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はてなキーワード: アバターとは

2022-01-23

メタバース合理的女優

サブカルコミュニティでよく批評対象となる、meta社をはじめとする大企業が実際の容姿アバターに反映させたり、実名アカウントsnsサービスとの連携といった「メタバース現実の延長とする傾向」を皆はどのように捉えているだろうか?

私は市場拡大を目指す大企業らしい戦略だなと思う。というのも、自由気質で人気を博すVRChatでは多くの人がコミュニケーションにおいて圧倒的に優位性をもつ女性アバターをこぞって使うため、

現実社会で身的価値に頼ったコミュニケーションが当たり前な女性は、VRChatではその身体価値による権力を思うように行使できずに居心地が悪くなりフェードアウトしてしまう。

実際にVRChatのユーザー比率は大きく男性に偏っており、男性アバターの種類も女性アバターに比べて圧倒的に少ないというのが現状である

※逆に現実世界での身体価値が低すぎて辛いと思う女性はVRChatにきて女性アバターをまとえば生きやすくなってハマるかもしれない。

まり大企業現実世界メタバース接続しようとするのは、身体価値による権力に頼って生活することが当たり前な女性でも”快適”に過ごせるメタバースに来て頂いて、ユーザーを増やし金を落とさせるためなのだ

もしこれらの戦略成功すれば、VRChatのような”現実と隔絶した世界”は敗者たちが集う恥ずべき場所扱いとなり嘲笑対象となってしま可能性がある。

どちらにせよ、これらの予想が外れて悪夢のような社会が到来しないことを祈るばかりだ、、、。

2022-01-21

メタバースサービスでぼちぼち人のがやがや見てると

コロナで外に遊びに生きづらくなったのでバーチャル世界を試してみたところドハマりしましたって人が多い気がする

それこそ大学生だとか若い会社員だとかそんな人たちが美少女アバターきたり美少女アバター少年として活用したり

がっつりイケメンになってみたりロボットアバターで遊んでみたり

2022-01-18

KUNコンテンツとVtuber

V豚でいることに疲れて、おすすめに出るKUNのマイクラ動画にハマってから数ヶ月。KUNコンテンツはVtuberと同じ面白さがあるなぁと思ったので、Vtuberを推すのに疲れた人に是非オススメしたい。

というのも、どちらも、アバターかぶって、Youtubeツイッターで界隈内の人間交流して、遊んでいるだけなので、構造がとても似ている、と思うので。

中身の人間マイクラスキンかぶって遊んでいるだけなので、Vtuberの、キャラクター世界観かい足枷が無い。ガワのドット数も限られているので顔面と声の違和感に苦しむこともない。あと、基本的存在意義はKUNの動画に出演して面白くするとこっていう前提があるのもいい。大体の人は活動の軸を分かっていて、そこからブレるとKUNが参加者としての権限容赦なく剥奪するので、オタク杞憂しなくて良い。一回ミルダム配信して、それを1~2ヶ月のタイムラグの後編集されてYoutube動画があがるので、公式切り抜きを約束されているようなもので、リアルタイムで楽しむことも、サクッと笑うこともできる。

KUNコンテンツは最高に面白いけど、まぁ、参加勢にニート割合が高いとか(参加勢はKUNの動画に出演しても給料はもらえない)、快楽主義的な人を見ててヒヤヒヤするとかはVtuberより多いかもしれん。そういうのでも楽しめそうだったらぜひ見てほしい。CRカップでKUNを知ったV豚に届け。

2022-01-17

anond:20220117040414

アバターで長く過ごしすぎたか

もう顔にくっついてるかもしれんが、頑張ってゴーグル外してみな

記憶が蘇ってくるはずだ

2022-01-13

VTuber支援サービス「Vカツ」サービス終了に向けて歌います

アバター 代わりはないですか 日ごと寒さがつのます

anond:20220113092640

実際VRchatでは可愛い女の子アバターでおじさん同士がいちゃついてることが少なからずあるので、そこそこいい解決

2022-01-10

anond:20220110134659

まだ分かったとは言えないけど、アバター文化ごっこ遊びの延長という話はわかりやすかった。

からといってこんなに流行ものなのか…はやはりよくわからん

anond:20220110133359

生身だと世間体や照れがあって普通はできないような尖った性格個性趣味丸出しの容姿自分カワイイカッコいいと思える作った声、そういった理想を曝け出して赤ちゃんのように純粋に伸び伸びとアバターを操っているからこそ、虚飾の多い生身の人間相手ではケッと悪態をつく人や嫉妬を抱きやす人間観察力の高いセンシティブパーソンでも、Vに対しては「こいつは正直な奴だな」と好印象をもって向き合える、そういう側面がVに限らずアバターを通した人間にはあるわけよ。俺はネトゲ歴25年だから詳しいんだ。

