はてなキーワード: メンテナンスとは
そうやって、反対派を十把一絡げに、バカで括るなよ。
だから、日本人は0か1かしかない。原発の話も進まないんだよ。
何でもかんでも反対なんていってないだろ。 『不必要な』道路を作るな。『あとあと再利用できない』設備を作るな。『採算の取れない』巨大施設を作るな
って言ってるだけだろ。
オリンピックで作りました、あとあと誰も使っていません。そういうものを作るな。っていってるだけだろ。
ようするに 向こう50年単位で 採算がとれることを説明しろっていってるだけで、そんなの、説明責任のうちだろ。
そして、実際に、国家が責任持って、採算取れ。って話だろ? 民間企業だったら アタリマエのことだぞ(国は民間企業じゃないから多少は違うけど)
説明して終わりじゃなくて、『説明したとおりに・修正しながら実施することが重要』
独白がソーシャルメディアでしにくくなってきたので、この辺りにつらつらと書き綴ることにする。
twitterやブログで自分の家族の気持ちを知ったり、今晩帰ってこないけどどこにいるかを知るなんていうのはおかしな世の中になったと思う。
というか、自分の家の家族関係が微妙におかしなことになっているのだと気付かされる。
直接話しても解決していないことは案外多い。
昔は妻の年収が自分よりも150万くらい多い、とかそういうのも微妙にひっかかって将来が見えない自分に苛立ってた時期もあったけど、幸運にも今は年収が倍に増えたことでそういうことはいつの間にか解決されていたし、そんなこと気にしてたのがウソのようになっている。
経済的に、社会的に地位は安定してきたけれど、圧倒的に欲求不満が満たされていないままだった自分の状況は未だ放置されたままだ。
セックスレスはもう長年の域に入ってきた。1〜2年前は気持ちのギャップが大きすぎてもう張り裂けそうな気持ちだったと思うが、皮肉なもので人は年を取ると急に性欲も無くなってしまうのだと最近実感している。
いわゆる男性更年期の一種なのだろうが、これでまた人に説明しようのない悩みがひとつできてしまった。
妻は家庭を大事にさえしてくれたら浮気はしてもいいのよと言うが、浮気する前に言われてもそれは必ず裏切られる約束に違いないと感じている。浮気するほどモテないのでそんなことはきっと起こらないという余裕で言えるだけなのだろう。
40代に入り妻は趣味で家を空けて外を忙しそうに飛び回るようになったが、親の介護の問題もあり、あらためて夫との関係をメンテナンスする必要など感じる余裕もないのだろう。
何年か前に見た「最近恋してないなぁ」という妻のmixiの日記を思い出す。
40を過ぎて最近悟ったことは人間も所詮生き物であり、恋とか何とかいうのも最終的には子孫を残すために必要な感情の変化であり、性欲が落ちてきたというのは生殖の面では生き物としての役割を終えようという反応にほかならない。
最近恋してないなぁ、はそろそろ他のオスとも関係を持って子供を作ってもいいかなぁという意味になる。
そのころから夫の優先順位は相当堕ちていたことは間違いない。経済環境の変化もあり、自信がついたことで家族の関係は行く分か持ち直したように思うが、オスとしての立場は地に堕ちたまま拾われる気配は今後もない。
その方面の展開をとりあえず、忘れるか諦めるとして50歳になったら、自由人になろうと心に宣言している。
いまのところ、そんなに自由人になりたいわけでもないが、50になった時に体も心も健康を保っていて、経済的自立を果たして、何者にも縛られない自由な生き方ができる身分になっていたいと思うことにしている。
カネのことは気にせず、時間のことも気にせず、ただ自由に生きる。家族にも縛られず、寂しさは友達をつくって紛らわせながら、自由に生きる。パートナーはそのときにつくればいい。
その頃にはいまの気分は忘れ去られているだろう。
早く自由になりたいが、10年後にそれが得られると信じて今を生きることにする。10年後、人生の後半は自由に自分のことだけに集中して生きる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E4%BA%BA%E6%96%AC%E3%82%8A%E7%AB%B6%E4%BA%89
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12973/1373676357/
世の中には「2種類」の百人斬りがある。
野田少尉・向井少尉が自ら知り合いやマスコミに自慢した百人斬り。
敵兵と日本刀で対決して斬った、それを百人達成した、というもの。
ただし、常識で考えれば行うことは非常に難しい。
野田少尉・向井少尉がその罪で処刑され、本多勝一らが主張する百人斬り。
捕まえた中国人捕虜・民衆をゲーム感覚で日本刀で斬っていく、というもの。
残虐で、マイナス印象のできごと。
無抵抗の相手を数ヶ月かけて日本刀をメンテナンスしながら行えば
達成不可能なことではない。
だがそんなことは実現不可能だ!
