はてなキーワード: キヤノンとは
https://anond.hatelabo.jp/20210209083036 に便乗してみた。
https://tokyo2020.org/ja/organising-committee/marketing/sponsors/
上記の一覧から各スポンサーへリンクが貼られているので問い合わせ窓口より問い合わせた結果です
◆問い合わせ内容◆
・件名
東京五輪への協賛に関して
・問い合わせ内容
東京五輪スポンサー一覧 に貴社が掲載されていたので問い合わせです。
https://tokyo2020.org/ja/organising-committee/marketing/sponsors/
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会・森会長の女性蔑視発言に対して貴社は何かしらの声明は出されないのでしょうか?
特に対応を検討されていないようであれば貴社も女性蔑視発言に暗黙の了解をされていると認識させていただきます。
◆◆◆ 回答があったスポンサー各社 ◆◆◆
・「」は返信からの引用。引用NGではないスポンサーさんのみ引用です
回答までの時間:50分
本文に担当者名入り。組織委員会とやり取りされているようで真面目な感じ。好印象!
担当者の署名あり。担当部署に伝えるとのサラッとした回答のみ。びっくりしたw
担当者の署名あり。遺憾の意&担当部署へ伝えるとのこと。やる気は感じられた!
「個人の発言に対してコメントする立場にないと考えており」 公人だと思っていたのでびっくりw
「発言を撤回・謝罪されましたが、当社といたしましては、組織委員会に対して遺憾の意を伝えさせていただきました。」
積極的!好印象!個人的には好きなグループではなかったが見直したw
引用NGなので詳細は書けないけれど、例えば提供番組などでで不祥事があっても何も言わないのかしらw
担当者の署名あり。署名入りなので引用は差し控えるけど、かなり突っ込んだ内容で一番素敵でした!
引用NGなのが残念ですが 味の素さんが謝罪してる……悪いのは森会長なのに。
他の箇所は可もなく不可もない印象ですが出だしの謝罪するのはさすがです。
◆ブコメ_____________________________
どうとでも言えるのに、もっともらしい回答ができない担当者(会社)ってやばくないですか。
_____________________________
(企業名 問い合わせフォーム)の検索結果から問い合わせすれば5分くらいでできますよ!公式サイトのトップページから探すと疲れます……
https://anond.hatelabo.jp/20200813115920
https://anond.hatelabo.jp/20200813164528
久々に日記を書きたくなったので、今回は方向性を変えて年代記風の記事を投下してみます。
私自身は業界の全盛期である80年代~90年代前半を経験しておらず、当時の状況を記述するのに十分な知識がないため、その時代については省いています。
ということで、私がこの業界に入ることになる少し前の90年代半ばから物語を開始します。
※工場の呼び名は企業の再編によって変わる事が多々あるので、原則立地で表記している。
80年代後半に栄華を極めた日本半導体産業であったが、日米貿易摩擦の影響で一時に比べて勢いを失っていた。
また、韓国企業の台頭により得意分野のDRAMの雲行きが怪しくなり始めたのもこの時期である。
(余談だが、日本の半導体衰退の原因としてよく話題に上がる韓国での週末技術者バイトはさらに昔の話である。このころにはすでに強力な競合に育っていた。)
とはいえ世界的にみると日本の電機メーカーは資金力・技術力ともに上位であり、一時的な不況を乗り越えさえすれば再び繁栄が訪れると誰もが信じていた。
そんな時代背景の元、日本企業は貿易摩擦に対抗しつつ、さらなる勢力拡大を図るため、自動車産業の成功例に倣い世界各地で現地生産を進めることで変化に対応しようとしていた。
企業名 | 進出先 | 設立 |
NEC | カリフォルニア州ローズビル | 1981 |
富士通 | オレゴン州グラシャム | 1988 |
三菱 | ノースカロライナ州ダーラム | 1989 |
日立 | テキサス州アービング | 1990 |
松下 | ワシントン州ピュアラップ(National Semiconductorより買収) | 1991 |
東芝 | ヴァージニア州マナサス(IBMとの合弁でドミニオンセミコンダクタ設立) | 1996 |
企業名 | 進出先 | 設立 |
NEC | 英 リビングストン | 1982 |
日立 | 独 ランツフルト | 1990 |
三菱 | 独 アーヘン | 1990 |
富士通 | 英 ダーラム | 1991 |
企業名 | 進出先 | 設立 |
NEC | 中国首鋼集団と合弁工場設立 | 1991 |
三菱 | 台湾力晶半導体(Power Chip)と提携しDRAM技術供与 | 1994 |
東芝 | 台湾華邦電子(Winbond)と提携しDRAM技術供与 | 1995 |
沖電気 | 台湾南亜科技(NANYA)と提携しDRAM技術供与 | 1995 |
日立 | 新日本製鉄及びシンガポール開発庁と共同出資でシンガポールに工場建設 | 1996 |
Windows95ブームの終焉による半導体のだふつき、アジア通貨危機後の韓国メーカーのなりふり構わぬ安値攻勢、ITバブル崩壊による半導体需要の激減と、短期間で何度も悪化する半導体市況。
次第に半導体産業は将来性を危ぶまれるようになり、成長分野から社内の『お荷物』とみなされるようになっていった。
かつて半導体事業の中核だったDRAMは、優位性を失い韓国企業に覇権を譲り渡してしまった。
資金面でも徐々に脱落するメーカーが現れ始める。はじめについていけなくなったのは、バブル期に事業の多角化を進めて半導体に新規参入した鉄鋼メーカーだった。
続いて総合電機各社も規模縮小に向かう。世界中に作った半導体工場は投資の回収ができないまま次々と閉鎖されていった...
