はてなキーワード: 麻酔とは
予定日より2週間早くおしるしの出血があり、陣痛が始まり、夜中に入院。
医師が吸引を試みるも、やっぱり出てこない。
赤ちゃんの心拍が弱くなり「帝王切開に切り替えます」という医師の声。
スタッフが慌ただしく手術の準備をする中、看護師長から「あなたは十分頑張ったわ、あとはこちらに任せてね」と言われた。
夜中の入院から7時間以上経過しており、眠っていない私の意識は朦朧としていた。
麻酔科医からの質問にもうまく答えられず、付き添いの母が代わりに答えてサインしていたようだ。
とにかく、陣痛の痛みを何とかしてほしいのと、赤ちゃんを助けてほしいだけ。
しばらく待って麻酔の効き具合を確認され、感覚が残っている箇所があったけれど、赤ちゃんが危ないので切開することに。
メスを入れられたのは分かった。
下に降りていた赤ちゃんをグイッと取り出すのも分かった。
私は後処理と縫合。
少し痛みを感じて、麻酔を追加で吸入した。
麻酔科医がずーっと話しかけて、眠くて仕方なかったので「眠っていいですか?」と聞いたら「ダメです」と言われた。
手術が終わり、医師から「あなたは今後も普通分娩では産めないから、次は2年ぐらい空けるように」と言われた。
児頭骨盤不適合とのこと。
やっと病室に戻れたものの、しばらくは麻酔のチューブが付いたまま、体を起こすこともできない。
医師が新生児室で赤ちゃんの写真撮って持って来てくれたので、それをずっと眺めていた。
「おまえ、頑張りが足りなかったね」
第一声にわが耳を疑った。
この人の子どもは二度と産まないと心に誓った。
私のいた病院では、帝王切開だと点滴が外れるまでの間、赤ちゃんは新生児室で過ごし、母乳の時間だけ看護師さんが連れて来るというスタイルだった。
「この部屋にはどうして赤ちゃんがいないの?」
「ふーん、部屋に赤ちゃんがいないから産んだ気がしないでしょう?」と私を向いて言った。
昨日の夜、中絶手術を受けた。
経済的に幸せに育てるのが難しいこと、お互い同棲だけで結婚してないことから中絶を選択した。
手術の日までは悪阻もひどく、少し動いただけですぐ疲労してしまったり仕事もなかなかこなせなかった。
中絶という最低な選択を取ったけれど、手術日までの間だけでも名前を付けて可愛がろうとしていた。
エゴだけど。
当日、術前術後のベッドで彼に付き添ってもらえるかと思っていたが病院川に拒否され、彼には病院外で待って貰うことになった。
私は昔から相当なビビリで病院が苦手なので、かなり不安感があったが、子供も一緒だと思うと頑張るしかないという気持ちになった。
分娩台に乗せられ、右腕に注射をされた。
駐車をされている中、左隣でおばちゃんの婦長さんが「二度とこんなことやっちゃだめよ。」
と言っていた。
私は「もう一度妊娠することは可能ですか」と聞いた。
婦長さんは「出来るわよ。ちゃんといい人と巡り会って、恋愛をして結婚して、それから子供三人ぐらい産んでね。その時はうちの病院に来てね。」と言った。
怖かったので彼の顔や、家族の顔を一人ずつ思い出していた。
貧血で倒れるときに似た感覚で、注射後すぐ手がしびれ、耳が遠くなり意識が無くなった。
真っ白な景色の中、親戚一同、死んだはずのおじいちゃんやおばあちゃんも勢揃いしていた。
私の名前を呼んでたくさんの愛情を貰い、すごくふわふわした気持ちになれた。
皆揃ってるから彼を紹介しなきゃ!行こう!と彼の手を引いたところで目が覚めた。
意識は戻ったが体がまだ動かず、なんとかしてスマホを取り彼に連絡した。
後から見返すと日本語がうてておらず、さらに途中で時間が飛んでいたので連絡中何度もまた寝ていたのだろう。
お腹の痛みはあまりなく、元々生理痛がひどい私にとってはどうってことない痛みだった。
診察を受けるため着替え、歩いて診察室に向かおうとしたが、尋常じゃない吐き気と動かない体に驚いた。
看護師さんは「麻酔きいてなかったからいっぱい投与したからねぇ」と言っていた。
診察でお医者さんにふらふらしながら「すみません。ありがとうございました。申し訳ないです。」と言ったが無視された。
その後は彼にタクシーを呼んでもらい、起きあがると気持ち悪かったのでアパートの三階まで恥ずかしながらお姫様だっこで持ち上げてもらい、全部の世話をして貰った。
そして眠りに落ち、目が覚めて今に至る。
以前までは起きた瞬間悪阻が酷かったのだが、今は全くなく、お腹の痛みだけがある。
妊娠発覚から術前日までに三キロ増えていた体重が、さっきは二キロ落ちていた。
言い方がおかしいかもしれないが軽い。
これで本当に子供が亡くなってしまうのか、あの幸せな夢を見ている間に私の子供は辛い思いをして死んでいったのかと思うと変な気分になる。
よくわからない。
仕事が忙しすぎてかなり参っていた時の話だ。
膨大な仕事量に責任の重さが手伝って、文字通り休みなく働いていた。
そんな中、四六時中通して余りにも吐き気が止まらなくなったことで病院に行く決意をした。
吐き気以外にも色々と症状は出ていた。今思えば鬱病に片足を突っ込んでいたのだろう。
仕事に穴を空けられないという責任が重くのしかかり、短期決戦にしなくてはという思いが強かった。
公休でも当然のように出勤しないと仕事が間に合わず、とにかく時間を作るための大きな理由が欲しかったというのもある。