と主張しているが、実際に本多らがあったと主張しているのは
2つ目の百人斬り。
あのねえ成功の方程式を正しく描けるか田舎それこそが成功への片道切符なのだ。
だいたい努力 * 才能 = 成功 などというチンケな俗流成功哲学を信じているようでは駄目でありますww
なぜかならば、才能は生まれつきの不変であるから努力しかないことになってしまう。ところが努力では人と差がつかないんよ。
厳密には一つのことに継続は力なりで差はつくけどな。後述。じゃが全体量としてはヒトの体力で決まるんですわ。いくら室伏でも18時間毎日円盤投げできません。山口真由は19.5時間やってたけどさw
だから大真面目に語るのもバカらしいことであるが、世直しのために我らは正しい方程式を広めねばならないのだ。わかるね?正しい方程式とはこうである。
わかった?w ノウハウが追加されてるな? そして才能は生まれつきで不変であるから不定項、じゃあ変項は?変項は言わず喪がな、努力とノウハウなんです。よろしい。
では、よく努力の方向が間違ってるという言い方をするな?あの言い方は非常に有害危険なの。まるでベクトルのように方向と大きさで決まるかのように、そういうふうにできている?そんな単純な話じゃあない。
がむしゃらにやって良いのはエロ画像掲示板だけ。ソフトにタッチしないと。アダムタッチじゃないけど!雑にガッシャアとやってしまうなよ。
いくらでも可能性が転がっているのに単純化してチャンスを逃すのはバカですよ。そのバカだと思える視点を是非とも今日身につけてほしい。
その優しい愛撫のやうな、微細な心で1つ1つ確かめながら組み立てていく。それは単純に努力の方向じゃないですよ。何をやるか、どれだけやるかの二分法よ、さらば!ちょっとそれはディジタル過ぎる。
例えば努力をするということはそこでひずみが生まれる。観測問題じゃないけど努力するという行為自体が努力の隊商を変えてしまう、さらに言えば努力の主体たる私自身もまた変貌をとげる。
これを物の哀れの分かる人が「諸行無常、諸法無我」と言ったであろう。その変わりゆく有様を確かめるようにソフトに愛撫するわけです。それがノウハウなんですね。
ノウハウというとマニュアルをイメージするでしょうが全く違うんですね。それは努力と才能という二分法の古い考え方です。いまは努力と才能とノウハウです。努力でもなく才能でもないノウハウという
ものがあるのだと厳しくそれはそれは厳しく峻別している。このときノウハウはもはやマニュアルではないことを知ってください。確かめてください。何事も敬虔ですから。
ノウハウを今ひとつの角度から見るとそれは無数のツマミやスライダーやスイッチのある機器を考えてください。使わないツマミは忘れるんです。でもそれはじっちゅうはっく使わないのではなく使えない。使いこなせないわけ。
PS Vitaも使いこなせない機能はどんどん忘れていくのと一緒。使ってないとメンテナンスも疎かになって故障も早くなります。そうiphoneでもね。そうなると本当に必要なときもつかえなくなっちゃう。
必要に迫られマニュアル見て使おうとするも半分故障してるわ操作もぎこちないわでもういいやって投げ出してしまう。で、もっと乱暴な手段にでてしまう。優しい愛撫を放棄して荒々しい前戯になる。
それがノウハウということなんですよ。マニュアルが全てじゃない。マニュアルに書いてあるとおりやっても、故障してたり、うまく操作できなかったりする。そういう生身の現象を扱っているのですからよ。
柔らかく接していなければ全て無駄になるのが分かるでしょう。いくらマニュアルに繊細なこと書いてあっても、ユーザーが荒っぽい人だと草臥れ損の骨折り儲けですよ。、
逆に言うなら、柔らかければマニュアルに書いてないことも臨機応変に捌けるのです。これを頓知と言います。今日覚えて帰ってください。頓に(とみに)知る(しる)これ。
これを試すために面接官は突拍子もない質問をぶつけるのです。盤根錯節に遇いて利器を知る(後漢書)です。面白いことに柔らかさもまた諸行無常で、時々刻々とめまぐるしく変化してますよ。
柔らかいときに頓知が利くなら柔らかいときに得た学びを硬いときにも活用できれば擬似的に常時やわらかな対処できますね?これが一休さんのしくみです。ノウハウ特化型です。
エジソンのようにコツコツ煮詰めるタイプとはまた違う俊英なのです。ただ、忘れてはいけません才能とノウハウだけでなく努力もあるんです方程式に。
エジソンのような努力型はなんといっても積み重ねが凄いんです。積み重ねは何が凄いか分かります?継続は力なりと空念仏を唱えるだけでは全く何も分かっちゃいない。継続は何故力なのかメカニズムを理解してますか?
例えば、簡単のため受験生で毎日10時間、時速4ページで学んでいるとします。毎日40pです。で全国平均が20pとしますわな。分散が10p。そしたら40pやるだけで偏差値70なんです。分かります?
