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はてなキーワード: 東宮とは

2024-01-15

昨日の大河ドラマ「光る君へ」で

将来の花山天皇となる東宮が「昨日は母親と娘の体は似てるものかと2人とも抱いてみたw」と母娘丼を自慢するセリフがありましたけど、元ネタが書かれた文献とかあるんですか?

2020-11-11

感想十二単を着た悪魔

源氏物語好きで、原作小説の好評を見知っていたので、原作未読だが見に行こうと計画していた。

主役の人は正直知らなくて、例のニュースで「お前だったのか」という状態だった。

マジかよ、公開打ち切りか?と思ったが無事公開されてよかった。

映画最後エンドロールも見た時にも思ったが、良作駄作にか関わらず、これだけ大層に人が関わったことが陽の目を見ないっていうのは単純に悲しいことだと思う。事件のことは事件として、公開を決めたことを支持したい。

さて、主役の人だが、皮肉なことにあのニュースがなかれば映画見た後も変わらず「知らない若手俳優」で結局名前も覚えることもなかっただろうものが、しっかり名前を覚えることができた。演技は最高にうまいという訳ではないが、そつなくひとえのダルそうな目が何故ひきつけられた。ただやはり、演技を見てても事件のことがちらつく。しかし2人もニュースになるとはこの映画呪われてるな。

しかし、源氏物語映像舞台を見るたびに思うのだが、長編大作ゆえに登場人物に観客が感情移入できる暇もなく色んな人物がポッと出てきて死んだり失恋したりでものすごい勢いであらすじ説明で終わっていくのはどうなんだろうか。

人物相関図がしっかり頭に入っている自分でも、えぇ…と何も面白くないのだが、前提知識のない人なんてなおさらだろう。

今回の映画も御多分に漏れず、源氏物語人物説明くさく登場してきて残念だった。そんなところに妖艶な濡れ場を入れられてもね。濡れ場は必要性特に感じずポカーンだった。兄より秀でた弟と、主人公兄弟を対比されたはずの源氏はただ盛っている描写しか与えられず、なぜこんなとっちらかったままなのだろう。

主人公源氏物語世界トリップするのだが、物語改変の葛藤や、あるいは既に動かしようのない運命に向かっていくしかない登場人物の悲哀とかそういう、タイムスリップもの面白さというのは全くなかった。

例えば今回フィーチャーされた弘徽殿女御というのは、初めは桐壺更衣とそれにうつつを抜かす帝に屈辱を味わった末に息子を帝に据え源氏追放勝利を誇るのだが、悪役の運命により最後は敗北していく。

敗北が決定づけられた運命について、いかようにも面白料理できそうだが、この映画は物足りなかった。

「人はいつか負ける」と弘徽殿女御自身に言わせるのは、神の視点にある観客からはあまりにも物分かりがよすぎて、言わされた感が半端ない。このあたりはシナリオとして不満が残る。

よかった部分は、弘徽殿女御の美しさ。十二単を着るにはあまりバタくさい顔とも思ったがとにかく美しかった。

白髪が増えていくのに顔はしわひとつないままという、昔のドラマか!とニヤニヤしてしまったが、美しさの前にはすべてが許される。歳をとるにつれて衣装の色味が変わっていくのも見ていて楽しかった。

一番よかったシーンは、弘徽殿女御が後から後宮入りした藤壺中宮に据えること、東宮に位を譲るから許せよと帝からニヤニヤつげられるところ。こんな屈辱的な目にあって、ああ弘徽殿が「藤壺の生んだ子は源氏との不義の子ですよ」とぶちまけるのか!とハラハラしつつ何も言わず御前から下がり、藤壺廊下ですれ違うさいに道を譲りそっと「全部知っていますよ」というのは、ああ~しびれる~。このシーンだけで見に行く価値はあった。

2020-06-11

『クソデカ羅生門登場人物紹介

登場人物大嘘

クソデカ羅生門トチ狂ったクソデカさを誇る門。正気を疑うレベルデカい、というかガチ世界一デカい。碌に修理もされず、ボロボロに荒れ果てた結果、クソヤバい狐狸や世界最強の盗人(六万人)が棲み着くようになったり、死体が超スピードで積み上がるようになってしまった。