精神が不安定なことも手伝って、とにかくこの時は自分は近いうちに死ぬものだと思い込んでいた。
そうして確保した時間の大半は、待合で喰われることになった。
少なくとも4時間は待たされただろう。
しかし、そうしてやっとの思いで回ってきた診察の時間はたった5分足らずだった。
色々と自分なりに症状を整理していたにも関わらず、ただ淡々と事務的に胃カメラの予約手続きと採血の案内をされただけだった。
今でも診察室の引き戸を開けると同時に目に入った「何しに来たんだ?」という医者の呆れた顔が忘れられないほどだ。
予約していたにも関わらず、その日でさえも2時間は待たされただろう。
これをすませば何かしらの原因がわかるのだ。冷たくされようと乗り越えてやろうと思っていた。
そうして順番を迎えて案内された先には、またも思いやりの欠片も感じられないような白衣の若者が座っていた。
初めて飲む胃カメラだったにも関わらず満足な説明もされないままに紙コップの液体を喉の奥に流し吐き出すと、躊躇なく胃カメラを喉に押し込まれた。
麻酔がほとんど効いていなかったせいもあって、検査中幾度と無く餌付き苦しい思いをしたが、白衣の若者はただ黙って画面に映し出されたピンク色の粘膜を見つめているだけだった。
さらにまた後日、結果を聞くために病院を訪れた。もう待たされることには慣れている。
そうしてまた数時間を浪費したのち、無機質に「異常無しでした」という無骨な一言を伝えられただけだった。
今までの腹に据えかねる思いもあって、「異常はある。身体に出ている症状が証拠ではないか。」とたまらず食い下がった。
そこに更に言葉が続く。
「ストレスですね」
今まさに意識が遠のきそうなほどのストレスを感じさせている原因は悪びれる様子もなくそう言い放った。
全ての気力を削がれたわたしは、そのまま何も言えずに病室を後にした。
こんな扱いははじめてだった。大きな病院に行けば不安は全て払拭されると期待していただけに尚更だった。
その後もまたクソみたいな生活が待っていた。
もういいのだ。このまま死ねば楽になれる。会社も病院にもそれが何よりの酬いになるはずだ。
そう思うことだけがその時の心の糧だったと思う。
その時に掛かった町医者で、吐き気のことと一緒にその時の扱いについて愚痴をこぼした。
すると聞かされたのは、普通そうした大病院では紹介状がなければまともに扱ってくれないということだった。
それで全ての合点が行った。確かに誰が啓蒙活動をすべきか難しい問題だ。
今思えば私は研修生の練習台にさせられたのだろう。
今後もしそれがお金で解決できる問題になるのであれば、私は大歓迎である。
紹介状がなければどんな目に遭うか身を持って知る経験となったのだ。
ところがこの話には余談がある。
すこし仕事が落ち着いた頃に、会社の経営者にこの話をしたときのことだ。
そうすると意外な反応が帰ってきた。
つまり、奴らが見ているのは紹介状の有無だけではないということだ。
そもそも金にもならないに人間なんかに興味はないは当然だ。
AV嬢の肉体の不思議というのがあり。普通の女が見ていたら「いや絶対にそれ性器が痛いだろ」と恐怖するときに「気持ちいいのお」。後で知った。まず、キシロカイン(局所麻酔薬)を輸入して、ケタミン(大型動物に用いる麻酔剤、違法)を「入手」する。どうりで後で「膣に激痛が」と訴えるわけだ。— 山崎マキコ@消滅集落 (@NanasisanY) 2016, 1月 20
かなりリスクが伴う話の上完全に違法だし、「知った」なら告発すべきだと思いますが。— 借金玉 (@syakkindama) 2016, 1月 20
AVの撮影のために、女性にケタミンが投与されてるってのは完全に人権無視の大変な話ですよ。「迷惑がかかる」とかそういうレベルじゃない。— 借金玉 (@syakkindama) 2016, 1月 21
AV女優がケタミン(クスリ)使ってるって話をつぶやいた作家さんの人気ツイートを調べてみたんだけど…この人、度々嘘か本当かわからん(ヘタするとAVの演出上のハードプレイを鵜呑みしてる種類の発言)をしてる人じゃねーか!!!10;10;しかも、これを相手にしてるのが本物川周辺の批評家ワナビー— 三沢文也@こっちは本気で遊んでるんだ! (@tm2501) 2016, 1月 21
RT @tm2501:デマというか…ソースの疑わしい話に断言口調で話す批評家ワナビーくんを見つけた。こいつ、半年前っつうかⅠ年前から何も成長してねーなww似たようなクソみたいなことをしてる彼に巻き込まれたから言うけど https://t.co/RQugn0njPr— 大村k.n (@ohmura_keru) 2016, 1月 21
このツイートだけのちに削除。
AVに関しては『過度な一般化』が多すぎるんだよ…。商業作家も、ソース不詳な話をする作家も、NPO系の売春の闇を語る人も。一部にはそうなのかもしれないけど、みんなそうなのかと言われると途端に疑わしくなる話が多すぎて…耳に入れないほうが平和だし、耳に入れた所で勘違いに巻き込まれる— 三沢文也@こっちは本気で遊んでるんだ! (@tm2501) 2016, 1月 21
@tm2501 前後のツイート見てれば判ると思うけど熊の人は皮肉で言っただけだと思うよ。手に入れる難易度が高いみたいな話もしてたし。— 小岩井 (@kinpun_prince) 2016, 1月 21
