はてなキーワード: エビデンスとは
人類は進歩しているので専門職がやってる事はシロウトには理解できないモノになって来ていると思うのですよ。
増田界隈に多いと思われるIT系技術者も自分の仕事を家族に理解してもらえてない人もいるんじゃないかと思う。特に親世代にわかってもらえないのはもう当然なんじゃないか。
金属の加工だって医療だって専門領域は深くなりシロウト的な知識と発想ではまったく追いつかない。
それぞれの領域を職業としなくてもしっかりと勉強しているシロウトは存在するがそれ以外の多くの人間には口出しすらままならないという話に異議がある人は少ないと思う。
ここまで「思う」で通してきてる事からわかるようにエビデンスやソースはないが文明が進歩して分業を進めるとはそういう事だろう。
この辺までに異論は少ないと信じる。ここまでを前提としてなぜ政治に関してはシロウトが堂々と口を出せる仕組みになっているのだろうか?と言うのが今回提起したい疑問だ。
納税額や学歴で選挙権を設定すれば今よりも不公平な世の中になるかも知れない。女性参政権や人種によらない権利は人類が勝ち取った権利だ。それはいいのだが複雑になった法律、条約、金融システム、国際関係、その他問題を判断し処理する政治家を何もわかっていない(自分を含む)大衆が選んで本当にいいのだろうか?
高意識ポジティブモンスター顧客に当たっちまってどうにも困っちまった。
元々自社のウェブサービスを運営していた(開発は自社内)とかで、受託は払った分しか出来ないという感覚がわかってないっぽい。
むしゃくしゃして書いた、後悔はしていない。
https://togetter.com/li/1083781
詳細は上記のリンク先を見てもらったほうが早い。
その表現の自由を奪うのなら、他者に対して害があるというエビデンスを出す必要がある。
刑事事件の場合、立証責任は基本的に検察側にあり、民事訴訟も通常は原告側に立証責任がある。批判側がエビデンスを持ってくるのが筋だろう。
例えば、動物もしくは動物園に来ている児童に対して悪影響があるというエビデンスだ。
それがないのなら、やめてくれるようお願いするのが関の山で、本人が拒否すればそれまでのこと。
また、東山動物園側が問題ないというなら、場所の問題でもない(同市内の鶴舞公園はコスプレの聖地だ)
「キモいから」は論外にしても、「常識orマナーだから」という理由で批判する人がいる。
常識は人によって違うし、この場合のマナーは明文化されていない。
以下は余談だが、
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1081282
なので実は「日本は児童買春大国」とか言うのは単なるイメージで語ってるだけのアホなのだ。
この論法で物事を進めようとすると歪な手法ばかりとってしうまうようになる。
→ブコメで最初、日本が一番児童買春が多いみたいな馬鹿なこといったそこのあなたですよ。
よく考えたら正確に比較したことないから書き換えたんでしょうけど。
ちなみに橋本論法的な、日本人だけではなくて他の国の人もやっている。
また、その結論も決して間違っていない。
という反論をするのは下策中の下策だ。
「日本人だけではなくて他の国の人もやっている→なので日本人の罪を問うな」
とか
「日本人だけではなくて他の国の人もやっている→更に諸外国の方が酷い」
という部分まで言った際に初めてそれは間違っている。
と言える。
ところが「日本人だけではなくて他の国の人もやっている」の時点で反論する馬鹿が多すぎる。
「日本人だけではなくて他の国の人もやっている→だから諸外国にも日本人にも圧力かけましょう」
というかその方が多数派だろ。
は「歴史修正主義者 or 無知な人」で簡単に片付くので議論の必要はない。
togetterの人はちゃんとそれをやってる。
一部の日本人が日本を世界最大の売春加害国とかくだらねーことぶち上げて
グローバルで観たときに他国の売春問題を矮小化させる戦略をやりすぎたせいで日本人は他国の児童買春者とかを叩く圧力が弱くなっちまった。
他の国の人はちゃんと自国を叩きつつも日本を叩くとかやってるのに。
ただの愚痴と、いざという時に正式な資料をつくるための参考にする備忘録である。
