はてなキーワード: らするとは
月曜日嫌だなあ、朝嫌だなあ、仕事行きたくないなあって思いながら今朝を迎えて
ずーっとお昼休みを待って(今日はお蕎麦だった)。ご飯を食べ終わったらすることがないから。同僚と話しながらお昼休みが早く終わらないかなあと待って(子どもがハムスターを飼うらしい)。
それからずーっと就業時間を待って。帰りの電車を待って。電車が駅に着くのを待って。スーパーでコロッケとパックのご飯をカゴに入れて、レジを待って。
家に帰ってきてエレベーターを待って。レンジの前でコロッケとご飯があったまるのを待って。
油でベショベショになってしまったコロッケとご飯とカットキャベツを食べて。洗濯機が終わるのを待って。干して乾くのを待って。
もうすることがない。あとは寝る時間を待つだけ。テレビをつけて、テレビを消して、増田を見て、5chのチラ裏に少しだけカキコして、増田を見て、待つ。寝る時間はなかなか来なくて、画面の中以外のものが目に入るとたくさん現実の嫌なことを思い出してしまうから見ないようにする。出来るだけ自分のことを考えなくて済むように、増田と5chだけ見る。ときどきYouTubeで料理の動画を見る。好きだった理科は、将来の夢には叶わなかったから、bbcの宇宙の番組はもう見れない。まともな人間になるのは叶わなかったから、まともな人間がたくさん出てくるドラマはもう見れない。女子アナみたいな女の子にはなれないから、ニュースはもう見れない。小説も、活字が読めなくて、集中力散漫でもう読めない。増田と5chと料理の動画だけ見る。それでやっと、ようやく寝る時間になる。
寝るときは、寝付けないからマイスリーを飲む。ちょっと目眩がして、横になって寝付けるのを待つ。
一生目が覚めないといいなあと思うけど、もう26*365日くらいずーっと朝が来てるから、多分明日も来るんだろうなあ。
あと4回、待つのを繰り返してやっと週末になる。週末は出来るだけ長くずっと寝る。起きたら人生が長くなってしまうから。ずーっと寝て時間が終わるのを待つ。日曜日の夜にはやっぱり朝が来ないといいなあと思う。日曜日の夜だけ時間が過ぎるのを待たない。止まればいいなと思う。それでも多分朝が来ると思う。
当面の目標はお盆休み。でもお盆休みに予定なんかない。だから、待って待って得たお盆休みも寝て、寝て、終わるのを待つ。
そしたらまた、5回待って2回待って5回待って2回待つ生活になる。祝日とお正月を目標にして。
いつか退職できるのを待つ。退職しても多分、することがないから、やっぱり寝ると思う。そうして退職したら死ぬのを待つと思う。苦痛だった学校生活もずっと、休みの日と卒業式を待っていた。
嫌いなものが増えて、好きなものは嫌いになっていく。もう一度好きになれたらいいと思う。どれぐらい待てば好きになれるだろう。いろんなものに、嫌な思い出が染み付きすぎている。
はやく死ねばいいのに。もう1人自分がいたら、早く殺してあげたい。もし、早送りとか、スキップとか、ついてたら全部飛ばすのに。
あとどれぐらい待てば終わるのかと思うとうんざりして、泣きたくなる。
特に何も用事ないし、いい天気だったから選挙行ってきた。特に候補者に知り合いも居ないし期待もしてないのでテキトーに。
行ってみたけど本当に親世代以上しかいなくて草。周りでも選挙の話を全く聞かない。下宿してるけど、住民票移してないから投票できないわーぐらいしか見てない。
ちなみに両親は妹の用事うんたらで外出してて、投票しないつもり。名前書かれた券も置いていっている。期日前投票ももちろんしてない。
期日前投票なんてするわけないわな。何でわざわざ市役所まで行かんと出来ないのか。自転車で片道30分以上掛けて行くのダルいし、車や交通機関で行くと金かかるし。近くの小学校やスーパーで出来たらいいのに。隣市はやってるのに。
そんな会話を昔から親としてたから、わざわざ期日前投票に行くのは物好きぐらいしか居ないのでは?という偏見がある。
増税、誰に入れてもどうせするんだろうし、いろいろ公約上げてたけどどうせほとんど成されないままだろうし。年金、自分の頃に失くなるなら払いたくないけどどうせ払わされるんだろうし。他に何か問題あったっけ?ほとんど自分に影響しそうなの増税と年金しか思い付かないや。
