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はてなキーワード: 一流企業とは

2020-11-06

anond:20201106213647

欧米一流企業だと職場の女に手を出した時点でクビになる

職場の女に手を出すってのは100%仕事権力を使った強制的セクハラから

2020-11-01

足るを知らないということ

東京の片田舎に生まれて、将来の夢はお花屋さんとか公務員とか、特段の野心もなく育った

たまたま中学受験をして中堅の進学校合格し、まあマーチくらいに入れれば超上出来だなと入学当初は思っていた

高校に入りたまたま模試の成績がよく、塾の授業料が全額無料や半額になったりした

そこで何かの歯車が狂ったのだと思う

自分の実力を過大評価した 国公立に受かって当たり前、落ちて最低早慶価値観に巻き込まれた 

公立には受からなかった 第二志望の大学に進学したがあまり第一志望の亡霊に囚われすぎて勉強もせず、留年した

国家資格資格勉強を始めて、自分地頭が大したことないと自覚した 偏差値は塾への課金底上げされていただけだった

仕事自己実現だという幻想に囚われて仕事を頑張ろうと思った 働いている間は楽しかった

やがて資本家層と結婚して自分時間労働搾取されていることが虚しく感じられた 

ただ周りの価値観に流されて、自分を追い込んでいた そして自分にも周りにもそれを求めた

一流大学じゃなきゃ、一流企業じゃなきゃ、子供英語教育自己実現自己実現

満たされない心はどんどん冷えていく

実力不相応の世界を進んできた私からすれば、田舎マイルドヤンキーで、早々と結婚して子供を育てて、強く高い目標固執しない生き方の方が

幸せだったんじゃないかと思うよ

2020-10-28

死ぬほど勉強して一流大学出て一流企業入っても体壊すリスク抱えながら働いて稼げるMAXが精々1000万てぶっちゃけ割に合わんよな。

2020-10-27

地方ガリ勉優等生だった自分東京移民一世自覚で生きてる

anond:20201026003439

便乗して。

完全な地方都市に生まれて、国立大早慶に入るような人がいると近所で話題になるくらいの町で育った。

周りと比較すると勉強ができたので自分は頭がいいという錯覚に陥って、かつ運動神経が悪くコミュニケーション能力も低かった自分

勉強くらいしか人並みにできることがなかった為、勉強を頑張った。

高校電車で1時間くらいかかるその地域ではそこそこの進学校に入った。(年に一人二人東大入るかどうかくらいのレベル学校

そこでもただひたすらに3年間がり勉し続けた。結果ぎりぎり滑り込めたのが文系国立大一橋大学だった。

東大京大は受けられるレベルにすらなかった(今は知らないけど当時は東大社会の科目が一つ多く、

京大数学範囲が広く他の国立大受験と比べても一段階大変で格が違った)

この頃から自分地頭がよくない唯の宿題芸人に過ぎないということを何となく気づき始めていたが

上京して大学に入ってまじまじと突きつけられることになった。高校自体ほとんどすべてを費やして

なんとか滑り込めた一橋大だったが、クラスの半分くらい?は首都圏の著名な進学校の人たちだった。

話してみると、同級生の大半は東大医学部にいったけど、落ちこぼれの俺は一橋限界だったとか

高校時代遊びすぎてしまった、みたいなひとが沢山いて驚いたのを覚えている。

で、実際ゼミなどで議論をしたりすると頭の回転の速さの違いに驚愕した。なんというか脳のCPUが違う気がした。

卒業できるのか不安になったけど宿題芸人気質のある自分単位はなんとかとれて滞りなく卒業就職できた。


民間就職に強い大学ブランド恩恵にあずかって世間的には立派な会社就職できた。田舎の出の自分

こんな会社入社できるとは、と当時はうれしかったし感慨深いものがあった。で、入社してみて同期のレベルの高さと家柄の良さに驚いた。

もちろん自分みたいな田舎の出もいたけど、マジョリティ東大だったし、大学を問わず所謂都市の有名中高出身の人が多かったのである

留学したり帰国子女英語が話せるのが当たり前だったり、聞いてみると両親も誰もが知ってる一流企業で働いていたりと

通ってきた道がそもそも全然違うんだなと思った。(脇道にそれるけど金持ち喧嘩せず、というか大体おおらかで良いやつが多かった)


