はてなキーワード: 成果物とは
姪っ子が欠片も可愛くない。ほんと無理。
兄からラインで写真とか動画とか送られても一度も可愛いとは言ってない。
嘘言うのもどうなんっていうのもあるけど一つの反抗なのかもしれん。
もうね、無理なんよ、まじで。
姪っ子っていうかそもそもその父親、私の兄が無理。ほんと無理。
この兄、まだ性教育を受けていない小2~小4くらいの妹(私)のマ○コ勝手に触ったり
ク○ニしたり、最終的に私で筆おろししようとした(未遂で終わった)人間なんだよ。
あの時は自分が子ども過ぎて分からんかったし、どこに助けを求めたらいいかも分からんかったし
笑顔で一緒になって楽しんでるふりした方が安泰やと思ってたそうしてしまったけど
今でも思い出してキモチワルい~~~ってなる。なんで生きてるんだよ性犯罪者め。
性犯罪者のくせにそれを隠して今の妻と結婚してセックスして子どもをもうけたという事実、
兄嫁と生後数ヶ月の姪っ子は自分の夫・父親が性犯罪者クソ野郎だっていうことを知らないって現実のキモさがやばくって
姪っ子に罪がないのは百も承知だよ。
でも姪っ子の存在=性犯罪者が笑顔で結婚してセックスして子どもをもうけたんだな・・・・と思ってオエ~~~無理ってなるからさ~~ほんと無理
どうしたらいいんだよ、ほんと。
ラインで姪っ子のために金使え~とか冗談みたいに言ってくる兄おめえどの面下げてそんな発言してんだよ。
(まああと普通に可愛くない。兄は自分の顔面に自信ないくせに子ども産むなよって思うわ。
自分の身体的特徴を受け入れられてないくせにその遺伝子を押し付けるとか最低よな。
他人にブサイクと言われようが自分の身体的特徴受け入れてて自分を好きだってんならまだ分かるけど嫌なのに産むやつはまじで生む前から児童虐待親の自覚を持て。
持てたら産まないか!)
【追記】
・バズるんなら兄嫁より兄本人に届いてなんか身につまされてくれた方が嬉しいわ
・対面座位での挿入を妹に求めてきたバカ兄なのでバズったところで反省するわけないな!甘かった!
自分で打ち込まずにこっちの意思で挿入させようとすんの最低よね。全部笑ってごまかしてたけどそんとき初めて泣いて嫌がったので未遂で終わったよ。
「えっ、なんで今謝ったの?」っていうタイミングで謝る若手がよくいる。
男女を問わず、新卒1年目とか2年目とかのクチバシの黄色いやつに多い。
みたいな当人には落ち度のない指摘に対しても、いちいち謝ってくる。
叱責するつもりではないのでこちらのトーンはあくまでもニュートラル。
日常の事務的な手続きとして「これお願いしますー」「あっはいー」くらいでいいのに、「申し訳ありませんでした」とか言われるとモヤモヤする。
そこ引っかからなくていいよ。結果として俺が理不尽なこと言ってるみたいになるからやめてほしい。
なぜ彼らはすぐにペコペコ謝るのか。
萎縮しているのだろうか。
それはまあ、ありそうな気がする。慣れない環境で、なんだか怖い見た目のおっさんから何か言われたら、それが何であれ反射的に謝ってしまうかもしれない。シンジくんがアスカから怒られてたようなやつ。
まあ新人さんが最初からあまり堂々としててもそれはそれで「この子大丈夫かな?」ってなるし。
俺が心配なのは、訂正や修正を頼まれることがすべて悪だと思っていないか、ということ。
少し話はずれるが、近年、批判的な意見はすべて自分に向けられた攻撃と受け取る若者が増えているという。
討論の中でかわされる論点吟味のための正当な批判ですら過剰にネガティヴに受け取る層がいるらしい。単純な誤りの指摘ですら「ディスった」ことになってしまう。SPEEDの今井絵理子が「批判なき政治を!」とか口走ってぶっ叩かれてたのもおそらくこの文脈の批判(=攻撃)だと思う。
手続きとして踏まれるべき批判プロセスは、するほうも別に相手が憎くて批判しているわけではない(必要だからそうしている)し、受け取る方も「そう言われりゃそうだ」とか「いやそのご指摘はあたらない」とニュートラルに反応すればいいものであって、けなされたと受け取るのは筋違いである。
