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はてなキーワード: 大会とは

2023-10-31

ボディビルダー筋肉好きな奴どれだけいるんだろう

サッカー選手サッカー好きだからサッカー選手だ。

陸上選手陸上競技が好きだから陸上やってる。

でもボディビルダーって別にボディビルを好きである必要はないよな。

トレーニングしてたらマッチョになったしいっちょ大会出てみるか」位でやってる奴多いだろ。

そう、トレーニング好きというのは共通してると思う。

でも肉体美とかポージングとか好きな奴は実は少ないんじゃないか

だって子供の頃からボディビルに憧れてたって人いないでしょ。

いたらその子供はちょっとおかしいよ。

ボディビル大会ってスポーツじゃなくてびっくり人間ショーだよなあ

大会の中継観てたんだけど、スポーツ観戦や演劇鑑賞と違って、例えるなら人間美術オークションみたいなおもしろ品評会って感じだった。

そして薬物使用大会と比べるとやっぱり筋肉の迫力に欠けるから興行として終わっていくんだろうね。

anond:20231031093947

スプラトゥーンとかARMSみたいなタイトル抱えてる任天堂ですらなんか冷めてる感じだったしなあこの間発表してたゲーム大会ガイドライン

2023-10-30

ヨガってそんな浅い趣味か?

https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/15af8adfa3ee2d4970cbc0caef25b2820c190b44

この記事に付いてるブクマに、実質ヨガしか趣味がないから残りの人生楽しく生きられるのか心配というコメントがあった。

かにな。ファッションヨガやってるならそうだと思う。

でもヨガ趣味って詳しく聞いてみると瞑想全般をだったりするし、この世界奥が深いから一概にすぐ飽きそうとか言えんよな。

イスラエルハラ教授毎日2時間ヴィパッサナー瞑想してるらしい。あんなもん2時間も出来ねーよ。よくやるよな。

これがガチ勢なら半日くらい普通にやってる可能性もある。

あと体を使う趣味っていうのはとても良いと思う。ボディビルみたいに減量しないから不健康でもないし。(っていうか昨日のジュラシックカップ観た?超面白かったよね。自分推しビルダーの阿部ロイ予選落ちだったけどこの1年武者修行と思われる異常な大会出場数だったからしゃーない。来年こそが阿部ロイ本領発揮だ。)

ブッダ瞑想して悟りを開いたと主張してるし、念能力習得にも必要になってくるはずだ。奥が浅そうなものほど奥が深かったりするんだと思う。

栗原陵矢ってすごいよね




甲子園組を引っ提げて(栗原は1回のみ出場2回線敗退)高校日本代表キャプテンに選ばれる




27歳にして野球神様じゃね?

双子の兄とやって楽しかたこ

当方、一卵性双生児(男性)なのだが、兄弟でやって楽しかたことを書き連ねてみる。

スマブラ

少年期に大流行したコンテンツ

当時は現在環境が異なり、対人環境オフラインしかなかったため、対戦相手を用意するだけで一苦労だった。

私は双子であったため、家に帰ればすぐに対人練習ができる環境であり、双子揃ってどハマりした。

腕前が同程度の相手と何度も練習するのは効率が良かったのであろう、2人とも地区大会選出程度には上達できた。

野球

親の影響で始めたのがきっかけ。

リトルシニアまでは兄弟バッテリープレイした。

なお、負け試合は互いのボール/リードのせいにしてよく喧嘩していた。

高校からは互いに、多少の反発心もあり、違うチームでプレイしたが、帰宅後の自主練は2人でよくした。

おっさんになった今でも、たまにキャッチボールバッセンに行く。楽しい

オタク趣味

自分学生時代の時には、まだまだオタクに対し風当たりが強く、周りにもそのような趣向の友人がいなかったため、隠れオタクをしていた。

ある時、互いの部屋にオタク関係アイテムがあり、互いがオタクだと認知したとき兄弟のみで嗜好をオープンにした。

やはり1人より2人で作品考察し、キャラを愛でるのは楽しく、どっぷりオタク趣味に浸かっていった。

2人でコミケにいき、たくさんはしゃいだのも良い思い出。

友達交換

双子ならではだが、お互いの友達が確実に同年代かつ、趣味嗜好が合うため、互いの友人を呼んで交流をたくさんした。

上記オタク趣味顕在化してからは、そのようなグループも交えていろんなところに旅行へ行ったり、BBQをしたりした。

キャンプ

もともとソロ気質が高い人間であり、ソロキャンプをしていたが、せっかくなら一緒に行こうと兄を誘ったところ、刺さったもよう。

気を使わなくていい相手と、取り留めのない話をしながら酒を飲み、火に薪をくべる時間が、どうしようもなく好きだった。

最近は2人キャンプいけてないなあ。

子育て

先に私が結婚子どもができたが、甥っ子に当たる私の息子を兄はよく可愛がった。

今は兄にも子どもができ、互いの家族同士で遊びに行く。

これからは、このコンテンツがメインとなり、兄と楽しんでいくんだろうな。



世代の1番の友人であり、ライバルであり、家族である双子の兄、書き連ねてみると、一つ一つは大した思い出でもないが、やはり居てくれてありがたい存在だ。

2023-10-29

anond:20230714001454

トランスジェンダーみたいに、健康体だけど自認は身体障害者で、障害がない自分違和感を抱く、自認と違う体が苦痛でわざと体切断して障害者になる人もいるって人達も居るらしいけど、そのうち健常者の体で障害者として年金もらえたり、パラリンピックとか出るのを許されたりするのかな。

