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2019-06-15

anond:20190615154751

にちゃんねる2002年頃に自分で書き込んだ内容を検索したら普通に出てきたんだけど。。

2019-04-21

はるか昔ににちゃんねる恋愛板の独り言スレに書き込んでいた

ほとんどが独り言だったけどたまに絡まれることもあった

誰かと勘違いしているようだった

ほどよくぼかしてありふれたことを書いて、誰かが食いついてきた時にはちょっとした面白みを感じた

もちろん逆もあったのだが

2019-01-11

31歳女(顔はかわいい)の半端ない汚部屋

から片付けが苦手だ。

あなたの部屋はブタ小屋だと、父に言われ続けてた。その時の記憶(13歳ぐらい?)は特にない。別に困ってないもんねという感じだったのかも。

でもある日。祖母が珍しく部屋に突入してきた。理由は忘れた。

祖母は部屋の様子を見るなり泣き崩れた。

普通に育ててきたと思ったのに。」

そう言って泣いてた。

泣くのもビビるけどその発言の方がショックだよね。。。

時は過ぎ31歳のわたしの部屋は、かつてないほどに荒れていた。まず玄関DMが敷き詰められている。ドアについてる郵便受け限界を迎え放出されてしまったのだ。

仕方ないので踏みながら部屋に入る。

文字が書いてあるものを踏むと目が潰れる」

祖母に言われてたので若干びびりながら気持ちつま先歩きで通過。

ちょっとこんな感じで書いてると長くなりすぎるからやめよ。

ワンルームの部屋に入るとまさに足の踏み場も無い空間。お前は罪と罰か。ついでに煙草の空き箱も捨てちゃうぞ。

テーブルにはコンビニ弁当箱的なものが散乱。カップラーメンとか。汁の上に膜張りがち。

そこをかき分けてまたご飯を食べてるとですね、、、食べてるとですね!

コバエがどんどんご飯突入してきて全然食べれないんですよね。あれには驚いた。いまどき東南アジアでもこんなことないぞっていう。ちなみにゴキブリは8年間で3匹とかしか出なかった。何故だろう。

気が滅入ってきた。

診断済みのADHDなんですが、この汚部屋に関しては自分ADHD性質が爆発してるなと思う。つらい。

あと二次障害で鬱もあるから全てが億劫だるい。つらい。

汚い部屋でも人は死なないけど、自分は汚い部屋に住んでる人間だという気持ち簡単に人を殺す。

みたいな文章ツイッターで見かけたけど本当にその通りだと思う。出典気になる。教えてエロい人。

特にオチとかないんですけど、汚部屋は早めに立て直さないとかなりやばいことになるよっていう共有でした。せめて生ゴミは捨てような!増田との約束だぞ!

追記

エピソード一個書き忘れてた。

15年前ぐらいににちゃんねるで「藻前らの汚部屋を晒せ」みたいなスレッドを見つけた。仲間がたくさんいる!自分の部屋も投稿しよう!と思い、ワクワクしながら投稿した。

「これは病気

というコメントがついた。画面越しに他の投稿者も引いてるのが伝わってきたような気がした。

後にADHDの診断を受けるので、あのコメント真実だったと知ることになるのでした。

2018-09-11

anond:20180911141202

横だけど、「嫉妬厨乙」という言い方、[にちゃんねる]および[ごちゃんねる」に帰れwwwwwwwww

2018-05-09

anond:20180509185241

女も男も、思いやる気持ちがなければ上手く行かないなー。

にちゃんねるとか見てると「こんな良い男女が悪い奴を掴まえてしまうのか」って思うもん。

2018-03-11

初七日

明日わんこ初七日である

人生の半分くらいを共に過ごしたわんこだ。

ペット業界が拡大し、ペットと呼ばれる子たちの地位確立してきたとはいえ、世間はまだまだ「ペット」だ。

わんこにゃんこ、鳥さんや亀さん、うさぎさんや蛇さんに、蜘蛛さんやハムスターといった(他にもまだまだ)子たちが世間からみんな「○○さんちの家族」として見なされてるとはいえない。

ツイッターに書けばいいのかもしれないし、匿名ではないブログに書けばいいのかもしれない。

でもなんだかそんな気分になれないのは、やっぱりそういう方々の目に触れてやいのやいのと言われるのが嫌だからだろうなぁと思う。

初七日明日に控えて、気分は少し落ち着いてきた。

でも、それは現実を受け入れたとかではなく、上手に上手に現実逃避しているかなのだと思う。

生後二ヶ月弱で我が家にやってきたダックスさんは、やたらとお鼻と胴が長い、手足の大きな女の子だ。

途中からメキメキとぷくぷく育っていったのだが、これは甘やかしたのが悪かった。

とても柔らかい体つきだったし、小さな頃にヘルニアの手術をしているから抱き上げるときは慎重だった。

彼女植物アレルギーがあるので、おうちでゆったりと過ごす温室わんこだ。

朝起きて、ごはんを食べ、運動がてらにわたしの脱いだ靴下をあちらこちらに運んで隠すお仕事をする。

それが終わると夏は涼しいところ、冬はストーブの前に陣取りいびきかいて寝て、暇になるとちょこちょこと短い足を動かしてわたしのところに来ては抱っこをねだる、甘えんぼさんだった。

彼女はとてもやんちゃなのだ

病院帰りには必ず首輪抜けをされた。

調整しても調整しても首輪抜けをするので、なにかコツがあったのかもしれない。

窮屈なリードから解き放たれた彼女は実に楽しそうに駆け出していく。

だけど、名前を呼ぶとすぐに振り向いて、近づいてきてみたり遠のいてみたりと、わたしたちを焦らして弄ぶのだ。

これは小さい頃の話で、晩年は耳も聞こえなかったし、目も見えてはいなかった。

ヘルニア、目、耳、とさまざまなところが悪かったのだけど、彼女はとても頑張り屋さんな子なので、手術の麻酔が覚めると同時にわたしたちを探してすぐさま立ち上がる!なんてこともやってのけた。

それがとても頼もしかった。

亡くなる前日、彼女の息は既に浅く、苦しそうだった。

毎日わたしの隣で寝ているため、わたしもまたそんな苦しそうな姿を見守っていた。見守るしかなかった。

彼女プライドが高いわんこなので、足腰が立たなくなっても自らトイレに向かおうとした。その彼女が、トイレにも行けず、その場で排便したという事実あの日わたしにある程度の覚悟を持たせたとおもう。

