はてなキーワード: 斎藤とは
けど開催四日目にして既に予選敗退して一般観客席から観戦してるだけの気分になっている。上位ランカーのえげつないほどの大賞ポイントの高さよ……。一方私の作品は下位の中途半端な辺りにいて、しかも毎日順位を落としていっていて、もはや生き目はない感じだ。
小説、漫画などを楽しめる総合エンタメサイト「アルファポリス」の主催するコンテスト。詳細は下のURLで。https://www.alphapolis.co.jp/prize/requirements/718000156
応募は先月末日で締め切られているので、エントリー作品が増えることはない。開催期間は11月1日~末日。今回は1,349件もの作品がエントリーしている。すごい数だね!
読者一人につき三回投票ができる。ただし一作品につき投票できるのは一回のみ。投票した人も抽選でなんか貰えるらしい。
別にここに載せることはない気もするけど、載せないなら載せないでただの口先だけの人っぽいので思い切って紹介しますね。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/213353935/325421740
クマともタヌキともつかないぽんぽこりんな見た目のアンドロイド「はな六」はプロ棋士を辞めることにした。
引退と同時にボディも交換するべく、はな六はVRショッピングモールにて中古のボディを探す。その過程で彼は「ボディーショップ斎藤」のクラゲの店主「サイトウ」に出会い、そしてなんか色々あるのだった……。
お前真面目に賞を取る気ねえだろ! と言われたら、すみません好き放題書きましたとしか言いようがない。人生で初めて書いたオリジナル長編小説で、最後まで書けたのが嬉しかったあまりにWeb公開しただけでは飽き足らず、BL小説大賞にまで出品してしまった。本当はfujyossyの小説大賞に応募しようと思っていたのだが、文字数制限に引っかかってエントリーできなかった。
ちなみに何故オリジナル小説を書き始めたのかというと、ある増田記事を書いたところ「金を払いたい文章」というブコメがついたので、調子に乗ったからです。
人気はないけど好きと言ってくれた人も何人かいるので私は満足。アルファポリスからは投稿インセンティブとして200円ぶんのアマギフいただいたし。
出品した本人にはPV数も得票数もわからない。毎晩0時に更新されるランキングで順位と「大賞ポイント」が知れるのみ。
個別通知は来ないので、頑張ってランキングページをスクロールしまくって自分で自分の作品を探さなきゃいけないのだ。今日なんかそれだけに20分もかかった。
なお、11月4日時点の私の作品は909位で、大賞ポイントは9ポイントだった。ランキングは下がったが、ポイントは昨日よりも3ポイント上がった。よかったねー。
募集要項を見たら、作品は完結済みじゃないとダメなのかどうかがわからなかったんだが、いざ開催してみれば、未完の作品もエントリーされていた。私は念のため完結済みでエントリーしてしまった。
開催初日のランキングは、仮の順位として24hポイント順に並べてあったそう。24hポイントとは、更新から24時間以内のPV数やらお気に入り等から算出されるポイント。ということは、完結済み作品を出品するよりは未完成の作品を出品する方が、会期序盤では有利だったのかなぁ。あちゃー、やってもうた。
やっぱり傾向と対策大事なんだなぁ。ランキング上位作品をざっと見てそう思う。傾向と対策……私の苦手分野だ。高校受験は学校配布の問題集を暗記するまでやり込むという力技で乗りきり、大学受験は自力で爆発四散した私には……。
『彦次郎が将軍義尚の子を孕もうとしてこれ以上ないくらい頑張るガチホモ小説』(武蔵守政元)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/244872887/660417353
なんかタイトルがすごい! と思って読み出したら面白くて一気に読んでしまった。こんな作品が埋もれているなんて……と思って寝て起きたら一日で505位くらい順位が上がっていた。さすがです。
もうエントリーした身としては、Twitterで宣伝するくらいしかやれることがないし、会期終了までは可能な限り他の人達の投稿作品を読むくらい。投票件は残りあと二つ。面白い作品に出会えるといいなぁ。
ここ一年ほど、一つの作品だけにかかずらっていたら、短編の書き方がわからなくなってしまったので、最近はリハビリに新作短編連作を書いている。今度の作品は初めてのオメガバースだが、ただオメガバースだというだけで前作よりもずっと読んでもらえているのは、嬉しいけど複雑なきぶんだ……。
わーい!
ランキング上がったーー!
もう下がる一方かと思ったのでうれしい!!!
