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はてなキーワード: パニック映画とは

2021-09-22

昔々、または映画

顔近づけて話する時、あとキスする時

口臭く無いのかな?って気になる

歯磨きの習慣がいつからかわかんないから昔が舞台キスシーン

パニック映画歯磨きする暇も無いくらい逃げ回った後のキスシーン

もしくはモンスターみたいなヤツが顔近づけて恫喝するシーン

口臭してるけどお互い気してないのか、現代の清潔さになって口臭って臭いだって最近気づいたとか、そういう理由はあるんだけど、口臭はしてたのかな?

そんな事を考える

2021-09-12

職場トイレ絶対さなマンが住んでいる恐怖

パニック映画サイコ映画の冒頭のような恐怖がある。

やつはトイレを流さない。

便器ウンコシッコを残しそっと立ち去っていく。

個室というプライベート空間が奴のプライバシーを守り、奴はのうのうとその悪行を遂行し続けている。

私がこの職場にやってきて3年になるが、その間他人が使ったあとの大便器を「念の為」ではなく「流さなかったソイツの代わり」に流した回数は少なくとも10回は軽く超えている。

奴は今もどこかに潜んでいて、個室の壁越しにそっとウンコシッコ放置し、何食わぬ顔で手を洗ってトイレを立ち去り続けている。

あえて言うが、ウチの職場の大便器は一度水を流したらしばらく流れなくなるタイプではない。

水道管に止め弁が直付けされていて、レバーを引けば無限排水が出来るタイプだ。

一度ウンコがこびり付いているのが気になりすぎて3回連続で水を流してしまたことがあるが、そのときだって3回ともいつもの勢いで水は流れてきた。

やつはなぜトイレを流さないのだろうか。

他人の触った水洗レバーを引くという行為に不潔を感じ、その不潔を次の人間押し付けるような自己中心主義者なのか?

この社会にあふれる不条理への静かな反逆なのか?

自宅のトイレ自動流れるタイプから職場トイレ自動流れると信じているのか?

ややこしいことに小便器自動流れるので、奴が大便器を使い慣れていないのならそれもありうる……ありうるが流石に半年も働けば気づくのではないか

つの考えは分からない。

だが言わせてくれ。

他人排泄物を流すためにレバーを引かされることほど屈辱的なことはない。

そして排泄物放置された個室は臭すぎてすぐには使えないということを。

ハッキリ言うぞウンコ放置マン、お前は悪だ。

たとえお前がうちの会社を通じて数々の社会貢献をし、私生活に置いても立派な人物ボランティアに精を出し、人類にとって易のある存在だったとしても、ウンコ放置という悪行を持って、貴様は紛れもなく悪なんだ!

ウンコ放置マンお前は悪だ!

2021-09-07

上司リスク管理の下手さに呆れる

あいつ多分パニック映画ならキレながら逃げ惑って真っ先に死ぬタイプだし

連続殺人ドラマなら、殺人!?そんなわけ無いだろ!俺はもう寝る!

って怒って一人で部屋に戻って2番目の被害者になるタイプ

2021-07-17

anond:20210717000606

リーが見難くなるからリンクしないけど、別の増田に書いた大原まり子『薄幸の町で』は今の状況に近い。

少しだけ不自由になった日常生活の中で数日前まで健康だった身近な人がある日突然いなくなる。そういう一般人が目にする静かなパンデミック描写

パニック映画でよくあるような大混乱や暴動が起こるわけでもなく、ヒーローも現れない。状況に明確な終わりがあるわけでもない疫病と共に生きる世界

それでもまあ現実よりもちょっと死にすぎるけど。

anond:20210717025616

記事ちょっと文章追加したんだけど、少しだけ不自由になった日常生活の中で数日前まで健康だった身近な人がある日突然いなくなる。そういう一般人が目にする静かなパンデミック描写が新鮮で今思うとめちゃくちゃリアルだった。