記述した内容は概ね事実そのままだが、説明すると長くなるような背景事情は省いたり、役職名などは便宜上適当に置き換えている。
最近、勤めていたA社を退職して、プチ競合のような、若干事業領域が重なる業種で独立起業した。
A社の事業は、エンドクライアントから発注を受けた制作物を、A社が持つ外注ネットワーク(外注先が自らA社のシステムに外注先候補として会員登録を行う仕組み)を駆使して制作し納品する、というクリエイティブ系のtoBサービス業である。
A社には、この主力事業を統括する事業部長職として入社したが、社長と壊滅的に相性が合わず、短い期間で退社することとなった。
社長とその取り巻きから理不尽な陰口を言われ続ける日々のストレスはハンパなかった。
もしかすると僕が本当に陰口を言われるに値する無能だった可能性はあるが、それはこの愚痴の本筋とは関係がないので触れずにおく。
退職の際は、社長のさらに上位である会長に「独立起業したいと思っている」旨を相談した。近しい業種ということもあり、後々トラブルになることを避けるため、予定している事業内容の説明など数回の打ち合わせを行い、競業避止義務に関して退職時の誓約書の文面を一部書き換えてもらうなど例外的な対応もお願いしたが、すべて快く対応してもらい、最終出社日には「近い業界なのでこの先また何か縁があれば」と明るく送り出してくれた。
会長は若くしてこの事業を立ち上げて成功に導いた人で、歳は僕よりもだいぶ下だが、会話の物腰も柔らかく人当たりも良いため、人間としてとても尊敬していた。
昼寝の最中だったので寝ぼけつつ電話に出ると、開口一番、聞いたことのない淡々とした口調で「増田さんのA社在職中の問題行為、不正行為について調査をしている」と言われ、
(1)「外注先リスト」のCSVデータを業務の基幹システムから書き出した
(2)外注先に接触を行った
(3)従業員の引き抜きを行おうとした
という3点を指摘され、「民事訴訟や刑事告訴の検討をしている」と告げられた。
「弁護士先生の話では、刑事事件だと1〜3年の懲役になる内容ですね」「どう対処するかは弁護士先生や役会と検討して決定しますが、まずは当該行為をやめてほしくて連絡しました」とのことだった。(どう頑張っても民事の範囲にしか思えないのだが、何の罪の構成要件を満たすのかはわからなかった)
寝起きで頭が回ってないうえに意味が分からない点が多かったので、「とりあえずお話は伺いました」といったような中身のない返事をして通話を終えた。
「また連絡する」と言われたので『待ち』のつもりでいたのだが、「訴訟」「刑事告訴」だのと穏やかではないキーワードが出ていたうえに、よくよく考えてやはり言っていることの意味が分からずムカついてきたので、愚痴の吐き出しと、自分の中での記憶と事実整理のために本件に関する僕の見解を記録しておく。
A社の業務基幹システム(制作物にマッチした外注先などを検索するシステム)には、外注先DBの情報をCSVで書き出す機能がある。Excelなどでのデータの分析・加工や、メールニュースを配信する際にメールアドレスを書き出して社外の配信システムに流し込むといった用途を想定しているものだ。
個人情報を含む情報であるため、セキュリティ上、この機能を使用すると、データ出力を実行したユーザーの名前と日時が記録されるようになっている。
恐らくはこの書き出しログに退職間際の僕の名前を見つけたのだろう。事実、僕は最終出社日の当日か前日かといったタイミングでデータの書き出しを行っている。
が、それは社長命令によるプロジェクトでそのデータを使用するためだ。
具体的には、外注先向けの発注書といった書類を自動で作成・出力するシステムを組むというプロジェクトだったのだが、このシステムは基幹システムとはAPI等で接続されていないため独自に外注先DBを持つ必要があり、そのDBを構築するための元データとして、基幹システムから書き出したCSVを使用した。
このことは、僕の退職後にこの書類発行システムのメンテを担当することになる人間への引き継ぎの際、外注先DBは基幹システムと同期していないため定期的に基幹システムから出力したCSVをマスターデータとして更新をかける必要があることの説明と、CSVデータをDBにインポートする方法の実演まで行っている。