選手名 | 年齢 | 防御率 | 試合 | 勝利 | 敗北 | 投球回 | 自責点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
西村 天裕 | 26歳 | 0.00 | 12 | 1 | 0 | 19.1 | 0 |
村田 透 | 34歳 | 3.00 | 7 | 0 | 2 | 18.0 | 6 |
吉田 侑樹 | 25歳 | 3.26 | 20 | 4 | 3 | 80.0 | 29 |
北浦 竜次 | 19歳 | 3.38 | 19 | 3 | 5 | 88.0 | 33 |
斎藤 佑樹 | 31歳 | 3.49 | 18 | 4 | 2 | 38.2 | 15 |
井口 和朋 | 25歳 | 3.66 | 25 | 1 | 2 | 32.0 | 13 |
上原 健太 | 25歳 | 3.72 | 11 | 2 | 1 | 46.0 | 19 |
鈴木 遼太郎 | 23歳 | 3.81 | 27 | 4 | 4 | 54.1 | 23 |
生田目 翼 | 24歳 | 3.88 | 20 | 4 | 4 | 65.0 | 28 |
藤岡 貴裕 | 30歳 | 3.91 | 17 | 2 | 2 | 25.1 | 11 |
立田 将太 | 23歳 | 3.99 | 53 | 4 | 3 | 67.2 | 30 |
吉田 輝星 | 18歳 | 4.35 | 18 | 2 | 6 | 62.0 | 30 |
田中 豊樹 | 26歳 | 4.60 | 31 | 4 | 3 | 31.1 | 16 |
宮台 康平 | 24歳 | 4.60 | 17 | 4 | 3 | 62.2 | 32 |
中村 勝 | 28歳 | 4.73 | 18 | 0 | 6 | 78.0 | 41 |
吉川 光夫 | 31歳 | 4.76 | 7 | 0 | 1 | 17.0 | 9 |
福田 俊 | 23歳 | 4.90 | 51 | 2 | 4 | 68.0 | 37 |
バーベイト | 27歳 | 5.50 | 18 | 1 | 3 | 34.1 | 21 |
田中 瑛斗 | 20歳 | 5.85 | 18 | 0 | 11 | 84.2 | 55 |
高山 優希 | 21歳 | 6.25 | 30 | 2 | 2 | 31.2 | 22 |
浦野 博司 | 30歳 | 6.62 | 15 | 1 | 2 | 17.2 | 13 |
杉浦 稔大 | 27歳 | 7.30 | 6 | 0 | 3 | 12.1 | 10 |
柿木 蓮 | 19歳 | 8.24 | 26 | 2 | 4 | 43.2 | 40 |
ソース:https://baseball-data.com/19/stats-farm/pitcher-f/ip3-1.html
投球回数10以下を除いて防御率でソートをかけたが、斎藤佑樹は上から五番目である。
ちなみに、この年にクビになったのは中村勝・田中豊樹・立田将太で、高山優希は育成選手となっている。
ただし、斎藤佑樹がクビにならないのは、成績のためだけではない。
その理由を考えるには、まず斎藤佑樹を取り巻く状況を説明しなければならない。
斎藤の年度別成績を見ると、プロ入り一年目は、優秀とは言わないまでも、そこそこ見れるものだったことがわかる。
そもそも一軍で1勝もできずに去っていく選手がどれだけいるだろう。
(田中将大と比較するからショボく見えるだけで、)斎藤には確かな実力があった。
斎藤がダメになったのは、プロ入り2年目の右肩関節唇損傷のせいである。
これは多くの選手が引退に追い込まれてきた重傷であり、斎藤も普通に投げれば痛みが出るので、完全にフォームを変えざるをえなかった。
野球をあまり知らない人だと「プロでまったく通用せず、クビが当然の成績でも、何故かクビにならない…」と思っているかもしれないが、そうではない。
斎藤がクビになって然るべきなのは成績ではなく故障のためなのである。
重大な故障をして元の能力を取り戻す選手は少ない。つまり「上がり目がない」と見なされる。
正直なところ、これだけの怪我をしていれば、並の選手なら故障の数年後には戦力外通告を受けているだろう。
なにせあの人気である。
斎藤がもたらした莫大なグッズ収入、そして知名度や人気の向上。
さらにドラフト1位であることを考えれば、球団は「一生面倒を見る」くらいは考えているだろう。
球団は「功労者だからやれるだけやらせてやればいい」と思っているし、本人も「球団にクビにされるまではやれるだけやりたい」と思っている。