工場の現地化の試みは失敗に終わり、10年程度という短い期間での工場立ち上げ・閉鎖はマンパワーと資金の浪費に終わった。
こうして各社は体力を削られ、余力を失っていくのだった。
NEC、日立、DRAM事業の統合を決定。エルピーダメモリ設立。
神戸製鋼、米TIと合弁の西脇の半導体工場を米Micronに売却
日立、台湾UMCと合同で初の300mmェハ(従来の主力の直径200mmのウェハから2.25倍の面積になり、ざっくりいえば同じ工程数で2倍程度のChipが取れてコストを削減可能。現在に至るまで主流のウェハサイズ。)を使用する工場、トレセンティテクノロジを常陸那珂に設立
東芝、DRAM撤退。北米拠点のドミニオンセミコンダクタを米Micronに売却。
NEC、非メモリー半導体事業を分社化、NECエレクトロニクスを設立。
繰り返す半導体市況の激しい変動も落ち着きを取り戻し、待ち望んだ好景気がやってきた。
90年代後半からの不況で体力を消耗した日本企業だが、いまだ技術力は健在。
折からブームとなっていた『選択と集中』を合言葉に、各社の得意分野に集中投資だ!
パソコンではアメリカ企業に後れを取ってシェアを失ったが、液晶・プラズマをはじめとするテレビ、DVDレコーダーにデジカメ等、日本のお家芸である家電のデジタル化が進展する今こそ最大のチャンス!
さらに、世界中で規格が共通化された第三世代携帯電話が普及すれば、圧倒的な先進性を誇る日本の携帯電話が天下を取れるのだ!半導体復活の時はついに来た!!!
製造業の国内回帰の波に乗り、生産性に優れる300mmウェハの工場をどんどん建てて再起をねらうのだ!
日立と三菱がロジック半導体事業を統合、世界三位の半導体メーカールネサステクノロジ誕生。
富士通、米AMDとNOR型Flashメモリ事業を統合、Spansion設立。
エルピーダ、三菱電機からDRAM事業を譲渡。日本の残存DRAM事業が集約。新社長を外部招聘し、反転攻勢開始
東芝、四日市に300mm対応のNAND型Flash工場、四日市第3工場建設開始
Spansion、会津若松に300mm対応のNOR型Flash工場建設を発表
ルネサス、UMCからトレセンティテクノロジの持ち株を買収。完全子会社化
東芝、四日市に300mm対応のNAND型Flash第4工場を建設開始
2000年代の日本企業の反転攻勢は、リーマンショックで終わってしまった。
日本の電機業界が成功を夢見たデジタル家電は韓国勢との競争に敗れ、携帯電話でも海外展開に失敗した。
90年代から繰り返し計上してきた赤字と、2000年代の大規模投資を経た今、半導体工場への投資を継続する資金的余力はもはや残っていなかった。
不採算部門とみなされるようになった半導体事業は設備投資が止まり、建設されてからわずか数年で時代遅れとなってしまった。
これ以降は、東芝のNAND型Flashメモリや、ソニーのイメージセンサーといった競争力を維持している分野、また旧エルピーダのDRAM工場といった外資の資金を得た分野のみが投資を継続されることになる。
ルネサス、日立時代からの欧州拠点、ランツフルト工場をLファウンドリーに売却
日立、シンガポールの工場をシンガポールのチャータードセミコンダクタに売却
ルネサスとNECエレが合併。世界第三位の半導体メーカー、ルネサスエレクトロニクス発足。フィンランドのノキアからモデム部門を買収。
ルネサスエレ、NEC時代からの北米拠点、ローズビル工場を独テレフンケンに売却
米オン・セミコンダクター、三洋電機の半導体事業を買収
ルネサスエレ、ノキアから買収したモデム事業から撤退、さらに2300人リストラ。またNEC時代の中国の合弁を解消し撤退。
富士通、マイコン・アナログ事業を再建したSpansionに売却
東芝、四日市の300mm第5工場2期分稼働。200mmの第2工場を300mmに建て替え
Panasonic、半導体工場をまとめてイスラエルのTower Jazzに売却
富士通とPanasonic、SoC設計部門を統合、ソシオネクスト設立
この時期に至ってようやく主要半導体メーカーの工場再編が一通り完了し、現在につながる枠組みがほぼ出来上がった。
リーマンショック後の大規模再編で日本企業の世界的地位はかつてないまでに低下し、国内の工場においても外資系の傘下に入るところが増えた。
現在半導体の先端工場に継続投資できる日本企業は、イメージセンサーに強いソニーと東芝のメモリ事業を引き継いだキオクシアだけである。
はたして日本の半導体産業は今後どうなるのだろうか?再び世界に飛躍する日はやってくるのだろうか?