@TOCF15J たしかに、いくつか読むとそう変わっていってますけど…そんなに頑張って噛みつくほどの話かを考えると「なんでこの人こんなに連投して噛み付いてるんだ?」という気分になりまして…— 三沢文也@こっちは本気で遊んでるんだ! (@tm2501) 2016, 1月 21
あわてて該当のツイートだけ消して
何事もなかったかのように振る舞おうとする
という流れるような美しいコンボ。
今日はずっとツイッターに張り付いててメルマガもブログもできてないから、そろそろ離れるか…。つぶやきすぎるとフォロワー減るし…— 三沢文也@こっちは本気で遊んでるんだ! (@tm2501) 2016, 1月 21
青二才に呼ばれている気がする。— 借金玉 (@syakkindama) 2016, 1月 21
青二才が不適切な行動してそれを自己投影するとダメージがズドンと入るけど、彼自身がミャーしてくる分にはなんというか、元気でよかったなぁって思う。— 借金玉 (@syakkindama) 2016, 1月 21
「女性の人権を大事にしたい皆さんがそんな人権無視のあれを見過ごしちゃダメっしょ、適切に通報するなどしろよ」っていう文脈の皮肉もコミだったんだけど、なんかよくわかんないな。— 借金玉 (@syakkindama) 2016, 1月 21
「女性の人権を大事にしたい皆さんがそんな人権無視のあれを見過ごしちゃダメっしょ、適切に通報するなどしろよ」っていう文脈の皮肉もコミだったんだけど、なんかよくわかんないな。— 借金玉 (@syakkindama) 2016, 1月 21
引用リツイートからのブロックキメてくるの、インターネットピンポンダッシュという感じがする。— 借金玉 (@syakkindama) 2016, 1月 21
青二才さん、もう少し勝ち筋見て殴りかかること覚えた方がいい。— 借金玉 (@syakkindama) 2016, 1月 21
「下手なこと言うと傷つくだろうな、なるべくマイルドに行こう」って心に決めて反応したのにブロックカマされたのさみしい気持ちになった。— 借金玉 (@syakkindama) 2016, 1月 21
お茶くらい出すもてなしの気持ちで接したんだけどな…。— 借金玉 (@syakkindama) 2016, 1月 21
青二才さん、僕は「さみしいなぁ」って気持ちになってるけど、ギャラリーの皆さんめっちゃゲラゲラしちゃったから、あんまりそういうあれしない方がいいですよ。— 借金玉 (@syakkindama) 2016, 1月 21
邪悪な本物川一門を喜ばせるのは僕も本意じゃない。— 借金玉 (@syakkindama) 2016, 1月 21
青二才さん、ツイートまで消して完全撤退はいいんですけど、一番いいのは無駄に他人に殴りかからないことですよ。— 借金玉 (@syakkindama) 2016, 1月 21
発作です https://t.co/kfMY2184To— 大澤めぐみ (@kinky12x08) 2016, 1月 21
ではこれも発作ですか。https://t.co/8lDoUoTrab— Fav__nine (@fav__nine) 2016, 1月 21
https://t.co/n5BuZ4Rn1s10;あっ…— 逆賊悪質理系オタク一味 (@neupon08) 2016, 1月 21
っていうかこの件については青二才さんマジで文脈を把握せずに発言したんだな。— 但尻 (@tadashiri) 2016, 1月 21
違うよ。青二才さんは青二才だよ。有料ブログ化でワンチャン狙ってるトコとかまさにワナビーそのものだけど青二才さんは青二才だよ。— Fav__nine (@fav__nine) 2016, 1月 21
青二才さん、ことあるごとに脳内本物川相手にシャドーボクシングしてるな— مَكَاتِب彁ԱᎠᐅኣספרייה (@IIbookmusic1975) 2016, 1月 21
ピンポンダッシュに失敗した事例
★★★★★
2巻10話。
BJの家にコマドリが毎日お金を持ってきているのを、ピノコが見つける。
コマドリは、自分の連れを手当てしてくれた少年が死にかけているのを知り、BJに手術してもらおうと治療費を持ってきていたのだった。
BJが手術をしたため少年は助かるが、コマドリはお金を運ぶ途中で浮浪者に石をぶつけられた傷がもとで死んでしまう。
初見。
なんでお金もってくるんだ?っていう謎解きもの的な側面もあって、短いながらも満足度の高い話だった。
普通なら自分のつがいの相手を治療してもらうためっていうところで終わるところを、こんなに短い中でもう一段展開させてくるのすごい。
ありがちというか童話的すぎるきらいはあるけど、こういうの好き。
単純にハッピーエンドで終わらないのも余韻があっていい。
しーうーのあらまんちゅ
あるさ…コマドリが たぶん おまえさんのために かき集めてくれたんだぜ!
……それもちゃんと私のところに届いている
総額五万七千二百三十八円!
それだけ集めりゃあ手術代は十分だ
だが 私が病気をなおせる人間だと気づいて うちにお百度をふむなんて…たいしたやつじゃないか!
