はてなキーワード: 全一とは
個々の能力が限りなく高く、現在環境のブキというよりは基本的には各々得意なブキを持つスタープレイヤー編成。
スプラプレイヤー前衛全一のれんたなを有するチームだが、リーダーが過去ダイナモン煽りコラ画像を錬成したり不穏要素もある。
anotherは元々5人以上の多人数チームで、その中から最強の4人を編成。
オンラインは予選の予選(ガチエリア)があるが、それを圧倒的パワーで一位突破、のちオンライン予選も突破。普通に優勝候補。
スプラトゥーンには「界隈」と呼ばれる小規模なグループが様々なところに点在している。
その中から「ナワバリが限りなく上手い」と呼ばれる「タピオカ界隈」と呼ばれる界隈がある。それがこのチーム。
メンバーのほーく、でぃめんたーは双子でビジュアルや立ち位置的にもおいしい。当たり前だけどガチマも普通にうまい、大会実績も普通にたくさんある。
めっちゃくちゃ灰汁の強いチーム。
太鼓の達人ガチ勢のひいらぎがいる。オクラとりうくんは背が小さいけどスプラ上手い。
りうくんはぱいなぽーに「お前あの女リスナーと○○した話言っちゃっていいの?」って脅されている。
メンタリティしのはらは空気扱いされがちだけど、頑張ってるし偉い。
連勝してるとめちゃくちゃ空気よくなる半面、負けたら通常の三倍空気悪くなりがち。人気〇。
れんたなのところにけいとぅーんが収まって、チームとして丸くなったし、戦略も広がった。
プレミアリーグであったキャンプ対策にあまり使われてないバケツ無印持ってみるとか、そういう柔軟さがある。
プロチームらしく月の目標決めて報告会やったりとシンプルに好感持てる。ミリンケーキは頑張ってるけど空回りしてるときある。メンバーの仲がいい。あそび大全配信が楽しそう。
メキシコジャパン始め数々の優勝候補を倒して出てきた今大会ダークホース。
全てが謎。優勝インタビューみるとわかるけど、めちゃくちゃ雰囲気がよさそう。
パブロのちゃちゃとバケツのばるかんはプロ、こん♪はマヨケチャフェス(ラストフェス)でマヨ一傑のナワバリスタープレイヤー。
ついルオカ団長の話に終始しがちだけど、他三人のナワバリ練度がかなり高い。ゆうて普通に強い。
エントリーの都合上、基本的にどこの地区にだれでも出られるため、参加するとなると遠征などしたりして参加する中、3人が北海道出身の道産子チーム。
昨年の北海道予選も四神乱舞が制覇しているため、北海道2連覇。北海道予選の門番。
メンバーが持ち武器を外してナワバリに向いたブキを使う中、唯一持ちブキの洗濯機を持ったらすくが予選優勝後に仲間への感謝で感極まるシーンは見てるこっちまで泣いてしまう。
チームとしての実績ありのプロチームLibarent Calamari(現在は吉本)を倒して出てきた。
メインブキがチャージャー入りの編成はこのチームが初。
カントリはなまやけに1100円借金してるらしいし、もめんは笑顔がすてき。まーくんも太鼓勢。
現在最高の実績を持つチーム。甲子園2連覇、E3も2連覇など枚挙に暇がない。
れんぞーんは背が高い社会人。
何が面白いって、先述のオンライン甲子園予選会(ガチエリア)があった際、上位8チームがオンライン予選の本選に進めるって構造の中、上位8チームに入ったのに寝落ちでそれを欠場したメンバーがいる。
のち関東予選を優勝したものの、優勝インタビュー開幕土下座謝罪を決行。観客は謝られても?って感じでぽかん。UUUMのはんじょう有するチーム「ローラーにお願い」を倒して出てきた。Nうらはナワバリバトルで全く見ない唯一のホットブラスター使い。笑顔がすてき。
・予選前々日に突然ツイッターもラインも消したましゅー(ともぞう)が当日復活したと思ったら、全身ハックギアで公式大会に登場。のち開幕ムツゴ賽銭箱前でお参り記念写真決めるプレイを披露。唯一のクアッドホッパーを持ち出し大活躍。