明け方の4時頃、1度彼女は立ち上がり、大きく息を吸って倒れ込んだ。

飛び起きたわたし彼女を抱き上げて、呼吸を確認した。

見れば、ぷにっとした黒い下唇にかかるように舌がちろりと出ていた。

これはまずいと思ったわたしは何を考えたのか、口を開けて、その舌の位置を整えた。

なにがどうなったのか分からないけれど、彼女はいきなり深く息を吸って目を覚ました。

しかしたら気道確保になったのかな?なんて今になって思う。

その時点で時刻はもう朝の五時だった。

彼女は相変わらず呼吸が苦しそうに横たわっていた。

急変したのは朝の八時半で、いきなり噦くでもなく嘔吐したことわたしパニックになった。

わたしの動揺のせいか、出勤前の妹が仕事を休んでついていてくれた。

九時を過ぎたあたりで、わんこが短い痙攣を起こした。収まったあとで、上半身だけ起こすように抱き上げると、わんこはまた大きく息を吸った。あれだけ浅かった呼吸が深く穏やかなものに変わっていた。あれだけパニくっていながら、死に向かう彼女を見てわたしの頭はいやに冷静だった。

大きく吸った息を吐き出して、彼女の体は力なくぐだっとなった。抱き上げて息がないのは分かっていたけど、昨晩のようにわたしは口を開けてぺろんと出た舌の位置を整えた。

しかしたら昨夜のように吹き返すかもしれないと思ったかもしれないし、もうちゃんと分かっていたのかもしれない。

丸1日苦しんだ彼女最期は穏やかだったように思う。

家人意向で、火葬はその日の夕方依頼した。

まりくそばにいると、タイミングを見失うだろうという言葉反論ができなかった。

火葬車で迎えにきてくれて、家の前で焼いてもらう。そうして、お骨上ができて仮位牌も頂けるという業者に半べそ状態電話した。

確か、正午頃に電話をかけたのだが、向かうのが夕方になるという。

忙しいということはそれだけみんな家族を失ってるひとがいるのだなと思った。

火葬車が来る時間までは、体を拭いたり爪を切ったり、毛をカットしたりした。

生前どうしても切らせてくれない毛玉が取れて、よかったとおもった。

アイスノンで背中とおなかと頭を冷やすわんこの横に寝そべって2時間くらいわたしもお昼寝をした。

お前、そんな状況でよく寝れるなと思うかもしれないけど、眠れない日が続いていた上に前日は一睡もしてなかったので寝れたのだ。

わんこと手を繋いで寝たのだけど、どうしてもおなかに置いてあるアイスノンが冷たくて手を引っ込める、はっと気づいてまた手を伸ばす。そんなことを繰り返した。

火葬車がきて彼女を炉に入れた。

業者のおじさんが何だかやたらと明るいひとだったのだが、多分、それくらいの方がいいのかもしれない。

お線香を上げさせてもらって、扉が閉まるのを見た。

1時間から2時間くらいかかるから、家の中で待っていてくれと言われたのだが、なかなかそうもできなかった。

ただ、おじさんが火の調整か確認のために、炉の小窓を開けたときに、燃え盛る火の真ん中に横たわるわんこの姿と肉の焼ける匂いが今もまだ忘れられない。

ちょうど他のひとか死角になっていたからそれを見たのはわたしだけだ。

後ろにわたしがいると気付かず、小窓を開けてしまったらしいおじさんが少し申し訳なさそうな、労るような表情をしていたのが印象的だった。

そのあと家の中で何をするわけでもなく待っていると予定より早く、おじさんがインターホンを鳴らした。

お骨、直接拾うかい

本当は頭から順にケースに入れて持ってきてもらい、玄関先で、というのがスタンダードらしいのだが、炉から直接拾わせてもらうことになった。

お骨は綺麗に並べられていて、おじさんが部位ごとに、これはアバラで、これは喉仏で、と教えてくれた。

お尻のほうから拾ってね、という言葉ならい、母と妹が拾う中で、わたし最後頭蓋骨と喉仏を任された。

頭蓋骨も喉仏も綺麗に形を保っていた。

頭蓋骨はすくうように拾ってと言われたのだが、最後最後、みんながわたしらしいと笑ってくれたが頭蓋骨がちょっぴり崩れてしまった。

思ったよりもカサカサでサラサラだったのだ。これがあの子の頭なのかとちがう方向に意識飛ばししまったのが原因だろうと思う。箸使いは上手い方なのに……。

最後に骨壷に喉仏をおさめて、カバーをかけてもらった。

生前服を嫌がったわんこなのに、亡くなってからやたらときらびやかな服を着ているみたいでなんだか不思議だった。

お位牌におじさんの手書き名前享年が書いてあった。

きっと火葬の間に書いてくれたのだろうと思った。

話は変わるのだが、わたしペット火葬業者特に移動式火葬車を持っている業者には不信感があった。

わんこが亡くなってホームページを閲覧し火葬業者を探しているとき不安は凄まじく胸の中をぐるぐるしていた。

けれど、わたしは最終的に直感業者を選んでしまった。口コミもなく、高くもなく、これといって特筆すべきところのない業者だったのだが、ここを選んでよかったと思えるところに当たってよかったとおもう。

今、明日初七日を前にして、これを書こうとおもったのは少しでも落ちつけるだろうかと思ったからだ。

わたしは、わんこの死後2日ほどで現実逃避に走った。

ストーブの前に彼女がいないこと、眠るとき隣に彼女がいないこと。日常すべてに違和感がつきまとう。

所謂オタクというもの二次創作にも手を出しているわたしにとってツイッターは都合のいい逃げ場所だ。黙っていてもぞろぞろと情報は流れてくるし、リプがくればリプればいい。恰好の逃げ場所だ。ちがいない。

アジタケーサカンバリン的な死生観を持つわたしにとって、死後の世界想像は難儀だ。

虹の橋お話がとても素敵だ、だからこれを信じて生きていこうと思ったところで、理屈っぽいわたしは「飼い主って……え、じゃあ順番的におかんが亡くなったらおかんわんこといっしょに行っちゃうの?わたしは?」などと思ったりするので、こういう時ほんとうに自分性格を憎らしく思う。

ただ、昔、にちゃんねるで見たお話を思い出した。

VIPだったのかオカ板だったのか思い出せないのだけど、死後案内場所お話だ。

ひとは死後、自分が信じた、あるいは自分の中で印象に残っていた死生観世界に行くらしい。

スレ主は確か、宗教だとか天国地獄だとか、そういうものではなく、なにかのアニメだか漫画だかで見た「死後案内場所」のようなところにたどり着くんだとか。

そこで、これからどうします?と自分過去を遡ったりしながら今後の身の振り方(?)を決めるらしいけれど、わたしわんこはここにたどり着いていたらよいなぁと思った。

「さて、ここからどうする?」

天国に行く?」

虹の橋に行ってみる?」

「それとも何かにまれ変わってみる?」

「このままゆっくり穏やかに眠り続けてもいいよ」

自ら地獄に行きたがることはそうそうないとは思うのだけど、でもこうして選択肢があればそれがいいんじゃないかなとおもう。

うちのわんこはなにを選ぶだろう。なにを選んだんだろう。

残された人間はそうして自己満足で生きていくしかできないのだ。

辛い、悲しい、なにより寂しい。

これはすべてわたし感情で、わたし傲慢だとおもう。

それでも、どうにか生きていくためにはこの感情を抱えるにしても乗り越えるにしても何らかのきっかけが必要なのだ

これからわたし自己満足彼女に水をあげ続けるし、大好きだったシーザービーフ(まぐろ入り)を供え続けるだろう。納骨を合同にするか個別にするか不毛な悩みに頭を抱えるだろうし、毎日毎日飽きもせず話かけて、飽きもせず写真を取り替えるのだろうと思う。