パニック映画でよくあるような大混乱や暴動が起こるわけでもなく、ヒーローも現れない。状況に明確な終わりがあるわけでもない世界

2021-07-02

anond:20210702143918

人はなんでゾンビパニック映画を見たがるか。

それはやはりああい生活人間にとって楽しいものからだということを再確認した。

2021-06-20

黒人映画ゲイ映画ワンパターン面白くない

恋愛映画ワンパターンでつまらん。

殺し屋映画も殺して終わりだ。

パニック映画モンスターを倒して終わり。

映画には王道ジャンルと言えるものがいくつもあるが、その中でも横の広がりが少ないものがいくつかある。

それらは最初の5作品ぐらいは楽しめるが、20作も見ると作品の展開があまりにもワンパターンであることに気づいて飽き飽きしてくる。

その中でも最たるものゲイ映画黒人映画だ。

黒人は可愛そうな差別を受けていますが、人は見かけじゃないですよって話で全てが終わってしまう。

まるでカレー味の粉がまぶされたスナック菓子が、どれもお馴染みのあのカレー風味しかしないように、作品の持つ雰囲気が全く同じなのだ

ゲイ映画だって作品パターンはそれなりにあるが、結局やることは「ゲイだって必死に生きてるんだ」で終わってしまう。

こちらに関してはそもそも恋愛映画が持つ世界観が「とにかく恋してれば受けるんだろ?最強じゃん?」という舐め腐った発想に基づいているからだ。

カーチェイスで爆発を起こせば馬鹿な観客は喜ぶんだ」の世界観で動きのない作品を見せられて、客がどう思うかを想像してほしいものだ。

2021-06-10

倍速視聴とSCREENカセットテープ

 映像コンテンツの倍速視聴に関する話題を目にして、ふと思い出したことがある。以下に記すのは、個人的昭和の思い出話である

 歳の離れた兄が買っていた『SCREEN』と云う映画雑誌が、実家本棚に何冊も置かれていることに気づいたのは、私が小学校の高学年になった頃だった。裕福な家庭ではなかったので、我々兄弟は一つの部屋を共有して過ごしていた。だから実際には、もっと以前から、その雑誌本棚に置かれていたことを私も知っていた。したがって、正確に言えば気づいたではなく、興味を持つようになったと言うべきであろう。

 それらは70年代に発売されたもので、ちょうどSF映画オカルト映画パニック映画流行した時期に該当する。だから、これらのジャンル作品のスチール写真を載せたページを眺めるだけでも、子供には十分に楽しめたものだった。

 やがて、そう云うビジュアル記事を眺めるだけでは飽き足らず、活字の部分にも目を通すようになった。最初は、やはりSFオカルトパニック作品関係するところから読み始めたが、それらにも限りが有る。こうして、あまり子供向けではない記事にも、当時の私は目を通すようになっていった。現代とは異なり、地方の非富裕層の家に生まれ子供には、娯楽の選択肢が極めて少なかった。従って、ほとんど已むを得ずと云う形で、元々は興味対象外だったものにも手を出すことになったと云う次第である。私と似た境遇に在った地方の名も無き小中学生も、私と大同小異経験をしたのではなかろうか。例えば、家に置きっぱなしにされた古いジャンプ/マガジン/サンデー/チャンピオンを、何度も何度も読み返し、その結果として、元々は興味が無かった作品の魅力に気付かされたといった、そう云う経験のことである

 話を戻すと、こうして結果的活字記事も読むようになった私は、雑誌SCREEN』に淀川長治連載記事掲載されていることに気づいた。当時の子供でも、淀川長治の顔と名前は知っていた。テレビに出て「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」のセリフを言うことでお馴染みの、有名なオジサンであった。その連載記事は、読者から質問相談淀川長治が答えるコーナーであった。

 読者から寄せられた「僕は映画監督になりたいのですが、どうすれば映画監督になれますか?」と云う質問に、淀川長治は次のような回答をしていたと私は記憶している。

 「こうすれば映画監督になれると云うような、確実な方法手段は無い。それは無いが、強いて言うならば、同じ映画を十回は観なさい」と。

 馬鹿小学生だった私は、これを読んでも何のこっちゃとしか思わなかったが、世の中には淀川長治が言わんとするところを正しく理解して、きちんと実行した人も存在したのだった。それを後に私が知ったのは、中学生になった頃、GAINAXが初の作品オネアミスの翼』を製作劇場公開した時のことである

 中学生になった私は「何だか凄いアニメ映画が、若手クリエイターたちによって作られて、劇場で公開されるらしい」との情報を知った。知ったは良いが、そこはド田舎に暮らす非富裕層の哀しさである。公開する映画館は近隣に無かったし、そんな映画館が有る都市部まで行く手段も無かった。当時の私に出来ることといえば、劇場公開に合わせて発売されたムック本を、少ない小遣いで買って、それに掲載された場面の絵を見て、実際のスクリーンで動いているところを想像することぐらいであった。これもまた、同じような経験を持つ人がいることだろう。なお、そのムック本には物語最後の場面までしっかり掲載されていたので、話そのものに関しては、当時の私も知ることができた。

 さて、映画の場面を載せたビジュアル記事を読み終えた私は、もちろん活字記事の部分にも目を通した。そこには、本作品監督を務めた山賀博之氏のインタビュー掲載されており、映画監督を目指そうとした山賀氏の若き日の思い出も語られていた。その思い出話こそが、淀川長治の「同じ映画を十回は観なさい」に関する話なのである

