はてなキーワード: カリキュラムとは
大学って何するところだろう?
問題はその内容だ。世間では中学、高校、大学と上に行くほど内容が高度になるのが当たり前だと思っている。
私はこれに大いに疑問を持つ。公立中学の授業が半分も理解できず、五段階で3と2が半々位で1も混ざる成績で卒業する生徒は少なくない。そんな生徒も「単願」などの制度で、中程度の高校に入っていく。当然授業に付いていけない。
大学も然り、成績は平均以下偏差値で40くらいでも、一芸入試とか自己推薦とかの途がある。一般入試なら偏差値60以上の、センター7割くらいの学校に入れる。
問題は入学後だ。高校で偏差値40の奴に大学で本来教える授業などやっても身につかない。それなら4年掛けて偏差値60、70の力を付けさせる大学があっても良いのではないか。高校のカリキュラム以上の事は一切教えない。そのかわりみっちり理解させる。
でも、少なくともデジタルコピペよりは大変だし、少しでも防げるのであれば、ということ。
後、教養の実験なんかは何年も同じ事をしてるから、数年前のデジタルのデータが出まわってしまったらそっくりコピペしても簡単には分からないだろうし。
(逆に全てデジタル化してデジタル文書としてだけ提出を認めればそこからコピペを探すことはある程度可能だけど、紙で提出されてる物からコピペを探そうと思うと、
もう、たまたまチェックしてる教官が以前見たことある!とか思ってそれをしっかり覚えてないと不可能だから。。。)
残念ながら、東工大でも東大でも、そのような超底辺な(頭の善し悪しではなくて、適当にずる賢くこなそうとするやつ)連中はいくらでも居て、
その連中に少しでもやらせる事ができれば、と言う超低次元な話。
あと、カリキュラムどうこう言ってるけど、それこそ東大は2年前期まで、理一なら理一で1000人が同じカリキュラム。もちろん実験も全く同じ。
そんなんでもそれなりに上手く行ってるわけで。(京大とかも1,2年のうちからバンバン専門の実験やってるわけじゃなかったと思うけど)
実際何が役に立つのかなんてのはわからないし、どこからでも学べる人は色々なことを学べる。
モーターやプラズマの実験だって、そこからモーターやプラズマ自体の特性を学べよ、なんて誰も思ってない。
それらの実験的な手法や、解析の方法、考え方なんかを「学習」するためのもので。
それは全てのことに共通すること。
実際、そういう実験、きちんと理解して深い所まで突っ込んで答え出そうと思うと、意外と面白いもんだよ。
周りに超優秀なやつが居るなら(プログラム関係だとそればっかに特化しててもだけだけど。。。数学とか物理とか異様に出来るような良い意味で浮世離れしてる様な居れば)
そういう人に、その実験どう見てどういうもんか、とか聞いてみれば自分が考えてる以上に深く理解して考えてやってて面白いことが分かったりするかもね。
SEだなんてつまらない。なぜか? つくるものを自分で決められない。お客様の望むとおりにいたします。ふざけろくそが。プログラムを作って売って生きて行きたかった。自分で作るものを決めてその通りに作り、それを売って稼ぎを得たい。使ってくれた人の満足が、お金に変わるような仕組みが必要だ。雇われるのではなく、雇ってみたい。企業して社長と呼ばれてみたかったのだ。
コードコードコード。それが全てだろう。それ以外の作業の全てはコードを気持よくかけるためにやるのだ。当たり前だ。それ以外なんてゴミより価値がない。
ゲームプログラマになりたいと一瞬くらいは妄想した。だがやっていけないだろう。いや本当にそれしかなかったのなら、できたはず。でも俺はそれ以外で進んでしまった。好んで崖から飛び降りる真似なぞどうしてできる。だが、このまま進んでいっても足から腐っていくのだ。わかっているわかっているのに。どうすればいい。俺は創りたいんだ。
創る。ただそれだけだ。俺の価値観はそれだ。創り出せる者は、人を名乗る資格がある。それ以外はゴミだ。人ですらない価値のないもの。どうしてこうなった。自分が無能であることは知っている。たかだか受験勉強程度すらできなかったのだ。俺は俺の思うとおりにやると間違うのだ。何も正しくなかった。俺の中に正しさなんてなかった。だから予備校が言うとおりにやっただけだ。凄いのは俺ではなくて予備校のカリキュラムだろうが。何も考えずに言われた通りにすることなら、人でなくてもできるじゃないか。高学歴?寝言は寝て言え。毎年毎年何万人も生まれるような高学歴に、いったいなんの価値があるんだ。
その気になれば今でもできるのだ。そうだろう? ちょっとクリックするだけですぐに環境は手に入る。俺はJAVAを雑魚並には知ってる。学習コストは低い。なぜやらないのか。
仕事の苦痛をやわらげるために、何拍が置かなければいけないのではないか?
マイナスに振れた針をゼロに戻してからスタートしなければいけないのではないか。そのために。ただそのために。時間が奪われる。ゼロに戻ってからやっとスタートできるんだ。いややはりこれは甘えか。言語化した時点で陳腐化は免れない。俺はもう届かないのかもしれない。もう届かないとわかったなら。生きる価値なんてないだろう?
コード書くのが楽しすぎて何日も徹夜してしまうような体験を俺はしたいんだ。自分の指先が描くコードがこの世界を変えられると信じたいのだ。俺はロマンチストなのだ。そう考える。考えるくせに。なんで何もしないんだ? 馬鹿なのか? ゴミなのか? どうしてそんな面して生きていられるんだ?
