はてなキーワード: 浮浪者とは
ちょっとキモいしお金のありそうな格好じゃないしおっさんだからKKOと呼ぶよ
私は犬の散歩してた
夕方5時過ぎかな
まあまあ忙しい駅の近くにある公園で、みんなショートカットでその公園を横切ったり、駅のマックなんかで食べ物買って食べたり、若者がスケボーしたり、小学生が自転車で走り回ったり賑やかな公園ね
犬友に挨拶しいしいぐるっと公園を一周回ったらまだそのKKOは項垂れてたよ
あしたのジョーでさベンチで死んでるのが印象的だったからちょっと心配になって少し近づいて確認したら生きてた
時々鼻をすすって泣いてるようだった
なんかかわいそうだけどみんないろいろあるし、私だって電車で泣いた事もあるからとりあえず生きてるからOKと思って家に帰ったの
でさっきまた公園の近くのコンビニに行こうと思ってついでだから犬も連れてね
夜でもスケ坊がいたりジョギングの人とか犬の散歩したりする人が結構いるし、そう言えば交番も公園の隣にあるからご心配なく
そしたらさすっかり忘れていたけどそのKKOがまだいたんだよね同じベンチに
あれまだいるって思って今回はよく見てみたら別に浮浪者って感じでもないし荷物が多い訳でもないから帰るとこはありそうだな
家に帰りたくない事だってあるよね
泣いてたぐらいだから
うちの犬はダックスフンドで足が短くて歩き方がマヌケ可愛いんだよね
大体みんな笑顔になる歩き方をするからKKOの方に寄って行ったんだ
犬もさ自分の事可愛いと思ってくれる人が好きだからしっぽブンブン振り回してこれでもかと愛想を振りまくよね
そしたらKKOが散歩いいねーって長時間声も出してなかったんだろうね、たんが絡んだ感じで犬に喋りかけたんだ
すかさず私もこんばんは!すいませーんって犬を引っ張りながら話しかけてみたんだよね
私ももう四捨五入をしたら40のばばあなんだけど、これでも昔はミスいわし的な事をしたこともあるんだよ
夜だし可愛く見えたと思う
KKOはなんとなく恥ずかしそうに下を向きながらワンちゃん可愛いですねって言って、私は、この子言う事聞かなくてーみたいなこと言ったかな
ずっとここにいるけど大丈夫ですか?
って喉まで出かかったんだよ
でも言えなくてそのまま帰っちゃった
KKOなんかごめんね
元気出して!そのうち良い事もあるよ
がんばれ!
中学二年生の夏、とある地方都市で小さな事件が起きた。少し動けば汗ばむくらいの日差しが降り注いでいて、移動のたびに頻繁に上着の脱ぎ着を繰り返していたので、自分の持ち物がどこにあるかという注意が散漫になっていたかもしれない。僕の財布が見当たらなかった。
僕たちは特に何をするわけでもなく、どこに行くわけでもなく、なんとなく公園で遊んでいた。公園といっても小中学校のグラウンド程度のものであり、8分に1回来る快速バスの停留所が隣接するような、比較的人の行き来のある公園だった。
僕は自分の財布が無くなったことに気づくや否や、自分の血の気がすっと引くのを感じた。しかし次の瞬間、僕はこれまでの行動を思い返していた。1時間前にスーパーに寄ってじゃがりこを買った。だから1時間前は財布を持っていたはずだ。これは間違いない。その後はーー
公園のバス停で友達3人でじゃがりこを分け合っていた。バッグからじゃがりこを取り出したまま、バックを閉めた記憶はなかった。周りに怪しい人はいなかったか・・・。一人だけいた。浮浪者の男が一人、隣のベンチに座っていたことを思い出した。
バス停の方に視線を移すと、先ほどと同じように男は座っていた。僕は少しだけ自分の血が煮えるような体温の上昇を感じた。走るでもなく、でも出来る限り早歩きで近づいて、僕はあえて男に尋ねた。
「すみません、ここら辺で財布の落とし物を見ませんでしたか。」
僕は人の顔色を読むのには昔から自信があった。だから僕はこの質問で8割は何らかの収穫が得られると思っていた。
「お兄ちゃん、財布落としちゃったの。一緒に探そうか」
彼はむしろ心配そうな顔をしてこう言った。この野郎、白々しい。どうせボロが出てくると思いながらとりあえずその臭い芝居に付き合うことにした。
しかし10分経っても財布が出てくることは無かった。浮浪者の男は警察に紛失届を出すことをすすめた。そのポケットの中、少し見てもいいですかという言葉が喉まで出かかるのを抑えて、押し殺した。とりあえず警察に行き、状況を説明しよう。何か動いてくれるかもしれない。