これは学力偏差値ではなくあくまでその日の努力偏差値です。でな?これを続けるとどうなると思う?40pを10日間続けるとどうなる?偏差値70のままだと思うそこのお前は統計学を分かってない。
偏差値70よりずっと上がるんだよ阿呆陀羅。これが継続の魔力その1なんです。つまり偏差値70の努力をする日を何日も続けていくと全体では偏差値75にも80にも、いやもっとそれ以上にもなりうるのです。
しかもじゃ、時速4pが慣れとともにスピーダップして時速6pや8pにもなるかもしれない。俺の過去の経験から言っても初日の2倍速なんて当たり前にありますねえ。その意味でも継続すれば努力偏差値は跳ね上がる。分かった?
ただこれは単純化した話。実際には努力にはバランスも必要です。アンバランスだといつかしわ寄せが来ます。バランスとりながらローテーション回していく計画性が必要です。
そこで先ほどのノウハウ型が不可欠なんですよ。努力しか眼中にないとここで頭打ちになる。伸びない原因は硬さにあった。チンポは硬くなると伸びるのにおかしいじゃないか。でもそれが現実。
結局バランスバランス言うけどその系の拘束条件がどんどん変わっているわけですから。マニュアル式に機械的にバランスをとろうなんざ甘いんです。ちゃんと直接指でソフトに触れないと駄目。
頭の硬い人ほど皮膚感覚をバカにするのはそういうわけ。努力とかそういうことは一切合切承知の助で忘れるくらいでないといけない。とにかくソフトに、ソフトに。休日などに数時間はまったりするとよいです。
付き合い長くて、入籍して、すげー仲良しでセックスレスな夫婦だった。十年くらい。
ある日突然、三十万円渡されて、別れてくれと言われた。おれは自由になりたいと、泣きながら。私はそこまで夫を追い込んでいた自覚がなくて、こちらこそごめんと泣きながら謝って、別れた。
親は激怒して、調停や裁判に持ち込むべきだ、あちらは有責だとはっきりさせるべきだと言い、それを知った元夫は、突然さらにたくさんのお金を渡してきた。
意味がわからなかったが、受け取って欲しい誠意だと言われ受け取り、私は親を必死に止めた。彼は誠意を示しているんだからとかばった。最後まで彼の味方をしたかった。
別れてから知った、彼には女ができた。その女のことは抱いていた。EDは嘘、私を抱く気になれなかっただけ。抱ける女ができて一ヶ月ほどで、私と別れることを決めたのだ。
元夫が私のことを「便利だ」と言っていたことも後から知った。便利で手放せない、と笑っていたそうだ。抱いてやらなくても疑わないし、たまに責められても「女性なのにセックスのことばかり語るのははしたないよ」といえば一発で黙る。本当に楽だ。ただ便利な道具には多少のメンテナンスが必要で、それは面倒臭いと。
おもえばセックスレスになった頃から夫は、やたらと私に対して親切で、妙に優しい言葉を連発するようになった。たぶんあれが、うしろめたさを埋め合わせるためのメンテナンスだったのだろう。
そういう表面的なテクニックを、私は優しさと勘違いして、大事にされてると実感していたわけだ。
思い出すと辛いな。
今は他の人と結婚して、幸せだ。セックスも付き合い初めの頃ほどじゃないけど、時々してる。すると気持ちいいだけじゃなく、嬉しい。私の欲求から目をそらさずに向き合ってくれる人に会えて良かったと思う。
元夫にちょっとだけ感謝してるのは、他に女を作ってくれたこと、そして私を手放してくれたこと。
そうじゃなければ私は今でも、大事にされてる愛されてると自分に暗示をかけながら生きていたはずだ。あの関係が終わったからこそ、本当にきちんと大事にされたい、どれほどはしたないことであっても、私の欲望を無視しない人を探そうと思って、探すことができたから。
これ書いてるのはたぶん、夏休みの高給バイトっつーことでよくわからんまま面接受けて、右も左もおぼつかず悪戦苦闘してる女子高生かフリーターなんだろうと思うが、かくいう自分も一応”中の人”経験者なので、事情を知らん他の人も含めてこの手の撮影商法に関してさらっと説明しておく。
(ただし園内での撮影許可に関しては、手元のパンフに「当園の委託を受けた業者が、お客様の撮影を行う場合があります」「入場の際には、お客様など入場者を含む写真が、当園の宣伝その他の目的に使われる事を許諾したものとします」などの断り書きがされてる例がほとんどだ。園内はそもそも、基本的には私有地であることを忘れんように)
観光地では昔から、地元の写真館が旅行記念写真撮影もやってる例が多いんだが、今じゃデジカメや携帯電話のカメラ機能が高性能化してるしでこのビジネスモデルは徐々に時流に合わなくなり、廃業や合併も珍しくなくなっている。まずここら辺の事情は、皆の想像通りだ。
元増田の場所では富士フイルム社製のライドフォト自動撮影システムが組まれてるけど、娯楽施設以外で販売されるものでは市販の「写真プリンタ」をRAID的に組むことで見た目の出力速度を向上させるソフト(ご丁寧に、ドングルプロテクト付きだ)でプリントした”写真”を渡す業者もある。