若者の選挙率が低いから、煽るなり大切さ呼び掛けるなりしてるけど、そういうことではないと思う。ぶっちゃけ投票に行ったのは気まぐれ。投票に行くのが面倒な割には得られるものが自己満足しかない。何かもらえる店?北陸にそんなもんないので。
もし雨が降ったり用事があったらきっと行かない。
期日前でも当日でもスマホから選挙出来たらいいのにね。そしたらパパっと票投げれるし。
恥ずかしながら現在浪人の身なので、他県の大学に行くことになったら住民票そのままにしておくだろうし、これがたぶん自分にとって最後の選挙になるんだろうな。
ちゃっかり人気エントリーに混じっててビックリ。こんなに反応来るとは思ってなかった。ありがとう。
以下、反応読んで軽く返信
当日の投票所は最寄りの小学校であり出身校。自転車あればすぐに着く。でも雨のなか行きたくはないなあ。期日前投票は書いた通り市役所。スーパーなら近くにあるのに。
結局、父は投票に行ったが母は投票に行かなかったっぽい。帰ってくるの遅かったしね。
地方自治の選挙の件、前にそれの投票しに行ったが、「ha〜?公約、議会録の扱いしか書いてねーじゃねーか〜どーでもエエわそんなもん〜」という感想。(どっかにいろいろ書いてあったのかもしれないが。)ちなみにそれは母も投票した。暇だったので。
妹の行事のほうは、勉強したかったからで浪人で爪弾きにされているわけではない(と信じたい…)
増税反対だったからそういう所に入れたけど結局自民党の圧勝みたいね。増税されるかなあ…
住民票放置が違法の件はマジで知らなかった。同級生住民票移してないのそれなりにいるっぽいし、両親から「住民票は就職まで残しておけ、手続き非常に面倒臭いから」と言われていたから下宿中は実家に残しておくものだと思ってた。住民票移送って親の協力なくても自力で出来るものだっけ?罰金云々話してもたぶん両親は就職まで住民票ノータッチ貫くだろうなあ。
不在者投票もあるみたいだけど、発送料とかで金掛かるみたいね。たぶんしないと思う。
ちなみに筆者は「事件事故災害のニュースは興味津々、政治、経済関係はほぼスルー」人間です。政治の話を身近でしてもろくなことがない。政治に興味ある同年代どれだけいるのだろうか。政治の話するのオウムの尊氏マーチとか早稲田生でもないのに早稲田大の校歌を大声で歌う奴とかヤバイのしか思い当たらない…
最後の選挙とは言ったけど就職したらするかもしれないね。都会に住めるか、更にクソ田舎に吹っ飛ばされるか解らんけど、さらに面倒なら最後の選挙になるでしょう。
小学生時代の話。高学年にさしかかった頃、幼稚園児や低学年の子供のことが恋愛的に、病的に好きだった。
自分の学校では低学年児童と高学年児童がペアを組み、抱っこやら手つなぎやらするのだが、学校ありがとう〜〜!Hoooo!って思ってた。その頃にはすでにセックスという概念を同級生たち皆知っていて、帰り道にランドセルを背負いながら先生同士のセックスの妄想とかしてたので(ひどい話だ)、当然自分と園児とか、自分と低学年児童の子供とのセックスを妄想してた。
と言っても当時妄想したセックスというのは曖昧で、裸にひんむいてベロベロ舐めるとかそういうのだったが。
中学になって小さな子と接しなくなり、自然とロリコンではなくなった。ちなみに今も全くロリコンじゃない。論外ですわ。今でもロリコンの人というのは、あの頃の自分がそのまま大きくなった感じなんかな、と勝手に思ってる
https://togetter.com/li/1375538
なんか、歯医者の悪いクチコミを書いたら訴えられたっていう話がでてるので、歯医者目線でガチャの確率を上げる方法を考えてみる。
リンク先の人はもともとガチャの確率を下げてる気がするのでその点から。
いずれも維持するのに結構コストがかかる(上から順にね)ので、自費診療を勧めなければ経営がきびしくなるよ。
自費診療の価格は自由に決められるから、高い安いは当然あるよ。でも、寿司屋や焼き肉屋ほどの差はないとおもう。この歯科医院も特段高いとは思わない。
人が集まる便利な場所で、いろいろなものが高くなるのはしかたないとおもう。
自費診療は間違いなく素材は良いので、被せものや義歯は検討する価値は十分にあるよ。
歯医者ガチャの確率を上げる一番の方法は知り合いの歯医者にみてもらうこと。