ここのやりとり最高でしたよ。
麻酔してるだろうから、このBJのセリフが聞こえてるかどうかわからんけど、男の子が無言で涙を流しながら手術受けてる絵もすごくよかった。
掃除してるピノコと、コマドリにつっつかれて文字通りビービー泣いてるピノコにBJが「大きいくせにビービー泣くんじゃない」って言って、ピノコが「おとなって こういうかっこう れも 泣いたりして」とヨ・ヨ・ヨと泣いてみせるのがすっごく面白くてかわいかった。
古和医院
ピノコ愛してる
二度死んだ少年
焼け焦げた人形
アリの足
えらばれたマスク
白いライオン
シャチの詩
二つの愛
幸運な男
閉ざされた三人
万引き犬
奇胎
からだが石に…
はてなブロガーやら文化人やら経営者やらが嫌儲厨を、資本主義に適応できてないとかルサンチマンとかWin-Winを理解できない馬鹿とか散々に言ってるじゃん。
はいはい正しいよお前らは正しいよまったく頭がいいし理性的だし現実見えてるしお金も適度に儲けて適度に消費して経済活動に貢献して世の中をよくしてるんでしょうね。
でも嫌い。
垂金権造知らないの? 清貧って言葉は? 逆に拝金主義や守銭奴や銭ゲバって言葉は? 汗水たらして真面目にこつこつ働きなさいだの物より心だの聞かされなかったわけ? ボランティアが褒め称えられてるのが目に入らなかった? お父さんお母さんから、財布を持つことに渋い顔されなかった? ゲームソフトを友達に売ったらクソ叱られなかった?
偉そうに嫌儲厨を叩くんだったら、先代の偉い人たちがお金の汚さや危うさや浅ましさを強調して俺らを嫌儲厨に教育した責任も取ってくれよ。
そうじゃないなら好きにやらせてくれ。
★★☆☆☆
2巻7話。
BJを問い詰めるとこれから会いに行く男の妹で、昔恋人だったと言う。
ピノコは男とBJを引き離すことに成功し、男から直接事情を聞く。
はみ出し者だったBJは、陰ながらボディーガードをしたり、傘を置いてあげたりしていた。
あるとき子宮がんだと判明し、教授陣の反感を買いつつもBJは一人で手術すると言い張り、手術を行うことになる。
手術は成功するが、子宮も卵巣もとってしまい、女ではなくなってしまったという。
そこまで聞いたところでBJが戻ってきて、結局どうなったかを聞けずに終わるが、ピノコは満足したように帰りの車の中でBJの膝の上に座る。
BJは男にアルバムを渡し、男もまた船医として旅立っていった。
たぶん初めて読んだ・・・かな。
こんな話あったんか・・・
ヤングブラックジャックでも触れられてるのかな?
ロマンスもなんか安っぽいっつーかありきたりすぎて…
今読むと最初の時点でネタが想像ついちゃうからちょっといまいちだな・・・
あとはキスするときに、この瞬間は永遠なんだ・・・ってのがあった。
ピノコ愛してる
二度死んだ少年
アリの足
えらばれたマスク
めぐり会い
白いライオン
シャチの詩
二つの愛
幸運な男
閉ざされた三人
万引き犬
奇胎
からだが石に…
営業マン、社長、駅弁の売り子、自動車工場の社員、空港職員、人形浄瑠璃の演者、農家、伝統工芸の職人、撮影スタジオのカメラマン、楽団員等々、様々な職業の人の働く様子とともにその人のランチ風景を紹介する。
全く知らなかった職業、各人の仕事への取り組み方や職場の雰囲気を知れる面白さと、日本各地の美味しそうなランチが魅力的。
その家独特のおにぎりを紹介する「おにぎり百景」や、お昼どきのオフィス街で道行く人に声をかけスタッフと一対一でランチをさせてもらう「サシメシ」、視聴者の投稿したお弁当写真を紹介する「みんなのサラメシ」等、毎回3〜4つのコーナーに分かれている。
印象に残っているのはおにぎり百景で紹介された桜おにぎり。桜農家が収穫時期に1日だけ満開の桜の木の下に集まり、桜の塩漬けを混ぜ込んだピンク色のおにぎりを食べている様子は素敵だった。
何の気なしに見れるので録画しておいて見たいものが無い時に見ている。
「おくのほそ道」、「風姿花伝」、「般若心経」、「アラビアンナイト」、「遠野物語」等、大抵の人が題名くらいは知っている名著を、25分×4回の計100分で月に1冊ずつ、その分野を専門とするゲスト(基本的に大学教授、たまに僧侶や詩人)が分かりやすく解説してくれる番組。
本の内容はもちろんのこと、毎月登場するゲストの人となりも楽しみの一つ。いかにもその分野っぽい人が登場することが多いのだ。
毎回伊集院光が面白い着眼点で質問したり感想を述べたりしていて感心する。
「いい質問ですね!さすがです!」なんて派手なリアクションの先生もいれば、興味無さそうに受け流しちゃう先生もいたりして掛け合いも面白い。
印象的だったのは「種の起源」の回で紹介されたダーウィンの生い立ちで、ダーウィンは医者の息子だったので医者になることを望まれていたが、当時は麻酔がなかったので子供の手術なんかに耐えられないタイプで医者になれず研究者になったというエピソード。昔って麻酔無しで手術してたの?!という衝撃が…。全然本の内容関係無いけど。
録画して100分まとめて見ている。
視聴者のお悩みを専門家の手を借りて解決するという極めてシンプルな内容の番組。司会の松嶋尚美と三宅裕司のおかげで重たい悩みでも番組の雰囲気は明るい。
強烈だったお悩み1「キレイと言われたい」
容姿に自信のない相談者(女性48歳・既婚子持ち)は過去の経験でがんじがらめになって自分に本当に似合う服を受け入れることが出来なくなっていた。解決策としてスタイリストが提示した方法は、町や駅で見ず知らずの人に「今日の私の服、似合っていると思いますか?」と聞いて回ること(!)。見ていてほんとに居たたまれなくなったけど、みなさん案外フレンドリーに答えてくれていてホッとした。
最終的には結構いい感じに解決していた。
家には大量のマニュアル本を揃える婚活中の相談者(男性)。「女性には寒くないですか?と声をかけよう」とのマニュアルに基づき、人混みで熱気ムンムンの婚活会場で「寒くないですか?」と声をかける相談者。みんなから「むしろ暑いです」と答えられていた。
お悩みを解決してくれるきわめびとは冒険家、解決方法としてグループで山登りをするというよく分からない展開になるのだが、山登りのために買ったマニュアル本を山に持ってくる相談者。コントか?!