格闘技にまでトランス女性選手たちが出て、女性選手大会に出場するのも命がけ状態強要して、女子選手達の棄権試合せずにトランス女性達が金メダルゲットとか、どう考えても頭おかしすぎるのに、卑怯トランス女性選手たちを朝日新聞トランス女性活動家達が持て囃してるのは本気で理解できない。

20231029[アタック25]Next 2023年10月29日 #84 夫婦ペア大会 2023-10-29結果

BSジャパネクストで日曜昼などに放送

日曜日の本放送だけ1時「25」分から

BS1からボタン2回(今だけ?)とか

ケーブルテレビSTBでは見られない場合が多いようなのでBSパススルーとか

地域によってはSTBで見られるようになったかもしれないので最新情報確認

ジャパネットアプリ放送同期・見逃し配信あり

 

赤:疋嶋正明・疋嶋美展@兵庫

緑:前田将朗・前田早希@東京

白:小川勝也小川由佳@福岡

青:熊井朋之・熊井もも@東京

 

今日の答え(放送とは表現が異なる場合があります

・01 [ある国の名前]トルコ

・02 『窓ぎわのトットちゃん

・03 ムエット

・04 モーツァルト

・05 [視聴者投稿クイズ][岡山県倉敷市][3択]ニコニコ

・06 1600(メートル

・07 [すべて]スイス スウェーデン スペイン スロバキア スロベニア

・08 スーパーマリオブラザーズ )ワンダ

・09 中島みゆき なかじまみゆき

10 [近似値]505.7(キログラム

11 北川景子 きたがわけいこ

12 月桂樹ローレル

・13 大洗(町 おおあらい(まち

・14 さくら)友蔵 さくらともぞう

・15 [英語]ストレージ

・16 『仮面ライダー)ガッチャード』

17 [ふるさとクイズ][鹿児島県薩摩川内市]綱引き

・18 『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス

・19 [3択]森 七菜 もり なな

20 フランス(語

・21 [3択](2)(番

・22 5(本

23北斗の拳』 ほくとのけん

24 [AC]『マイ・フェア・レディ

・25 [AC2]セレンゲティ 国立公園

・26 [3択][酒]ラム

・27 YOSHIKI

28 [スペイン語]カルデラ(湖

・29 高山みなみ たかやまみなみ

・30 [マグネシウムと]カルシウム

・31e ONE OK ROCK ワンオクロック

・xx [ある都市名前]宇都宮市

ラグビーW杯2023 10/29 決勝 ニュージーランド対南アフリカ

9月9日開幕戦から20チームの激闘を見守り続けてきたウェブエリスカップ

50日間の戦いの末に、今日、その所有者が決まる。


おはようございますこんにちは、こんばんわ。

レビュー増田です。


4年に1度のラグビーの祭典ワールドカップ2023年フランス大会も、ついに決勝を迎えた。

47試合の末、ファイナルに駒を進めたのは、南半球、いや世界ラグビー象徴ニュージーランドと、ディフェンディングチャンピオン南アフリカ


開催国フランス好調や、ランキング1位で乗り込んだアイルランドフィジーサモアなどのアイランダーチームやアルゼンチンの成長などで、勢力図の変化が噂される中で開幕した今大会だが、蓋を開けてみると、決勝はおなじみの最強同士の対戦となった。


ニュージーランド開幕戦フランス相手に1試合を落として以降は、圧倒的な得点力で対戦相手沈黙させてプールステージ突破した上、準々決勝ではアイルランド相手守備の硬さも見せつけて準決勝進出。チーム初の優勝を狙うアルゼンチンに完勝して決勝まで勝ち上がってきた。


大会前までは仕上がりを不安視されていた黒衣の軍団だが、オールブラックスに関しては「史上最強」「完全な優勝候補」とみなされていたような大会の方が勝てないことが多く、今回のように「ぱっとしない」と言われる時の方が優勝を攫ったりする。


チームをみると、LOサム・ホワイトロックSHアーロンスミスなど、レジェダリーなベテラン選手活躍する一方、PRイーサンデクラークティレルロマックス、CTBリーコ・イオアネ、WTBマーク・テレアウィルジョーダンなど20代のプレーヤーも多く、ベテラン、中堅の経験値と、若手のエネルギーバランス良くミックスされたチームになっている。

大会で最強と呼ばれた世代の多くが引退した後、世代交代の最中で完成形が見えづらいままW杯に臨んだが、まさにこのW杯で成長したのかもしれない。

7週間にも及ぶ戦いの中で調子を上げ、持ち前の得点力だけではない守備の硬さ、意外とも言えるスクラムの強さも見せつけてきた。


HCのイアン・フォスター大会後の勇退が決定しており、スーパーラグビーの常勝軍団クルセイダーズHCのスコット・ロバートソンにその場を引き継ぐことが決定している。

つなぎの世代と言わせず、このチームこそが最強のオールブラックスであることを証明できるだろうか。


対する南アフリカはというと、フィジカルバトルを得意とするチームが集まったプールBをアイルランド戦の1敗以外に圧倒的な強さを見せつけて決勝トーナメント進出

フランス戦、イングランド戦の2試合連続の1点差で制して決勝に進出した。


優勝した前大会の時点で主力メンバーが若かったため、本大会でも優勝メンバーが残り、FWの安定感がチームを支えてきた南ア代表だが、なぜかこのチームに起こりがちな「完全な1本目のSOがいない」という問題に今回も悩まされ、重要得点源のキックの精度などはイマイチとみなされていた。

