はてなキーワード: エビデンスとは
「銭湯神ヨッピーが語る!東京都内のおすすめ銭湯&交互浴のススメ」
https://travel.spot-app.jp/tokyo_sento_yoppy/
ちょうど自律神経に問題を抱えていたので、その記事を丸々鵜吞みにし、ここ3週間ほど実際に試してみた。
その結果私が感じたことを書く。
ヨッピーの回し者では決してないことを一応言っておく。
■交互浴の実践
それぞれ発汗が相当進むまで温まり、水風呂には下半身から慣らしていって肩くらいまで浸かる、を3回繰り返す。
温まる時間は特に決めず、芯まで温まるまでじっくり入る。水風呂は肩まで浸かった状態で1分ほど。
■結果・感想
交互浴をしているとどんどん頭が冴えてくるし、この方法が瞑想に似ているというのもわかった。
今まで生きる気力が湧いてこず、休日はずっと家で寝っぱなし。平日も朝起きれない、すぐ眠くなるという状態だったが、それが解消された。
目覚めが良くなり毎日活力が湧いてくるため、人と話したくなるわ、性欲は湧くわでちょっと元気が過ぎる状態である。なにせ増田で感想を書こうという意欲まで湧いてきているのだから。
いくら寝ても眠い、生きる意欲が湧かない、みたいな人は一度試してみると良いと思う。但し入浴前の水分補給を忘れずに。
■その他
やはり荒療治的なところがあるので、体に負担が掛かるのは間違いない。しっかりしたエビデンスまで辿れていないが、血管や心臓への負担は大きそうである。毎日行うのは避けた方が良いだろう。
先日、ゲートウェイ理論に納得できないって増田があったよね。これhttp://anond.hatelabo.jp/20161026010604
ブコメでも学術的にはどうなのよって声があったのでちょいと調べてみました。
まず薬物のゲートウェイ理論に関する最初期の論文(たぶん最初じゃないかな?)はKandel (1975)ね。
・ランダムサンプリングされたニューヨーク州の高校生における縦断的(経時的)研究
・5~6ヶ月の観察期間中、飲酒および喫煙習慣のある高校生の27%で大麻への移行が見られたのに対し、そうした習慣のない高校生のうちわずか1%でしか移行が見られなかった。
・同様に、大麻を使用する高校生のうち26%でLSD、アンフェタミンまたはヘロインへの移行が見られたのに対し、非薬物大麻(食品とか飲料に入ってるタイプ)や合法ドラッグ(酒やタバコ等)の利用者で移行が見られたのはそれぞれ1%と4%のみであった。
つまりは"酒・タバコ → 大麻 → その他違法ドラッグ"という一連の流れ("Gateway" sequence)が存在するのではないか、という話。
なかなかそれっぽくて分かりやすい結果だね。
疫学を多少かじった人が見たら「なんか交絡あるんじゃない?」って思いそうな結果でもある。
この論文、うちの大学では全文読めなかった(Scienceなのに!)ので、交絡やら何やらどこまで考慮されているのか等は分かりません。ごめんね。
さて、その後いろいろあってゲートウェイ理論は非専門家にも知られる程度の知名度を得たわけだ。
でもまあ結局のところ知りたいのは"ゲートウェイ理論はどの程度確からしいのか?"ってことよね。
"肯定的なエビデンス、どんくらいあんの?"って言い換えてもいい。
そいじゃ近年のレビュー論文――総括的な知識が欲しいならレビュー論文やメタ解析論文が便利。あと英語版Wikipediaもバカにできない――から良さそうなのを1本もってこよう。
Vanyukov et al. (2012)はゲートウェイ理論とその対立仮説であるCLA (Common Liability to Addiction: 薬物中毒に対する一般的傾向)説に関して、いろんな論文を集めて論じたものだ。
・ゲートウェイ理論の一連の流れ("Gateway" sequence)に因果関係が示されていない
・非典型的な流れは"エラー"や"例外"として除外されていることが多い
・あくまで薬物"使用"に限った説であり、薬物中毒の程度や進行については触れられない
著者らの推し論がCLAの方っぽいので多少割り引いた方がいいかも知れないが、少なくともこの論文では薬物問題に関してのゲートウェイ理論はあまり確からしくないって結論だね。
レビュー論文1本で分かった気になったら痛い目を見る(見た)。もう1本いってみよう。
Agrawal and Lynskey (2014)。
これはゲートウェイ理論と言うか、大麻とそれに関わる問題をあつかったレビュー論文だね。
大麻と他の違法ドラッグ、うつ病、自殺に関する話。何ともおだやかではない。タイトルからして"大麻論争"だし。
さっきのレビュー論文よりかは甘口だけれど、因果関係に関してはやはり不明瞭なようだ。
この手の論文はたいてい1国での調査だし、せっかくだからワイドに国際比較した論文も探してみよう。
Degenhardt et al. (2010)。これは良い。なにせ調査国に日本が入ってる上にけっこう字数も割いてくれてる。
実はさっきのレビュー論文(Vanyukov et al., 2012)でも引用されてたりする。
・"Gateway" sequenceは、因果関係ではなく"計測されていない共通の原因(unmeasured common causes)"を反映していると考えられる。
・初めての違法薬物は大麻が最も多く、飲酒喫煙から移行するのが典型的。ただし国によって大きく変わるため、あまりあてにならない。