山登りで自分の殻を一枚破れた様子の相談者だったが、まだまだ道のりは遠そうであった。
タレントやクリエイターが母校の小学校に出向いて6年生の1クラスに2日に渡って授業をする番組。
テレビで見たことある人が先生だからなのか子供達が素直に授業を楽しんでいる様子が好ましい。
詳しく紹介しているブログがあったので貼っておく。てかすごいブコメ付いてるから今更感が…
http://d.hatena.ne.jp/yyamaguchi/touch/20140516/p1
子供達が今までと違う視点を身につけて少し自由になれたように思えるいい授業だった。
まず自分で思い出せるだけのことを詳しく年表に書き出し、次に家に帰って親に書き足してもらう。ここで「お母さんこんな話知らなかったよ」と親が子の事を知る事が出来たり、子が自分の覚えていない小さい頃の事を親に教えてもらう事が出来たりと、家族にもよいきっかけになっていた。
次の日はクラスメイトがそれぞれの相手に持つ思い出を一つずつ書き加えていって年表は完成。体育館に全員分を貼ってみんなで読んで回って授業終了。「クラス替えの後初めて話しかけてくれた」なんて思い出を書き加えてもらい「そうだっけ?全然覚えてない!」とまた新たな自分を発見。中学校に上がる前に一つのいい区切りとなる授業だった。これは水道橋博士がいなくてもどこでも出来ていいと思った。
先週金曜日、12wにして血液検査により稽留流産の診断がおりた。
先月初旬から、胎嚢が育ってない週もあり、宣告されたときは「ああ、やっぱり」と思った。
1ヶ月以上時間与えられたものだから、少し気持ちの整理が出来たからかもしれない。思ったより冷静に宣告を受けれた。
そして今日12/11、日帰りで子宮内除去手術(そうは手術)を受けてきたのでここに可能な限り情報と経過を記す。
手術を受けるその時まで、ずっとネットで同じ手術を受けた方の体験記を読んでだいぶ助かったところもあったので。
夫、私とともに20代後半。出産・中絶経験なしの今回が初めての妊娠。
10月下旬に妊娠検査薬で陽性が出て、病院でエコー検査により妊娠確定。
最終生理開始日を妊娠0日と換算すると、宣告時は12w。ただし生理周期が不定期なため、実際の排卵日(2wと計算される)は予測不可。
11月初旬から胎嚢の大きさは7~9wの間で変化。卵黄嚢は確認できるも胎児・心音ともに確認できず。子宮内で出血のようなものが見られ、2週間ほど止血剤を飲んだ。
2週間ほど前から繋留流産の疑いあり、基礎体温をつけた。36.3~36.6の間で高温期にはなっていない。つわりは継続中。
確定させるために先週月曜日と金曜日で血液検査を実施し、HCGホルモンの数値(安定期にまでは絶対に下がらないもの)を確認。この間ホルモンの値が下がり、診断。
1周間経過観察をして自然流産を待つものの、出血もなくこれ以上待っても母体へ影響がある場合を考え手術を決断した。
自然流産を推奨する医者もいるので、そこはどちらが自分にとって良いか、よく医者と相談するべきだと思う。納得出来ないときはセカンドオピニオンもおすすめする。
私は、自然流産でもかなり痛みは伴うし、いつ始まるかわからない上完全に排出しきらない場合もあり、そうなると結果手術は避けられないというデメリットが大きいと思ったので手術に踏み切った。
この時間から絶食。水とお茶に限ってはごくごく飲まなければ当日6時くらいまでならおk。
18:30頃に、その日来てくれていた実家の母が取ってくれた特上寿司を夫と2人で食べていたので、お腹は満腹。
ただ自由に飲めないという制約のせいか微妙に喉が乾く。ごまかすために歯を磨いたり口を濯いだりする。
手術したその日は入浴もシャワー浴もできないため、念入りに洗った。
手術への半端な知識のせいで、痛みへの恐怖が拭えずほぼ不眠。時折ウトウトする程度。この時間に布団から起き上がる。
夫が朝食を食べている横で、着替えを済ませ準備物の確認。()は個人的に用意して役に立ったもの。
・手術同意書
・サニタリーショーツ
(・袖がない綿入れ)
水筒がなかったので、ペットボトルを用意した。寝ながら飲むことになりそうと言われたので、ストローつきのキャップを事前に購入して装着。100均などで買える。
着いたと同時に、今日1日過ごす部屋に通される。隣は手術室。
セミダブルサイズのベッドで個室。待合室も兼ねているので、夫がくつろぐスペースもありありがたい。暖房がきいてとても暖かく快適だ。
入院着に着替えて診察室へ。
点滴(ラクテック)装着。血管が細すぎる上、つわりのせいで栄養状態が悪く、利き手じゃない方に4回入れて失敗。手の甲に失敗されるのはやっぱり痛いぞ。
以前入院していたときも同じことがあったので、利き腕の関節にある静脈に挿してもらう。針がずれないように腕を固定しないといけないから嫌がられるけれどしょーがない。