これはそういう話なのである。
過去に増田で実家に引きこもっていた弟について何度かエントリを書いていたものです。
とりあえずうちの実家の引きこもり問題は完結しました。ただうちのケースは完全な失敗例であり、今振り返っても「もっとマシな方法があったのでは?」「いや、結局同じ対応しかできなかったのでは?」と過去を振り返る毎日です。ただ同じ悩みを抱えていた者として、少しでも参考になる話ができたらと思い、このエントリも書かせてもらってます。
まず増田さんのお兄さんのケースですが、現状でそこまで悲観的になる必要はないと思います。まぁうちの実家の弟に比べたら実親や祖母に危害を加えない&金銭的に余裕もあるので超イージーモードじゃん!という気持ちもなくはないですが、増田や増田のご両親も近年の引きこもり関連のニュースや事件から、悲観的な将来を想定しすぎだと思います。あえてこう言わせてもらうのは、物事をあまりに悲観的に見すぎるあまり、それを打開するために短期間のうちに極端な対応をとってしまうと問題解決どころかさらにひどくなるだけだからです。不安な気持ちはわかりますが、5年‘10年の長期戦で臨む覚悟をしてください。
正直な話、増田や増田のご両親の心配事の大半は「金」ですよね。このままお兄さんの状況が変わらなければ、将来いくら金がかかるのか。負担はどれくらいになるのか。生活していけるのか。。。具体的な数字が想定しずらいから金銭的不安だけが増大してるんだと思います。これについてはですね、プロのファイナンシャルプランナーにご実家の金融シナリオを相談することである程度解決します。「お兄さんがこのまま引きこもりのまま70~80歳近くまで生きるかも」という最悪のシナリオを想定して、そのためにどれくらいの金融資産が必要なのか。貯金、保険、不動産などはどうやって運用すればいいのか。などなどを具体的な数字とともにシミュレーションしてもらいましょう。もしご両親があまり実家に執着がなければ、ある程度の段階で家をダウングレードするとか、とにかく早い段階から準備すれば心の準備もできます。
もしご両親が他界した後に「お兄さんは正社員になるか、生活保護を受けないと暮らせない」という両極端な選択肢ではなく、「住まいを安い賃貸に移して、毎月3,4万ていどの副収入があったら生活できる」という選択肢もできれば、増田さんの将来への不安もかなり改善すると思います。(お金の余裕は心の余裕です)
さてここからはおそらく増田さんには一番難しいアドバイスかと思いますが、増田さんに頑張って試してほしいのは「現状のお兄さんのありのままを受け入れる」ことです。現状や将来が一番不安なのは当人のお兄さんです。「このままではダメだ、でもどうしたらいいかわからない」という絶望の底で苦しんでいるはずです。そんな彼の人生の立て直しを手伝いたいのなら、せめて増田やご両親、祖母さんだけでもお兄さんの現状の気持ちに寄り添ってあげてください。20代でまだ若いので、まだ難しいとは思いますが、僕みたく40歳を超えると引きこもり以外の理由で人生を大きく踏み外して大失敗する人がチラホラでてきます。いろんな人生があるんです。ですからお兄さんを他の同世代と比べるのではなく、あくまで数年前のお兄さんと比べて少しでも現状がマシになったら良しとしましょう。15年近く引きこもっていたんですから、これから数年じっくりかけてお兄さん含めて家族全員で談笑しながら夕食を食べられるくらいにできれば上出来です。
家族間の信頼関係が復活してから、お兄さんに少しづつでいいので成功体験を積んでもらってください。いきなり働けという話ではなく、家のゴミ捨てや買い物の際の荷物持ち、家族でファミレスで外食など本当に少しずつです。増田さんとの関係が改善したら、お勧めのオンライン講座を(自分がIT系なのでこういった発想になります)を進めるのもいいです。それも仕事につなげるとかでなく、あくまでクラスを無事に終えること。学びの成功体験から自己肯定感を付けてもらうことです。
引きこもり支援センターは公的も民間も過度な期待を捨てましょう。公的サービスについては引きこもりで悩む本人が自発的に動いてくれないと何もできないものが大半です。でも仕方ないんです、基本的人権の尊重ってのがあるんで、他人が強制して治療を受けさせたり寮にぶち込むなんてできないんです。そして民間サービスってのは法律で縛りのある公的サービスができないことをやろうとしてるわけです。あれはお兄さんの状態がひどくなって、高齢になったご両親や祖母に直接的・精神的・経済的DVなどをするようになって、「もう親か兄のどちらかを救うしかない」となった時点で検討するべき現代の姥捨て山です。現状のお兄さんを無理やりそんなところに任せたら酷い結果しか待ってません。やめときましょう。
