はてなキーワード: 事務員とは
年齢28(本当は35)
独身(本当は既婚)
きっかけ
あと暇
一人目
音楽の話で盛り上がって飯に誘ったらオッケーもらえた
二人目
いい子だったのでヤりたいというより友達になりたくて既婚なのをゲロる
即ブロックされる
三人目
フリーターオタク。おっぱいでかい。顔も好みだけど一般的には可愛くない
2件飲み行った後「私デブだから」って言うので「確かめさせて」って言うとホテルまで付いてきた。
4回会ったけど連絡取れなくなった。
四人目
リスカ跡見せてもらった。
派手にウエメセでだんだんイライラしてきたので最後ケンカっぽくなり解散
五人目
「彼氏と別れたばっかで遊びたい」とのこと。
向こうにセックスが物足りなさそうな感じあった
2回会ったけど連絡取れなくなった。
六人目
夜のバイトもしててクソ患者クソ客の愚痴を聞いてたんだけど、ある日突然会いたいとのこと
1回だけで連絡取れなくなった
ちなみにこれの10倍以上の女性とやり取りしてて邪険に扱われまくってる。
やめた理由
多少承認欲求は満たされたけど、嫁に対しての後悔の念がすごい
友人は大学事務員なんだが、ある学生が2年生の春に授業料滞納になり、紆余曲折あったものの結局その年の秋に授業料滞納による退学処分になったそうだ。
その学生は母子家庭ということもあり、貸与型奨学金を満額借りていた。
抜けているところもあったが、ごく普通のいまどきの学生だそうな。
その学生曰く、お金の管理は全て母親に任せていたとのこと。おそらく、母親に奨学金を生活費として使い込まれたのだろう。
学生本人は、母親が期日までに振り込むと言っていますと事務室に来て説明し、授業料支払い延期願いなど書類等も提出してもらったが、延ばしに延ばして秋まで待つも、結局は支払えずに退学になった。
また、離婚した父親がいるらしいので、その父親に相談はできないのかと本人に聞くも、どうやら父親も養育費の一部として学費相当分のお金を振り込んでいたらしい。しかしそれも母親の管理下であり、そのまま使い込まれてしまったようだ。
友人はひどい話だと愚痴っていたが、こういう家庭は、全国で考えれば決して少なくないのだろうな。
https://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/about/recruit/jieikankoho.html
よく言われるメリデメは調べればいくらでも出てくるから、あんま言われなさそうなメリデメ挙げる。
まず、ピアス・タトゥー(これは今はイケるかも。調べて)・髪染めはやめろと言われる。外す・消す・黒くすることに抵抗なければおけ。
あと、地元に近い勤務地が良いとか行きたい地方、やりたい職種があるなら4月入隊。
場所も職種もどうでも良いから早く貧困抜け出したい、強いて言えばちょっとした人脈作りたいならそれ以外の月の入隊(季節入隊)をオススメする。
季節入隊はすげえ博打感あるんだけど、半グレとか元起業家とかトップ営業とかニートとか多様な人が入ってくる。
季節入隊の募集は4月入隊で辞めた奴の穴埋めがメインの目的なので、希望の勤務地・職種に行くのは難しい。
徹底的に金を使いたくないなら酒の付き合いを断るキャラ作り、は面倒くさいので防衛省の定期預金とかiDeCoとかつみたてNISAとかで給料天引きして無理矢理にでも使えなくして言い訳にする。あと自衛官生活用便利グッズの購入はよく吟味して、すぐには要らないと思ったら退官する奴からのお下がりを狙う。
思想的にキツいとか、既婚だとか恋人がいるとかなら、貧困から抜け出すことと天秤にかけて自分で決めれば良い。約25万人も所属する組織なのでどうせ一枚岩じゃない。最短でも3年ほどかかるけど、曹になれば外に住める。
間違ってたら補足してくれ。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/rishokusha.html
https://www.hellowork.mhlw.go.jp/kensaku/GECA150010.do?action=initDisp&screenId=GECA150010
