眞子さまの婚約が非常にめでたいが故にふと思ったが、今上天皇が退位した後には皇太子が即位して新たな天皇となる
年齢は既に60歳に近く、在位期間は父親とそう変わらず30~40年程となるだろう。そこまではいい
現状唯一の現実的な将来の皇位継承者である悠仁さまが男の子供を儲けなかった場合はその時点で悠仁さまが最後の天皇となり、皇統断絶は確定となる
ということになるが、2を用いるのは「男系男子によって万世一系として受け継がれてきた皇統の歴史を葬り去る事となる」という理由で保守派は反対しているらしい
つまりそんなカビの生えた様なふざけた理由でしか反論できない程ロジックとしては弱い訳だが、どういう訳か皇統断絶対策に関する議論は思惑通り全く進んでいない
ちなみに1は「既に一世紀近く一般人となってた連中を今更皇族に戻すなど国民は違和感があるだろうし、皇室に掛かる国費=税金の負担増加も考えれば非現実的」という
極めてシステマチックな理由でまた消極的である。至極もっともで当たり前の話だ
問題を解決する為に残された期間があまり無い以上、どう考えても皇室の女系移行は既定路線の筈なのにそれを許さないというのであれば
野党の妨害下でも1年程度で退位特例法ができたわけで まだ30年近く時間はある もしだめならそのときになってから考えればいい