ただ公的な引きこもり支援サービスは、当人ではなく引きこもりに悩む家族の情報交換としては有意義です。直接的な解決策は期待せず、あくまで長期的な視点で利用してみてください。
ブコメでも薦められてましたが、斎藤環著『中高年ひきこもり』は僕も読みましたがお勧めです。過去に実家の弟の引きこもり問題がひどかったころは「なにを悠長なこと言っているんだコイツは」とキレてたものですが苦笑、すべてが終わってみると斎藤さんの言っている内容は正論でした。ただあれに書いてある内容を親御さんが実行するのは想像以上にキツイだろうし、多くの家庭はその途中で断念しているんだろうなとも思ってます。
とりあえずあまり悲観的にならずに、少しずつ専門家や公的サービスのカウンセラーと相談しながら少しずつ進めてください。何度も書きますが、公的サービスを利用するにもまず最初に増田含めご家族がお兄さんのよき理解者になるのがスタート地点だと思います。感情的に難しいことも多いでしょうが頑張ってみてください。
https://anond.hatelabo.jp/20161019074216
https://anond.hatelabo.jp/20170201173533
心を折られた人間はどう立ち直ればいいのか
https://anond.hatelabo.jp/20181023041902
熊澤英一郎氏みたいな身内を抱えている方へ
ジャンポケ斎藤が言っていることがすべて。
よく「いじめなんかしているやつにはいつか天罰が下る」みたいな話があるがあれは嘘だ。
そんなことをして上にあるように根本的に何か変わるか?変わらないんだよ。
例え相手が不幸になったとして、自分が不幸のままだったら何の意味もない。
俺自身は、幸いにもほとんど俺のことを知っている人がいない高校に行くことで人間関係が一新され、
でも、いじめられていた時の話は大学以降の友人や今の妻にはどうやってもできない。
思い出したくもないが、それでもふと頭をよぎるときがある。
ジャンポケ斎藤が言うように、俺は今でもいじめてきたやつらを許していない。一生許さない。
恨むこともやめない。幸せに生きているなら不幸になってほしい。
いまテレビでしているレトロ自販機の話、経営者の斎藤さんは古くなった自販機を修理し、一箇所に集めて自販機の楽園を作っているそうだ。駄菓子やラーメン、味噌汁などの販売機があり賑わっていた様子。
そんな中、子供が「自販機の中に人がいて〜」と遊んでいた。ナレーションで大人が「子供は想像力がたくましくて」と言っていた。
しかし、自販機の中に人がいると自販機を知らない人はそう思うのではないだろうか、私はごく自然な発想だと思う。「自販機の中に人がいる説」ははじめに思う自然な発想だ。それがおかしいと思う大人がおかしいのだと一人考えを飛ばしていると、テレビではコロナの影響で子供が休みになり、パートが雇えずに売り切れになっていると。斎藤さんが一人で黙々とラーメンを用意する様子が映されていた。
私はハッとした。
テレビにはそのまま「自販機の中の人」が写っていた。私もつまらない大人だと言われたような気がした。そうだ、自販機の中には「人」が宿っている。本質を捉える目は元々具わっているのだ。
子供は頭がいいなあ。
17歳の俊英・藤井聡太七段が将棋8大タイトルの1つ「棋聖」への挑戦権を史上最年少で獲得し、更にその第1局を熱戦の末に制したことで史上最年少タイトル獲得への期待がにわかに高まっています。
COVID-19の影響で藤井七段も他の棋士たち同様かなりの過密日程を強いられていますが、その直近対局予定がかなりアツいことになっているのでご紹介するべく筆を執りました。
2018年3月にレートトップ10入りを果たし、その後もトップ10を維持してきた藤井七段ですが、実は今年4月に自身初の1位に浮上しています。今期は彼にとってレート1位で迎える初めてのシーズンとなります。
順位 | 棋士名 | 段位 | レート | 今年度増減 | 前年同月比 |
1 | 藤井聡太 | 七段 | 1962 | 21 | 67 |
2 | 渡辺明 | 三冠(棋王・王将・棋聖) | 1941 | -6 | -35 |
3 | 永瀬拓矢 | 二冠(叡王・王座) | 1940 | 8 | 66 |
