2023-08-03

稼ぎが共働きを維持する費用に消える

夫の収入だけでも生活できたけど、子どもの将来まで考えると心もとないので仕事はやめずに職場復帰した。自分無能側の人間から、今の会社にしがみついて年功序列に甘んじて給料をもらうのが一番将来得る賃金が多いと判断した。

会社は最大限配慮してくれているし、夫も協力してくれている。子どももたぶん育てやすタイプ。ただただ私の至らぬばかりに、専業主婦だったら発生しなかった費用が増えている。

自分に体力がなさすぎて、仕事終わりにろくに家事ができない。料理当番の日なのに台所に立つことすらしんどくて惣菜外食頼み。洗濯が追いつかず新品の下着シャツを追加で購入してやり過ごす。荒れ果てた家をハウスキーパーに片付けてもらったことも一度や二度ではない。

仕事効率よく終わらせられないせいで、何度も延長保育のお世話になった。そもそも保育園子どもを預ける時点でお金がかかっているのに延長でさらにかかる。

時間と体力と能力のなさを全部お金解決しようとしているせいで、私がもらう給料ほとんど同じ額が共働きを維持するための出費に充てられている。現状、私が働いても働かなくても家計のあてにできるのは夫の収入だけ。

正直仕事を辞めたい。将来のために働いているのだから今の惨状には目を瞑るべきだって分かってるけど、共働き収入を得るために大枚叩くという矛盾に心が付いていかない。

世の中の働きながら家のこともこなすお母さん達を尊敬する。どうやったらあんなにバリバリ動けるんだろう。

  • 働いてた方がいい。いつでも離婚できるようにしとくのは大事。

  • 最適解は世帯によって違うんだから、別にバリバリキラキラみたいなキャッチーなイメージに自分が当てはまらないことに勝手に負い目を感じる必要はないんじゃね

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