もしかしたら、すぐに謝る新人の心理はこれに近いのではないか。
手続きとして必要だから事務的に頼んでいるだけの訂正や修正の依頼ですら彼らは理不尽なクレームのように受け取って、「自分の落ち度を責められている。とにかく謝らなければ」と思っているのではないか、という疑念がぬぐえない。
裏返せば、「間違ってたくらいで訂正を頼んでくるなんてひどい」と思ってはいまいか。
修正や訂正の指摘を攻撃とみなしててもおかしくなくない? 百歩譲って「攻撃」とはみなしていなくても「叱責された」と受け取る人はいてもおかしくない気がする。
怒ってもいないのに怒ってることにされちゃかなわんのよね。
訂正や修正は、それをすることで成果物の品質が間違いなく一歩向上するのだから、ポジティブなこととして歓迎してほしいのよね。
プログラムのバグも、出せば出すほどプログラムの品質が上がる。なので組んだ人間としてはチェックをする人になるべくたくさんのバグを見つけてほしいと思ってる。バグ入りプログラムを組んでしまうのは落ち度だけど、そのバグを見つけて潰すのは喜ばしいことなのだ。
もっとも、「訂正=悪」みたいな馬鹿げたスタンスだったとしても、1年もすればなんとなく仕事の進め方を学び取って、必要もないところで謝るようなことはだんだんしなくなっていくんだけどね。
面接で空白期間があると、よく聞かれるというのが日本の特徴である。
人間のスキルや業務遂行能力を採用するのがジョブ型、つまりローコンテクストな文化である。
その逆に、日本は同僚の家族構成や性格、趣味などを理解することで業務効率が上がると信じられてきた。
営業やマーケターならパワーポイントの説得力ある資料、デザイナーなら優れた画像や映像や音楽、
企画職ならすぐれたアイデア、技術職なら確かな知識、経営なら明確な言語伝達力、などであり、
これ以外の「なんとなくの空気読み」という儀式がなくなり、無駄が省かれた。
さて本題に入るが、こうした前提の、ハイコンテクストな人事は空白期間に着目する。
「どんな異性や家族とつきあってるのかな?仕事に関係ないけど。」
ということを暗に聞いているのである。
したがって、このコロナの時代においてもし今後(ないだろうが)同じ質問、
「空白期間は何をしていましたか?」と聞かれたら、自分はこう答えるだろう。
「なんかしてました」
と。
意外とレスを頂いたのでありがたい。
そのとおりで、「コンテクスト」とは隠しステータスってことだと思う。
コーエーの信長や三国志では知力・武力以外に「野望」「カリスマ」なんて隠しステータスがあったけど、
つまり表示されたステータスで即決採用できるのがローコンテクスト企業。
たとえば絵とか音楽とか、計算力とか専門知識とかなんでも、成果物が目にみえればいいので。
逆に、表示されたステを信用せず、裏を取ろうというのがハイコンテクスト企業。
誰かひとり「野望99」や「カリスマ1」みたいな人がいたら犯罪や風紀が乱れるかもしれない。
会社という「家族」に迷惑をかけないため、「メンバーシップ=免許」を交付する。
そのためには隠しステータスも平凡でなければいけないというわけ。
そしてそれは本質的には「業務」に無関係で、「オフィスの中での家族生活」に大切なステータスなのである(ここ重要)。
テレワークがこれから普及していくのは間違いなく、徐々にみんな気づき始めている。
「あ、長い話する人が仕事ができるわけじゃなかったんだな」
「あ、2時間の朝会やめて、部長のメッセージ30分録画して全員に配布すればいいじゃん」
など、気づきはさまざま。
都庁のシン・トセイなどでも改革が進んでいる模様。(その資料のボリュームを10分の1にしろと思ったが)
https://note.com/kouzoukaikaku/n/nc51289509662
今後は、タニタや電通の事業主契約で、かつテレワークのような例が増え、じわじわとメンバーシップ企業が減っていく。
「会社で何をしていたかわからなかったおじさん・おばさんは本当に何もしてなかった」みたいな例はよく聞くので。
そして残念ながら、現在人事総務の人たちも転職の準備をしておいたほうがいいかもしれない。
