はてなキーワード: 女系とは
その1~~自分はやりたいことがあったので女の子グループに入りませんでした系女子
・小中高では陰キャで地味な格好して読書してた
・読書傾向は主に太宰芥川などの明治~昭和の純文学や、最近のなら耽美・自傷系小説
・あえて流行は追わないと公言しているが、服装にかける金額は高め
・それを生かして女性の権力者をすばやく見抜き、いじめの対象になりそうなターゲットを見つけるのがうまい
・女の悪口をおもしろおかしくいうので、体育会系陽キャの男やスクカー上位の女の腰巾着役としてそれなりに人気がある
・常に成績上位だったので、女友達といても自分の方が上だと思いこんでいる
・自分が失敗したくないので上司になるとできない部下をいびりたおす
とりあえずこんな感じ。
最近ちきりんという人が天皇制は素晴らしいという記事を続けて書いていて、多少納得する点もあるけど、ここであえて反対の論陣を張ってみようと思う。
まあこれは全ての君主制に言えるけど、
生まれた時から一部の人が何らかの特殊なステータスを持っているというのは
今の日本の平等、民主主義、人権擁護の原則にそぐわないよねという話。
歴史的に女性天皇がいたにも関わらず現在のルールでは女性は天皇になれないし、
女系がダメというのも歴史的文脈以外の合理的な理由づけはない。
国の「象徴」が性差別的イデオロギーを生産し続けるのはどうなのと。
皇族は各種基本的人権を保障されていないため、言いたいことも言えず
今の日本の平等、民主主義、人権擁護の原則にそぐわないよねという話。
さらに、日本独自の状況として皇位継承者とその妻は子供を産めというプレッシャーも相当なもの。
皇妃と皇太子妃に期待されている素質は文字通り「産む機械」となること。
精神を病む人が続出するのも頷ける。
今上天皇の君主としての資質と国民に寄り添う姿勢が歴史的にも世界的にも最高レベルなのは疑いない。
だが将来にも渡って彼のような国民から支持される天皇及び皇族が出てくるのか?
歴史的に精神を病んだ王族は多く、日本はすでに皇太子妃がダウン。
これからの皇族の子供たちは現代社会の監視プレッシャーに耐えられるのか?多分無理。
間接的とはいえ国民の意思で政策決定されるのに、王室同士で付き合う意味が本当にあるのか?
1913年にはロシア皇帝とイギリス国王がドイツ皇帝の娘の結婚式に一緒に出席して仲良くしていたが
全く意味はなかった。ちなみに彼らはいとこ同士である。100年前の半独裁国家でさえこれ。
日本の皇室は世界で支持されている?まとめサイト以外のソースplz
それゆえ昔から続いているものを変更するなんてありえないという主張だが、
そもそも現状の天皇制自体明治憲法と戦後体制のミックスで作られたもので
女性天皇が複数いたのもそうだし、過去の天皇はみな仏教徒で、好き勝手に引退し、好き勝手に継承者を選んでいた。
もし昔の天皇が今と同じように後継者問題に悩まされていたら女系だってなんだってありだったろう。
政治的にも親政、院政、なんかよくわからんが偉い人、神聖不可侵の大元帥とコロコロ変わっている。
女系男系議論にも関わってくる話だが、天皇制の正統性は歴史的文脈だけから来るものではない。
天皇の現在の地位は国民の総意に由来するもので、天皇がどのように職務を務めるかという点が今の国民の天皇制への支持の大きなポイント。
その点を今の天皇は非常にうまくやっている。平成になって天皇廃止論が鳴りを潜めたのも現在の天皇の国民に近づこうという姿勢があるから。
逆に言えば今の天皇の職務をうまく果たせる人なら役割を果たせる。
ちきりん氏は「『民主的な、差別のない方法で天皇を選ぶ』なんてことをしたら、誰もそんなものの価値を認めなくなる。」と書いているが、