その公園から100mのところに交番があった。僕は経緯を全て説明し、紛失届を書いた。すぐに探してくれるでもない、警官のなんともにえきらない態度に僕の怒りは収まらない。
僕はじゃがりこと一緒に買った爽健美茶を飲もうと、バッグの奥に手を伸ばした。
財布があった。
昔々の夏休み
誰よりも大きいカブトムシやクワガタを捕まえる事に兄弟で執着していた。
前日に砂糖水を仕掛けラジオ体操が始まるまでに虫を回収して回る。ラジオ体操の後に行く奴もいたな。
子どもが自転車で行ける範囲のカブトムシがいそうな場所は全て網羅していたが、昭和のベビーブーム二世だから昆虫採集キッズ人口は多く競争率はとても高かった。
これもあるあるだと思うが、行ってはいけないと言われる所も皆各所にあったと思う。俺の近所では捨てられたような無人の小さな神社だった。
いかにもおどろおどろした、初期のゲゲゲの鬼太郎ばりの神社で昼間でも暗い。その辺りは国道だけが新しくできて開発は進まずほったらかしの土地にその神社だけが残っていた。行ってはいけない理由は、今思えばヤンキーが集まったり、浮浪者が寝泊りしていたのだと思う。
あんな恐ろしい所にカブトムシがいようが誰も近寄らないに決まっている、という事で俺たち兄弟はカブトムシ欲しさにその神社に行く事にした。
兄が言い出した事だ。畏怖の念と言うのはまさにこれで、兄ちゃんすげえと心の底から尊敬した。後にも先にもこれ一回だが。
恐ろしさと期待と今まで味わった事のない高揚感で2人とも落ち着かなかった。
最大のカブトムシ。
その高揚感はすぐ親にバレた。何を企んでいるのかと父に詰められ兄は速攻で口を割った。
親に黙って、子どもだけで行ってはいけないと言われる場所に行く事がどれだけ危険か、と言う事を真剣に説教された。両親の前で悪巧みがばれ項垂れる子ども2人に笑いを堪えながら父は言った。
よし、じゃあお父さんも一緒に行こう。
うそ!もう百人力だ!すげえ!
お母さんお弁当作って!
お父さんと兄ちゃんがいるならもう何も怖くなかった。
次の日の夕方がやって来た。その日は言われなくても宿題をやり、母の言う事も聞き、いつもより多めに入れてますの砂糖水を用意して父が帰って来るのを待った。母は蚊取り線香を用意した。
父が帰って来て思い出したように、ああそうだった、よっしゃ、行くか。と言うと俺たち兄弟は戦地に向かう兵隊の様に緊張した。
5分で着いた。
あまりの近さに子どもの俺でも拍子抜けしたが、暗くなりかけた夕方の神社はコウモリが飛んだりカラスが泣いたり、充分に子どもを震え上がらせた。
あっという間に蚊に刺されれる。父のすぐ近くに隠れドキドキしながら砂糖水を仕掛ける。
そしてそのドキドキはあっという間に、地面に落ちているエロ本に向けてのそれに変わっていた。
見た事のない体勢の裸の女の人の写真や、きゅうりを持った物凄いおっぱいの女の人の絵。きゅうり??
帰りの車ではあの女の人の写真や絵で頭がいっぱいで、カブトムシや鬼太郎神社の事はどうでも良くなっていた。兄も黙りこくっていたからそうに違いない。
それでも家に帰れば、明日のカブトムシへの期待が膨らんできた。ラジオ体操前に行って、捕まえたカブトムシをみんなに見せたい。エロ本ももう一度見たい。
父が、ラジオ体操前って朝早すぎるだろと難色を示し、まぁ朝だし思ったほど荒れている訳じゃないしと母に言い、結局明日の朝は兄弟2人だけで行く事になった。
兄も俺もエロ本の事は口に出さないものの、エロ本をもう一度確認したい気持ちは同じで、カブトムシもいっぱいいるかも知れないし早く起きて行こうぜと張り切った。
エロ本とカブトムシの力は強く兄が俺を起こしたのは4時。両親は熟睡中。コソコソと着替えていると母が寝ぼけながら、え、もうそんな時間?ご飯は?と聞いて来た。帰って来てから食べる!と言い残し2人で自転車を立ち漕ぎして神社に向かった。
まだうっすら明るいだけの神社はやはりおどろおどろしていたが、エロ本とカブトムシには勝てない。
神社の前に自転車を止める。2人とも黙って早歩きで神社の敷地に入って行く。
奥の方からコンコンと何かを叩くような音がした。兄と顔を見合わせる。幽霊がでるとか、怖い人がいる感じの恐ろしい音ではない。キツツキ?