行政がスリム化される + 手続きがオンライン化される → 総務の業務が減る → 雇用が減る、という流れ。
他人の空白期間を気にして10年も生きてしまったなら、今後は自分がその空白の10年を悔やんで生きることになってしまう。
つい先日、弊社がハイコンテクスト採用から抜けていないために失敗した事例があった。
そのおばさんはゴリゴリの専門職として採用されて期待されていた。
オフィスにいた時は声が大きく雑談も多くて「おもしろキャラ」として認識されていたが、
テレワークに移ると「無駄話が多い」「言われたことをしていない」「専門知識ゼロ」ということが露呈し、ほどなく解雇となった。
解雇される時は「私はどちらかというと弊社の商品を判断する側が向いている」という意味不明な名言を残して去って行った。
テレワークPCでの彼女の作業フォルダをみると、本当に何もしていなかったことがよく見えた。
おそらくテレワークでなかったら、上役に気に入られてなんとか生き残っていたのではないだろうか?
彼女が何もしなかった期間の採用・雇用費は300万円弱であった。
こうしたキャッシュフローの無駄に経営者が気づき始めた時が、本当のDX時代の幕開けに思う。(今はまだ気づいていないところ多い)
意外と、こちらの意図を完全に理解してくれた人が多くて驚いた。
今回はチラ裏目的で書いたので誰かを説得するつもりはなかっただけに意外だった。
ソコとソコが違和感なく読めてるのはアンタがぶった切った前振りとか一見無意味なように見えるやりとりが入ってたからであって
その辺に思考巡らす気は一切無く、仕事した気になって、あと違和感なくまとめるだけで随分良くなるでしょう?
自分の指導鞭撻の賜でしょう?みたいな半クリエーター気取り腹立つんだよ。
うわべだけのおだて台詞並べておけばこっちが気分良くそっちの思い通り操作されると思ってるのが透けて見えてんだ心底不快。
協力相手に対して相手の領域を尊敬・尊重できないやつとは二度と仕事したくない。
そもそも「協力」なんて頭がないからこその、全てが上目線、自分が指導してやってる的態度なんだろうけどな。
アテクシの創作したきゃ人の努力踏み台にしないで自分で一からモノつくってみろや。
出来もしないくせに、出来ない領域に土足で踏み込んでどや顔してくるなよ。
最初の打ち合わせで「ヒドく出来の悪い新人作家の連載1話を自分がネーム切って描かせたらヒットして〜&正直自分がタイトルとサムネ監修すれば中身パーでもそれなりにDL稼げますから〜」みたいなわけのわからん(うわこの編集やべえ)としか思われないような自慢(?)話してきた時に荷物まとめて逃げておくべきだった。そんな話聞いても普通の人間はうわ〜作家の人気の毒〜死ぬほどストレスたまっただろうな〜よく逃げ出さなかったねとしかおもわねえよ。自分を客観視できないって編集として嗅覚終わってる気がするけどな。まあ次の作家にもその次の作家にもその自慢やってくんだろうし自分とやった仕事の話もなにかしら改編されて自慢に組み込まれていくんだろうな。吐き気する。
すげえ有能ぶるくせに聞き間違い、言い間違い多いわ、一度確認とった内容記憶からしょっちゅう抜けるわ、ミス指摘しても言い訳ばっかで謝らないか、謝ったとしてもあ〜あ〜そういう誤解しちゃいましたか〜だとしたらすみませ〜ん(だとしたらって何だよ)みたいな言い方しかしてこねえわ連絡クソ遅いわしゃべって2秒で他人を不愉快にさせる言葉遣いすげーわイキリ腐女子のtwitter言葉みたいなのメールの文面で普通に使ってくるわ、基本的にウザすぎ。二度と顔みたくねえ。
デジタル庁に関するFACTA2月号の記事。「デジタル庁「特別厚遇」非常勤30人」
https://facta.co.jp/article/202102017.html
週勤3日以内、テレワークも兼業もオーケーで、給料は年700万~1千数百万円――。デジタル庁の発足に向け、内閣官房・情報通信技術総合戦略室は1月4日、破格の待遇で非常勤職員30人の募集を始めた。