まあ前の2つとあまり変わらないね。国ごとに特徴があってなかなか面白い論文だった。
ついでに、この論文で日本がどう扱われているかと言うと、"大麻より他の(重大な)違法ドラッグの方が多い国"、もっと言えば"ゲートウェイ理論が全然成り立たない国"。
まず大麻少ないから"飲酒喫煙→大麻"も"大麻→他の(重大な)違法ドラッグ"もほぼ成り立ってないわけ。
じゃあ"飲酒喫煙→他の違法ドラッグ"のパターンはどうかと言えば、何故かは知らんがこれもまた調査国中で最も低頻度なのだ (※)。
※ 日本で"酒もタバコもやらないけど違法ドラッグには手を出した人"の頻度は52.5%(全患者中)。初手からドラッグ。ゲートウェイなんていらんかったんや!
参考までにメキシコでの頻度は6.3%、すなわち93.7%の患者がドラッグ前に飲酒喫煙者。
以上、違法薬物におけるゲートウェイ理論について少し調べてみた結果である。
他の論文もちらほら読んでみたけれど、概ね
(1)"合法ドラッグ→軽いドラッグ→重いドラッグ"といったGateway sequence自体はよく観察される、
お役にたてば幸い。役に立たなくてもクレームは受け付けない。スターは受け付ける。
それでは。
参考文献
Agrawal A., Lynskey M. T. (2014) Cannabis controversies: how genetics can inform the study of comorbidity. Addiction, 109, 360–370.
Degenhardt L, Dierker L, Chiu WT, et al. (2010) Evaluating the drug use gateway theory using cross-national data: consistency and associations of the order of initiation of drug use among participants in the WHO World Mental Health Surveys. Drug Alcohol Depend, 108, 84–97.
Kandel D. (1975) Stages in adolescent involvement in drug use. Science, 190, 912–914.
Vanyukov MM, Tarter RE, Kirillova GP, et al. (2012) Common liability to addiction and “gateway hypothesis”: theoretical, empirical and evolutionary perspective. Drug Alcohol Depend, 123, S3–S17.
ちょっと議論がズレるけど、違法薬物は大麻だけでなく、覚せい剤についても無罪論(少なくとも自己使用については処罰すべきでないという主張)がある。
法学界で有名どころだと平野龍一(東大教授)が主張しており、医学界では割と若手医師から主張がなされることがある。
その理由として、「薬物中毒者を刑罰に処すると、その中毒を治せる」という点にエビデンスが無いという点が挙げられる。
つまり、薬物中毒者は本来病院で治療しなければ問題を解決できないのに、刑務所にぶち込んだのでは問題解決にならないだろう、という議論。
(さらに言えば、本来治療が必要な中毒者が、逮捕・処罰を恐れて病院に来ないという問題点もある)
http://anond.hatelabo.jp/20161026010604
※追記
覚せい剤中毒って治療できるの?というコメントがあったのですが、筆者は医学について門外漢なので、以下のリンクを参照のこと。
https://www.buzzfeed.com/satoruishido/kakuseizai-interview?utm_term=.jpbqw09N1x#.lnQkKl34pL
先週あたり話題になったよね。NHKのニュースなんか500ブクマだよ。凄い。
でもひどいブコメが多すぎる。これは正さねばなるまい。
まあまずは基本情報としてNHKのやつ(元記事は消えてるのでブクマページ)、大元のWHOニュース、あと報告書のURLが↓ね。
はてなブックマーク - 糖分多い飲料に20%以上課税を 肥満など減らすため _ NHKニュース
http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20161012/k10010726451000.html
WHO urges global action to curtail consumption and health impacts of sugary drinks
http://www.who.int/mediacentre/news/releases/2016/curtail-sugary-drinks/en/
Fiscal policies for diet and the prevention of noncommunicable diseases
http://apps.who.int/iris/bitstream/10665/250131/1/9789241511247-eng.pdf
20%課税っていう見出しに踊らされたか、まるでWHOにアドバイスするがごときブコメ群。
報告書では健康的な食品に対する減税なり補助金なり考えられてないの?本当に?