少し進んで覗き込むと、砂糖水を仕掛けた木の前に着物を着たおばあさんがいた。普通ならここでひっくり返るところだが、俺たち兄弟にはそれが岩崎(仮)のおばあさんだとすぐに分かった。
岩崎のおばあさんとは近所の駄菓子屋岩崎のおばあさん。いつも着物を着ている。令和平成の着物と違って、昭和のおばあさんの着物はマジもんだ。生まれてからずっと着物を着ている人だ。何色とも言えない、茶色いような緑のような灰色のようなよれよれした着物をいつも着て、駄菓子屋岩崎で俺たちにお菓子を売るおばあさんだった。絶対にオマケをしない、騒ぐと怒る、商品に触ると怒る、子ども相手の商売には向いてないおばあさんだった。
岩崎のおばあさんはぶつぶつ言いながら白い人形を木に打ち付けていた。
岩崎のおばあさんにはビビらなかったが、その人形を木に打ちつけている行為が訳がわからず、恐ろしくなって兄とまた顔を見合わせ黙って逃げ帰った。
家に帰ると両親が起きて来て、早いね。カブトムシは?と聞かれたので、岩崎のおばあさんがぶつぶつ言いながら白い人形を木に打ちつけてたからカブトムシは採れなかったと素直に言った。
母が父に、あそこ新しいお嫁さんとすごい仲悪いらしいからねぇーとニヤニヤして言ったのを覚えている。
エロ本には後ろ髪を引かれたが、なんとなくその神社に行く事もなく夏が終わった。
久しぶりに「ほえる犬は噛まない」(以下犬噛)を見たら(2回目) 意外と「パラサイト」そっくりじゃん!と思ったので書く。
下書きなし。
・大枠…社会階層
上→→→→→下
犬噛:学長→→→大学同窓の先輩後輩→主人公コ・ユンジュ夫婦→パク・ヒョンナム(ペ・ドゥナ)とチャンミ≒ピョン警備員≒つば吐きおばさん(Granny,キム・ジング)→浮浪者(Shadowman、キム・レハ)
パラサイトは「格差社会」映画とよく言われるが、犬噛と併せて考えると「勝ち組と負け組」の映画と言った方が適切かもしれない。
犬噛の方には、上記のほか、パク・ヒョンナムの上位者としての団地管理人の上司たちがいる(勝ち組)。また、電車の中で物乞いをする肺病の親子も出てくる(負け組)。
主人公コ・ユンジュは文系の大学教員。真面目系クズ。同期(や後輩)が出世したり安定した生活をしているのに、ほぼ無職。子供のころは死ぬほど勉強すれば(するだけで)教授になれると思っていたが…
犬噛の最下層の住人は半地下の誕生日トラウマ全地下おじさんにビジュアル面では瓜二つである。
その予期せぬ登場がストーリー上の重要ポイントであるところも似ている。
違うのはShadowmanの方が知的障碍者である一方、誕生日トラウマおじさんは法律にも詳しいインテリであるところ。
さすがに現代で知的障碍者が殺人を犯しますよ、とか直球のタブーだからやむを得ない。
・夫婦仲
コ・ユンジュ夫婦は二人暮らしの家庭(妻は妊娠中) 上述のように人文系大学教員≒無収入の夫を銀行で働く妻の収入で支えている。
家庭内には明白なヒエラルキーがあり、妻の理不尽にも思える命令に反発しつつも逆らえない子供じみたダメ夫ユンジュの生態がおもしろおかしく(そしてかなしく)描かれるのが前半の流れである。
今日、ようやく弁護士の先生との話がまとまり、半年近く書類を溜め込み、まとめ、提出を受諾した。
これで労災申請についてはスタートラインを着ることが出来るだろう。肩の荷がおりると同時にまたひとつ肩に荷物が乗ってくる形にはなるが、やや身軽にはなった。
今日は陰鬱とした内容とするよりは、将来的に見返した際にかつての私自身が何を理念にして行動をしていたのかをなんとなしにでも書き起こしておきたいと思う。
過去の怨恨の煮凝りのようなブログを見てもこの時期はこんなに落ち込んでいたのか。そう思うことで一つの気持ちの整理がつく、今もこうやって執筆(?)することでも気持ちを吐き出せている心持ちになり気が軽くなる。結構日記をつけるということは大事なのかも知れない。毎日でなくてもマイペースに吐露したい気持ちがあればぶちまけておく分には誰も損はしないはずだ。
そんな前置きはさておき、何を考えて行動しているのか、逆に何を考えないようにして行動しているのかをポイントを踏まえて整理しておきたい。
1.精神面について
2.肉体面について