また、技術の中身がよく分からないまま開発ベンダーに業務を丸投げして失敗してきた経験を踏まえ、民間から採用した技術に明るい人材も組織の意思決定にかかわるラインのポストに就けるようにする。今回始めた非常勤職員30人の募集でも、うち11人はプロジェクトマネージャーとして採用する計画だ。
民間から柔軟で競争力ある雇用条件で高度IT人材を雇うのは大変結構だが、ハイライトが「プロジェクトマネージャー」というのは相変わらず旧態依然でがっかりしてしまう。もちろんPMにも優秀な人材はいるが、プロジェクトを上手に進行するだけでは革新的なデジタルの成果物は生まれないのだ。
デジタル化、DXで一番重要なのはプロジェクトをいい感じにマネージする力ではなく、移り変わりの激しいIT技術のどこが要点かを的確に見抜いて多少のリスクを織り込みつつ適材適所に採用する力だ。GAFAみたいな企業ならStaff EngineerやDistinguished Engineerみたいな呼称で高待遇されているポジション。デジタル庁に最も必要な人材はそういうチーフアーキテクトな人材だろう。
今回の「特別待遇」非常勤のハイライトにすべきなのは、プロマネではなくこうしたIT人材だ。給与上限の1千数百万円もプロマネを想定しているんだろうが、プロマネよりもチーフアーキテクトにその最高額をオファーすべき。こういう細かな考え方の旧さが、日本のデジタル化を阻害していることに気づいてほしい。
26年もプログラマーやって納品したソースコードは会社のモンなんてITパスポートでも出てくるような知識さえ知らずにGithubにソースコード上げた知恵遅れ同然の年収300万のオッサンエンジニアがニュースで報道されるくらいの炎上してたが
アイツのヒとかブログ見てたら、大体ここでタムロしてるITエンジニアの増田やTwitterとかの意識高いweb系界隈の自己顕示欲と承認欲求の塊みたいな気持ち悪いプログラマーたちの目指してる思想や主張って全く一緒なんだよな
「(本人たちは一切気が付いていない自分自身の性格や能力のヤバさを棚に上げて)オレには才能と実力があるのに糞な日本IT業界が不当に抑圧してる!(外資にいくだけの頭も度胸もないが)海外でなら成功できる(に違いないと思い込んでいるだけ)」
「そもそも中抜きガー!年収300万しかもらえないのは竹中のせいだー小泉のせいだー!」(←冷静に考えたら精神遅滞を疑われるような頭と言動の奴に年収300万もの禄を食んでくれるIT業界の慈善事業っぷりに涙が出ると思わないか?)
ようは、自分が愚図で無能で怠惰でコミュ障なだけなのを棚に上げて、社会のせいだIT業界のせいだって言ってるだけで、俺に相応しい境遇にすれば活躍できるに違いない!っていう妄想よ
俺断言してもいいけど、仮にここでアホなこと喚いてる現状に不満アリアリのエンジニアの増田男女問わずを無作為に抽出して、年俸3億円くらいと、自由裁量権と、あらゆるIT関係の知識や技術にアクセスできるコネをサポートして、そういう知恵遅れみたいなオタクが好きそうな二次元美少女とか、二次元イケメン級の美少女やイケメンを秘書に12人くらい付けて、GAFAに放り込んで成果物100倍くらいアウトプットしろって言っても、絶対にそれに見合った成果なんか出せないと思うし、そもそもいつでも手が届く特権やサポートをしたところで、ロクに勉強もしないだろうし、そもそも絶対仕事さえしなくなるだろ、せいぜい美少女秘書に毎日変態プレイを求めるだけくらいだろうと、イケメン秘書侍らせてお姫様ごっこするだけだろうと
だって、「本人は社会や周りの不当だと思い込んでるだけの性格の腐った無能エンジニア」に、本人の望むものすべて与えたって「本人の望むものを貰ったところで維持さえできない現実に直面するただの無能」にしかならないもん、才能が花開いて生産性や技術力がGAFAのトップ層みたいになるわけがない
まだ社会に出る前の学生の時代は、ネットのIT業界のそういう残酷話聞くたびに「なんて厳しい世界なんだ、理不尽な世界なんだ」って思ったけど