今このファイルをとじた瞬間から、コードを書き始めればいい。つくりかけのゲームだってある。Webサービスの設計だって用意をはじめている。やればいいだけだ。足りないのは、時間時間時間。それもいいわけか? 時間なんて作れば良い。 いやできないんだ。マイナスからプラスに振り戻すには反動がいる。時間もかかる。逆に考えろ。その程度なのだ。俺にとってはその程度。だからいつまで経ってもできない。
考えてみろ。今から10年後に俺は何をしている? システムエンジニアとやらか? お客様に最適なソリューションをインテグレーションいたしますと、澄ました顔で言っているのか。
怖い。
それは何を創るんだ? 誰のために? なんのために? 何を創れるんだ?
わけのわからん会社の、どうでもいいような業務のために、コードを書くのか?
しかも自分の手は動かさない。こんな仕組みを実現するためのコード書けとほおりなげるだけだ。
それで生きていくなんて、自分を許せるか?
研究費が残り4万円になって、見積もりとった試薬が10万だったのですごく弱気になったんだ。
「ほとんどの学生は就職するんだから卒研なんか一生懸命させなくていい」
みたいなことを言い出して授業コマ数を増やしたがる人がいたから泣きたくなったんだ。
そうだよな、とにかく地道にやっていくしかないよな。
悲観したって何が変わるわけでもないし、焦って非パーマネントに戻るよりかは、今までのつながりを大事にしつつ
しっかりした研究をして、出ていけるように頑張るしかないよな。
嫁もこども欲しがってるわけだし、俺もこども欲しいし、さすがに非パーマネントでこどもつくるのはこわい。
世の中にはいっぱい非パーマネントで子供いる人いるけど、俺はメンタルが弱いから耐えられないと思う。
Fラン大学なら、せめて嫁の実家か俺の実家のそばならよかったのにな。
それなら諦めもつくのに。
それか、こんな田舎ならせめて国立大学だったらまだ納得できるのになー。
とりあえず、科研費あたらんかなー。
「答えは合ってるのにバツをつけると子供が萎縮する」とか「数学嫌いが増える」とか「利発な子の成長を止める」とかなんとか言っちゃってるけど、
たかだか掛け算のテストの文章問題ひとつ間違えて萎縮しちゃうような子は当然他のカリキュラムでも間違えて同じように萎縮してるし、
たかだか掛け算のテストの文章問題ひとつ間違えて数学嫌いになっちゃうような子は当然他のところでも間違えて嫌いになるし、
たかだか掛け算のテストの文章問題ひとつくらい、利発な子は適応して教師の要求を汲み取って合わせちゃうんだよね(だからそういう子を伸ばしたいんだったら私立に行かせるのが本人のためなんだけど)
あと、日本の初等教育の水準の高さは当然評価されてるし、テストでも好成績。
子供の理系離れが叫ばれる以前から同様の問題はあったわけで、上に挙げたようなのを救ったところで誤差程度の向上でしかない。
むしろ教師側のコストが今以上に膨れ上がってしまうのは見え見えだし、これを変えたからってもっと教育水準が高くなるとも思えないんだけど。
カリキュラムがー テストがー とかおもってるから 英語が話せねーんだろ。
いらんわ。
つか、英語教育は 英語を話せて、読めて、書けるようにすることが目的であって、 お受験で高い点数とることが目的じゃないわ。
英語はトモダチ怖くない!から教えなきゃいけないのに、 いきなり豪速球のサッカーボール射出マシーンの前に立たせて ビビらせて さぁ世界No1のゴールキーパーになりましょう! 時速120kmからテストです。けがをするかもしれませんが根性!って あほか 普通はサッカー嫌いになるわ
みんなでボールに寄ってたかって わーわー って ガキか! ゾーン ゾーン まぁいいか。ぐらいでいいだろ。小学生なんだから。
学校が入学時に保証するのは「入学できること」であって「卒業できること」ではないでしょ。
じゃあ入学時に「統合失調の方は実習ができない可能性が高いので入学を認めません」って言って不合格にするの?
もしくは現在の制度上では確約できないのに「あなたでも実習うけられるようにします」って嘘ついて合格にするの?