確固たる理由があり、社長命令を遂行するためにデータを書き出したのである。書き出しログが残っていて当たり前だ。
そしてこの話の面白いところは、この基幹システムに「CSV書き出し機能」の実装を決定し、仕様検討、要件定義を行ったのが僕自身だということだ。
そもそも僕は長年IT業界で勤めてきたため職種こそエンジニアではないもののWEB開発の基本知識はあり、職務上、直接本番サーバー上のDBにアクセスできる権限も持っていたので、このCSV書き出し機能を使用せずともデータを丸ごとダンプすることが可能だし、sudoも打てるのでいざとなれば痕跡を消し去ることも可能だ。
痕跡を残さず直接DBからデータを抜ける権限とリテラシーを持った人間が、「確実に足跡が残る」ように自ら仕様を決めたデータ書き出し機能を使用するだろうか。しねぇよ。
足跡が残っている理由も社長命令プロジェクトのためだということは、書類発行システムを引き継いだ人間に確認を取ればすぐ判明する話だ。
ろくに経緯調査もせず、ログだけを見て「データを不正に書き出している!」と脊髄反射的に反応したのであろう。
なお当然ながら、僕の基幹システムのアカウントは最終出社日をもって停止させられている。
事実として掴んでいるのか、「リストを書き出したのだからきっと」と勘で言っているだけなのかは不明だが、外注先へのコンタクトは確かに行った。
A社時代にお世話になった一部の外注先へ「増田会社では制作を手伝っていただける外注先を探しております」といったメールを送ったり、僕の個人的なTwitterアカウントでいわゆる「拡散希望」として外注先を募集した際にリプライやDMをくれた人の中に、偶然A社でも世話になった外注さんがいたりもした。
が、これらは問題なのだろうか。
「クライアント」への接触(営業活動)をして、本来であればA社が受注していた案件を横取りしたとかであれば、独立時トラブルの代表例だし、訴訟というキーワードが出てくるのも理解できる。
しかし今回問題と指摘されたのは「クライアント」ではなく「外注先」である。
外注先候補の数が多ければ多いほど生産性も上がり有利な業界なのは確かなので、仮に(1)の外注先リストを不正に持ち帰ったりしていて、A社が持つ数千件の外注先に一斉に無差別メールでも配信したのであれば、それはそれでA社の資産であるリストを持ち出したという点で問題にでもなりそうだが、コンタクトを取ったのは信頼のおける仕事ぶりだったため名前を認識していた人や、A社在職中に何度かやりとりをさせていただいていて交流があった一部の方々だ。(VCマネーも入り数億の資本を持つA社と、小学生のお年玉みたいな資本金で設立して従業員は僕1名の増田会社とでは事業規模も違いすぎるので、数千の外注など管理していられない。)
それに、外注先はみなWebサイトなどで「お仕事募集しています」と意思表示をしているフリーランスの方々である。
コンタクトを取った際も、文面上「元A社の増田です」と言ったときはA社の問い合わせ窓口や僕の後任の紹介に加え「引き続きA社もよろしくお願いいたします」とフォローを入れたし、僕の名前を知らないであろう人には「増田会社と申します」とまったくの新規会社としてアプローチを行っている。
仕事を募集しているフリーランスに増田会社が仕事の相談をすることがA社にとって問題になるのだろうか。「増田会社の仕事でスケジュール取られたら困る、損害だ」という理屈だろうか。それとも「この優秀な外注先を発掘したのはA社だ、だから増田会社は使うな」というジャイアニズムだろうか。だったら全世界に発信している「お仕事募集しています」Webサイトを取り下げさせて、専属契約でもすれば良い。
こればっかりは「理解できない」としかコメントができない。もし僕の感覚の方がおかしいと思う人がいたらブコメででも教えてほしい。
これは正直ちょっと複雑な話ではある。
退職を社内告知する間際の某日、社外MTGの行き帰り、仲の良い(と、僕は思っていた)部下Aに「退職して、現職に近い業種で起業する」ことを打ち明けた。
それに対する反応は「自分も今のA社の環境に嫌気がさしている。先は長くないかもしれない。」というものだった。