4 | 豊島将之 | 竜王・名人 | 1935 | 7 | 7 |
5 | 羽生善治 | 九段 | 1860 | 18 | -20 |
6 | 千田翔太 | 七段 | 1848 | 6 | 23 |
7 | 斎藤慎太郎 | 八段 | 1822 | 6 | 35 |
8 | 菅井竜也 | 八段 | 1821 | -29 | 10 |
9 | 佐々木大地 | 五段 | 1809 | 19 | 25 |
10 | 木村一基 | 王位 | 1802 | 10 | 7 |
実際今の将棋界はこの上位4人を中心に回っていると言っても過言ではありません。
一次予選・二次予選を勝ち上がった藤井七段は16人から成る決勝トーナメントに進出。斎藤七段・菅井七段を連破します。この2人はこの年の順位戦で全棋士上位10名しか所属できない「A級」への昇級を果たした若手のトップ棋士たちです。
藤井七段は続く準決勝で佐藤九段を撃破。彼もA級棋士の1人であり、前「名人」保持者です。
迎えた挑戦者決定戦では永瀬二冠と対決。
永瀬二冠はそのストイックな研究姿勢から「軍曹」の愛称で親しまれていましたが、最近複数タイトルを獲得したことで「中尉」に昇進したそうです。(二冠で中尉なのか…)
永瀬二冠はかつてabemaTVの非公式戦「炎の七番勝負」で藤井四段(当時)に唯一の黒星をつけた強敵ですが、公式戦では初手合い。相掛かりから形勢不明の終盤戦を藤井七段が制し、初タイトル挑戦・タイトル挑戦最年少記録を更新しました。
そして迎えた初のタイトルマッチ。将棋のタイトル戦は和服で対局に臨む慣習がありますが、挑戦決定から開幕まで4日しかなかった藤井七段はスーツ姿で対局。今期日程の過密ぶりを象徴しています。
混戦模様のまま突入した終盤戦で見事な読み切りを見せた藤井七段が先勝。初めてとは思えない落ち着きぶりです。きみほんとに17歳か…?
棋聖戦は五番勝負なので3先です。第2局は藤井七段の和服が間に合うそうで、加えて先手番の渡辺棋聖がどのような作戦を用意してくるのか楽しみです。
藤井七段の過密日程は続きます。本日6月20日も対局中です。相手は師匠の杉本八段!
竜王戦は参加棋士が上位から1組~6組に分けられ、それぞれの上位棋士が決勝トーナメントに進出する仕組み。杉本vs藤井の師弟対決は2018年3月以来2度目。勝った方が決勝トーナメント進出というビッグマッチです。
杉本八段も通算8期にわたって1組で戦った経験のある実力者とはいえ、行方九段や菅井八段ら強敵を破っての決勝進出は素晴らしい快挙です。
予選を勝ち抜いた棋士たち(+シード棋士)は「紅組」「白組」の2組に分かれて総当たり戦を行い、各組の1位同士が挑戦権を懸けて戦います。
予選を勝ち抜き白組リーグに参加した藤井七段は5戦全勝で1位。
一方、紅組リーグにも全勝で1位となった棋士がいました。それは…。
つい先日棋聖戦の挑戦権を争ったばかりの永瀬二冠です。
藤井七段は20日に上記の竜王戦3組決勝、永瀬二冠は21日に叡王の防衛戦第1局(vs 豊島竜王・名人)を21日に戦った直後となります。
双方過密日程の中、藤井七段の連続挑戦なるか、永瀬二冠がリターンマッチを制すか、期待がかかります。
更にその2日後、藤井七段は順位戦B級2組の1回戦に登場します。過密すぎる。
将棋界最高峰タイトル「名人」を目指す上で避けては通れない重要な戦い。相手は佐々木勇気七段。ところでこの名前に見覚えありませんか?
記憶力の良い方ならピンと来たはずですが、佐々木七段(当時五段)はかつて藤井七段(当時四段)の連勝記録を29でストップした男です。そうです、あの眼力の強い男です。
お互い段位が七段となり、2度目の対局。藤井七段にとってはリターンマッチです。
そしてこの戦い、もう一つ見どころがあって…
前回の順位戦、藤井七段は10戦全勝でC級1組からB級2組へと昇級を果たしました。
C級1組からは上位2名が昇級できますが、その時に2位だったのが佐々木七段です。
こういう背景を踏まえると、藤井七段だけでなく、佐々木七段にとっても、ついでに将棋ファンにとってもアツい展開が期待できるのではないでしょうか。
サッカーも将棋も突然過密日程で再開するから両方のファンとしてはめちゃくちゃ忙しい…。
ファンも忙しいですが最も負担がかかるのは当然競技者なので、競技者の皆さんが適切なケアを受けられるよう祈るばかりです。
杉本八段 vs 藤井七段の師弟対決が行われている竜王戦3組決勝の中継はこちら!師匠、気合の和服です!