画面の向こうが赤ちゃんのように純粋からこそ見る側も赤ちゃんのようにキャッキャできる、気張らずに楽しめるゆるい娯楽としてのごっこ遊び、例えるならシルバニアファミリーごっこしているような空気がそこにあるわけよ。いや俺はやったことないけど。

もちろん生身の人間であっても赤ちゃんのように丸出しにしているパフォーマーはいるけれども、彼らはすでに芸能人であったりYouTuberというYouTube上での芸能人であったりして既に芸風を確立させてきた経歴のある非一般人であるからこそ出来るムーブなわけだが、Vというのはまさにそのへんの無名一般人であっても最初から濃いキャラを曝け出していっても受け入れてもらえる土壌があるわけよ。体裁上は架空存在アニメキャラのようなコンテキストで捉えてもらえるから。そういう権力勾配のないフラットな土壌もVが愛される一因なんだよ。しらんけど。

Vtuberがどうしてもわからない

TLにVtuberにハマってるオタクが何人かいるが、何が面白いのかどうしても分からない。

幾つか見てみたけど、歌ったりVtuber同士で話してたりゲーム配信していたりで別にそれって全部Vtuberじゃなくてもいいし、むしろもっと上手いYouTuberごまんといる訳じゃん。

二次元アバターでやることに意味があるのだろうけど、それはアバターであってキャラクタでは無い。

アニメゲームキャラにハマるのは分かるんだ。だけどVtuber中の人がいるという匂い、いや前提の共有があるからか、生身の人間がガワを被っているようにしか見えなくて。

しかしなくても、これが世代ギャップなんだろうか?

anond:20220109105033

許されやすいというか、女の表象は生身の人間というよりコンテンツとして扱われやすいってことだろ

アバター動物にすることも多いけど、これも安心してコンテンツ化できるからだろうな

2022-01-09

anond:20220109105033

自画像美少女なのは男性ゲームプレイする時に女性アバターを選ぶのと同じ心理だろう

女がかわいいから、女を見たいから、女を描きたいから、わざわざ汚い男(自分)なんか見たくないか主人公美少女にする

ツイッターアイコンアニメキャラや猫にするのもそう

「男にすると叩かれるから」ではなく、作者が自分自身の性欲に従って自由表現を楽しんでいるだけ

Vtuber女性の中にも普通~それ以下の容姿の人もいるだろうけど配信の中では理想美少女になれる

素晴らしいことじゃないか

anond:20220108225844

ARみたいなのが進化してて)アバターだとするにしても、日本人人気なわけないしな。アニメ絵ならまだしも

2022-01-08

anond:20220108125729

ホッテントリタイトルで車まで見えなくて皮膚の話と思ってつい覗いてしまった…アバターみたいな話かと思った…

登録者数4桁の個人vtuberだが、まいにちが楽しすぎてしあわせ

https://anond.hatelabo.jp/20220106191411

 

上記増田を読み、あまり自分の知る実情と違いすぎ、愕然とした。

釣りなのか、釣りじゃないにしても極めて特殊な一例と言わざるをえない。

釣りには真実を、特殊な一例には、更に特殊な一例を公開しての平均化が必要だと思う。

そこで、手前みそながら、自分のケースを紹介してみようと思い立った。

(特定を避けるため、多少のフェイクが入る点はご留意願いたい)

 

私は、どこの企業グループにも所属せず、背後にスタッフ等もいない、いわゆる個人Vtuberだ。

登録者数はどうにか4桁だが、いまだYouTube収益化条件は遠く、

それでもなんとか無事生活できる範囲利益を獲得し、ファンのかたや仲間に恵まれ、まいにち楽しく生きている。

 

【歌いたい歌は、大抵歌える】

上記増田は、お歌動画の難しさをあげていたが、現実にそんなことはない。

 

YouTubeJASRAC包括契約しており、基本的著作権を気にする必要はない。自動広告がつき、YouTubeの方で帳尻を合わせてくれる。

気にするのはいわゆる原盤権のみであり、これはかみ砕いていえば「CD音源をそのままカラオケに使っちゃダメよ」ということだ。

そこで、カラオケ音源あらためて用意する必要が出てくるのだが、需要があるということは供給もあるということで、

 

 ・人気J-POPは、大抵、有志がカラオケ音源化してくれていて、無料で使える場合が多い。

 ・ボカロ等は、原盤権を持つ権利者が、公式音源使用許可してくれている場合が多い。

 ・どうしてもない曲は、比較安価なお値段で、専門のかたにカラオケ作成を依頼できる。

 