知り合いにいないから困ってるんだっていわれるかもしれないけど、知り合いにいないなら知り合いになればいい。要は、患者:歯医者の関係以外にも繋がりがある歯医者に診てもらおうってこと。
この人も、遠くの知り合いの歯医者に意見を聞いたのなら、「同級生や先輩後輩で、近くで開業してたら紹介してくれ」って頼んででみたら良かったと思う。
それがないなら、家族や親戚が通ってるところでもいいし、職場の同僚でもいい。歯科医院の名前だけきいて、勝手に行くんじゃなくて、その人の名前をだして、予約をとればいいよ。それか、最初の問診の時に言えばいいよ。
それでもできないっていうなら、自宅近くの歯医者で、地元出身の先生にみてもらうといいとおもう。
ちゃんと近所に住んでることを話せば、近所って言う繋がりができるでしょ。
駅前の歯科医院だと、患者も勤務医の歯医者もいついなくなるかわからないから、セラミック希望なら、その方法がベストでなかったとしても、可能ならするよ。
いままでの経緯とか、これからどうなるかは二の次。長期的にメンテナンスで通ってくれるかどうかもわからないから、「虫歯になりかけてるからしっかり磨いて様子を見ましょう」なんてことはせずに、どんどん削って治すよ。
自宅の近くなんて行く時間が無い、仕事が忙しいから駅前の歯科医院にしかいけないっていうのもわかるけど、ガチャの確率はグッと下がるよ。
この人も、仮歯10本なんていってるんだから、仕事休んで行くレベル他と思うよ。立派な病人。もしかして仕事休んで行ってたらごめん。
あとは、その医院の空いてる時間に行くべき。「一番予約の取りやすい時間帯や曜日はいつですか」ってきけばいい。
理系に6年間いたが、恋人がいないことで悩んでいる男子大学生が意外と多いことを俺は知っている。
ここに書いて有ることをやればまず彼女はできる。めんどくさい筋トレも、恋愛工学(?)のモテ本も、出会い系アプリも、訳わからんナンパもいらない。
これから書くことを上から順にやっていくだけでよい。半年くらいあれば彼女ができる。
・髪を切る。ただ行く店に注意しないといけない。男性向け美容院のチェーン店に行くのがベスト。オーダーは「マッシュにしてください。」これだけで良い。意味が分かる必要はない。
・服を買う。wearというサイトの一番人気を真似しておけば良い。「服屋に行く服がない」とよく言うが、今は大半の服はネット通販で買える。ここが一番カネがかかるポイント。
・目が悪い人はメガネをやめる。コンタクトにする。眼科に行って、「コンタクトにしたいんですけど。。。」といえばあとは全部やってくれる。
・サークルに入るかバイトをやる。なんのサークルでも良いが、オタサーはだめ。中高と部活をやっていればそれの続きで良いし、何もやってなかったら取り敢えずテニサーでよい。
・「付き合ってもいいかな」レベルの「後輩」のラインを聞く。ここが最も難しいポイントだが、上に書いてること全部やってたらよっぽど顔面崩壊してる人以外なら多分大丈夫。もし断られたら多分望むレベルが高いと思う。明るい子でも暗い子でも良いが、あんまり友達が多くない子のほうがいいと思う。
・ラインを聞けたらもう50%程は終わってる。だが間違ってもいきなりデートに誘うのではなく、同じサークル・バイトの男と飯食ってるときの写真とか、そういうのを送って自然と会話につなげる。
・最初のデートは飯に行く。飯だけ。1時間で終了するくらいの方が良い。いきなり高いレストラン行かなくて良い。向こうの好きな飯を聞いて、一緒に食べに行って、駅まで送って終了でよい。
・二回目のデートは水族館に行く。3時間くらいウロウロしたら飯食いに行く。そのまま駅まで送って解散。
・三回目のデートで告白する。夏なら花火大会に連れて行く。冬ならクリスマスの街をぶらぶらする。駅まで送って、帰り際に「付き合ってほしい」といえば100%大丈夫。というか、3回も遊びに付き合ってくれてる時点でもうカタはついている。
なんで後輩狙いなのかと言うと、こっちのほうが成功しやすいから。
また、飯も全部おごってあげよう。先輩とか同期だと、ちょっと奢りにくいけど後輩なら奢りやすい。
この ご飯→水族館→花火大会orクリスマス は本当に黄金ルート。失敗したことがない。