なお、解説の1人に最年少タイトル挑戦記録を藤井七段に更新されたばかりの屋敷伸之九段がいらっしゃいます。
https://abema.tv/now-on-air/shogi
最初に。私は規制派でも擁護派でもない。単にこの青識亜論と名乗るネット論客と呼ばれるらしい人の書いたと思しきこの記事を批判するだけである。鬱陶しいくらいにツイッタータイムラインに流れてくるのだけど、これを流す人をフォローしてしまっているのだから仕方ない(※じゃぁ青識亜論をブロックすればいいじゃないかとの意見があったが、既にそうしている。以前はあまり気にならなかっただけだ。急に他人の引用リツイートをRTしまくりやがったからそいつもフォロー外した)。
「性犯罪者の九割がポルノグラフィを読んでいた」は、「九割がパンを食べていた」と同じぐらい何の意味もない数字だ(今どきは大概の人間がポルノぐらい見たり読んだりするだろう)。
先ず、この人は自分で引用した記事を読んでいるのだろうか? 斎藤氏の記事はこうだ。
「また、当院のデータでは加害経験がある者のほぼ100%がなんらかの児童ポルノを見ているという事実があります」
斎藤氏は100%だと言っているのである。この時点で既に不適切な例示だと言い得る。さらに言えば、関連性があると考えても不自然ではない「児童ポルノ」や「幼児ドール」と同様に、全く無関係でその相関を考えるのは頭がおかしいとしか思えないレベルの「パン」を対置して何が言いたいのであろうか(これは実はとある地方自治体議員のツイートからの流用であることは知っているが)。その上「ポルノ」は見たとしても、この記事で問うているのは児童性犯罪であって児童ポルノであり、「児童ポルノ」は大概の人が見るとは常識的には言えない。要するに反論が適当すぎるのである。斎藤氏は臨床現場で実際に加害経験者と関わってきたという直接的な経験から児童ポルノと児童性犯罪の関連性はあると言っているのであるから、このような駄論で反論になっていると思うのは低レベルに過ぎる。
性犯罪の「引き金を引いた」というのも、大仰に書いてあるが、逆に言えば単に引き金となっただけであり、ポルノが無ければ別のものが引き金を引いた可能性もあるし、マクロでポルノが性犯罪を増やしているかどうかについては何の論証にもなっていないのである。
論証になっていないと評価するのは自由だが、斎藤氏の臨床体験から引き出されたエビデンスであり論拠にはなっているわけで、軽々に無視して良いものではない。なおこの引用部分についても斎藤氏はきちんと触れていて「児童ポルノに出合わなくとも、なんらかのきっかけで彼らが子どもへの性的関心を抱くようになった可能性はあります。けれど児童ポルノに出合わなければ、それが強化され認知が歪むプロセスをどこかで食い止められた可能性は無視できません」と書いているわけで、この人は記事を適当に斜め読みしかしていないことがよく分かる。以上、これでは全く反論になっていないと言わざるを得ない。但し、私は反論になっていないと批判しているだけであって、反論された論理をが正しいと言っているのではない。そうではなく、これに対するより正しい反論は、児童ポルノが性犯罪に影響するとは言えないという別のエビデンスを示すことであって、屁理屈でねじ伏せても無意味だと言いたいだけである。
もしも、犯罪を防ぐために関連しそうなあらゆるものを規制しても良いというのであれば、テロを防ぐためにある種の宗教や思想を規制したり、安全保障のために特定人種を閉じ込めてしまえという発想を容易に合理化する。
これも雑すぎるだろう。破防法だって実際にあるわけだし、児童性犯罪経験者の再販を防止するために情報公開やGPSタグによる監視など、ある程度の人権制限をする主張はしばしばなされている。余りに親が子供を叱る叱責の怒鳴り声が頻繁に聞こえるようであれば、実際の虐待が確認できなくとも児相に通報することは現代では常識の範疇ですらある。
こうした主張はかつてのオウム真理教もやっていた記憶があるのだけれど、多くの残虐事件を実際に引き起こし取り返しがつかない事態になったことは言うまでもあるまい。そう言えば拉致問題で北朝鮮側か社民党が似たような主張を……、はどうでも良いとして、たしかに実際に規制するには危険性をもう少しきちんと示すべきではあろうけれど、現状で危険性が示されていないからと言って、危険ではないという話にはならない。また、それを言うならば危険性はない=安全だということを主張する側が十全に挙証責任を、あるいは製造者が製造物責任として安全であると保証義務を貸すべきだとすら言い得るだろう。以上、これもまた反論になっていないと評するしかない。
