はてなキーワード: 三位一体とは
神道が折衷教だって話もありますけど、キリスト教(と言うかアブラハム系)もそうらしいですしね。
現人神定義と三位一体論に共通点があったり、"神" そのものの定義に矛盾が有るのも "人" が原因だ、とすると解決できる面は多い気がします。
そもそも、唯一という言葉が人の感覚であって、他の方の言うように全能性や量子性を持ち込むと意味のない事かもしれないんですよね。
数の概念を超越していれば "1" であると同時に "0" でも "八百万" でもある神の定義も有り得ますし、全能であるのなら寧ろそれが当然。
全能の神でも持ち上げられない石を云々、もそうですが、人の意思と時制の概念を持ち込むと解決できそうに思います。
「人は自分の意志を持つ」のが神に作られた人の条件であるとすれば、全能であるはずの神は人の意思に介入できないわけです。
持ち上げられない石を出現させろ、も、それを持ち上げろ、も、人の意志であって、同じ石であるのに人の意志の時間的なずれによって前提条件が変わっているから起こる矛盾とも言え、矛盾しているのは人であって神ではないという解釈も可能です。(人と神が同じであればそれにも何も問題はないですが)
もっと言えば意志とは何か、という話もあり、我々が常に意志を持っているかと言えばそうではないわけで、神は存在すると同時に存在しない、と言うような定義も可能かもしれません。時間すら超越するのが神の条件だとすれば、何ら問題はありません。
ですから、神は唯一であってどこにでも存在し、自分と同じであって我々でもあり、同時にどこにも存在せず、全能であると同時に無能であり、全てを知っていながら何も知らない、宇宙の終焉すらも知りながら数秒後に我々が何を考えているかすら知り得ない存在(するかどうかもどーでもいい)である、とw
要は本当に全能なら宗教の定義ごときは超越するのが当たり前で、無神論者すら包摂すべきじゃないか、と。
しかし定義も論も "我々" が決める事なので神(々)ごときが介入する事でもなく――、
話が循環してるのでやめます
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 103 | 12678 | 123.1 | 50 |
01 | 77 | 10531 | 136.8 | 73 |
02 | 54 | 4704 | 87.1 | 29.5 |
03 | 3 | 904 | 301.3 | 212 |
04 | 9 | 1601 | 177.9 | 29 |
05 | 32 | 16390 | 512.2 | 23.5 |
06 | 14 | 3785 | 270.4 | 65.5 |
07 | 36 | 12717 | 353.3 | 41.5 |
08 | 41 | 9658 | 235.6 | 46 |
09 | 124 | 14807 | 119.4 | 64 |
10 | 102 | 11614 | 113.9 | 50.5 |
11 | 94 | 13789 | 146.7 | 46 |
12 | 106 | 8974 | 84.7 | 50 |
13 | 88 | 7613 | 86.5 | 38 |
14 | 95 | 9465 | 99.6 | 43 |
15 | 92 | 9310 | 101.2 | 43 |
16 | 63 | 5560 | 88.3 | 42 |
17 | 70 | 6877 | 98.2 | 45.5 |
18 | 104 | 8075 | 77.6 | 41.5 |
19 | 106 | 11624 | 109.7 | 37 |
20 | 115 | 9392 | 81.7 | 34 |
21 | 119 | 13548 | 113.8 | 39 |
22 | 127 | 14259 | 112.3 | 38 |
23 | 130 | 21926 | 168.7 | 54.5 |
1日 | 1904 | 239801 | 125.9 | 45 |
人(187), 自分(161), 今(98), 話(90), 男(71), 日本(67), 女(66), 前(66), 問題(65), 増田(61), 気(59), 人間(58), 好き(55), 感じ(52), 普通(52), エロ本(51), 意味(51), コンビニ(50), 仕事(49), 相手(48), あと(48), ー(45), 女性(45), 理由(44), 必要(43), 他(42), 時間(42), 子供(42), 目(41), 結局(40), 男性(38), 関係(37), 社会(36), 最近(36), 手(34), 馬鹿(34), 場合(32), 今日(32), 世界(32), 全部(31), 全て(31), 存在(31), 時代(31), 他人(30), 理解(30), 国(30), ワイ(29), 作品(29), 配慮(28), 別(27), 言葉(27), 頭(27), 気持ち(26), アニメ(26), 