と、かなり恵まれ時代に我々は生きている。

 

上ふたつは、あくま善意と厚意によって成り立っているものなので、各種ライセンスは必ず確認し、注意深く利用しよう。

カラオケ音源作成依頼は、私の知る限りお安いところは3,000円くらいで作ってくださる。

どのくらいの頻度で投稿するかによるが、仮に毎週コンスタントにお歌動画をあげたとして月12,000円である

自分ができない技術に支払う対価としてはむしろ少ないくらいだし、月に捻出する趣味費としても社会人なら許容の範囲ではないだろうか。

 

また、YouTubeはそれでいいのだが、twitterJASRAC包括契約をしていない。

そのため、クリーンにやるなら、JASRACと直接個人契約を結ぶ必要がある。

今のところ私は個人契約をしていないが、調べた限り、たしか年額一万円程度で契約できたはずで、これも充分手の届く金額だろう。

 

ただ、収益化という意味では、お歌動画利益の獲得は難しい。

YouTube自動でつく広告収益は、著作権者に還元されるからだ。そして、それは正しい。こちらは曲というコンテンツを使わせていただいている側であり、権利者に還元されるのは当然である

 

逆にいえば、お歌で収益を得たいなら、自分権利者となればいい。つまりオリジナル楽曲制作だ。

これは上記カラオケ音源の用意に比べて手間はかかるものの、決して難しいことではない。

自由オリジナル曲を乗せていいよ」という有志のフリー楽曲もあるし、もちろん依頼して作っていただくこともできるし、自分作曲してもいい。

 

私は、趣味として好きな頻度で好きな曲を歌い、節目節目でオリジナル曲を公開してきた。

Vtuberになってから作曲もおぼえ、コードをなぞる程度だが楽器練習し、mixジャケット自分でこなすようになった。

今は個人iTunesspotify無料で気楽に楽曲配信できる時代である自分権利を持っているので、当然BOOTH等での販売可能だ。

これ単体の収益はそこまでではないが、自分でつくったものお金を得る感覚は、得難いものがある。

 

キャラクターデザイン自由でいい】

人気ラーメン店に行く時、列に並ぶことに文句を言うひとは少ないだろう。値段が高いことも、予約が必須なこともある。人気なのだから

同様に、人気絵師さんは順番待ちになりがちだし、中には一見さんおことわりのかたもいらっしゃる。これは当たり前のことだろう。

仕事として絵を描くのは、依頼する側が思う以上に大変なことである制作に一ヶ月以上かかるのもザラで、つまり物理的にマンパワーが足りないのだ。

依頼者側はどうかその辺の事情理解してほしいし、私としては、絵師さんの体調がいつも心配だ。おからだ壊さず、自分のペースで仕事を受けてほしい。

 

個人的には、初期の頃においては、キャラクタークオリティにこだわりすぎる必要はないと思っている。

もちろん、多少の開幕アドはあるだろうが、あくまで多少の有利があるというだけだ。

私は、「キャラデザに数十万をかけたものの、デビューしてみたら鳴かず飛ばずだった」という同業者を何人も知っている。

必ずしもそのかた自身に落ち度があったとはいいきれないが、何らかの計算違いはあったのだ。

そういったケースを想定せず、闇雲にお金をかけようとするのは、いわば、挿絵クオリティに運を託すラノベ作家のようなものかもしれない。

挿絵の力で人気になる場合もあるだろうが、そうじゃない場合もある。この場合、そうじゃない理由は明らかだ。挿絵を気にするより、作家にはまずやることがある。

 

私としては、生みの苦しみを知る意味でも、数十万がコケリスク軽減の意味でも、一度はゼロから自作してみることをオススメする。

今は無料安価で高品質3DモデルがつくれるVRoidがあるし、Live2D簡単カスタマイズ可能テンプレート公式が用意してくれている。

私は、デビュー前も多少絵を描いていたが、とても人にお見せできるほどではなかったので、Vtuberデビューするにあたり、あらためて絵の勉強をし、Live2DVRoidの制作をおぼえ、blenderunityの使い方を学習した。

今は大抵の知識ネットで手に入り、これら技術習得するのにかかる時間は1~3ヶ月もあれば充分だ。かかる時間は、依頼した場合と大差ない。なら、多少自分で汗を流してみるのも、悪くないと思う。

 

そのうえで、自分活動に合わせて、よりよいキャラデザを依頼するのもいいだろう。

活動してみて初めてわかることもあるし、リスナーの反応をリサーチしてから依頼できる点もメリットだ。

どのみち、Vtuberの多くは、活動するうえで姿をたえずアプデしていくものだ。

最初はじめましてはたしか大事だが、全ての勝負を開幕初手に全賭けする必要もないだろう。

 