あるいは「入学させた責任があるからあなたは実習なしでも資格とったことにします」って言うの?(これは学校側に権限ないけど)
実習先は学校本体でない、資格を発行する団体がそう定めているんなら、もはや問題は学校の手を離れてるんじゃないかね。その学校への入学云々じゃなくて、資格発行団体の姿勢だよ。
資格は学校がくれるものと思ってるから間違える。その学校のカリキュラムが単位として認められてるってだけで、資格の発行そのものは他団体(保険系は厚生省とか)ってケースも多々あるよ。
学校側が「実習受けられます」って明言してたんなら詐欺だけど、そうでないなら本人の確認不足は不問にできないでしょ。
素人の自分だって思うもん、統合失調で栄養管理の仕事だいじょうぶなの?って。
統合失調だから入学させません、は世論的にヤバそうだけど、統合失調だから実習の受け入れ先がありませんでした、ならまだ仕方ないなあって範疇に入りそう。
業界的にはここを最後の堤防にしてるのかもね。就職してから辞めさせるよりは、資格取得の段階で不可抗力っぽく止めておこうという。
余計なお世話かもしれないがアドバイスする。精神論じゃなく単純な手順論だ。
まずいきなり正社員を目指すな。最初は派遣社員か契約社員でいい。探せば誰でも入れるような仕事が山ほどある。
必ず「社会保険完備」のところだ。だからアルバイトは絶対するな。あとさ「作家になりたくて活動をしてた」というとき、嘘でもいいから何作出版者に持ち込んだくらいは言うといい。
で、石にかじりついてでもこれを半年勤め上げろ。そうすれば失業給付を受ける資格が手に入る。
有期契約労働っていうのは大抵、最初の契約は半年なんだ。だからこの時点で「契約を更新しない」を選ぶ。
そうすると、待ち時間ほとんどなしで失業給付3ヶ月が手に入る。これが有期契約労働の旨みだ。
そして失業給付を受けながら、公共職業訓練校について調べまくれ。そしてお前が身につけたい技術を身につけられる学校へ入学するんだ。
すると、失業給付が卒業まで延長される。働いてたときの3分の2ほどのお金をもらいながら学校に通うことができる。半年以上カリキュラムがある学校がいいぞ。
できるだけ理系の方が選択肢は広がる。手に職系とか。まだ20代なら学校に来る求人で就職できる可能性もある。
この辺の手続きもよく調べて、かつハローワークでよく打ち合わせて手続きをしろ。
ここまでで1年~1年半ほどかかるだろう。だが1年前とは自分の能力、自信、「どの業種を狙うか」が全然違う。
もちろん、だからといってスムーズに就職が決まるとも限らない。断られるたびに自尊心は大いに傷つくだろう。
しかし1年前よりはマシになっているのだ。
…
会社員生活は甘くない、つらいと思うかもしれない、合わないと思うかもしれない。
グッドラック。昔の俺。
882 ソーゾー君 [] 2013/08/30(金) 23:34:40 ID:ycztZD/A Be:
巷には綺麗事を吐き散らかす偽善者が腐るほどいる。
↑よく聞くだろ?Mr.先送り=団塊の世代がよく吐き散らかす言葉だ。
コイツらが作ったカリキュラムで作られた出来損ないが大暴れしてるだろ?
団塊の世代が師匠だぜ?無責任だろ?出来損ないを作り出すカリキュラムを強制して
子供の未来を一切考えず自分達の私利私欲で安全制度外し=子供の未来無視で原発を54基も作ったんだぜ?
子供の未来?なんで上から目線なの?本当に子供の未来を考えてるなら考え方を変えたら?
雑談 2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1360877904/l50
重要なのは、タッチパネル操作のタブレットに定期的に触れる機会を与えられる事だと思う
タブレットに限らないが、百聞は一見にしかずって奴で、ちょっとでも現物を見て触れた事があるのと、見たことすらないというのとでは後々大きな差が生まれる
スマートフォンだって高校生の普及率は完全に100%ってわけでもないんだし使い方だって千差万別なわけで、生徒全員に一律均一な経験をさせるというのは「公教育としては」正しいけれども、負担に見合うだけのカリキュラムを学校側が提供できるのかが一番の懸案事項だろうな
ここにはいろんな人がいる。
無口でほとんどしゃべらない人、饒舌でのべつまくなしにしゃべる人、
黙もくとパソコン作業に打ちこむ人や、なんのあてもなくネットサーフィンに興じる人。
一応、日ごとのカリキュラムはあるのだけど、自習のときは個々人の裁量で好きなことをする。
かくいう僕も、実習時間を利用してこの文章をつづっているのだが。
ここでの訓練は、おもに軽作業訓練(ボルトにナットをはめる作業や、紙にクリップを挟む作業)
に、データ入力訓練(タイピング練習や、アンケートはがきの入力など)
こういうのは、健常者向けの訓練とさほど変わらないと思う。
ただ、その内容は健常者向けのものに比べるとだいぶん簡単だ。
僕も以前、障害が発覚する前に健常者向けの就職訓練を受けたけれど、
あっちの方が何倍もきつかった。
途中で休憩できる雰囲気じゃないし、毎日毎日、コミュニケーションに特化した訓練がある。
その点、ここは気楽だ。週に一回、フリートークタイムがあるくらいで、
まあ、そのぬるま湯加減のせいで、早期就職への熱意も失われつつあるのだけど。
障害者とひとくちに言ってもさまざまだ。
足が悪い人もいるし、目が悪い人もいる。体に麻痺のある人もいる。
重度の障害があるのも不幸だが、一般人と区別がつきにくい障害者もそれはそれで不幸だ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1773671.html
これなんだが。
俺はこの記事を読んで、こんなネット教育はまったく論外だしとんでもないやり方だと思った。
ところがはてブコメントを見ると、約半数が賛成しててびっくりした。あまりにも意外だったので、ぜひ賛成している人たちの考えを聞いてみたいと思い、この増田エントリーを書いている。
《はてなブックマークの現状》
まずはどんな具合に約半数が「賛成」なのか現状をざっとまとめる。
現状といいつつトップ10コメントだけだが、はてブページは 2013/9/3 12:40 時点でこんな感じ。順番もはてブページの通り。
賛成か反対かは俺の独断で分けてみた。
一部のユーザが大量スターしてるため(見たところ賛成派、反対派ともに各1名かな)、スター数と順番の関係がおかしなことになってたりするが、大多数のユーザは1スター、たまに2スター3スターといった感じなので、状況としては、賛成・反対でまっぷたつと言っていいのではないかと思う。
あらためて賛成コメントを抜き出してみると、「この程度の」「体験させる」「経験しといた方が良い」「一つの試みとしてあり」といった言葉から、コメントした人やスターをつけた人が、この授業での経験を軽くて大したことじゃないものと考えていることがわかる。同様に「試行錯誤」や「体験」「経験」「試み」といった言葉からは、やり直しのきくものだとも捉えているのだろう。
ほんとうにそうだろうか。「誹謗中傷したら実名さらされちゃう経験」って軽いものだろうか。その後の学校生活にたいした影響を及ぼさない経験?