http://www.print-better.ne.jp/story_memo_view.asp?StoryID=6103
で、こんな写真を買う人がいるのかって?いるんだよ!そうでなきゃ、自分もとっくに食いっぱぐれてる。具体的な納入先を挙げると、企業や学校の旅行に老人クラブ(年金友の会)、各旅行代理店ごとのパック旅行ツアーでの団体撮影がメインだ。
撮影機材だが、昔は6x7のブローニーフィルムで周遊前に撮影・即座に現像して焼付けし、宿泊するホテルのロビーまで出張して販売していたものだが、最近は撮影からプリントまでフルデジタルでたったの3分。無線LAN経由で、キヤノン・ニコンのデジタル一眼で撮影・純正トランスミッターを使用してデータ転送がおこなわれる仕組みになっている。
・・・要はつまり、ガジェット好きな大半のはてなー諸君には、「いらんわ」と言われるだろう商売なわけだ。
ここでひとつ、疑問が浮かぶだろう。「撮影がデジタルカメラなら、なぜデータを売らないの?」。
自分も一度そう思った。やってみりゃいいのにと。
ところがそこからは、ウェブシステム系の構築や保守、といった壁が高く立ちはだかる。今まで培ってきた記念写真販売ビジネスのノウハウは、そこにはまったく通用しない。
具合の悪いことに、写真ビジネスに関わる人間というのはみな、どこかガンコなところを抱え、しかも年齢が高い人がそう少なくない。したがって、機材のデジタル化に対応できずに絶滅した業者が多いわけだ。
(ただしスタジオアリスなど系列の写真館では、「一定期間経過した後に」などの条件で撮影データの販売もしている。もっともこの辺は、ストロボや貸衣装などの撮影器材を常時稼働できるようメンテナンスしている分の人件費も込みのコスト、と考えたほうがいいだろう)
このため、近年の30代未満の旅行者がおそらく求めている「物質としての写真は不要・ブログにきれいにアップロードできるデータがほしい」といったニーズに、当の記念写真撮影業者側が対応し切れていない、という妙な状況に陥っているのだ。
いっそのことウェブストレージ系ビジネスと提携すれば話も早いのに、と自分は感じてしまう。
ただしビジネスとして考えた場合は別で、旅行の際にお金を自由に使えるのは、現状では高齢者が圧倒的だ。
だったら、彼ら向けに写真を売っていればまだ”延命”できる、と考えてしまうあたりがこの業界の悪弊というか、限界を見る思いがする。
※2015.Apr/06th 追記:
ブコメにも記しておりますように、このエントリの著者は id:guldeen であります。退職したタイミングだからこそ言える事というものも、世間にはあります。
てな感じで軽い気持ちでルート配送ってのを一年間務めたから話してみる。よくタウンワークとかで募集してる奴な。
そこそこ長文だけど気になる奴は就職活動のネタにでもしてくれ。
あとここに書いてるのはあくまでも一例――俺の体験談だから、どこのルート運送でもこうだとは限らないってのだけは言っとく。
特定めんどくさいから細かい時間の動きはちょいいじってるのでよろしく。
会社のメイン顧客は黒猫。4トン箱車をメインに、4トンロング、10トン等々50台はあったか。
俺が乗ってたのは4トンの箱車って言えばわかるかな。わかんなきゃググってくれ。
街でよく見かけてるだろうそのトラックでターミナルと営業所を行ったり来たりしてた。
肝心の業務内容はっつーと、まず朝5時に出社。タイムカードなんてもちろんない。
事務所には当日バックレや事故等、緊急時に備えて事務員が待機してる。
こやつはアルコールチェック係も兼ねていて、出社したらすぐチェックしなきゃなんない。当たり前だけど。
この時点でアルコールが検出されちゃうと抜けるまで会社で待機。
その間の仕事は別の奴がやることになるから居心地悪いわ日給は減らされるわでいいことなし。
最悪そのまま帰宅なんてこともある。当然会社での評価も下がるから昇給も遠のくよな。
ただこの手の会社じゃ昇給っつっても特に決まりはないから社長の胸先三寸なありがち展開なわけだが。
(狭い駐車場だとトラックの出し入れをすることも多々ある。これだけで大体10分のロス)
で約1時間かけて特定区域の荷物が全国から集まるターミナルってとこに行く。
早朝だし運送だしってんでとにかくこの時間帯のトラックは飛ばす。警察も見て見ぬふりが多いな。
そんでターミナルに到着したら、すでに用意されている自分の担当する○○何丁目の荷物を荷室いっぱいに積み込む。
ただしお中元や年末年始の繁忙期、災害時には当然ターミナル内での仕分けに時間がかかるので後々の配達時間に影響する。
けど、そんなんでも怒る客がいるってんだから配達員もたまったもんじゃねぇよな。
話を戻そう。
このタイミングで俺らドライバーは朝食、営業所内じゃ朝礼と朝食になる。
一服して準備が整ったら手分けして荷室の荷物をさらに地域ごとに分けて営業所内に積み上げる。