その後実際働いてみると先輩や上司も含めて頭がよくて、地頭の悪さを痛感しつつやり過ごす日々だけど10年くらいなんとか辞めずに続いている。


で、いつからか思うようになったのは「自分東京移民してきた田舎移民一世」なんだという感覚だ。あくま東京という国においては外人で異物に過ぎない。

結婚して自分の子供が生まれたら、その子移民2世として自分よりは”東京”に順応した存在になるのかなと。それが何代か続いて初めてこれまで出会って来た

地頭のいい純粋培養都心エリートみたいな存在が生まれ得るのかなーと。とりとめがなさ過ぎるし、で何がいいたいのか?といわれるとうまくまとめられないんだけど、現実問題地方都心では格差があることは事実だなーと。

一方で就職してから仕事関係アメリカアジアの国にそれぞれちょっとずつ住んだ印象だと、日本格差はまだましな方だなとも感じた。一億総中流風?なのが逆に諦観にまで至ることが出来ずに苦しいのかもしれないけど。

2020-10-26

日本から捨てられた土地で生まれ

この話をフィクションと思われてもいい。嘘松認定されてもいい。誰かの目に触れるだけで嬉しいから。

私は北国の相当の田舎で生まれた。コンビニも車がなければ行けない場所にあるようなところだ。当然電車なんて走っていない。ファミレスもないし、地方都市象徴と言われているイオンなんてものはない。地方都市とも言えない部類の地域だった。

私は小さい頃から勉強ができた。少なくても幼稚園の頃にはひらがなはかけたし、繰り上がりの足し算も誰にも教えられずにできた。漢字は一度見たらすぐに覚えた。だから読んでいた物語に出てくるような高学年向けの漢字も2、3年生の頃には書くことはできた。周りがなぜ同じようにできなかったか理解できなかった。

そんな私を親も当然理解できなかった。周りの大人は中卒と高卒しかいなかった。学校を出れば男は工場だの大工だの漁師だの農家だのになるもの、女はさっさと結婚して子供を2、3人は生むのが当たり前で、勉強なんてする必要のないものだった。スーツを着る仕事といえば役場の人か車のセールスマンぐらいだった。親も親戚も半分高卒もう半分は中卒という環境だったから、私は突然変異のなにかだったのだろう。私が勉強ができることを何か嫌な目で見ていた。私は親から勉強をしているところを見られるのが嫌で家で勉強をすることが全くできなかった。

家にはパソコンが無かった。インターネットも当然なかった。私の情報手段テレビ新聞学校図書室だけだった。町には本屋もなかった。

私は決して学校勉強から遅れることはなかった。地元中学校から高校に進学するにあたっては、地元に一つある高校ではあまり偏差値が違いすぎたため、バス電車を乗り継いだ地方都市にある校区の最上位高に進学することになった。通学時間は片道2時間以上かかる場所にあった。私の中学校からそこに進学する生徒は数年ぶりだったらしい。交通費がそれなりに掛かる場所にあったが、親は文句一つ言わずお金を出してくれた。ものすごく感謝している。

あと、高校進学とともにスマートフォンが手に入った。ただ、当時スマートフォンを使っている人など一人としていなかった。都会では当たり前だったけど、田舎にはそんなものがなかった。私はインターネットをするためにどうしても必要だった。ガラケーでいいと主張する親をどうにかなだめて、スマートフォンを買ってもらった。iPhoneなどではなく、Androidポンコツだったが、インターネットにつながるというだけで私には十分すぎるものだった。町の中で完結していた私の世界が急に広がった。Twitterを初めてオバマ大統領アカウントフォローした時には、テレビ新聞世界を飛び出した自分が誇らしい気持ちになった。ただ、Twitterでは痛い発言をして、炎上というほどではないクソリプをもらって恥ずかしくなってアカウントを消すという10代の恥ずかしいことも経験した。

同時に高校では人間関係も様変わりした。周りの子たちはよく勉強をよくやっていた。そこで初めて予習復習の必要性を知った。教科書にかかれていることだけやっていては不十分だということだった。大学受験ではそれ以上の問題が出てくるという。私は教科書は一度読めば覚えるものだったので、まともに勉強したことがなく、それだけでは点数が取れない、という経験を初めてやった。参考書も初めて買った。高校があった街は私の住んでいたところよりは何十倍も都会と呼べるところだが、いわゆる地方都市の一つで本屋さんはショッピングモールに一つあるだけだった。私は午後6時にはその街をでないと家に帰れないので、学校が終わっての僅かな時間本屋に向かい、そこで少ないお金で買える参考書立ち読みしながら一つ選んで繰り返し繰り返し勉強した。何冊も買う余裕はなかったし、予備校に通うような時間もなかった。また私は乗り物酔いをしやすいので電車ではともかくバスでは本を読めず、スマートフォン参考書自分朗読した音声を吹き込んでそれを聞いて覚えるようにした。