下人:下人というからには、どこぞの使用人に違いあるまい。最近、主人にクビにされたらしく、激烈豪雨の中行きどころも無く、クソデカ羅生門で超途方にくれているが・・・

ブッサイクで気持ちの悪い顔だが、清廉潔白高潔にして、ありとあらゆる悪を世界一憎む心を持ち、最強正義体現する男の中の男。その一方で腐った性根と史上空前に邪悪な心を兼ね備えている。大馬鹿で学がなく、クソアホ。七十二時間ほど呼吸をするのを忘れても生きていける。三千里(約一万二千米)飛び上がる跳躍力を持つ。韋駄天異名を持つ。足は丸太のように太い。腹が減っている。天下無双にして無敵。最強下人。後に剣聖と呼ばれる。身長体重不明

蟋蟀:昆虫。象くらいデカい。クソデカ羅生門の円柱に止まる。

京都魔都上海、大淫婦バビロン、冥府の首府パンデモニウムを超える世界最悪の罪の都にして、最低最悪のゴミの掃き溜め。超巨大地震とか破壊辻風とか最強大火事とか極限饑饉とか云うエグすぎる災が、ここ二、三千年ほど毎日起こった結果、いまいち俺の貧弱極まりない言語能力では到底形容しきれないくらい荒れ果てた。しかしながら、クソ治安がいい。あと、クソ広い。

鴉:鳥類。超凶悪。クソデカ羅生門周辺に億単位で沢山集まってくる割には、いつの間にか数万羽に減っている。超凶悪。鼓膜破壊レベルの音量で啼きながら亜音速で飛び回る。超凶悪。死人(サイズ不明)の肉を、気が狂ったように啄みまくり、えげつなく臭い糞を垂れる。超凶悪

主人:下人の主人。クッソ強い。えげつなくデカい家に住む。下人を永年犬のごとくこき使ってきたが、ある日突然解雇する。下人とどっちが強いか不明

聖柄の大太刀:下人が腰にさげる世界最高の名刀。

※聖柄:ひじりづか。刀剣の柄を三鈷の形に作ったもの

大人食い蜘蛛昆虫ではない。クソデカ羅生門天井裏に巣をかけて暮らしている。

老婆:クソデカ羅生門の住人。最低最悪醜悪人間。檜皮色のクッソ汚れたきたならしい着物を着ており、ノミのように背が低く、ナナフシのように痩せこけ、髪はびっくりするほど短い白銀色の、豆猿のようなクソババア。超赤くなった瞼と、凶暴肉食最恐鳥のような、めちゃくちゃ鋭い眼がチャームポイント。極細喉で、針のように尖った喉仏を動かしつつ、ほとんど、鼻と一つになったタラコから、凶鴉の啼くような実に聴くにも堪えない冒涜的な汚い声を発する。神速の動きで下人を翻弄する。

※檜皮色:ひわだいろ。焦げ茶に近い暗い赤色

髪を抜かれた女:死んでる。生前傾国美女と讃えられるまでの美貌を誇り、八岐大蛇を四寸ばかりずつ切り刻む程度の能力を持っていたらしい。原型を想像できない程ぶつ切りにした干八岐大蛇を干巨大怪魚と偽って太刀帯の陣やらそのへんやらに売りまくる。大疫病に四回かかっても死なない程度の超絶免疫力抵抗力を持つが、とうとう五回目で儚くも死ぬ。死後、クッソ哀れにもそのバカ長い髪を一万本ずつ見ず知らずの極悪クソババアに抜かれるハメになる。なお、髪は巨大鬘の原料として有効活用される模様。

ところで、作者(本記事執筆者)はさっき(五万行ほど前)「Supreme Dragon Slayerにして傾国美女」と書いた。しかし、それはクソバ珍妙男がクソデカ羅生門の中に広がるクッソ空虚宇宙的暗がり、いわばダークマター暗黒物質)の中でクッソ長い髪をした巨死骸をおぼろげにも傾国美女と思い込んだだけで、クッソ長い髪=女、女=傾国美女、したがってクッソ長い髪=傾国美女というクソアホ三段論法を駆使して生み出された偶像アイドル)かもしれないのだ。起きがけの頭で冷静に考えてみると、そもそも女ではない可能性すらある。

太刀帯の陣:たちはきのじん。東宮坊の武官皇太子を警備する公務員である帯刀舎人(たちはきのとねり)が、御所を警備するための詰所

作者:『クソデカ羅生門』の作者。控えめに言って天才もしくは狂人。その行方は俺含め、マジで誰も知らない原作構成メタクソにぶっ壊してない辺り、芥川龍之介と『羅生門』への極限までに強い、ハチャメチャに妄執じみたリスペクトをそこはかとなく感じられる気がしないでもない。

芥川龍之介:『羅生門』の作者。日本小説家。1892(明治25)~1927(昭和2)。芥川賞は、直木賞と並んで有名な日本文学賞

2017-05-18

ネトウヨはなんで秋篠宮が好きなの?