東芝、四日市の第2工場建て替え完了。大分と岩手の200mm工場を分社化、ジャパンセミコンダクターを設立。
東芝、本体の粉飾決算のあおりを受けてメモリ事業を分社化。東芝メモリ設立。四日市に300mmの第6工場建設開始。さらに北上市に300mm新工場を建設
ルネサスエレ、米intersilを買収
東芝メモリ、四日市の第6工場が稼働。多国籍連合のファンド、パンゲアから出資を受ける。
富士通、桑名の300mm工場を台湾UMCに売却。また、会津若松の200mm工場も米オン・セミコンダクターに売却。
Panasonic、残ったマイコン等の事業を台湾Nuvotonに売却して半導体から撤退
今回、ふと思うところがあったので、会社員の株式投資との向き合い方を3点に絞って説明する。
こういうのには慣れていないので、まとまりがないかもしれない。ご容赦を。
やったことがあるのなら、ほとんどの人が負けているはずだ。特に、数日~数週間以内で完結する短期トレードがそれにあたる。
実力者以外は負け続ける。株式市場はそういう風にできている。理由は以下のとおりだ。
①値上がり率ランキング
ここの上位に上がっている株を買ってはならない。たいてい落ちていくからだ。「噂で買って事実で売れ」「人の行く裏に道あり花の山」と言われるように、あれは提灯買いを誘うために存在しているようなものだ。買った後は落ちるものの方が多いし、上がったとしても会社員が働いている間に下がることがほとんどだ。値上がり率ランキングというのは、デイトレーダーであるとか、専業であるとか、株式市場に張り付ける人のためにある。
②人間の性
損をする人は損切ができない。指を咥えて見ている間に株価はさらに下がり、どんどん下がり、どうしようもないほどに下がった後で塩漬けという判断になる。または、株価がガクンと下がった段階で狼狽売りをする。
塩漬けにしている間は、ほかの株に挑戦することはできない。こういう人の場合――塩漬けになった株がストップ高になったとしても、利益が出ていない限り、もっと言うと、損を取り返せない限りは売らない傾向にある。株価というのは1回ポンと上がったらそれで終わりであり、2回目の花火が上がる頻度は少ない。毎日、ランキングを見ていればわかる。
③仕手株
ランキングで上位になる株のうち、例えば50円とか200円のがあるだろう。それで、いいニュースが出ているわけでもないのに、あるいは大したニュースでもないのに爆上げする。仕手筋は、時価総額の少ない株式であれば、ある程度コントロールできるだけの資金を持っている。日頃はボックス圏相場を作って株を買い集め、時期が来たら一気にストップ高にしてランキングに載り、一般人が釣られて買い上げ、十分に上がったところで何段階かに分けて売り浴びせて――終わりだ。後は元の株価に戻るだけだ。仕手筋が売りに失敗したと判断した場合、数か月をおいてまたストップ高になることもあるが、最初の上昇よりは小さい。
④情報操作
中高年向けの雑誌で、「今買っておくべき株ランキング」みたいなのが載っている。あれは編集者がそれっぽい基準で選んだものの寄せ集めか、過去記事の焼き直しか、はたまた〇〇〇な人達からの依頼であり、一般人に買い上げて欲しい株を掲載しているだけだったりする。インターネットの掲示板も信用に値しない。百害あって一利なしだ。「買った方がいい」と言っている人は高値で売りたい人であり、「売った方がいい」と言っている人は安値で買いたい人だ。もちろん〇〇〇な人達が情報操作のために利用している。個人的には、インターネットの掲示板は逆の視点で利用している。「買うべき」という人が多ければ売り、「売るべき」という人が多ければ買う。本当にいい株は自分で見つけるものだ。他人に提示された時点で、いい株ではない。