これはあくまで今まで誰とも付き合ったことのない男子大学生向けに書いている。あくまで「付き合う」のがゴールであってこのあとにあるセックスまでたどり着けるかは君次第。
ただ付き合ったからと言って人生が薔薇色になるわけではない。女というものがどれだけ面倒くさいか、また信用のおけないものかひしひしと味わうことができる。
現代日本で「誰とも付き合ったことありません」なんて言ったら、完全に異常者扱いされてしまう。
内容をまとめるならクソ長文の一言で終わる話。
https://togetter.com/li/1373336
その呟きは患者さんの視点で、登録者は増えた、でも受ける気がない偽善者は登録しないで欲しいというものだった。
これを私が目にしたのは、正に適合通知を受け取って、悩みながら書類を書いている最中だ。
この方の一連の呟きを何度も読んだ。気持ちは私にわかるものではないけれど、少しは推し量ることは出来る。
その上で私はやっぱり今回のことを断ろうと、書類を書くのをやめて、今現在横で放置されている。
何故私がそう思うに至ったのか、自分の為に整理したくてこれを書いている。
何故なら事情があり、私が書類を受け取った時点で回答期限が直近だったからだ。
ドナーとして髄液の提供は素晴らしいことである、自己犠牲、自分の為になる、するべきという宗教的なべき論。
私は別に崇高なことがしたい訳じゃない。そう思うのは自由だけれど他人に強いるのはやめて欲しい。もししたとしても、そんな目で見ないで欲しい。
あとは偽善者だの自分が良い格好をしたいだけだという、一体誰の為に、何の為になのかわからない言葉達。
善と偽善を一体誰が決めるんだろう。
けれど実際に提供した人のエントリーや体験談(骨髄バンクのものではなく、生の声が聞きたかった)、実際の患者さんの呟きやブログを見て、リスクを具体的に検討しながらもやる方向で決めかけていた。
休みの目処はなんとか立つ、その後のスケジュールは大分変更されるだろう。
カレンダーを眺め、腰の痛みで運動は一ヶ月は出来ないだろうから遊べなくなるが、仕事は出来る。それでも仕方無い。
調べる中で、途中で断ることが迷惑になると知り、昼間親に話して同意を先に得た。
この段階では決心を確実にする為に、情報を得ていた。
私的な動機は、全然違う病気だけれど病気で薬の手放せない友人がいるからだった。
リスクは確かにあっても、暫く通院したり、入院時に仕事を休まなくてはいけなくてもそれでもと思っていた。
同時に元々あまり身体が強くない私は、そもそも是の返事をしたところで選ばれるかはわからない。
受け取った書類上で条件を確認する限り、健康面は恐らくギリだ。
ちなみに骨髄バンクの冊子で確認する限り、後遺症の確率は結構ある。0.58%はSSRより全然当たると思うソシャゲ脳である。
因果関係が明らかではないが比較的重篤な中長期健康異常は2%以上である。これらはドナー承諾しなければガチャらなくて良いリスクだ。
また冊子を読む限りでは、もし重篤な状態になって働けなくなっても生活保障はない。
当たり前だが、それでも今普通に働いている人にとって躊躇うには充分な内容だ。
しかも別ページの後遺傷害保険の適用はゼロである。(因果関係が証明されないから保険の支払いは出来ないということで、当然だろうが辛い)
関連在りそうな短期の重篤障害は0.28%。肝機能異常が30日はそれ短期か?と思うし、頭痛4%、骨痛16%、倦怠感5%などはどれか当たるだろという気持ちにもなる。
これらを読みつつ過去の医療情報を調べ(古い病歴なんて調べないと出て来ない)、書類を記入してる中、一連の呟きを目にした。
あまりにもリアルタイムの話だったからホームまで行って何度も読んだ。
そして溢れる感情が良くわからなくて、一度書類を書く手を止めた。
数時間後の今分析してみると、私はミーハー気分の偽善という言葉がすごく引っかかったのだと思う。
でも「ミーハー気分の偽善で、本当の善意の方を大多数に埋もれさせないでほしい」とも言う。
患者さんが真実切羽詰まって、感情的になるのは人間だから仕方無い。
少なくとも私は、ミーハー気分の偽善と本当の善意を勝手に決められたくはない。
私がドナーになろうとしたのは別に善意じゃない。そんな立派なものではなかった。