利き手が固定されてスマホいじりづらいなーって思っていたら、主治医の先生に呼ばれ内診へ。
経膣エコーで再度子宮内を確認、前回と胎嚢の大きさ変わらず7w程度しかない。卵黄嚢は見えても胎児や心音はやっぱり確認できず。
そのまま前処置開始。
麻酔なしで子宮口にラミセルをつっこむこの処置、とにかく痛い、激痛と評判で、これだけはしょうがないから頑張れと言われたもの。
ラミセルとは時間が経つと膨らんでいく性質のもので、子宮口を開くときに使うものである。同じ役割を果たすものとして海藻が成分のラミナリアがあり、後者のほうが一般的だ。
ラミセルを使い、普段赤ちゃんが出てくることのないよう固く閉じている子宮口をゆっくり開き、手術中に器具が入りやすい状態へ導く。男性は、体の中にある肛門(大便が漏れないよう固く閉じているイメージ)を器具を使って開くと考えるとわかりやすいのではないか。
先生が「今から入れるよー」と言った瞬間、なんとも言えない不快感。
痛い?ような?でもとにかく気持ち悪い。思わず「先生痛いよ~」って言ってしまう。
「◯◯さん不安そうな顔していたけど、この処置が怖かったでしょ~?色々調べていたみたいだからねえ。大丈夫もうすぐおわるよー」「がんばれがんばれー」と先生や看護師さんが話しかけてくれて気が紛れた。これはものすごくありがたかった。
数分と経たずに前処置終了。何本入れたかは敢えて聞かなかった。緊張が一気にほぐれて饒舌になる私。頑張ったねーとほめてくれる先生、いい方である。
待合室で待っていた夫が「一気に顔色良くなったね」と笑う。
ラミセル挿入後は、評判通り生理痛のようだ。私は生理痛がかなり重い方で、これなら普段より軽いくらいだな~と感じた。ずーんと重いけれど、寝転んでいれば耐えられそうな感じ。
病室へ戻りベッドへ寝かされる。鎮痛剤いる?と聞かれたけれど我慢できそうだったので断った。
今日は外来(個人病院で婦人科の他に内科もやっている)が多いので、そちらが少し落ち着いたら手術を始めますと言われた。なんとなくそうだろうなーと思ったので軽く了承。
うーん、我慢できるとは言え痛いなあと思いつつ、寝転がるより体を起こしている方が楽だと気づきそうしていると、途中点滴の様子を見に来た看護師さんにびっくりされた。
寝てていいんだよ!?って言われたけれど、体起こしている方が楽で…って言うと、背中が楽になるように枕をもう1つ持ってきてくれた。親切だな~。
その後は夫と2人でぽつぽつしゃべりつつスマホいじって時間を過ごす。暇な時間が多いと予測されたので、文庫本を持って行ったが正解だった。病室にテレビがなかったし。
待つ時間が結構長い。いつ呼ばれるかわからないので外出も出来ない。付き添う旦那がお腹空くのではないかと気の毒だったので、パンでも持ってくるんだったなーって思った。
午前中の外来が終わったようで、手術室へ呼ばれる。トイレを済ませ下着まで全部脱いで行く。
やぱり麻酔かけるとはいえ緊張してくる。手術台へ上がると、心電図をつけられ、両足を開いて固定したところで主治医の先生がいらした。
「静脈麻酔をかけるけど、前に言ったとおり血管痛があると思います。でもその後は大丈夫だから安心してね」
「はい」
「じゃ、入れます」
点滴に何やら先生が注入した(術後説明でソセゴンとセルシンと判明)
痛くなるよー、と言われたけれど感じられず。ここ数年注射は慣れっこだから鈍感になったのかな?と思ったところで上半身がカッ!と熱くなった。
以前肩こり解消のために処方された薬を飲んだ時のようだ。筋肉が弛緩しているのを感じる。
まったく眠くならない。むしろ意識がはっきりしている。あれ?いつ意識落ちるの?と思いつつも、そのうち落ちることに期待をしていた。
しかし。
「お腹ちょっと冷たいよ」と先生が言って少し経った後、子宮付近?とにかくお腹の中に激痛。さっきの前処置とは比べ物にならない。
と言うも止まってくれない。そうだよな…と冷静に思う自分はいるけれどとにかく痛い。ギリギリ我慢できないほどの疝痛。
「◯◯さんがんばって、ごめんね、もうすぐ終わる、綺麗に取れるよ」
「◯◯さんもうちょっとだよ~」
先生も看護師さんも励ましてくれている中、お腹の中で何か動いて吸い取っているのがわかった。かき回される感じもする。
ようやく終わった。
麻酔、効いてくれなかった…………
病室へストレッチャーで運ばれる。夫の心配そうな顔が見えたけれど何も言う気力がなく、手術が終わった後もお腹はズキンズキンと痛んで泣きそうになりながらベッドへ移される。子宮が収縮しているようだ。
「ちょっと麻酔がうまく効かなかったみたいで、もう少ししたらお腹の痛みも落ち着くと思いますが、耐えられなくなったらナースコール押してください」と夫か私かに説明する声が聞こえた。