僕が起業予定の会社計画などを話すうち、言われたのが「増田さんの会社で雇ってもらえたらA社辞めれるんですけどね」だった。
これは、正直嬉しい言葉だった。設立したての小さい会社で働くなんて、よほど相手を信用していなければできない。お世辞や冗談の類かとも思ったが、働くと仮定した場合の待遇の話や、増田会社での業務の進め方など、具体的な質問や話題が多く出た。「これは本気で考えてくれているのかもしれない」と思った。
従業員の引き抜きは禁止されているので僕自身が明確に「うちに来てくれ」と引っぱることは信義則に反するが、誰しも職業選択の自由があり、自らの意思で転職をするのであれば法的にはA社が止める権利はない。
A社退職時には同業種へ転職禁止の競業避止義務についての同意書を書かされるのだが、以前別の部下から「競合のB社に転職したい」と相談されたときには、A社の管理部(人事・法務などバックオフィス統括部署)に確認を取り、「一応サインはしてもらってはいるが、A社の企業秘密を流出したりさせない限り実際のところ転職先に制限をかけることはない」と回答を得ていたので、今回の部下Aについても、社長、会長への事前の説明など、A社への筋を通せば実現不可能なものではないと考えた。
その後も、部下Aからは「増田さんの会社に入社するとしたら何月頃が良いとかありますか?」といった質問を何度か受け、温度感は維持しているもののとくに結論は出さないまま、僕は最終出社日を迎えた。
退職後して少し経った頃。この部下Aが本当に増田会社に転職してくるのかどうか次第で今後の事業計画も変わってくるため、一応「情報交換なども兼ねて近々飲みに行かないか?」とLINEで声をかけた。それ対する回答は「やはり転職はお断りしたい」だった。
少し残念な気持ちはありつつも、「誰かの人生を背負わなくて良いんだ」という安心感と、それと正直、この部下Aの仕事ぶりに関しては若干の不安(仕事をこなすスピードなどは社内ダントツだが、細部が粗かった)があったこともあり、僕は「それなら仕方ないですね」とあっさりと承諾した。
飲みも、お互い仕事の愚痴ばかり言い合う生産性のない会になってしまいそうなので、またいつかにしましょうと返信し、この話は終わった。
しかし僕はこの断りの会話に少々の違和感を覚えた。A社在職中は毎日会話をしていた部下だ。微細な言葉選びの違いや、「なぜ急にこのタイミングでその結論に?」など、引っかかるポイントがいくつかあった。
僕の中で出した結論は、「増田会社に転職する可能性があったことがA社にバレている。かつ、A社からストップをかけられたか、A社に何かしらネガティヴ情報を吹き込まれている。」だ。
詳細を記すと長くなるので省略するが、退職間際に発生していたトラブルを解決するため、独立することを打ち明けていた一部の取引先に対しては、「増田会社にそのうち部下Aが合流するかもしれない」と伝えていた。
前述の通り、増田会社への転職は筋さえ通せればやましい話ではないので、この連絡はA社のメールアドレスから堂々と送っている。
僕の退職後にこのメールのログをA社が見れば「部下Aの引き抜きを行おうとしている」と受け取るだろうし、部下AがA社に「増田会社に誘われた」という表現で報告をしていたとしても同様だ。
しかしいずれにせよ、実際には「増田会社に転職していない」以上、A社には何ら損害が発生しておらず、この話をもって訴訟を起こすとは考えにくい。
よって、A社が言う「民事訴訟、刑事告訴」は(1)(2)のいずれかに対してであり、この(3)については「このことも知ってるぞ」というただの威嚇でしかないと考える。
ずいぶん長くなってしまったが自分の中でも忘れかけていたことを色々思い出して状況整理ができてきた。
つまり現状こういうことだ。
A社は、社外秘情報である外注先リストの書き出しや、外注先への接触を理由として民事訴訟、刑事告訴をすると脅してきている。
ストーリーとしては「リストを書き出し、そのリストを不正に使用し外注先に接触」と考えるのが自然なので、おそらく一番のポイントは「リストの書き出し」という行為を問題視しているのだと思う。
しかしこれは(1)で説明した通り業務上理由があって書き出したものであり、そのことは社内ヒアリングなどで容易に証明が可能。
