装に完全にダマされてた。
完全に本職のダンサー。
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というわけで、がぜん興味がわいたんで、その“伝統の小劇団”の公演を予約して、行ってきましたよ、もう。
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もうね。
シンガー。
超シンガー。
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少しかすれた、でもよく伸びるアルトで、ピッチとアインザッツをガチキープしたうえで、朴訥な少年みたいなキャラクターをいい感じにのっけてくる。
ほぼ本職のシンガー。
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ところで、ここまで劇団の女優、女優と書いておいて、演技に一言もないのは。
だから、客演の寸劇とかで短く少ないリハーサルではアドリブがきかない。
(在学中に自主制作の映画に1本出ているらしいが、内容までは知らない)
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・ただし、所属の劇団でガッチリ稽古をすれば、プロ水準の演技はできる。
実際、主役級のキャスティングを的確にこなしていた。
少なくとも、演技といえば映画とTVしかみたことのない俺にはそう見えた。
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という感じ、なのかなぁ。
(ダンスになると手持ちの材料ですごい振り付けをするのと対照的)
ともかく、その意味ではキャスティングが当て書きとハマり役に限られる感じで、「アクトレス! 超アクトレス!」とは言えない感じ。
まだ今のところは。
案外、早い時期にその域に到達するかもしれないけど。
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劇団の公演自体はおおむね満足。アートでビザールで猟奇的な感じ。
そこで今度は彼女が時おり客演しているバーレスクチームのパフォーマンスに行ってきましたよ。もう。
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で、見てきた印象を簡単に書くと、
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・ダンスを見て、
やはり動きのキレすさまじき。
チップばら撒き、飲み代払いまくりなれど、かぶりつきで見た。元は取った!
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・ダンスが終わって
話を聞こうとしたら、追っかけが周りを取り囲む(俺も含む)。
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もともと芝居好き。
劇団オーナー氏の文芸思想面に共鳴、心酔、ならば何も言うまい。キャリアとか。
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・余談、『草迷宮』以外にも女力士がいるらしい。寺山修司好みのモチーフらしき。
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というあたりで。
……興奮冷めやらぬ中、この3ヶ月の自分を振り返る。
自分は何をこんなに、このダンサー(と周辺の人たち)に入れ込んでいるのか?
あれだ。
何が楽しいかというと、若い人たちが劇団やライブで頑張ってるのを見ると、その、あれだ。
大森望とか小林よしのりがAKBにハマっているのを「自分の娘みたいな年頃のアイドルに入れあげるって、それはどうよ?」とか思ってたのがね、これが自分がハマってみると、
_人人人人人人人人人人_
> スッゲー楽しいの <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
.
そしてね。
この歳になって「和風アングラもいいな」という自分を今さら発見した。
夢野久作とか寺山修司とか麿赤児とか唐十郎とか横尾忠則とか佐伯俊雄とか『ガロ』とか古屋兎丸とか、そういう日本の猟奇的な世界とは無縁で生きていくものだと思っていたんだけど。
これがねぇ。若い人が過去の作品群や事件を掘り返しながら、自分にしてもまだガキだった'60年代の新宿的世界をガチでやろうとしているのが面白くて。
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ほかにもね。
その女優さんと美形モデル氏を起点に人脈をイモづる式に掘っていくと、面白い人たちが出てくるわ出てくるわ。
誰に頼まれたわけでもないのに、全身を蛍光色にペイントして街角にくり出してフォトセッションをやってるギャルの集団とか。
どこから出演料が出るわけでもないのに、「調香師の貴婦人と助手たち」みたいな架空のストーリーでコスプレ衣装合わせをして、参観料を取って企画として成立させてるコスプレイヤーとか。
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みんな“何か”になりたくて、
“何か”をしたくて、
でも、それが“何か”はっきりしていなくて。
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みんな若さにまかせて、アルバイトを掛け持ちしながら、もがいてる。
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おお! こりゃ、リアル日本版『レント』(と、その元ネタの『ラ・ボエーム』)の世界じゃないのよ!?