大丈夫?と撫でられるが答えるのも嫌で首をふる。手を握って貰ってひたすら丸まって痛みに耐えた。
なんで麻酔効かなかったんだ、なんのための麻酔なんだよ、と悲しさが頭をぐるぐる回る。
しかし、しばらく目を閉じていたら、少しずつお腹の痛みを癒え、起きることができた。
1時間位して看護師さんが見回りに来た時は、喉が乾いているんで持参したお茶飲んでいいですか?と聞いてたくらいには元気に。
枕もなく寝転ぶのがきつくて、枕を使う許可求めたけれど両方ダメ。ぐぐると麻酔後はどっちも落ち着くまでは喉に何かをつまらせたり気管を圧迫する恐れがあるためダメらしい。
おまけに前日夜から絶食してることもあってお腹も空いてきた。帰ったらカツ丼かラーメンかカレー食べたいなと考える。
途中看護師さんがトイレの介助に来てくれたが、殆ど助けもいらずスタスタ歩けた。ふらつきもなし。
そのご先ほどと同じように元気になってから2時間くらいは、夫としゃべりつつ先生の診察を待つことに。
主治医の先生が病室へいらして、診察と手術後の説明に。膣に入れてたガーゼを抜いてくれるとき、申し訳ないとひたすら謝ってくれた。
「私不運でしたねえ」
「我慢してくれたおかげで、子宮内は綺麗に取ることができたよ」と、手術後のエコー写真(いつ撮ってたのかわからないが手術後すぐに撮ったっぽい)とカルテに記載してくれた図をもって詳しく説明してくれた。
「この後出血が続くけれど、正常だから。薬出しておくので1週間後にまた来てください」とのこと。
術前の説明だと4日後だったけれど延びたらしい。やったぜ。
薬の内容は、止血剤(トラネキサム酸・オダノン)と子宮伸縮薬(メテルギン)と抗生物質(セフジトレンピボキシル)。
「しかし、麻酔後にこんなしっかり受け答えできてふらふらしたり嘔吐したりしないのってすごい」と感心された。術後の具合悪さは覚悟していたのだが、まったくない。
まあ、痛みが取れなかったのと考えればプラマイ0かなあと考えることにした。
前回の診察後に総額2万弱だろうと言われていたが、実際は薬と合わせて1万程度だった。
主治医の先生は、初診の頃から雑談を交えて親しげに話してくれる方だった。
色々勉強してくる妊婦さんは好きだからと、質問をしたり、経過観察のときに症例を挙げて詳しく説明してくれたり、いい先生に巡り会えたと感じる。
ただ、今回の手術を説明する用紙にデカデカと"人工中絶手術"と書いてあって閉口した。今回私が受けた手術とやり方が同じということは事前に知っていたとはいえ。
慌てて看護師さんがその文言を消してくれたが、書式2つ用意しておいたほうが神経質な妊婦さんにはいいのではないかなと思ったり。
手術も蓋を開けてみれば、一番怯えていた前処置より子宮内除去のほうがよほど痛くてびっくりした。
麻酔かからず激痛だった方の体験談は読んでいたけれど、かなり稀なパターンと聞いたのでまさか自分に降りかかると思わなかった。
私自身アルコールはかなり弱いし、アルコール弱い人は麻酔にかかりやすいはずなのになあ。
耐えられたけれど、もう二度と経験したくない。
今これを書いている現在、じわじわと子どもを亡くした悲しみが襲ってきている。正直のところ今日までは手術の痛みの恐怖に怯え、悲しむ余裕がなかった。
初期流産の殆どの原因は染色体異常によるもので、母体がどうだったとしても防げないものだとは説明を受けた。
母も双方の祖母も、叔母も流産経験者で、おまけに義母もそうだった。知らないだけで経験してる方は多いのだなと思う。前もって知っていたので、何で私だけ!というショックは少し和らいだような気がする。
妊娠中、コウノドリという産婦人科医の漫画を読んだこともあって、子どもが無事に生まれてきてくれるというのは奇跡だなと身を持って知った。
初めて流産の疑いがあると言われ、怯えて過ごし次の週検査に訪れた時胎嚢が育っていて大喜びして泣いてしまったことがある。
そのとき先生が「産んだ子どもが成長していく過程で、やれあの子より成長が遅い、あの子より成績が悪いと嘆くことがあるだろうけれど、その時無事に育って生まれてきたときの喜びを思い出してみてね」と言ってくれた。
大病院も専属の医師いるけど開業の専門医がローテーションだったりするよ
基本的には医者って麻酔医産婦人科以外同じなのでどこで見てもらってもヤブならヤブ
専門医ってのは学会に属してるかどうかで情報の伝達速度が違うだけ
そもそも風邪みてもらうのにCTやラボや救急救命室やらいるのか
ボルタレンとPL処方してもらうだけに骨折や重度な疾病の列にならんで診察してもらう意味あるのか
どこの病院でもどういう状況か先に見てもらえて大規模施設を使える順序を決めとくのはいいと思うんだけど
うちにきたらすぐわかったのに的な大病院の医師がいたらそれは肩書きと権威を気にしてるやつじゃないの?