わたしの一番はこれまでもこれからも変わらず、彼女だけだ。

辛い記憶を振り返りたくはないけれど、それでも毎日毎日思い出していないと記憶が朧気になってしまうことは祖母の亡き後思い知っている。

なんだか、とりとめなく支離滅裂な長文になってしまったけど、残しておきたかったのです。

断滅論の権化であるわたしが言っても違和感なのかもしれないけれど、それでもどうか、彼女が死後案内場所自分が「このコースいいな!これにしよっかな!」と思えるところを選べますように。

初七日

明日わんこ初七日である

人生の半分くらいを共に過ごしたわんこだ。

ペット業界が拡大し、ペットと呼ばれる子たちの地位確立してきたとはいえ、世間はまだまだ「ペット」だ。

わんこにゃんこ、鳥さんや亀さん、うさぎさんや蛇さんに、蜘蛛さんやハムスターといった(他にもまだまだ)子たちが世間からみんな「○○さんちの家族」として見なされてるとはいえない。

ツイッターに書けばいいのかもしれないし、匿名ではないブログに書けばいいのかもしれない。

でもなんだかそんな気分になれないのは、やっぱりそういう方々の目に触れてやいのやいのと言われるのが嫌だからだろうなぁと思う。

初七日明日に控えて、気分は少し落ち着いてきた。

でも、それは現実を受け入れたとかではなく、上手に上手に現実逃避しているかなのだと思う。

生後二ヶ月弱で我が家にやってきたダックスさんは、やたらとお鼻と胴が長い、手足の大きな女の子だ。

途中からメキメキとぷくぷく育っていったのだが、これは甘やかしたのが悪かった。

とても柔らかい体つきだったし、小さな頃にヘルニアの手術をしているから抱き上げるときは慎重だった。

彼女植物アレルギーがあるので、おうちでゆったりと過ごす温室わんこだ。

朝起きて、ごはんを食べ、運動がてらにわたしの脱いだ靴下をあちらこちらに運んで隠すお仕事をする。

それが終わると夏は涼しいところ、冬はストーブの前に陣取りいびきかいて寝て、暇になるとちょこちょこと短い足を動かしてわたしのところに来ては抱っこをねだる、甘えんぼさんだった。

彼女はとてもやんちゃなのだ

病院帰りには必ず首輪抜けをされた。

調整しても調整しても首輪抜けをするので、なにかコツがあったのかもしれない。

窮屈なリードから解き放たれた彼女は実に楽しそうに駆け出していく。

だけど、名前を呼ぶとすぐに振り向いて、近づいてきてみたり遠のいてみたりと、わたしたちを焦らして弄ぶのだ。

これは小さい頃の話で、晩年は耳も聞こえなかったし、目も見えてはいなかった。

ヘルニア、目、耳、とさまざまなところが悪かったのだけど、彼女はとても頑張り屋さんな子なので、手術の麻酔が覚めると同時にわたしたちを探してすぐさま立ち上がる!なんてこともやってのけた。

それがとても頼もしかった。

亡くなる前日、彼女の息は既に浅く、苦しそうだった。

毎日わたしの隣で寝ているため、わたしもまたそんな苦しそうな姿を見守っていた。見守るしかなかった。

彼女プライドが高いわんこなので、足腰が立たなくなっても自らトイレに向かおうとした。その彼女が、トイレにも行けず、その場で排便したという事実あの日わたしにある程度の覚悟を持たせたとおもう。

明け方の4時頃、1度彼女は立ち上がり、大きく息を吸って倒れ込んだ。

飛び起きたわたし彼女を抱き上げて、呼吸を確認した。

見れば、ぷにっとした黒い下唇にかかるように舌がちろりと出ていた。

これはまずいと思ったわたしは何を考えたのか、口を開けて、その舌の位置を整えた。

なにがどうなったのか分からないけれど、彼女はいきなり深く息を吸って目を覚ました。

しかしたら気道確保になったのかな?なんて今になって思う。

その時点で時刻はもう朝の五時だった。

彼女は相変わらず呼吸が苦しそうに横たわっていた。

急変したのは朝の八時半で、いきなり噦くでもなく嘔吐したことわたしパニックになった。

わたしの動揺のせいか、出勤前の妹が仕事を休んでついていてくれた。

九時を過ぎたあたりで、わんこが短い痙攣を起こした。収まったあとで、上半身だけ起こすように抱き上げると、わんこはまた大きく息を吸った。あれだけ浅かった呼吸が深く穏やかなものに変わっていた。あれだけパニくっていながら、死に向かう彼女を見てわたしの頭はいやに冷静だった。