そんでもってこの時点でヤバイのが冷凍、冷蔵の荷物。クール便てやつな。
夏場に多少溶けるのはもうホントかんべんしてくれって感じ。
一応冷蔵庫みたいのに入れるんだけど電気式はまだ数が少なくて、ドライアイスで冷やすタイプがほとんどなのよ。
そんでもって夏は慢性的にドライアイス不足になる。だけど俺らみたいな下っ端にはドライアイスくださいなんて権限はない。
そんなこんなで仕分けをしたら俺の担当地域内の繁華街に移動する。
場所によるだろうけど俺の担当してた営業所は繁華街から中途半端に遠かったもんで、
荷室を出張倉庫みたいな扱いにして車を繁華街のど真ん中に停めてた。
ただ停めてたっつってもお巡りは巡回するし、周囲の目もあるから運転席で待機しつつ配達員の手伝いなんかもする。
休憩なんてあってないようなもんだ。これが昼まで続く。
繁華街の配達が終わったら営業所に行って午前中に集荷した荷物を積み込んでターミナルへ納め、
朝のように午後の荷物をまた荷室いっぱいに詰め込んで営業所に再びUターン。
そんで営業所から荷物を受け取ってまたターミナルへUターンこの時間帯が一番バタバタしてるな。
ここらへんで大体午後2時ぐらい。ようやく休憩らしい時間が取れる。
休憩っつってもターミナル内のコンビニ以外何もないから安い社食を昼飯代わりに食べ、
3時くらいにターミナルから出てくる最終便を積み込んで営業所へ納めに行く。
もちろん営業所には荷物が溜まってるからそれを積み込んで再びターミナルへ。
営業所が閉店=最終便として7時の荷物が出るまではテキトーな場所で休憩なんだけど、大物だったり量がある荷物が出れば手伝いに駆り出される。
つまりドライバーの休憩なんて営業所の都合で全くない、ってのもままあるのよ。
ともあれ7時に最終便を積み込んで(ホントに遅いと9時営業所出発なんてのもある)
ターミナルへ荷を納めに行く。んだけど、営業所の閉店時間はどこも一緒。
ってことはターミナルに向かうトラックもほぼ同時刻に出発してるわけだ。
つまりターミナルには荷物を下ろしたくて仕方ないトラックがギュウギュウすし詰め状態。
途中でのんびりしてると順番が後ろの方になり、自然帰社~帰宅時間も遅くなる。
トラックターミナルが近くにあるって人は、夕方以降気をつけたほうがいいよマジで。
これでようやく一日の仕事が終わりかける。
問題は帰社までどのくらいかかるかって話。
ターミナルを出たら家につくのは約1時間半後になる。9時なら11時前ってことだ。
ということで早く家に帰って休みたい俺は首都高速を使うことになる。
毎日700円の出費だ。もちろん朝遅刻気味の出社ってこともある。
その場合はターミナルまで首都高速を使うから日によっちゃ1400円の出費。これは自腹。
もったいないと思うだろ?
でもそのくらいして時間を確保しないと確実に睡眠時間が削られ事故につながる。
運送会社の事故なんて、報道されてないだけでバンバンあるんだよ。
理由は色々あるけど、そんなの報道して勤務体制を労基法に合わせたら指定通りに荷物なんて到着しないからね。
てなわけで愚痴たっぷりに一日の仕事がやっと終わるんだけど、帰社すれば洗車だメンテナンスだ会議だと何かと時間をとられることも多々ある。
こうなるともう帰宅時間なんて読めやしない。ほぼ完徹状態で翌日の仕事に望むことになる。
・日給は1万円スタートで1.3万円以上は昇給なし、ボーナス無し
・まとまった休憩時間はなし(合算すれば1時間ちょいぐらいか)。
通勤時間プラス自宅でちょっと一杯、じゃなくての少しのんびり、なんてやってると平均睡眠時間4時間がせいぜい。これがルート配送の実態だよ。
ブラックだなんだと言われてるけど、こんな会社が腐るほど存在し、大手宅配業者は労働組合こそあれ末端業者の労働環境にはビタイチ口を出さない。
ドライバーは定年間近だったり他の会社でトラブルを起こしてきた奴がママ働いてる。
巷聞かれる「一人が気ままでいいから」なんて甘い話はレア。「一人じゃないとトラブルになるから」って手合ばっかしだ。
俺は一年働いてギブアップした。身体が悲鳴を上げ、ドクターストップを食らったからだ。
今は収入はそこそこだけどゆっくり睡眠も取れるし、休日も土日祝祭日にお盆、年末年始ともらってる。もちろん福利厚生もな。
転職して正解だと思う。あのまま言ってたら大事故を起こすかもしれなかったと思うとぞっとするよ。
経験としてはいいかもしれないけど、こんな業態が大手を振って存在し、宅配サービスをもっと早く、もっと早くと急かす客がいる限りなくならないだろう。狂ってるよ。この国は。
余談だけど佐川は荷物ぶん投げるって聞いてるけど、黒猫は荷物をぶん投げたりはしなかったな。
じゃぁ、ビーコン敷設して、電源の配線して、ビーコンの信号強度が十分か確認して、そのビーコンに時速何キロまでOKなのかを設定する方法を自分たちでちゃんとやって、問題があったら自分たちだけで修正できるのか?