実際そうとは言い切れない。いい例がカナダ総督(ガヴァナージェネラル)
カナダ総督は憲法上君主の役割をはたしていて、任期は五年、実務上は首相が選ぶわけだが、
現在は元宇宙飛行士の女性でフランス語話者、その前は英語話者の高名な学者
その前は元ハイチ難民でフランス語話者で黒人女性のニュースキャスター、
「民主的な、差別のない方法で天皇を選ぶ」を地で行っているわけだが、
価値が認められなくなるどころか逆に多様性とその理念から幅広く支持されている。
まあ日本とカナダでは歴史も社会も全く違うわけで、いきなりカナダ風人選を日本に持ってくると
向井千秋、滝川クリステル、CWニコルのような人選となり支持されるとは思えないが
頭は良くない方なので、何かあったら訂正をお願いします
・女系天皇
かなり慎重にすべきだろうけど
女系がついた例はないというのは確かだけど、だからといって旧宮家からってのもなあ
一番の遠縁での即位の例って継体天皇だけど、そこって皇統断絶の説もあるレベルだし
そんな不確かなものを根拠にして、それよりも血筋の隔たりのある例を認めるって、それ先例主義と言えるのだろうか……
旧宮家と内親王との婚姻ってのも、なんか完全に政略結婚の感が強くてどうなのって思うし、結局その場しのぎでしかない
賛成
国という枠を大事にした上で、その中で自由に振る舞うってのがリベラルじゃないのかね?違ってたらごめん
・憲法改正
賛成
同上
あと、よく槍玉に挙げる九条だけじゃなくて、他にも色々と変えてほしい
一番変えてほしいのは二十四条の「両性の合意」の部分。「両者の合意」にしてほしい。俺は異性愛者だけど
・経済
アベノミクス賛成
消費税率は下げろ
格差是正に繋がるので賛成
そんで失敗したら再分配政策で救え
・医療費削減
反対
金のないヤツも医者にかかれるようにならないとダメ。金のないヤツが病気になって不安がってから経済活動しなくなるとかいうのが一番マズイ気がする
基本反対
ただし、平均寿命を考えて、受給開始年を後退させるってのはあり
考え浅すぎか
反対
税率でどうにかすんじゃねえ、ベースの金額を増やすことを考えろ
電子タバコの増税とかも変だ。一般のタバコよりも害が少ないんだったら移行を推奨するために税制面で優遇しろ
・軽減税率
そしたら奨学金の貸与額減るもんな
ここは保護してほしい
学問の自由を保証して、学問は競争じゃないっていうことを知ってもらいたい
教養は趣味ではない気がするが、あまり理路整然と証明ができない
最終的な方向としては認めて良いんじゃないかな、と思うけど、なかなか上手い制度が思いつかないから今のところはダメ
もし認めるとしたら、色々と規制が必要。結論だけで語るとちょっと意図がズレそうなので長めに言うと、
例えば、国政参政権は絶対に認めない(憲法で固く禁じる)・地方であっても被選挙権は認めない(憲法で固く禁じる)・当該の居住区に数年以上住んで納税し続けた実績がある・引っ越ししたらその年数カウントはリセット・居住区内の外国人割合を越える得票率にならないよう調整する(日本人9割、外国人1割の地域で、日本人の投票率が40%、外国人の投票率が100%だとしても、外国人の投じた票が1割になるように圧縮するみたいな感じ)・そのためには投票所を分ける必要があるので、外国人用の投票所は警察が見張る
とか何とか、こんな感じで厳格にしまくらないと絶対に駄目。といっても上の案でも不安しかないから、まだまだ実現は無理だろうなあ
この「外国人」は日本人と結婚していようが関係なし。帰化している場合は日本人扱い。まあ、日本人であっても居住年数が必要って形で。
・二重国籍
古すぎるだろ
まあ、良いんじゃねえか