大きく吸った息を吐き出して、彼女の体は力なくぐだっとなった。抱き上げて息がないのは分かっていたけど、昨晩のようにわたしは口を開けてぺろんと出た舌の位置を整えた。

しかしたら昨夜のように吹き返すかもしれないと思ったかもしれないし、もうちゃんと分かっていたのかもしれない。

丸1日苦しんだ彼女最期は穏やかだったように思う。

家人意向で、火葬はその日の夕方依頼した。

まりくそばにいると、タイミングを見失うだろうという言葉反論ができなかった。

火葬車で迎えにきてくれて、家の前で焼いてもらう。そうして、お骨上ができて仮位牌も頂けるという業者に半べそ状態電話した。

確か、正午頃に電話をかけたのだが、向かうのが夕方になるという。

忙しいということはそれだけみんな家族を失ってるひとがいるのだなと思った。

火葬車が来る時間までは、体を拭いたり爪を切ったり、毛をカットしたりした。

生前どうしても切らせてくれない毛玉が取れて、よかったとおもった。

アイスノンで背中とおなかと頭を冷やすわんこの横に寝そべって2時間くらいわたしもお昼寝をした。

お前、そんな状況でよく寝れるなと思うかもしれないけど、眠れない日が続いていた上に前日は一睡もしてなかったので寝れたのだ。

わんこと手を繋いで寝たのだけど、どうしてもおなかに置いてあるアイスノンが冷たくて手を引っ込める、はっと気づいてまた手を伸ばす。そんなことを繰り返した。

火葬車がきて彼女を炉に入れた。

業者のおじさんが何だかやたらと明るいひとだったのだが、多分、それくらいの方がいいのかもしれない。

お線香を上げさせてもらって、扉が閉まるのを見た。

1時間から2時間くらいかかるから、家の中で待っていてくれと言われたのだが、なかなかそうもできなかった。

ただ、おじさんが火の調整か確認のために、炉の小窓を開けたときに、燃え盛る火の真ん中に横たわるわんこの姿と肉の焼ける匂いが今もまだ忘れられない。

ちょうど他のひとか死角になっていたからそれを見たのはわたしだけだ。

後ろにわたしがいると気付かず、小窓を開けてしまったらしいおじさんが少し申し訳なさそうな、労るような表情をしていたのが印象的だった。

そのあと家の中で何をするわけでもなく待っていると予定より早く、おじさんがインターホンを鳴らした。

お骨、直接拾うかい

本当は頭から順にケースに入れて持ってきてもらい、玄関先で、というのがスタンダードらしいのだが、炉から直接拾わせてもらうことになった。

お骨は綺麗に並べられていて、おじさんが部位ごとに、これはアバラで、これは喉仏で、と教えてくれた。

お尻のほうから拾ってね、という言葉ならい、母と妹が拾う中で、わたし最後頭蓋骨と喉仏を任された。

頭蓋骨も喉仏も綺麗に形を保っていた。

頭蓋骨はすくうように拾ってと言われたのだが、最後最後、みんながわたしらしいと笑ってくれたが頭蓋骨がちょっぴり崩れてしまった。

思ったよりもカサカサでサラサラだったのだ。これがあの子の頭なのかとちがう方向に意識飛ばししまったのが原因だろうと思う。箸使いは上手い方なのに……。

最後に骨壷に喉仏をおさめて、カバーをかけてもらった。

生前服を嫌がったわんこなのに、亡くなってからやたらときらびやかな服を着ているみたいでなんだか不思議だった。

お位牌におじさんの手書き名前享年が書いてあった。

きっと火葬の間に書いてくれたのだろうと思った。

話は変わるのだが、わたしペット火葬業者特に移動式火葬車を持っている業者には不信感があった。

わんこが亡くなってホームページを閲覧し火葬業者を探しているとき不安は凄まじく胸の中をぐるぐるしていた。

けれど、わたしは最終的に直感業者を選んでしまった。口コミもなく、高くもなく、これといって特筆すべきところのない業者だったのだが、ここを選んでよかったと思えるところに当たってよかったとおもう。

今、明日初七日を前にして、これを書こうとおもったのは少しでも落ちつけるだろうかと思ったからだ。

わたしは、わんこの死後2日ほどで現実逃避に走った。

ストーブの前に彼女がいないこと、眠るとき隣に彼女がいないこと。日常すべてに違和感がつきまとう。

所謂オタクというもの二次創作にも手を出しているわたしにとってツイッターは都合のいい逃げ場所だ。黙っていてもぞろぞろと情報は流れてくるし、リプがくればリプればいい。恰好の逃げ場所だ。ちがいない。

アジタケーサカンバリン的な死生観を持つわたしにとって、死後の世界想像は難儀だ。

虹の橋お話がとても素敵だ、だからこれを信じて生きていこうと思ったところで、理屈っぽいわたしは「飼い主って……え、じゃあ順番的におかんが亡くなったらおかんわんこといっしょに行っちゃうの?わたしは?」などと思ったりするので、こういう時ほんとうに自分性格を憎らしく思う。

ただ、昔、にちゃんねるで見たお話を思い出した。

VIPだったのかオカ板だったのか思い出せないのだけど、死後案内場所お話だ。

ひとは死後、自分が信じた、あるいは自分の中で印象に残っていた死生観世界に行くらしい。

スレ主は確か、宗教だとか天国地獄だとか、そういうものではなく、なにかのアニメだか漫画だかで見た「死後案内場所」のようなところにたどり着くんだとか。

そこで、これからどうします?と自分過去を遡ったりしながら今後の身の振り方(?)を決めるらしいけれど、わたしわんこはここにたどり着いていたらよいなぁと思った。

「さて、ここからどうする?」

天国に行く?」

虹の橋に行ってみる?」

「それとも何かにまれ変わってみる?」

「このままゆっくり穏やかに眠り続けてもいいよ」

自ら地獄に行きたがることはそうそうないとは思うのだけど、でもこうして選択肢があればそれがいいんじゃないかなとおもう。

うちのわんこはなにを選ぶだろう。なにを選んだんだろう。

残された人間はそうして自己満足で生きていくしかできないのだ。

辛い、悲しい、なにより寂しい。

これはすべてわたし感情で、わたし傲慢だとおもう。

それでも、どうにか生きていくためにはこの感情を抱えるにしても乗り越えるにしても何らかのきっかけが必要なのだ

これからわたし自己満足彼女に水をあげ続けるし、大好きだったシーザービーフ(まぐろ入り)を供え続けるだろう。納骨を合同にするか個別にするか不毛な悩みに頭を抱えるだろうし、毎日毎日飽きもせず話かけて、飽きもせず写真を取り替えるのだろうと思う。

わたしの一番はこれまでもこれからも変わらず、彼女だけだ。

辛い記憶を振り返りたくはないけれど、それでも毎日毎日思い出していないと記憶が朧気になってしまうことは祖母の亡き後思い知っている。

なんだか、とりとめなく支離滅裂な長文になってしまったけど、残しておきたかったのです。

断滅論の権化であるわたしが言っても違和感なのかもしれないけれど、それでもどうか、彼女が死後案内場所自分が「このコースいいな!これにしよっかな!」と思えるところを選べますように。

2017-09-30

なろうアニメでなろうを知った感じにならないで

小説家になろう」が初出で、なんやかんやあってアニメ化まで漕ぎつけた作品は、ぱっと思いつくので「劣等生」「ログホラ」「ダンまち」「このすば」「Re:ゼロ」なんかがあるわけだけど、正直、こいつらはなろうの中では変わり種中の変わり種ばっかりだった。

そんな中、今期ようやく、素直になろう小説らしいなろう小説と言っていい「異世界はスマートフォンとともに。」(通称いせスマ)が放送された。

ネット小説界では前々から有名だった「なろう小説というジャンル」が、これまでイマイチピンと来ていなかったアニメファン達にやっと認識されることとなった。

でも、その結果として「これがなろう小説ってやつなのだ・・・!」って色々なところで議論解釈されることになった「なろう像」は、なろうユーザーからするとやっぱりピントがずれているように感じる。

俺の目から見て、どうもこいつらはなろうをこういう風に誤解してるんじゃないかと思うポイントがこれだけある。

これらの点に関しては、ここでちょっとだけ誤解を解く努力をしてみたい。

そのあとで、マイナージャンル底辺やスコッパーの話もする。

誤解①「読者は異世界転移好きしかいない」

実際、なろうで高ポイントを得られる作品といえば、異世界転移・転生から始まるチーレム(チートハーレム)系、さらに大抵はダンジョン領地内政の要素が入ったものしか見かけない。