・2020年スプラ界隈流行語大賞受賞確約の「お前は悪魔だ」を生み出したターボーが一日限定で復活。敗退後アカウント消去で失踪。
・キレ芸で有名のぱいなぽ~有する俺らしか勝たんのチームの空気が良くて見てて面白かった。固定組んでほしい。押せる。
所感終わり
休日は大体一人で家にいるか、コロナ前だったら割と色んなとこ出歩いてはいた。一人で
悔やんでいるのが、今まで中途半端に周囲の目を気にしてオタクであることを隠していたこと
多分もっとオープンにしていれば、オタク友達とそれなりに充実した生活が送れた気がする
学生時代は気難しそうな人って印象らしくて浮いてた
高校はぼっちだったけど、受け身過ぎたなっていう反省があって大学からは自分からのアプローチも意識したけど、
2, 3人それなりに大学で会えば話すみたいなやつを確保して終わりって感じ
課外活動やバイトでは何故か悉く同級生に恵まれなかった。苦手な人しかいないとかそういうんじゃなくて、そもそも最初から居ない。俺以外誰も入んねーじゃんって感じ
いや、完全一人ってわけでもなかったけど、みんな他のとこで自分の居場所を確保してた。ほぼ唯一の同級生である俺とは仲良くしたくなさそうだった
先輩とはそれなりに上手くやれたけど、後輩からは慕われなかったな
どっかで「キモオタが年取ってオタじゃなくなったら只のキモになった」みたいなネタを見たけど、俺の場合年取る前から周囲から見てそんな感じなんだったと思う
でも向こうも俺と同じぼっち気質っぽい。お似合いなのかもしれんけど仲を深める前に別れる気しかしない
こういう恋人作りのサイトとかアプリはあるけど、友達作りのサイトって無いよな…
ジモティの友達募集とかなんか怖…って感じだし。そもそも友達って募集するようなもんじゃないよな…
一応仮初にも彼女が出来て改めて思った。俺が欲しかったのは友達なんだなーって
っていうか今のところ恋人感まったく無いし
只会って世間話レベルの浅い話をするだけ。セックスとかすれば変わるもんかな
結婚まで考えるほどのめり込めないし、向こうも処女っぽくて試しにとりあえずセックスって感じじゃなさそうだし
心配せんでもその前に振られるし処女な訳ないだろって話だろうけどさ
趣味でオタク絵を描いてるしtwitterもやってるけど全く伸びない
下手くそなりにもそれなりに描けるようになってきた実感はあるけどまったく伸びない
多分見たところで、だから何? みたいな、根本的に面白くないんだと思う
伸びてる絵って色々遊び心が入ってて、見てて面白いもんな。上手い下手以前にもうそういうとこがまるで駄目なんだ思う
話は戻るけど、友達ってどうやって増えるんだ?
このままインターネット上で趣味活動を継続したところで人間関係が広がる気がしない
オフでのオタク交流会とか今コロナで無理だし。そもそもなんだろう、
うまく言えないんだけどTHEオタク集会みたいな、なんていうかそういうノリは無理
コミケは何度か実際に行ってみたうえで言うけど、嫌いだわ、あの感じ
コミケスタッフの上手い言い回しによる列整理wwwwwとか無理だわ。全然上手くないし。なんかキモイだけでしょ、あんなん
冒頭でもっとオープンにしてれば…ってあるけど、なんか結局それも駄目な気がする
かといって非オタク健全一般人の振る舞いは無理。今までそれやって「気難しそうでノリの悪い、休日何やってるかわかんない人」扱いだったんだから
ここまで書いてて思ったんだけど、オタクだけどオタクが嫌いってのが結論になんのかな……
数少ない友人はオタクが多いし、別にオタクが嫌いってわけでは無いと思うんだけど
何か友達の増えそうな行動を教えてくれ、ネット上で何かやるってのは行き詰まりを感じている
ぼっちなりに結構色んなとこ出歩いたけど、ただ一人でほっつき歩いてるだけで、人間関係が広まる気配がしなかった
というかここまで読んだ人がいれば教えて欲しい。俺はどうすればよかったんだ?