唯一噛みつかれるとしたら、「業務上必要があって書き出したリストを私的に持ち帰ったのでは」という言いがかりをされる可能性だが、その証明責任はA社にあるので、社内回線の通信ログでも永遠に漁っていていただきたい。
「警察官だって犯罪を犯すことがある」という話をされると身もふたもないが、事業部長として部内の情報管理を徹底させる役目も負い、業務委託先が情報管理に関する事故を起こした際には、監督すべき立場であるA社を代表してクライアントに頭を下げにも行った人間として、データ管理は人一倍徹底していたつもりだ。
それにPCの操作ログでも記録されていれば情シスにはファイル操作が筒抜けなことも理解しているので、ITリテラシーレベルは並以上ではあると自負している人間としては、そんな恐ろしいことに手を出す蓋然性がない。
いよいよもってA社の意図がわからない。
単純に増田会社の営業妨害をしようとしているのではないかと勘ぐりたくなるほど主張に穴がありすぎる。あと(1)〜(3)どれも民事の範囲内で、刑事告訴というキーワードが出てくる余地がない気がする。懲役1〜3年どこから出てきた。
余談だが、僕はつい先日、「A社の競合C社が今度解散するらしい」という噂を聞いた時、A社の人間に「C社の取引先調べて営業かけるチャンスですよ」と伝えた。
A社に伝えず増田会社として営業をかけていれば、増田会社の利益になったかもしれない。
けれども、(社長や一部の人間はゴミクズだったが)A社には短い間ながらお世話になった恩があり、プチ競合のような近い業種での独立を許してくれた感謝という愛社精神があったからこそ情報共有をしたのだ。
今回の件は愛していたものに裏切られたような気分で、残念でならない。よく聞く「愛は憎しみに変わりやすい」という言葉の意味がよくわかる。
実際、僕のA社への貢献(多少はしたと思っている)をすべて否定されたような今回の対応を受けて、A社への愛社精神は薄れ、いまは「嫌い」にシフトしつつある。
なんでこんな会社に自分の人生の貴重な時間を費やしてしまったのか。
もともと、売られた喧嘩は買うし、やられたらやり返す性格の僕だ。
できることなら、A社がちょっとした脱税をしていたこと(A社自身が認識してたのかどうかと、本日時点ではどうなってるのかわからん)や、一時期、DeNAで話題となったのと同様のパクリメディアを運営し、ライターに「このサイトからパクれ」という旨の記述があるマニュアルを配布していたこと、社長が部下、従業員に対して「死ね」「殺したい」といった暴言のほか、人格否定系の誹謗中傷をしていること、その他様々なアレな話題を、便所の落書き掲示板にでも書いたり、しかるべきところに告発してやりたいくらいの気分だ。IPOを目指すと宣言している会社にとっては痛手ではあるだろう。(大人げないのと、後が怖いので実際はできないチキンだが)
それはさておき、A社には「エビデンスを残したいから先日電話でもらった話の内容をメールでくれ」と伝えているが、今のところレスがない。
勝ちが決まっている勝負なだけにその面での不安はないものの(弁護士費用とか考えると頭が痛いが)、待ちのストレスがハンパないのでさっさと対応していただきたい。
http://nariblog.com/seikatsuhogo-namennna/
現役のケースワーカー(※生活保護の担当職員のこと。受給者の支援や保護費給付をします)です。
眠いので、細かな数字とかは割愛して、書きたいことだけ書きます。乱筆乱文本当に失礼します。
後日余裕があったら、細かなエビデンスとかを挙げます。文体も訂正するかもです。
上記の論点は、1.「不正需給を許さない」という主張は正しいから問題ない、2.ジャンパーに至った経緯(切り付け事件)を考慮しないのはおかしい、であります。
1については、「不正受給を許さない」ということは当たり前なので、言うまでもないことです。ですが、何もそれを日常業務(特に受給世帯の方々と接するときに)にあえて前面に主張する必要もないでしょう。
2についてもマスコミの報道が背景に迫らず、現象だけを追っている批判は妥当だとは思います。
ですが、「切り付け」られた→なめんなジャンパーというのは短絡的すぎませんかね?