その後私は大学受験をする。私の地元にはそんなことをする人は誰もいない。私の親は大学受験することは認めたが国公立大学限定した。仕送り必要だし、お金がないからだ。奨学金だって借りる必要がある。私はどうしても東京に行きたかった。東京じゃなくても東京に近い横浜でも千葉でも埼玉でもどこでも良かったが、とにかく都会に住みたかった。田舎の何もなさにうんざりしていた。私は映画が好きだったが、映画というのはテレビしか見れないものだった。運良く私の家はBS契約してくれていたのでNHK BSでやっている昔の名作などを録画しては見ることができたが、面白そうな新作映画テレビYoutube予告編しか見れないものだった。アカデミー賞カンヌを取るような映画は大抵東京最初にやって、その後に地方に回ってくるが、それも大都市限定される。私の住んでいたところはツタヤもなかったのでレンタルすらできなかった。私の憧れは渋谷ミニシアターヨーロッパのどこかの映画を公開初日に見に行くことだった。今思えばそんなつまらない理由だったが、東京に住むという強いモチベーションになった。また、東京には私のような地方から出てきた学生優遇してくれる寮もあった。一人暮らしなんて贅沢はとても言えなかった。

私はどうにか大学受験をして東京とある国立大学に進学することができた。親は私の入学式に出るために人生で2度目の東京の土を踏んだ。私がそんな都会で暮らすことに不安を覚えたらしいが、進む大学も住むところも何もかもすべてを一人で決めてきた私に言えることなど何もなかった。私は親の手には負えない存在だった。

初めての東京に私は圧倒されることになる。一番驚いたのは電車だった。SUICAや本数のことではない。広告の多さだった。駅も電車内も外も広告で満たされている。歩いているだけで色んな情報が入ってくる。私が子供ときに見ていた日曜日昼の番組中吊り大賞などというのがあって週刊誌記事を色々取り上げていたけど、中吊りというものが何だったのかを恥ずかしながらそこで初めて知ったのだった。とき週刊誌卑猥コピー小学生の頭の上で揺れているのにも衝撃を受けた。電車で立っているだけで世の中のことについて情報が入ってくる。それが東京最初に印象に残ったことだ。

私はよくありがちな大学生としてサークル活動も始める。そのサークルインカレでいろんな大学の人とつながることになった。私の出身地のことを話しても誰も知らなかったので、自己紹介では東京から私の町までどうやって行くのかを話すのがつかみとして大いに受けた。

そこである東大慶応学生たちと出会たことが、私の人生そして性格にも極めて大きな影響を与えることになった。お互いの情報交換をするなかで家庭の話になった。私の父は町の工場で働いていた。トヨタなどの大企業ではなく、ただの町工場従業員として何十年も変わらない仕事をしていた。それを話す私のことを動物園の珍しい爬虫類を眺めるような、そんな目でみんなは見ていた。そんな人は誰一人としていなかったからだ。ある男の親は商社マンだった。私が「商社ってなんですか?」と聞いたら何言ってるんだこいつ?って明らかに馬鹿にされたような顔をされた。私は三菱商事三井物産を知らなかった。三菱といえば車か銀行だった。三井遊園地だった。またある女の親はファンドマネージャーで、別の女の親は広告代理店、ある男は外資系企業渡り歩いているらしかった。全員都内実家があった。

私は、自分と彼らの家庭環境のあまり格差の違いを見せつけられる事になった。最大の違いは勉強する目的だった。何を勉強するとどのような仕事につくことができるのか、そのためにはどんな資格を取る必要があるのか、その仕事につけばどれぐらいの年収が得られて、どこでどんな生活ができるのか、それらを彼らは親や親族仕事から知っていたのだ。私はテストで点を取る以上の目的がなかった。テストで点数を取れればこれぐらいの高校大学に行ける、それ以上の意味がなかった。さっき書いたが親兄弟を含めて全員中卒か高卒なので勉強をすること仕事というのはほとんど無関係と言ってよかった。せいぜい工業高校で乙4を取れば、ガソリンスタンド仕事ができるぐらいの意味しかなかった。私は大学に入って、彼らと知り合うことで、大学によってその後の人生が大きく変わることを知ったのだ。