それじゃあ報告書の最初も最初、Summaryの2段落目を要約抜粋してみよう。
エビデンスに基づけば:
・砂糖入り飲料(SSBs: Sugar-Sweetened Beverages)の消費量は課税により減少する。特に小売り価格が20%以上増加する場合に顕著である。
がっちり言及している。文中ではより詳しく説明してるし、Conclusionでも当然言及している。
この種のコメント付けた連中は一次ソースも読まずにコメントしてるの?
自分ごとき素人が思いつくこと、専門家が考慮してないとでも思ってたの?
中にはクッソ上から目線のコメントもあったりしてさ(しかも人気コメント上位)。その自己肯定力は何なの?
何なの?
「味が嫌い」というのはさもありなん。でも「健康被害が出る」「身体に悪い」といったコメントも多かったのには驚き。
"人工甘味料で健康被害"なんて典型的なフードファディズムじゃない。リテラシ低くない?
国に認可されている人工甘味料なら、適切に使う限りはどんなに多く見積もっても砂糖以上の危険性はないよ。
そりゃ、多少なりと悪影響はあるさ。フェニルケトン尿症の人にとっちゃアスパルテームは良くないし、ある種の人口甘味料で便がゆるくなることだってある。
でもこれらの影響は砂糖のそれより圧倒的に低い。肥満!糖尿病!その他諸々!
単なる「そんなの効果ない」的なブコメの他にも、「○○の方に課税しろよ」とか「××な人には無意味」みたいな指摘もけっこうあったね。
今回の報告書での"効果あり"ってのは既存のエビデンスと各国の実施データに基づいて導き出されたものなのよ。
砂糖やら脂肪やら塩やら高カロリー食品何やら、多種多様な品目への課税、規制、助成の影響から、効果を評価したわけ。
だから"砂糖への課税"じゃなくてピンポイントに"SSBsへの課税"なのよ。
これ、報告書ね。既存のエビデンスや実際に試した国でどういう影響が出たか等をまとめて評価した報告書。
WHO勧告が出るのはもっと後。いくつか似たような報告書が出てエビデンスが十分蓄積されて、政策決定用のテンプレができてから。
もちろん報告書の最後にRecommendationはあるけどさ、雑に要約すると
この報告書はエビデンスに基づいて政策の効果を評価しただけであって、"こうしたら、ああなる"という事実だけを述べているのよ。
語尾に"べき"はつかないの。
「課税しろだと!?何様だ!」というようなニュアンスで怒ってる人がけっこういるけど、
"20%課税すると、SSBsの消費が減る(から課税するべき)"って感じで()内を勝手に補完して憤ってるだけなのね。
まあ、WHOも内心では"課税するべき"と考えていそうだし、それが節々から滲み出たりもしてるんだけどさ。
鬱病は脳の病気だとよく言われているけど、実態は全身どこかの身体疾患の副次的結果なんじゃないか(つまり症候群)という説もある。
例えば、腸内環境の悪化、ストレスホルモンによる免疫系不全、運動不足なんかがあると慢性化して薬では治らない。
糖尿病患者が鬱病とよく似た精神状態になることはよく知られているけど、これは炎症性サイトカインと関連が疑われている。
(抗うつ剤には長期服用した際に副作用としてサイトカインの放出を抑える働きがある)
以前どこかの精神科医が「薬で治らないウツは偽物のウツ」と断言していたが、それは誤りで、薬で治る典型的鬱病はむしろ少数。
薬を飲み続けて寛解しても完治しないのは、問題の本質である身体症状の方を放置しているからだ、という説を支持するエビデンスもある。
でも、ハード鬱病患者が食生活を改善したり、ストレスコントロールの技法を学んだり、運動したりする精神的余裕はほぼないので、どうしようね。
とりあえず、糖質の摂取量を抑えめにする(ただし糖質ゼロはNG)。発酵食品を良く食べる。カフェインの過剰摂取を避ける。
一刻も早く夫婦別姓を制度化してほしいと望む増田です。タイトルは煽りで金額は精査してないのであしからず。