そこに、負傷で代表メンバーから外れていたハンドレ・ポラードが、大会中に負傷したメンバーと交代して第4戦目から復帰。

この決勝で先発のSOをベテラン司令塔に託すことになった。


ラードはあまり華麗なパスを見せる司令塔ではなく、南アらしいキックFW戦のタクトを振るのを得意としているが、この試合に望むリザーブメンバーを見ても、南アがどういう試合にしたいのかが垣間見える。というかクッキリ見える。

なんと8人のリザーブのうち、FWが7人。

SOはおろか、SHの替えすらなく、デクラークが負傷した際にはWTBチェスリン・コルビが務めるとアナウンスされるほど。

80分間、FWを惜しみなく使って身体を当て、キック得点する気満々で、スプリングボクスらしい戦いでオールブラックスを迎え撃つ構えだ。


オールブラックススプリングボクスが戦えば、激しいフィジカルバトルに耐えてちょっとの差を掴み取るゲームになるしかない。

決勝のスタット・ド・フランスは雨。

身体をぶつけあうには絶好のコンディションだ。

どちらが「ちょっと」をモノにしてウェブエリスカップを掲げることができるのだろうか。


両国国歌斉唱につづいて、オールブラックスが今大会最後ハカ、カパ・オ・パンゴを披露し、オールブラックスボーデン・バレットキックオフで試合が始まった。


前半

開始早々、大会を通して南アスクラムを引っ張ってきたンボナンビが脚を痛めてグラウンドに倒れて負傷後退。

その直後の交錯オールブラックスのシャノン・フリゼルイエローカード

双方がゲームの進行にダメージを受ける波乱の幕開けとなる。


ボールキープしてパスとランからゲインをねらうオールブラックスに対して、ディフェンスからキックを蹴らせ、受けたボールを蹴り上げて、キック前進する南ア

もとからお互いやりたいことをするとこうなるわけだが、南アがジリジリ前進できている。

リゼルの反則で獲得したものにつづいて、オールブラックスを押し込んで序盤に2つ連続ペナルティを獲得した南ア

ラードキック南ア 6 - 0 NZ とする。

ロースコアゲームで蹴り勝ちたい南アにしたら上首尾なゲームの入りだ。


オールブラックスボールを回しながら前進してPGを返すが、南アFW戦で圧力をかけてペナルティを狙い、PGを重ねて差を詰めさせない。

南ア 9 - 3 NZ


スコアで突き放されながらも、ゲームが進行するにつれボールをまわす攻撃で徐々に先進し始めたオールブラックスだが、雨の影響でボールが手元で滑り、掴みかけた攻撃のチャンスでボールを失っている。

そしてゲームの流れを大きく変える瞬間が訪れた。

28分にFLサム・ケインハイタックルレッドカードの退場。

前評判の低かったチームを獅子奮迅活躍で牽引してきたキャプテンまさかの決勝の舞台で一足先に試合を去ることになった。


荒れ模様前半はその後、双方がPGを重ね、南ア 12 - 6 NZゲームを折り返した。


試合としては前半の25分過ぎからオールブラックスボールを保持した攻めで南アディフェンスを切り裂き始めており、圧倒されているわけではない。

しかし、ラインアウトの不首尾や、滑る手元、高く入ってしまタックルなどで得点のチャンスを失うオールブラックスに対して、南アが手に入った機会に過大な結果を狙わず即座のPG得点を重ねて6点差。

攻めがつながっているので、後半での逆転もあり得る点差だが、相手そもそもロースコアを狙ってきている南アだなると話が違う。

それに、フィジカルバトルを狙ったオーダーを組んできた南ア相手に人数の不利を被ったのは大打撃だ。

南アにしてみれば、相手ミスに救われているところもあるが、それは要所でうまくプレッシャーをかけて、危機を切り抜け続けているという事になる。

この決勝でも当然のように発揮される南ア勝負強さは驚くべきものだ。


オールブラックスは不利を跳ね返して逆転のトライを決められるのか、それとも南ア得点以外でも前半につけた差を活かして突き放すのか。


後半

後半の南アキックオフから敵陣深くに侵入して圧力をかける。

得点匂いがする猛攻だったが、この攻撃のなかで、今度はシア・コリシの頭が当たってイエローカードで退出し、人数のアドバンテージを失う。


後半頭で試合を決めるチャンスを逃した南アに対して、オールブラックスは人数の不利がないうちに攻め込んでいく。

ボール展開すればゴールライン間際まで迫ることができるが、オールブラックスとしては歯がゆいことにスコアまでに至らず、トライラインまで到達したプレーも、ノックオンでチャンスを失ってしまう。

今日はずっとこんな調子だ。

全てがうまくハマる日もあれば、そのピースをはめる時に手がパズルの傍にあるグラスに当たったり、膝がテーブルの下を叩いたりする日もある。

それが起きているのが、4年間の努力の末のW杯の決勝の場で、相手最後まで勝負を投げない南アだというのが最悪だ。


ズルズルと時間勝機を失ういかけていたオールブラックスだが、58分、ついにゴールラインを破るトライを獲得。

ここで7点を取れば、ロースコアの試合で果てしなく大きい1点のアドバンテージを得ることができたところだが、決定力の高いモウンガのCVは外れて、リードを奪うまでに至らない。