幸せ(26), 昔(26), 嫌(26), 周り(26), 逆(26), 可能性(26), 生活(25), 人生(25), 先進国(25), 一番(25), 声(25), 日本人(24), しない(24), 誰か(24), 絶対(24), 現実(24), 金(24), 最初(24), 多く(24), 会社(24), 心(24), 内容(23), 確か(23), 状態(23), 無理(23), 一緒(22), 差別(22), 勉強(22), 漫画(22), 大学(22), 親(21), 時点(21), 結果(21), 子(21), では(21), 個人(21), 想像(21), 失敗(20), 情報(20), 一人(20), 場所(20), 数字(20), レベル(20), 投稿(19), いや(19), 勝手(19), 今回(19), 判断(19), しよう(19), 表現(19), オタク(19), 記事(19), 結婚(19), 嫌い(19), 完全(19), 映画(19), 趣味(19)
日本(67), 増田(61), エロ本(51), ワイ(29), 可能性(26), 先進国(25), マジで(17), スマホ(17), じゃなくて(16), 韓国(16), 中国(15), いない(15), 平成(15), Twitter(14), 東京(13), ツイッター(11), 外国人(11), ADHD(11), 差別主義(10), ブコメ(10), SNS(9), twitter(9), エビデンス(9), わからん(9), 普通に(9), ブログ(9), 1人(9), キリスト(8), 元増田(8), to(8), 娘(8), ブクマカ(8), 個人情報(8), マイノリティ(8), フェミ(8), 社会人(8), アメリカ(8), 一緒に(7), なのか(7), CM(7), ありません(7), is(7), カス(7), a.(7), wikipedia(7), 昭和(7), なんだろう(7), 一年(7), かな(7), はてブ(7), …。(7), AI(7), 女に(6), 1話(6), 犯罪者(6), 価値観(6), ローソン(6), Go(6), Wikipedia(6), お気持ち(6), LGBT(6), 自分たち(6), ブクマ(6), 基本的(6), BL(6), 一般的(6), いいんじゃない(6), 個人的(6), 健常者(6), wiki(6), モチベーション(6), 就活(6), アプリ(6), 1位(6), 無修正(6), 30年(6), KKO(6), 20歳(6), 電車男(6), youtube(5), C(5), 具体的(5), ja(5), 何度(5), 少数派(5), 知らんけど(5), リアル(5), 名誉男性(5), 30分(5), 上の(5), B(5), 8割(5), blog(5), 明治時代(5), ドラえもん(5), イケメン(5), 分からん(5), 20年(5), w(5), ステマ(5), タイ(5), 数年(5), キモい(5), 腐女子(5), 2018年(5), 私自身(5), 明治(5), 2人(5), エロい(5), 男性保育士(5), ー(5), NHK(5), IT(5), 生理的(5)
ティラミス(10), スロープ(8), インスタグラマー(4), キャッツアイ(3), ドメスティックな彼女(3), かぐや(3), ゲッター(3), 男性保育士(5), バトロワ(4), 三位一体(4), CCC(4), EB(4), 救護(3), 張り合う(3), 療育(3), エロ本(51), 撤去(18), 先進国(25), キリスト(8), ダウン症(7), ローソン(6), プレゼン(5), 咳(5), ADHD(11), 改め(5), 切り捨て(7), 感染(7), 憎悪(7), パクリ(7), コンビニ(50), 外人(9), 配慮(28), 数字(20), おもう(13), 置く(12), ギリギリ(11), 診断(10), 資料(9), 面白(15), 一気に(13)
■作家デビューしたけど向いてなかった /20190122141644(17), ■未だに電車男やバトルロワイアルの真似ばっかしてる日本映画界やばくない? /20190121224428(12), ■「男らしさ」を求められた記憶があまり無いんだが(37歳男性) /20190121113933(10), ■今日、通勤時に目の前の人が急にへたり込んじゃって /20190121203940(9), ■「数十」「数百」の「数」に 2 を入れるのを遠慮する問題 /20190121230235(8), ■イラッと来る一言リスト /20190121092237(8), ■生まれてくる時代を間違えた /20190120190757(7), ■【悲報】JKワイ、伝染性単核球症かもしれない /20190122024520(7), ■BTで連想するもの /20181226125355(7), ■人は悩む、人は学ぶ、でもダウン症はみんな堕しているから私も。