【やりたいことは何でもできる】

この世界自由だ。何をやってもいい。正確には、何をやってもVtuberというカテゴリに包括することが可能だ。

普通建築士ゲーム実況者とダンサーは同じカテゴリ内に共存できないが、Vtuberなら建築Vtuber、実況系VtuberダンスVtuberという形で、Vtuberという大きな枠組みの中で共存できる。

それは色んなかたと知り合いになれるということであるし、逆に何に手を出してもVtuberという枠組みから外れる心配がないということだ。

突然、雀魂にハマってもいいし、海外誰も知らないB級ホラーディープに紹介してもいい。安心して挑戦できるし、安心して趣味に走れる。

上記作曲モデリング等もそうだが、私がVtuberになってからできるようになったこと、知ったことはあげればきりがない。

今となっては、逆に何を怖がってそこまで挑戦を避けていたのだろうと、デビュー以前の自分を振り返って思う。

やろうと思えば何でもできるし、逆にやらない選択肢をとることもできる。それがVtuberかと思う。

 

企業に入ることはあまりオススメしない】

どんな分野の企業もそうだが、Vtuberプロデュースをする企業もまたピンキリだ。

悪い企業は、企業の名義貸しだけして手数料を巻き上げていくし、良い企業マネジメントが手厚かったり自社の強みを持っている。

 

ただ、良い企業所属するのは、もちろんその対価に伴う責任を背負うということでもある。たとえば、再生数やノルマビジネスブランドの維持などだ。

良い環境というのはあくまで素地であり、木に成っているぶどう勝手に落ちてくるわけではない。

まり、結局自分の身の丈に合っているか、性分に合っているかという話になってくる。

自分判断し、自分活用できるひとなら乗りこなせるかもしれないが、企業を目指すかたは「とにかく企業勢になれば…」と思っているかたも多く、そういうかたには向かない……までいかなくても、かなり苦労されるのではとは思う。

 

私が個人的に一番リスキーに感じるのは、権利関係問題だ。

プロデュース事業も結局は営利ビジネスであり、採算がとれなければ事業撤退する可能性は全然ある。

これは早ければクオーター(3ヶ月)で閉幕することあるし、半年、もしくは年度締めということもある。

そんな時、キャラデザ権利IP権利などを企業側が握っていると、個人Vtuberとして独立できず、一緒に撤退(卒業)せざるをえなくなってしまう。

 

なので、企業所属する場合は、契約書をよく読み、自分必要権利を過不足なく確保できているか確認必要だ。

向こうに権利帰属する形なら、交渉して権利自分持ちとするか、買い取るか等が必要だし、

明記がないなら、覚書き程度でもいいので書面で取り交わしを結んでおいた方がいい。

多くの企業担当さんも、別に鬼ではないというか、こちらが大人対応をすれば、ある程度融通はきく。

逆に、その時点でブラック香りがにおいたつなら、早々にゴメンナサイするのがお互いのためだろう。

 

私は自由活動が好きだし、企業ガチャリセマラするつもりもないので、あくま個人が性に合っている。

そのため、過去こういったオファーは、すべてことわってきた。

とはいえ事務所による箱推し効果は強力だし、憧れている先輩の事務所に行きたい気持ちも充分にわかる。

なので、結局これらの話はすべてケースバイケースだと思う。

 

【いろんなひとがいる】

Vtuberの悩みとしてよく聞くのは、人間関係、つまりVtuber同士のコミュニケーションだ。

ただ、ありがたくも、私はこれらの悩みで苦しんだことがあまりない。

全くないとまではいわないが、それらを巧妙に回避して今に至る。

 

というか、世の中には色んなひとがいる。Vtuberも様々だ。そこで交友関係を増やせば、合わない人が出てくるのも当然だろう。

たった40人弱の学校教室の中でさえ、人間関係トラブルは頻出し、グループカースト存在し、全員と仲良し!が難しいのに、教室を出た瞬間それができるようになるのもおかしな話だ。

なので、自分の合うひとと仲良くすればいいし、そうでないひととは距離を置いたり、大人対応でやりすごすのが吉だと思う。

結果、友人が少なくなったとしても、それが自分のだいすきな人たちなら、恐れるものは何もない。

少なくとも、合わない人とストレスを抱えながらワタシタチトモダチダヨネーするよりは、はるか健全だろう。

 

仮に、それでも関係性を切れない切りたくないという場合は、そこにしがらみや打算があるのだと思う。

しがらみを断つには勇気と体力がいるし、打算があるならストレスはただの対価で、呑むか呑まないかの話だ。

決断を迫られる場面だが、決断さえすれば、そこから先は全て自分意志で歩く道だ。何より、気楽でいい。

 