それよりは、国籍法で二重国籍は認めて、公職選挙法で「日本国籍を持つこと」と「居住実績10年以上」みたいな感じの資格を決めるほうが良いのでは
ただし蓮舫、てめえは嘘つきのブーメランのダブルスタンダードだから議員バッジ外せ。恥を知れ
政党について
・自民党 安定していて良いんじゃないかな。ポスト安倍がいないのが心配だけど
・希望の党 なんかもうダメだな。小池もダメだけど、小池に責任なすりつけてる連中もダメだし、協定書にサインしてて安保法制反対してる連中もダメ。玉木も獣医師会のために質問してないだろうな?玉木は辻元清美の会見ツイートの例もあるから信用できない
・立憲民主党 枝野はそんなに嫌いじゃないけど、菅とか辻元清美とか大丈夫か?あとブーメランの山尾志桜里も会派に入ってるし……まあ、ここが伸びたこと自体は悪いことではない。政権取ったら日本がまた転覆しかねないから注意が必要だけど
・日本維新の会 規制緩和で経済活動を伸ばそうとしていたからそれなりに応援してた。再分配政策も言及してたら良かったんだけどな。でも丸山穂高の件で、何か萎えた。政党に対しても、橋下徹に対しても
・社民党 立憲民主党に合流したら?って思うけど、まあ、良いや。0議席になった方が良さそう
・共産党 立憲民主党が出来たので、政権批判票の受け皿にもうならなくていいよ。今後は衆参で10議席未満になって行くと良いんじゃないかな
・公明党 自民党の調整役になる気あんのか?ちょっと心配。そりゃそうか
・自由党 もう良いよ
・民進党 お前らとっとと行き先決めろ。詰んでんだよ
ようやく涼しくなってきたなあといった気候の中、上野駅公園口改札付近で僕は途方に暮れていた。
街コン、正確に言えばウォーキングコンの受付開始時間は13時、現在時刻は13時25分。
受付場所である上野公園入り口の大きな木の下には既にそれらしき集団は見当たらない。
なるほどなるほど、予定では13時半に移動開始ということになっていたが現実はそう甘くはなかったらしい。
しかしながら僕は既に6000円をこの街コン(20代限定)に支払っている(クレカで)。
確かウォーキングコン最初の目的地は上野公園内の美術館の一つだったはず。まだ間に合うかもしれない。
僕は速足で美術館に向かう(自慢ではないが僕は歩行速度が速い)。
美術館前には男女系合計20人くらいの集団がいた。集団の前には運営スタッフと思しき男がおり、何かを説明している。
これは本当に失礼な話なのだけれど、偏見に塗れた主観なのだけれど、イケメンとか可愛い人が一人もいない。スタッフさんが一番イケメンと言っても良い。
別にかわいい子はいなくてもいいんだけど、イケメンがいないのはいただけないな。
女性の方は9割方小綺麗な感じの恰好をしている。男の子はもうちょっと頑張ってほしい。
せめて収納力の高い柔らかいズボン(わかる人にはわかる)は今日ぐらい我慢してほしかった。
ユニクロのスリムフィットのチノパンとかジーンズにするだけで大分違うと思う。とても安い!
まあ、ウォーキングコンに参加する層はこんなもんでしょうかね。もちろん僕も含めて。
なんだか声をかければ普通に参加出来そうな雰囲気でしたが、カレールウが溶け切っていないカレーみたいな気持ちになったので止めました。
せっかくだから美術館には入ろう。あと性格悪いけどこの集団をちょっとだけ観察しよう。
もう6000円は取り返せないのだから(自らのミスである)。上野まで800円くらい交通費をかけてきたのだ。楽しまなければいけない。
僕には美術が分からぬ。学生時代は美術部であったがそれでも分からぬ。
分からないなりに館内を見学していると、先ほどの集団とちょくちょく出くわした。
集団は2つか3つに分割されているようだった。ちなみにこの時はスタッフのお兄さん何してるんだろう?