※1 /20190122090529(6), ■日本が先進国云々 /20190122003344(6), ■マーガリー事件って知ってるか? /20190122173936(6), ■「男性保育士の女児おむつ替えは生理的に嫌」の意味するところ /20190122011112(5), ■2019年冬アニメ・個人的ランキング 2話時点 /20190122114013(5), ■いじめられっ子がやり返す権利 /20190122174948(5), ■文系はなんとかスキルにならないものか…… /20190122145214(5), ■じゃあ逆に魔法少年ものって何? /20190122212019(5), ■男って結局頭のいい女は好きなの?嫌いなの? /20190122112720(5), ■精神病のヒロイン、喋れないヒロイン、目が見えないヒロイン /20190122202918(5), ■人生仕切り直したい /20190122232856(5), ■美少女ゲーム業界全盛期に活躍していた人達が食い詰めている問題 /20190122151629(5)
5953397(1355)
ラジオ「Session-22」書き起こし。https://www.tbsradio.jp/319359
"大学生のデート経験率は過去最低" 草食化とも報道された「青少年の性行動全国調査」その結果から読み取れる本当に大事な事とは?
----------------------------------------
荻上:
今回、データから見えてくるものと、それを解釈するために社会の外側の変化を見ていくもの、まぁいろんなやり方があるんですけれども、今回取った調査の中で、例えばそのセックスをしなくなってきている、より厳密に言うと若いうちにセックスを経験するという人が減っている、ということの要因として何かピックアップできるようなものはあったりするんでしょうか?
永田:
ちょっとまず丁寧に行きたいのが、「分極化」なので若いうちに経験する人はまぁいます、一定数。しかしながら遅く経験する人がそれを上回る勢いで増えているので、結果として低下傾向にあるっていうことになるっていうのが分極化ですよね。
荻上:
はい。
永田:
それを踏まえて、経験しないっていう理由としてなんなのかっていうことを考えてみた場合に、今までの議論だとリスク化っていうことが言われてたんです。
そのリスク化っていうのはどういうことなのかっていうと、例えば妊娠するのが怖いとか、感染症が不安だとか、そういう風な事をまあ根拠なんじゃないのかっていう風に言われていてるんですけども、ちょっと今回調査で見えてくるところは、それだけではちょっとうまく説明できないのかなっていう風に言われているところではあります。
それに代わる理由として、相手がいないとかね、早すぎるとかね、あるいは特に理由がないとかね、そういうのが割と性交を経験してこなかった理由として、上の方に挙がっているんですけど、面白いのは「(性交の)相手がいない」っていう風に答えている人のうち、現在付き合っている人がいるのに「相手がいない」って答える人が大学生で40%、大学生で30.8%(注:聞き取った結果ママ)。
荻上:
うーん、なるほど。
永田:
南部:
定義が違う、ってことですか?
荻上:
ネット上とかで言われてる「自分非モテだから」とかじゃなくて、何か別の定義で「相手がいない」と言う人が増えている、と。
永田:
荻上:
あるいは、まだその年齢ではないからというような、まだ大人じゃないから、みたいな、そうした理由を挙げる方もいますよね。
永田:
結婚でも結構そうで「今付き合ってる相手いて、結婚したいなと思ってるけど、でもちょっとまだ結婚は……」ってよく聞くでしょ?(笑)それに置き換えてイメージすると割と分かる。
南部:
そうかぁ。
永田:
ちょっと古い価値観で言ったら、交際している相手がいて、25、6になったんだったらもう結婚するだろうっていう価値観で、ある時期の日本って動いていたんだけれども、もうそうじゃなくなってきて、別に付き合っているからといって、あるいはある程度の年齢になったからといって即、結婚するとは限らないと。
荻上:
ふーん。
永田:
で、その構図が今度は恋愛にも持ち込まれているっていう風な状況かなっていう風に見ることができるかなと思いますよね。
荻上:
平均が何回のデートかってのは分かりませんけれども、たとえばまぁ10回くらいデートしたらそろそろ行く場所もなくなってきて、でも一方で親密さは深まってきて、そろそろじゃない?みたいな印象があるかもしれないけれども、別に今たとえばチョイスはたくさんあるわけですし、なおかつ、しなくても楽しいんだったらそのままの関係で継続できるということだって当然あるわけなんですよね。
ある意味ではセックス至上主義、セックスがゴールとかではない、みたいな感覚が緩やかにある人たちも増えてるということなんでしょうかね?