タッチタイピングと、Excelで関数使って最大値とか最小値とか平均値とか、中学レベルの集計ができるようになればおけ。
Wordとかパワポは、正直タッチタイピングさえできれば勝手に使って覚えるので、モーレツに事務員志望で差し込み印刷とか覚えなきゃとかでない限りわざわざ教育受ける必要はない。
なお事務と名の付く職種はいずれも競争が激しく、未経験者歓迎と謳っていても経験者が採用されるケースが多いので注意。
もしWordとかパワポの講義の時間が与えられたら、講義は一切無視してスマホで調べながらPC触りまくって扱いに慣れておく。
スマホでの検索キーワードの基本は「チートシート」。これに「Windows ショートカットキー」とか「Excel 関数」とか追加して検索する。
PCがインターネットに繋がってるならスマホ使わなくて済むので好都合だけど、こればっかりは色んな場所色んな環境で講義やってるだろうし分からない。
PC使えるようになったら、次にどの訓練を受けるかは自由にしたらいい。
と言いたいところだけど、
のいずれかに当てはまる場合、VBAとGAS(あるかは知らないけど)以外のプログラミングを職業訓練で学んで貧困から抜け出すのはかなり難しいと思う。
ちょっと↑の職業訓練検索サービスで調べてみた感じ、オススメは、
のあたり。
選定理由としては、需要が安定していて一定の収入が見込めるのと、PCに詳しい人があまり多くなく活躍の場を得られやすいから。
社会情勢によっては
ほいノ
高専行こうと思えば行けたんだけど、実家離れるの怖くて偏差値45の工業高校へ。
18歳までフリーター。
18歳〜21歳まで定時制に通った。
英語は個人的にそこそこ勉強したけど、数学なんかはⅠの後のAが半分も終わらなかったレベルのバカ校。
この時期は暇で、なぜかやる気に満ち溢れてたから、TOEIC700近くとか日商簿記2級とか色々資格を取った。
24歳でうつになって、30歳くらいまで日雇い・派遣↔無職を半々くらいでリピートしてた。
やってる仕事は大したことなかったけど、幸い仕事中にPCをめちゃくちゃ使うのでやりたい放題だった。
この時にプログラミングを始めた。
ここで年収どんどん上がった。
36歳でうつが再発して辞めて今に至る。
基本は、仕事で使えそうなもの・必要なものをその都度吸収していった感じ。
Webが中心ではあるけど、組み込みとかのハードが絡む分野以外は結果的に広く浅く手を出してる、つもり。
Excel VBA | 1年 |
VB.NET | 半年 |
JavaScript(Node.js) | 4年 |
HTML | 1年 |
SQL | 4年 |
GAS | 3年 |
C# | 1年半 |
TypeScript | 2年 |
Java | 半年 |
C++ | 半年 |
ラダー、FB(三菱、シーメンス) | 1年 |
実務経験があるって胸張って言えるのはこれくらい。
大体習得順。
他には、Python、Julia、R、Fortran、Rust、Go、Dart、Shell、Deno、CSSなんかは少しずつかじってる。
最近はWebに関してはほとんどJS(TS)で済む感じになったので楽。
なんでPLCが最後やねんってツッコミは置いといて、Web系寄りでラダーも触ってるって人は観測範囲ではあんまりいないので、それが俺の数少ない強み。
RDBはPostgreSQL、SQL Server、MySQL、SQLiteの順で実務経験あり。
NoSQLはFirestoreが実務経験あり、実務なしだとNeo4jとか。
PaaSはGCP(Firebase)、AWSの順で実務経験あり。AzureはADとVM周りをちょっと触った程度。
Dockerはよく使うけどKubernetesとかまでは行ってない。
後は産業用の通信プロトコル的なやつを無駄に色々触ってる。Modbus TCPとかORiNとかCC-Linkとか。PLCもそうだけど、あの辺は日本とドイツとアメリカが未だに既得権益で幅利かせててまじで闇深い。その代わりそれをブレイクスルーできればめっちゃ稼げる分野だと思う。
閑話休題。
フリーターでどんな仕事してるか知らないけど、仕事で一日の半分が無くなっちゃうじゃん?