今なら断言できる、そういうネット上でIT業界にヘイト燃やして被害者ヅラしてる意見書いてる奴って、今回みたいなボーダー系のアレなのなんだろうなって
つーか、どんな業種や分野でも、ネットで延々そういう現実社会における「残酷な神話」みたいな世界観で語ってる奴らって、大体そういう系の役立たずとかだよね、だって忙しかったらネットでキチガイムーブや訳の分からない狂った主張するわけないもん
うちの嫁がこれやってる
毎日毎日PCに向かってウンウン唸ってるけど成果物はさっぱりできてこない
締切過ぎて取引先から催促来るんだけど決まって「進捗どのくらいですか?」「いつ頃出せますか?」って聞かれる(当たり前だと思う)んだけど本人にもいつ終わるかわからなくて答えられない、だからと言って「わかりません」とも答えにくいし無視してひたすら早く終わらせようとウンウン言ってる、だけど終わらない、結構な金額取ってるのに時給にしたら50円ぐらいなんじゃないだろうかと思うほど昼も夜も無限に時間かけてる
でもそうやってウンウン唸りながらできた完成物はできがいいらしく、どんなに迷惑かけても懲りずにリピート発注が来る
難しいもんやね
昨今の新型コロナの蔓延を機に、在宅勤務ができるできないという話が盛り上がっている。その中の「在宅勤務だと社員がサボるのではないか」という議論がどうしても理解できないでいる。ネットで少し検索すると、在宅勤務で部下がサボるのではないかという上司の懸念、在宅勤務でサボったことがある人のアンケート、在宅勤務でサボりを監視するためにマウスやキーボードの稼働状況やカメラで映像を撮る製品など色々な話題が出てくる。これらの話を見聞きしてずっと疑問だったのが、果たして在宅勤務で「サボる」ことはそもそも可能なのだろうかということだ。
少し自分の話をすると、自分はB2BのIT企業に勤めており、新型コロナの騒ぎ以降ずっと在宅勤務をしている。自分の勤め先において従業員がサボることを気にしているという雰囲気はまったくないし、いわゆるサボり監視の仕組みも導入されていない、と思う。秘密裏に導入されている可能性を否定はしないが、少なくとも自分はPCの前から長時間離席することもそれなりにあり、それについて咎められたことはないし、勤め先のカルチャーから考えても、こっそりそういうソフトウェアが導入されている可能性はかなり低いと考えている。
話を戻して、このような環境でサボることがそもそもできるかというと不可能である。自分の仕事は法人顧客対応、上司から指示された各種社内の取り組みの推進だが、仮に自分がサボってパフォーマンスが低下したとして、遠からず顧客は営業なり上司なりにクレームを入れるだろうし、上司は依頼した取り組みや作業が進捗していないことに気づくだろう。そのような状況では事後的に顧客クレームも上司の叱責も受け入れるという覚悟なしにサボるのはそもそも不可能である。自分はどちらかといえば技術職だが、同僚の営業職にしたって、サボれば四半期の数字が達成できないという形で遠からずパフォーマンス低下は露見するだろう。
仕事をサボるというと自分がイメージするのは、たとえば5人で回している小売業で、1人が店の裏でタバコでも吸いながらスマホをいじっていたりする光景である。これはうまくやれば残りの4人には気づかれないかもしれないし、事後的に売上の低下から特定の1人のサボりが露見する可能性も低いとは思う。こういうことが起こりうる仕事において、サボりに対する懸念が発生するというのは理解できる。
だが、在宅勤務は話が別だ。在宅勤務をしている時点でそもそも在宅で勤務できるようなデスクワークなのである。デスクワークをする従業員に対してサボる懸念が生まれるという理由の想像がつかない。マウスやキーボードやカメラで従業員を監視するというのはそもそもおぞましいし、従業員がサボることが不安で在宅勤務に踏み切れず出社させる会社というのも、一体具体的にどういうケースを心配しているのかが分からない。
自分はB2BのIT企業にしか勤めた経験がなく他の業界を知らない。在宅勤務可能な仕事で、かつ直接的な監視がないと会社にばれることなくサボれてしまうケースの具体例に興味があり是非知りたいと思う。