正直キモイ

逆に東宮批判が醜いというか、お前ら本当に普通の日本人なんけ?

2016-09-26

安倍気持ちを代弁してやるよ

http://anond.hatelabo.jp/20160926012409


昨日、近所の皇居に行ったんです。皇居

そしたらなんか天ちゃん孫が少なすぎてお家断絶の危機ぽいんです。

で、よく見たらなんかお気持ち表明とか放送されてて、体力の限界、とか述べられてるんです。

もうね、アホかと。馬鹿かと。

お前らな、体力の限界とき普段してない生前退位してんじゃねーよ、ボケが。

体力の限界だよ、体力の限界

なんか皇太子とかもいるし。一家3人で東宮か。おめでてーな。

よーしパパも生前退位ちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。

お前らな、人権やるからその席空けろと。

皇室ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。

新年一般参賀の場でいつ喧嘩が始まってもおかしくない、

刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。

で、やっと放送終わったかと思ったら、左翼の奴が、女系天皇も認めて、とか言ってるんです。

そこでまたぶち切れですよ。

あのな、女系なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。

得意げな顔して何が、佳子様ハァハァ、だ。

お前は本当に2千年の歴史をこの時代に終わりにしたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい

お前、女系天皇って言いたいだけちゃうんかと。

皇室通の俺から言わせてもらえば今、皇室通の間での最新流行はやっぱり、

旧宮家復活、これだね。

旧宮家の連中を皇籍復帰。これが通の考え方。

旧宮家ってのは皇族の血が多めに入ってる。そん代わり国民認知度が少なめ。これ。

で、それを皇籍復帰(また皇族扱いする)。これ最強。

しかしこれを主張すると次からフェミ婆にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣

素人にはお薦め出来ない。

まあお前らド素人は、佳子様のご近影で自家発電してなさいってこった。


ちなみに、俺は眞子派だから

2015-12-17

源氏物語ヒロインまとめ

桐壺

薄幸の美女

身分が低く後ろ楯がなかったのに桐壺帝の寵愛を一身に受けて光源氏を産んたせいで、他の嫁や貴族から猛烈に虐められ光源氏が3歳の時に亡くなる。

藤壺

桐壺顔の美女光源氏より5歳年上。姉&義母属性

桐壺に似ていたために桐壺帝の嫁になる、光源氏を幼い頃から弟のように可愛がっていたが、やがて光源氏初恋女性となりあやまちをおかし光源氏の息子冷泉院を託卵し、光源氏に言い寄られるのに困り息子を守るために出家して逃げ切る、光源氏は一生藤壺を求め続ける事になる。永遠女性

葵の上

4才年上の美女お嬢様ツンデレ属性

帝の妃になるように気位が高く育てられていたが年下の光源氏正妻にされ年下夫相手にどう接すればいいのか解らずツンツンしてしまう、藤壺に夢中の光源氏は優しい藤壺に比べてツンツンしてばかりの嫁を愛せず浮気しまくり、余計にツンツンする悪循環夫婦仲は冷えきるが、妊娠して弱った姿に萌え光源氏にデレたとたんに、息子を出産後間もなく六条御息所の生き霊に殺される。