以下、俺の場合ね。
次長クラスの人が「この製造番号でクレームがあったんだけど、作業当時どんなことあったか覚えてない?」みたいなことをわざわざ現場まで何度も聞きに来るんだよ。
作業したのなんて半年前だったりするから一々覚えてないっすよ、って言ってるのに何度も聞きに来るから、イラッとして仕事用のPCで勝手にExcelで業務日報を付けるようにして、イントラのファイルサーバーに置いて「そういう時はこれ見て下さい。次長の貴重な時間が勿体ないです」って言ったのよ。
それだけでめちゃくちゃ喜ばれる。
で、今度はその次長が「この製造番号どれくらいの時間で作業終わった?」みたいなことを現場までわざわざ何度も聞きに来るから、俺はその時またイラッとして、Excelでストップウォッチもどき作って製造番号とか工程ごとに時間計測して記録して、やっぱりファイルサーバーに置いて「これ見て下さい」って言ったのよ。
それでまた、めちゃくちゃ喜ばれる。
最初はプライベートな時間も結構使ってやってたんだけど、そういう周りに喜ばれる効率化を繰り返してると、少しずつ業務時間内で自分のスキルアップに直結する時間を作れるようになる。
自分でこれ面倒くせーな、効率よくできねえかなって思ったら、じゃあどうやって?てのを考える。
ちなみにPCがなくても、たとえばメールアドレスさえあれば今の時代カイゼンはできる。
大きな会社に勤めてるとかだと使うのが難しいんだけど、IFTTTとかが良い例かな。
これはiPaaSっていうサービスの一種で、まあ言葉の意味は覚えなくて良いんだけど、要は「イベントAが発生したら別のイベントBを起こせ」っていうのを登録して、自動化できるWebサービス。
例えば、あなたが日雇いの会社にいて、毎日違う現場に働きに行くとする。
で、出勤前、現場到着時、勤務終了の時にLINEで毎日報告しなきゃいけないとする。
で、その報告を受けた事務方は、Googleスプレッドシートにその都度入力する。つまり、それだけの為の事務員が一人いる。
面倒くさいし、お金がかかる。
そこで、「特定のグループでLINEを受信したら(イベントA)、特定のGoogleスプレッドシートに情報を記録せよ(イベントB)」っていうのをIFTTTに登録すると、少なくとも事務員の入力の手間は省けるってえ寸法だ。
IFTTTはたくさんイベントを処理させたい場合は有料になっちゃうけど、個人で試すぶんにはクレカ登録しなきゃいいだけだから試してみるといいよ。
月1000円で学べる。コスパは圧倒的。
入門コース(学習に180時間と公称してる)がしっかり理解できていれば、Webで大抵のものは作れる。
ただし、大筋は問題ないんだけど、細かい部分で最新技術をキャッチアップできてない可能性があるので、そこは注意した方が良いかも。
https://www.nnn.ed.nico/pages/programming/
N予備校の入門コース終わらせたら、基本情報技術者か応用情報技術者を取る。
そしたら、職歴書の作り方次第で中小企業の社内SEにはまず転職できる。
中小企業の社内SEは、ITリテラシーの低い社員が多い中で「Excelのセルの色が変わらなくなっちゃったんだけど!」とか「複合機が紙詰まりって言ってるけどその紙が見つからない!」とかクソイージーなクエストをこなすだけでおちんぎんが貰える、人によっては天国、人によっては地獄のような職業だ。
ごめん、流石に言い過ぎた。実情は色々と面倒くさい。DXとかバズワードを聞きかじったクソ重役から突然言い渡される重めのミッションとか。
けど安定なのは間違いない。
N予備校の入門コース終わらせたら、基本情報技術者か応用情報技術者を取る。ここは社内SEと同じ。
生産技術ってのは、誤解を恐れずにすげえ簡単に言えば、カイゼンばっかりやってる人たちのことだ。
あんまり詳しくは言えないんだけど、俺が最後にやっていた仕事は言わば生産技術だった。
で、中小企業の生産技術は、Webに強い人材をかなり欲しがっている。有り体に言うとIoTとかね。
IoTは最近、セキュリティの強化がかなりクローズアップされていて、そのせいで二の足を踏んでる企業が多い。
そこに滑り込むのはアリだと思う。
よく「T型人材」って言われ方をするけど、どっちのスペシャリストの言うこともある程度分かる「橋渡し」的な人材になると途端に貴重になって需要が増すので、上昇志向があるなら「Web+何か」の組み合わせでお金稼ぐのが良いんじゃないかな。
ま、橋渡しって自然とプロマネとか任されがちで、裁量大きくて大変なんだけどね。
質問あればどうぞ。頑張って。
事務って難しいんだよ!私は田舎の商業高校卒なんだけど最初はみーんな事務希望するの。で絶対進路指導の先生に言われるのが「事務は狭き門」。
というのも、営業とか他の部署はお客さんが増えたら物理的に人増やさないと回らないでしょ?でも事務は数字が増えるだけ。1万円でも1億円でも計算の手間は同じだって。だから少人数でいけて、なんなら1人でもOKって事らしい。実際にはそうもいかないんだろうけど。
昔はそれでも、「事務のお姉ちゃん」ってすぐ結婚して辞めてしまうものだったから新陳代謝ができてた。でも今は結婚しても共働きで続けたり、そもそも結婚しない人も増えて事務の椅子に居座る。
高校の時、バンバン資格とってて、すごい優秀な子と友達だった。だから希望してた事務員になれるだろうなと思ってたんだけど、結果は工場。先生はお前が優秀だからミスが許されないラインにぜひ欲しいって事なんだよって慰めてたけど、絶対ウソだと思う。
それにしても、なんで素敵な声を持ってるはずなのに喋らない事務員を受けてみたの?喉を傷めたくない?汚い声で叫ぶ役とか、Vtuberの役がきたら断るの…?