結構コメントをもらえてありがたい。けど、今のところしっくりくるサボりの具体例はまだ誰も挙げていないのかなと思う。ただ、よくよく考えてみると、もしかしてこれは「サボる」の定義が人によって違うのかもしれないと思うようになった。
自分はサボるという言葉を何らかの基準において仕事のパフォーマンスが低下するという意味で使っている。その意味ではアニメを見ながら仕事していようが、就業時間中に2時間桃鉄に興じていようが、結果としてアウトプットのクオリティが変わらないなら、自分はそれをサボっているとは呼ばない。「在宅勤務 サボり」の検索結果を読むうちに、世の中の相当の割合の人間が、サボるということを仕事のパフォーマンスが低下することではなく、仕事に取り組む姿勢そのものがだらしないという意味で使っているのではないかと思ってきた。その意味では、たとえ成果が変わらなくても2時間の桃鉄している時間は正真正銘サボっていることになる。昨今議論されている在宅勤務でサボるかどうか問題は、仕事のパフォーマンスの話というより、むしろ道徳とか規律とか精神性に属する話なのかもしれない。
サボっても仕事は減らないし、締切も待ってくれない、何より時間かけて成果物がしょぼいと評価が下がるのでサボるメリットがない。結局別の時間でやることになるだけ。
言い方は違うが自分が言いたかったことを端的に表している。同感。ちなみに自分は有給休暇についても同じ感覚を持っている。
①そもそもコロナ影響で全体が悪化していると、個人業績を平時と比べるのが難しいこと(営業職など)②サボらなくても結果が出にくく、短期での成果の定量化が難しい職種があること(研究職など)。
②については確かに在宅勤務でサボるというケースがあるかもしれないと思った。ありがとう。ただ、研究職に従事する人はかなり少ないと思うので、世の中的に研究職を念頭に「在宅勤務は従業員がサボらないか心配」と考えてるわけでもないような。
“遠からず顧客は営業なり上司なりにクレームを入れるだろうし、上司は依頼した取り組みや作業が進捗していないことに気づくだろう” この仮定が多分間違ってる。
自分が知りたかった疑問はまさにそこで、この仮定が当てはまらないケース、つまり在宅勤務でサボっても誰にも気づかれない仕事の具体例を是非教えてほしい。
労働者は文字通り「労働時間」を会社に売ってるので、その売ったはずの時間でゲームやってたら重大な契約違反だと思うんだけどな。サービス残業が泥棒なのと同じく、サボりも泥棒よ。
このコメントにはハッとさせられた。長時間労働も残業も基本的に評価されない会社に勤めていることもあり、自分は労働の時間ではなく労働の成果を会社に売っていると思っていた。だけど確かに成果などとかっこつけたところで法的には時間を売っているに過ぎず、寝てたりゲームしてたりしたらサボりというシンプルな定義もありうるかもしれないと思った。この定義で行けばキーボードだのスクリーンだの映像だので監視するというのも一応筋は通ってる。ただ、従業員がサボらないか心配する企業 = 労働時間主義の企業ってことになるのだろうか。成果主義を謳いながら在宅勤務で従業員がサボらないか心配する企業というのはないのだろうか。
自分としては腑に落ちるコメントがあったので、これを最後に紹介して追記を終えたいと思う。教えてくれた人ありがとう。あと研究職について「確かに在宅勤務でサボるというケースがあるかもしれない」というコメントは良くなかった。気を悪くされた人は申し訳ない。自分が言いたかったのは、「自分の定義する意味でのサボりという観点で、研究職であれば理論上は在宅勤務でサボることができうる」という可能性の意味であって、研究職がサボってるとかサボりやすいとは全く思ってない。
https://anond.hatelabo.jp/20210115063653
あと、上のように仕事掛け持ちなので、特定の仕事のパフォーマンスが下がっていても、他のプロジェクトで頑張ってるせいかとか見えないような形になっていて、全体を通してどのようなパフォーマンスなのかとか、全然外から見えないような不透明な働き方をしている