テスト機を買ってくる、そもそもそのテスト機を誰が作るんだよ。
電波出すなら電波出すで、電波の周波数帯の供給を受けて、その国で電波法に基づいているかテストするのか? 埋めて終わりじゃないぞ?
わかる奴が一人二人入るとしても、それを 国の隅々まで知識教育するのをどうするんだ?
ビーコンというものがわからない、という意味じゃなくて、それのメンテナンスを含めた全てがわかるわけじゃないという意味なのは、いいよな?
自給自足でビーコン全部できるのか?
自動車を買うときに エンジンわかりますよね? という話と 自動車作るときにエンジンわかりますか? のわかる のレベルが違う。
枝葉末節ばかりにこだわって、本論が見えてないだろ。 そもそも15度がどうかというのは、土木のプロフェッショナルが適切な数字を入れればいいことであって、土木エキスパートの俺が考えることじゃない。
エキスパートに詳細知識を要求するな。 一人の人間が全てに詳しい必要など無い。
増田が エキスパートなら 15度はないな X度が最適だ 理由はコレだ! で済む話だ。 相手の無知につけこまない、相手の得意分野と 自分の得意分野を掛け合わせる それが エキスパートプルーフだ
今日の昼休み、iPhoneで艦これやろうとしてミュートにし忘れてて盛大に自爆。
優しくオフィスに響きわたった。
やっべーと思って、全方位に向かってごめんなさいと頭下げたが予想してたより悪くはならなかった。
雑談はあまりしないリーダーが、いつもやってるけど面白いの?と話振って
名前は知ってた同僚含めて雑談したり、違うフロアの先輩に何故かいじられたり。
全然知らない人たちが後ろの方で携帯で出来るんだとか会話してた。
登録ユーザー数が20万近くって伊達じゃないな。多分に関係ないだろうが。
昼をそんな感じで過ごしてたら昼休みが終わって
休憩時間に携帯を見たらすでにメンテナンスに入って遠征に送れずに涙目になった。
まぁ、こんな日もあるわな。悪くなかったよ。
0.
ひとまず思いついた順に書いていく。リストの補足は大歓迎。
1.靖国参拝
8月15日が間近に迫っているが、ここで安倍が靖国参拝を敢行するか否かが直近の大問題。
近視眼的キチガイ右翼から熱烈な支持を受けていることは重々承知の安倍にしてみれば、参院選で大勝した直後である今を除いていつ行くんだ?という話だが、実際に参拝した場合、当然ながら中国・韓国との関係を大きく損ねることになる。
なお、安倍本人が参拝を見送っても閣僚クラスに自粛させることはほぼ不可能だが、閣僚クラスが参拝した場合でも中韓は強硬な対応に出るだろう。朴槿恵の大統領就任式の折、名代として派遣された麻生が歴史認識に関して迂闊な発言をしたことに朴はおかんむりだったと伝えられ、この件で原則を曲げることは有り得ない。また直後の9月は柳条湖事件のあった月であり、中国も軽々には妥協しない。そして、いかに現在の安倍が「強い指導者」だとしても、8月15日まで3週間ちょっとで、参拝に向けての全方位的な環境整備など不可能だ。
さて、対中韓関係がこじれた場合、北朝鮮問題を解決するための6ヶ国協議も開催できなくなるため、米国からは相当な突き上げを喰らうことになるだろう。2期目に入って「有終の美」を遂げたいオバマは外交問題の懸案を解決したいわけだが、ただでさえ中東情勢が流動化しつつあるのに東アジア情勢まで(日本の独りよがりに過ぎない小児病的対応が原因で)こじれるのを座視する道理はない。場合によっては、安倍を見切って、もっと「聞き分けの良い」指導者に挿げ替えることも検討するのではないか。
2.世界経済
大きなリスクとなりそうなのは、「米国のQE3終了に伴う景気減速」と「中国のバブル崩壊」の2つ。
このうち、ネトウヨ御用達の産業経済紙などは後者のみに注目して「中国終了!」と今からはしゃいでいるわけだが、真に恐ろしいのは「米国の景気減速が中国のバブル崩壊の引き金になるケース」のはずなのに、なぜ誰も懸念を表明していないのだろうか(或いは、恐ろしすぎて予想したくもないのか)。