人生はショー。役作りのつもりでぶつかっていったらどうかなぁ。私も小さい頃声優になりたかったから増田が羨ましい。頑張れ!応援してるよ。
例えば出張時の申請書だとかコロナになった時の休暇の扱いはどうなるかとか
そういう手続きについて説明された時に「おそらく、いや絶対に子の職場でも同じ仕様に違いない!教えてやらねば!」と書類のコピーを持ってきて渡してきたりするが
こっちの職場では口頭のみで書類いらないんだよなあとか書類の様式が違うんだよなあということがけっこうある
面倒なのでいつもは適当に話を合わせていたが
さっき話の流れでついきっぱりと「うちでは提出の必要はないと事務員に言われた。職場によって違うのではないか」と言ったらものすごい目つきで睨んできてそれからあからさまに不機嫌になり一言も喋らなくなった
以前にも似たようなことがあり、その時も聞かれたことにはっきりこうだと答えたら死ぬほど機嫌を損ねられた
母は祖父母に虐待されていたらしく、きつい言葉を一切使っていないただのシンプルな返答でもただ口調がきっぱりしているだけで
トラウマが蘇りめちゃくちゃに罵倒されて殴る蹴るの暴行を加えられたような痛みが心に走り、祖父母のように恐ろしい虐待をされたと思い込んでしまうらしい
じゃあ何か、これから一生、例えば今回の場合なら「ウチの職場でも同じことを言われてこの書類を提出しろって言われたんだ!ありがとう」って毎回必ず嘘をつかなければならないのか
ウチじゃそんな書類いらなかったなー、へーそうなんだ同じ職種でも職場によって違うんだね、って会話は一生許されないのか
こちらは口にしたことはないが母からは何度も何度も何度も「キチガイ」「お前は頭がおかしい」と言われることがある
黙って耐え忍んでいる
それを一生続けながら、虐待に苦しんだ可哀想なママの心のケアのためにイエスマンで居続けなければならないのか
私はあんたよりもっともっと比べ物にならないくらい酷い虐待をされたのよ、と言われて可哀想比べで負けたら一生感情のごみ箱で居続けなければならないのか
主人公「おれ」は自涜に惑溺している少年である。「おれ」は過剰な自意識を抱えて他人の目に怯えている。「おれ」は死について、自分が無になることについて、強い怖れを抱いている。十七歳の誕生日の食卓で「おれ」が自分の中でもあいまいな考えで皇室批判や自衛隊批判を口にしたところ、自衛隊の病院で看護婦をしている姉から着実な理屈で論駁されてしまう。「おれ」は逆上して姉を蹴りつけてしまうが、そのことにすぐ後悔し、自責の念にまみれながら、逃避的に自涜を行なって寝る。「ああ、生きているあいだいつもオルガスムだったらどんなに幸福だろう」
翌日は、古文の定期試験の日だったが「おれ」は試験に全く歯が立たない。試験が終わり、東大志望の優等生の連中は小賢しく試験問題の論評をしている。クラスの剽軽ものの「新東宝」は試験問題を下ネタにしてクラスの女の子を笑わせている。どちらも「おれ」には疎ましい。試験の次の時間は体育の800m走であった。「新東宝」は「おれ」が密かに恋情を抱いているクラスのマドンナの杉恵美子に「マスをかくやつはすぐへたばる」と怪情報を流したと冗談を言う。「おれ」は他の走者より完全に遅れてゴールインする。ゴールインしてみると「おれ」は走りながら失禁しており皆の嘲笑の的となった。
絶望しながら自治会をさぼって帰宅の途につく「おれ」に「新東宝」が声をかけてくる。右翼の街頭演説のサクラにならないかという。右翼のサクラをやっていることは「新東宝」の秘密のようである。連れ立って新橋駅前にいくと街宣車の上で「皇道派」の逆木原国彦が演説をしている。演説は全く盛り上がっていないが、逆木原はまったく気にせず演説を続ける。「あいつらは売国奴だ 、ヘドだ 。おれは誓っていいが、あいつらを殺してやる」「諸君、自分の弱い生をまもるためにあいつらを殺しつくそう、それが正義だ」「おれ」はこの言葉に胸を打たれる。