私が一番に違和感を感じるのは、この主張に保護受給者の心情とケースワーカー(行政)の立場や関係性が抜け落ちている点です。
良いですか?もしも、あなたが生活に困って支援を求め、保護を受給した立場だったら?
ジャンバーに①「不正受給は許さない」と書かれたケースワーカーと、②「あなたを精一杯に助けます」と書かれたケースワーカがいたとして、どちらを信頼しますか?①のようなケースワーカーに自分のことを正直に話して、アドバイスを受けて、素直に従う気持ちになれますか?
ケースワーカーの仕事は受給者の方との信頼関係を構築することが求められます。
これは非常に重要です。これがなかったら仕事になりません。信頼関係が気づけなかったら、支援なんてできません。誰だって信頼できない人の意見を素直によく聞こうなんて思わないでしょ。
不正受給と言いますが、全体の保護費総額のコンマ数%の世界です。さらに不正受給の多くは、面倒くさがって(あわよくばという気持ちもあるとは思いますが。。)収入の申告を怠っていたくらいのもので、悪質と言えるものはさらに僅かなものになります。(不正受給が良いと言っているわけではありません。)
※ちょっと解説しますと、生活保護は足りない部分を補う制度なので、収入があったら申告してもらい、その分保護費を減額する必要があります。
私の意見ですが、今回の事件の何が一番不適切かということ、受給者の方を委縮させ、信頼関係を損ねるようなことをして、ケースワーカー自らが自分の仕事をやりづらくしているということです。
自分の首を絞めていることに福祉事務所の誰も気づかないなんて、「ばか」ですよね。
彼らに言いたいです。
転職して参画した案件(PHPでWeb業務システム構築)が、ネットで聞いてた「SIerあるある」まんまだった。
その中でも結合テストが謎。
1000項目以上あるテストケースの一つ一つ、心を込めてエビデンスを取っている。
・WinShotでログインから1動作ずつキャプチャとる(ボタンのところにカーソル合わせて「ここ押す」感まで出す)
・Apacheログ、アプリログ、試験前後のDBのdumpをとる
これ、誰が見るんだ。何のために取るんだ。
お客に対して「ちゃんとテストしたよ!証拠もあるよ!」くらいの意味しか見出せない(お客だってサマリーくらいしか見ないだろう)。
メンバー曰く、「不具合があった時にどういう状況でテストしたかを確認するため」とのこと。
どういうテストしたか、なんてテスターの不備を追求してる暇があるなら、さっさとバグを直せばいいじゃん。
そんなに吊るし上げしたいのか。
一番怖いのは誰も文句言わず黙々とキャプチャとってること(自分もだけど)。
一言で言うなら『やっぱNEVERまとめもまともじゃないのこいつもさっさと閉鎖しろ』という話。
ただの個人的意見だがネットに限らず不特定多数に現在の正しい情報を提供するためにはエビデンス(証拠的な意味での)は公的機関等が発表した信頼性の高い書物、論文、記事であるのが絶対条件。そしてその中でも過去4〜5年くらいまでのものが実際に使えるものだと思っている。私が学生時代にディベートの試合なんかをしていた時には年季の入った引用先のエビデンスは信憑性が下がるから使うなと指導されたものだ。
WELQに始まるキュレーションメディアの騒動では著作権違反やらエビデンスなんてクソ喰らえと言わんばかりのデマ拡散やらで多いに盛り上がったが最近NEVERまとめでも微妙に怪しいまとめを見つけてしまったのでそのことについて記そうと思う。
近辺でのインフルエンザの予防接種を扱う病院を調べていると何故かまとめサイトに行き着いた。「インフルエンザワクチンは打たないで!」とかいうタイトルなのだが引用(という名のただのほぼパクリなのはともかく)されている情報の信憑性が欠けているように思えて仕方がなかったので少し調べることに。