これは、「犯罪をしてはいけない」という強い規範の裏返しなのであって、本物の少女をレイプせよと勧めるようなメッセージ性は全く込められていない。
よくもまぁこんなありきたりのつまらない詭弁を弄するものだと呆れる。じゃぁ何故「レイプ」ではなく「レ◯プ」だったのか。当然レイプがいけないことだと認識していたからの表現であるからに他ならない。だからはっきりレイプとは書けなかったのである。ゾーニングされているアダルトショップ内ですらも、だ。レイプが倫理的に不味いからと認識していなければ伏せ字表現はありえない。従って、あの表現は単に「いやーお客さん、生物の少女をレイプするのは犯罪になりますから、こちらの少女に似せた人形ならば合法ですよ」とレイプという不道徳で危ない表現を用いて商品コピーにしているだけである。何が「強い規範」なものか。尤もそうしたメッセージ性など込められていないのは当たり前、但しそうした願望が存在していることは認めている表現である。それ以外に「合法」とわざわざ表現することへの意味の取りようがない。扇動はしていないかも知れないがそれに極めて近い表現である。少女レイプ願望それ自体は肯定しているのだから。従って、反論としては不十分である。
現実には、黒人のイメージ写真を商品画像に付したパンチングダミー人形は販売されているし、特に倫理的な問題が存在するとも思えない。
この人がほんとにアホだなと思ったのはこれである。そもそもじょいたま氏の理屈に対応していない。ボクシングはそもそも相手を殴るスポーツだし、この広告はその相手をイメージさせるだけのためにボクサーのような人物写真を用いているだけである。しかしじょいたま氏が言っているのは「「黒人を合法的に殴れる♪」という触れ込みで黒人を模した人形を販売すること」である。全然目的が異なるものを示して反論になるなどと、アホとしか思えない。反論するならば、「あくまでも人形だから良いということで売っているだけで本物の幼女をレイプしていいというメッセージ性はない」と前項でこの人自身が言った理屈で済むだけの話。
子どもが見ないようにゾーニングをし、アダルトショップ等で販売しているのであり、通常、児童がアクセスすることはできない。すでに十分に抑制された状況の下で販売されているのであって、これも詭弁である。
やっつけで反論しているとしか思えないくらい穴だらけの、詭弁はお前だと言いたくなる。割と最近、エロ萌え絵のだきまくらを、それを買って自宅においていた父親が、その自室に子供に入られてしまってその抱き枕に子供が抱きついていた写真を、そのバカ親父はあろうことか自慢気にTwitterにアップし、はてなブックマークでで「児童虐待だ」と叩かれまくっていたのは記憶に新しい。ゾーニングされてたって、売られたらそこから出てしまうのだから、斯様に子供に抱きつかれるに至ることすらあるのだ。個人的な話だけど、少々性的な興味を抱き始めていた小6の頃、親の洋ダンスの中に超リアルな電動こけしを見つけて、めちゃくちゃショックで確かに一時期トラウマになり、親の顔を見られなくなったことはある。あんな真面目そうな親が、と。だから、トラウマになること自体はあり得るので、対論者に反論することは難しい。ただ、こうは言える、だから何なんだ? と。子供時代に様々な事柄について知っていく上でショックを受けることは他にいくらでもあるのだから。何れにしても、この人の反論はいわゆる「すり替え」であり、ゾーニングの問題ではない。
めんどくさくなったのでここまでとする。何れにしても安直な反論ばかりで話にならないくらい低レベルだとしか思えないのだが。
追記;なお、誰かこの増田記事をTwitterで拡散してくれたらなと願う。反論を欲しがっている人が結構いるようだ。私自身はフォロワーとか少ないし、ツイッター上の立場が少々特殊なのでやりたくない。我がままですまん。
自殺者が後を絶たない…リアリティーショーは「現代の剣闘士試合」か(斎藤 環) | 現代ビジネス | 講談社(1/5) https://b.hatena.ne.jp/entry/s/gendai.ismedia.jp/articles/-/72994