 雑誌SCREEN』の淀川長治の当該記事を読んだ当時の山賀博之氏は、その教えどおり、同じ映画を十回観たと語っていた。ちなみに、実際に山賀氏が十回観た作品の例として挙げていたのは、少年野球チームの少年少女コーチ奮戦を描いた、アメリカ映画『がんばれベアーズ!』であるテイタム・オニールかわいい山賀博之氏が語ったことは、概ね以下のようなことであった。

 「最初の2〜3回目は、普通に観客として楽しんで観ているだけ。4〜6回目辺りは、もう観たところばかりだと思って、飽きて退屈する。それが7回目頃を過ぎると今度は、場面場面で作り手が何をしようとしているのか、ココで溜めてココで盛り上げようとしているんだなとか、画の見せ方とか、そう云う作り手の意図気づき始める。同じ映画を十回観ると云うのは、こういうことかと理解した」やはり、何かを成し遂げる人は同じ文を読んでも、凡人とは違い有益な学びを得る能力が高いということなのだろう。

 ここで紹介した淀川長治氏の教えと山賀博之氏の実践エピソードは、あくまでもプロを目指す人たちに向けた話なので、我々一般人とは関わりの無い話に思えるかもしれない。また、現代コンテンツの数量が昔よりも多い時代なので、一つの作品を繰り返し読む/観るという時間的な余裕が無い現代人が大半だろう。しかしそれでも、一つの作品を繰り返し味わうこと、そして運が良ければ、そのリピート鑑賞を通じて何かを気付く/発見することは、貴重で豊かな経験であると私は思う。倍速視聴をしてまで観る作品の数を増やすことにも、一定理由合理性は有るのだろうとは思うが、何かしら自分レーダーに引っ掛かるモノを持つ作品出会った時には、少しだけ立ち止まって、それを繰り返し味わうことも試してみるのも一興ではないだろうか。

 ここまで書いた上に蛇足だが、もう少し思い出を書き残す。昔、Blu-rayDVDレーザーディスクはおろか、家庭用ビデオすら普及していなかった時代の思い出話である。その頃は、アニメ映画作品の音声を収録した、LPレコードカセットテープ販売されていた。(一部では家庭用映写機で上映出来るアニメ映画作品フィルムテープリール販売していたが、これを買って楽しむことが出来るのは、本当の金持ちだけだった。)私は子供の頃、この手の音声収録レコード商品の一つ『ルパン三世/カリオストロの城』を所有する人物から兄弟のツテでカセットテープダビングしてもらい、それを何度も何度も繰り返し聞いて、頭の中では『水曜ロードショー』で観た『カリ城』の映像を想い起こして楽しんでいた。この体験のおかげで、私は今でも『カリ城』の全セリフ暗誦できる。何の自慢にもならないが。

 そして、歳月が流れた。

 後に社会人となって働き始めた兄が、VHSビデオデッキを買ってくれたので、我が家ビデオを利用できるようになった。金曜ロードショーで放映された『カリ城』を録画すると、当然それも繰り返し何度も視聴した。カーチェイス場面などはコマ送り再生作画をチェックしていたので、倍速視聴とは正反対行為である

 ほどなく小さなレンタルビデオ屋が我が町にも出来て、兄がスプラッター映画とかゾンビ映画とか借りてきてくれて、一緒に楽しんだりもできるようになった。古い『SCREEN』の記事を読んで、勝手に凄い作品だと思い込んでいた『巨大蟻の帝国』や『スクワーム』が、実際の映像を観るとショボい作品であることも思い知った。

 大人になって、現在宮崎駿のことは反吐が出るくらい大嫌いになり、ルパン三世作品としての個人的評価も、軍配は『vs.複製人間』の方に上げるようになった。

 子供の頃には観ることはおろか、存在を知ることも叶わなかった様々な作品の数々を、今では視聴して楽しむことが出来るのだから、明らかに子供の頃よりも、現在の私は恵まれている。

 それでも、熱に浮かされたように古い映画雑誌を何度も読み耽って、観たことも無い映画の内容を勝手想像したり、何度も何度も『カリ城』のカセットテープに耳を傾けて台詞暗誦していた子供自体の思い出は、それらが経済的な制約から生じた行為だったにも関わらず、何だか私には宝物のように思えるのである。ただのガラス玉が宝石より愛しく思えるように。