彼らはなんだかぎこちなさげに館内を見学している。無理もない、先ほど出会ったばかりなのだ。
若干ステレオタイプなオタク風の男の子、かなり一方的に女の子に向かって話しかけている。
女の子の方は、へぇそうなんですか、へぇー、そうなんですねえ、と相槌を打っている。相手の男性にはどんどん話してほしいタイプの女の子もいるから、もしかしたらいけるかもよ。
そういう頑張る姿素敵です。がんばって。
御譲位を機に皇位継承資格者を男系男子から直系男子に皇室典範を改正するべきである。
家は男が継ぐものであり、日本古来の伝統を守るためにも女性天皇は断じて認めるべきではない。女は男や家族に尽くすものである。男子が家を継ぐという神武天皇以来の祖法を決して犯してはならない。
現在、皇室はかつてない危機に直面している。このままでは、近い将来、皇位継承者がいなくなってしまうだろう。また、こうした状況を利用した反日勢力が、君臣の別を弁えない旧皇族の皇籍復帰論や女性天皇容認論を声高に叫んでいる。
男子継承を守りつつ千代に八千代に皇位を継承させていくためには、女系を認め、直系継承へと変えていかなければならない。
そのためにも女性宮家を創設し、女性皇族に男子を産んでいただかなければならない。
眞子さまの婚約が非常にめでたいが故にふと思ったが、今上天皇が退位した後には皇太子が即位して新たな天皇となる
年齢は既に60歳に近く、在位期間は父親とそう変わらず30~40年程となるだろう。そこまではいい
現状唯一の現実的な将来の皇位継承者である悠仁さまが男の子供を儲けなかった場合はその時点で悠仁さまが最後の天皇となり、皇統断絶は確定となる
ということになるが、2を用いるのは「男系男子によって万世一系として受け継がれてきた皇統の歴史を葬り去る事となる」という理由で保守派は反対しているらしい
つまりそんなカビの生えた様なふざけた理由でしか反論できない程ロジックとしては弱い訳だが、どういう訳か皇統断絶対策に関する議論は思惑通り全く進んでいない
ちなみに1は「既に一世紀近く一般人となってた連中を今更皇族に戻すなど国民は違和感があるだろうし、皇室に掛かる国費=税金の負担増加も考えれば非現実的」という
極めてシステマチックな理由でまた消極的である。至極もっともで当たり前の話だ
問題を解決する為に残された期間があまり無い以上、どう考えても皇室の女系移行は既定路線の筈なのにそれを許さないというのであれば
ここ100年くらいで日本の歴史を語られてもねぇ。
神代の頃は完全な女系社会だったので、女性への暴力は不可能だったのでは?
むしろ、伊弉冉尊を黄泉の国から連れ出すのに失敗した時の台詞がむしろ、当時男の方が殴られていたのではないかと感じるくらいだ。
貞永式目では女性の財産権が語られているにもかかわらず、暴力については御家人かそうでないか位しか区別がないので女性への暴力が認められていたとは思えないのだが。女性が財産を相続することも認められていたので、それなりに女性の地位があったのではないかと思う。
江戸時代の女性は、女不足であった江戸では特に権利が強かったと言われていると思う。三行半は男が女にたたきつけるものでは無く、女が男に無理矢理書かせるものじゃなかっただろうか。
そう考えると、日本の歴史で女が殴られている方が短い気がするんだけど、どうなんだろうね?
家は男が継ぐものであり伝統を守るためにも女性天皇は断じて認めるべきではない!女は男や家族に尽くすものであり神武天皇以来の祖法を決して犯してはいけない!
皇室はかつてない危機に直面している。このままでは、近い将来皇位継承者がいなくなってしまうだろう。
また、この状況を利用した反日勢力が、君臣の別を弁えない旧皇族の皇籍復帰論や女性天皇容認論を声高に叫んでいる。
男子継承を守りつつ千代に八千代に皇位を継承させていくためにも女系を認め直系へと変えていかなければならない。
そのためにも女性宮家を創設し、女性皇族に男子を産んでいただかなければならない。
男子は皇位を継ぎ女子は皇位を守る。これこそ日本のあるべき姿であり、真の男女平等である!
ねーよ。
本人の人柄や行動が立派でも、女系になっただけで皇室に手のひら返して敬意を捨てるって?
そんな薄情なクズはごく一部だろ。
結局女性宮家反対派の根拠って「昔からそうだから」以外に何もないの?
法的/社会的な位置付けも仕事の内容も服装も住んでるところも変わったのにそっちはスルーなの? ダブスタやん。
伝統を変えたら断絶するってなら、戦後に象徴天皇になった時点でもう断絶してるだろ。
つか「2000年間男系だった」って、「2000年間男尊女卑社会だった」ってだけじゃん。ただの恥じゃん。
時代を考えれば仕方ないんだろうが、今改めない理由にはならんよね。
直虎うんぬんも話にならん。なんで封建時代の家制度前提の話を持ち出してんだよ。
「外から嫁が入ってもストーリーは途切れないが、婿が入ると途切れる」ってどういう理屈なのか論理立てて説明できるのかよ。
まあ国民の総意に基づくんだから、国民の多数が抵抗感があるなら認めなくてもいいとは思うけど。
実際のところどうなんだろうなー。
万世一系なんて気にしている人が多いとは思えないし、とりあえず親子関係さえあればいいやって人が大多数じゃないの?