【いろんなひとがいる2】

しろ、私が悩むことが多かったのは、ファンのかたとの距離感の方だ。

特に私はセクハラ系のコメントが苦手で、これに立ち向かえる強さの修得に時間がかかった。

逆にストレート好意も、自分がそこまでのにんげんには思えず、うまく受け取れず、いつもどうしていいかからなかった。

しかし、多くの問題は、場数と共に自然解決した。

長文コメ連コメは要約したりまとめて読み上げ、荒らしをかわし、際どい書き込みをいなし、いさめ、香ばしい流れの時は話題を変え、遠慮するところは遠慮し、押すところは押し、嫌なことは嫌といい、うれしいことはうれしいといい、感謝気持ちは伝えられる最速で伝える。

それでもたまに、特に否定的意見ならともかく、真っ向から好意などに対しては、ふっとノーガードで食らってしまうことがあって、そういう時は激しくテレてしまう。

けれど、これは多分贅沢な悩みというやつだろう。

 

【今は最も個人が自立しやす時代

YouTube収益化さえ通っていない私が、なんとか暮らせているのは、FANBOXやBOOTH等によるところが大きい。

プロ絵師のさいとうなおき先生もどこかで言っていたが、今は小規模な個人マネタイズやす時代だ。FANBOXやFantia、BOOTHBASEなど、気軽に応援したりされたり、気軽に売ったり買ったりが、当たり前かつ無料でできる。こんな状況は10年前では無理だった。

 

また、FANBOXやBOOTHのいいところは、還元率の高さだ。

YouTubeなら6~7割、他プラットフォームなら2~3割の利率が多い中、FANBOXやBOOTHは、9割以上がこちらに還元される。

仮にYouTubeで月10万円得るなら赤スパリスナーが14~17必要だが、FANBOXなら11人だ。一人当たり5000円、3000円で考えれば、この差は更に顕著になり、1020人の違いになってくる。

まり、FANBOX等に軸足を置いた方が、小規模で生計を立てやすい。それはファンのかたの投げ銭無駄にしないで済むということでもある。

 

もちろん、「なるほど!FANBOXならお金が稼げるのか」というほど単純な話ではない。

それは、企業に参加すれば人気になれる、有名絵師イラストなら人気になれるといっているのと同じだ。

ここまで来るのには、たくさんの苦労もあった。

私はかなりの面を自作で乗り切ったが、どうしても時間はかかるし、つよつよPCにつよつよマイクVR機器、採算が合うまで無限に出ていく生活費、すべてトータルすれば200万は溶かしていると思う。

それでも私は諦めなかったし、諦めるという発想がなかった。だって、すべてが楽しかった。楽しいことにかかる出費は実質0円だ。大変だけど、つらくはなかった。

結局、私は貯金してためた200万と数年をかけ、どうにかこの道で食べていくチケットをもぎとった。

 

18禁界隈に足を突っ込めば、更に収益化しやすいかもしれないが、残念ながら、私は18禁活動は一切していないので、そこのブーストはかからない。

ASMRもしないし、外国語もできないし、ゲーム配信コラボほとんどやらない。

やったのは愚直な努力ばかりで、年1000回前後配信と数十本の動画投稿、定期的なオリジナル曲やグッズ制作twitterやFANBOXの更新、新しい技術勉強ファンのかた達との日々の交流などなど…。一個一個は地味だし、あまりうまくいってない部分もあるかもしれないが、「力こそパワー」の脳筋スタイルで壁を殴り続けてきた。

おかげさまで、今では根強く応援してくれるファンのかたができた。この繋がりが自分の何よりの宝だ。応援には答えたい。それが次のがんばりに繋がっている。

 

今の私の目標は、今まで私が誰かに助けてもらったように、私も誰かを助けられるひとになって恩返しをすることだ。

知ってることはシェアしたいし、誰かのママ・パパになってみたいし、それで楽しんでVtuberを続けるひとが増えてくれるとうれしいなといつも思う。

その結果、逆割れ窓理論みたいな状況になったら、最高である

Vtuberは私にとって最高の遊び場だ。その遊び場がより楽しくわくわくする場所になってくれれば、結局その効用は再び私に返ってくる。打算的Win-Winというやつだ。

 

 

最後に、私は、自分の一例が特殊自覚がある。

私が今ここにいるのは、たくさんのひとのおかげだし、多くの幸運に恵まれた。自分の功績とはとても思えないので、きっと前世で溺れている子犬等を助け、思わぬ徳を積んだのかもしれない。