このまとめの引用元としてよく使用されている元母里氏の書籍だが発行はなんと2007年。9年も前の医学を元にまてめているらしい。そして氏のワクチンは全く効かないだとかのアンチ的意見も引用されてるが、(引用に問題があるのかもしれないが)特に例を出されている箇所は約30年ほど前のワクチン使用中止の話がベースとなっている節がある。医学が進歩する中、今のワクチン事情に引き合いに出すものではない。
あと気になったのが慶応大等の研究結果によりインフルエンザの予防接種は中学生や乳幼児には無意味!という記事。研究結果自体をちらっと拝見すると単に"件数不足により分析不可"ということらしい。うむ、毎○新聞の記事はあてにならないということか。
…とまあ医療知識に乏しい素人目でもちょっとおかしいなと思っていたのだがネット上にもこのまとめについてWHO等の発表や最近のワクチン事情について比較的信憑性の高いエビデンスを用いた反駁をされている方々がいるようで。それらはワクチンの効果は十分期待できるものであり近年使用されているワクチンは危険性が低いよう改良されている等まとめの内容と真逆を行く情報ばかりだ。
無論私もワクチンに限らず薬には副作用があるもので100%の安全性があるとは考えていない。が、この情報を見た今まとめにあるような危険性があるとも考え難いものがある。まとめを信じるか否かは各々に任せるとしてもこのような情報も確認したまとめ閲覧者はどれ程いるのだろうか。
他に腹の立つことを挙げるならば後半のページにあるこのまとめに対する肯定意見やワクチン否定派のTwitterまとめ。否定的な意見は気にもせず一方通行で「常識はウソ、こんなに沢山の人が信じているから正しいに決まってる」的な誘導をしたいのだろうか。このような自分に都合の良い情報ばかりを集める所はアフィリエイト丸出しの2ちゃんねるまとめサイト等にもよく見られるものだが。
このまとめを知る人からしたら何を今更とも思うかもしれないが一連のキュレーションサイト問題がここまでの大炎上となった今、この騒動が鎮火する前に是非このような情報を拡散するNEVERまとめも逃げずに削除なり何なりの対応を取ってほしいものである。
世界各国、必ず名物料理の一つや二つあるものだが、カナダの名物料理と聞いてパッと思い浮かぶ人は少ないと思われる。
そんなカナダの、カナダ人自身も認める名物料理の筆頭が、プーティンである。
といってもフライドポテトのご当地バリエーションみたいなモンで、ポテトにグレービーソースをかけチーズを散らした料理である。
前々から興味があったのに食べる機会がなく、それが今日たまたま口にできる幸運にありつけたのだが、コレがメチャクチャ美味かった。
アメリカ流のケチャップやチリチーズ、或いは英国風のモルトビネガーで食べるのに比べてずっと繊細というか、優しい旨味に溢れていて、それこそコーラや黒ビールではなく、もう少し上品な飲み物が欲しくなる味だった。
見た目もっとワイルドな味を予想していたので、嬉しい思い違いでもあった。
というかこの味を知ってしまうと、もうフライドポテトを英米の流儀で食べることはできなくなる。
一般に、アングロサクソン系のメシは不味いと世界中から言われている。
「あいつらの舌は何枚もあるので詐欺師としては超一流だが味覚はお察し」
「あいつらは自分たちの味覚と引き換えに国の繁栄を手に入れたんだ」
なんてジョークもある。
しかしアングロサクソンでも、カナダはフランスの血がブレンドされているからだろうか、英連邦では唯一美味しい国と聞いたことがあり、今回そのエビデンスを彼の国の名物でしっかり認識できたわけだ。
なんとも良い一日だった。
http://anond.hatelabo.jp/20161205001342