さて同姓が強要されることにより、改姓者が受けるデメリットを具体的に想像してほしいと思い、
どれほどの届け出や書類記入が必要なのか簡単にリストアップをしてみました。
各要件詳細については精査していないので、コメントやトラバでフォローアップをお願いします。
まずは
姓を本人において避けられない変更
2. 自分のパスポートの再発行(記載事項の訂正による当日受け取りは今年3月19日からできなくなりました)
4. キャッシュカードxN
5. 携帯電話xN
6. 年金手帳
7. 雇用保険
8. 健康保険
13.火災保険xN
14.ネット
15.ケーブルテレビ
16.電気
17.ガス
18.水道
21.生協
22.各種カード(ここが曲者で、フライトマイルを貯めているカードの変更はかなり大変)xN
次に印鑑を使うことが多いような方と不動産購入済みの方に+αで必要な手続き
26.児童扶養手当xN
27.子のパスポートの再発行xN
30.会社の定款変更
31.株主総会の開催
34.労働基準局への届け出
(上記は常識的に司法書士に依頼するので、30とか50万という費用も)
婚姻届けを一枚出すことによって、40種類ぐらいの名義変更届が必要で、
かつ住民票やら謄本(戸籍・登記諸々)などのエビデンスも無料ではありません。
憲法が同姓を強要するのであれば、結婚に関する姓の変更手続きに金銭的時間的デメリットを
享受しない救済措置があってもいいと思うのですが、そういうものは一切ありません。
特に会社の代表をしている場合などは、完全にコストです。利益にも繋がらない捨て金になります。
これは、改姓した人に起こるデメリットで、性別を限定しておりませんが、日本では9割の女性が
改姓していることを鑑みると女性が受けているデメリットと言ってもいいかと思います。
是非結婚したいひとも離婚したい人も、もしあなたが姓を変えると、最大届出が100を超えて
http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/48487334.html
http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/48497760.html
(閲覧注意)
ヨッピーだったら炎上しないのかなあと思いつつ、もしそうだとすればはてなーも堕ちたもんだけどさ。
まあ、ヨッピーは他人を口汚く罵ることはなさそう。自分がいつその状態に落ちるかわからないから。「元アナウンサー」という肩書の有無でこうも評価が変わるとなると、やはり日本は先手必勝なのだなあと思うわけです。「とと姉ちゃん」でも「自己実現欲求のために働いているのに、貧乏だと後ろ指を指される」という一言があって、日本の「ちょっと人と違うことに嫉妬して叩く」というのも変わらないのだなあと。
そんな話がしたいのではなくて。
Weblogの方も一通り読んで、大体の主張理解。ただ、僕は長谷川某が耳を傾けるに値しないという先入観で読んでいるから、原則伝わらないと思うけど。
某のスタンスとして『炎上ってとても素晴らしい。だって拡散できる。』というのがあるわけで、炎上はある種意図的にやったと解釈。だとすれば、一次炎上すれば、某は目的を達成したわけで、その後のTwitterやブコメにムキになって反論することはないのだと思うのです。だって、『ピーチクパーチクとうるさい人』扱いだろ。つまり取るに足りない有象無象だと思っているのです。
別に彼らを無視するのはかまわないし、無視すべきだと思う。ネトウヨがうざいように。でも、某はそれも執拗に叩くのです。『なんなら、私を応援する現場の医師たち、15人くらい、呼んできてやろうか?参考になる話、たくさん聞けるぜ?』『ネットで私の悪口を書くしか能のないバカたち』などと。