googleの検索よりもamazonの検索結果のほうがひどいな。商品買わせたいからって検索文字が何も含まれてないものまで出すなよ。これ昔はこんなだったけか(過去にそんなに使ってなかったから気づかなかっただけの可能性はある)。
買い物系のサービスだとメルカリはさらにひどい。探したい商品がまじで見つからない。完全一致検索くらい用意しろよ、普通に検索したときになんでも無関係なものまで検索結果に表示するくらいなら。いや、自分のような何かを買おうと思ってメルカリを開くのは少なく、なんとなくぶらぶら見ながら買いたいものがあったら買うというのが多数派なのか。それでも検索で工夫して目当ての商品しか検索結果にあがってこないようにできるようにしてほしいものだ。
オッサンがある朝目覚めたら美少女に…みたいなやつ、「維持できない」「何もしないで美少女でい続けられると思うな」みたいなツッコミ入りまくるじゃん
スキンケアは洗顔(+化粧水)程度、メイクはほぼしない、ダイエットとかは気にしない、服はユニクロ…みたいな感じだとどれだけ素材が良くてもモッサイ気持ち悪い人間になるってことなのかしらん
でも美男美女として生きてるときに自分の容姿維持に向けられる情熱とブサイクとして生きてるときに自分の容姿維持に向けられる情熱の量は相当違うんじゃないかという気もする
俺は団子鼻・左右非対称の完全一重目・脂肌・マジで6頭身くらいしかない激ヤバスタイル・巨大頭あたりが相まってすっかりやる気をなくしてるけど、もうちょいつくりが良かったらファッションなんかにも気を遣ってたんじゃないかなあ
オッサンの清潔感なんかが終わってるのは一種ヤケになってるからで、美少女になったらやる気を出して維持に励むってセンも全然ありうると思う
「オッサンの見た目が終わってるのは完全なる努力不足で自己責任、美人でいるのも大変なんだから都合のいい変身願望を垂れ流すのはやめろ、みっともない」 ってのはご無体でしょう
ブサイク、キツいんだぜ〜
俺は中学のとき、頭がデカすぎて自転車通学用のヘルメットが入らねえで頭の上に乗ってるみたいになってた ただでさえデカい頭にヘルメットの高さが加わってすっげーデカく見えるわけ
付いたあだ名がビッグフェイス 客観的にみて頭がデカいのは事実だし、反論しても詮ないから俺はいっそ一緒になって「そうだ俺がビッグフェイス!」なんて言ってたけど、そんな人生で見た目に気い遣おうなんて思えるかってことっすよ
外見とか恋愛は捨てて生きようと思うじゃない
どうしようもない素材の悪さで苦しんだんだから、どうしようもない素材の良さで楽できることもあるに違いないと思うのが人情ってもんよ
(追記)
この増田、はてブではあんまり勢いないけどTwitterですごいことになってる。一応言っておくと、この文章はかなりぼかしたりフェイクを入れてる。「うちの界隈じゃなくて良かった」って言ってる人も結構いたけど、本当に対岸の火事ですか(笑)?
ーーー
主に女オタク界隈で感想をもらえないことがどんなに作者を苦しめるか、みたいなエントリがたまに上がるので自分の経験を書く。
とあるマイナーカプにハマっていた。ここではA×Bとする。ジャンル内ではA×Cが王道で、A×Bはわりと決まったメンバーが細々と創作を続けている感じだった。
界隈は少人数ながらも、ハイレベルな絵描き・小説書きがいて、読み専の私でも彼女らと仲良く推しカプトークができて居心地が良かった。年齢層が比較的高めなのもあったと思う。
でもある時から、ひとりの女(たぶん)によって空気はガラリと変わってしまった。私は彼女を内心『感想屋』と呼んでいた。
感想屋は読み専アカとして現れた。絵も小説も書けないが、絵描きや小説書きがTwitterに上げた作品について、めちゃめちゃ感想を書く。
わたしを含め、創作のできないオタクは主に人の作品にいいね!をし、RTをし、感想を述べるのだけど、語彙力があれば小説を書くなどしているわけで、「最高」「好き」「可愛すぎる」という言葉しか出ないことも多々ある。それでも言うだけ喜んでもらえたりもするので毎回呟くんだけど、感想屋の感想はレベルが違っていた。
「あなたの描いた何ページ目の何コマ目のAの表情に切ない葛藤が現れていてうんぬん、指先の表現がどうこう、コマ割りが、余白が、言い回しが◯◯で××なところがすごく素敵で……」
とか、
「小説のここのシーンでは◯◯で△△な情景が伝わってきました。まさかあの伏線がここで回収されるなんて…!最後の台詞は〜〜という解釈をしたのですが、ーーとも……とも考えられますね。最高に面白かったです」