これは思いあたることがあり、自分の勤め先には、社内の複数の部署の人から相談されるようなある役割の人がいて、この役割はどの部署からも「あの人は色々な部署から相談がきて忙しいから反応が悪くてもやむをえない」と思われている。だから多少仕事が遅かったりクオリティが低くても、しょうがないと思われている。何を言いたいかというと、社内の関係者に仕事の全体像を知られなければ、クレームという形でパフォーマンス劣化が露見することはないのかもしれない。
これ以外に、法令遵守とか資料の確認系の仕事だとサボりが発生しうる、みたいなコメント見た気がしたのだけど見失ってしまった。この場合も納得感があり、そもそもの発生率が低いミスをチェックする役割などは、パフォーマンスの劣化という形で事後的にサボりが露見する可能性は低そうだなと思った。
つまり成果物だけで勝負しているのではなく、成果物を制作しているロジックや課程をエンタメにしているわけだ。
昔、つんくがモーニング娘。のデビュー時にテレビ番組でエンタメ化したが、つんくは当時「アイドルをプロデュースする」という企画に乗っただけ。
※業界人でないため推測で書いている。違うなら突っ込んでほしい。
つんく自身が賢かったため、結果的に音楽ビジネスに目覚めていく。
プロデューサーになる前から著名なミュージシャンであるが、「音楽ビジネス論」を語ることで自身のファンを増やしたり、 「自分の成長過程」を意図的にビジネス化しているわけではない。
もしかしたら専門誌などで語っているかもしれないが、一般人が目にする場所で語ることはない。
オーディションをエンタメ化する手法は取っていないが、総選挙というアイドルの成長(?)過程をエンタメ化する発明をした。
裏方なのに表に出ているとはいえ、「音楽ビジネス論」を語ることで自身のファンを増やしたり、 「自分の成長過程」を意図的にビジネス化しているわけではない。
もしかしたら専門誌などで語っているかもしれないが、一般人が目にする場所で語ることはない。
NiziUのオーディションとアイドルの成長過程をエンタメ化して日本で有名になった韓国人プロデューサー。
ヒットアイドルを多数リリースしていることから、意図的に自らチームを作って音楽ビジネスをしていることが分かる。
元々はシンガーソングライター。
裏方なのに表に出ているとはいえ、「音楽ビジネス論」を語ることで自身のファンを増やしたり、 「自分の成長過程」を意図的にビジネス化しているわけではない。
もしかしたら専門誌などで語っているかもしれないが、一般人が目にする場所で語ることはない。
チーム制といっても少人数で描かれている。
作中や著書の文章などではアホっぽいキャラを演じているが、読み手が混乱しない表現を明らかに意図的に組み込んでおり、確実に賢い。
ビジネスとしては編集の力が大きく、本人はビジネスマンには見えない。
「まんがビジネス論」を語ることで自身のファンを増やしたり、 「自分の成長過程」を意図的にビジネス化しているわけではない。
経営者として表に出てくることがあるが、「まんがビジネス論」を語ることが作風に直結しているので違和感がない珍しいポジション。
ただ、 「自分の成長過程」を意図的にビジネス化しているわけではなく、あくまで成果物での勝負がメインである。
話を西野亮廣に戻すと、彼は
「成果物のファン」より「本人のファン」を増やそうとしているわけだ。
ヒットメーカーというのは、ある程度はあざとく狙いに行ける技術を持っているし、あからさまにやっていることも多い。
しかしそんなことを語るとファンが興ざめするから、語らないだけである。
淡々とクラウドファンディングで絵本を作り、
内容を無料公開し、
映画化まで行ったなら
もちろん、あえてアンチを作って話題にしてもらうという手法もあると思う。
だが、そうでなかったほうがもっと多くの人から尊敬されるクリエイター/プロデューサーというポジションに行ける才能を持っていたかもしれないのに・・・
と思ったので、書きなぐってみた。