永田:
そういう流れかなっていう、それがその新しい世代の考え方なのかなという風には思います。
面白いのが「大人になるために必要な事って何ですか」っていうことに対して、性交経験があるっていうことを答えた人は結構少ないですね。
荻上:
はい。
永田:
そうではなくて経済的に自立をしているとか、あるいは親から自立しているとか、そういうところをやっぱり挙げる人がかなり多くて、何て言うのかなその、恋愛しました、性交します、っていう手前のところに、もっと経済的に自立しようとか、しっかりした人間になってからそういう風なステップに行こうっていう風な考え方が挟まってるっていう風な状況として見ることができるんじゃないか、っていうのが今のとこの見立てですね。
荻上:
なるほど。
大人になるには「やらなきゃね」みたいな価値観って、だんだん後退していると。
逆に今あの気になったのが、例えば80年代90年代は学生も親の財力などで今の若者たちよりも余裕があったと思うんですね、経済的な。
となると、むしろそういったものにアクセスするための期待値みたいなものだけが維持されている結果、働いて自立しなければセックスとか結婚ってしちゃいけないものだという風になっているのかどうか、この辺りはどうでしょうか?
永田:
性交に対する価値自体が減じているわけではないとは思います。それはやっぱりすごくいいものとして、まぁ結婚と同じですけど、キープされていて、大事なものであるからこそ、しっかり準備が整って相手との関係に確信を持ててからそっちに行きたいと。
それが確信持てないような相手だったら、別にあの最終的に性交に至らなくてもいいし、交際しなくてもいいっていう風な基準になってきているっていうことかなっていう風に思いますよね。
荻上:
ということは恋愛とかセックスに対するある種の価値観、ポジティブさというのは変わらないのが上昇してるのが減少してるのか……
永田:
そうですね、性交の理由を聞いた時に、なぜ性交に踏み切ったのかっていうこと考えて、古い考え方だと「なんか恥ずかしいから」とか「経験したいと思ったから」とか、そういうのが多いかなって感じなんですけど、結構前の調査からそうなんですが、やっぱり「相手のことが好きだったから」とか「愛があるから」とか、それがやっぱり大きいんですよ。
愛と性と交際みたいなものの一体感みたいなものは失われてはいないということだろうなという風に思います。
それは結婚もそうで、性と愛と生殖が三位一体だっていうのって、ずっと前から指摘されてることなんですけど、なかなかこれ三つはバラバラになりにくいと。
それと同じような感じで恋愛においても愛情と性行動と「モノガミー規範」って言いますけれど「一対一で付き合っている」っていう風なことを大事に思うっていうことは、これは分かちがたく結びついているということだろうなと思いますよね。
荻上:
そのあたりは結構不思議で、僕は例えば分極化していくのであれば、そのモノガミー規範が弱まっていく、つまり一人が複数の人と恋愛していても合意してあればいいじゃないかであるとか、あるいはそのセックスをしているっていうことに対してわざわざ人に言わなくてもいいし、そうしたコミュニケーションを取らなくてもいいじゃないかとか、あるいは「この人とはセックスだけ」「この人とは恋愛まで」「この人とは結婚まで」とか、結婚というものが別にゴールじゃないし、そこも多様化してバラついてもいいのかなと思いきや、そこは割と強固にむしろセットになったまま、タイミングが遅れているっていうところが、気になったポイントというか、意外。
永田:
それ面白いとこですよね。まさに海外の結婚とかそうなんですよ。
つまり日本の場合だったら戸籍上の婚姻関係という選択肢一択しかないんですけれども、別姓もまだ法制度化されてないような状態なんだけども、例えばフランスなんかだったら色んなバリエーションがあるとか、その中で自分にとって何が一番いいのかと選んでいくっていう風に、選択肢広げる方法に多様化っていうのが進んでいくっていうパターンが一つあるんですけども、日本の場合にはなんとなく「多様になるよね」っていう風なことは知ってはいるんだけれども、実質的な選択肢が一個しかないから、つまりがっつり付き合うと最終的には結婚に結びつくような恋愛がちゃんとした恋愛である、っていう風な選択肢が一つしかないような状態になっているから、いまチキさんが言ってくださったようないろんな選択肢の中で自分がどういう風な生き方を選んでいくのかっていうところまで、「まだ」至ってないのか、まあそういう文化なのかはちょっとわからないとこなんですけども、面白い状況だなとは思います。
荻上:
そうですね。これがなんかちゃんとした恋愛と、あるいはその「遊び」とか「捨てられた」とか、そうしたワードって今でも飛び交っていたりするわけじゃないですか。そうした規範意識みたいなものがむしろ強化されているというのはなぜなのかということも分析対象になってきますよね?