米中のどちらか、或いは両方の景気が冷え込んだ場合、日本の製造業に多大な影響が及ぶばかりか、特にアメリカ経済次第で一時的に円高方向に巻き戻される可能性は大きい。いずれにせよ、株価をはじめ各種指標へのマイナス影響は避けられない。
3.自然災害
日本列島全体が地震の活動期に入っており、また富士山の噴火リスクも刻々と高まりつつあると言われる。
東日本大震災の余震がそれなりの規模で襲ってきた場合、福島第一原発の復旧作業が破綻を来す可能性はかねて伝えられている。また東海地震や富士山噴火が起こった場合、少なくとも「浜岡原発への対応」「東海道の物流ストップ」「東海圏の生産活動ストップ」がまとめて襲ってくるという、非常に困った事態となる。
災害そのものの短期的な影響もさることながら、復興費用の調達には長期的に苦しむと予想されるため、長期金利が高騰するというリスクも無視できない。実際に金利が跳ねると、無論「アベノミクス」は詰む。
原発を早く再稼働させたがっているのは分からないでもないが、万一の自然災害や過酷事故に備えて確保しておくべきメンテナンス要員を福島への対応に割かざるを得ない現状をどう考えているのかも不明確。というか、リスク管理としては問題だと叫ばれ続けているのに、現政権は(前政権からではあるが)有効な方策を打ち出していないように見える。
4.ワタミ
「ブラック企業」問題のみならず、国会審議の場でフルボッコにされかねない程に数々の弱みを抱えているところへもってきて、今回の参院選で健闘した共産党がここぞとばかりに調査・糾弾能力を発揮しようと張り切るだろう。
そしてワタミのみならず、今回「勝ちすぎた」きらいがある自民党の当選者には、適格性に色々と疑問符が付きそうな人材がちらほら見受けられる。事前の身体検査が不十分だったツケに、後々まで苦しめられるのではないか。
医者もピンキリだけど、大変な所は本当に忙しいだろうし、専門家の知識を必要なのもわかるけど。
例えば「パソコン蛾物故割れた」時、ある程度知識がある人間なら
ソフトを修正しようだとかハードウェアを交換しようとかできる。
そうでなくてもチェック項目と照らし合わせて機械的にやってもある程度は治りますよね。
医薬品メーカーが宣伝してる「次の症状があれば医者に見てもらえ」と同じですね。
人気の高い皮膚科、精神科や内科で見る風邪、ある程度慢性的な投薬の病気なんかは
3分診断で、「調子はどうですか?」「変わりありません」「じゃあいつもの薬で」「ありがとう」
が繰り返されてる率は異常。
医者に行ってもちょっと高度やら専門外の事となると、紹介状書くのでそっちに行ってねといわれるし、
医療分野に限らないけど、昔は一般人は知る由もなかったような医療情報がネットの知識(笑)、で気軽に探せるようになったので、
マニアの気質のある人間なら自分の症例に関しては詳しくなったりする訳で。
老人が高血圧とかの薬を治る見込みがないのに飲み続けているのとか、
(薬貰うためだけに通ってる事、なのか、さっさと死んだほうがいいのかはさておき)
興味深い研究ですね。
大規模化していくと、(複雑すぎて)設計図通りに出来ない奴が増える。
これは別に大規模にしようがしまいが、設計図の請け負うべき部分の大きさによるでしょ。
むしろ、大きな全体の小さなモジュール1つであれば、それ自体の中で確実にメモリ作業を閉じる様な設計にしておけば
良いわけで、
勿論、それが全体の設計と合わせて大変な事は分かるけど、
大規模化していくには必要な事で、その辺は上の設計の腕の見せ所でもあるでしょう。
ん〜、って言っても、フルスクラッチったってさ、全てが全て、"新しい"わけじゃないでしょ?
結局今までにある何らかのシステムのコピー的な部分は絶対にあるわけで、
逆に今までにある資産を一切使わずに作る、ってのは単なる趣味で仕事としては効率悪すぎるわけで。
これは単に納期や見積もりが甘いだけなんだから、かっこつけて文句いうところじゃないでしょ?