英語、日本語で行われる会議、外人だけ、外人日本人、日本人だけで行われる会議に参加して議事録起こす仕事してるけど、
そもそも会議でロジカルに根拠のあるディベートが行われてること自体が少ない。
議事録起こすとよく分かる。
質問されて答えられなければ、「少し角度が違うかもしれませんが...」という枕詞付きで自分が答えられる範囲だけを勝手に喋って答えた気になってるやつ、「それは....だと思います。」とエビデンスもないのに自身の思いつきをあたかも事実かのように答えちゃう奴。「この業界は差別化が難しいから競争力がどうこう」とか的外れな指摘をドヤ顔でしてくる奴。
わざわざ町にまで出向いて色んな人に尋ねたのに知的好奇心をなんら満たせず、それでも持ち帰ったお土産は妙に鬱屈とした疑念くらいしかない。
もちろん、真実があの町から得られなくても、『あいつ』についてのアテはまだ残っている。
タケモトさんがいる、というより位しかいない。
弟もそれを感じたのか、ずっと黙りっぱなしだ。
タケモトさんが『あいつ』かもしれない、その可能性を知ってしまった今となっては、『あいつ』について尋ねるなんて俺には心苦しくて無理だった。
他人の過去に、人生にあまりにも踏み込みすぎた、弟を無理やりにでも止めるべきだった、と俺は後悔していた。
だが突如、意を決したかのように弟は立ち上がり、俺に向かって声高に言う。
「タケモトさんに聞いてみよう」
やっぱり、そうくるのか。
「分かっているのか。俺たちの求める答えなんて、そこにはないかもしれない。場合によっては、後戻りもできない」
「兄貴。今のこの状態で、夜ぐっすり寝て、明日の朝気持ちよく起きれるのかよ」
「……」
「今日、寝れるのかよ!」
「……寝れない」
俺たちは『あいつ』について、既に片足どころか半身が浸かっている状態だった。
出ようと思えば出れるだろう、だが向こう岸にはたどり着けないし、半身はビショビショになったまま。
俺たちはたとえ全身がズブ濡れになろうと、向こう岸にたどり着けるか分からなくても進む道を選んだのだ。
俺たちはタケモトさんに、『あいつ』のいた町に行ったこと、そして『あいつ』について調べようとしたことを話した。
その行為を多少は諌めると思いきや、タケモトさんは黙って俺たちの話を聞いていた。
「タケモトさんは……タケモトさんが『あいつ』なんですか?」
「はあ? どういう理屈で、そういう発想になるんだ?」
さすがのタケモトさんでも、その言葉は予想外だったような反応だった。
そして、その反応で俺の不安はひとまず解消された。
「何をどうしてそんな結論になったか分からんが、オレとあいつは別人だ」
「あの、『昔のオレとは別人だぜ』みたいなことでもなく?」
タケモトさんにここまで言われて、弟もやっと納得したようである。
冷静に考えてみれば、俺たちの劇的発想はフィクションに触れすぎた結果導き出されたもので、大したエビデンスもなかったんだ。
疑惑が晴れたところで、タケモトさんは町に行って得た情報について尋ねだした。
「その町の連中は、あいつについて何て言ってた?」
「いや、大したことは何も」
「えーと、『よく知らない』とか、『いい人』だとか……」
「ふ、そんなとこだろうな」
タケモトさんの口ぶりから、答えは何となく分かっていたってことなんだろう。
「仕方ねえ。意味の分からんことを吹聴されても困るから、ちゃんと語ってやる」
「まず、あいつの現在についてだ。ヒントは、その町の連中が言っていた『いい人』だ」
「今は改心して『いい人』になっているってことですか?」
「トーヘンボクが。改心なんかしなくても、『いい人』になれる方法がもう一つあるだろ」
そこまで言われて、俺はやっと気づいた。
それと同時に、俺は『あいつ』に関する話は、予想以上に不味いものだとも分かり始めたんだ。
「……『あいつ』は、もう死んでるんですね」