大区分としてはこうなるだろう。
以下に記す。
【精神面について】
これはネットワーク社会が構築された現代社会・世界の中では、非常に困難を極めることであると考える。しかし難しい一方でせめて自身を大切にしないといけないのも事実である。
自己を確立し承認欲求を満たすためにSNSで幸せに見せかけるような料理・動物・景色などの写真を上げたり、社会派な発言をして理解を得るコミュニケーション等、人によってやりたいことがあると思う。
しかしながらネットワーク社会は残酷で、常に自分より上を之くと感じる人々を見つけ、目をやってしまうことが多い。絵ならば神絵師なんて言われる神的存在があたりに跋扈し、写真なども他者のバズりを見せた動画に対し自分のものは何故伸び悩むのか、そんなことで自身を雁字搦めにしては自分を「弱者」と捉えては自身で自身を不幸の道へと誘ってしまう。
それらを完全に無視することは難しくあろうとも、自分なりの努力や工夫をした過程はせめて評価してあげて欲しい。結果を出すことができるのは残念ながら才能のある人やチャンス・タイミング等を上手く掴み伸し上がる努力をした人たちだ。
SNSは性質上成功者の発言や情報発信を多く目にするため感覚が麻痺しているが、目にしている傍らには自身と同様に彼らを見上げている有象無象が居ることを忘れないでほしい。
個人的には日本人特有の「つまらないものですが」「らくがきです」「てきとうにつくりました」といった謙りを強くかけてハードルを下げるような行為を好きなこと、趣味の中では決して行わないでほしい。私生活では”出る杭は打たれる”なんて表現があるように目をしかめられたり、よく思われないのではないかと私自身も憚ることがあるが、自己を卑下したところで残るのはセミの抜け殻みたいな空っぽの精神だけなのだから。
「がんばりました!みてください!ここをがんばったんです!!」と強く胸を張ってほしい。それに反発する人が十中八九居るだろうが、全方位に笑顔を向けたり好きになってもらおうと努力する必要なんてないのだ。尖った貴方にこそ惹かれる人が居るだろう。
あまり尖りすぎるとそれはそれで問題では有るが、丸みを帯びた鉛筆よりかは荒削りだろうと、懸命に削って先の尖った鉛筆のほうが使っていても見ていても心地が良いし。
ポイントを一つだけ上げれば「自己を卑下するな。常に胸を張れるようにあれ。」と言った形だろうか。
1-2・・・上司の脅しに屈するな。社内規律より法律を優先しろ。
これはブラック企業が蔓延している世の中では誰しもが優先してほしい。
社会人になった最初の上司ガチャ次第にもよるが「協調性」「我慢・忍耐」「従順さ」のようなものを押し付けてくる相手であるなら、ソシャゲだったらリセマラ案件だ。
そういう相手の多くは「自身がした苦労」「それらが慣習化していること」あたりを武器に殴ってくるが、それらに屈してはならない。会社が内々で何を定めていようとも、相手にプレッシャーを過度に与えたり、ましてやその反応を楽しむようなことは法律上許されないのだから。
最近ハラスメントについても防止法が施行されている。2020年6月には労災要件にパワハラが追加される予定でもある。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000126546.html
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私の場合は、「一方的な人事査定」「未払い残業代」「数々のハラスメント」に対して業を煮やし、我慢が出来ず、部下の仕事の管理すらしない名ばかり管理職の上司に対して毎日のように炊いては内心ではキレ散らかすほどになり、少し冷静になって情報を集めてようやく法律は味方をしてくれることにようやく気がつくことが出来た。
多くの人は泣き寝入りをし、中には社会復帰すら困難な立場に追い込まれた人もいるだろう。
そうなってしまってからでは行動を起こすことすら難しい。だからこそ、ボイスレコーダーでもメモでもメールでも日記でもTwitterへのツイートでもなんでもいいから証拠を残すんだ。自分がこうあったという記録を残すべきなのだ。それらは決して自分を裏切らない。最たる証拠、すなわち最強の武器と盾になるだろう。今もそんな気持ちでブログを書き起こしている。前述したが、案外文字にするとこう思ってたのだと再確認する機会を得ることも出来る。非常に大事だ。