要するに、会社員は短期投資をやったらダメなのだ。日中に売り買いの意思決定ができない時点で論外だ。
ストレスも多くなる。毎日、通勤中や昼休みや、家に帰ってから損益をチェックし、その後の方針を決定するというのは脳の疲労になる。
会社員にとっての株というのは、副業であり、趣味であり、暇つぶしであり、本業に差し支えた時点でNGだ。
私が長年株をやってきて、一番いいと感じたやり方が長期投資だ。すなわち、社会に新しい価値を創造できる会社、なんだかフィーリングの合う会社、自分が好きな商品やサービスを売っている会社、それでいて、10年単位で見た場合に株価が低位を彷徨っている。そういう株を買って放置しておく。
それで、数か月とか半年とか、1年とかが経った段階で売るのだ。上の条件を本当に満たしている株であれば、たいていは1~2割は利益を得ることができる。
満たさなければ売る。具体的には、株価が10%下がったら売る。金融機関でも10%を損切ラインにしていると聞くが、これは冗談抜きで有効な基準だ。私がこれまで10%ルールで損切りした株は30銘柄以上になるが、今のところハズレはひとつもない。みな、10%を超えて株価が落ちた場合、さらに下に下へと、けっこうな勢いで落下していった…
2.株で資産を築くための手順
20代とか30代で、毎月貯金ができていて、ようやく何百万円かが貯まって、貯まったはいいもののどこに投資しようか……みたいな悩みを抱えている。
株をやってみたいけど、財産を失うのは怖い。でもやりたい。興味がある。
そんな人に向けて話をする。
手順① 証券口座を作って10万円を入れる
最初に全財産を突っ込むなど論外だ。「小さく始めよ」はどんな分野でも通用する。
株というのは、向いてない人がやると一か月で資産の5割以上が吹っ飛ぶようにできている。常に慎重な判断が必要になる。株のプロは、自分が勝てる勝負しかやらない。勝ち方にはいろいろあるが、とにかく自分の中で勝率が8割以上みたいなトレードでないと参加しない。
話は逸れたが、初心者の場合は少額から始める。これが一番費用対効果が高い。
まずは10万円を口座に入れて、適当にトレードしてみよう。5万円でも、3万円でもいい。自分にとって惜しいお金ではあるが、別になくなってもいい金額を入れる。初心者はSBIにしておけ。
さて、トレードを続けていったとしよう。最初の1週間くらいの成績はまずまずだが、続ける度に負けが込んでいくはずだ。そして、負けた分を取り返そうとすればするほど、資金を失う速度が上がっていく。
そういうものだ。反省はしても気に病む必要はない。10万円でこのこと(実力のない者は株式市場でお金を吸い取られること)が学べたのなら、その時点でコストパフォーマンスがいい。
残念ながら、何度やっても資産が増える状態を作れない人もいるだろう。
悪いことじゃない。別に株式投資で勝てなくても、人生はどうにでもなる。むしろラッキーだ。株式投資で勝てないことがわかったのだから。もしわかっていなければ、遠い将来に退職金の全部または一部を突っ込んでいた可能性がある。あなたはツイている。
運のない人や愚かな人は、最初に300万円とかを突っ込んで負け続け、さらにボーナスで負けを取り返そうとして…みたいな地獄に陥ったりする。
手順② 実力をつける
これが一番大事。すなわち、時間が経つごとに資産を増やせることだ。
これができないと、毎年1憶円を稼ごうと意味がない。市場にお金を吸い取られるだけだ。
まずは実力。これさえあれば、最初の資金が10万円だろうと数年以内にお金持ちになれる。
ところで、安定して勝てるという条件を満たしている人は株式市場には2割もいない。では、どうすれば勝てるようになるのか?