そもそも論を言うなら血筋をありがたがるなんてのは前近代的な恥ずかしいことだし、人は生まれながらに平等という人権思想にも反している。
とはいえ慰問に喜ぶ人もいるし、結婚や出産の話題があれば何だかんだで明るくなるから、そのへんはまあ目くじら立てず棚に上げてるのが今の天皇制でしょ。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS17H4O_X10C17A5PP8000/
ぶっちゃけ、何が問題がいまいちピンと来ない人が多いと思うので、自分なりに考えをまとめてみたい。
日本における天皇とは憲法にも明記されているとおり、国の象徴である。
そして、その天皇家の血筋を絶やさないために連綿と受け継いできた、不敬な言い方をすればバックアップにあたるのが皇室である。
ここで本質的に重要なのが「血筋」を絶やさないことである以上に「家」を絶やさない、ということ。
なぜ「家」を絶やしてはいけないか、について皆さんにしってもらいたくて、この文章を書いているので、最後まで読んでもらいたい。
そして、その基本的なルールが「万世一系」、つまり男系宮家を維持し続ける、ということだ。
これはざっと分かりやすく言えば、皇室以外の完全な民間出身男性を宮家に迎え入れない、ということ。
そして、その歴史の上にはじめて、現在の民主的な国民国家の象徴として祀り上げられて然るべき「天皇」という存在を国民誰もが(程度の差こそあれ)尊重することができている。
日本の歴史上、天皇家に娘を嫁がせて「外戚」として権勢を奮った人物は多数いるが、「息子」を天皇家の婿に入れた人間はいない。
蘇我・藤原・平・徳川といった、時の最高権力者でさえ、息子を天皇家に婿入りさせようなどとはしなかった。
これは、現代日本の法規範である皇室典範まで受け継がれており、典範には、女性皇族が皇族以外と結婚した場合、皇室から離脱すると規定している(女性皇族が結婚後も皇室にとどまる女性宮家の創設には皇室典範の改正が必要になる)。
ここで素朴な疑問として「でも、皇室男子が少ない現状、バックアップを増やすのはいいことじゃん」と思う人も多かろう。
一見すれば、昨今の男女同権思想の立場からも、賛同の声が聞かれると思う。
だが、これは現代、日本という国の歴史における今この一点の判断で、安易に変えてしまってもいいルールなのだろうか。
これを分かりやすくするために、大河ドラマ『直虎』を例に出し、女性宮家を認めることのリスクを説明したい。
ことの重大さが伝わりやすくなるよう、ある程度設定を改変するがご了承いただきたい。
ここに、1000年以上、自分たちを「井伊の民」と自覚してきた民と、そしてその領主である井伊家がある。
井伊家は相次ぐ争乱により、直系の跡取り男児は、先代当主直親(三浦春馬)の子、虎松(寺田心)しかいなくなってしまう。
そこで、井伊家では虎松が成人し、当主を名乗れるようになるまで井伊家の血を次ぐ先々代当主の娘・直虎(柴崎コウ)に任せることにした。
ドラマではこの時点で直虎は既に出家し「生涯結婚することはない」という状態であったが、今回は直虎が出家をしていなかった場合を考えよう。
直虎は当主の重責を果たす中で、いつもそばにいてくれた幼馴染で小野家の現当主・政次(高橋一生)との愛を育んでしまった。
しかし、小野家は元々井伊家と敵対していた今川家の家臣。そのまま結婚し、子が生まれれば小野家の第一子となり、井伊家の名字は無くなってしまう。
そこで政次を井伊家に婿入れさせることになり、井伊政次と井伊直虎の子・政虎(仮)が生まれてきた。
さて、ここで、考えてみよう。井伊家の跡取りは虎松か政虎か。
筋から言えば、前領主の子であり本家本流の虎松が跡取りとして正当であるはずだ。
しかし、もう一方の政虎は現当主の嫡子である。井伊の民にとっては「自分たちの象徴」「井伊のアイデンティティ」である直虎の一人息子が政虎なのだ。
これは、井伊という国を真っ二つに割りかねない、致命的な問題なのだ。
井伊の民は、政虎を当主として認めることができるだろうか。
自分たちを「井伊の民」と名乗らしめるのは「井伊家」という一つのストーリーであり、1000年に渡る自分たちのアイデンティティの中心にあるのは井伊の「家」である。
政次は井伊の血筋とは全く関係のない小野家の人間であり、その子・政虎には井伊家の血が入っていたとしても、小野の物語を受け継いだ人間である。