他にもある。勉強する環境だった。彼らは小学校から塾に通って勉強をして私立中高校の一貫校に行っていた。私は中学受験というものも知らなかった。そして中高一貫校では高校1年生などで高校カリキュラムを終え、その後の2年間で大学受験勉強をひたすらにするということも知らなかった。更に学校帰りには予備校に行き、夜遅くまで勉強をするのだという。私は興味があって、知り合った一人から予備校テキストを見せてもらった。そのテキストは私が受験勉強で解けなかった問題を非常にわかやす説明していた。こんなテキストは私の手に届く場所にあった本屋にもなかった。そのテキストを読んだときに私は涙をこぼしてしまった。彼は動揺していた。私は気づいてしまったのだ。

私は東京に生まれて彼らと同じ環境にいれば東大合格できた。

私にとって東大というのは雲の上で超天才がいく学校という印象だった。東大過去問を一度やってみたことがあるが、ほとんど解けなかった。それは私が頭が悪いからだとずっと思っていた。まあ、国公立大学に入れるぐらいなんだからそれでいいよね、というのが私の自分への評価だった。でも違ったのだ。私は勉強をするにはあまりに彼らと環境が違いすぎていた。勉強する友人にも小学校のうちからまれていた。誰も勉強ができることをバカにしたりはしない。親も勉強への投資を惜しまない。彼らが望まなくても英語勉強のために夏休みカナダ語学留学をさせて、ネイティブ発音などを身に着けさせていた。私は英語勉強が好きだったが、流暢な発音馬鹿にされるものであり、英語などは隠れて勉強していた。小さな声でMP3ダウンロードした英語スピーチを繰り返していた私とは違った。彼らは圧倒的重課金と、息をするだけで情報が入ってくる恵まれ環境により、私よりも進んでいただけだった。私が布の服と木の棒で戦っている間に彼らはトマホークミサイルを連発して、敵を木っ端微塵にしていたのだ。

私は自分人生を激しく呪うことになる。生まれ場所が違うだけで、家庭が違うだけでなぜここまでの差をつけられなければいけないのか。彼らは別に頭がいいわけじゃないが、環境だけで私よりもずっと高い学歴を獲得していた。それが悔しくて仕方なかった。私が入った大学別に悪い大学ではない。学歴としては十分に評価されるところだ。でも私は環境さえよければもっと上に行けたのだと。

私はショックだったが、私が住んでいたのは寮だったので部屋に一人で閉じこもって泣き崩れることもできない。私は一人でどんどん悪い考えに蝕まれていった。そして一つの結論に達する。私の住んでいた町は日本から捨てられた土地なのだと。

私が出会った家庭環境に恵まれた彼らは手に入れた学歴武器にこの後は一流企業就職したり官僚になったりするだろう。日本というのは東京大阪に住む一部の裕福な家庭から出てくる人たちで回せるのだと。私のようなど田舎に住んでいる人間そもそもいらないのだと。だから勉強する環境手段も与えられることはない。だから黙って地元で油にまみれて仕事をするか、子供をぽこぽこ産めと。

私が大学卒業した後の話だが、昨年文部科学大臣大学試験について「地方学生はそれなりに」といった発言をして相当問題になった。あれは政府本質なのだと思う。東京に住んでいる人間だけで日本は十分なのだ地方土地以上の価値はないのだ。今地方はどんどん衰退していっている。政府は口先では地方創生などと口走るが、実際はただただ衰退しているだけである高齢化が進む町にだって子供はいる。彼らを救う手段を国が与えたことがあっただろうか。

また、インターネットがあればどこにいたって勉強ができるという発言もよく聞く。あれは戯言だ。東京で使うインターネット地方で使うインターネットはまるで別物であるインターネットを使いこなすためにはまず存在をしらなくてはいけない。例えばPCプログラミングというもの存在を私の田舎認識することは極めて困難である。ただ、都会に住んでいれば、今となっては子供プログラミング教室などに通って小さいころからそういうもの存在を知ることができる。あるいはさっき書いた駅の中吊り広告だっていい。色んな情報が目に入るのだ。田舎では色んな情報存在を知る事もできない。そのような情報格差がある状態インターネットを使ったところで、格差が開く一方なのは容易に想像がつく。インターネットがあれば壁を超えられるというのは、何もわかっていない持っている立場人間発言に過ぎない。孫正義が優秀な子供奨学金を与えたりしているけど、田舎の子供は目立つ手段も知らなければ、そういう行動も取ることができない。結局ああいうので評価されるのは都会で恵まれた親からまれ子供だけである田舎の頭がいいだけで何も知らない子供はただだた埋もれていくだけだ。