これは某が本当に『あなた方の現実はちゃんと分かっています。』と言いたいなら、彼らにムキになって相手にすることはないと思うのです。すればするほど、某も彼ら同様に「悪口を書くしか能のないバカ」扱いされてもしゃーないなと思うのです。かくいう私も度重なる某の煽りに対し、「長谷川某?あーまた人格破綻者がなんか言ってるわ」などと先入観で見てしまう。残念ながら、今回の一件も、たとえ某がどれだけ『ご自身に全く非もない中、腎臓を悪くされ、人工透析を行っている患者・またご家族の皆さん。』の苦しい思い、悲しい思いを取材していたとしても「人格破綻の長谷川某がなんか言ってるわ」と私は思ったので、「ご家族の皆さん」の思いは1mmも伝わらんかったんですよね。
(つーか、ちゃんと取材しているならわざわざ『あなた方の現実はちゃんと分かっています。』って予防線張らなくてもよくね?だって「長谷川さんは私たちのために、あの憎き不摂生透析患者を叩いてくれている。ネットではいくら叩かれようと、わかってるよ」と"あなた方"はわかっているのだから、それをわざわざアピールせんでも。)
まず、仮にも記者を自称するなら、伝えたいことが聞いてもらえない、伝わらないって致命的なことだと思うんですよね。存在価値の有無を問われるレベルで。
ただ、某には感謝しているんですよ。だって、「日本の若者たちの生活が「崩壊している」から言っている」「私たちの子供が大人になった時、あまりにも絶望的な国・日本を引き継がなければいけなくなってくる」から吠えているそうなんですから。私も30歳なので世間的には十分若者、なので某は私の味方のはずなんです。全然味方感ないけど。
いや、某が勝手に日本に正義感ぶってくれるのはありがたいんですよ。一銭の得にもならないのに、むしろバカどもからいわれのない謗りを受け続けても(いくら無視しても物理的な被害の可能性とか、精神的な澱はやっぱり溜まってくると思います。家族親族への謗りとかも)吠え続けているんですよ。でも、それだけエネルギー使うのもったいないと思うんですね。少なくとも家族はいい顔をしないでしょう。
なので、某にはマジでシンガポールか香港へ移住して、浮いた取材に係るエネルギーを私腹肥やすほうに使ったほうがいいと思うんですね。「まだ日本で消耗してるの?」などど言いながら。だって「こんなクズな保険・年金システムの国家」なのですから。少なくともあなたの家族は絶対にwinですし、あなたに多くのエネルギーを使って叩いている人々も別の活動に能力注げるからwin。朝から次の朝まで延々と仕事してる厚労省の職員も精神的な苦痛を受けずに済むしwinなんですよ。
おお!完璧だ。
追記。
なんか隊長っぽくなった。
「自業自得かどうかの判断システム」はどうやってやるんだ?という叩きもあるけれど、これはある程度まではできるように思う。まず先天的な糖尿病患者(ex.1型)は排除。それから遺伝子検査で腎臓を患いやすい遺伝子を持った人も排除できるだろう。(遺伝子検査の精度はさておき)また、生活習慣のチェックリストや、これまでの健康診断結果を基に評価するという方法もできそうだ。(個人情報保護法を乗り越えるのは少し大変だが。。。)これまでの診療歴を見てもいい。ストレスチェックよりかは遥かに評価は簡単そうだし。
とはいいつつも、
1.評価基準ってあるのか?ないならエビデンスに基づいた基準を最低でも学会レベルで定めないと。
2.システム構築に係る費用って、現状の透析システムを続けるのと比べてどれぐらいペイするの?
主張するなら、せめてこれぐらいのデータはほしいよねえ。
親になる前に、
知力検査、脳検査、人格検査、トラウマがないかカウンセリング(虐待の恐れがあるため)、世帯年収検査、育児知識試験。
こういうことを行って、劣悪な環境に産み落とされる不幸な子供を減らしたほうがいい。
子は親を選べないのだから、せめて、まともな親の元に生まれてくる可能性を高めてあげよう。
赤ちゃんの時の教育法、子供への基本的な接し方育て方、虐待としつけの違い、毒親など、エビデンスに基づいた基本的な育児知識をこれから親になる人間に教え込む。
あと、三歳までに人格が決まることとか、十歳までに地頭の良さが決まることとかを教えておいたほうがいいと思う。