2021-05-19

男はタイタニックを豪華客船事故沈没するパニック映画として観ている。

女はタイタニックロマンチック出会いと別れを描いた恋愛映画として観ている。

2021-05-16

マスク不要論みたいなやつはパニック映画で見たやつだよね「本当のことを言うとパニックになる」

anond:20210516225420

映画と同じ

映画も同じ人間が演じてるから当たり前か

2021-04-22

上司殿

東京に来て一番お世話になった方だった。

10年前、寒風吹きすさぶリーマンショックの中で、

出来たてほやほやのITスタートアップに流れ着いた小汚い無職を1から育ててくれた。

それから時間がたって、貴方社長になって、私も古株に数えられるようになって、

なんとか一端になって仕事で恩を返せれるようになって、

会社移転してこれからって時に・・・旅立ってしまわれた。

保健所パンクしてるとか、病床が埋まってるとか、ワクチンはいつ普及するとか

最近ではそういう世間話を一緒によくしていたけれど、

どこか私達は一線引いた所にいて、

質の悪いB級パニック映画が終わるのを静かに鑑賞してるような、そんな感覚だった。

私も貴方絶対に死なない人間だと思ってた。

から、急すぎる訃報を聞いた時、頭が真っ白になって、

ガツガツンと何度も何度も鉄パイプで頭を殴られている感覚と一緒に思考が停止した。

脳がキャパ超えのショックを受けるとこういう状態になるの思い出した。

・・・本当に峻烈な方だった。

フレックスの癖に朝8時くらいから夜は24時過ぎくらいまで毎日毎日働いて(たぶん土日も仕事関連の情報収集とか、他の事と並行しながら仕事してたんだと思う)、

休暇も全くとらず、すべてのタスクを恐ろしい速度で捌き、顧客には素晴らしいプレゼンを続け信頼を得て会社を大きくし、隙をみてはコーディングしたり、インフラ関連の仕事したり、

社長になってからは、癖の強い開発部メンバーだけでなく、会社全体まで束ねだして、従業員には道を示し、たまの息抜き?に私にちょっかいを出しに来る。

本当に忙しくなると土日も潰して、何徹もして、かといって下の人間には「程々でいいよ。」って言ってくれて。責任も一人で全て背負ってくれて。

午前1-2時くらいに一緒に会社を出た日、翌日に出社すると必ず社長はもう仕事始めてたり。

私がたまに休日出社した時はわざわざ差し入れもってきてくれたりもした。

いつも忙しい忙しいと口癖のようにいっていたけど、絶対に弱音は吐かず、

他人に当たらず、私たちピンチの時に「仕方ねーなーー」って悪態ついて笑いながら助けてくれるその姿は、

働く前から社会絶望しきってた私には衝撃的で、本当に物語ヒーローのようだった。

きっと私が記述できないだけで、他にも膨大な細かい業務、凡人なら1日で壊れるストレスと戦っていたんだろうと思います

その上、陰キャな私以上に旬のアニメ漫画ラノベゲームなどサブカル全般に詳しくて、「一体どこにそんな時間があるんですか!?」っていつも突っ込んでた。

(1日3、4時間程度(1時間おきにアラームかけて熟睡しないようにしてる)しか寝てないっていってたかな。) 

よく冗談まじりで「xxくん、寝なくてもよくなる薬ない?」とか「疲れが一瞬で吹き飛ぶ薬ないかな?」とか笑いながら尋ねられた。

健康診断も私の知ってる限り10年以上行っておらず、体調が悪くなっても絶対病院に行かず、ハードコンタクトも目の中に入れ続け、不摂生を続けていた(誰が諭しても治らない・・・!)。

必死仕事を覚えて少しでも楽になってもらおうとしたけれど、そうしたらすーぐ別の新しい仕事を入れて抱え込んで、

忙しい忙しいって言い続けるので、もうこういう方なんだなって皆諦めていた。

みんなから頼られて恐れられて、そしてそれ以上に慕われていた。まだお若い40代の方でした。

激務の合間にご指導頂く中で、深夜帯にたくさん他愛もない話をさせて頂きました。

思い返せば皆が帰った深夜帯、社長と私が趣味ゲームの話をしてる時、

そこには独特の間があったように思えます

お互い大昔に長くプレイしてきたMMO(私はRO社長FF11)や当時のネットワーク環境(テレ放題、ADSL)の話題で盛り上がったり、

「終わりかけの世界必死にもがく、厳しい世界観が好きなんですよねー」と言うと とても同意してくれて、

PSP本体と一緒に頂いたゴッドイーターバーストを夜通し遊んだり(世界観やシナリオキャラOPも本当に良かった!)。

これまた「絵柄とBGMはいいよねー」って意見が一致したグラブルでは、社長の背水編成の繰り出すダメージ見てたまげたり、推しキャラ談義したり、一緒にガチャやって爆死したり。