ただ検討してみて、出来そうで、そうしたいと自分が思ったから。怖くもあるしリスクもあっても、自分がしたいと思ったからする。それだけのことだった。
第三者がワァワァと安全圏から騒ぐ時にうんざりする程見た、偽善者という言葉で私は萎えたのだ。
したいからするだったのが、別にしたくないからいいやになってしまった。ちゃんと善意があったり崇高な人なら、こんな気持ちにはならない。
決断に時間を要したり途中で断ることも、結果としてミーハー気分の偽善扱いになるなら、ドナー登録なんて出来ない。
気軽に登録しただけの人が、実際その立場になってから必死に真剣に検討することだってきっとある。
もちろん、絶対にごめんだって人もいるだろう。そいいう人を弾くシステムは必要だと思う。
しかしだ。
そもそもこの、唐突な書類のみで初期確認というのがクソシステムなのだ。
せめて電話かメールで書類送るから検討して返事くれと言って欲しい。
帰国後に受け取った時点で回答期限ギリだ。
もちろん待たせることは良くないわかっていたから、その時点から必死に調べ回った。
だからこそ「生きる邪魔を、未来を望む邪魔をしないでください」の言葉が刺さったんだと思う。
たまたま海外に行っていたことが邪魔になるなら、もういいやと思った。
断る時に、ドナー登録そのものも解除するつもりでいる。私は邪魔をしない。代わりに干渉もしない。
いつ来るかわからないドナー適合通知の為に、いつでも書類を受け取れるように生きるのは私には無理だ。
そしてそれを、断った、返事が遅いという結果だけで"偽善"と決められるのだろうか。
承諾したことで”善意”だと決めつけられるのもうんざりするが、そんな捻くれてる人間は、きっとそんなに多くない。
患者側からみて、断られるのがキツいしやめて欲しいのはその通りだ。
「健康な方の3週間と、命をかけて待つ人間の3週間は大きく違います」というのは真実だ。あまりにも重さが違う。
だからといって、健康な人の3週間が蔑ろにされて良いわけじゃない。
レアケースだからといって、急性C型肝炎になった例を無視して即断出来るわけじゃない。
私のように海外にいる人だっているだろう。外せない重要なプロジェクトの途中の人だっている。近親者に何かあったところかもしれない。
断る場合は簡単に断れるシステムがあって欲しいし、書面を送る前にせめて連絡が欲しい。
一週間以内の返答は、出張が多いなど家を空けがちな人は無茶が過ぎる。
せめて今断りたい人はwebから意思表示できるようにして欲しい。
断る電話が平日の9時から17時受付って、17時に帰れる人がどれだけいるのか。チャンスは昼休みだけである。
ちなみに土日は断る事が出来ないので、彼女が言うところの患者にとって貴重な二日間を浪費させることになる。罪悪感がすごい。
webか少なくとも24時間なんらかの方法でステータス表示をできれば、無理な場合直ぐに次をあたることが出来る。検討中なら検討中ステータス表示にも出来る。
家族の説得に私は時間がかからなかったが、ここで時間のかかる人だっているだろう。
「ミーハーで殺されたくありません。」
この言葉はきっと真実だ。彼女の感情からすれば、彼女を殺すのは無辜の"偽善"ドナーであり、病気ではない。
私は彼女を殺したくないし、誰も殺したくない。
そして10年以上来なかった適合通知がたまたま海外にいる時に来るなんて想像できなかったし、しなくて良いことだ。
それが殺意になるなら、私は登録しておくことが出来ないと思った。
私から見れば彼女を殺すのは不完全なシステムだし、救うのもまた、この不完全な骨髄移植システムだ。
その齟齬はいかんともしがたい。あまりに私は無神経で、彼女の感情とは隔たりがある。
当事者である彼女も自分の苦しみと比べて、あまりにちっぽけで簡単なリスクであるドナーを鑑みるのは酷な話だ。聖人じゃないんだから。
話は飛ぶか、本当に提供の意思がある人は善意。する気がないのに登録してるのが偽善。
他人の本心なんて、誰もわからない。自分の気持ちだって、人は正確に把握してない。
その気が本当にあるのかどうか、何をもって判断するのか。脳波?それだって思い込みがあれば欺けてしまう。
ある人は提供のつもりがあると思い込んで、毎回出来ない理由を探しているかもしれない。