ネットワーク社会の情報の荒波に飲まれると、ふと「自分は何もしていないのではないか?」といった謎の焦燥感に駆られることは現代人に置いて常にあるものだと感じる。だから日々、写真とか上げるのだろうし。
取り残されないためにも何かをしないといけないと思っては「無理に外出をする、遠くへ旅行をする、恋人を探す、結婚しようとする」といった何らかのアクションを起こす。人の幸せの感じるバロメーターはそれぞれ別モノであるから、他者がやっていることを後追いする必要なんてものは一切ない、後追いしまくった結果、何も残らず虚脱感を得られる…なんて負の遺産が待っているコトだろう。
人によっては「家でゆっくりする」「寝ることが幸せである」「愛猫愛犬などの動物と入れたら良し」といった外に出ずとも完結する幸せなんてものも多数転がっている。
少なからず私は近隣の猫カフェに行って何時間も何も考えずに猫と触れ合ったり何もしない様をみて改めて「何もしないことも幸せの一つ」だと噛み締めたり、偶に奮発したお高めの即席麺やお酒を飲んだりすることで満足している。
お高めのお金がかかる趣味や旅行が趣味ならそれはそれで構わない、ただ自分が本当に何がしたいのか、他者の行動に振り回されないで破天荒じみた生き方をしても、公益を妨げない限り誰も不幸にはしないはずだ。
【肉体面について】
2-1・・・飯はよく食え、ダイエットは単なる炭水化物の減量でしようとするな。
学生時代は代謝が良かったのか、社会人が動かない生活をしているせいなのか、多くの人は体重の増加に悩むことが多いだろう。
そこで考えるのがダイエットである。「低糖質ダイエット」「ごはんを豆腐に代えろ」「葉っぱだけを食せ」といったような荒療治で痩せることは簡単ではないうえ、本気で痩せようとしている人かするべきではない。
第一に生活を根本から変える必要があるためにストレスが非常に高まる、コレに尽きる。そのため一時的にダイエットが終わった後、短期間でのリバウンドが絶えないだろう。
痩せるために何かをするのであれば、まず個人的に推したいことは「飯はゆっくり目に食べる」「よく寝ること」「(昼勤務の人は)夕食時、少しだけご飯を控えめにすること」「金銭面で余裕があればプラセボ程度のサプリメント(フィッシュオイル/CLA/カフェイン/難消化性デキストリン等の食物繊維)の摂取」だと感じる。
しっかりと寝ることは精神面の安定にも繋がり、ストレスによる過食も防げる。ちなみに科学的根拠もあったりする。
2017.6.21|国立大学法人 筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS) 睡眠と代謝の密接な関係
https://wpi-iiis.tsukuba.ac.jp/uploads/sites/2/2018/01/PR_170621_jp.pdf
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ストレスと投薬によってここ数年間は体重増加が半年に±10kg程度あったがよく寝るようになると、少なくとも私は目に見えて痩せて安定傾向になった。荒療治は続かない上、時代に沿った流行(トマト・バナナ・ブロッコリー・卵など色々見た気はする)があったりするため、それに着目した企業からの甘い誘惑も多い。
空腹がどうしても気になるのであればカゼインプロテイン(マイプロテインやバルクスポーツが安く手に入りやすい)などの消化吸収が穏やかかつ高タンパクな健康食品で補うと、間食に走るよりはだいぶマシになるはずだ。あとはどうしても固形物食いたい人は紀文食品の低糖質麺シリーズ(https://www.kibun.co.jp/brand/toshitsuzerogmen/)を食うと幸せになれるかも知れない。こんにゃく臭さが微塵もしなくなってるから「食べやすい・食物繊維多め・腹持ちよし」の良さみ高め食品なのだ。
2-2・・・筋トレとか運動を少しでもしろ。そのついでに日光を浴びろ。