その前に、私の資産の推移(株取引に限る)を教える。社会人3年目の時から8年分だ。毎年、50万円を追加で入金して、それ以外は奨学金の繰り上げ返済をしていた。
当 初 150万
1年目 90万
2年目 40万
3年目 30万
4年目 30万
5年目 140万
6年目 220万
7年目 650万
8年目 900万
残念ながらアホの子だったので、最初に全財産を賭けてしまった。数年間は胃が痛くなる思いをした。
5年目のところで資産が伸びているのは当たりの株を引いたからだ。5日くらい連続でストップ高になった。そのうえで、大きな負けがなかった。
自分なりの簡単なルールを確立して、愚直に守り続けた。特に損切10%ルール。これを無条件に守れるようになったのが6年目のあたりだ。
そう、ルールだ。自分のルールを作って、ひたすらに守り続ける。
取引の結果が出たら、どうやってトレードしたか、どんなことを考えていたかを振り返って、場合によってはルールを変更する。それを繰り返す。
社会人は短期投資をすべきではないという原則を導いたのも、投資の失敗によるメンタルダメージが仕事に響く経験を何度もしたからだ。
今だと、1回買った株を売るタイミングはだいたい半年だ。早くても三か月。1年以上持つこともある。
ひとつの例として、一番最初に完成したルールを以下に公開する。最初はこんなものでいいし、正直、今でもこれに毛が生えた程度のものだ。
・日を空けてもう1回見てから売買を決める。
(2)買うとき
・有利な価格以外では買わない。暴騰時は1.3倍まで。
・短期売買の場合、買いと同時に下限10%程度で逆指値を注文する。
・機会損失(※買わないと決めた株、売った後の株が値上がりした)は気にしない。結果論に過ぎないため。
・株は上がる時はジワリと、下がる時は滝が落ちるようになる。ジワリと上がっているか横ばいの株を買う。
(3)売る時
・損切10%ルールを徹底する。
・今が買いか?を基準に売買を判断する。過去に買った時の価格は関係ない。
・機会利得(※買うと決めた株、売った後の株が値下がりした)は気にしない。結果論に過ぎないため。
・頭と尻尾はくれてやる。
(4)今後について
・噂で買って事実で売る
・相場暴落時は様子見。落ちるナイフでなくなったら暴落した株を買う。たいていは日銀の買いが入る。
自らのトレードを研究するのに併せて、投資に関するベストセラーも読んでみよう。
アマゾンでたくさん星がついていて、ロングセラーのやつを買うといい。
以下に、私が読んだ中で勉強になった物を4点挙げる。初心者だったら2冊も読めば十分だ。
https://www.amazon.co.jp/dp/1646746828
https://www.amazon.co.jp/dp/4775972340
https://www.amazon.co.jp/dp/1646747216
https://www.amazon.co.jp/dp/4534039611
手順③ ポートフォリオを決める
株で勝てるだけの実力が身に付いたとしよう。
だったら、あとはもう勝手にお金が増えていくだけだ。追加資金を投入する必要はない。損をして資金が減ることもあるだろうが、長期的には増えていくだろう。愚かなことを繰り返さなければ。
この段階では、自分にとってベストであると思われるポートフォリオ(資産配分)を決めよう。
私の場合は、奨学金の返済が終わったタイミングで決めた。自分が持っている資産の種類ごとに、以下のような方針を決めた。
この時点での私の年収が380万円で、固定費と小遣いを除いた可処分所得は月平均で3~4万円だった。
国内株式・・・この時点で資産の8割。これ以上の資金投入はしない
インデックス・・・毎月3万円とボーナスの半分を積み立てる。もし結婚したら見直す
現金・・・毎月の小遣いが残った分を封筒に入れて貯金する。月に5千円~1万円
ネットなんかでポートフォリオの作り方を説明しているページの意見をそのまま採用すると、もっと複雑な組み合わせになる。不動産とか、海外債券とか、金とか、ETFとか、とにかくいろんなものを組み合わせてリスクヘッジを狙うべきだと主張している。
そこまで複雑なのもどうかと思う。大まかにリスクヘッジができていればいいんじゃないか?私の場合は、全世界株式のインデックスファンドを買っている。これが暴落して落ち切った時には世界が終わっているので、何を買おうと人生終了! そういう考え方を採用している。
というか、ポートフォリオをうまく組んで資産形成を~といった案内をしているページのアフィリエイト広告を見ていると、「あ…察し」みたいになるはずだ。あからさま過ぎる。もっとうまく隠してほしい。
3.最後に
これまで投資をしてきた株で、思い出に残っている奴を3つほど挙げて終わりにする。
ここ数年は買っていないし、今後も買うことはないだろう。
・キヤノン(7751)
今は息も絶え絶えの株価だが、以前は強かった。
安定企業かつ、大企業かつ、配当金が高い株の代表格だった。元々お金をたくさん持っている投資家が買っていたのだろう。
コロナのせいで経営の先行きが不透明になり、配当金が下がり、そのせいで株価もガクンと下がり、落ち目の印象がある。
日本を代表する企業のひとつであるため、今後復活する可能性は大いにある。あなたが10年単位で投資をするタイプの人であれば、暇なときに株価をチェックしてもいいかもしれない。
・ブロッコリー(2706)