まりあくま特殊な一例として、参考程度に受け取っていただければ幸いだ。

所詮増田文章だし、どんな界隈でも、いい経験をしたひともいれば、悪い経験をしたひともいるだろう。

これは、その程度の、ごく普通な、特例のひとつだと思う。ご精読ありがとうございました。

 

  

追記

いくつかご意見・疑問等いただいたので、可能範囲で答えたいと思います

 

・年間1000回で4000時間行っていないのはおかし

このご指摘をいくつかいただきました。確かにこの部分には意図的に書かなかった点があります

それは、私が複数プラットフォーム配信していることで、年間1000回配信はこれらの合算数です。

この話をすると、配信プラットフォームの組み合わせでかなり特定が容易になってしまうので、書きませんでした。

 

趣味でやるのと仕事としてやるのは違う

趣味ですが、一応これ一本で食べています。つまり、専業です。

個人事業届も出しており、これから確定申告が待っていますちょっと憂鬱

 

・これを元増田に当てるのはひどい

もともと別例あげての平均化が目的だったので、対比する形になってしまった点は否めません。

また、自分の好きな界隈が"クソ"と言われてしまい、「そんなことないやい」と言いたかったのもあります

 

収益化してないんかーい

YouTubeはしていないです。

ただ、PRアンバサダーなどの企業案件はいただけますし、VR上のアバターワークなどもあります

個人的には、Vtuberというipで広く収益を得られれば、それでいいかなと思います

 

・その規模でそんなに支援される?

これは実例を御存知ないだけと思います

個人登録者500~1000人前後で食べれているひとは全然ますクリエイター系は顕著ですが、ゲーム実況メインのかたもいらっしゃいます

自分の肌感ですが、個人なら、登録者3桁か4桁が一番身軽で専業化しやすいと思います

 

anond:20220107192945

のじゃおじは大金必要AV落ちしたとかじゃなくて天然で心底たのしそうなのがいいんだよ

せっかくきれいボイチェンする設定が作れて納得のいく声を出せてえっち自分アバターもうまく自作できて本人は満足してるのに、なぜかファン地声も出してくれとか業の深い要求をされるとかもとてもいい

2022-01-07

anond:20220107195809

あーなるほどアバターリアルライブやるのはVっぽい感じする

いや実のところ何がVっぽさを担保してるのかいまだわかんないけど

anond:20220107180623

からVっぽい活動スタイル(顔出しナシ、自作イラストアバターとして活用歌ってみた漫画動画が主要コンテンツ)だったから、Vtuber化って言われてもピンとこない

3Dアバター活動するのがVってこと?でもそれだとキャラクター性がないよな

訳あって実年齢を知ってるフォロワー最近vtuberを始めて、結構人気があるらしい。

動画を見てみたけど年齢なりの声にカワイイアバターがついてて、その人が詳しいジャンルについて喋ってるという感じ。

vtuber文化って全然よくわからないけど、中の人属性はあまり問われない感じなのかね??

2022-01-06

登録者数5桁の個人VTuberだが全てがクソで辞めた

私はどこの企業グループにも所属しない「個人VTuber」として2年間活動していた。

幸いなことに、パッと見自慢できる程度の登録者数と微妙知名度を獲得したが、専業で活動できる利益にはならず先日引退したのでここに愚痴を書く。

フェイクも混ぜているが、私を知っている人はわかってしまうと思う。

どうか気づいてもソッとして欲しい。


【やりたいことができない】

Vtuberになりたい人達は「神絵師キャラデザインしてもらい、歌やゲーム配信をしてあわよくば稼ぎたい」と考えているだろうが、満足にできるのはゲーム配信だけだと言っておく。

先に歌の話。

歌は権利関係が難しい。説明は省略するが歌によってはYoutubeアップロードしても削除されてしまう。

そして、CDの曲をカラオケ化させたり、カラオケボックスでの歌をアップロードする行為違法だ。

そのため、歌ってみた動画投稿する時は、

・削除リスクがない

カラオケ音源提供されている歌

この2つが重視されるので特にボカロが選ばれやすい。更に欲を出せば、流行っていて検索に引っ掛かりやすい歌が良い。

Vtuberの多くが「KING」「ヴァンパイア」を歌っているのはそういう事情がある。

本当に好きなわけでもないし、音域も自分と合わない歌を「人気があるし安全から」という理由だけで彼らは歌っているのだ。


次に、神絵師によるキャラクターデザインの話。

絵師プロフィールに「個人依頼お断り」と書いているのを見たことがあるだろうか?