永田:
それは私もとても関心があるところですね。
あのつまりコース料理しかダメだって感じなんです。ビュッフェ形式で色々多様なんだから自分が好きなものをたくさん取ったりとかしてもいいじゃない、で、アラカルトで色々頼んでもいいじゃない、ってなるかと思いきや、いろんなメニューがあるのは分かったけど自分はコース料理を食べます、っていう感じでみんなそれを選んじゃってるっていう状況です。
荻上:
今までは「1時間で食べようね」というものだったものが、なんとなく2、3時間でゆっくりと、というような状況になっているわけですね。
永田:
そうですね。
----------------------------------------
ラジオ「Session-22」書き起こし。https://www.tbsradio.jp/319359
"大学生のデート経験率は過去最低" 草食化とも報道された「青少年の性行動全国調査」その結果から読み取れる本当に大事な事とは?
メディアって結局は広告を乗っける下請け業務がビジネスの構造なわけだけど、広告費でメディア自身を維持することによって「広報力」というリソースを自社保持することが可能になるわけよね。このリソースを財産に変換するモデルとして、「なんらかの財物を購入しておいて、後付でこの財物の価値を広報で盛り上げる。財物の価値が高まったところで転売するなり、貸し出すなりして金銭を得る」っていうビジネスモデルが発明された。
このモデルの主な戦場が不動産で、鉄道(主に私鉄だが時にはJRも)とメディア(テレビ&新聞)と広告代理店の三位一体が我が世の春を謳歌したのが、バブルという時期だったわけ。そういう意味では西武も堤王国もJR-SkySkyもチューチュートレインも森ビルも全部同じ文脈に属している。
「二つの論点」って具体的にどれ? 蓮舫発言の主観的意図と蓮舫の写真にダーツ投げて呪ってる研究者がいたって話かな?
前者はいくらでも難癖付けられるよ。最初から結論は決まっててただのポーズだったんだろとか。主観的意図なんだから厳密な証明なんて誰もできない。信念の人や懐疑精神を装って無限に根拠を求める人にはトラバ記事以上の説明をいくらしても無駄だと思う。毛利衛さんの理路整然とした反論にもかかわらず、日本科学未来館が満額回答に至らなかった例など挙げるならまだしもね。
スパコン予算が一回削られたのは事実だ。そりゃ関係者は怒っただろうよ。でも「各種研究予算がめちゃくちゃ削られた」は、僕が知る限り事実ではない。それに、そのダーツの人がなんで日本の科学者の代表なの。仕分け人側にも科学者がいて、その科学者こそが最強硬派だったんだから。
ヨッピーに言わせれば最初から仕分けにかけるなということらしいが、それは蓮舫個人と関係ないよね。彼女がスパコンを議題にねじ込んだわけじゃない。ダーツの人もFランク大学潰せとか国立大の文系を半分にしろとか言う話なら諸手を挙げて賛成してたんじゃねーの?いずれにせよ、蓮舫発言が引き金でいきなり「いろんなランキングが下がった(動画0:10くらいから)」わけでも「各種研究予算がめちゃくちゃ削られた(ブログ)」わけでもない。というか、その「各種研究予算」ってどれのことなのかこっちが聞きたいくらいだ。運営費交付金のことなら、「急に」「めちゃくちゃ」ではなくて「毎年」「着実に」減らされてるけどね。
無駄を削る云々は、この数十年間、大ブームだった。小泉が郵政解散で大勝利したのみんな覚えてるよね。大阪で「身を削る」がウリの府知事・市長が交響楽団や図書館、病院、学校を潰してきたのを少なくとも近畿圏の人は知ってるよね。神エクセル&罫線問題で一気に名を挙げた河野太郎も高等教育への予算が増えることはないと断言した。スパコンの話もこの緊縮の連鎖の一環だ。