そうじゃないだろう。自分が誰かの悪口を書いたら、それが自分の名前付きで相手に伝わってしまうのだ。そうやって損ねた友人関係は簡単にやり直し修復がきくものだろうか?
大人でも大変なことなのに、学校が世界のすべてというような子どもにとっていかに重大なことか。
「誹謗中傷してはいけない」ということを伝えるのに、このような過大なコストを子どもに強いるのが適切だとは、俺にはどうしても思えない。
反対コメントでも指摘されてるように、別のメッセージが伝わってしまう可能性すらある。対人関係を教育するのに隣の席の児童の悪口を言わせて「ほら、○○君は嫌な顔をしただろう?誹謗中傷したらいけないよ」なんて教育はしない。別の方法がいくらだってあるだろう。
教師が実名ボタンを押す頃合いをちゃんと見てるからそこまで大変なことにはならないはず、とか、ネットでの失敗は結果が取り返しがつかないからこの程度の体験をさせることは必要、とか、そもそも誹謗中傷のような負の感情をもっている本人が悪いから自業自得だ、とか、そういう反論を受けるだろうか。
大変なことになるかならないかは属人的な要素が強すぎて、授業手法として一般化するには危険すぎるし、ネットでの失敗が取り返しがつかないことを伝えるという使命があるにしても、それと子どもの学校生活を引き換えにしてよいものではない。自業自得論については敢えてコメントすることもないだろう。
「この授業で伝えたいことは『誹謗中傷してはいけない』ではなくて『ネットが匿名だと思って調子に乗っているとひどい目に会う』ということだから、この手法で問題ない」
この意見は賛成する理由として少しは有望な気もするが、やはり子どもに負わせるコストが過大だという反論を覆すには至らないのではないか。
《まとめ》
当り前だが、俺はものごとには色んな意見があってしかるべきだと思っている。問題が複雑であればあるほど、正誤を判断するのは難しいし、そもそも何が正しく何が間違っているか確かなことは誰にもわからないことだってたくさんある。
消費税増税のタイミング、TPPの参加可否、移民受け入れ問題、原発再稼働か電気代値上げか、解雇規制緩和か派遣労働の拡大か、きのこの山かたけのこの里か・・・。
こういった複雑な問題は人によって意見が違うのは当然だし、さまざまな意見がぶつかりながら社会的コンセンサスを形成していけばよいと思う。
繰り返すが色んな意見はあるだろうとは思う。この授業のやり方にしたって一部の教育関係者が考えつくこととしては想定の範囲内かもしれない。考えついたことを実際に提案し、なんちゃら会議に諮り、そこで働くべきブレーキ機能が働かず実現に至ってしまった。今回の授業はおおかたそんな経緯かな?・・・そう思っていた。
それがたまたまメディアの目にとまり報道されたが、きっと世論でもはてブでも盛大な批判を浴びて、このような授業は二度と行われないに違いない。そんなことを考えながらはてブコメントを開いてみたわけだが、予想は大幅に裏切られ、約半数が賛成を表明していた。
俺が驚いたのはこのような授業が行われたことそのものではなくて、はてブの約半数の人間が賛成を表明していたことだ。
ごくごく少数ならば「えーーありえねーー」で済ますこともできるが半数だと理由を知りたくなる。こんな授業が当り前のように全国の小中学校で行われるような世の中にはなって欲しくないし、自分の子どもをそんな学校に通わせたくないからだ。
だからブコメ書いた人でもスターつけた人でもそれ以外の人でも構わない。
上の反対意見を見てもなお賛成なのか、俺が書いたことに対してどういう反論が成り立つのか、読んだ人、どうかよろしくお願いします。
id:salvatore8 「反対のトップは賛成意見」
反対のトップはid:nakex1氏のコメントことですね。このコメントは「全員に公開して相互不信のタネをまいてしまうのはやり方が雑」と書いており、この授業のポイントである「実名を公開すること」には明確にノーと言っており、俺の意見と近いという点で「反対」に分類しました。もっとも賛成反対は便宜上のものなので、異論があるのは理解します。
id:ktasaka 「誰に対するどういう方向の批判なのか不明。教師の学級経営がここまで信頼されていないものなの?自分でも簡単にできると思ってる?」
→わかりにくくてすみません。この授業手法の是非を「子どもに負わせるコストが過大だ」という俺の批判意見を読んでもらった上で、あらためて問いたいということです。教師の学級経営が信頼できるかどうかという属人的かつ大きな主語の話をするつもりはなく、あくまで今回の授業手法の是非の話です。どんな授業手法であっても結局は教師次第じゃないかと言うかもしれませんが、であればなおのこと、わざわざこのようなリスキーな方法をとらなくても、他にいくらでもやり方はあるんじゃないかという話をしています。「自分でも簡単にできると思ってる?」については「ネットリテラシー教育を自分でも簡単にできると思ってる?」という意味かな?「親として子どもにすべきことをしっかりしたい」と考えていますが、それはこの増田の主旨ではないです。
id:mizunons 「この人は、いったいどういうパーソナリティ傾向の人が「この学習で、うっかり他人を批判してひどいめに会う」と想定しているんだろう。その想定と、この懸案内容は一致していて妥当なんだろうか。」
→小学生くらいの年代であれば「この学習で、うっかり他人を批判してひどいめに会う」のは誰にでも起こりうることではないでしょうか。どのようなパーソナリティの子どもであれ、人を傷つける発言をしてしまうことはあるでしょうし(記事にも5分ほどで誹謗中傷が増え始めたと書かれています)、そうやって言われたことに傷つくこともあるでしょう。それが原因で当人同士の、あるいは友人まで巻き込んだ人間関係が壊れてしまうこともあるでしょう。もちろん全員がそうだという話ではありません。一般的に起こりうることとして想定可能な事態だと俺は考えてます。