話が脱線してしまったのでもとに戻す。

私は田舎を飛び出して東京まで来てしまった。田舎に私を受け入れる場所はどこにも残ってはいない。そして東京にも私が必要とされている場所はない。私のような田舎もの必要とする会社があるのだろうか。私は結婚をすることができるのだろうか。私は鬱々とした気持ちを抱えながらも、彼らに負けたくないと勉強に励むことに大学時代を費やした。奨学金も借りたしバイトもした。得たお金で高い専門書を買って、もとを取るように読みまくった。英語勉強も授業以上に独学でやった。ただ、海外に行ったのは一人でいった卒業旅行の一回だけで、そのときは非英語圏を選んだ。英語は今のところ仕事では役に立たないけど、日常生活での情報収集には役立っている。

とにかく必死だった。帰る場所必要とされる場所もないのであれば、自分で作るしかないのだと。そうがんばれたことが私にとって一番幸運だったということが今ならわかる。あのとき挫折して、引きこもりになっていたかもしれない。もしかしてテロリストのようになっていたかもしれない。あるいは当選の見込みがない政治家を目指そうとしてたかもしれない。そのどれにもならず、今私は社会人としてそれなりのお金を貰えるようになった。ただ、そのお金奨学金の返済を行っている。東京に生まれた人々は奨学金を返す必要もなく入ったお金自由に使って遊んでいるのだろう。私はまだ過去日本が課した呪縛から逃れられていない。

こんな意味のない文章を長々と書いてしまった。ここまで書いてしまったので誰かにまれたらいいと思うけど、おそらく増田の早いタイムラインの中で埋もれてしまう。私が日本が見捨てた小さな田舎で誰にも気づかれることもなく勉強をしていたときのように消えていく運命だと思う。でも書かずにはいられなかったし、誰かの目に止まって嘘松認定いいねの一つでもしてもらえたら、田舎でもがいていた中学生だった頃の私の自尊心が少しでも満たされるかもしれない。

追記1

めでたく嘘認定されたので、ちょっと補足しますね。今は業務休憩中。

高校には社長の息子とか医者ゴロゴロいたでしょって話について。

同級生にいたのは板金塗装屋の社長の子はいたよ。社長はそれぐらい。医者はいなかった。そういうお金持ちの子もっと都会の私立学校にいくのでは?うちは公立だったし。東京と違って地方公立の方がレベルが高いので。

同級生でいい家って言えば市役所の人。これは間違いない。あと警察官とか? 大手企業で働くお家とか? そういえば市議会議員の子もいたのを思い出した。つながり殆どなかったけど。

友達床屋さんの子どもとか、どっかの工場で働く人とかが多かったです。

でもみんなよく勉強してました。

同級生殆ど地元を出たはず。みんなどうしているんだろう。繋がりが切れてしまったので分からないので、あまりわかりませんが、facebook検索したときインターネット系の大手で働いている人はいました。

追記2

追記を書きました。

https://anond.hatelabo.jp/20201027203138

2020-10-24

anond:20201024155338

菅義偉自分MARCHのHこと法政大学卒業しているし、息子は三人とも大卒次男東大)で広告代理店とかゼネコンとか一流企業就職してるんだよね。

菅義偉とその息子たちは増田とは違う階層人間なんだけど、それをうまく消臭するために色々と盛りまくった苦労エピソードを利用したイメージ戦略をとっているし、その延長として増田のような階層の人たちが喜ぶだろうと計算したうえで学者イジメをやってるわけ。

学者イジメを見て気分が良くなる気持ちはわからなくもないけど、それで増田学歴コンプレックスが緩和されたり、増田暮らしが良くなったり、高卒より大卒の方が優遇される仕組みが変わったりすることは絶対にないよ。