する気はないけど登録だけしてみた人が、たまたまどうしても人助けがしてみたい気持ちの時かもしれない。
(情けは人の為ならず的な、人を救うことで救われたい感情のタイミングは存在する)
善か偽善かの二択を第三者に決められることが、私にはぞっとすることなのだ。
この二つに仕分けられることが、もう嫌だ。
別になんとなく登録して、なんとなく提供したって良い筈なのに。
あの呟きは、社会を動かす切っ掛けになるのかもしれない。
頭の良い人達が、もっと効率的なシステムを考えてくれるかもしれない。
出来れば、そうであって欲しい。
これを書いて少し寝て起きて感情の整理が出来たので、今、書類の記入に戻っている。土日でオーバーして間に合わないならもうそれはそれで良い。
しかしやっぱり、善意だの偽善だの、自分の行動が良いだの悪いだのを、他人から決められたくはないままだ。
書き終わった後に投函するかはわからない。けど書き終わらなければ投函は出来ない。
先ほど更に呟きがあったので追記。
>提供できないのであれば早めの返事or登録の解除・保留をお願いしたいのです。
現行システムだとこれが出来ない人も多いのに、返答が遅れるのは提供するドナー側の問題と捉えている。違うんだ。そうしたくても出来ない人がいる。
これを望むなら最低限電話を24時間対応にして欲しい。自動応答でプッシュボタン式でも断るだけなら出来る。
>意思がないのであれば、引いて道を開く優しさを持ってください。
返答が遅れたら優しさがないと判断されるのはプレッシャーだし、様々な事情があるのに遅れたら優しく無いと判断されるの、ドナー登録デメリットが大きすぎる。
本当に意思がない人と、事情があって判断が遅れる人を、第三者は区別出来ない。
また返答を急がせるとしたら、どうしたって断る率が高くなってしまう。だから「どっちでも決めたらすぐ連絡して」という方が良いんじゃないだろうか。
彼女はそう言いたかったのかもしれないが、私は一連の表現をそう受け止められなかった。
もっといえば、時間をかけて検討するのは優しさじゃない、さっさと断るのが優しさだと感じる人もいるんじゃないだろうか。
私は深刻な事情がなく最初から優しさはないが、返答まで時間のかかった人は優しさを持ってない(と受け止められる言い方)は違和感がある。
なによりも ”判断すること自体が他人(患者)から恨まれたり、優しく無いと後ろ指をさされるリスクがある" のを示すのは躊躇う人を増やさないだろうか。
提供すれば自己満足の偽善者(本当にこういう人がいる)、登録したら提供すべき(本当にこういう人がいる)、断ればその気のない偽善者、返答が遅ければ優しくないってドナー登録の障壁が高すぎる。
確かに適合者に断られることは減るかもしれない。ただ適合機会が減る。それのどちらが手術に至る確率が高いのか、私はわからない。
患者は彼女だけではないから、何度断られ続けてもともかく適合機会が欲しい人もいるだろう。貴重な一意見ではあるが、彼女の感覚だけが全てではない。
無責任に「人生のいつでも提供できないならドナー登録解除すべき!」みたいな意見を大量に見てうんざりしたから、これらを見るのも登録者数と手術数の相関データを漁るのも放棄してしまった。
論争するより、書類を埋める方が良い。
ちなみに、ドナーの負担が断りの原因であるならばなぜ登録するのか?というのは、大多数の人は具体的なリスクを把握せずに登録しているからだろう。
登録時に70ページを越える資料を読み込み、各種データを把握し、リスク事例を納得するまで調べ、金銭負担や休業補償、病院が遠い場合のことを考え、家族の同意をとりつけてから登録する人は、恐らくだが殆どいない。
具体的なリスクを把握した人でも、タイミングが合えば提供したいと思っている程度で登録する人も多いだろうと思う。
追記が終わらないので、ここで終わり。
まとまりのない長文を最後まで読んでくれた人、ありがとうございました。
願わくば、今追い詰められてる患者さんに直接酷い言葉を投げないで欲しいし(本当にいた)、感情論でなくデータとして手術数を増やす方向になって欲しい。
ヘアケア、スキンケア、ネイルケア、歯のクリーニングにホワイトニング、筋トレとか脱毛とか色々金を使うようにしてる
モテたいからするわけでなく、潔癖症がゆえの身だしなみに繋がってる感じ