Twitter @coneko 「匿名チャット実名表示授業への意見。締めに「自分の子どもをそんな学校に通わせたくない」と言っているんだけど、こういう状況になっても悪口を書かないような子供を育てる、という気にはならないのかな。」
→ここは誤解されているようなので補足します。俺も3人の子の親として、自分の子が匿名であれ実名であれ、事実であれ妄想であれ、悪口を安易に外に吐き出すような子になって欲しくないと思ってます。嫌いとか気に入らないという感情そのものは人として誰しも持ちうるもので悪いことではないけれども、それを外向けに表現するには配慮が必要だという、当り前のことを当り前に学んで育って欲しいと思ってます。この授業で問題なのは、そういうことを率先して教えるべき立場の大人が、チャットで実際に誹謗中傷が増えてきたのを確認してから実名ボタンを押し「ほーらみろ悪口なんてめったに書くもんじゃないぞ」という、俺から見れば最悪の方法で教えようとしているという点です。親としてなすべきこととは別に、こんな授業がまかり通ってしかも賛同を得ている事実に、俺は驚きを感じています。
なんか全レスに近いかたちになってきた。暇だなー俺。まあ誰に迷惑かける話でもないし「なげーよ」という批判には「ああなげーよ!」で返したいと思います。レスしてないブコメについては基本同意だったり、レスを必要としないブコメだったり・・・そんな感じです。同意してくれてるブコメにこそうんうんと頷いてレスしたいんだけど気持ちだけにしておきます。
トラバ「賛成: HNの相手に悪口いうことあっても名前だしていわないだろ」
http://anond.hatelabo.jp/20130903210843
→ブコメとトラバありがとう。そうだね。チャット上のやりとりまですべて匿名ならば少しはリスクは減ると思う。ちなみにどういったルール、どういった運用でやっているかは予測であれこれ書いてもしかたないと思ったので、実はいま岐阜聖徳学園大学附属小学校に問合せてる。まあ匿名ダイアリーの記事ごときで回答が得られるとは思ってないけどね(問合せは実名でやったよ)。
id:uduki_45 「万が一のシミュレーションにもなるし、何より問題を表面化させることが大事だと思う いじめに関しては手遅れになってから解決なんてまず無理な話なんだし」
→誹謗中傷はシミュレーションではないよ。そして、いじめの表面化の大切さについてはネット教育とはまた別の議論だよ。
id:kanjin30203 「小学生くらいの人間関係って陰口言っててもちゃんとゴメンナサイすれば大概元に戻る。中学生以上にやらせるのは確かに危なそうと思うけどね。先生の技量に大きく左右されるから全国でやるべきとは思わない。」
→「大概元に戻る」のが本当だとしても、この授業を実施する積極的な理由にはならないよね。
id:rx7502 「授業の手法にこだわってるけど、そんな小手先ではなくて、主眼が達成できているかや主眼が発達段階を鑑みて適切なのかで、授業を見るべき。成長させる上で、失敗させることも大切。」
→うーん、その失敗の重大さ、取り返しのつかなさを問題にしてるんだけどな。それからもうひとつは失敗のさせ方。友達との喧嘩やトラブルを通して子どもは人付き合いを学んでいくものだけど、だからといって大人が意図的に喧嘩やトラブルを発生させようとするのは無しでしょう。実名さらされてさ。自分がそういう目にあったらと思うと俺は笑えないよ。
id:akikan2 「少し関連記事を探せば、「特定のテーマ上で、特定の個人を誹謗中傷しないルール」で授業が行われたことが分かる。大して調べずに匿名ブログで物事を語る大人を産まないためにもこの授業は必要なのでは。」
→これかな。情報ありがとう。http://www.j-cast.com/2013/09/03182883.html?p=all ここには「特定の個人攻撃につながるものではありません」とはっきり書いてるね。いっぽうで日経記事には「5分ほどで相手を誹謗(ひぼう)中傷する言葉が増え始めた」と書いてあり、両者の記事は互いに矛盾してるよね。あなたは、なぜJ-CASTの記事が正しくて日経の記事が間違っていると判断したのだろうか。J-CASTの方が新しいから?でもこれは日経記事への反響をうけて教頭がインタビューに答えたものだよね。日経の記事は第三者である記者が授業を取材した事実が書かれており、J-CASTのニュースは当事者である教頭のコメントを紹介しているという点で、両者の言い分が矛盾しているならどちらを信じるかという問題だな。俺なら、第三者の日経の方に若干重きをおきつつ、予断ははさまずに態度保留するけどな。少なくとも後者を無条件に信じるのは少々危ういと思う。あとさ、具体的なテーマを与えるとなぜ特定の個人攻撃につながらないと言い切れるのか。俺にはなんの因果関係も感じられないよ。
id:QJV97FCr 「て言うか、あなたが何でこの授業に反対なのか書いてないよね」
→上記本文からコピペします。これが俺の反対理由→【「誹謗中傷してはいけない」ということを伝えるのに、このような過大なコストを子どもに強いるのが適切だとは、俺にはどうしても思えない。反対コメントでも指摘されてるように、別のメッセージが伝わってしまう可能性すらある。対人関係を教育するのに隣の席の児童の悪口を言わせて「ほら、○○君は嫌な顔をしただろう?誹謗中傷したらいけないよ」なんて教育はしない。別の方法がいくらだってあるだろう。】
id:tonapa 「多分に囮捜査的な手法だが、悪口はダメと理解していて当然の小六児童の間ですら、実際に「匿名前提の誹謗中傷が起きた」時点で意義ある授業だと思う。机上の知識だけで感情や悪意を抑え込める子供は意外と少ないよ。」
→その囮捜査は本職の警察ですら是非が問われてる(というか禁止されてなかった?)というのに、「机上の知識だけだと効果が少ないから」という理由だけで、その囮捜査を子どもにしかけるとは、それこそ問題では?