いいねぇ。じつにイイっすねぇ。
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この歳になると、知り合いで創作的なことをやってる人間は、
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・その周辺で稼げる分野に落ち着くか(←俺のことだ)、
・完全に足を洗って別の仕事を見つけるか
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どれかになるんだけど、まだ、そのどれでもない状態でやっている、やれている人たちが、まぶしくて、まぶしくて、もう。
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この女優さんにしてもね。
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っていう流れに乗る前に、
っていう流れに乗る前に、
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多少無理をしてでも金と時間を作って四方八方にコネのある舞踏家に師事して、それをテコに国内でも海外でもいいから名前の通ったダンスカンパニーにもぐり込むことを最優先にするだろう。
その後は、
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・一般人にも名の通ったポジションを取ることを最終目標に、有名振付師のゴーストから経験をつむか、
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・彼女の母君みたいにレッスンプロとして“ダンスを見たい人”より“ダンスを演りたい人”を客にするべく、行政とかに売り込みをかけるか、
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・あるいは、ヨーロッパみたいにハイカルチャーに一定の需要がある国にイチかバチか、飛び出してみるか。
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……10年後、20年後も踊っていたいなら、これくらいしか選択肢はないんじゃなかろうか。
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でも、おそらく、それじゃ満足できない何かがあって、それに衝き動かされているんだろう。
(と思ったら、海外留学が決まったらしい。いいぞ、行ったれ行ったれ!)
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ま、ともかく。
独立起業という名の引きこもりになって、はやЖ年。なんか世界がせまくなる一方だった自分の生活が彼女ら彼らのおかげでムチャムチャ彩り豊かになった。
この人たちには、いくら感謝してもしたりないが、直接言うとキモいので、ここでこっそり発言。
.
http://www.tedium-life.com/entry/2016/06/16/190000
つーか元ネタ記事も今から俺が書くのと同じこと書いてると思ってたら全然違って拍子抜けしたから、じゃあ知ってる分だけでも俺が書くわって
魔乳秘剣帖の作者と言えば、なるほどと思う人も多いのでは
エロ漫画家でもある
一見粗くみえるが勢いがある線を用いて、表情豊かでユーモアも交えたエロ漫画を書く
まだエロ漫画を書いて欲しいから、ぜひ単行本買ってあげてほしい
個人的にすごく好みの絵柄
デッサンもしっかりしていていろんなアングル、ポーズで書いてくれるから、個人的に絵の勉強にもなるなあと思ってる
まあtoshだよね
昔はあんま好みの絵柄じゃなかったけど、今はすごく見やすく上手で好みの絵柄になったと思う
ただエロさ・フェティシズムがないから、味見シーンで脱いでもあんまりエロさを感じない
もっと汗ばんだ美味感の表現(もといエロい表現)を勉強してほしい
そしていつかまたエロ漫画にもう一度帰ってきてほしい
ちょっと違うかもだけど一応
プロになる前に個人サイトで書いてたのにちょっとエロいのがあったよ
今の絵柄はすごく少年ジャンプむきに矯正してるっつーか合わせてるんだなあとしみじみ感じる
以下追記
忘れてた
昔から絵はうまかった
成年向けも書いてた?
桃栗みかん名義?それ以外?