勿論、現場の人間が期限決めてるわけじゃないからそれに合わせてやってる俺らは凄い、って言いたいのは分かるけど、
つまりはそういった体力勝負でやってる、ってことは、これまで土方で体力だけで仕事もらってきた人間と何も変わらない、ってことだよ。
むしろ、土方のあんちゃんとかは、欝になりました、辞めます、なんて簡単に言わないからよっぽどちゃんとしてると思うけどね。
単に回すだけの資金が無いだけなのに、そういうこと言わないの。
使う側からすると、徹夜しなければ作れないレベルの会社に出すことがデスマーチの原因だ。 検品するコストや結合テストをするコストは0じゃない。
大規模化していくと、(複雑すぎて)設計図通りに出来ない奴が増える。
バグをバグで直しておいて(つまりたまたま通っているだけで、条件を変えるとまたバグる)治りました。という人が異常に多い。
とくにメモリ破壊エラーとかは、通常のやつに作れても、治せない。
ようするに、作ってるんじゃなくて、破壊してる奴が多い。
メンテナンスならともかく、フルスクラッチに近い仕事は少数精鋭で作るしか無い。
それを経験すると、そもそも、(難しい部品の)設計図を回さないって事が始まる。
昔は、それでも、子会社を喰わせるために、簡単な部品の設計図だけを下請けに回してたけど、
今後はそういうのは無くなっていくだろ。
使う側からすると、徹夜しなければ作れないレベルの会社に出すことがデスマーチの原因だ。 検品するコストや結合テストをするコストは0じゃない。
毎週木曜日、職場から少々離れたところにあるコーヒーの自販機で行われるメンテナンスを見ることが、私のちょっとした楽しみだ。
エンジニアの端くれとして、普段はお目にかかれない機械の内部をのぞくのは、それが"マシン"である限りどんなものでも心が踊るものだ。ましてや、その機械を弄るメカニックが軽巡長良型の可愛い(たぶん)溌剌系姉ちゃんなら尚更。
缶コーヒーに迷うふりをして、ちらちらと横目に眺める正味1-2分は一日のスタートを切るには最高のひと時だ。彼女がメンテナンスを行う木曜日の10-11は、ヤニでうっすらと汚れた休憩室がオアシスに変わる。彼女は乾ききった男やもめの研究棟に湧いた水に違いない。
彼女の容姿だけではこんなに愉しい気持ちにはならなかっただろう。ここまで盛り上がれるまでになったのには、個人的なとある発見があった。
あれは二ヶ月前のこと、この頃はちらっと眺める程度だったのだが、ちょうど彼女が後ろに下がったところで接触してしまった。頭を下げてすみませんと向き合ったところで、たまたま、はねたコーヒーが所々染みをつくる作業用手袋が目に入った。
『この染みの色がもう少し濃ければ、重油で汚れているように見えないか?』
その瞬間、私の脳裏に爆雷が投下された。彼女は機関部で外国製の変速ギアのメンテに一人奮闘する女子メカニックなのかもしれない。川内が出ないと半泣きになりながら2-2を繰り返していた私が、その設定から、長大な脳内プロットを書き起こすまでさほどの時間は掛からなかった。彼女が海軍の機関学校を卒業し、沈みゆく船と最期を共にするまで。その最期を思い浮かべた瞬間、私の目にはうっすらと涙が浮かんでいた。
設定とは、かくも力強いものだろか。妄想するようになってから木曜日が待ち通しくてたまらない。工廠から我が艦娘が一日をかけて修理されようが、一週間の長さに比べれば短いもの。
今日も今日とて、眺めていたら、何を思ったのか彼女から声を掛けられた。試飲させてくれるという。観音開きのまま、言われるがままにボタンを押すと初めて動いているところが生で見られた。蓋をつけて手動で渡してくれた。燃料缶が心強い。そんなことを思いつつ、お礼を言って後にした。
美談じゃ済まされない…スケート連盟に抗議殺到「ちゃんと性教育しているのか」との声も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130706-00000010-tospoweb-spo
安藤美姫の妊娠・出産関連のニュースの反応を見るとこれじゃ日本が少子化になるのも無理はないと感じるが、とりわけこのニュースの「ちゃんと性教育しているのか」という見出しはひどいと感じる。これは本当にあった反応なんだろうか?なぜ一人の成熟した大人の女性の妊娠・出産が赤の他人からこんな言葉で侮辱されなくてはいけないのだろうか?
日本人は日本社会を形作る個々の優秀な歯車であるあまりに個人の幸せをないがしろにすることを当然と考えるようになってしまったのだろうか?海外に行くと日本の社会がいかに効率的に機能しているのかよくわかる。遅延の少ない交通機関。もし遅れた場合はそれに対する代替案が提示される。交通機関だけじゃなく、日常生活で何かしらのトラブルが起きた時は大体が迅速に詳細に対応してもらえる。お店で売っているものはきちんとパッケージされ、清潔な安全な状態で売られている。高度にメンテナンスされた社会。それを維持していくのがいかに大変なことか。個々の歯車が優秀ゆえに成り立っている証拠だろう。
しかし一方で、今回の安藤美姫の妊娠・出産に対する反応みたいなものが出てくる。その苦情はつまり、日本を代表するフィギュアスケート選手であるために個人の幸せを追求することは許さないということだろう。日本の栄誉のために個人を捨てて働けということ。そういう苦情をつきつけてくる輩に「そういうあんたはなんなんだ」と私は言いたい。あんたは国の為に個人の幸せを捨てて働いてるのか?個人の幸せは追求しちゃいけないのか?そういうまず歯車ありきの考え方が今の日本のブラック企業だとか過労死だとかデフレ社会だとかの暗部を形作ってるんだよ。それに気付けよ。
人間は一人では生活できない。それはその通りだろう。だけど忘れないでほしい。私たちは歯車である前に個人なのだ。個人がいなければ社会も形成できない。それをまず認識するべきなのではないだろうか。安藤美姫だけでなく会社等で働いている女性の妊娠・出産に対する社会の反応も少子化社会むべなるかなという感じではあるが、個人の幸せが尊重される社会を作っていくことが、私たち一人一人がもう少し住みやすくなる世の中になる条件の一つなのではないだろうか。