陰鬱になると家にこもりがちとなる。結果として自身の体力や見てくれにこだわりなどなくなり、浮浪者のような格好となる。去年夏から冬にかけて髪を切らなくなったこともある。気をつけなければならない。
その改善策としては筋トレをすることを勧める。少なくとも外に出たり、ジム通いをすることになるので最低限の身だしなみは整えるようになる。おまけで筋肉もついて少しだけ自身がついたりもする。金はかかるが最低限のことをした気にもなるので安い出費だろう。
テストステロンが出たり、こまめな運動で気持ちのリラックス効果も期待できる。やることがないならそうしろ。
(https://sportsgym-fc.com/self-help/)
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外に出るついでに日光も浴びると良い。日光浴ができるとなお良い。温かいのは気持ちが良い。のんびりしていることへの罪悪感も少し消える。日光は良い。浴びろ。
今日ははこんなところとする。
不正乗車の話を見て、ふとアメリカの電車に乗った時の話を思い出したので書く。
それほど昔の話でもないし、今でも何も変わっていないと思う。
アメリカには観光でいたわけではなくて、とある地方都市に在住して仕事をしていた。
ちなみに都市圏全体で何百万人も人が住んでいる全米有数の都市である。
車社会であるから、鉄道の路線網は世界一の鉄道大国である日本とは雲泥の差であるが、一応その都市では主要な路線となっている電車に乗って通勤してみたことがあった。
駅に行ってみて驚いたのは、駅員どころか、改札も何もないことである。
券売機は、恐ろしく頑丈そうな鉄の箱で、なんと料金は一律で「一日乗り放題」「半日乗り放題」「7日間乗り放題」みたいなものしかない。
電車が来て乗りこむ。車両は海外で製造されたものだということでなかなか立派である。
日中でもあり、治安の悪さも感じなかった。乗っているのは案外普通の人ばかりである。
そうこうしているうちに電車は目的地に滑り込み、下車をするのだが、この流れでお分かりいただけるだろうか?
アメリカでは、ぷらっと駅へ行って、お金を払わずに乗って、降りてなんてことも当たり前のようにできるのである。
では、どうやって不正乗車を防ぐのか?
何度か乗っていて分かったのだが、稀に駅で非常に体格のいい黒人の男性や女性が制服で乗ってくることがある。
すると、彼らはいきなり連結部の扉の前に立ち、まるで囚人を検査する看守のような態度で誰も逃げられない態勢を作るのである。
何も悪いことをしていないのに、恐ろしい気分になってくる。
ある時は、彼らが乗り込むのを察知して、男がダッシュで間一髪電車から降りたのを見かけた。
また、勘のいい方なら気付いたであろうが、一日乗り放題券なのだから、切符を他人に譲ってもらえばそのまま使うことができる。
ある時は、降り立った駅で浮浪者に声を掛けられ、切符を恵んでくれと頼まれた。
勿論、心優しいわたくしめは不正乗車に手を貸し、喜んで切符を差し上げた。
始発の駅は、少し立派でより巨大な駐車場と、簡素な建物があった。
建物の中には自動販売機があったのだが驚いたことに、黒い鉄格子の中に自動販売機が入っていた。
お金を入れる場所や、商品を選ぶボタンや、飲み物の取り出し口に隙間があり用を足すことになっている。
駅から少し離れた駐車場の周囲には、得体のしれないその日暮らしのような人たちが常にたむろしていてとても夜は訪れることができる場所ではないなと思った。
そういったわけで、これはまさにカルチャーショックであった。
不正乗車を防ぐ地道な取り組みを含む小さな改善を積み重ねて、今の日本の当たり前が当たり前になっているのだなあと思う次第であります。
客って言っても普通に変質者っぽい
少額だけど客だからと思って
普通の客に接するように接したら
なんか勘違いしたっぽくて最近よく来てはジロジロ見てきて目に付いたものの質問をしてきてた
でやっぱ変質者の本性出してきた
もうなんか昔みたいに笑い話にできないのが辛いし悲しい
今回は見た目完全不潔で怪しくて気持ち悪いけど、お客さんだし
将来お金に余裕ができて大きな買い物をうちでしてくれたら嬉しいなと思って