気がつくと後ろに三人組の女事務員がおり「おれ」を指差して「あいつ、《右》よ、若いくせに。ねえ、職業的なんだわ 」と言っている。逆木原の演説に感化された「おれ」は他人の目を跳ね返す力を得ており、こう怒号する。「 《右》がどうした、おい、おれたち 《右》がどうしたというんだ、淫売ども!」これをきっかけに「おれ」は「皇道派」に入党し、家を離れ「皇道派」本部で暮らすようになる。「きみは天皇陛下の大御心にかなう日本男子だよ、きみこそ真の日本人の魂をもっている選ばれた少年だ!」
「おれ」の学校での立場は180度変わる。「皇道派」のサクラを隠れてやっていたことが負い目の「新東宝」が宣伝係となって、俺の《右》としての武勇伝を学校中で広める。「新東宝」によると、800メートル走での「おれ」の失禁の失態は 、懲罰的にランニングをさせた体育教官への「軽蔑の 《右》的表現」ということになった。自治会の《左》の秀才が「おれ」に議論をふっかけてくるが、「おれ」は自分自身がかつてあいまいな考えのままにしていたところを突くだけでよかった。杉恵美子は「おれ」に興味津々の目でいう。「あなたみたいに時代錯誤の 《右》少年は防衛大学にでも行くことね 」
「おれ」には他人の目が怖くなくなってきた。逆木原に性欲を抑圧せず「トルコ風呂の女にきみの男根をひともみさせるんだね」と言われたときは不安だったが実際にいってみると杞憂だった。俺は「鉄串のような男根」を持つ男だった。「おれの男根が日の光だった、おれの男根が花だった、おれは激烈なオルガスムの快感におそわれ、また暗黒の空にうかぶ黄金の人間を見た、ああ、おお、天皇陛下!燦然たる太陽の天皇陛下」。「おれ」は他人の目を克服したこと、そして自分が天皇陛下の御子であることを確信する。
「おれ」は逆木原の書庫で天皇陛下をときあかす書物を探し出す。谷口雅春の 『天皇絶対論とその影響 』を読み、求めていたものをかちとる。 「《忠とは私心があってはならない》」 「天皇陛下に精神も肉体もささげつくすのだ。私心を棄てる、おれのすべてを放棄する!」「おれ」は自分があれほど恐れていた死の恐怖からまぬがれているのをさとる。逆木原が「七生報国、天皇陛下万歳」と書いてくれた稽古着で「おれ」は柔道や空手に熱中して取り組む。
安保闘争の国会デモでは「おれ」は十万の 《左》どもに立ちむかう二十人の皇道派青年グループの最も勇敢で最も兇暴な最も右よりのセヴンティーンとなった。デモの最中に女子学生が死んで、デモ隊が打ちひしがれて泣きながら黙禱していた時、「おれ」は強姦者のオルガスムを感じ、黄金の幻影にみな殺しを誓う、唯一人の至福のセヴンティーンだった。
私はアラサーの女で、年収800万。上には上が居るのは知っているが、それなりに頑張って稼いでいる。
地元である地方のFラン大を出て年収300万未満の事務員をやっていたが、資格取得や業務経験を積み、なんとかこの程度になれた。
地元の友達が20代前半で結婚して家庭に入り、「増田も良い人を見つけなよ」「仕事と資格の勉強だけじゃなく、出会いを探しなよ」と、心配なのかマウントなのかよく分からないことを言われても、労働と勉強を続けてきた。
一生独身でも良いかもしれないと思っていたが、2縁があって29歳で結婚した。
夫は5歳上で、優しくて、私の2倍以上稼ぐ、私にはもったいないような人だ。
私達はお互いに子供を持つことを望んでいる。
若い方が出産のリスクは低いし、お互いの両親の介護と育児が重複する可能性も低くなる。今すぐにでも出産や育児を考えて、行動すべきだろう。
私の働き方は激務で、妊娠期間中の体調不良や産後の子育てを抱えてできるものではない。
転職してあまり時間が経っておらず、基本的にリモート勤務のため人間関係も上手く構築できていない。配慮を申し出るのも気が引ける。