南ア 12 - 11 NZ


W杯も残りは20分となり、ゲームの内容としてはボールを敵陣に運べているオールブラックスに傾きかけているのだが、勢いにのってひっくり返したいところで、雨の影響もあってかボールが手に付かない。


ゲームが動かないまま10分がすぎ、1本のPG勝利に直結する時間になってきた。

オールブラックスPG1本でも欲しい、南アは逆にこれをとって試合を決めたい。

試合を分ける攻防の中で、南ア・コルビの故意と見做されるノックオンオールブラックスPKとなり、またも試合をひっくり返すチャンスが訪れるが、ジョーディ・バレット重要な1本が外れて1点差のまま。


1プレーで逆転できる1点差が果てしなく遠い。

のこりは5分を切り、最後の攻めのチャンスが巡ってきたオールブラックスだが、ここでも敵陣深くまで迫りながらノックオンボールを失う。

残り10秒のスクラム最後希望をかけるも、必死で守る南アボールラインに押し出されて、試合終了を告げるホイッスル


最終スコア

南ア 12 - 11 NZ


降りしきる雨、試合開始直後の負傷退場やイエローカード、両キャプテンの反則退出、度重なるハンドリンエラーなど、双方にとってゲームは思惑通りに進まなかった。

しかし、オールブラックスが何度も訪れた逆転のチャンスを悉く掴み損ねたのに対して、ひっくり返されそうになった南アは、諦めずに自分達のするべきことに徹して耐え抜き、ゲームを決める「ちょっと」をものにした。


大会前はアイルランドフランスなどが見事な戦績を積み上げ、南アNZも今回は圧倒的な存在ではないと見做されていたが、両チームは大会の中で成長しながら決勝まで辿り着いた。

そして、歯を食いしばりながら薄氷勝利を積み上げた南アは、なんとこのW杯決勝トーナメント試合全てを1点差の勝利で勝ち抜いて、ついに連覇のウェブエリスカップを掲げる最後の勝者になった。


この大会前回大会から8年間、時代の主役だったプレヤーたちの多くが代表を去る。

ウェールスのダン・ビガー、アイルランドジョニー・セクストンニュージーランドアーロンスミス

日本代表でも年齢的に堀江などは次の大会で見られないかもしれない。

選手が入れ替わるだけでなく、大会レギュレーションも見直され、次のオーストラリア大会からは出場チームが24に拡大される。

4年後はラグビーを取り巻く景色が大きく変わっているだろう。

演者舞台も大きく変わる節目の大会となった。

時代の終わりに少しの寂しさがある。

でも、次の時代の準備はもう始まっている。


自分の話をさせてもらうと、今回は大会が始まる前までレビューを書くか迷っていた。

大会日本開催で多くの人が試合を見ることが予想されていたのに対して、今回はフランス開催で試合リアルタイムでは観戦しづらく、日本代表の苦戦も大会から予測されていた。

また、自分自身この夏から本業が急に忙しくなったので、1ヶ月半以上毎週レビューを書くだけの気力が続くかという心配もあった。

ただ、やはり4年に一度しかいからと、初戦のチリ戦からレビューを書き始めると、まだ待っていてくれていた人から応援コメントや、他の試合をみたトラバなどが寄せられて、ともにラグビーの祭典を楽しみたいという人がいたことにとても支えられた。

(あと、本業の厳しい局面でも「リーチ・マイケル堀江あんなに頑張ったしな」なんて思って自分を奮い立たせたりもした)

ラグビーを見る人の楽しみに少しの助けになりたい」と始めたことが、皆の支えでやり切れて、自分自身がこの4年の集大成を、そして時代の変わり目をしっかり目に焼きつけられたのは感謝気持ちでいっぱいだ。


ラグビー身体のぶつかり合いが特徴のスポーツで、試合感想を語ろうとすると「フィジカルに圧倒された」という話になりがちで、それ以外だと「反則が多かった」「あの選手のあのプレーが」という結果の一部だけを取り上げた議論になってしまう。

このレビューを書く上で意識していたのは、結果の現象だけでなく、双方のチームがどういう強みとプランをもって試合に臨んだのか、キックオフなどのゲームの状況が基本的にどちらに優位に働くのかなどに注目して、「なんとなく身体能力で負けた」「多分ミスで自滅した」「全力を尽くして感動した」よりもう少し理解度をあげて、とはいえつのサインプレーなどの細かい話に入りすぎて全体像が見えづらくならないようにと思って書いていた。

自分はいファンにすぎないので、長年のオールファンを唸らせるようなレビューは書けないと思っていたけど、日本代表試合から見てみようと思った人に、今回少しでも役に立てたなら嬉しい。