2020-10-09

anond:20201009120746

一流企業でも髪型服装がダサくてデートも上手にできなさそうな奴はそれなりにいるで。

結局社会スキルってのが別にあるだけの話よ。

2020-10-05

anond:20201005224416

女枠、業種や部署にもよるけど多いところで50%なので一流企業でも女枠30%ぐらいになるよ

男枠より少ないから条件の良い子が序列で選ばれて入ってるだけだぞ

そうするとルッキズムも上位の子が増える

anond:20201005221844

弱い雄劣った雄が女の容姿を品評する事は女の人権侵害しているが

一流企業採用担当が女の容姿を品評するのは問題ない

そういう話は説明されてないな。

まぁ一人一派からしょうがないんじゃない?話がかみ合わなくても。

anond:20201005221058

女性の権利が不当に低いと気付くからじゃね

一流企業ルッキズムで人を採用するので女性美人寄りになる

anond:20201005212701

なんで一流企業美人が多いとフェミニズムになるんだろ。

一流企業ほど男尊女卑、という可能性は考えないんだろうか。

2020-10-01

anond:20201001131405

言い返さないのは優しさなのさ

まあ俺も多分ド底辺の残念な仲間なのさ、増田たちもきっと大多数がそうさ、そう思ってもらえば心も荒まないだろ?

こじらせて変な文章投稿し続ける増田進化しちゃったりもしないはずさ

ネットで人は自分が言われて一番刺さる悪態を吐きがちってことは分かってるから

一流企業、なんて言葉を吐きつつ誰かに噛み付いた時点で、どうあがいてもコンプなんだなと可哀相にしか見られないのさ

から俺は増田たちに真正からレスするスタイルおすすめしないね

単語くらい拾って全然関係ない平和話題を横から展開しはじめるアレな人にでもなっとけば数人くらいは和んでくれるだろうさ

そういうことに俺は喜びを感じるのさ

anond:20201001125952

どうでもいいけどそういう即物的な考えを悪びれもせず言い切れる人はそもそも一流企業にも入れなければ出世も難しい気がするんですよね

2020-09-28

東京学歴社会という異文化にショックを受けた思い出

10年以上は前の話。

田舎出身。都会に憧れがあったので、首都圏の難関ではない某国公立大を志望した。当時の自分学力に合っていて、希望する学科があるのがそこだった。田舎の県立高校で地道に勉強し、受験し、合格した。他の大学のことはよく知らなかった。国立単願だったし、元から偏差値が合わない大学は眼中になかったので。俺はただ憧れの大学に通えることが誇らしく、新生活に胸を躍らせていた……

4月。新入生オリエンテーションが終わり、同じ学科の数人で集まって話していたときのことだと思う。経緯は忘れたが、同級生の1人が「こんなBランク大学」と言ったのだ。「本当はこんな所に来るはずじゃなかった」「俺の同級生には東大生がたくさんいる」と。(今考えるとFランではなくCランでもなく「Bラン」をチョイスしたところに彼の葛藤が伺える)

それを聞いてとてもショックだった。なぜかは分からなかったが、ものすごくショックだった。地道に勉強して、希望どおりの大学に入ったのに、目の前のこの人はそうではないんだと。当時は学歴コンプレックスというもの存在がよくわからなかった。ただ、全く違う価値観で生きてきた人なんだということは感じた。まさに異文化との遭遇。田舎高校にも、難関大学を志望したりそれで不合格だった同級生はいたが、それとは違う何かを感じた。

それからしばらく経って、大学の同期の中にも「中高一貫進学校出身者が多くいることに気づいた。そこは田舎の県立普通高校とは全く違う何かであるようだった(今だによくわからない)。また、関東出身同級生たちは殆ど皆、受験予備校に通っていた。河合塾とか駿台予備校とか。都会出身同級生たちは受験戦争の荒波に揉まれまくった生き残り(または、当人感覚では敗残兵)だったらしい。東大とかナントカ難関大学とかの高みを目指し、そこにたどり着いた、またはたどり着かなかった、妥協して腰を落ち着けた…。マジかよ。田舎価値観と違いすぎるだろ。そら学歴コンプにもなるわ。子供のうちからそんな生活してたら心が荒むに決まってるじゃん。

とくにオチもないんだけど、このことは何故かふとした時に何度も思い出すし、地域間格差とか、学習機会の均等とか、受験戦争の過酷さとかなんかそんな話題が出るたびにジワーっと思い出してモヤモヤするので吐き出したかった。

※ちなみに件のBランの彼はその後就活成功、誰もが知ってる超一流企業就職したそうです。よかったね

anond:20200928003432

バリバリ勉強して一流大を卒業して素敵な伴侶を得たって、ハタから見て増田選択は最適だったように見える。

一般的に、一軒家を持ってる素敵な伴侶(実家ぎ裕福or本人が高収入と見た)を得るには

コミュ力容姿家事力その他を磨いて婚活に全力投球する

バリバリ勉強して一流大・一流企業に入る

の2択だと思うんだけど、元増田は②のルートだよね。勉強が向いていたようだし、元増田にとって、結婚においては②のルートが最適だったんだと思う。(①にも別の才能と努力必要なので、②ができる人が①も実現できるわけではないと思う)