もちろん、婿入りはしていたとしても、人が生き、人が伝え、人が託した物語とは、制度上の言い訳で誤魔化しきれるものではない。
もっと、肌で感じる「何か」のはずだ。
虎松ではなく政虎が当主になるとは、その瞬間1000年の歴史ある「井伊のストーリー」が、「井伊と小野のストーリー」あるいは「井伊のストーリー(小野編)」に変わってしまう、ということだ。
※日本では馴染みがないが、イギリスやフランスの王家では、女系宮家が婿に迎えた男子やその子が王統を継いだ際に「●●朝」の名前が変わる。1000年続いた井伊谷の「井伊朝」が「井伊・小野朝」あるいは「小野朝」に変わる。間違いなく日本の「大和朝」は一つのターニングポイントを迎える。
しかも、小野家にはなんと先代当主を死に至らしめた事件の黒幕という噂もある。
であれば、今回の一連の騒動は、小野による井伊家乗っ取りだと誰もが思うだろう。
さて、今回の例では、井伊の人々の思いも虚しく、最終的に息子への情愛に流された直虎が、自らの子である政虎に井伊家を継がせ、小野家臣団と井伊家臣団は統合されてしまう。
その後、反発した井伊家譜代の家臣団は弾圧を受け、排斥。井伊の民にとって「井伊」という言葉はその土地を意味するだけのものとなってしまった……。
つまるところ、史実通り井伊家が井伊家として徳川末代まで残ったのは、この時の直虎が出家をしており、子を為さず、直系の後継者・虎松を育てたからなのだ。
皇室の女性宮家を認める、というのは近い将来この事態を受け入れる、受け入れてもよいと認めるということである。
認めるか、認めないかの判断を下すのはもちろん、主権者である我々日本国民一人ひとりだ。
女性宮家=民間男性から生まれた子供が、将来天皇になる、というのは、約2000年の間、我々日本人が連綿と受け継ぎ、守り抜いてきた1つの大きなストーリーを終わらせるということに他ならない。
あまつさえ、女性宮家が迎え入れた民間男性が外国人だとすればどうなる。イギリス皇太子や、韓国大統領、中国共産党書記長の息子とも結婚することさえ可能なのだ。
その可能性は、日本人として、認めていいのか。受け入れていいのか。
いざその瞬間、女性宮家が婚約者を発表したときに、過去・現在・未来全ての日本人が絶句するような相手でないと、誰が言い切れよう。
少なくとも、その時点から先にある「日本国象徴としての天皇」は、遡ること2000年間の全日本人が知り、崇敬し、仰いだ「天皇」ではない。別の何らかの意味合いを持った「天皇」である。
天皇家が今のかたちで現存しているのは、過去全ての日本人が「天皇家に取って代わる」という最後の一線を踏み越えることのなかった歴史の上に成り立っている。
昨今の男女系議論で男の弱さへ目を向けよう的な意見も見るようになったが、
見てて思ったのは大体「弱者男性の割合は少ない」「強者男性と弱者男性は5分5分」的な意見が多いと思ったが、
私は違うと思っている。
ここで強者男性と弱者男性の峻別の仕方は?について話すと長ったらしいことこの上ないし私一人で判断するのは傲慢なので省くが、
ある程度の年収やら恋愛経験から峻別して「日本の男は99%以上が弱者男性で、強者男性は1%にも満たない」…と思う。
何をバカな、と思うかも知れんが、そんなもんだ。
男社会は基本的に少数の強者が多数の成果を総取りして独占或いは架線するようにできているのだ。
労働主義によるマチズモにより、それはさらに加速してしまっている印象がある。
また、以前に「ヤリチン分裂論」みたいなのあったと思うが、「強者男性は女性の前に顕現する」「弱者男性は女性の前に顕現しない」という特徴があるため、
女性から見ればまるで世の中強者男性ばかりに見える、という認識バイアスがかかってしまうのだろう。
また、ミソジニーに関しても、「ミソジニーは童貞やモテてない男特有のもの。女性経験を経るごとに減っていく」みたいな言説が支持されているが、
実際はそんなことなく、むしろ女性経験が多い人間ほど(総てそうとは言わんが)ミソジニーは凄かったりする。そんなもんだ。
よって、男社会と言っても、99%以上の男は、弱者男性であり、女性と同じくこの男社会による被害者なのである。
色々と細かいうんちくにあふれる世界だが、結局は自分の好みを押し付けたいだけの世界だ。
良い悪いで語ろうとするから難しいのであって、好き嫌いで語ればそれはもう個人の自由だ。