夫は同業他社勤務の経験があり、私の働き方が業界内の中でも過酷なことを以前から心配していて、妊娠を機に家庭に入ることを望んでいる。
働きたいのなら子育てが少し落ち着いた後に、無理のない範囲で働けば良いと言う。
たしかに、これまでのキャリアもあるので、多少の空白期間があっても同じ職種での復帰はしやすいだろう。
しかし、贅沢な悩みだと思うのだが「それで良いのか?」と思ってしまう。
20代の殆どを仕事に費やして、やっと高給取りになった。世界的に有名な企業に入り、誰もが知る企業を相手に仕事している。
それらを手放して専業主婦になったら、20代の苦労は何だったのだろう。
(家庭に入っても家計に余裕があって、働こうとすればまた働ける状態というのは違うかもしれないが)
夫だって私が稼いでいれば、数年間海外留学をするとか、面白そうな仕事をする為に好きなタイミングで転職するとか、自由に好きなことができる。都心に住むのも余裕だ。
私が無職になったら、そういった気楽さが無くなってしまう。夫の夢や未来を潰してしまうのではないか。
夫は「独身時代に十分楽しんだし、結婚してから今まで妻パワーで他の家庭と比べても楽をさせてもらった」「結婚すると思った時から大黒柱になる気でいる」と言う。
嘘ではないと思うが、それで後悔しないのだろうか。
たまたまプライベートで妻に出会い、数年前ついに結婚できたけど運よくたまたま出会わなければ今頃まだ独身だったと思うわ 最近結婚に関してのハードルが上がりすぎ
士業なので昔は若い女性を事務所の事務員として雇い、事務所の若手と結婚するみたいな例が多かったらしいけど今はもう事務員なんて既婚ベテランのおばちゃんしか居ない 金がないから若い女性を嫁候補に匿える余裕がない
たまに同年代の女性がいてもやれセクハラだなんだパワハラだなんだと連絡先一つ交換するのも気を使うしな そもそも職場関係でそういう関係を築くのがリスキーすぎる
話題のマッチングアプリを開いたら日本全国から脳に性器くっついてそうな奴らが年収をごまかして女性を食い漁っている様子が見えるしな
ネットでいろんなすごい人を見すぎていて女性の要求も高いし、自分の要求も現実よりかなり高くなっていた
一般に人付き合いも希薄になっていて昔でいうお見合い的に誰かを誰かに紹介しようみたいなのあんまり聞かないし、学生時代の友人グループみたいなものから外れたら詰む
機械による効率化で何が起きたかって同じ空間で引き受けられる仕事量が増大して
それをこなすために機械による効率化ができない部分を補正するために結局人員は増えたんだよな
俺らが期待してた未来は「機械による効率化で21時までかかってた仕事が17時で終わって定時帰宅ヒャッホー」だったのが現実は「機械による効率化で21時までかかってた作業が17時までに終わるようになったので1.5倍の仕事を21時までやるようになり仕事量がクソ増えた」んだよね。
別のエントリで出てたけど法律家の判例整理なんかに機械学習を入れたところ、一つの事務所で引き受けられる仕事量が爆発的に増えてそれを補佐するためにアホ学生を大量に事務員として増員しなければならなくなった、みたいな話があって、うーん機械は学習するのに人類は学習しないと思ってしまった。
同じことは翻訳家と自動翻訳の現場でも起こっていて、翻訳家が3日かかって翻訳していた作業が自動翻訳の導入で「機械翻訳数分+人間補正」のような形になって「翻訳」自体の業務は減ったけど、同一期間内に「読まなきゃならない文書」の量自体はめちゃくちゃ増えている。それが楽になったのかキツくなったのかはわからないが。
なんか、AIにしろ機械化による効率化にしろ、俺らの人生の時間をもっと自由にしてくれると思ってたんだけど
実際には効率化された分より多くの仕事量をさせられているような気がしてならない。