シェアハウスに住んでて毎年引っ越してるんですよー」っていったら、偶然にも社長の通ってた大学と私が過去に住んでた所が近くて、谷根千トークしたり。

最近は新しい趣味スチームパンク装にハマってるんです!」と言えば、昔出張フランスに行った時に、朝早くから見にいったという「マシーン・ド・リル」の話をしてくれたり。

来年バイク免許とって、そのまま遊びに行くんですよ」っていったら、「xx君はいいなー、ずっと好きな事ができて。」なんて珍しい反応してくれたり。

他にも家族の話や兄弟の話、無人島で独りで生き抜くための話なんか、いろんな事を話せたっけ。

何でも知ってる知識の広さ、その深い内容にはいつも驚かされっぱなしだった。

・・・夜中から深夜帯にかけて誰も居ない職場で、仕事とは関係ない話をするのが楽しかった。

会話を阻害する邪魔が入らない、この優しく流れる時間幸せだった。

会社で一番仲の良かったxxさんが手伝ってくれるなら、社長もきっと喜びますよ。」

せめて何かできる事はないか葬儀の手伝いを申し出た時に、他部署の方から言われた言葉。 

そのまま泣き崩れた。もう年甲斐もなくわんわん泣いた。

もっと会社を率いて欲しかった。色んな事を教えて欲しかった。夜中にたわいもない話がしたかった!

亡くなった実感なんて全くわかないし、いたずらっぽく笑う顔が離れない!

今でも何かの冗談で、彼の机の上にmacおいときゃカタカタ勝手に動きだすんでしょって思ってる! 

・・・でも少し疲れちまったんですかね。 

・・・東京にきて貴方の下で働けたことが私の誇りです。 

最高の社長であり、最高の師であり、最高の悪友であり、 

子供の頃近所にいた、何でも知ってる頼れるお兄ちゃんみたいな存在でした。 

本当に貴方の事が大好きでした。

これから10年は貴方の影を追いかけて、走ろうと思います

師なんて言葉を使いましたが、私の能力が低すぎて消化できた技術も、仕事に対する姿勢も半人前だからです。

自分の命を叩き直す時期がきたのだと、今はそう思っています

まだまだ春風に傷は沁み、悲しみで涙も溢れますが、

残りの人生貴方生き方に恥じない生き様にして見せます

今まで本当にありがとうございました

また向こう側で会う日まで、お元気で。

2021-04-03

結局巨大生物コンテンツが好きなんだと思う

モンスターパニック映画とか怪獣映画とかが結構好きだったんだけど、結局どの要素を求めてるのか?っていうのを考えてみると、「巨大なモンスター」そのものだった

ぶっちゃけ人が襲われる襲われないはわりとどうでもいい

ただ、デカく、得体の知れない、巨大な生き物が出てきてほしい 

それに尽きる

バカかい正体不明・未詳の海洋生物が出てくる映画とか見てえよ

襲われるのはそりゃ怖いんだけど、実は「バカでかくて遠くからもハッキリ見えるので超怖いが、ただそこを移動してるだけなのでひとまず無害」みたいなパターンのほうが底知れなくてより怖い気もする

そういう意味では、直球のモンスターパニックちょっと違うのかもなあ

グリード』とか見てみたいけど、配信にないしな

ああ巨大海生物 巨大海生物がみてえよ

2021-02-21

主人公サイドに差別主義者いなす問題

というより、差別発言をした瞬間に扱いが敵サイドになるというべきか

メチャメチャな人種差別主義者で最悪だけど、主人公目的バッチリ同じだし、すげー協力的で優しくもある、みたいなキャラ造形はないのかな

とくに映画、「味方キャラは全員リベラル、非リベラルなやつはクズで敵と内通していてやがて裏切る」みたいなパターン多すぎる

発言によってそのキャラ立ち位置をスッと見抜けちゃうの、ちょっとつまんないんだよな

FE風花雪月のイングリットちゃんはその点よかったな

被差別部族みたいなのが登場して、歴史的経緯から「○○人は卑劣カスばっか、腹の底で何を考えてるかわからない」みたいなことを言われてるんだけど、イングリットちゃんはがっつり味方キャラなのにも関わらずそっち側の発言結構する

他のキャラたちが「○○人だからって性格を決めつけるのは良くないよ!」みたいなよくあるタイプ発言をする中、イングリットちゃん差別主義者っぷりは輝いていた 深みが出ていた

彼女はたしか最終的には偏見をなくす方向に行くんだけど、やっぱそういうプロセスがあったほうがグッと受け入れやすくなる

舞台中世みたいな感じで、ガッツリ差別されてる民族がいるのに、その辺から適当に集められた烏合の衆であるはずの主人公サイドに、なぜかひとりも差別主義者がいない 

そんなことないだろ!ってなるんだよな

いたほうがいいですよ差別主義

欲を言うなら、偏見を解消したりしないで、差別主義者のままハッピーエンドを迎えたりしてもいいかもしれない

 

(追記)