しかし、なろうに投稿されている作品はそれだけではない。

SFミステリホラーパニック現代日本舞台異能もの普通恋愛小説まで多様な作品いくらでも投稿されている。

しかも、それらにもちゃんと読者がついている。決して異世界転移・転生しかまれないわけではない。

それなのに何故そいつらだけがポイントを獲得するかというと、それがなろうの最大公約数になっているからだ。

SFが好きで、かつミステリも好きであるようななろう読者は、俺の感覚では、あんまりいないと思っている。

けれど、○○が好きで、かつテンプレ世界チーレムも読むようななろう読者は、体感ではかなり多い。

このことは、実際に他ジャンル作品を開いた時、「この小説ブックマークしている人はこんな小説も読んでいます!」リスト全然関係ない異世界転生ものがズラズラ並ぶことからも示されている。

ここに小説感になろうというサイト構造的な問題が隠されている。

なろうのポイントシステムは、ブックマーク1人あたり2点、プラス、1人がつけられる作品評価が内容5点+文章力5点となっている。

ただでさえ、1点+1点を付けても純粋に2点加点される完全加点方式の上、サイト内では3点以下を付けると失礼だという風潮が漂っていて、実質、1作品に1人がつける評価は10点~12点のごく狭い幅に限られる。

もちろん、ブックマーク評価できる作品数に上限はない。

まりニコニコ動画pixivランキングと同じ、「固定点を無限個の作品に与えていく」タイプポイントシステムなのである

たとえば「SFが一番好きだけれど、異世界転生もまあ読むかな」というタイプの読者は、SFのいくつかの作品に12点、異世界転生のいくつかの作品に10点前後を与えるかもしれない。

同じように、「学園恋愛が好きだけど、異世界転生も略」な人は、学園恋愛ものに12点、異世界転生に10点を与えるだろう。

そうして幾人もの「第2位」が集まっていった結果、合計点で異世界転生が独走してしまう。

では何故、異世界転生チーレムは全員の「第2位」の受け皿になったのか?

それもなろうの根本的な構造に由来している。

なろうの検索は非常に使いにくい。従ってほとんどの読者は、総合ランキングか日刊ランキング、もしくは新着リストレビューから読みたい小説を漁ることになる。しかし物凄い量の作品が毎分投稿されている今、新着リストから特定作品が見つけ出される確率は非常に低い。また活発にレビューを書く文化もない。

ゆえに読者の「なんとなく何か読みたい」欲は、かなりの率でランキング作品に集まる。そこは既に異世界転生チーレムに支配されているため、特に抵抗のない限り、このジャンル摂取することになる。

すると、特に欠点もなく読者を選ばない割に第一印象がそこそこ強烈なこのジャンルは、多数の読者に「ふーん。まあ軽く読めて暇つぶしになるし、これもブクマしとくかー」というポジティブな印象を与えるわけだ。

この結果が今の小説家になろうというサイトだと言える。

誤解②「読者は中高生

サイト登録時に入力する生年月日は非公開なので、読者の年齢層について確かな資料はない。感想欄には年齢を入力する場所もあるが、自由記入だし、嘘もつける。

したがって人気作品の傾向から推測するしかないが、前述のとおり、異世界転生が流行プロセスには不可逆な面があり、参考にしにくい。

からここでは、もっと以前にそういう話を考察しておられるこちらの評論記事

http://news.netpoyo.jp/2013/06/717

を紹介するに留めたい。

簡単に言えば、なろうの傾向を「性的な「ポルノ」としては、むしろ枯れている」「加齢臭が強いし、人生を諦めきった物語が多い」とし、そこから読者層を「20代後半~30代ではないだろうか」と推測している。

俺もこれには同感である。(そもそも自身20代後半だ)

誤解③「読者はまともな小説を読まない」

一体何をもってして「まともな小説」というのか知らないが、こういう意見ネットでは多い。

それこそ誤解だ。

自身に関して言えば、なろう小説はおまけで読んでいるに近く、本屋で売られているミステリSF大衆文芸ライトノベルも読むし、それらの方が読書量が多い。

にちゃんねるのなろうスレや、マイナージャンル感想欄などでは、なろう小説感想評論に絡めてなかなかマニアック文学作品の名も出てくる。

スコ速かどこかで見た意見だが、「重厚小説を読む時と、なろう小説を読む時では、使う脳の回路が違う」のだ。

1人の人間がお洒落フレンチにもファストフード店にも行くことかあるように、それぞれにそれぞれの期待される役割というのが存在する。

なろう小説役割とは、暇つぶし、手軽な欲望の消費、そして出社前の元気づけである

誤解④「努力が嫌いだからチート流行る」「テンプレは作者の怠慢」

前述したように、なろう読者はなろうしか読まないわけではないし、なろうの中でもチートしか読んでいないわけではない。

それなのにチート流行るのであれば、その原因は読者ではなく、サイト特性に求めなければならない。

なろうの特性は、当たり前だが、「Webであること」である。要するに、紙ではないことである

なおかつ、UIが非常にシンプルで、装飾もほとんどできず、横書きである

このためか、今の利用者層にはスマホで読む人間がかなり多い。

まり普段は大好きな作品を熱心に読んでいたとしても、いつでも適当作品暇つぶしに使うことができるということである

スマホ暇つぶしに読むと言えば通勤時間だ。すなわち、「毎日通勤電車の中、数十分の時間を楽しく埋めてくれる作品」を、当然ブックマークし、場合によっては評価もつけるだろう。

この条件下で最もポイントを集める作品はどのようなものか?

毎日一話ずつ更新される」「一話の読了時間が短い」という特徴は誰でも思いつくだろう。

それに加え、電車に揺られながらの暇つぶしにすぎないことを踏まえると、「理解に苦労しない」「情報を覚えさせる苦労を強いない」「伏線を張らない」「モヤモヤを残さない」「エピソードが一話単位で完結する」という性質も見えてくるだろう。

さらさらに、①で述べた通り、現状一番読者に見てもらえる作品ジャンルは異世界転移である

さて、これらの条件をもとに、あなただったらどういう物語スタイルを考えるだろうか?