みたいな感想を、140文字を超えprivetterやふせったーを使って書く。ほぼ読書感想文。他人から見ても、作者のツボを抑えていると言うか、そういう風に感想をもらえたら嬉しいだろうな、と思う。一方私は同じような感想を抱いていても(だから感想屋の感想には普通に共感するし、いいねで同意を表す)、うまく言葉に出来ずに『最高です』に一言二言付け足すことしかできなかった…。
絵師や文字書きたちはもちろん喜んで、お礼のリプを送って感想屋をフォローしたようだった。それを見て羨ましい気持ちにはなったけど、最初のうちは界隈に良い人が来たなとしか思わなかった。
感想屋は、TLに上がる作品すべてに感想を送るわけではなかった。少なくとも長文の感想を送るのは、A×Bでも彼女の好みにガッツリハマったものだけ。その他はわたしと同じようにいいねだけだったり、感想を書いても「めっちゃ好き…」程度にとどめた。ちなみに彼女は、A×Bだと盛大にイチャイチャしている作品よりも、友達感強めでその上にほんのり恋愛が乗っかっている、みたいな作品が好みらしかった。だから、長文感想は友達感強めの作品だけ。するとどうなるか。絵描き、小説書きが彼女の好みに合わせて創作をするという逆転現象が起きてしまったのだ。
感想屋が現れるまでは、わりとイチャラブ作品が多くTLに上がっていて、私もそれが好きだった。いいねやRTもその方が稼ぎやすいと思うが、マイナーカプだと多少のいいね・RTよりも長文で的を得た感想の方が嬉しいっぽい…。感想屋は絵も小説も書かないけど、「こういう2人の絡みが見たい」ってツイートをすることは結構あって、それを絵描きが書いて、別の人が小説を添えたりする。オーダーメイド同人クラブだ。そして長文の感想。感想をもらって喜ぶ神たち。その流れがどんどん嫌いになった。
感想屋とカプ観が完全一致してれば最高だったろうと思う。彼女が来てから(傾向は偏ったが)作品がアップされる頻度が明らかに上がったので、マイナーCPとしては感謝すべきなんだとわかっている。でもやっぱりモヤモヤが止まらない。
自分のツボに入るイチャラブ作品に感想屋みたいな感想を送れたら、と思ってしまうし嫉妬する。
しかも、感想屋に媚びている(?)絵師・小説書きはマイナーの中ではトップの実力者というか、すごく上手い人たちなもんだから、界隈のスタンダードというか公式カプ観が「ABは『友達』が大前提。その上でほんのり気持ちが通じて……」的な空気が流れている。それを感じる度に「それ!感想屋個人のカプ観だから!」「感想屋がくるまでイチャラブ妄想めっちゃしてたじゃん!」とひとりでお気持ち大爆発をキメてしまう………………つらい…………
何が言いたいかと言うと、感想を細かく書けるのも才能だし界隈によっては覇権もとれます(鼻ホジ)ってことです。感想屋は全然悪くないけど、私はクソだと思いました。クソ根暗で感想書けないくせに増田で長文書く系腐女子からは以上です。
以下追記
そりゃ〜〜〜〜そうでしょ いや普通に考えて好きな作品の作者への長文感想とかラブレターでしょ。増田は広場のゴミ箱。
ラブレターはさぁ、相手に喜んでもらえるように、ウザがられないように細心の注意が必要なわけ。
原作の作風の影響もあって(?)界隈のトップ、特に小説書きの人は考察の余地を残すっていうか、余韻を持たせる作品が多い。感想屋の感想が優れている点は、見当違いの解釈をしないこと(多分ね)。作者の意図を正しく汲み取って、あらゆる可能性に「〇〇でもいいし、××でも最高。でもまさか△△ってこと…!?だとしたら新しい世界の扉が開きますね…」的な言及をする。悔しいけど読解力と、言語化能力に優れているのは認めざるを得ない。
しかも感想屋は真面目な考察、感想にオタク的なユーモアやネット的な言い回しを混ぜるのが上手くて、なんて言うか、重くない。だから感想屋の感想ツイートも伸びる。我々下々は感想屋へのいいねによって、「私たちも同じ気持ちです」を表現する他ないからだ。
こっちは作者の意図を正しく受けとれてるか、端的に言って自信がないわけ。変な解釈だったら、「そこじゃねーよ」的な気に入らない感想だったら……みたいなことを考えてしまうし、そもそも感じたことを上手く纏められないからクソでか感情を「最高……」の一言にまとめる他ないんだってば。
>他の界隈では絵が上手い人が空気を作ってる
こちらもそうです!が、その『絵の上手い人』が感想屋に支配されているのでした〜完〜
>死ぬほどめんどくさい
>感想屋悪くないやんけ
悪くない……全然悪くない……。これは感想も書けないオタクが外野から嫉妬に狂って発狂しているstory……増田だから許してほしい
さらに追記(はてぶよりTwitterでバズってんなと思いながら)
>神たちは感想屋に媚びてるんじゃなく、単にそういう解釈が気に入って書いてるのでは?