顔はブサイクなんだが、肌が荒れてなくて口も体も臭くない、太ってないだけで好感を持ってもらえるということは自分が証明する
顔はザブングル加藤とほぼ同じと思ってもらって構わない
知り合いに身長も高く頭もキレる、昔はかなりイケメンだったけど30すぎて80kg後半まで太ってハゲてしまったやつがいる
昔のモテ功績を今でも引きずっていて、ハゲデブのおっさんのいまでもイケメンの自意識が抜けない
せめてスキンケアか青髭だけでもどうにかしてみたら、と勧めてみたら最初は抵抗してたものの今はケアを続けてるらしい
その話をすると「別に美容じゃないから!美容とか女々しいことしないから」と顔真っ赤にして言い訳してくる
女々しいとかでなく、使って汚れた皿を洗うのが当たり前なように体や顔もきれいにした方がいいと言っても必死に言い訳している
時に相当怒りを感じたときなどは、「なのに言えない」ことや、「一度飲み込んでしまったため、タイミングを逸し、今更言うわけもいかない」ことなどでさらにフラストレーションがたまり、悔し涙が出てきたり、壁を殴りつけたい気分になってくる。
あなたの文を読んでの印象は「うまく怒れない」どころか怒りまくってるなという感じ。
定期的に人に怒りをぶつけることが「怒るのが上手い」のであれば私は怒るのが下手だが、別にそんなことをせずに問題なく幸せに暮らしている。
あなたは「怒りを上手く表出出来ないのが問題」と思っているけど、実際は「常に怒りまくってるのが問題」なのではないだろうか。
結局ぶつける事が一度も出来ていないから、いくらその場を「忘れたり」「殴ったり」で誤魔化しても、ふっと思い出したりしてしまえば元の木阿弥。
出してみようと思ったが、うまいこと出せず、小出しになってしまい、しかも相手にイマイチ伝わらず、寧ろ余計フラストレーションが募った。
怒りが上手く伝わるというのはどういうことなんだろうか。自分のなかにちゃんと成功例のイメージがあって言ってるのだろうか。
正直言って私は自分の怒りも人の怒りも下らなく感じてしまう。真剣に怒ってる人を目の前にしても笑ってしまう。
笑ってしまうとますます怒るから無理に恐縮した態度を演じたりらするけど、正直言って怒りからは何も感じない。
逆にあなたはどうなんだろうか。人に怒りをぶつけられて、何か感銘を受けたりメッセージ性を受け取ったりしたことがあるだろうか?
ガウガウ怒っててうるさいから言うとおりにしよう、仕方ないなあ、くらいのものではないのか。
つまり怒りが上手く伝わるというのは相手に恐縮のポーズをさせるということか。
であれば、あなたの「怒りが伝わらない」というのは単に迫力が足りないのだ。もっと大きな声を出して歯を剥いて腕を振り回してものを壊せばいい。「わ!うるさ!」「わ!きちがい!」となって注意を引ける。それで怒りが伝わる。
あなたの「自分の精神的苦しみは人に怒りをぶつけられないせい」という考えは勘違い。そんなことせずに幸せに暮らしてる人の方が多い。
あなたは怒るのが下手どころか大変上手で、日常生活でそんなに怒り溜め込めるのは常に不満を見つけて怒ろうとする脳を作っているから。
また、あなたは親に抑圧されたせいでそういう人間になったと匂わせているけれどもそれもかなり怪しい。
というのは、親が言ったのは「自分の主張をきちんと説明せよ」ということであり、実際あなたは子供の頃も大人になった今も自分の思考を整理して説明することが出来ていない。
はてなブックマークは安易に毒親問題として「理解」と「寄り添い」を見せているけれども、彼等はなんの責任もとらないし注意深く本文を読んですらいないから真に受けてはいけない。
教養の部分について言うと、フランス革命以後は「良き市民像」みたいな規範が最上とされ、教養を持つ裕福な階層の人々がかつての貴族のポジションに収まったと。そこまでは世界史的な知識だが、面白い事にその良き市民達はエッチなものをけしからんとブチきれ出した。貴族は堕落しまくっていたからね。そこで紳士とはこうあれ、淑女とはこうあれという社会規範が芸術の域を取り巻くようになってきた。クラシックだのオペラだのが高尚でご大層な芸術様扱いになったのはそのせい、という指摘をいくつも証拠並べながらするような話ね。ざっくり言うと。まぁこの本の見所はそれだけじゃないんだが。