・完全予約制では、新幹線需要の一見客や、以前からの客だが予約してまでは利用したくない準常連客が、利用しなくなるのではないか
それが続く様では、おそらくは今後の評判にも響く。
故に、何らかの変革を要した。
・店側の対応能力に合わせる(=キャンセルを減らし、有意な回転率を改善する)べく、席数を減らせばどうか
→席数を減らした場合でも、満席状態ならば、時間内に入れない人の方が多い。
改善前と同様で、「利用出来ない/利用し辛い」のは同じ事。
現状、大勢の客が来る状況は変化しないならば、折角の固定客である常連を含め、食事したい客の利便性を損なう。
特に、昔からの常連が利用し辛い状況は、オーナーの理想に反する。
利益率向上にも繋がらない。常連のみならず、一見客であるが急いではいない客、評判を聞いて訪れた新規の客が利用し辛くなる状態は、機会損失。
行列が出来る状況になるとして、それは、予約制に近いものである。
ならば、より徹底して完全予約制とし、確実に食べたい客が利用し易い様に(及び、その様な客の過剰状態も調整出来る様に)して、即刻入りたい飛び込み客・時間が無くて持っていられない新幹線需要の客は、最初からお断りする方が堅実で誠実(なお、作り置きのサンドウィッチやお弁当のテイクアウトとかでの対応なら、アリかも知れない)。
・店側の対応能力に合わせる(=迅速に提供し、キャンセルを減らし、有意な回転率を改善する)べく、メニューを減らせばどうか
それを損なえば、常連客を失望させ、オーナーの理想にも反する。
・予約して入店した常連客が、ナポリタンなど注文していたが。客数は減ったのだから、客がもっと高額な料理を注文してくれないと、客単価が上がらず、営業利益が減少するのではないか。
→あの常連客は、サイドメニュー2品と、食後のコーヒーも注文している。サイドメニューやドリンクは、粗利率が高いものである。メニューの斯様な構成によって客単価を上げる手法も存在するのである。
なお、あの常連客には、塩分控えめというきめ細やかな対応も行なっている。数を熟す慌ただしい店では困難なサービスである。
→常時混雑しているなら兎も角、新幹線需要の一見客は、新幹線の時間に応じて波状に押しかける。
だが、従業員に一日中居て貰ったら、一日全体から見ると、費用対効果的に、無駄になってしまうかも知れない。
また、少数でどうにかしてくれる優秀な人材など、そうそう都合良く確保出来る訳が無い。創真や秘書子級の、修羅場を少数で何とかしてくれる人材は、滅多に居ない。
数だけを増やせば、当然更に人件費が嵩む(料理人の場合はなおの事であろう)。機材の増強も要される。売り上げが増えれば増える程、経費も嵩み、営業利益が減り、赤字となる理不尽な状況すら有り得る。
なお、創真や秘書子らは、遠月茶寮学園の教育課程である「スタジエール」の制度によって派遣された人材であり、おそらく給料は不要である。
・来店客数が、店側の対応能力を超え掛けたら、席が余っていても、満席の札を出し、入店制限を掛ければどうか
→それは、席数を減らす手と、あまり変わらない。
・客が多くて困るなら、いっそ引っ越せばどうか
→立地の良さは、完全予約制であっても有意である。宣伝面での負担も激減する。
現店舗を、三田村オーナーが所有しているとして、それを売却するか賃貸に出し、もう少し地価の低い所へ、新店舗を買うか借りるかして移転するなら(適切な飲食店向けの建物を居抜きで確保出来るなら、なおの事)、賄えるやもだが。
もし、現在地からごく近い場所なら、地価もさして変わらない。或いは、居抜きで移転可能な適切な建物が無いかも知れない。然るべき改装も伴い、一大出費になりかねない。
・常連や、評判を聞いて来た新規客は、空いてる時間帯に来て貰えばどうか
→客にも、それぞれの都合が有る筈。客が合わせろという態度は、ホスピタリティを無視している。それはオーナーの理想から外れる。
ずっと店を支えてきた、一番固い常連客の軽視は、営業的にも悪手。
・完全予約制ではなく、予約優先制ならどうか
→結果として、大量の客(特に新幹線需要の一見客)の波状殺到が店側の対応能力を超えるならば、現状とさして変わらない。
・そもそも、一見客の切り捨ては損ではないのか