あると思う。少なくとも100%媚びではない(そこは勢い余って書いたごめん)。感想屋の解釈、悪くないもん。私も10本推しカプ作品読むなら2本くらいは感想屋的なテイスト(友達感強め)でも良いと思ってる。でも8本はイチャラブがいい。以前はそういう感じだったのに逆転してる。この気持ち悪さって、ご飯とデザートの分量が入れ替わった感じに似てると思う。杏仁豆腐美味しいけど杏仁豆腐ばっか食いたくないんだよ!小さいカップにちょこんと入った麻婆豆腐じゃ足りないよ!ていう。
話がズレたけど、100%の媚びじゃなくても感想を期待してるのは絶対ある。それはビンビンにわかる。わかるとしか言えないが、『わかる』。
「人気順」ランキングがここ1~2年ほど違和感を覚えるに至り少し調べてみた
ちょい前に音声作品で某サークルが過去作100%クーポンをくっつけた作品を次々と流してランク上位を取り続ける事態があった
商法がバレたのか視聴者層が飽きたのか、未だにそのサークルの作品は一定数売れているようだが昔ほどではなく、ランク上位に挙がってくることがなくなった
そして今は同人ゲームだ
単価12000円オーバー、モノクロのツクール製RPGという余りに強気なものが飛び出してきた
価格設定で話題を呼び、ごく少数が売れた時点でランキング上位に入り、今現在週間月間1位となっている
が、ここで販売数順に切り替えるとあっさり7位に落ちる。月間1位の作品は売上18000本、件の作品は売上4800本だ
ここで一つの仮説を立てた
D〇siteの「人気順」が恐らく「該当期間の売り上げ額順」であるらしい、ということだ
集計期間の販売数と累計販売数を完全一致にする為に月間ランキングかつ30日以内に発売の作品を条件に表示したところ、各ジャンルにおいて1位から5位は少なくとも売上額順であった
もしこの仮説が正しいなら、「過去作品を抱き合わせてでも売り上げ数を増やす」「初動に一定数の忠実な購入者がいることを読みに入れて高額な価格を設定する」などの手法が人気順ランキングで上位に食い込むことを可能にすることになる
ちなみに、どうやらD〇site側は人気順の人気の定義について回答を控えているようなのでこれは仮説の域を出ない
可愛い女の子が目的でゲームをプレイする1人のオタクの答えとしては「否」である。
が、プロデューサー(アイドルマスターを嗜む人の呼称)(言ってしまえば内輪ネタ)の答えとしては「悪になりかねない」である。
(この文章内では「容姿、ないしは言動が好み」の意図で「可愛い」という単語を使用している。これは決して女の子はフリフリ可愛いものを着なくては、といった女の子らしさの強要ではない。
また、「絵アド」も担当イラストレーター等は関係なく、いかに描きこまれてるかのクオリティーに関するものとする)
アイドルマスターシンデレラガールズ(以下デレマスと略)、そして派生アプリであるスターライトステージ(以下デレステと略)をご存知だろうか。
モバマスはその名の通りモバゲーで展開されており(運営より更新縮小が告知されているが、新カードやイベントの更新は続いている。ガチャに関してはデレステからのカードが流用されていることも少なくない)、そこから「音ゲー」として開拓されたアプリゲームである。
アイドル総勢190人の3Dモデルが用意され、楽曲に合わせて踊らせたり個人のカードを育ててアイドルの一面を知ることができる。
元の「アイドルマスター(以下アイマスと略)」シリーズが有名なのもあって、いわゆる美少女動物園コンテンツの中でもかなり大きい部類だといっていい。
キャラクターを売りにした基本無料アプリゲームの宿命、ガチャシステムも勿論搭載している。
250個の石で1回、2500個の石で10回連続で回せる。10回連続で回せばSRというレアリティのカードが1枚確定。
しかし有償で購入した石ならば60個で1回回せる。(1日1回限定ではあるが)
そういったゲームでは最上級のレアリティSSRがだいたい必須になり、インストールしたユーザーのだいたいがリセマラ(目当てのカードが序盤で出るまでインストール⇔アンインストールを繰り返すこと)をする。
一般的に想像される「キャラクターがたくさん出てくるゲームのガチャ」だろう。
皆が求めるSSRにも実は分類がある。
そのうちの片割れ、恒常SSRは「いつでも出てくる」SSRだ。追加から数日間だいたいピックアップされ、その期間が終わると確率は他のSSRと同じになる。