出羽守要素。
他人が好きであろう国を後進国と罵ってはばからない思いやりの無さ。
自分の教養の無さについて疑問を持とうともしない謙虚さの欠如。
実際の"人権先進国"の現実について学ぼうとしない学ぶ姿勢の無さ。
"先進国"がなぜそうなっていて"後進国"がなぜそうなってないのかを、国民の善意の有無に求めてしまう、歴史に対する圧倒的なセンスの欠如。
実際の行動はどうすべきという事に思いを至らせる事のない現実感の無さ。
極め付けに、これら全ての悪印象をどうとも思わずに、人権後進国とかいう言葉を選んでしまう。
もしもそのとき問題になっている人権侵害が問題だったとしても、人権後進国とかいう単語を使うやつらはバカ確定。
むしろ人権の普及を阻害すらするので、速やかに黙った方がいい。
ツイッターとかなら、お前らの知らない所でもうとっくにブロックされてるだろうけどな。ブロックができない環境もあるんだからな。
こうして蒸し暑くなってくると、もう10年も昔になる工学部の大学生だったころの思い出がよみがえる。大学生とは、今振り返ってみると自由で開放的で人生が最も輝いていた時期だと思う。都会に出て親の管理から離れて下宿して、適当に大学に行って、夜は自由に過ごす。もう二度とこんな素晴らしい時間はこないのだろう。今でも時々、目を閉じて楽しかったころの雰囲気を思い出す。
大学では高校のように閉鎖された人間関係に圧迫感を感じることもなく、講義で毎日のように会っているのに名前も知らずそれでいてテストの前にはノートのコピーをせがむような緩い関係が良かった。毎回講義に出るかどうか悩んでいたが、ただ習慣というだけで面白いわけでもない講義に出ていた。だから、休講になると喜び勇んで駅に行って焼き魚定食を食べた。御飯がお替り自由だったので、卵かけご飯、みそ汁の猫まんま、沢庵、焼き魚と山盛りで4杯は食べた。こうしておくと夕飯を食べずに過ごせるという打算からだった。腹いっぱいに御飯を詰め込んで、街をぶらぶらするのが最高の幸せだった。帰り道にレンタルDVDを借りるのも楽しみだった。当時はまだギリギリレンタル文化が残っていた。
講義が終わったら夜までサークル部屋で談笑した。授業のこと、社会のこと、世界のこと、あらゆることに開かれている気がした。大学生の私にとって、そんなおしゃべりが未来に対する漠然とした不安に抗う唯一の逃げ道だった。
大学時代はむやみやたらに動き回っているのに、これといってなしとげられない自分に怒りと嫌悪感でいっぱいだった。そのくせやりたいことだけは増えていき、楽しいだけの生活ではなく一人になると悩むばかりの生きざまだった。まあ、たくさん悩んだから今の悩み慣れした自分があるのだという風に、今は開き直っている。
夏休みは実家に帰ってきたら、という両親の誘いも断り、アパートに引きこもってニコニコ動画をずっと見ていて結膜炎になったり、エアコンを我慢しすぎて熱中症になったりした。授業もなく、知り合いには誰にも会わずに買い物以外はひたすらPCで動画を見ていたか、申し訳程度にPCを作ったり壊したりしていた。毎日見ず知らずの通行人とすれ違うのだが、誰とも会話をしないとだんだん思考が、焦げてくる。ニコニコ動画のお気に入りのMAD動画を半日ずっと見ていたりした、あの頃はどうかしていたと思う。余談だが、素材を切り貼りしたMAD動画文化が昨今衰退したのは悲しい。私が知らないだけで、どこかに彼らの生き残りが活動していたりするのだろうか。
とにかく、あの頃はクリエイティブなことをしたいという衝動にいつも駆られていたが、ただ悶々とした時間を過ごしただけで何かを作るということはついぞなかった。なんの役に立たないが、アニメの絵柄を見ただけで「これてってあのアニメとキャラデザのスタッフ一緒じゃね?」て当てられるようになっただけだ。あと、拾った画像で「これってあの絵師じゃね?」という特技もあったけれど、今は画像検索が発展したのでお役御免となってしまった。
春の風が終わり、緩やかな殺人としか思えないほど湿度が高くなってくるときらきらとした輝きを放つ過去が思い出される。記憶が美化されるとはこういうことなんだなと納得している。しかし、どうにもあの頃の自分こそ本物の自分であり、毎日働く今の自分というのは偽物であるという感じがずっとまとわりついている。