でもって、研究界隈では政府・財界・国民が三位一体となって基盤的経費の削減を進めてきた。研究費の総額は多少増えたが、経済政策の大失敗も手伝って、伸び率はライバル国に劣る状況。短期資金ばっかり増えて非正規・不安定な雇用環境がアカデミズムに蔓延した。教育面を中心に求められること(IT化への対応や留学生対応、初年次教育の充実など本当に必要なことも含まれてる)は増えたのに予算・人員措置が伴わず、会議と書類の量が激増して、代わりに教育と研究と家庭を顧みる時間が激減した。「いろんなランキングが落ちた」主な原因はこれら高等教育政策と科学技術政策の失敗。まぁ、研究者に全く責任は無いかと問われたらゼロとは言わないけど。
一連の失政は自民単独、自社さ、民主、自公どの政権も基本的にみんな同じ路線だ(なんてこったい!)。それらに特に強く反対していた記憶は無いので、蓮舫にも責任の一端はもちろんある(ダーツで呪われるほどかと言われると疑問だが、スパコンの当事者なら、まぁ仕方ないか)。政治家だし、一連の失政の象徴的な扱いもある程度仕方無いと思うが、「一連の失政」という部分をちゃんと付けとかないといけない。個人的には、最大の戦犯は財務省だと思う。
韓国とかがわあわあ言ってる従軍売春婦の話は結局朝鮮人同士で殺し合いしたからそれを消そうとしたいだけなんだな
1948年4月3日に済州島で起こった島民の蜂起にともない、韓国政府・韓国軍・韓国警察などが引き起こした島民の虐殺事件。島民の5人に1人にあたる6万人が虐殺され、済州島の村々の70%が焼き尽くされた。韓国軍は島民の住む村を襲うと、若者達を連れ出して殺害するとともに、少女達を連れ出しては数週間に渡って輪姦、虐待を繰り返し惨殺した。
それは、この大虐殺が一部の軍人・警察の暴走によるものではなく、
https://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n193076
これを読んでよくわかったよ
邦画の話が出てたので便乗。
恥ずかしながらつい先日初めて七人の侍を見た。
噂通りの大傑作、「当時にしては凄いな」とかじゃなくて純粋にとても楽しめた。
「名作と言えど60年前の作品だしな」という冷めた視点で見はじめたが、
開始10分で困窮する村人の一人として映画の世界に引き込まれていた。
この作品、今日の邦画に欠けている諸々が詰まってたような気がする。
・これでもかと汚しまくった人・物・映像。(みんな乞食みたい)
・秀逸なセット+優れたカメラワーク+泥臭くリアルな殺陣の三位一体。
・冗長・緩慢な描写の排除。(こいつは俺だ!という一言で観客に全て悟らせる)
なんというか、全てにおいて格が違った。背伸びとかでなく、本気でそう思った。
こんな邦画はもう生まれないのだろうか。シンゴジで活路が開かれたかと思ったのだけど。。。
*追記
おお、思いの外伸びてる。。。
あの頃のような漫画チックな演技
ああいう明朗快活な演技の方が好きだな。
yashinegi 邦画の人材はアニメに流れちゃったからしゃーない。「切腹」とか「拝領妻始末記」とか観ると、俳優や監督よりもまず、殺陣や作法を指導できる人がいなくなったんだなあと実感できるよ。
仲代達也の殺気と現代音楽のような劇伴の緊張感の相乗効果は失禁モノ。
リメイクは見てないけどやっぱよくなさそうだな。
「拝領妻始末記」も気になってたところだった。見てみる。
本当にこれ。天涯孤独になった婆さんとかいちいち説得力が凄い。