上記の恒常と異なるのが限定SSRだ。追加から数日間ピックアップされるのは一緒だが、その後はガチャから出なくなる。とはいっても、一定期間経てば期間限定ガチャが再度設置&ピックアップされることが多い。
限定SSRが追加されるガチャは定期的に開催され、その度に対象となったキャラクターを好きなユーザーは喜んだり爆死(ガチャ用の石を使い切っても目当てのカードを引けない現象。基準は人それぞれだが一般的に有償石を購入→購入分をすべて投入するも出ない状態をさす)して涙で枕を濡らしたりするのだ。
たかがカードに、とアプリゲームや課金行為に思う人もいるかもしれないが、デレステのSSRは特定のアイドルの3Dモデルに特別なドレスを着せられるようになるのだ。デレステの醍醐味といってもいい。可愛い子のカードに、その子だけの可愛い服を着せて踊らせる。可愛い子が好きなオタクとしては垂涎ものだ。
とあるタイミングでスターライトステージのガチャ回数に上限が設置されてからは決定的な爆死もかなり緩和された。
さて、本題。
2020年のブライダルテーマガチャで、とあるキャラクター3人の新たな限定SSRが追加された。
メンバーは黒埼ちとせ、川島瑞樹、イヴ・サンタクロースの3人である。
限定ガチャは話題性が強く(人は期間限定という単語に弱い)、イラストに気合が入っていることも多い。季節モノであれば花びらが舞ったり、海が抜けるような青空を反射している。1枚の絵として見たときに「特定のシーン(季節と場所が組み合わさって特別感を演出している)」であることを連想させるものがほとんどだ。
ブライダルテーマである。「俺の嫁(古い表現にはなるが)」という観点でアイドルを愛するユーザーも少なくはない。むしろアイドルの中でPラブ勢(ユーザーの分身である作中のプロデューサーに想いを馳せているアイドル達のこと。もちろんあくまでビジネスパートナーとしての関係を望むアイドルも多くいる)が今か今かとチャンスを狙っているといってもいい。
そんなユーザーにとってもアイドルにとっても関心が集まりやすいブライダル限定ガチャのラインナップが物議を醸した。
メンバーのうちの1人、黒埼ちとせの絵アド(同じレアリティ、性能である場合かなりの確率で絵が上手いほうが好まれる。これはデレステに限らない話)が異常に高いのだ。
よくあるアプリゲームらしくカードにはイラストが2種類用意されており、デレステでは強化前を「特訓前」・強化後を「特訓後」と呼ぶ。
現在音ゲープレイ時の編成表示は特訓状態に依存している為、結果的に特訓後のイラストを見ることの方が多くなる。尚、アルバム機能以外ではアプリ内ホーム画面に固定して表示することもできる。
イラストは大事だ。自分が元々好きな子なら大体可愛く見えるというのも勿論あるが、せっかく新しいカードが発表されるのであれば純粋に可愛く描いてほしい。その子だけの表情で、その子だけの特徴を活かした綺麗な1枚がほしい。
そう、絵アドは大事なのである。絵アドが高いに越したことはない。まず好きな子の綺麗な絵が見られることが嬉しいし、好きな子が周りから「可愛い!」と褒められたらそうでしょうそうでしょう、この子とっても可愛いんですよと誇らしい気分になる人も多いだろう。
では今回一部で話題に"なってしまった"黒埼ちとせの絵アドも同じように捉えていいのか。
問題になってくるのがまさかの「デレマスというコンテンツのスタンス」そのものなのだ。
現在190人のアイドルを擁するこのコンテンツの売りであり異常でもある(自分はそう思っている)のが「誰もがシンデレラになれる」というテーマである。
どんなジャンルでも大抵「最推し」という文化があるものだが、デレマスはそれを越えた「シンデレラ」にすることをユーザーに委ねている。
ステージもアイドルもこちらで準備できています。あとはあなたがどの子に声をかけるか。そういうストーリーがまずプレイヤーに課せられるのだ。顔はもちろん体型も趣味も違うアイドルのうち、誰をシンデレラにしたいのか。ガラスの靴を履かせて、舞踏会で周りの人が皆見惚れてしまうぐらい輝かせたいのは誰なのか。
プレイヤー(プロデューサー)はそのうちから1人(場合によってはそれ以上も)の手を取り、ともに歩みだす。
同時期に同じ目的で作られたイラストを複数を並べたときに1人だけ異様に絵アドが高いというのは、定食屋のメニューみたいに「おすすめ」とか「人気」とかを公式自らつけているようなものだ。結果、「誰もがシンデレラになれるんですよ」というコンテンツの売りが死ぬ。
勿論大人の事情もあるだろう。たまたま特定のアイドルをおすすめしてしまうことになる可能性だってある。偶然が重なった結果なら仕方ない?
