「ラブライブ!」の新シリーズのビジュアルが発表されて、ラブライブのファンたちが熱く盛り上がっている。
アイカツ!ファンの私はそれを横目に見ていたが、その中で「ラブライブというよりアイカツっぽい」という意見がある程度シェアされていることが気になった。
私のようなアイカツシリーズをずっと見続けている人間からすると、その意見は全く予想外の方向から飛んできた不意打ちのような言葉であった。
私はそのビジュアルを見てアイカツっぽいとは微塵も感じていなかったからである。
私の身近なアイカツファンもその新シリーズがアイカツっぽいと言われることについて違和感を覚えている人が多いようであった。
「似てると思ったらキャラデザの斎藤敦史さんはアイカツオンパレード!で原画描いてた人だ、そりゃ似てるわけだ」という意見も見たが、原画マンというのは基本的に自分の絵柄を出さずに設定に従って描く仕事で、何なら自分の絵柄を出したら作画監督に修正されてしまう仕事である。そもそも一つの話数に参加する原画マンは10人以上いたりするわけで、この論理は少々厳しいというほかない。残念ながら。
「スタートゥインクルプリキュア」が発表された時もアイカツっぽいとは言われたが、「スタートゥインクルプリキュア」のキャラデザは高橋晃さんで、アイカツシリーズの多くの話数で作画監督を務めていた人物である。絵柄や作画の質の統一を担う「作画監督」であれば、絵柄が似ているとの指摘はある程度筋が通っているものである。(そもそも高橋晃さんはプリキュアシリーズの方が長いので、アイカツの高橋晃作監回がプリキュアっぽい、と言ったほうがよい)
とまあ、ぐだぐだ書いているが、結局は主観の問題であり、他人の感性を否定しようとすることはナンセンス極まりないものなので、ことさらに主張しても意味がない。
そして、プリキュアにまで思考が広がったあたりで「アイカツよりもプリキュアのほうがよっぽど“プリキュアっぽい”って言われてんだろな」と思い至った。
カラフルでかわいい絵柄の女の子に対して「プリキュアっぽい」と言われるたびに、プリキュアファンはなんともいえぬ思いを抱きつづけてきたのだろう、と。
人間、自分の好きなものに関することにはとことん敏感でこだわりが強いが、専門外のことについてはテキトーな認識になりがちなものなのだ。
この件については「全然アイカツっぽくねーよ!」と反発するよりも、「“アイカツっぽい”というあやふやな認識がある程度通じるほどにはアイカツ!は世間に浸透している」と考えてうんうん頷いているほうがよい。
うんち
それ🗿カツ
アイカツもプリキュアもちゃんと見たことはない俺でも、初見で「なんか違和感ある…女児アニメっぽい?」と思った。 色使いなのか? 目の間隔がほんの若干狭くなった?なってない?...
ラブライブだと3DCGとの親和性があるので CGをどこがやるのかでキャラデザの雰囲気にも違いが出そう アイカツっぽいとは感じないけど サンライズCG班がラブライブやるってよってなっ...
結局『アイカツっぽさ』ってどういうことを指すのか
どんがどんがどんがどんがどんがどんがどんがどんがどんがどんがどんがどんがどんがどんがどんがどんがどんがどんがどんがどんがどんがどんがどんがどんが
原画は個性を出せない仕事だから、原画マンのキャラデザも個性が出ていないはず これは間違いだろ 原画とキャラデザは別な仕事だから、当然別なクライテリアが適用される バーカ
原画は個性を出せない仕事だから、原画マンのキャラデザも個性が出ていないはず これは間違いだろ 原画とキャラデザは別な仕事だから、当然別なクライテリアが適用される バーカ