id:blue1st 「この人の論点とはちょっとズレるけど、「バレる可能性があるからダメだよ」的な方向での啓蒙は果たして正しいのかな、と疑問には思った。」
→コンビニ店長も同じ主旨のコメントしてたね。その通りだと思う。
id:kotetsu306 「"自分が誰かの悪口を書いたら、それが自分の名前付きで相手に伝わってしまう" ←「陰口たたいてたら『帰りの会』で晒し挙げ」なんて何十年も前からあるけど…?」
→ならやってOKということにはならないし、それを「大人が後出しで」やるのがどうなんって話よ。まったく別の問題です。
id:alph29 「そりゃベストではないけど、ただ「インターネットで人の悪口を書いてはいけません」と言う授業よりは(どうして駄目かを理解するためには)ベターだとは思うよ」
→ベターかな。どうだろう。そうは思えない理由は本文に書いたつもり。そこに同意してもらえないなら仕方ないな。俺の思い込みが強すぎる面もあるのかもしれない。実際にはそんな心配することじゃねーだろ、こんなんで壊れる人間関係なんてないよ・・・てことかな。
id:kain397 「例えば、生徒全員に対して個人面談を行うみたいな指導方法もアリだと思う」
→多いにありだよ。ただ学校にいる教師だけでは時間がとても・・・という話になって、結局は教育予算の話になる。この記事では私立小学校の話だけど、それでも予算ありきで動くのは変わらないし、なによりこの問題は最終的には私立公立関係なく、すべての子どもに共通する問題だからね。
ちょっと脱線するけど、現状では教育カリキュラムがネット社会に対応したものにないというのは、親として俺が日々痛感していることで、それ抜きにしても、親が子どものネットとの接触、エログロとの接触やゾーニングについて積極的に動かなければいけないと思ってる。だってさ、ファミコンしかなかった時代と、スマホやタブレットで隠れていくらでもSNSやエログロに接触できる時代とは、気を配らなきゃいけないレベルがまったく違うんだよ。小学低学年の娘に見せたくないコンテンツがいっぱいある。大げさな話じゃなくてさ、仮に積極的に見ようと思わなくたってスマホでウェブ閲覧すると下の方にアンアン言ってる広告がすぐ出てるよね。
もうここまで書いちゃうと何書いても嫌われるパターンかもな。俺ネットリテラシーなさすぎ。ごめんなさい。
id:fiiguy 載せたでー!
その2はこちら → http://anond.hatelabo.jp/20130904124430
文芸系(多くがラノベ)の専門学校の体験入学やオープンキャンパスに行ってきた。「専門学校 ラノベ」でググると上位に表示されるような有名な学校に3つほど。
噂には聞いていたけど、酷い。正視に耐えない。
体験入学に申し込むと、頼んでもいないのに大量のパンフが送られてくる。
そのパンフに載っている在校生の作文が酷い。あと、HPに載っているのも同様に酷い。
文法がおかしい。文章の巧拙以前に、日本語がおかしい。外国人留学生の方がよっぽどまともな文章書く。
「プロ講師がキミを指導する!」なんて宣伝してるけど、ほとんどが無名作家。
そういう自称プロ作家と話したのだけど、あの人たちまるで教養がない。
あまりにもモノを知らないから、「ラノベの角川一強は半端ないですよね」とレベル低めに話題ふると、「え!? 角川ってそんな凄いんですか?」
もう、帰っていいですか?