作者自身ナチュラル差別主義者で、結果として正義側として描かれてる人間言動カス…ってパターン、たしかにそこそこあるんだけど、そういうのが見たいんじゃないんだよな

(現代的な)倫理をそれなりに分かっていて、どういう言動が"正しい"のか知っている作者が、意図的に味方側に入れた差別主義者が見たいんだ

なんで見たいかはよくわからん

でも、イングリットちゃんキャラ造形が好きだった 悲劇過去を初対面からバンバン匂わせてくるタイプじゃなかったからこそ、最初差別発言をしたところに驚きがあった 

「えっこの子マジメそうなのにそういう感じなの?!でもそうか、まあ国全体がそういう風潮ならそうなるわな…」っていうアレ

欲を言うとあんまり因縁とかないほうがよかった

真面目で誠実で正義感あるキャラが、美徳とされてる価値観にのっとった結果として差別主義者やってるのとか、イイじゃないですか コクがある

書いてるうちに結構ある気もしてきたんだけど、全然思い出せん

(追記2)

ダンジョン飯

 あれたしかめっちゃいい!なんなら全く差別思想持ってないキャラはいいくらいのバランスなのがすごい良いんだよな ライオスはかなりフラットだけど、それはそもそも人間に興味がないから、っていうのもいい

 カブルーくんとかホントに最高 あの感じで悪人ってわけでもないキャラ珍しいよなあ

タクティクスオウガ

 ストーリーあんまり覚えてないけど確かによかった あの辺の作品の生々しさ、味方サイドの思想多様性があることから出てる側面はあると思う

 仲良しこよしでみんないい人!みたいなのもそれはそれで気楽に見られるんだけど、危ういバランスに成り立つ関係もいいですよね △△は仲間として認めているし尊敬してるが、○○人はどうしても好きになれない…みたいな葛藤もいいし、聖騎士みたいな人がいてすげえ強いし頼りになるが、よく聞くとコイツ結構やべえ思想してんな…敵ではないけど…みたいなのもいい

フリーレン

 人型で言葉も話す魔族がマジで敵対的でどうしようもなく相容れられない存在として描かれてるのは新鮮だったな

 話せばわかる派の人が失敗して、殺し合うしかない派の人が正しいパターン、そうそう見ないよね パニック映画とかでは見るが、ファンタジーっぽくはないんだよな

 未履修だけどゴブリンスレイヤーとかもそうなのか あれはそもそも会話できないっぽいかちょっと違う?

 ただ、個人的な好みとしては、世界観として「絶対にわかり合えない敵」が出てくるのはそこまで好きじゃないんだよな 特に会話できる場合、がんばればいけるんじゃないかとどうしても思ってしまう ビルトインの強い憎悪があるからどうやっても無理みたいになると、舞台装置感が出てきてしまう いいんだけどさあ!

・他作品

 未履修のやつが結構でてきて嬉しい!ハリポタとかも最後まで読んだはずなんだけど全然覚えてないんだよな 再履だ再履 

 また見たいものリストが膨れましたわ サンキューはてなー

 

2021-01-26

anond:20210126162505

かいないと死ぬレベルだと生存本能で逆に精神的に余裕がある人よりも相手探しに積極的になるんじゃない?

