君の名は。の話ね。
夢に出て男性をたぶらかして、それで一族を助けさせるという能力の。
その時訪れる危機の大きさに比例して発動する能力の強さが異なって、隕石が落ちるという大事件が発生するのに合わせて三葉には入れ替わりができるほどの強力な能力が備わった仮定すると、かなり色々な疑問がしっくり解決できる。
例えば、
母親がなくなったのをきっかけに父親が目が覚めたように神社から離れていった点
てっしーが三葉にどことなく惹かれていてとんでもない命令にも従ってしまう点
それ以外にも、口噛み酒の白濁とした様子とか妙に性的なものを連想させる演出が多い点(実際数多くの少年たちが魅了されている)
そもそも、瀧が三葉に惚れる理由が思春期だからとか身近に感じるからという曖昧なもの程度しか語られない中で、最も納得できるものにもなりえる。
初代が人並み外れた能力を持った陰陽師で一族に淫魔のまじないをかけていたのだだとするならそれほどとんでも設定でもないと思うのだけどどうだろう。
わざわざ神事を続ける理由が繭五郎の大火によって失われたことにして明言を避けたことのが疑問だったけど、そこに謎を解く鍵があるとするなら納得ができる。
それで、口噛み酒が3年の月日をかけて熟成したことで、そのまじないが発動して過去を変えるに至った。
ひとまず自分の中ではこれ以上に納得できる説は今のところない。
本編見てないでネタバレしか読んでないけど、これ結構よさそう
三葉って三者三葉のことかと思ったら君の名はのことかよ。全く見てないし情報も仕入れてないから登場人物にそんな名前のキャラがいるとは知らなかった。タイトルに君の名はを入れ...