チートハーレムWikipedia内政。テンプレと言われるこれらの要素は、なろうというサイト特性から、先人達研究研究を重ねて練り上げた、ある意味での最終形態なのだ

こういったテンプレがあることによって、作者も毎日一話更新という驚異の更新ペースを確保できている面がある。

それに、テンプレに全てを委ねて楽をしているわけでもない。

テンプレはありがたく使いながらも、どうにかしてオリジナリティを出せそうな隙間を見つけては工夫を施している作者はたくさんいる。

問題は、それが新たにテンプレの中に組み入れられるので、結局テンプレからは抜け出せない、ということなのだが。

(ついでに、なろう小説文章力がない、という偏見についても物申しておく。

かに豊かな表現だとか描写だとかいものは削ぎ落されているが、それは意図的だ。それよりもさらっと読める文章、一目で意味が通るわかりやす文章が優先される。人気の高い作品では、驚くほどそういう文章がうまく、悪文が少ないのがわかる。)

スコッパーの話

ここまでで散々主張してきたように、なろうには異世界チーレム以外の作品も山ほどあり、それを読む人もいて、評価もされている。

問題はそれらを日の当たる場所に引き揚げる仕組みがないだけだ。

単純に、マイナージャンルの日刊ランキングを見たり、適当キーワード検索して、ポイントの低いものを漁っていけば、埋もれている作品はいくらでも見つかる。

だが、そう簡単な話ではないのだ。

それらの埋もれている作品の大半は、まず間違いなくゴミだ。カスだ。文章とも言えないクズの山だ。

現在、なろうに登録されている作品は50万あるらしい。おそらく40万は読めたものじゃないだろう。

そして、残り10万のまともな物語の中で、読んで面白いと思えるものは、半分ないだろう。

そんなゴミの山からキラリと輝く超面白い作品を掘り出してくる神のような方々がいて、スコッパー、と呼ばれている。

にちゃんねるとか、おーぷんにちゃんねるとか、まとめサイトなんかで見ることができる。

彼らの掘ってくる作品に一度触れれば、こんな作品が埋もれていたのか、ここはなんてすごいサイトなんだと、考えを改めるに違いない。

そうしたら、是非、皆様自身がスコッパーになってほしい。

そして俺に面白い作品を教えてほしい。

以上です。

2017-06-23

「何を言ったか」じゃなくて「誰が言ったか

同じことを言っても、言った人間評価されちゃうんだよね。

からにちゃんねるとか増田とかが必要なんだと思う。

2016-12-07

文盲

ネットでよく罵り言葉として使われる文盲って、文章の大意をとれないとか誤読するとかそういう意味で使われることが多いけど、

そうじゃなくて文章を処理する能力が低いとしか思えない人間社会には結構たくさんいる、

そこそこ名の通った会社の人でもそうだったりする。

5行以上の文章になるとはじめの1行目しか読まなくなるにちゃんねるみたいな奴

知らない単語が一つでもあるとそこから先を一切読み込まなくなるコンピュータみたいな奴

懇切丁寧なマニュアルを渡しても1文字も読まずに質問してきて、全く同じ内容を口頭で説明しないと何も理解できないかまってちゃん

メールメッセージなど、読まないといけない文字が沢山くると処理しきれずパンクする奴

文字を読み書きできるのって人類史の中じゃつい最近まで特殊スキルだったって話あるけど、まだそうなのかもって時々思う。

2016-12-04

妹が某掲示板実名書かれて自殺した。

もう二年になる。

二年前のある冬の日、俺の妹自殺した。

LINEで俺に謝ったまま。

俺の妹は昔から社交的で友達も多く、頭も良かった。

気まぐれなところがあるのが玉にキズだったが基本的にいろんな人に可愛がられてた。

子どもの頃は俺もそれを妬んだりとかしてた。

俺たちの父親は昔から機械に強くて、周囲よりも早い時期からパソコンに触れていたせいもあって俺たち二人は簡単オタクになった。

中学のころには俺は萌え豚に、妹は腐女子になった。

高校生になり、妹は地元でも有名な公立高校に進学して、腐女子仲間ができたと喜んでたのを覚えている。

成績はよかったが、手に職をつけたかったのと自分趣味仕事をしたかった妹はゲーム系の専門学校に進学し、

不自由ない生活を送っていた。

その、はずだった。

俺は仕事九州の方にいてLINEで話を聞くだけだったが、

専門学校でも先生に可愛がられていて、資格勉強も順調と聞いていた。

から、あの冬の日に妹からたった一言「ごめん」と送られてきた時、

妹がその時置かれていた状況が理解できなかった。

きっかけは、twitterだった。

妹はtwitter腐女子仲間と交流したりしていた。

妹の友人がある奴から嫌がらせをされていたらしい。

それを見た妹は黙っていられなかった。

なんでそんなことをするんですか?やめなさい、とリプライしてしまった。

相手は逆上した。

バカなことに、妹は絵が得意でフェイスブックとかにもその絵を載せてたんだよ。

それで、相手は妹の本名やどの専門学校いるかを知ったらしい。

掲示板本名つきで根も葉もない誹謗中傷が書き込まれるようになった。

妹の性格や人となりを知ってる俺からすると「ないわー」と思える内容だが、

第三者として見ると妹の名前のやつはすげぇ悪いやつなんだろうなぁと思えるような内容だった。

twitter炎上したアカウントとかの話をにちゃんねるで見てるのにかなり近い感じで、

こいつはこんなに悪いやつで、社会的制裁必要だ!と思わせる書き方だった、

ゲーム系の専門学校では人脈が大事で、就職のために色んな勉強会に参加したり

インターンに参加するらしい。

から名前大事で、検索したら一発でそういうのが出てくる人は採用されない。

妹が自殺した後、

俺だけが知ってる場所から出てきた紙に書いてあったブログの内容は概ねそんな感じだった。

そのブログは本人だけに見えるように非公開で作られていて、

最初はその嫌がらせを記録しておくためのものだった。

途中から、某掲示板の妹への誹謗中傷が書かれたURLを保存したりするのに使われていて、

「何度も何度も削除してるのにまた増えていた」

「いつまで続ければいいのか」

とか、そういうのが書かれていた。

俺はまだ、妹からの「ごめん」の意味を考えている。

死んでごめん、ならなんで生きててくれなかったのか。

掲示板本名書かれてごめん、ならそれはお前が謝ることじゃないと思う。

妹が俺に何を謝ったのか。その意味さえ、俺にはわからない。

妹の自殺から、俺は炎上が嫌いになった

2016-10-10

この前昼頃に地元を歩いていたら、若い男の人にこんにちはって挨拶された。

住宅街のど真ん中で、急に斜め後ろから知らない男の人に話しかけられて驚いてしまった。

一度無視しようとしてしまい、間が空いてやっと「あ、返さなきゃ!」と思って挨拶を返した。

その人も私が明らさまに驚いた顔を向けたからか、戸惑った笑みを浮かべてすぐに右折して横のマンションに消えていった。

1人で歩いている女子大生に話しかけてくる男の人の99パーセントナンパスカウト性犯罪目的で、無視するに限る人たちだ。

「まっとうな女の子」として生きるためには、知らない人たちに対する警戒心を持っても持ちすぎることはない。

いくらにちゃんねるの人たちが、声かけ事案のスレッドを乱立させて「挨拶もできないこんな世の中じゃ」と世を憂いても、道で挨拶してきた男の人を傷つけても、それとは別に自己防衛しなきゃいけないのだ。

罪悪感はあるけれど、道で話しかけてくる人全員疑うのが唯一の正解の道だと信じてる。

2016-03-29

Re: インターネット自由

http://anond.hatelabo.jp/20160329110443

というかさ。

はてブで人の文句言うことしかできないようなクズが目立つようになっただけだと思うよ。

そういうのって今まではにちゃんねるとかにしかいなかったのにな。

はてブのアホどもだけでもうんざりしてたのに

最近はてなブロガーはそれに輪をかけてウンコみたいなアウトプットしか出来ない奴増えたよな。

あいつらなんで頭悪いのにほかの人に見てもらいたがるわけ? ドMなの?