バリバリ勉強して、バリバリ働くというというアイデンティティとの対立に悩んでいるようだけど、それは両立しうるものだと思う。

今は育休から復帰して管理職に昇進する女性もいるし、今の仕事でそれが無理そう(もしくはキツすぎる)なら業界を選んで転職するのもありだと思う。公務員試験受けるとか。

今何歳か知らないけど、勉強が好きなら、思い切って会社やめて、数年勉強しなおして資格職に転職子育てが落ち着いてから復帰してバリバリ働くという手もあるだろうし。

学歴も伴侶もなく、安アパート孤独に日々モヤシ齧ってる身からすると、元増田は色々な選択肢があって、今までの頑張りが報われていて、輝いているように思えるよ。

2020-09-25

anond:20200925115839

誰でも知っている会社過労死する社員ってこんな気持ちなんだろうな

一流企業肩書を失うくらいなら肩書をつけたまま死ぬ

ニートなるくらいなら死んだほうがいい

親「そうだそうだ無職よりは過労死のほうが立派だ。立派に死ね

anond:20200925012822

じゃあ生まれも育ちも勝ち組の私は血縁を重視し硬直化した社会にするためにがんばるね

先祖日本史教科書名前載ってるんだ

自分高学歴で誰もが知る一流企業に勤めてるんだ

これでも家系では下の方で医者兄弟からバカにされたりするけどやっぱうちらみたいなのがそこらへんの百姓よりもDNA残すべきじゃん?