10年ほど前はボロ株だった。10円とか20円だった気がする。株式併合をしているので、今のチャートでは昔の株価を知ることはできない。
若い頃はアニメをたくさん見る人だったので、応援のつもりで買った。もしあの時、もっとたくさん買っていれば…と後悔したこともあるが、今は気にしていない。
お金を儲けるために株をやるというのは間違った考えだと思う。株というのは資産運用だ。急激にではなく、じわりじわりと増やしていくものだ。その対象として、自分が応援したい事業をやっている会社に投資する。専業トレーダー以外にとっての株式投資とはそういうものだ。
・テラ(2191)
廃人向けの株だ。
もしこの株を1年間運用して利益を出せたのであれば、あなたは会社をやめて専業トレーダーになるべきだ。というか、この株で勝てる人間はむしろ社会人に向いていない。
どうヤバいのかは、風説の流布にあたるのでここでは述べないが、最高難度の仕手株であるということは述べておく。
ちなみに、がん治療の研究や、免疫細胞の製造・加工をしている会社だ。四季報には東大発ベンチャーとあるが、厳密には違う。創業者が東大での研究をきっかけに会社を立ち上げたというのが正しい。
会社そのものは技術力のあるところだが、経営がピンチになってからは、ヤバい連中に囲まれている印象がある。いいニュースを知らせるIRが出た翌日に株価が思いきり下がるのは、おそらくここぐらいのものだろう笑
あ、まだ言及いただいてたんですね。何となくこの話は終わったつもりでいました。
一番動体撮影に向いていたのはキヤノンの一眼レフと白レンズ(70-300mm f4〜5.6L)ですかね。屋外で撮る分には元増田に書いたとおりAPS-Cの方が有利だと思って使っていました。当時動体撮影に一番向いていると言われたCANONの一眼レフは7D MarkⅡでしたが、自分の撮る動体のスピードでは秒10コマは要らないかと思い、EOS 80Dで撮り続けていました。
連写しまくって、正直打率はよくありませんでしたが、一番良いタイミングでピントを合わせてシャッターを切らない限りいくら連写能力が高いカメラでも良い写真は撮れないと思いました。
α6600もいちおう動体撮影重視の選択なんですよ。CANONのEOS-Mシリーズに一時期手を出しましたが、良いのは小型軽量なのと手元のCANONレンズが使えることぐらいで、AF性能は噂に違わぬアホでした。(私が使っていたのはEOS-M3までなのでその後進化していたらごめんなさい。)
ソニーは瞳AFなどの性能に定評があったので、同じAPS-Cミラーレスならソニーにした方が良いかなと思ったわけです。一度E 70-350mm F4.5-6.3 G OSSをレンタルしてスポーツ撮影に挑戦しましたが、動体追従性能は素晴らしかったです。構図がいまいちだったり水平が上手く取れていなかったりする写真があったのは自分の責任ですが(^.^;
ソニーのフルサイズ機に白レンズを付けてバンバン動体を撮っている人を見るとカッコ良いとは思いますが、無理して重い機材を持って、結局モチベーションが落ちるのでは意味がないと思うのは間違ってますか?
まぁソニーの場合フルサイズ機でも本体はさほど重くないと思うので、本体だけ買って、使用頻度の低い高級望遠レンズを必要なときだけレンタルすれば良いかも知れませんね。
写真を撮ることをメインにしている人と行動するならば、フルサイズ機と大型高性能レンズを使ってなんぼかも知れませんが、写真に興味のない人と一緒にツアーで旅行したりするとあまりにも本格的な機材はかえってヒンシュクものだったりします。以前出張のときに職場のEOS Kissを持っていったら「カメラが本格的すぎる」とビビられて逆にびっくりしました。
「機材のせいにして無駄金を使うのはけしからん。どうせなら撮りたいものに合わせてベストな機材をそろえろ」と言うのは正論だと思いますが、増田さんがおっしゃってるのはやはり写真マニア・カメラマニアの理屈だと思います。
今は「写真なんてスマホで撮れば良い」という人が世の中の多数派です。ガチで撮るとき用の機材と、周囲に圧迫感を与えない機材を分けるのもありかと思います。
私はちょっと不精してα6600程度の小型軽量機でお気楽スナップから動きモノ写真まで全部撮れれば良いなと思ってしまったんです。
別に増田さんとケンカしたいわけじゃないし、同じ写真好き・カメラ好きでも何を重視するかは違うと思います。
たぶんこのままああだこうだ言っていても話は平行線だと思いますが、やっぱり私は小型軽量というのも一つの重要な性能だと思うし、そういう人がある程度いるからα7cは開発されたのだと思いますよ。
露光機を作ってるのは、ニコン、キヤノン、ASML。ASMLはオランダで最先端でシェア80%
5nmとかの先端はEUVというこれまでとは波長の短い光源を使っている。
EUVになるとニコンは脱落。
ただEUVは真空でないと光源の光が空気に吸収されてしまう。また光源にレーザープラズマを使うのだけど、プラズマから出てくる粒子によって露光機のミラーが削られてしまう。250Wほどの強い光も必要。
プロセスが進んでもチップ安くならないってのはこの辺りも関係してる。
日本の総力を上げればEUVの露光機も作れなくはない。研究は10年以上前からされてた。(そもそも13.5nm辺りでEUVに切り替わる予定だったので)
Appleのように世界的にシェア持ってて工場全部Appleが独占するような状態でやっとペイできる。
