大学って何するところだろう?
問題はその内容だ。世間では中学、高校、大学と上に行くほど内容が高度になるのが当たり前だと思っている。
私はこれに大いに疑問を持つ。公立中学の授業が半分も理解できず、五段階で3と2が半々位で1も混ざる成績で卒業する生徒は少なくない。そんな生徒も「単願」などの制度で、中程度の高校に入っていく。当然授業に付いていけない。
大学も然り、成績は平均以下偏差値で40くらいでも、一芸入試とか自己推薦とかの途がある。一般入試なら偏差値60以上の、センター7割くらいの学校に入れる。
問題は入学後だ。高校で偏差値40の奴に大学で本来教える授業などやっても身につかない。それなら4年掛けて偏差値60、70の力を付けさせる大学があっても良いのではないか。高校のカリキュラム以上の事は一切教えない。そのかわりみっちり理解させる。
大学は勉強をする所はいいけど × 大学は勉強を教えてもらうところ ◯ 大学は自発的にテーマを決めて、自分で研究するところ。
元増田だけど 私は「大学は研究をするところ」というのを否定してるわけ。 研究なんて大学行く人のごく一部(せいぜいい数%)に必要なところ。 それ以外の学生にはそんなもの全部...