カリキュラムも酷い。
2年間で文章の読み書きを習う。ガチで寺子屋レベルの低級な文章作法を学ぶ。
卒業する時に長編小説を1つ書き上げるのが目標で、在学中はほとんど小説なんて書かないし、添削もされない。
というか書けない。
どの専門学校のパンフにも判で押したように“ノーパソを開いてWordで小説を書いている学生"の写真が載っている。
小説執筆経験のない人間が入学してくることがよく分かる。物書きはプレーンテキスト形式で、テキストエディタ使って書くよ。
中島らもが生前「コピーライターの養成所は筋者が経営する芸能事務所並みに胡散臭い」って言ってたけど、ラノベの専門学校にも同じことが言える。
一応美大を出た人間から意見を述べさせて貰うと、絵に関して言えば、勿論というか圧倒的な割合で前者(専門教育を受けた者)が勝つ。
というのは、美大での実力の序列は、才能云々・個人の感性云々なんていう甘い話ではなく、「美大予備校」というスパルタ訓練施設で何年受験デッサンをしていたかで厳然と決定されるからだ。
現役で入ってきた人間より一浪の人間の方が描け、一浪の人間より二浪の人間の方が描ける。
それは悲しいほどに誰の目にも明らかな実力差として、文字通り目に見えて現れる。
更に、現役の人間よりも下位の人間として、「推薦入試組」「AO入試組」がある。
推薦・AO入試組は、受験デッサンの経験に乏しいか、あるいは皆無である点で特徴的だが、では受験デッサンを学ばずとも美大に合格出来るんだから上手いんじゃないかというとまったくそんなことはない。
それは、エリート進学校にスポーツ推薦で入ってきた哀れな低知能の人間に似ている。
通常授業(実技)にまったくついていけず、いつも講評では教授に何も言われない十把一絡げの存在として扱われ、評価も当然悪い。
「何故私は美大に入ってしまったのか」と悩み続け、何の生産性もないまま4年が経ち社会に放り出されるのが推薦・AO入試組だ。
それほどまでに、「受験デッサンで何年シゴかれてきたか」、言い換えれば、何年(本質的な)専門教育を受けたかは重要なのだ。
勘違いしている非美術系の人も多いが、日本の美術教育の現状で、唯一まともに素人をプロレベルの画力に育て上げてくれる教育機関は美大予備校だけと言ってもいい。
美大のカリキュラムは基本的には放置である。ニート養成大学と揶揄される所以である。ただ、絵を描いているだけで大卒資格が貰える場所、くらいに思っておいた方がいい。
専門学校は論外だ。
予備校の前では美大も専門学校も教育力という点で決定的に劣る。
別エントリであったが、それこそググれば出てくる程度の情報しか提供してくれないだろう。
そもそも、美大は始めからかなり描ける人間しか相手にしていない。間違っても、「絵を上手くしてもらう場所」ではない。
では、どこで「絵を上手くしてもらう」のか。
美大予備校だけは、才能があろうがあるまいが、絵が死ぬほど好きなのか趣味程度に好きなのか、に関係なく、万人を平等にわずか数年でハイレベルの絵描きに導く。
何か専門教育と無料のウェブ情報で学ぶ話からえらい乖離してしまったがともかくそういうことだ。
ちなみにネットに転がってる「絵が上手くなる方法」は、前出の美大底辺層である推薦・AO入試組も鼻で嗤うような貧相な内容がほとんどだと思う。
10年くらい前はまだ玉と言える情報もあったが、今はノイズが増えすぎて、グーグル先生に頼ってる絵師ワナビーの中高生が心配。
こんなんが話題になってて、漠然と頭がいいってことについて語られてることについてムズムズしたので自分の考えを書く。
テストとかに対する頭のよさって意味で言えば、頭のよしあしなんて最初からなくて、要領がいいかどうかに尽きるんだよ。
オマケで生まれ持った記憶力か。
高校生くらいまで要領よく勉強できてたけど、大学で引きこもってぼっちになって勉強の要領が悪くなって成績を落とした自分の経験則。
なんで周りができないのかがよくわからなかった。
小中学生のときはテスト勉強ってことで構えて家で自主的に勉強なんてしたことなかった。
小学生のときは授業を真面目に聞いて宿題をやりさえすればそこそこの点数はとれたし、中学生も同じだったから。
義務教育のカリキュラムはやっぱりそれなりに筋が通ったものだったんだなあと今では思う。
初めてテスト勉強をしてると意識したのが、高校受験のための勉強。
最初のテストで、高校最初だからと思って最初の定期テストのときちょっと勉強をしたら学年3位。
ちょっと勉強したら3位ならがっつりやったら1位いけるだろと思って、その次から卒業まで全部のテストでテスト勉強をがっつりやったら、ほぼ毎回定期テストトップだった。たまに2位とか?
ただ、進研模試とかだったら成績は人並みだった。
結局それは定期テストで高得点をとるためのコツを習得してただけで、頭がいいわけじゃなかったことの証拠。
定期テストで、この先生だったらここを出すとか、これを覚えたら確実に何点は確保できるとか。
授業を真面目に聞いてノートとって宿題もして。それくらいで全部カバーできた。
だから、周りも自分みたいになると相対的に自分が特別頭がいいといわれることもなくなると思って恐れてもいた。
自分と同じようにしたら誰でもテストで高得点、高順位になってしまうと思って内心ビクビクしてた。
なんだかんだで高校の貯金で旧帝に滑り込んだけど、大学だとひきこもっちゃったから、
本来大学のテストのノウハウである、先輩からの過去問をもらうとかサークルで過去問を回してもらうとかが一切できなかった。
だから、高校よりも絶望的に増えたテスト範囲に対して丸腰で挑むような形になって、一人じゃ到底カバーできないようなテスト範囲に対して挫折した。
ノウハウを習得できなかった。
あえて言うなら、あとは記憶力かな。
だとすると、自分は記憶力が他人よりちょっとよかったんだんだろうな。
でもそれは頭がいいってことじゃなかった。
ただそれだけ。
物流某社の筆記で出たフェルミ推定とかいう奴だけど、数字に弱いからあんまり巧く書けなかったな。
フェルミって、理系の専門分野だろ?文系は本とかしっかり読み込んでないとヤバいし読み込んでても分からん事があるよ。
言換えれば文系は理学的数学的問題を解く力を要さない。ま、必要ないからさ。
当り前だ、文系はそういった数的根拠に基づく実証実験を放棄してるんだから、授業カリキュラムからも余裕の除外。
大学から、あるいは高校・中学入試から数学的な計算問題に慣れ親しんでいない文系学生にしてみたら、一般常識ほど
一般的でないと感じる事が多いよね。事実、ニュートン算とか鶴亀算っていうのは文系コースでは絶対習わないものですから。
こういう矛盾があるのにも関わらず、企業っていうのはこんな、文系にしてみれば難解な問題が一般常識として出題されるのですから
如何ともし難いわけですよ。
じゃあ何?スイカの種っていうのは、フェルミ推定っていうのは理系向けかというと、要は考え方なんだろうね。
でも、それは果たして正解なんだろうかしら?