パニック映画エロシーンみたいな。

マッチングアプリにもメンヘラ結構いる。

2021-01-13

anond:20210113045733

こういう理不尽被害存在社会にうったえかけたり、不可抗力に巻き込まれた後にどう生きるべきかっていうのは、

わりとフィクションの力が大きかったと思うんだけど、今回の新型コロナのような被害はこれまであまりパニック映画やディザスターSFで描かれてこなかった。

過去のそういったフィクションでは比較短期間で平穏が戻ったりとか、悲劇を描くにしても大切な人を亡くし残された人の心情を描くのが定番だった。

現実ぬるま湯のような災害が1年以上も続き、身近な人を失った悲しみも多いものの、

それよりも自分人生の大切な時間が何もしないままジリジリと削られていっていつ終わるかも見えないという恐怖が大きい。

若いとき重要時間を奪われて人生が狂ってしま悲劇は、ベトナム戦争兵役テーマにしていろいろと作品がつくられたが、

災害によって人生イベントが起きるはずだった時間を奪われるという描き方は見たことがないように思う。

ここまで元の増田関係ない話ばかりで申し訳ない。過去にあまり想定されていないタイプ悲劇ということを言いたかった。

特に人生方向性を決めるくらいの若い世代にとって尋常じゃないほど理不尽不公平事態なのは間違いなくて、

災害をなかったことにする力は誰にもないけれど、増田のように当事者が声を上げることで共感は集まるし、

同じように困っていて道を模索している人の参考にもなる。そういう人たちを支援しようという人たちもあらわれるはず。

文章でも映像でもアジテーションでもフィクションでもなんでもいいから声を上げて表現していくしかない。

2021-01-06

anond:20210106101705

パニック映画になるためには感染5分で全身から出血して倒れないとな

あるいは1週間程度で確実に死ぬとか

10年後にがん化して死ぬ100パーの今のコロナでは映画的なインパクトには欠ける

2021-01-05

反出生主義と、逃げ恥と、パラサイト

数日前に、はてブで反出生主義について書かれた記事話題になっていた(有料部分は読んでいないが)。

人間が生まれることは本当に良いことなのだろうか。昔からよく考える。むしろ、何一つ自分の思い通りにならなかった昔の方がよく考えていたかもしれない。

小学校低学年の頃、週刊ストーリーランドという番組があって(この番組は途中で打ち切りなっちゃったみたいなので、年齢がバレてしまうが)、読者からストーリーを募ってアニメ化するという趣旨のもので、私はとても面白いと思って観ていた。

占い師のおばあさんの超怖い話など、インパクトがあるものが多かったので記憶に残っている人も多いのではないだろうか。

この番組で私が特に印象に残っているのは、神様世界中の人に同時に語りかけ、願い事を叶えてあげる、ただし叶えるのは1番願った人が多いもの1つだけね、と告げることから始まるお話だ。願いは1つだけだから多数決でどんな願いにするか決め、皆でそれを願おうということになった。当然もめにもめまくるし暴動が起きるしで大変だったが、なんとか最後は心を一つにしてお願い事をしてハッピーエンド。と思いきや、実は神様世界中の「人」ではなく「生き物」に語りかけていて(人間自分たちだけに語りかけられていると思っていた)、人間以外の動物たちの共通の願いはただ1つだったので、世界中から人間だけいなくなったというオチだった。

コロナウイルス蔓延っぷりを見ていると、鬱々としつつも、ずっと昔に流行したスペイン風邪とかペスト時代の人々の心境と今きっとシンクロしているんだなぁと妙に感慨深くなったり、自分パニック映画モブキャラであるような気持ちになったりする。そして、イッヌとかネッコにも感染るようではあるが、死にまくっているのは人間ばかりのようなので、上記週刊ストーリーランド人類粛清お話を思い出したりした。

韓国出生率は1を切ったという。

日本ちょっと前に人気を博した韓国インフルエンサーのホン・ヨンギさんという女性がいる。彼女は、中3くらいかモデルとして活動を始め、高校生から服のECサイト経営してめちゃくちゃに稼いだ。一見すると、ファッション好きな可愛くて商才のある女の子サクセスストーリーだ。しかし実は、これまでの活動彼女のお父さんの借金(約3億円)を返すために始めたことだった。返しても返しても利息分にしかならない。彼女自分出産育児のために借金の返済が滞ったときがあり、子供の100日祝いの場に取り立てが押しかけてきたという(多分闇金だと思う)。その後も取り立ては続いた。これまで長きにわたって実家と新しい家族の2家族分を彼女が支えてきたが、もう精神的に限界で、肩の荷をおろしたいとインスタに綴っていたという。

彼女子供の頃本当に貧乏だったらしい。サイズの合っていない靴を履き、中学校入学しても小1の時のカバンを使うしかなかった。家庭の事情でなんども引っ越すのが嫌だった。それが、モデル仕事を始めて注目されるようになって、サイズの合う靴を履けるようになるかと思うと嬉しかったらしい。

こういうクズな親の話はよく耳にするので、その度に、やはり産まれることが良いとは手放しに思えなくなる。

私は、どんな子も、色々あったとしても、数年単位積分した場合になんとかプラスになるような人生であってほしいと心から思う。でも、この社会ではそれは難しい。恵まれた者とそうでない者の落差が大きすぎるのだ。上にいればいるほど、底に近い場所のことは暗くてよく見えない。底に近ければ近いほど、上の方は眩しくて、手を伸ばしても空を切るばかりだ。そんな社会で、子供を作ろうと思える人はどのくらいいるのだろうか。その結果が出生率の減少に現れているのではないか

落差について考えたとき映画パラサイト」のことが頭に浮かぶ。とても緻密で素晴らしい映画だったが、かなりショッキングな重苦しいテーマを扱った作品であることから、数日間は精神的に浮上できなかった。

映画最後の方で、半地下のお父さんが咄嗟にしてしまった行動の理由が、私にはわかった。人間としての尊厳を粉々に破壊されて、でも破壊した相手自分を「同じ」人間だとは(一切の悪意なく)思っていなくて、それがわかっていてもどうしようもなくてああするしかなかったのだと思った。