それに少額でも買い物してくれるし
と思って接してたのに
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
池袋で88歳の男性が起こした痛ましい事故が起きた。当初はブレーキが効かなかったと証言をしていたが、実際はアクセルとブレーキの踏み間違いだったらしい。結果として、尊い2名の命が失われ10名の負傷者が出た。
私はこの事件のネットでの扱いが気にいらなかった。実名が報道されない。実名が報道されても容疑者ではなく「さん」という敬称がついている。逮捕されない。そのようないくつかの理由が重なってか「上級国民」が起こした事故はメディアや警察が忖度し、容疑者を庇っている。そんな世論がネットにはあった。
私はこの事故は本当に気の毒だと思う。それは被害者、加害者両方がだ。被害者はいうまでもないだろう。最愛の妻と娘を交通事故で失った。これほど悲しいことは無い。しかし、容疑者もまた人である。
明確な殺意を持って行う殺人行為ではない。これはいうならば事故なのだ。無論、容疑者側にも問題はあった。判断力の低下や高齢であることから、運転をやめるべきだった。そんなことはわかりきっているし、それでもなお車の運転を行ったのは、加害者が悪いのだろう。しかし、容疑者は88歳の身にもなって背負うのである、2人を殺し、10人に怪我をさせたという事実を。
観測している限りでは容疑者はボロクソに叩かれていた。加害者を叩きたくなる気持ちもわかる。しかし、それは本当に正しい行為なのだろうか。己は事故の関係者ではない。被害を被っているわけでもない。そんな人たちが徒党を組んで加害者を叩き、私刑に処している。見ていて気持ち悪いという感情しかわいてこない。そこには建設的な意見なんて一つも無い。容疑者を死刑にしろだの、感情的な言葉ばかりだ。いつからこんな社会になってしまったのだろうか。加害者の家族も同様に叩かれているのだろう。それを当たり前と感じるようになったのはいつからなのだろうか。加害者の家族は事故とは一切関係ない。それでもなお、加害者の家族に牙を向けるものは一体何を考えているのだろうか。
また、今回の事故の被害者が、誤解を恐れずに言うとそこら辺にいる浮浪者だったら、こんなに大きな話題になっていなかったのではないだろうか。当然、被害者の遺族がかわいそうなのはわかる。私に妻子は居ないが想像するだけで胸が締め付けられれそうになる。ただ、だからといって私刑の矛先に向けてはいけないのだ。日本は法治国家なのだから、加害者は法の下に裁かれる。我々はその結果を見守ることしかできない。また、刑が求刑され刑務所に入ることで、罪は帳消しにしなければならない。それが法治国家なのだから。いつまでも私刑を繰り返す人間は幼稚だ。感情だけでしか物事が考えられていない。上流国民なら逮捕されないんじゃないのか? 実名報道されないんじゃないのか? どうした? 実際は逮捕もされているし、書類送検もされている。これから待っているのは裁判だ。その風雪を流布していた人たちは謝罪をしたのか。いい加減なことばかりを言って、加害者を責め立てるだけ責め立てて、間違っていたことを行っていても反省すらしない。そんな奴らがこの世にうじゃうじゃ居ると思うと、気持ちが悪い。
意外かもしれないが、お店は普通にあるので自由に買い物できる。でも当然少ない。幸い自分の根城の近くには、食べ物から日用品・家電の類までだいたいなんでも売ってる場所がひとつある。倉庫みたいな感じで(棚が天井まであるIKEAやコストコのみたいな店が薄暗くなったような場所を想像してほしい)、商品を自分でピックアップしてセルフレジに持っていくシステム。監視カメラがかなりの数設置してあり、万引きなど不正しようとすると警備ロボットがめっちゃ来る。一回見たことあるんだけど、浮浪者風のおじさんがロボットに殴られてぶっ倒れ、ものすごいスピードで引きずられていったのが怖くて忘れられない…。あれ死んだんじゃないかな…。
とはいえ、悪いことしてなければ逆に安心っちゃ安心なのかなあと思いもする。地上と違ってひとりで出歩く女性も見かけるし。まあ、それでも子どもの頃に比べて大分警戒が必要なことに違いないが。