これが今大会最後レビューなる。

もう一度、みなさんありがとう

最後まで書き切れたのはみんなのおかげです。

またどこかで、会いましょう。


anond:20231021081219

2023-10-28

高校生バンドが凄い!→高校生にしては凄いね

なんだろう。

流石に高校生に対してコレはちょっと違うかなと思ってしまう。

スーパー小学生みたいな扱いをするような年齢じゃもう無いと思うんだよね。

そりゃまあ実質の全階級である大学生級と同じレベル大会とかも開けとはいわんけど、評価に対しては小中学生にするような容赦はしないでいいのかなと感じる。

anond:20231028085257

🌰&🐿️「秋と言えば?」「そう秋の行事と言えば?」「「射精大会!!」」

2023-10-27

任天堂ガイドラインの何が酷いのか説明する

任天堂ゲーム大会を開く場合ガイドライン公表した。

コミュニティ配慮したガイドラインだとネットで評判なのだが、よく読むと内容が酷い。

eスポーツの成長を妨げる内容だからだ。

観客から取れる観戦料は安い金額制限され、大会動画化して得られる収益制限され、スポンサーを付けることも禁止されている。

最悪なことに賞金額まで制限された。

これは海外の例だが、1年間て提供できる賞金総額が1万ドル(約150万円)以下に制限された。少なすぎる。

まり金が稼ぎづらくなってるわけ。

eスポーツの成長に必要なのは言うまでもなく金だ。

プレイヤーが賞金を稼げれば、大会参加のモチベーションにつながり、プロ化の道も開かれる。

大会主催者が儲かれば、大会開催のモチベーションにつながり、よりクオリティの高い大会を開ける。

人・金の回りが良くなり興行が盛んになれば、スポンサーも付きやすくなる。

荒野行動が良い見本だ。あのゲームコミュニティ大会が活発な上に、バンバン賞金が出る。

公式から高額賞金大会が開かれるし、コミュニティ大会での賞金も許されてるからeスポーツの発展に必要な土壌がしっかりできてる。

運営会社(NetEase)がプレイヤー自主性を重んじることで、良いサイクルが回っているわけ。

それに比べて任天堂は何だ? ギチギチに制限したら盛り上がるものも盛り上がらない。

海外スマブラプレイヤーからは不満が出ている。「よけいなお世話だ」と。

興行ってのは、賞金稼ぎ山師が出てくるくらい派手な方がいい。

海外eスポーツが発達したのは賞金稼ぎ可能になるほど景気が良かったのが大きい。

現在プロゲーマースポンサー収入を主としているとはいえ、賞金額を抑えられたら少なからず悪影響が出るだろう。

しか不思議なのは任天堂による制限を喜んでいる連中だ。

任天堂という強大な存在に付き従うことで喜びを感じる奴隷体質の人間なんだろうか?

から細かくあれこれ言われて良いことなんて何一つないというのに…。

2023-10-26

東海オンエア騒動(あやなんの乱)をマックで語った

あやなん究極にSNSに向いてない

てつやはあやなんを適当にあしらっとけばよかった

しばゆー板挟みかわいそう

騒動を表面だけまとめたらそうなるんだけどさ

これ、たぶん根っこは違うとこにある

姫扱いされなくなったあやなんの承認欲求爆発

トリガーはてつやの結婚

実は今回の騒動の種はだいぶ前に蒔かれてる

あやなんが配信ちょっと一般人にしては有名になったころ、てつやはあやなんの取り巻きみたいなもんだった

あやなんのほうがずっと勢いあったし

結局あやなんはしばゆーと結婚するわけだけど、このへんの時期はしばゆーもてつやにマウントとってやったみたいな気持ちあっただろうな

てつやが追いかけてた女と結婚してやったドヤみたいな

ところがてつやは憧れのアイドル結婚する

正直あやなんなんかとっくに目に入ってなかった

しばゆーはそれでも家族大事にしてたように見えるし、東海活動も忙しくしながらなんとかバランスとってたんだろうと思う

ただあやなんは面白くない

カップルとしての注目もてつや夫妻にとられる

自分をちやほやしてた人間リアクションが薄くなる

東海活動ちょっかい出してみても適当にあしらわれる

そして「どうしてみんな私をちやほやしないの」というただのわがまま感情にいろんな理由をつけはじめる

ワンオペつらい

しばゆー働きすぎで家族時間が無い

てつやは自分に冷淡すぎる

まぁいろいろゆうてますけど、翻訳したら私に注目しろ!って承認欲求の発露でしかないんよね

という話で盛り上がったつもりだったけど、一人が「東海オンエアってオレンジの人以外わかんない」というカミングアウトをしたのでこの後は紅白韓国系アイドルが何組出てくるか予想大会しました

2023-10-25

anond:20231025110245

風営法に関して言えばコミュニティ大会は遊技場の「営業」ではないのでそもそも規制適用対象外だけどな

風営法5号営業に該当するならゲームの「結果に応じた景品提供」は一切禁止から景品に関して任天堂言及するまでもない

飲み会ゴルフカラオケゲーム大会BBQハブられた方が有り難い

だって行きたくないもの

俺は忙しいんだよ。

休んで遊んで掃除して医者行って映画見てネットに書き込んでプラモ作って釣りをして旅をしてゲームして作り置きして図書館行って手続きして勉強してよく寝て筋トレしてとにかく色んなことをクソほどやらなきゃいけないんだよ仕事以外に。

そんな時間をこれ以上奪われるわけには行かないんだ。

単に職場で知り合いだとか昔同じ学校に通ってたとかその程度の理由で。

からどんどんハブって欲しい。

後ろめたさなんて感じなくていいから。

しろ「アイツのためにハブってやった優しさに感謝して欲しい」とハッキリ言葉にして欲しい。

俺はそれに対して「いやー忙しかったんで助かっちゃってますね本当」や「いやーその日は都合が悪かったから気まずい思いをせずに済んで結果的WIN-WINっすね」みたいのを空気読んで使い分けてくから

からどんどんハブってくれよ。

頼むぜ。

俺はわざわざ断るのさえ面倒くさい。

そっちはわざわざ誘うのだって面倒くさい。

だろ?