仕方ないとユーザーが擁護してしまった瞬間、皮肉にも守りたかったはずのコンテンツの売りが死ぬのだ。お金が関わるから、今が時期だから、太客がいるから…そういった擁護は「誰もがシンデレラになれる」と売るコンテンツに対してのある種の冒涜とも言える。
「誰もがシンデレラになれる」を売りにしている以上、そもそもユーザーに「キャラクターAに与えられたチャンスが他のキャラクターより優れている」と気付かせて(言わせて)はいけないのだ。「誰もがシンデレラ」ならユーザー(から選ばれたアイドル)に与えるチャンスそのものが等しくないと成り立たない。
もしコンテンツ側から「公式側の推しとお前の推しで殴り合うゲーム」と明言されていれば公式が特定のアイドルを優遇しても理論上は問題ない。道徳とかそういうものは問題ありそうだが。
だがデレマスならびにデレステはそんなことは言ってくれない。あくまで「誰もがシンデレラになれる」、希望に満ちた世界観なのである。これは一周回って残酷と捉えていいだろう。
さて、ここまで読んでくれた人は「同じ限定ガチャで1人だけ絵アドが高い」という現象について改めて考えてほしい。
公式やこの文章そのものに文句がある人もいるだろうし、渦中となった限定SSRの黒埼ちとせを擁護したい人もいるだろう。その行動が完全一致することよりも、言葉の行き先に意味はあるか(何の歪みが原因で騒ぎになったか自分なりに理解しているか)を重視する方が自分は大切だと思う。
ふとTwitterのトレンドを見たら、誰か声優が引退するらしく、それに合わせて声優交代が発生するキャラクターがいるらしい。
その作品の事はあまり詳しく知らないので深く語れないが、自分はふとFGOのマシュ・キリエライトの事を思い出した。
少し古参面する。比較的初期の出来事なので知らない人も多いかもしれないが、マシュの声優は当初は現在の高橋李依ではなく、種田梨沙だった。
ヒロイン・マシュのCV:種田というのは、FGOという作品におけるメイン声優と言って差し支えなかった。
主人公のCVが決まったのは割と後だし、シリーズの顔であるセイバーもFGOでは出しゃばってこない。
そんなメイン声優が交代する事になったのは、彼女の活動休止が原因だった。
当初は勿論ある程度批判があった。ゲームで使うだけなら既存のボイスで足りる。何も交代しなくてもいいじゃないかと。
その時のファンには知るよしもないが、この後FGOは何度もアニメ化する事になる。アニメ化以外にもマシュの追加ボイスが必要だったシーンはいくつもあった。
ファンには公表されていなかったが、水面下ではもちろんそれらの動きが決定していたのだろう。どうしても新しいボイスは必須だったのだ。
自分もちゃんと似た雰囲気の、交代の違和感の少ない声優さんを探してきたなとは思ったが、別人である以上はどう足掻いても完全一致とはいかない。
最初にアニメ化した時は「ああ、これ種田マシュで見たかったな」と思ってしまったのを覚えている。
……でも素晴らしい事に、新声優・高橋李依の努力は凄まじかった。
最初は何も知らない新人という状態だったのが、気付けばFGOのガチ勢になり、ファンの好感度は爆上げ。
気付けば交代声優という事を忘れさせるほどFGOに馴染みきり、完全に地位を獲得していた。
またFGOが爆発的に流行するのもこの後の話で、種田マシュを知らないプレイヤーもかなり増えた。マシュと言えばCV高橋なのだ。前声優がいたというのももはやトリビアぐらいの立ち位置になった。
加えて度重なるアニメ化や新ボイスを経て、すっかりマシュの声優として定着する。
この頃にはすっかり自分もマシュの声優として認識し、マシュといえば高橋マシュになっていた。
特別前声優のファンという訳でもなかったが、それにしたってあれだけ思い入れがあったのに見事な掌の返りようである。そうさせたのが純粋にすごい。彼女自身の凄さもあるが、周囲のプロデュースだって凄いものだ。
マシュといえばあの声しか、もう思い浮かべられないのだ。