現在ソシャゲVtuberブームにより神絵師毎日の様に依頼が来るので、実績がない個人相手にはどんなにお金を積んでも協力してくれない。運良く応じてくれる場合半年待ちがザラだ。

歌ってみたオリジナル曲投稿する時もMix師アニメーション担当者必要になるが、彼らも有名人個人仕事なんて受けない。

一般人が憧れるクリエイター達はみんな企業相手で手一杯なので、今からデビューする駆け出しVTuberは、企業に入れなければ自分のやりたいことができないか、完成しても出来が目標の数ランク落ちると思って欲しい。

私は後述するトラブルママ絵師)と不仲になり、新しい衣装お仕事の依頼がしづらくなり

ママを変えたかったが、それはできなかった。

そこで、企業に入り企業の力を借りようとしたが企業もクソなのだ


【行きたい企業がクソ】

私は自分が納得できるクオリティ作品投稿たかっただけなので企業なら特にこだわりはなく、聞いたことがないような事務所も受けていた。

結局オーディションは全部落ちたので負け犬の遠吠えと思っていただいても結構なのだが、中小企業は受かっても地獄が待っている。

まずは取り分のお話し。

リスナーから1万円の投げ銭が貰えても、そのうち3-4千円はYoutube自動で抜き取り、残りを企業折半以下の比率で分ける。

(企業側も1人のVTuberあたり数十~100万の投資デビューさせてるから当分は赤字)

リスナー1万円の負担に対し、演者は最大3000円ちょっとしか貰えないのに配信上は1万円分のリアクションを求められる。もう地獄だ。

しかし、そもそもその1万円が来ない。

多くのVtuber動画再生数が1000以下で停滞し、同時視聴者は30-100人程度でスパチャも安定しない。

たいして稼ぎもないのに企業契約によって配信時間ノルマが課され、プライベート制限がある。

私がオーディションを受けた時に憧れた先輩VTuber達は、私が活動している間にも続々と卒業引退)し、時には運営とのバトル、契約違反、プチ炎上もして消えていった。

ここで考えていただきたいのだが、VTuber企業設立した社長の多くは20代半ばなのだ

VTuberビジネスで一山当てようとしている企業がどういう社風で、若社長社員がどういうお人柄か想像すれば、内情がどんなものか察しが付くであろう。

そこに更に若い大学生前後の男女が同じく一山当てようという浅はかな気持ち演者として加わり、その演者達が企業の描く成果を出せないのだから、社内の人間関係順風満帆なはずがない。


人間関係がクソ】

もう関わる人全部がクソなのだが、例に漏れVTuber友達もクソだ。

VTuberは少しでも知名度を上げるために他のVTuberコラボ配信を行う。これは大手企業から登録者数3桁の底辺まで例外はない。

から3人で雑談しながら絡めるApex、集団と広く浅く交流できる人狼ゲームが都合良く、配信界隈では好まれているのだが、ここでできる人間関係が浅すぎるのだ。

小中学生の頃、一緒に遊ぶ時に金持ちの友人を慕ったり、周囲から慕われているのを見たことが一度はあると思うが、VTuber人間関係お金フォロワー登録者数に変化したと考えてもらえばいい。

大手企業に入っていればそれだけでVTuberからチヤホヤされるし、

底辺Vtuber大手企業の子フォローコメントなどされようものなら、それだけで舞い上がりスクショを撮ってツイッターで自慢を始めるし、

人間性がどんなにクズでもフォロワーが多ければいくらでも人は近寄ってくる環境ができている。

そして良好な人間関係そいつ軌道に乗っている時に限られ、身近な人が炎上したり困っていても遠巻きにチラチラ見てるだけだ。

勿論、プライベートで遊ぶような本当に仲良くなれた友達もいるが、VTuber友達の8割以上は小中学生レベル人間関係形成されている。


クリエイターがクソ】

絵で一山当てようとしているクリエイター一定割合でクソがいる。

演者にもクソがいるのでお互い様だが、クリエイターとのトラブルは山ほど聞かされたし私も経験した。

具体的には、演者側に非があるケースは報酬未払い、何度ものリテイク等、報酬釣り合わない内容で揉める。

クリエイター側は態度が上から目線だったり、ヘラって気持ちの波が激しかったり、ママのこだわりでVtuber活動内容にクレームを入れるパターントラブルが多かった。

Vtuber業界には、絵の担当を「ママ」と呼ぶ文化があり、人によっては担当したVtuberを息子・娘とネット上は家族の様に扱う。

私のママはそこそこ有名なイラストレーターだったが、Vtuber業界には疎かったので私がデビューした後にVtuber配信内容やフリー素材の使い方にカルチャーショックを受けたらしい。