それでいいんだよ。

eスポーツって日本語で何て言えばいいか

普段の会話で使うとゲーマー用語でイキってるみたいで嫌だ。

からと言ってテレビゲーム世界大会とか、よけい勘違いしてるガキみたいだし。

https://anond.hatelabo.jp/20231025114343

anond:20231025152957

しろそう思わせる為の声明だと思う

ようするに「ウチのゲーム大会すんなよ」と言いたかったんでしょう

anond:20231025145751

ゲーム大会かに出て何回か優勝してたらファン女の子が出来て流れで交際しました。

一芸を磨き続けた結果ですね。

任天堂ガイドラインの何がすごいのかを解説してみる

最後追記あり

ゲーム大会計画主催される方へ。「ゲーム大会における任天堂著作物の利用に関するガイドライン」を公開。

https://topics.nintendo.co.jp/article/13d6eda4-7e9a-4c01-abb7-2783eea71f36

こちらの記事の話。

実は家庭用ゲーム歴史を塗り替えるようなものすごい出来事だということがあまり理解されていないのでまとめてみる。

ゲーム大会を開催するのは一見して主催者の自由とも思われるのだが、実は様々な法律でがんじがらめに縛られている。

そしてこの法律は、ゲームメーカー権利を守るものでもありながら、ファン主導でコミュニティ活動を行おうとする時に常に大きな障害となり得る問題でもあった。

その打開策を、まさか最も権利関係に厳しいとも考えられる任天堂自らが風穴を開けるような宣言を行うとは思ってもいなかったことが、今回の一番の驚きとも言える。

しかも発表された解決策が、ものすごい高い汎用性で、すぐにでも他のメーカーもほぼ改変無しで便乗できる完成度だというのだから二重で驚きだ。

この問題を語る上で、3つの法律について理解必要になる。

それぞれ、刑法賭博罪著作権法風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(いわゆる風営法風適法)。

ゲーム制作する側が大会主催する場合には景品表示法が関わってくるけど、今回は無関係。)

風営法がどうして?と思うかもしれないが、それは後に説明したい。

あと、先に断っておくと、某カジノ研究家本人ではありません。

ファンボーイの一人ではありますが、彼とはイデオロギーの原点が異なるので帰結する結論においても同じとはならないでしょうし、それぞれの法律や取り巻く問題に対する解像度についても彼には遠く及びません。

彼の解説を待ちたいと思いつつ、先に筆を起こしてみました。

まずは第一問題である刑法賭博罪

ゲーム勝敗について、たった1円であってベッティング行為を行えば賭博罪にあたる。

仮に任天堂ゲームを使って、客同士が賭博を行ったとしても任天堂が罰を受けるということはまずない。

禁止することもできなければ、責任を負う必要もないことでもある。

しかし、それによって逮捕者が出たとすれば、任天堂イメージは大きく毀損されることとなり、ひいてはゲームのもの健全性を揺るがす事態になりかねない。

ゲーム競技として注目される中、能力を競い合う機会が増えるのは当然のことで、それに対して、勝負を盛り上げるためとして競う側、見る側において賭け事が発生する可能性は容易に想像できる範囲にある。

任天堂は、自らの著作物を扱う限り、そうした行為絶対に許さないということを未然に釘を差した形といえる。

賭博罪は、グレーゾーンについて一切語らないとした場合、例え1円であっても勝敗について金銭・それにあたる有価証券でベッティングを行い、結果に応じてそれらのやり取りを行った時点で成立する。

例外として、”一時の娯楽に供するもの”を賭けた場合には、直ちに賭博には当たらないとされている。(ゴチバトルはこれに該当)

厳格運用することで勝利者に賞金が分配される仕組みが作れない訳では無いが、賭博罪スキームに対して判断されるのではなく、参加者目的によって判断される場合があるので、大丈夫から実質的賭博が行われてしまえば、先日のポーカーのように逮捕者が出てしまうこともある。

任天堂においては、そうしたベッティング行為ゲーム競技シーンを盛り上げるためには不要という判断のもとに、一切の例外を認めない形をとったものと思われる。これについては増田も大いに同意する内容だ。

著作権法について

ゲームはどこまでいこうとも企業著作物である制限を超えない

面倒くさいのでesportsという言葉を使ってしまうが、いわゆる一般的スポーツとesportsの一番の違いは、ゲーム企業著作物であるという点にある。

まりゲームを使った営利活動は全て著作権者の許諾が必要であり、現状、コミュニティ活動を行うためには厳格に運用しようとすればするほど、主催者側がほとんどの費用負担するでしか実施できなかったというのが現実だった。

過去にはゲーム機を無料プレイできるゲームバーカフェなどの業態話題になったりしたが、例えゲーム無料であっても著作物集客目的に利用しているという観点から全て著作権法に引っかかり、結果壊滅状態となった。

そしてその壊滅の引き金を引いたのは、他でもない任天堂だとされている。

その任天堂から今回のような発表があったのだから、これがどれほど驚きのニュースかは理解していただけるものと思う。

賭博罪抵触しないように配慮しつつ、なおかつ2,000円以下(観客は1,500円)という金額制限を設けることで、大半の場合ガイドライン違反せずにコミュニティ運営が実現できるようになる。