id:wschldrn 違うと思う。リアリティショーの演出とは演技強要やキャラ誘導ではなく「編集」によるもの(スタジオ出演者の言動含む)。これはドキュメンタリーや、報道ですら共通する問題。だからこそ解決が難しい。
もし斉藤氏が想定する、撮影現場における「強化子の投入」ではなく、wschldrn氏が想定するように、すべて事後的な編集によって出演者のキャラクター付けが行われているならば、斎藤氏の論が成り立たなくなる部分はあると思う。というより、斎藤氏が編集による「キャラ付け」をほとんど考慮していないのは、重大な見落としに思える。
ほとんどのリアリティショーはシリーズとして放映される。最初の撮影時には「キャラ付け」が存在しなかったとしても、放映された番組の視聴やSNSを通じて演者は「編集によって造られたキャラ」を把握するとこになる。そこに「キャラ」と「リアルな自分」の間にねじれが生じ、これが演者に精神的な負荷をもたらす。さらに「キャラ」に基づく批判やひどい場合は誹謗中傷がSNSを通じて演者に追い打ちをかける、そんな機序が想定できそうだ。さらに言えば、ここにSNS上での「キャラ付け」が番組制作側にフィードバックされるルートも考慮すべきかもしれない。
一方で私は、「撮れ高」を意識しない撮影スタッフという存在をにわかには想定できない。撮影現場において「いい画が撮れた」というような、スタッフの素朴な喜びや高揚が演者に伝わることはある程度想定するべきではないか。つまり斉藤氏が想定する、強化子の提示による条件付け(キャラの誘導)も「ごく自然に」起こりうるように見える。
最後に、解決策として斎藤氏が提示する「虚構度の向上」(視聴者にフィクションであると思い起こさせる要素の強化)はドキュメンタリーや報道番組ではなしえない解だろう。
「ラブライブ!」の新シリーズのビジュアルが発表されて、ラブライブのファンたちが熱く盛り上がっている。
アイカツ!ファンの私はそれを横目に見ていたが、その中で「ラブライブというよりアイカツっぽい」という意見がある程度シェアされていることが気になった。
私のようなアイカツシリーズをずっと見続けている人間からすると、その意見は全く予想外の方向から飛んできた不意打ちのような言葉であった。
私はそのビジュアルを見てアイカツっぽいとは微塵も感じていなかったからである。
私の身近なアイカツファンもその新シリーズがアイカツっぽいと言われることについて違和感を覚えている人が多いようであった。
「似てると思ったらキャラデザの斎藤敦史さんはアイカツオンパレード!で原画描いてた人だ、そりゃ似てるわけだ」という意見も見たが、原画マンというのは基本的に自分の絵柄を出さずに設定に従って描く仕事で、何なら自分の絵柄を出したら作画監督に修正されてしまう仕事である。そもそも一つの話数に参加する原画マンは10人以上いたりするわけで、この論理は少々厳しいというほかない。残念ながら。
「スタートゥインクルプリキュア」が発表された時もアイカツっぽいとは言われたが、「スタートゥインクルプリキュア」のキャラデザは高橋晃さんで、アイカツシリーズの多くの話数で作画監督を務めていた人物である。絵柄や作画の質の統一を担う「作画監督」であれば、絵柄が似ているとの指摘はある程度筋が通っているものである。(そもそも高橋晃さんはプリキュアシリーズの方が長いので、アイカツの高橋晃作監回がプリキュアっぽい、と言ったほうがよい)
とまあ、ぐだぐだ書いているが、結局は主観の問題であり、他人の感性を否定しようとすることはナンセンス極まりないものなので、ことさらに主張しても意味がない。
そして、プリキュアにまで思考が広がったあたりで「アイカツよりもプリキュアのほうがよっぽど“プリキュアっぽい”って言われてんだろな」と思い至った。
カラフルでかわいい絵柄の女の子に対して「プリキュアっぽい」と言われるたびに、プリキュアファンはなんともいえぬ思いを抱きつづけてきたのだろう、と。
人間、自分の好きなものに関することにはとことん敏感でこだわりが強いが、専門外のことについてはテキトーな認識になりがちなものなのだ。
この件については「全然アイカツっぽくねーよ!」と反発するよりも、「“アイカツっぽい”というあやふやな認識がある程度通じるほどにはアイカツ!は世間に浸透している」と考えてうんうん頷いているほうがよい。