何の取り柄もないけれど注目されたい褒められたい。

ルール違反互助会やるくらい倫理もない

目立ったらボロがでて叩かれて被害者面して喚くくらいメンタル弱い。

ねえねえ、何のためにブログやってるの? 

2016-03-19

豊満女性への性的嗜好

ファッション世界を中心にして細身の女性が美しいという価値観があって、それはそれで行き過ぎなければ悪くないんだけど、個人的にはぽっちゃりかいっそのことデブ女性の方が好みなんだよね。

英語で言うとchubby, busty, plumper, plus-size, BBW(Big Beautiful Woman)とかいジャンル

しかしながらぽっちゃりとかデブ女性を扱った作品エロメディアでも一定量出回っている割にはマイナーな印象を持ってる。

にちゃんねるでもその手のスレッド複数あるし、パート100オーバーまで続いてるくらいなので需要はそれなりにあるっぽいんだけどね。

んで何が言いたいかって言うと、ヒロイン40歳上限という制約のおかげでかえってつまらない話が多くなっていると思うフランス書院で久々に使える小説があったので紹介しときたいんですよ。

熟女家政婦と僕【青い初体験】ってやつなんですけど。

実はヒロインの体型を特別細かく描写しているわけではないんだけど、「弛んだ体」とか「ピストンの時に肉が揺れる」とかはあって捗ったんですね。

エロ小説なので女性の心の描写はいろいろアレなんですけどその筋の趣味の方にはご満足いただけるかと思ったので書かせていただきました。

2016-02-14

はてな匿名ダイアリー最高

すっげぇ荒んだ気持ちだったから、荒んだこと吐き出そうと思ってここにきたら

俺なんかよりもっと荒んだ書き込みをしてるやつらがいてすっきりしたわ

みんな大変なことも嫌なこともあるよな

サンキューはてなにちゃんねるとはまた違った掃き溜めって感じで

匿名はてなには救われてるよ。

2015-10-13

ブサメンのゴール設定

ブサメンのゴールは、『性欲の衰える40歳までに性犯罪を起こさず、素人童貞を貫く』ことだと思う。

よく、中年の居ない歴が馬鹿にされているが、俺にとってはアレは「勝ち」だ。

コスプレイヤーカメコの50代、60代のおっさんがいるが、あの人達は、「到達した」人だと思う。

そこに使ったお金が、18~40歳までで、150万(月1万くらい)までなら、大勝だと思う。

これがいかに適切で、難易度も適切に高いゴール設定かと考える。

  

未来は今よりいい

たとえば、いま40歳中年童貞は、20年前の1990年代に、何を得られたか

当然、ブサメン設定だぞ。

彼女はいなかっただろう。AVイマイチパソコンもまだまだ微妙で、セイゼイにちゃんねるで暴れるくらいか。

あとは、なんだ、ゲームにはまれたとしても、ゲームも高い。

  

が、2000年代からそいつらは急に楽になる。AVも質が上がった、エロゲーもいい感じ、同人誌クオリティーがあがる、オナホールはマンコを超えた。

ドンドン、楽になり、ゲームなんかにかけるお金も減り、ネットのおかげで暇つぶしも楽勝になった。

  

まり、耐えれば耐えるほど、エロに関してはブサメン有利になっていく。

今目の前の恋愛だの、彼女だの、愛人契約だのに飛びつくのはやめよう。それらは、もっと上位互換になって次の時代安価に手に入るかもしれないし、そもそもブサメンには背伸びしすぎなわけだ。

  

現代はどうか

今でも童貞サポート結構あるが、マダマダ風俗に行ったりということもあるだろう。

風俗は高い。ソープなら15kくらいか。高いと30kとかだ。ヘルスなら10k、ピンサロなら5kか。とてもじゃないが、18~40までの12年を150万では抑えられないだろう。

これらの誘惑を拒否しきるのはマダマダ難しい。

エロゲーxvideosの使い方も工夫しなければ完全に性欲を自己完結させるのは難しいだろう。

  

③20代の戦略

まずもって、ツイッターブログ匿名系のsns必須だと思う。人寂しさを晴らす場所絶対的ブサメンには必要。じゃないと頭おかしくなる。

次に、オナホールエロゲー同人エロ漫画xvideos必須。これらをうまくまわす技術で、「普段のオナニー」のレベルが決まる、普段のオナニーが充実しなければ風俗に金が流れてしまう。

  

これらを見につけたその上での話しだが。

最初は、風俗で月2万くらいならいいと思う。オナホールとローションで5k、エロゲーで10kくらいは仕方ないと思う。学生ならバイトしよう。

とにかく、最初は性欲を安定させるまで時間がかかる。

あるいはガールズバーなどに行ってアンマリ解消できないとか、JKカフェみたいな危ない場所に行ったり、あるいは出会いカフェなんかで3万とか痛い目をみたりするだろう。

これらは、金持ちのオッサンや頭の足りないサラリーマンが行く場所であって、ましてやブサメンが行く場所ではないw素直に、ピンサロソープに行け

こういう失敗を繰り返して、エロゲーオナホールxvideosを安定させていくってのが、20代の課題だと思う。

  

④30代の戦略

まだおれ自身が20代なので言い切れないが、知り合いのアラフォーモテ無いおっさん友達競艇麻雀将棋で知り合いになったやつら)を見ると、ど~も30代で散財しだす。

使えるだけ金を使ってしまパターンが多い。それも、クッソくだらないんだけど、出会い系とか、ガールズバーとかだよ。そんなやれもしないものに、なけなしの金使うってビックリするんだけど。

東大卒とか、慶応卒とか、高学歴おっさんでもそんな感じ。貧すれば鈍するってやつか?

  

俺は、このパターンが怖い。無理に性欲ってか、性愛っていうのかな、人とのつながりを拒否するってのは、多分人間的におかしい。

おかしものを成立させようとすると、このパターンが相当来るんだろう。

あるいは、エロゲーに飽きるとか、あるいは、オナホールでいけないとかか??