さらに言えば、スポンサー禁止をすることなどによって、コミュニティ運営以外の第三者営利活動に利用にされないようにも配慮されている点は、全く持って抜かりがない。

今までコミュニティ運用しようにも、著作物の商用利用の壁にぶつかり泣く泣く諦めていた主催者や、自らの負担において実施していた主催者(自分もその一人)は、ほっと胸をなでおろすだけでなく、今後の展開について胸を躍らせていることだろう。

かといってそれ以上の規模や個人以外による開催を禁止するかと言えばそうではなく、任天堂は今回、同時にそうした大会申請窓口も用意した。

これについても驚きで、他のゲーム企業において、esportsを盛り上げたいとは口々にしながらも、そうした窓口を設けている企業はほぼない。

そうした裏には、esportsが盛り上がることで自社のゲームが盛り上がり、それらの収益はその企業、もしくは仲の良い身内だけで独占したいという思いが透けているようにも思える。

Jesuという迷走を繰り返す中立的団体があるにはあるのだが、本来、そうした窓口を作るのは彼らの役目だったのではないか増田は考えている。

ファン企業との間に立ち、どちらの権利や利害をも侵害しないようにガイドラインを正しく定めることができるのは、彼ら以外にいないと今でも期待している。

そうした動きに業を煮やしたかどうかはわからないが、ほぼ模範解答と言える形のもの任天堂が出してきたことの意味は大きい。

なぜなら、他のメーカーが中身を少しローカライズするだけでそのまま使えるほどに汎用性の高い内容だからだ。

ある意味では任天堂がやったのだから追随せざるを得ない内容とも取れるので、他企業の今後の動向には大注目である

ただし、あくまハードウェアメーカーも兼ねている任天堂からこその内容だとも取れるため、他社が同様の発表を行うためには、別途ハードウェアの利用許諾についても解決する必要があるものと思われる。

これについては多くを語れるほどの知見を増田は持ち合わせていないため今後の他メーカーの発表を待つ形になるが、大いに期待している内容でもある。

風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(いわゆる風営法風適法)について

電子ゲーム機を用いて営利目的集客を行うには風営法許可必要だよ

これについては、あくまコミュニティ運営を行うために弊害になっている部分であって、今回の任天堂の発表とは直接的には関係のない話でもあるが、避けて通れない問題であるということも知ってほしいために敢えて書いている。

勘違いしている人が多いので先に言っておくのだが、アーケードゲーム機を用いた営業風営法許可必要なのではなく、家庭用だろうとなんだろうとゲーム機を用いた営業を行うには風営法許可必要というのが、この法律趣旨だ。

過去問題になったものを例に上げるのであればダーツマシンなんかがそう。(詳しくは知らないが、現在改正があって条件を満たせば風営法許可必要ないはず。)

どうしてそうなるかというと、風営法というのは、いわゆる性風俗規制する法律と、賭博にならないように規制する法律に分けられるため。

前者は言わずもがなであはあるが、意外なものとしてはダンスがここに含まれる。

その理由は、みだりに不特定多数の男女の身体が触れ合うから。まじかよ。

後者については、ゲームセンター以外にもパチンコスマートボール麻雀が含まれる。

これらについては、容易に勝敗が決定するものであり、その結果をもとに賭博行為が容易に行えてしまうために、そうならないようにするために規制がされていると考えてもらえば理解できると思う。

なので、アーケードゲーム機に限らず、ゲーム機そのものを用いた営業自体風営法規制対象となる。

(ここでパチンコの話は論旨とずれるためにやめていただきたい。一つ言えることは、風営法のもとに規制が守られている限りは合法。)

アーケードゲーム機にはそれ以外にも著作権に対する解決もされていて、許諾に商用利用が含まれているという点も挙げられる。

家庭用ゲーム機はあくま個人での利用に限り許諾されているので、ゲームバーカフェでの利用が許されなかったのはこの部分。

気づきかもしれないが、今回の任天堂の発表については、施設運営に対する解決がされていない。

おそらくの理由は、これらについては施設運営側の責任下にある問題であり、コミュニティ主催者側が気にする必要のない問題であるからだと思われる。

基本的には、例えカフェ業態のつもりであっても、ゲーム機を常設するような業態を取ろうとすれば風営法許可を取らなければ違反検挙される可能性が高い。

どのラインまで許されるかなどの話は、増田法令に対する理解度で行うには危うく、また、今回の趣旨とも異なるためこれ以上は行わない。

施設運営コミュニティ運営を同時に行うような場合には影響がある問題であるが、それはそもそも任天堂がうかがい知る問題ではないという理由から一切触れずにいるものと予想される。

しかしながら。

大事ことなのでもう一回。

しかしながら、金額制限があるとは言え、大会運営費に充てる目的のみに利用する条件を守れば、参加費の徴収が行えることの意味は大きい。

なぜなら、風営法抵触しない業態を維持することができれば、例えばゲーム大会に特化した設備を有した施設運営が、一部について許された形になったとも言えるからだ。

esportsの発展には、ファン主催によるコミュニティの発展が欠かせないのと同時に、主催者に一方的負担がかからないような活動拠点の存在も不可欠である

コロナ禍においてその役割オンラインに取って代わった部分も大いにあるが、やはりファン同士が直接交流できる場所存在価値は高い。

それがわかっていていても、いつ、メーカーからストップがかかるかわからない状態であれば、出資しようにもできなかったのがesportsを取り巻く現状でもあった。

いや、実際にesportsカフェとかあるよね?と思う人もいるかも知れないが、増田の目から見るとあれら全てがグレーゾーンの上に成り立っていて、正しく運営できているところはほぼ皆無だと思っている。