2020-09-22

[]2020年9月21日月曜日増田

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2020-09-21

婚活で知り合った32歳イケメン一流企業勤務の男性

優しいし、話も面白い、おしゃれだし、おまけに高収入

なんでこんないい人がいまだに独身なのかって不思議なくらいで

超優良物件だけどひとつだけ気になるところがあって、

なぜか一人称が『オイラ』なんだよね。


このくらいの違和感は目をつむるべきでしょうか。。。

2020-09-02

anond:20200901143750

現役医師です。かつてはあなたのような部分がありました。そして、あなたのような同級生もいました。

関西の有名私学→二浪→非医学部に2年通う→再受験地方国立医学部医者○年目。女。

発表パワポ作ってるフリしてこれ書いてる。

中学受験までは成績優秀だったけれど、入学後は成績が低迷。そしてあなたのように親から非難否定され続けてた。

文系進学を否定されたのも同じ。

医学部に入ったけれど、入った大学をいろいろ言われたか国立医学部に入り直した。

入り直した医学部レベルが旧帝じゃないからこれもいろいろ言われた。

幸運だったのは親元から離れられたことかな。攻撃も減った。

よくよく人生を考えた後、地元に戻って医者してる。


まず大変残念なお知らせだけれども、周りの学生人格については仕方がない。

医学部関係なく、一般的エリートと呼ばれる人の中にも頭の中は「酒、女、ギャンブル」だらけなんてたくさんいる。

世の一流企業セクハラパワハラニュースが絶えないのが論より証拠

働き出していろんな人を見ていると、むしろ医者医学部生はまだそのあたりマトモだなあ、と思うことの方が多い。


加えて、人間性医者としての力量は必ずしも相関しない。

よく患者さんの話を聞く人あたりのいい医者が、とんでもない治療していることはザラにある。

夜の街で飲みまくって遊びまくってる医者が、難手術をバリバリこなしていることもザラにある。

あなた軽蔑する同級生後者になっていくのを何人も見た。


あなた法律世界に行くことにしたとしよう。

しか法律世界にも、きっと「仕事はできるけれど人格は最低」という人はいるだろう。

それを目の当たりにした時に、あなた法律世界絶望するのでは、と私は心配している。

「ずっと願っていた世界」が現実のものとなった時、表からは見えない裏の顔が見えるようになっても

あなたは「法律が好き」という気持ちだけでがんばれるだろうか。

かつての私は経済勉強たかった。会計士になろうと思っていた。

紆余曲折あって、巡り合わせか会計士の夫がいる。

超一流大学を出て、司法試験と並ぶ超難関資格公認会計士試験パスしている。周囲もそんな感じらしい。

でも職場での話を聞けば聞くほど、「ならなくてよかった」と思ってしまう。パワハラセクハラオンパレード

今の私の勤めている病院の方が百倍マシ。バイアス入っているんだろうけれど。


アドバイスできるとしたら、医学部内ではない、でも医療系のコミュニティに入ること。

今はCOVID-19問題で難しいけれど、地域病院実習に行くとか、勉強会に顔を出すとか。

M3で来てくれたら、迎える側もとても嬉しいはず。私はとっても歓迎する。

医学部内でも、研究室に出入りするのもいいと思う。

教員先生方の中には、必ずあなたのような学生を非常に気にかけてくれるタイプいるから、それを見つけよう。

かつてはあなたのような学生だった教員医師結構いる。

早く、医療現場現実を見てほしい。

みんなが思いっきり悩んでそれでも生きて医療をしている様子を見てほしい。


あなたの育った環境と、それによって培われたあなた思考回路とは、長い年月をかけて折り合いをつけるしかない。

それについてはカウンセリングとか、認知行動療法とか、いろいろあるけれど、医学部生なら図書館で調べてられるだろう。

お金問題はあるだろうけれど、ぜひ自分でいろいろ試してみてほしい。その経験は非常に価値がある。

はいずれ歳をとって、弱くなる。だから長期戦ではあなたに分がある。今の時点で心折ってしまうのはもったいない


一口医師と言っても、バリバリ手術する外科医もいれば、研究に勤しむ博士課程の人もいれば

今まさに脚光を浴びる公衆衛生医師もいる。

厚労省の医系技官になって、「公務員としてしっかり働いて、法律にかかわる仕事」もいいんじゃないかな。

医師免許があることで取れる選択肢はとても幅広い。


今のあなた必要なのは、周りに自分のことをきちんと話すこと。

受験生、編入はいる?法律世界からやってきた医学生は時々いる。そういう人を探すのもいい。

オンラインで人と接さないのは楽だけど、問題の先送りでしかないと思う。

いっぱい話して、自分を開示しまくって、代わりにいろんな意見を吸収してほしい。

親や周囲の学生の、何十倍も何百倍も、自分を見つめてほしい。


個人としては、あなたのように悩んで悩んで悩みまくった人に、医師になってほしいです。

医療世界に入ってきてほしいです。

いつか直接でも間接でも、一緒に働ける日を待っています

2020-09-01

父親工業高校卒、母親短大

そろいもそろって偏差値40~50のレベルなので、会話が揃わない

そんな親が恥ずかしいと小学生とき思って、偏差値70の高校大学に行った

今では、自分大企業に入り、東京暮らし

友人は、一流企業ばかりで、30手前にして年収1000万に到達するやつもでてきた

いよいよ、親と会話のレベルが噛み合わない

非常に不快

何を話しても、頭の悪さをむき出しで会話してくる

いや、本人たちはそれで普通なのだろうが、俺にとっては苦痛。つくづく苦痛

政治経済社会問題の話はまず期待できないので、最近読んだ小説の話などをする

それもまた噛み合わない

もはや使っている言語が違うレベル

年末小学校同窓会があった

来ているやつらはほとんど工業高校商業高校を出て、地元工場自動車作ってたりしてるそうだ

高校以来ということもあって、楽しみにしてたが絶望した

本当に頭が悪い

使う言葉ひとつひとつをとっても、頭の悪さがにじみ出ている

アメリカでは共和党支持者と民主党支持者でなにからなにまで趣味嗜好が異なるそうだが、まさにそれ

彼らは、未だに小学校クラスレベルコミュニティで人付き合いをしており、

話す内容も、15年前と変わってない

二次会は行かず、急いで東京に帰ってきた

もう、家族にも昔の友人にも、本当に話したい話ができない

大学の友人には、普通に話せるし、彼らも興味を持って聞いてくれる

職場でもコミュニケーションも円滑だ

もう、彼らとは会話ができない

2020-08-31

anond:20200831160745

誰しも悩みはあるんだよ

自分の知人の女性旦那一流企業勤務で都内一戸建てに住んでて何の悩みもなさそうだったけど

「みんなお盆とか正月帰省する実家があっていいよね。うちは父方も母方も実家都内からどこにも帰省するところがないの」

って悩んでて思わず殴り殺してやろうかと思ったよ

2020-08-26

ジャンプ編集部宇佐しろ先生と同じ思いです」に批判の声 ←政府一流企業もこんな感じじゃんなんでジャンプの時だけ厳しいの

https://togetter.com/li/1581064

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