映画を観た後に、一緒に観に行った知人と感想を言い合っているとき彼女が「あ、それそういう意味だったんだ!」と驚いていた。彼女は、地方都市出身だけど私と違って都心部に近いところで一人っ子として溺愛されて育ち、色々な習い事をして東京のそこそこ偏差値の高い私立大学を出た人だ。映画も本も音楽も好きで教養がある人だ。そのような人が、あのシーンの意味がわからなかったというのは結構衝撃的で、というのは多分だけど解釈不足ではなく想像が及ばなかったからだと思うからだ。そんな風に惨めな思いをしたことがないから。

私の一人暮らしの家にはテレビがなく、「逃げるは恥だが役に立つ」の新春スペシャルTVerで観た。けど、途中で観るのをやめてしまった。前回のドラマも途中で観るのをやめて、その時は二人の恋愛模様何だか気持ち悪くなってしまったという理由だったが、今回は、現実社会問題をこれでもかとふんだんに詰め込んでおきながら、登場人物の設定は全部ファンタジーというちぐはぐさがあり、何だこれは?となってしまたからだ。ツイッターでは、恵まれた人の恵まれ物語、「持てる人」しか出てこない、などの声がある一方で、感動した!すごく良かった!という声もあった。

学生時代研究者の人が昨今の就職難について嘆いていて、公募受ける時だけ女になりたいなと冗談めかして言っていた。最初、言っている意味がわからなかったのでどうしてか聞いたら、女性枠があるからだという。私はふいに怒りを覚えたが、ぐっと堪えた。

結局のところ、皆自分より下の階層については鈍感であるか、鈍感であろうとしているのだろう。私がパラサイトを観てショックを受けたのも、いつも自分が一番不幸だと思っていたのに、自分より下の見えなかった分断を突きつけられたからだと思う。アフリカの恵まれない子供達、肋骨が浮き出てお腹が膨れて上半身裸の彼らのことを知っているのに、普段は頭の片隅に追いやって考えないようにしている。私たち全員が、今より高いところとの間にある分断を見ていて、眩しくてつらい気持ちになるのに精一杯でいる。人生は不幸なことばかりで、自分より恵まれている人を憎んでいるのだ。その一方で、自分より下の分断も見たくない。

こんな気持ちを抱えてずっと生きていくのはつらい。

人生はそういうものだと言うのなら、どうしたらいいかもうわからない。

2020-12-22

怪獣映画パニック映画でさ

一般大衆怪獣災害じゃなくって対策してる人を批判するのってフィクションじゃなかったんだな。

東京都医師会ニュースやってるけど、あれ政治家じゃなくって現場医者代表言葉なのに、陰謀論を広めたり、真剣勝負の3週間を揶揄したり・・・

やっぱ意見されるとそれが誰に言われたことでも何を言われたのであっても「意見された!お前も悪い!」って反射的に言い返す人らが一定数いて、SNS積極的発言するのってそういう人なんだなって思った。

SNSのオピニオンなんてろくなもんじゃない。

で、こういう人らが騒ぐと「ここだ!これが売れる!」って週刊誌WEBメディアライター陰謀論を書き散らかすんだろうな。

まあ酷い。

2020-12-06

神のみぞ知る」発言がなんで怒られたのかよくわからんのだが、実際そのとおりじゃん。

感染経路不明が半分以上いるんだったか。つまり科学的にトレースできてないんだから

事実陳列罪で怒られたのか?

敵前逃亡と見なされたのかな。その線はありそう。

パニック映画とかでありそうな、大統領が「もうこの国はおしまいです!」つって逃げ出すみたいな感じに映ったのかな。

まあニュースあんま見てないし文脈よく見てないから、よく知らんけど。

2020-11-25

猫が人類を襲うパニック映画

ヒッチコックの鳥みたいに、ある日突然動物が凶暴化して人間を襲うパニック映画

もし猫が襲ってきたら、かわいくて反撃できないか人類は一瞬で滅びて映画が成立しないね

2020-10-01

anond:20201001231051

兄弟と引き離すのは明確に虐待だと思っているし、猫を家の中に閉じ込めるのも虐待だと思ってるし、

犬が自由に走り回れる・他の犬と遊べる広大な庭を提供できないのも虐待だと思ってるやで

 

でもその上でもペット飼うやで。だって可愛いから

ついでに犬猫幸福よりも人間幸福の方が優先されるべきだと思っているやで

なぜなら人間の良いパートナーにはまだ出会っていなくても動物の良いパートナーになら

会っている人はいると思うし、人間として同族人間幸せを願うのは当然だと思うから

と言っても愛護動物法令役所指導不適切とされる飼い方・扱いをしている方々は別でやで?

法令遵守し周辺住民に恐怖を与えることな良識ある市民として暮らしてどうぞ

 

 

ちなみに宇宙人がやってきてSFパニック映画よろしく地球征服されて

自分自身愛護動物と同じ立場になったら絶対に納得はしないと思う

すごいエゴだね

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