このパターン人生を壊す。

からこそ、アラフォー素人童貞がうらやましいと思うんだよ。

  

30代の戦略はできないが、ミスしないように、「こうなるぞ」っていうパターンを知っておくのが大切だと思う。

  

未来信じろ

ある意味宗教だ。

未来は、今よりよくなる。

ブサメン福祉だ。

ラブドール、3Dメガネ、あるいは激安の移民風俗、3Dプリンター、整形技術進歩安価化(美人価値が落ちる)、性欲を抑える薬。

こいつらに俺は期待してる。

現在は、オナホールは毎月毎月新しい商品アイディアがでてすばらしい。

  

ブサメン相手に、この手の商売始められないかなあ。

心理カウンセラーってか、ブサメンカウンセラー

40歳まで性欲を自己完結させるメソッド研究グループ、作れないかな。

そういうSNS作ったら、人集まるかなあ。

2015-05-28

ネットリテラシーって言葉はもう死ねメディアリテラシーしろ

9歳息子へのネットリテラシー教育ネット上のデマについて」

http://togetter.com/li/827290


このデマに関しては正直どうでもいい話。母親の子どもに対する接し方は素晴らしいんだけど。


まあ、それはいいとして、

ネットでもテレビでも本でも学者教授の言うことでも、間違っていることはある。それがデマとして拡散されることは多々あるし、

デマでもとりあえず拡散しろ!という記者とかもいる。


ただ、ネットけが間違っている情報がある、という風潮が駄目だ。

ネット情報を丸呑みにする人は、ネットがなくてもテレビや本や学者教授の言うことを丸呑みにするんだろう。


要するにメディアに対するリテラシーがないのだ。人生をいきていくにおいて、疑うということに慣れていないのだ。

もちろんデマに騙されないなんて人はいないし、解決策もすぐでないだろう。


たとえば、、従軍慰安婦の件だが、朝日新聞が虚偽だと認めて撤回した。ただのねつ造だったと。


インターネットの中で、更にどうしようもない情報サイト にちゃんねる では もう十年以上朝日新聞ねつ造だと言われてきた。

要するにテレビラジオ新聞も間違っていて、尚且つ学者教授も間違っていて、ゴミくずのような にちゃんねる でだけ真実があったのだ。


もうこれを考えてもネットリテラシーという言葉ナンセンスなのが分かるだろう。


たとえば、経済学者が他の分野にデマをまき散らしていることなTwitterを見ると日常茶飯事だ。東大教授であってもそれは変わらない。


もう自分判断して、自分で考えて、リテラシーを育むしかないのだ。

まあ、自分で考えることを放棄して、自分賛同できる意見だけ見てしまう人も多い。左翼右翼反原発嫌韓安倍死ねフェミ反日、なんでもいい。


手遅れになる前になんとかしな。

2015-01-18

http://anond.hatelabo.jp/20150118120631

よく似たサービス知ってるよ

にちゃんねるって言うんだ

ブクマをつけることはできるんだけど、

ブクマボタンがないからつける人はほとんどいないよ

2014-11-15

誰だよ~~~

なんかさ、はてなブックマークの、お気に入りとか、お気にいられって機能あるじゃないですか。

村はずれに住んでたら、まぁ、一期一会ってか確率っていうかそんな感じで活用されてたりするかと思います

ある日、あなたお気に入りに登録した奇特な奴がいる世みたいなメッセージが来てたんで出来心idクリックしたわけよ。

そしたら、その奇特な人は、私のみをお気に入りにしてんのよ。

なにそれこえぇwwつって、

いやいやでも、そんな瞬間もあるか。なんて思ってね

それにしたって、なんとなく気になっちゃっって

三日後くらいに思い出してもう一度みたんだけど

相変わらず私一人よ

こええw

早くもっとまともな人をフォローしろよなどと心の中で応援しつつね、

その後1週間しても私一人。

いやいや、まぁ、気にしすぎですけどね。ええ、ええ。そうですとも。

私めごときなんか

わかっておりますよ、ええ、ええ


小心者からのお願いです。

お気に入りは二人以上からはじめよう!!!

あとさ、今日気づいたんだけど

プライベートってのはなんなの。これ怖気持ち悪いね

私の事をプライベートさんがお気に入りに登録してるとか、

こう顔がのっぺりしてるでしょ。「匿名です」を前面に出すでしょ。

匿名」感を前面に出す人ってなんかさ・・・

ほら、ついったーはさ、一般的な「匿名」のひな型ないしさ、

にちゃんねるは、みんなが匿名だしさ、コテハンがどっちかってーと異端?だしさ、

でもこれ匿名微妙に混ざると怖いね

公開してんだから見られるのは一向に構わないんだが

プライベートさんのことをわざわざ表示しないといけないのか

こう、あえて覆面をかぶってんのに、目の前まで出てきました感あるよ。

目の前に出てきたら怖いよ

いらなくね?プライベートさんの表示。

人数だけでよくね?

匿名さんの血が通ってない感じを前面に出すと怖いから、ぼかそうぜ。

はー、ところで話は戻るけど

ね、もういっかいおねがい

確認してみて、自分はてなブックマークお気に入り

手が滑って間違って一人だけ登録しちゃってない?

それは、多分、情報偏るっつーかよくない。ね。

きゅれーしょん何たらかんたらとかい記事にきっと書いてある。

いっぱいお気に入りに登録して充実の村ライフをまんきつしてね!!!!!!!!!!!!!!!

2014-07-29

バイラルメディアというのはもちろん不愉快ものだが、あの嫌われ方って一時期のにちゃんねるまとめサイトちょっと似てるよね。公表されている住所でいくつか検索したところ、まとめサイトと同一と思われる団体マネージしていることがわかった。中の人が同じなんだから、嫌われ方もそりゃあ似てくるよなあ。

この種の、他人の褌で相撲を取ることだけを考えてこすっからく生きている人のことを、バイラルと呼ぶことを提案したい(バイラルジンなのにちっせえな)。


すみませんバイラルジンって言いたかっただけです本当は調べてません。

2014-05-28

にちゃんねる空気の違いについて

2ch統合裏口なんてもの作ってみた

せっかくなので各にちゃんねるについて思ったことを書きとめとく。

こんなものを作ってる間に彼女にフラレた。

前向きに健康的に生きて欲しいって言い残して。

2014-03-05

http://anond.hatelabo.jp/20140305132302

いやだってお前その会社に何一つ利益与えてないじゃん。

会社が出した情報勝手に盗んで路上販売してただけじゃん。

日本アニメ勝手翻訳して配信して利益得てる割れサイトみたいなもんじゃん。

そりゃブチ切れられてもしょうがないよ。

で、アフィサイト運営してた期間は丸々空白期間なっちゃうけどこれからどうすんの?

「この間なにをしてましたか」と聞かれて「にちゃんねるまとめサイト運営してましたwwwwッスwww」

とか言うの?言えるの?

2013-05-04

http://anond.hatelabo.jp/20130504121031

王 「はて、この増田は、『にちゃんねる』とやらに比べると、随分と上品に感じるがのう? なぜじゃ。答えてみい」

増田王様、この増田めが謹んでお答えを申し上げます。この掲示板馬鹿には見えない」掲示板なのでございます。」


ちゃんちゃん

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