幼女趣味と熟女好きが同じ目線で女性を語ろうとしたところで話が合うわけがないのと同じで、それどころか同じ熟女好きでも淑女系か淫乱か、ガリか豊満かでも全く変わってくる。
淑女系熟女の隠語モノが好きですと言われて、それを自分も好きですだなんて答える義理はないのだ。
だからワインを進められた時は、その人の大切な人を紹介されたときと同じように接すればよい。
そうすればワインの席を怖がる必要なんてない。そんな場面は誰しもがいやってほど経験してきているはずだからだ。
それでも質問に困ってしまったらこう聞くとよい。「そのワインとはどうやって出会ったんですか?」と。
そしてその話が終わる頃に、「素敵なお話と一緒に、ワインも素敵に花開きましたね」という言葉を添えれば、相手は上機嫌になってワインを回し始めるだろう。
だが悪い世界ではない。
君の名は。の話ね。
夢に出て男性をたぶらかして、それで一族を助けさせるという能力の。
その時訪れる危機の大きさに比例して発動する能力の強さが異なって、隕石が落ちるという大事件が発生するのに合わせて三葉には入れ替わりができるほどの強力な能力が備わった仮定すると、かなり色々な疑問がしっくり解決できる。
例えば、
母親がなくなったのをきっかけに父親が目が覚めたように神社から離れていった点
てっしーが三葉にどことなく惹かれていてとんでもない命令にも従ってしまう点
それ以外にも、口噛み酒の白濁とした様子とか妙に性的なものを連想させる演出が多い点(実際数多くの少年たちが魅了されている)
そもそも、瀧が三葉に惚れる理由が思春期だからとか身近に感じるからという曖昧なもの程度しか語られない中で、最も納得できるものにもなりえる。
初代が人並み外れた能力を持った陰陽師で一族に淫魔のまじないをかけていたのだだとするならそれほどとんでも設定でもないと思うのだけどどうだろう。
わざわざ神事を続ける理由が繭五郎の大火によって失われたことにして明言を避けたことのが疑問だったけど、そこに謎を解く鍵があるとするなら納得ができる。
それで、口噛み酒が3年の月日をかけて熟成したことで、そのまじないが発動して過去を変えるに至った。
ひとまず自分の中ではこれ以上に納得できる説は今のところない。
http://anond.hatelabo.jp/20160926012409
そしたらなんか天ちゃん孫が少なすぎてお家断絶の危機っぽいんです。
で、よく見たらなんかお気持ち表明とか放送されてて、体力の限界、とか述べられてるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、体力の限界ごときで普段してない生前退位してんじゃねーよ、ボケが。
よーしパパも生前退位しちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと放送終わったかと思ったら、左翼の奴が、女系天皇も認めて、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
お前は本当に2千年の歴史をこの時代に終わりにしたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
皇室通の俺から言わせてもらえば今、皇室通の間での最新流行はやっぱり、
旧宮家復活、これだね。
旧宮家ってのは皇族の血が多めに入ってる。そん代わり国民の認知度が少なめ。これ。
しかしこれを主張すると次からフェミ婆にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
http://anond.hatelabo.jp/20160808024555
他の王族の現存する国では、女系男子や、女系女子も継承権を持てるようにルールを改正するのが主流です。
日本の皇族は、今の皇室典範では、婚姻して皇室から離れてしまう見込みの皇族が大半を占めます。
長い日本の歴史の中では、男系女子で帝位についたものも複数記録にあります。
そして、男系男子に限った典範を、緩やかにしようとした政治家もいましたが、叶わずに男系男子に限った典範のままです。
男系男子に限ったままで、融通のきかないままなら、男系男子で継承権を持つ人がいなくなって、皇室が無くなってもいいと思ってます。
女性宮家ができるように典範を改正できないのは、その女性宮家に男子が生まれたとしても女系男子となり、女系で天皇に即位した記録がないのに女系の天皇を誕生させることは伝統に背くことだからです。