myaoko 昔に比べて、最近の作品は平易である事を求められている気がする。言葉遣いもストーリーも。現代の作品で「お前は俺だ!」の一言で全てを悟らせるシーンを、何の横槍もなく撮らせてもらえるかどうか…
あのシーン、鳥肌立って泣きそうになった。
今の邦画だったらお涙頂戴の安っぽい回想シーンが入るんだろうな・・・w
久々に邦画でほぼ純粋な冒険特撮活劇を見れて大満足だったけどな。
アニメ臭さ・人物の掘り下げ皆無・噴飯ものカヨコちゃん・ムラのあるCGとか差し引いてもお釣り来るよ。
パシリムやゴジラ2014とか本来なら日本がやらなきゃいけなかったんだからさ。作るの遅すぎるくらい。
まあ、まだ生傷の震災原発をフレーバーに取り込んで凝ったものを仕上げたんだから良しとしなきゃ。
今日日の邦画界であれだけのエンターテイメント性の高さは特筆すべきでしょうよ。実際売れたし。
*追記2
ブコメ、正直にまだ見たことないって言ってくれる奴がいてくれて嬉しい。
是非、これを機に見てみてくれ。ぶっ飛ぶぞ。音声不明瞭なので字幕付きオススメ。
あと「今更七人の侍w基礎教養だろw」みたいな意見が出てるけど、
入門者にいきなりジャブを食らわせて萎縮させるようなこの態度はホント改めた方がいい。
これこそがガチのマウンティングだと思うし、古典的なものが敬遠されてしまう要因だろうに。
「Hello world」で喜んでるプログラミング初心者を「うはwそんなん誰でも出来るしw」と中上級者が嗤うことの醜さに気付け。
「ほー、面白かったか!黒澤だとこんな面白いのもあるぞ!見てみろ!」って方向になんでならないかなあ。
こういう権威主義的な奴は門番気取りでそのジャンルの未来は暗いものにしてしまっている。
俺は映画詳しいなんて一言も言ってないし、「恥ずかしながら」って書いたのもそのせいだ。感想も頓珍漢かもしれない。
現在の邦画を貶し気味に書いたのは悪かったけど、「今の邦画ツマンネ」的な意見がリアルでもSNSでも増田でも散見されたから便乗した。
実際に俺の目にした近年の邦画では「七人の侍」ほどの満足感を得られることは出来なかった、という実体験に基づいてるし、
周りの老若男女にこの話したけど殆ど名前認知だけで見たことなかったし、純粋にみんなに見て欲しいから書いた。
俺はアニメが苦手なんだけど「●●(ジブリ作品)見たことないとかwお前本当に日本人か?w」と
けものフレンズという物語は、キリストの言行録たる福音書である
ジャパリパークに女性のフレンズしかいないのは、キリストの処女懐胎を暗示している
フレンドにとってのヒトとは、人類にとっての神。
サンドスターがなぜかばんと一体なのかというのは、もとのキリスト教の三位一体説もかかえる矛盾
かばんが現れるなりセルリアンに襲われるのは、ヘロデ王が赤子を皆殺しにしようとしたことに相当する
そこでかばんを助けるサーバルは、イエスを救うためにエジプトに逃げた聖母マリア
サーバルは同時に、イエスの最後を見とるもう一人のマリア、すなわちマグダラのマリアでもある
かばんを導くラッキービーストは洗礼者ヨハネ。不幸な最後が予想される
かばんを泥棒扱いするが後に改心するアライグマは、改宗者パウロおよびサウロ
ジャパリパークに広がるサンドスターローとは、サンドスターにより知恵を得たフレンズが同時に得た原罪
サンドスターローにより力を得るセルリアンは、蛇であり、悪魔であり、同時にイエスに害をなすヘロデとその一党
原罪(サンドスターローにより力を得たセルリアン)を背負って倒れたかばんは、神性をあらわしミライとして蘇り、フレンズがいつか神の国(彼の世界の人間の世界)へ召されること、またミライがいつかふたたびジャパリパークに現れることを告げて去っていくだろう