でも、少なくともデジタルコピペよりは大変だし、少しでも防げるのであれば、ということ。
後、教養の実験なんかは何年も同じ事をしてるから、数年前のデジタルのデータが出まわってしまったらそっくりコピペしても簡単には分からないだろうし。
(逆に全てデジタル化してデジタル文書としてだけ提出を認めればそこからコピペを探すことはある程度可能だけど、紙で提出されてる物からコピペを探そうと思うと、
もう、たまたまチェックしてる教官が以前見たことある!とか思ってそれをしっかり覚えてないと不可能だから。。。)
残念ながら、東工大でも東大でも、そのような超底辺な(頭の善し悪しではなくて、適当にずる賢くこなそうとするやつ)連中はいくらでも居て、
その連中に少しでもやらせる事ができれば、と言う超低次元な話。
あと、カリキュラムどうこう言ってるけど、それこそ東大は2年前期まで、理一なら理一で1000人が同じカリキュラム。もちろん実験も全く同じ。
そんなんでもそれなりに上手く行ってるわけで。(京大とかも1,2年のうちからバンバン専門の実験やってるわけじゃなかったと思うけど)
実際何が役に立つのかなんてのはわからないし、どこからでも学べる人は色々なことを学べる。
モーターやプラズマの実験だって、そこからモーターやプラズマ自体の特性を学べよ、なんて誰も思ってない。
それらの実験的な手法や、解析の方法、考え方なんかを「学習」するためのもので。
それは全てのことに共通すること。
実際、そういう実験、きちんと理解して深い所まで突っ込んで答え出そうと思うと、意外と面白いもんだよ。
周りに超優秀なやつが居るなら(プログラム関係だとそればっかに特化しててもだけだけど。。。数学とか物理とか異様に出来るような良い意味で浮世離れしてる様な居れば)
そういう人に、その実験どう見てどういうもんか、とか聞いてみれば自分が考えてる以上に深く理解して考えてやってて面白いことが分かったりするかもね。