数字的な解答が正解なら、仮に文系的に根拠立てて「・・・と仮定するとスイカの種の数は〇〇だ」と結論付けても不正解という可能性だってあるわけで。
要はフェルミ推定が出ると、こちとらお手上げ状態なんですわ。
選んだコースが文系だっただけで、理系問題が解けないだなんてあんまりですわ。
知り合いの中学生から学校の数学教師に「一次元は点」と教わったと聞いた。驚いて訂正して「他の先生、理科の先生にでも聞いてみな。」と言ったので、他の教師にも聞いてみたら、正解は一人のみ。特に理科、数学教師が全滅という惨状。(小規模校なのでたいした人数ではないが)
「一次元は線かなあ、いや線は幅があるから二次元だから点だ!」
「点でしょ。なんでそんな事聞くの。」
まあ国語の教師が分らないのは仕方ないかもしれないが、理系の教師がこんなことも知らないなんて信じられない。確かにカリキュラムには次元の話は出てこないが、少しでも本を読むかしていれば当然知っているものだと思っていた。実際、小学生で正しく答える子も珍しくはない。
さらに驚いたのが、間違えた教師がそれを全く気にもかけていなさそうなところだ。私は死ぬほど恥ずかしいと思うが。
特に酷かったのがある理科教師。科学の重要さを説いて「理科を勉強しないとアフリカ人のようになるぞ」、「フィリピン人は英語が出来るが国は遅れている。だから中途半端に英語が出来るより日本語しかできない方がまし」、「発展途上国の人間は科学を知らないからダメ」。このレイシストはしかもニセ科学批判者で生徒に得意げに水伝批判をぶったそうだ。それでいて、
「一次元は何って?うーん、点かなあ。えっ、線なの。ふーんそう。」
いや、ホントにこれって少なくとも理系には当然の常識、そうでなくたって教養として知ってるのは普通だよね?こんな教師で日本の理科教育は大丈夫なの?それとも私が高度な知識を要求しすぎなのか?
アメリカ人に~のくだりは極論だな…と思いつつ、面白い提案だと思った。
と言うか、学び直したいくらいだよ。
「正しい日本語を使えているか?」と聞かれて、胸を張ってYESと答えられる人ってどれくらいいるだろう?
文章力や日本語の本が売れているのも、潜在的に自信を持てずにいる人がいる現れだと思うし
大人になってから、何のためにアレを勉強したんだって気づいたんじゃないかな?
小学校はともかく。中学以降は、先にカリキュラムやメリットを知りたかったです。
文章の構造はこうなっていて、どういう風に学んでいく。
そして、これを学習したらどんなメリットがあるのか、どう役に立つかを教えるべきだと思う。
小学生向けのアホな例を出すと
「子供が芸能人になりたい」と言った時に、国語の勉強をして思いを説明できなきゃ
ファンができた時に、言葉で誤解を招いて炎上するよ。だから上手く説明できる力を身につけるための勉強だよ」みたいな話で。
「納得して学ばせる」ってことも大事だと思うなぁ。
国語の授業も「いい話だった」「悲しい話だった」で終わってたよw
今でこそわかるけど、勉強の意味を教えてくれた大人はいなかったと思う。
何を学び取るのか、子供の個々の能力に委ねてしまうのにも無理があると思う。
このへんの話は、親の学力にも依るんですかね?
17. ソーゾー君
時代が進み団塊世代以下の世代が増えて選挙権を得て圧倒的多数派では無くなり始めた
建て前は民主主義だろ?多数派が必要だろ?なんでも目的があるのだよ?
自民党の支持層はどう考えても団塊世代です・・お前の言ってる事が事実なら
本当に浮動票なら団塊が圧倒的多数派だった20歳~30歳頃に自民党は転覆してるぜ?
今も昔も自民党の主力だよ間抜け・・その場しのぎの根拠のない嘘を吐くな。
お前は本当に頭悪いな・・「団塊世代は無責任」と言ってるんだよ?
「今の若者は・・」ってお前等の弟子だぞ?お前等が推奨した教育カリキュラムが生み出した傑作だろ?
>>日本の文化を置き去りにしすぎた、西洋の悪い面も理解する必要はあった
そんな事を理解できる知能がないからこの様なんだろ?
知能がないから焼け野原を高度経済成長させたと自負しているんだろ?
知能がないから単なる復興を高度経済成長と自負しているんだろ?
知能がないから自民党を支持し続けて絶対与党を維持したんだろ?
知能がないからデモ=学生運動=暴走族をやって大暴れしたんだろ?
知能がないから自分達がカリキュラムを作り教育したのに「今の若者は・・」と言うんだろ?
知能がないから中間、最終処理方法も決まってないのに50基以上も原発を建設したんだろ?
知能がないから地震大国で過去に津波有った場所に原発を建設したんだろ?
知能がないから年金も健保も財政も全て丸投げにして破綻させたんだろ?
知能がないからコイツ等が超多数派だった時代は紅白や野球の視聴率が異様に高かったんだろ?
超低レベルだぞ?
巨人、大鵬、卵焼きか?もろ3Sだよな?ON?V9?熱狂してたねー
大人も子供も・・アホばかり・・そりゃこの様になるわな・・
団塊世代は徹底的に戦後教育=自虐史観を叩き込まれたエリートだからな・・
第1位はどこだ?・・アメリカ?何を基準に第1位なの?
調べたら第2位と浮かれていられないことが解るよな?
経済学上は世界第2位だと解る・・徳川家康が見たら「どうしてこうなった?」と落胆するぞ?
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