六条御息所

7才年上の美女未亡人ヤンデレオカルト属性

美しく気品があり教養知性身分全てが優れた東宮未亡人に言い寄って付き合うが、やがて完璧すぎて癒されない疲れると持てあまし離れていく。

六条御息所プライド世間体はズタボロになり光源氏への独占欲を押し殺し耐えるが、無意識のうちに生き霊を飛ばし光源氏の女達を殺してしまいおののく。

娘には手を出さないように遺言を残し娘を託して病没後、光源氏彼女住まいに女を集めてハーレムを作るが、当然死霊になって女達に祟る。

夕顔

薄幸の佳人。愛人属性

源氏の友人の側室として娘を産んだが、正妻嫉妬をうけて姿をくらま光源氏と恋に落ちる。

男の全てを包み込み愛し何も求めない儚げで朗らかな性質六条御息所に疲れていた光源氏を虜にするが、すぐに祟られて死亡する。

玉鬘

15才年下の美女

夕顔の娘、田舎乳母に育てられていたが田舎者の強引な求婚から逃れるために上京、親を探す途中で光源氏保護され養女にされて言い寄られるが拒み続ける。

光源氏調子にのって美しい養女チラリズムで男達に見せびらかしていたら、メンヘラ嫁に疲れていた髭面のおっさん強姦され連れ去られて嫁にされてしまう。

花散里

中の下程度のブス。ほんわか癒し系

家庭的で温和で慎ましい女性癒しを求める光源氏に愛される、女として愛されるのは早々にドロップアウトし肉体関係は求めず光源氏を癒すことに専念。

光源氏の息子夕霧を預けられ、さら夕霧の子供も孫のように可愛がり育て、源氏物語で一番幸福女性だと思われる。

典侍

40年上の60前の老女、若い頃は美しかった。老女萌え属性

仕事もでき趣味も声も良いが、大変な色好みで年齢をわきまえない若作りをする。

美しい光源氏とその友達に目をつけて言い寄り、光源氏と出来てると勘違いした友人が好奇心から食われ、光源氏も老人孝行に食われた。

末摘花

奇形レベルのブス。純真一途な深窓の令嬢属性

悲劇美女だと勘違いした光源氏親友が競って落としたが物凄いブスだった。

後にあばら家で光源氏を信じて待ち続けた彼女発見ハーレムに住ませた。

空蝉

控えめで謹み深い美人とは言えない地味な容姿の女。人妻属性

上流貴族の娘だったが父親が死に落ちぶれ、父親ほども年の離れた身分が低い男の後妻になる。

それに興味を抱いた光源氏身分低いから嫁に手を出しても何も出来なかろうと襲いに来て、一度寝てしまうがその後は誇り高く断固として拒否

光源氏拒否されて燃え上がりさらに忍んでくるが衣一枚を残して逃げ去りその場にいた空蝉の継娘とやり惚れられる。

夫の死後は尼になり光源氏ハーレムに住ませて貰った。

紫の上

9才年下の桐壺顔の美少女ロリ属性

源氏が18の時に藤壺に瓜二つの9才の少女一目惚れし、藤壺の姪と知りさらに執着し誘拐する。

5年親子のように育てられ14才で強姦されショックを受けるがやがて愛するようになり、容姿内面完璧な最も光源氏から愛された妻になる。

しかし女遊びが激しい光源氏に生涯苦しみ、光源氏が40で14の少女正妻に貰ったのに決定的ダメージを受け重病にかかり出家を望むが光源氏に許されないまま病死。

朧月夜

現代的で華やかな容姿性格美女。寝とり属性

光源氏の異母兄の東宮の嫁になる予定だったが光源氏関係を持ってしま結婚取り止め、光源氏結婚を申し入れるが断られ、仕方なく東宮尚侍になり寵愛を一身に受けるが光源氏との浮気も続け発覚してしまう。

東宮自分の魅力は光源氏よりないから朧月夜を責めず愛し続け、東宮出家後に一度だけ光源氏とやってから出家する。

明石の方

朧月夜浮気した罪で明石に流された光源氏現地妻

全てにおいて優れた真面目で我慢強く賢くプライドの高い美女

父親が夢で国母の母となるとお告げをうけて娘に京の姫レベル教育をして、国母の母になれないなら海に身を投げろと厳しく育て上げ、光源氏を手引きして妊娠させる。

上京してから身分が低いので別宅に住み、娘は紫の上養女にされ、娘が成人するまで会えなくなる。

ハーレム完成後はそこに移り住み、娘の嫁入り時の付き添いになる事が出来た。

娘は国母になった。

朝顔の姫君

光源氏の従姉、美女

光源氏にどれだけ言い寄られても嫉妬で苦しみたくないと拒み続けて友人になり生涯独身で尼になった。

女三宮

光源氏の姪、光源氏が40の時に14で結婚をする。ロリ&寝とられ属性

高貴な女を嫁にしたい、藤壺の姪だから似ているかもしれないという気持ち結婚したが似ておらず、父親から溺愛されたせいで年齢より子供っぽい性格光源氏に愛されなかった。

そんな時に彼女片想いをしている男から強姦され託卵、気がついた光源氏皮肉られ耐えきれず出家

さら惜しくなった光源氏に見向きもせず、子育てにも興味を持たず仏にすがった。

光源氏若い頃に託卵をして年老いてから託卵をされたまさに因果応報状態

 
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