そして、オーナーの理想は、討論によって再確認されたが、常連客の重視である。
『洋食の三田村』の苦境の本質は、三田村オーナーが、どの客層を対象とし、どの様な店にするかを決めかね、見失って居た事に起因する。
オーナーが常連客こそが重要と改めて認識した事により、あの店の最大の問題点は、「新幹線需要の一見客を捌きかねていた事」ではなく、「常連客が寛ぐどころか入店も困難となり、折角の常連客・固定客・リピーターが離れていきかねない状況になって居た事」となったのである。
よって、店が対応しかねる大量の一見客は、商機ではなく、むしろノイズの様なものとなったのである。
それに、作中の改善は、一見客の完全な切り捨てではない。美味いという評判を聞いて、予約してでも来たがる、新しく常連客に成ってくれるかも知れない客も居る筈(作中明記はされていないが、予約即入店も、余裕が有るなら可能かも知れない)。
また、現在の新幹線需要の一見客激増は、バブル的なものかも知れない。
その時は当然、新幹線需要の一見客は、相対的に減少するかも知れない。
また、大手のチェーン店が出店すれば、其の方が、大量客を手際良く捌く方向には向いているであろうから、勝機は薄い。
その事態において、常連客が、もし粗末にされ、離れていたら、営業的にも不都合。
なお、上述したが、飛び込みの客(及び、待ち時間が無い客)への、テイクアウトでの対応は、アリかも知れない。
・繁忙時においては、時間が掛かる旨の告知を行えばどうか
→それは、実質、待ち時間が限られている新幹線需要の一見客、或いは長時間待つだけの熱意の無い準常連客への、切り捨てに近い。その意味では、完全予約制への対案には成り辛い。常連客の利便性の面でも万全ではない。
・半年間無策で通したあの無能達が、完全予約制にしたところで、上手く経営出来るのか
以前は、新幹線需要の一見客増加という要素無しでも、常連客が付いていて、経営を支えていた。
また、相応の数の従業員を抱えていた事象が、その必要性(相応の来客の存在)を示している。
この半年間の宜しからざる状況でも経営出来てきた事象も、店の評判や経営的な体力の存在を示してる。
遠月茶寮料理学園が生徒のスタジエール先に選んだという事象も、料理面では優れているという状況証拠になるかも知れない。
特に、料理の美味さについて、作中の設定的に絶対の信用が置ける感覚を持つ創真・秘書子らも認めている。
新幹線需要発生以降において、駅周辺に飲食店が複数有る中で、あの店に客が殺到する事象も、あの店は美味いという評判が立っている証拠かも知れない。
料理が美味いなら、客は来る。
客が来るならば、完全予約制の方が、サービス・ホスピタリティの強化なども含め(上述したが、完全予約制故に可能なサービスも存在する)、状況を制御し易い。
完全予約制は、仕入れなどでの無駄が出辛く、従業員も休みを取り易くなるなど、客が来る自信が有るなら、経営面でも好都合である。
料理の腕以外は頼りないオーナーには、その意味でも向いているかも知れない。
なお、今後更にオーナーの思案に余る問題が発生すれば、外食コンサルに問題解決を外注すれば良い(特にこの作品世界では、遠月グループが、その部門も備えている筈。そもそも、創真らに助言を仰ぐ手も有ろう)。
要するに。
・三田村オーナーには、貫きたい理想が有る。創真達は其れを尊重せねばならない
「洋食の三田村」の改善について、これらの要素の無視は、NGである。
追記
『洋食の三田村』は、完全予約制移行後、客の減少により(従来の常連客が、速やかに復帰するとは限らない)、従業員のリストラが必要になるのではという意見が有るが。
完全予約制移行より後の『洋食の三田村』においては、従来の常連客の或る程度の復帰のみならず、リピーターになるかも知れない新規客の微増も見込まれる。
あれだけ大量に来ていた一見客の流れが完全に絶無になる事は、考え辛いからである。
美味いという評判も有ったが故に来店していた新規の客も居た筈だからである。
故に、そこまでせねばならない営業利益・経常利益の低下は起こり得ないのではないか。
ただし、あの従業員達が、新幹線需要の一見客の殺到していた時期以前からあの人数だった訳ではなく、一見客の激増後、それに対応すべく多少は増員していたなら、また別かも知れない。