言い換えれば、今現在運営できているところの大半(全てとは言わない)はコンプライアンス無視した状態であり、そんな状態では大手資本流入が期待できないどころか、健全業界発展が行われるわけないよねというのが増田視点であり、esports業界が抱える最大のジレンマだと考えていた。

そこに任天堂が、まさか任天堂が風穴を開けたのだ。

これが大ニュースじゃなければ何が大ニュースなのか。

風営法に付随する問題は実はこれだけではなく、接待や深夜営業特定遊興飲食店営業など関わってくるものが多い。

それについても、「主催者は、コミュニティ大会での賭博酒類・薬物の使用を看過してはなりません。」という一言でやんわりと釘を差しているところ増田は見逃さなかった。

この一文で、酒類提供を行う業態、もしくは大会開催中の酒類提供のもの禁止している。

まりゲームカフェならいいけどゲームバーはだめという意味であり、そうなれば、風営法に関わる問題ほとんどは回避できる。

恐るべし任天堂法務部。

厳しく定めるべきところは定めて、直接的問題に発展しない部分はやんわりと網をかけてあるガイドライン教科書のようなガイドラインで、何度読んでも、おそらく今後もさらに隠された気づきがあるであろう内容になっている。

一気に書き上げてしまったので抜けや間違いがあったらもうしわけない。

ファンボーイ目線からカジノ研究家から解説を待ちつつも、あくま視点の一つとして、esports振興にそれなりの熱意とコストを投じてきた増田から視点として受け止めてもらえるとありがたい。

なお、今回のガイドラインあくまコミュニティ主催大会についてのガイドラインで、通常のコミュニティ活動に対して言及されているものではない。

せっかく打ち出されたガイドラインエクストリーム解釈して権利者に迷惑を掛けてしまえば本末転倒であり、ファン側においても徹底遵守が求められるという点は忘れてはならない。

そういった意味で、増田任天堂のことを完全に誤解していた。

ファン大事にするといいながら、結局は誰よりも自社の権利第一に考えている企業だと思っていた。

この発表を受けて、任天堂ファンを一番に大事にする企業だということが証明された。

今まで誤解していたことを全て謝りたい気持ちと、今回の発表に対する感謝気持ちでいっぱいだ。

繰り返しになるが、このガイドライン任天堂から発表された意味は家庭用ゲーム機の商用利用という点においてものすごく大きい。

企業追随に対する期待と、さらなるファンコミュニティ活動自由度につながる議論の加速に期待したい。


追記

色々と指摘されて気づいたことがあるので追記

増田立ち位置をもう少し明確にするとesportsなんてどうでも良くて、ファンコミュニティが楽しくわいわいゲームができる未来を望んでいる。

プロシーンなんてどうでもよいのだけど、彼らが引っ張る形でコミュニティ活動が活発化してくれるならいいなという立場

なので、任天堂がesportsを切り離してくれたことはとてもうれしい。

「それに乗じてプロ活動とかしようとするなよ。」という点に釘を差している点についてはめちゃくちゃ好意的に捉えていて、「esports活動から」って好き勝手やってる連中に対してのほうがめちゃくちゃに腹が立っている。

それに冷水ぶっかけてくれたことは素直に嬉しかった。

任天堂崇拝者と取られてしまったなら誤解だけど、今回の件は崇拝者になってもいいと思えるくらいの内容だったので、崇拝者構文になってしまったのは否定しない。

ゲームカフェ運営についてはある種エクストリーム解釈なので、冷静になってみて書かないほうがよかったかなと思っている。

ただ、本当に理解してほしいのだけど、版権元に迷惑をかけないように法令を遵守しようとすればする著作物の商用利用という壁にぶつかり、結果としてその負担主催個人にのしかかっていたのが現実だった。

それはコミュニティ活動にとって先細りの未来しかないということ。

それが、ガイドラインが定められたことによって、道が開けたことが一番うれしかった。

<一部自分起業についてはやっぱり誤解を招きそうなので削除。>

他のゲームでこんなガイドラインたことないというのは、自分の知見の狭さを露呈しただけの話でした。

ちなみに自分ファンコミュニティで扱っているゲーム任天堂のものではないので、現時点で自分にできることは他のメーカー追随するか、第三者的な団体が取りまとめてくれるのを待つだけ。

俺もesportsにいっちょ噛みさせろというつもりは一切ない。

年収300万円童貞強者男性なんだけどさ

仕事は充実してるし趣味のボディメイクでは地方大会ファーストコールに呼ばれるところまで来て、

BIG3も500kgを突破して日々成長を感じてる。

彼女友達もいないけど、仕事してジム行ってサブスクで好きなアニメ見たら

心地よい疲労感に包まれて1日埋まる。

普段鶏肉と白米だけど、月に1回くらい1食5000円くらいの飯食うだけで十分幸せだし、

別に休日に出かけたいところもないか金もからない。

物欲もそんなにないので水道共益込み家賃3万のワンルームでも十分すぎるくらい。

本も今では電子書籍場所を取らない。

 

世帯年収1000万くらいでなんかよくわからんけどピーピー言いながら

日々、難しい顔してグチグチグチグチ生きてる人たちよりはよっぽど幸せだと思う。

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