大病院のどんな施設でどれだけ解析して何菌かわかったのかによるし
そんな検査すぐに結果でないし
総合病院の勤務医だったら手術麻酔だけでパンクしているのに通常分娩なんてやってられない
日本で無痛分娩しているのは殆どが産科専門医と麻酔科専門医を両方持ってる人が開業している産科クリニックだけど
1人の医者が両方やるというのはリスクが高いのでリスク抱えたくない医者も多い
あと事前に計画立ててないと麻酔の準備が出来ないが、計画分娩はリスクが高くやはりリスク抱えたくない医者が多い
産科も不足しているから無痛出来ますというアピールポイント無くても客には困らないしね
あと日本の医療費は世界的に見ても異常に安く、医療費は安くて当然という認識が国民に広がっている為、出産費も安くて当然という認識で多くの人が麻酔分の金まで出したがらない
金持ちばかり集まる高級産科ならともかく、普通の産科で無痛にするなら十万プラスですとか言われると殆どの人がじゃあいいわとなってしまう
金は出せても計画分娩なのでリスク上がりますと言われればやはりじゃあいいわとなる
そう言う背景を知らずすぐ「女に楽をさせないためだー!」と言う陰謀論に走るのは頭が悪すぎる
ふと、もうほぼ使っていない携帯のキャリアメールを見たら、20年来の悪友から長いメールが届いていた。
ひさしぶりだな。
実は今、俺は手術を受けるために入院している。
俺の肺には爆弾が3つ埋まっていて、
それを取り出すしか生きる道は無いそうだ。
手術は難しくて失敗するかもしれないが、
ここで賭けに出ないなら、俺の理性は俺を軽蔑するだろう。
しかし、いよいよ手術となった今、
麻酔によって眠りに落ち、そのまま目覚めないのではないかという、
息が止まるほど迫り来るリアルの前に、
俺は俺のこれまでの生き方を、ただただ悔いている。
それが安定を生むとばかり思っていた。
間違っていた。
それがたまらなく恐ろしい。
今になってお前にメールを書いている。
俺はお前を信じることも、報いることも、頼ることもしなかった。
見くびっていた。
悪かったと思っている。
こんな自分にも、いつか心から信じられる友ができると思っていた。
もっと素直に生きるべきだった。
こいつと俺は、昔なじみの腐れ縁で、顔を合わせれば喧嘩ばかりしていた。
意見が合うことはなかったし、お互いに張り合っていた。
どうせ喧嘩しかしないのだから、最近はすっかり疎遠になっていた。
俺の夢は、いつかこいつを完全に打ち負かして、「完敗だ」と言わしめることだった。
ということは、確かにこいつは死んだのだ。
俺達は傍から見たら葬式にも呼ばれないような関係だったということだ。
きっとこいつは、手術前に俺が病室に飛び込んで来るようなことを期待していたわけではないのだろう。
むしろ、顔を合わせたくないと思っていたに違いない。
よっぽど何も言わずにいようかと悩んだろうに、
それでも誰かに、何か言わないではいられなかった。
それが俺だった。
見栄っぱりに、気取った文章を送りつけてきやがって。
俺が言いたい事は2つ、
俺はこいつを、いつも死ねばいいと憎んでいたのに、
いざ死なれてしまうと、
涙が溢れて止まらないということ、
もっと素直に生きるべきだということ、
それだけだ。
耳垢は取らない方が身体に良くなるって話をよく耳にするんだけど
問題は痒くても痛くてもほじくるなという事で正直イライラする。
こればかりは綿棒の力ではどうしようもないので、結局耳かきを購入して掃除するんだけどさ
そもそも耳垢は取らない方が良い説って医学的にどうなの?
最終的には耳鼻科で特別なチューブを使って掃除して貰うんだとか。
似たようなので、目の掃除は眼科行って眼球を取ってその裏側を掃除するって話があるんだけど、
目の裏側にはゴミが集積してるので、眼球を取ってから特別なチューブで掻き出すという事。
その手の話が検索するとごまんと出て来るので信用しがちだけど、
現実にそれを麻酔もせず一般の眼科でやる事自体がおかしくて、躊躇してしまう。
これってどうなの?
耳垢も目の掃除も医者が言ってるだけとか、あるいは、そういう話をでっちあげたい一部の悪戯小僧が仕掛けてる様にしか思えない。
だから怖くて事の真相を明らかにしたいんだけど、誰か知ってる人いますか?
結構真面目です。
医療用の麻酔などに使われ、直接吸うと陶酔感が得られる亜酸化窒素を圧縮して手のひらサイズの金属製ボンベに詰めた商品。
警察の取り締まりが強化され、摘発が相次ぐ危険ドラッグの代わりとして、ネットなどで販売されている。
ガスは、ボンベの先に専用の道具で穴を開け、風船に入れて吸う。ネット上では、「自転車のタイヤの空気圧を安定させるのに使う」
などと説明し、直接吸引するものではないように装う販売業者がある一方、ガスの吸い方を説明している動画もある。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015090302000233.html
たった今親知らずを抜きに行ってきた。
3日くらい前から奥歯のあたりにじんわりと痛む違和感があって、歯医者さんに言ったのが昨日。
大学に入ってから、歯科検診は受けた記憶がなかったので、検査がてらにね。
台の上に置かれている尖った器具達を見ると、先端恐怖症じゃなくってもひゅんってするよね。ひゅんって。
口を開けて歯医者さんが検査し始めると、なにか暗号めいたことをしゃべるじゃないですか。
ここからここまで斜線(この字で合ってるのかな)で~、とか、○番C3です~、とか。
C3の3で虫歯の進行度合いを表してることはすぐに予想がついたんだけど、そのときは10段階のうちの3番目くらいかな、全然じゃんって思ってたわけですよ。ぜんぜん違うんだけど。
「奥の親知らず、深い虫歯になっちゃってますねー。対になってる下の親知らずは一生生えてこないので抜いたほうがいいですよ。」
抜く、抜くんですか????
ちょっと待ってよおおおおお
「あのー、また来週来てもいいですか?」
「いいですけど、もう少しで神経まで行っちゃうので、そんときはめっちゃくちゃ痛いですよ。」
抜くときの心の準備ってやっぱりどうしても必要な物じゃないですか。
体験談をいろいろ検索してみたりして、心に勇気を注入する作業が。
てなことで今日抜きに行ったわけです。
驚くほどあっさり終わりました。
麻酔の注射も全然痛くなかったし、抜くときも全然痛くなかった。
麻酔が効いてるから当たり前っちゃあたりまえだけど、注射まで痛くないのには驚いた。
今で抜いてから一時間半が経ったわけですけど、まだ麻酔が効いてるので全然痛くない。
でももうすぐ切れるそうので、痛み止めをフライングして飲みました。
昨日抜いときゃよかったな、って話です。