元増田だけど1日ぶりにログインしたら反応が多くて驚いている。せっかくなのでブコメとかトラバにいくつか言及させてくれ。実は増田でそんなに反応もらったことがなく、引用方法がわからない(blockquoteができない)のでこんな具合で書いていくが大丈夫だろうか。
ブコメ見たところブラザーが人気だと初めて知った。自分自身はキヤノンにこだわりはない(安いから選んだ)ので、ブラザーでもリコーでもなんでもいいと思う。
英語は教科書に書き込んでしまうと、書き込みを見て読めた気になってしまう。それを防ぐために書き込みや授業ノートはコピーを使っていた。
赤本などの過去問の本は分厚いから開くのが大変で、コピーしてノートに貼り付けて解いていた。科目別の「25カ年」なんかはまだしも、大学別やセンター過去問はあのクソ厚い書籍のまま勉強してる人なんていないと思う。
それに、最近は予備校が過去問をPDFで公開していることもある。それらの印刷には大いに役立った。
先述したが、分厚い赤本に直接書き込むのは無理。
増田の高校がどうなってたかは知らないが、大抵の学校のコピー機って2~3台くらいしかなくて混むだろ。
それに夏休みはどうするんだ。家にあったほうが絶対に効率がいい。
そういえば自分は中学受験でも親にコピーしてもらってたな。中学受験がある人は小学生から買っても良いかもしれない。
速度面ではどうなのか気になる。
すまん、これは書き忘れたんだが、カラーは純粋に高いしデカい。モノクロしか使わないならモノクロでいいじゃん?
受験本番の環境がデジタル化されてきたらそれでいいかもしれないが、少なくとも現状は紙媒体と鉛筆シャープペンシルに慣れておいたがいいと思う。
あと授業中にタブレットを使わせてくれる高校ってそんなにないんじゃないか。
持ちを考えると安い。このあたりは1枚あたりの単価をメーカーが公表していることもあるので参考にしてほしい。
また、純正が高ければリサイクルトナーを使う手もある。リサイクルトナーは品質次第では故障のリスクもあるから気をつけないといけないが。
https://kakaku.com/pc/printer/itemlist.aspx?pdf_Spec048=1&pdf_Spec101=8&pdf_so=p1
タイトルで調子に乗りすぎたことを最初に謝る。ちょっと盛ったタイトルにしてでも親世代に読んでほしい話なんだ。
私は6年前に浪人をした。幸運にも大学にはきちんと受かり、いまは大学院にも進学して研究生活を謳歌している。いや、コロナのせいで大学に入構できず満足に研究できているかは別だが、とにかく院生としてそれなりにやっている。
「高校生のときにやっておくと将来役立つこと」として数学だとか世界史だとか、色々なものが挙げられていると思う。私はここに「モノクロレーザー複合機を買う」を挙げておきたい。受験勉強をしていると大量のコピーを取る羽目になる。デジタル教科書やスマホ教材が注目されるが、なんだかんだ学校ではアナログ教材頼りだ。自分も高校生のときは自宅のインクジェット複合機でよくコピーを取っていたのだが、非常に時間がかかるしインクも大量に消費する。しかも汗や糊でインクがにじむ。環境に言い訳をするのは良くないが、勉強のモチベーションが下がる要因ではあった。
そこで、浪人したときに「勉強でコピーするのって9割以上はモノクロなんだし、モノクロレーザー買ったがよくないか?」と親に相談し、キヤノンのSateraシリーズの複合機を買ってもらった。メーカーはどこでもよいが、単に価格コムで安かったからキヤノンにしたと記憶してる。
これが学習の効率向上にかなり寄与した。なんと言っても印刷速度が早い。インクジェットでの待ち時間はストレスだったが、それがマシになった。また、印刷物も汗でにじみにくい。手汗が多い体質の人間ならわかると思うが、あのストレスからも解放される。さらに、インク(トナー)交換頻度が圧倒的に下がる。大量に印刷していても、受験勉強程度の使い方であれば1年は余裕で持つだろう。1年程度の受験勉強期間であれば交換せずに済むと思う。
加えて、今頃になってこの日記を書いていることからも分かるかもしれないが、モノクロレーザー複合機は大学入学後も大いに役立つ。高校や予備校に比べるとデジタル化されているとはいえ、印刷やコピーは何かと必要になる。また、大学でも大半のコピーはモノクロで事足りる。(カラーコピーが必要なときだけコンビニに行けば良い。)
日々の課題、課外活動、院試の出願。自宅で気軽に使える高速な印刷環境何度助けられたことか。
ちゃんとしたメーカーのモノを買えば5年以上は使える。スマホやPCなどと異なり、技術的に陳腐化することもあまりない。2~3万円で済むのだから、子供のためにぜひ買い与えてほしい。
・google検索結果からWebページを開こうとすると10回に1回真っ白なページになる。
真っ白になったが最後、一回アプリを落として再起動しないと他のページも開けなくなる。
Niconやキヤノン、富士フイルムなど大手メーカーのカメラはスマホアプリと連動して自動でスマホに写真を転送する機能がある。
しかしiOS13とは著しく相性が悪いらしく、どのメーカーのアプリもレビュー欄が荒れに荒れている。
自社の問題ではないのに詐欺だなんだと罵られているメーカーの担当者が可哀想。
iPhone4の時代に戻ったかと思わせるほどのシングルタスクっぷり。
かつては普通だと思っていたはずなのに、無性に腹立たしくなって自身の老いを実感させられる。
・iOS13登場から10ヶ月も経つというのに未だに上記のバグが治っていない
他には?