どんな声だったかなと思って、youtubeで動画を探して久しぶりに聞いてみた。
マシュってこんな声だっけ、と思った。
ほんと単純な頭してんな俺は……
「性的少数者」自体意外と語が広い。立場や細かい多数派との違いは意外と多岐に渡る。
そもそもその辺の属性を一回抜きにしても、人間が2人そこに立っていたら意見が完全一致する方が少ない。
例えば性的少数者が普通かどうか・普通にしたいかの議論はわりかし盛り上がるし、意見も分かれるところだ。
男キャラと女キャラの恋愛を表すオタク用語である「NL」というのはノーマルラブの略称である。
この一言で「同性愛がアブノーマルだって言うのかよ!?」「男女恋愛=普通というのは時代遅れだ」「この単語が無くなるぐらいまで偏見をなくしたい」という人もいる。
一方で「でも多数派がヘテロなら、ヘテロが普通なのは事実だ」「そこまで普通になりたいとは思わない」「言葉狩りはしたくないなあ」というタイプも居る。
大きく分けて、普通になりたい人と普通でなくても良いという人がいる。
後者にも「でも同性婚制度は必要かな」「教育はあった方が良い」という折衷案的なタイプもいれば、それすらなくて良い構わないでくれと考える一切無しの人もいる。
先日、普通じゃなくていい派である anond:20191129143254 のような投稿を見た。
自分は異性愛者のくせに可哀想可哀想とよってたかってくる人間がうざい。
自分は折衷系の普通じゃなくてよい派なのだが、「わかる…」と思った。
別のトラバについているメサイアコンプレックス、これがそうなのだろう。
もう既にこれを表す単語があるのなら無知でごめんなさいなんだが、今回の投稿ではこいつらを「ヘテロメサイア」と呼ぶ事にした。
ヘテロメサイアは繊細チンピラとかお気持ちヤクザとか呼ばれている人種に近いと思う。
まあ意見はこちらに寄っているのだから有難いは有難いし、制度化には認知が第一歩という点においては重要な事だ。
ハッキリ言ってそれがすごくトラウマであり、上記の投稿に短くトラバとして纏めればよいものを長々と語ってしまっているのはこれが言いたかったからだ。
自分は前述の通り普通になる事に重きを置いていない派なので、普通じゃない事を前提にした発言をする。それがヘテロメサイアに見つかった。めちゃくちゃに叩かれた。
理解が足りない!ゲイの人が見たら悲しむだろ!この差別主義者!現代の価値観に適応できない人間は死ね!
色々言われたけど、どれもなんか酷い言葉だったというのは覚えてる。
面白い事に、それだけ罵倒された挙句に「ふーんまあ当事者なんですけどね」と告げると土下座の勢いで謝られた。
そうだよね。あなたはメサイア、可哀想な性的少数者を救う救世主なんだもんね。
ここで述べたヘテロメサイアに限らずフェミニストとかもそうだけど、最近ちょっとメサイアコンプレックスを拗らせてる人が多いんじゃないかなと思う。
メサイアは自分の欲求の為に人を利用する存在なので、救いの手を差し伸べたつもりの対象が本当に嬉しい事ばかりをする訳じゃない。昨今女性からフェミニズム批判の声が上がるのを見ていると似たようなものを感じてしまう。
こういうのが一番根っこは差別主義者なんだよね。
はてなの自称フェミの特に攻撃的な人達って、あらゆる話題において意見や思想が一致してるんだけど、もしかして複アカ混じってる?
完全一致ってレベルで奇妙に見える。世の中にそんな明確な正解があるのかって。
あるいは複アカなどいないとして、世の中には唯一絶対の真理があるから真理にたどり着いた覚者は意見が完全一致する、という考え方だとしたら、それはそれで危ういなあと感じる。世の中がそんなに単純ならよかったのにね。
はてなで正義とされるフェミニズムを背負って、差別案件を見つけたら大喜びで被害者側に立ち、悪を叩きのめすのが楽しいって考え方もできるよね。
ただのレスバ民ならダブスタとか気にすることも不要だし、この発言で世の中がどれほど良くなったかを測定する必要もない。敵を攻撃して敗北させることができればそれでいいのだから。