Yusaku Maezawa (MZ) 前澤 友作
こんなことするならマーケット止めたらいいのに。これが許されるなら個人の追証も許されるべき。これはおかしい。。。
https://twitter.com/yousuck2020/status/1245684799743770624?s=21
【日本経済新聞】株安による減損、見送り一部容認 金融庁がコロナ配慮
https:///www.nikkei.com/article/DGXMZO57569350S0A400C2MM8000
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXMZO57569350S0A400C2MM8000/
金融庁は新型コロナウイルスの感染拡大による株安を受け、企業が政策保有株(持ち合い株)の減損処理を見送ることを一部容認する。取得価格から50%程度までの下落の場合、企業と監査法人が新型コロナが影響した一時的な下落だと判断すれば、処理しなくてもよくなる。企業の柔軟な判断を認め、上場企業による発表が本格化する決算への影響を和らげる。
株式の減損は企業が保有する株式や資産の価値が大きく下がった場合に決算に反映させる仕組みだ。日本の会計基準では持ち合い株や子会社株、社債などについて、取得したときに比べ期末の価格が50%程度以上下落すれば、原則として減損処理が必要と定める。
一方で株価が30~50%下落した場合は、約1年以内に時価が取得原価に近い水準まで回復すると見込めれば、減損処理しないことを認めている。
金融庁はこれに加え、30~50%下落した場合でも、企業と監査法人が株や社債価格の下落を新型コロナによる一時的な要因と判断すれば減損処理しないことを認める方針だ。「会社ごとの合理的な基準に沿っていれば訂正は求めない」という。
なお、
『?』とかつけてくる なぞなぞ増田がおるので先に書いておくと、
Yusaku Maezawa (MZ) 前澤 友作
こんなことするならマーケット止めたらいいのに。これが許されるなら個人の追証も許されるべき。これはおかしい。。。
https://twitter.com/yousuck2020/status/1245684799743770624?s=21
【日本経済新聞】株安による減損、見送り一部容認 金融庁がコロナ配慮
https:///www.nikkei.com/article/DGXMZO57569350S0A400C2MM8000
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXMZO57569350S0A400C2MM8000/
金融庁は新型コロナウイルスの感染拡大による株安を受け、企業が政策保有株(持ち合い株)の減損処理を見送ることを一部容認する。取得価格から50%程度までの下落の場合、企業と監査法人が新型コロナが影響した一時的な下落だと判断すれば、処理しなくてもよくなる。企業の柔軟な判断を認め、上場企業による発表が本格化する決算への影響を和らげる。
株式の減損は企業が保有する株式や資産の価値が大きく下がった場合に決算に反映させる仕組みだ。日本の会計基準では持ち合い株や子会社株、社債などについて、取得したときに比べ期末の価格が50%程度以上下落すれば、原則として減損処理が必要と定める。
一方で株価が30~50%下落した場合は、約1年以内に時価が取得原価に近い水準まで回復すると見込めれば、減損処理しないことを認めている。
金融庁はこれに加え、30~50%下落した場合でも、企業と監査法人が株や社債価格の下落を新型コロナによる一時的な要因と判断すれば減損処理しないことを認める方針だ。「会社ごとの合理的な基準に沿っていれば訂正は求めない」という。
なお、
『?』とかつけてくる なぞなぞ増田がおるので先に書いておくと、
キヤノンの最初のF-1のオリーブドラブ、カッコ良かったなあ(カメラ界のファッションリーダー感あった)