そのため、後からママ作品イメージを守ってほしい」と続々と活動内容に制限が付き、ママとの関係はギクシャクしていった。

つの間にかツイッターフォローも外された。

そしてある日、私はママと上手くいっていないことを少しだけツイッターに書いた。俗にいう「お気持ちである

しかし、私のママは有名な方だからママファンの方が圧倒的に多く、

私がママファンの反撃にあって終わった。

「こんなお気持ちする奴と関わったママがかわいそう」

ああ、その通りですとも。ごめんなさい。


目標もクソ】

形成される人間関係がクソなので、目標自動的にクソになる。

地下アイドルを例にすると、AKBに憧れながらも無名アイドルグループに入り努力している子はいるだろう。

そこで頑張っているアイドルは、自分所属グループを盛り上げたいと思っているはずだ。

Vtuber界隈は、AKBに入るために地下アイドルを頑張る現象が起こる。

そこのグループの発展なんて考えていない。

個人Vtuber達のファンはこれを知ったら悲しむだろうが、お前らが大好きな個人VTuberはこっそり大手企業オーディションを受けているし、中小企業VTuberはほぼ全員大手に憧れている。

個人Vtuberとしての今までの活動評価されて、大手企業から声がかかったから一旦引退して、新しいアバター活動して、同じ雑談配信歌ってみたでも何倍もの数字を獲得して、ファンも「また声がきけて幸せです」っておいちょっと待てよ?それで良いのか?


今の自分のままで成功を目指す選択肢も勿論あるが、今はレッドオーシャンなので絵が描けず、エロASMRもせず、外国語を話せず、有名人と繋がりもなく純粋配信面白さだけで勝負しようとする個人VTuberは全員伸びない。

現在進行形で行っている努力活動が全て企業に入るための踏み台しかないのが、自分でやりつつクソムーブすぎて嫌気がさしていた。



こうして、全てがクソすぎてVTuberを辞めた。

計数時間活動に費やして得たものプライベートでも遊んでくれる友人3名と、ファンの優しさだけだった。

ファンは良い人ばかりで感謝している。ありがとう



追記

人気エントリー入りありがとうございます。

瞳を輝かせてオーディションで「~~したいです♪」と言った時にはどこの企業にも相手にされず、

作品を作ろうにも理想クリエイターへの依頼もできず、収入生計も立てられず

ついに夢潰えて書いた愚痴話題になってしまい複雑な気分です。

嬉しいなと思いつつ、本当はこの話題性をVTuber活動に活かしたかったよ。


音楽で食っていく覚悟もないのに音楽性の違いで解散したバンドボーカルみたいな増田

覚悟はあったが私も周りもクソすぎた。バンドで例えるなら、インディーズソロのままで書きたい曲の発表すらできない日が続く。

個人VTuberには出会い厨もいるし全員が有名になりたい訳じゃないけど、みんなデビュー10万以上お金かけてるから最初はみんな自分なりに目標覚悟を持ってるよ


増田自分のどこに商品価値があると思ってたの?

特定されたくないかぼんやり書く。武器は3つあった。

1.VTuber業界で今は珍しくないあることを最初にやって流行らせた

2.外国語が少しだけ話せた

3.他人が真似できない個性的長所があった


メンバーシップで稼げなかったの?

提案した方は例で月1000円×300人=30万と挙げてたけど、月1000円のメンバーシップをやる個人VTuberなんてそんなにいない。

500円でも個人だと高い方。3~4割Youtubeが抜くので、仮に500円でメンバー300人のすごい方でも350円×300人で10万円。


>外部依頼せずに全部自分でできたら成功する?

例えば歌い手だったら、作曲作詞MVアニメーションMIXも全部自分で作れる能力があれば成功可能性は高い。

事実大手はいくつか自分でできる人が多い。

でも週4~5日の通常配信に加えて音楽活動をすると時間が厳しいから、

1年生活できるぐらいお金貯めて1年VTuber作曲だけに専念するか、そこまで色々できるならVtuberにこだわらない活動をした方が良さそう

2021-12-29

友達キモすぎて頭おかしくなりそう

ずっと友達だと思ってたけど大人になるにつれて価値観が違っていくの、それなりにあることだとわかってはいるけれれど、それにしたって気持ち悪すぎて見かけるたびに嫌になる

こんなところでこんなことを書いている私もキモいのだけど

キモい人と付き合ってたんだよね、いわゆるネトウヨ・ツイフェミ的行動をとる人

自分と違う意見に対して直接リプライする、過剰な表現を使って相手攻撃するタイプの人

その人と付き合ってたこからなんとなくキモい行動するな…と思って、その人が間に挟まる時はなるべく関わらないようにしていた

友達も一緒に企業公式アカウント下品攻撃的なリプライをして、返事がない・ブロックされると「勝ったww」とかやってて

そのとき「そういうのやめた方がいいよ」って言えなかったからずっと嫌な気持ちが続いているのかな…友達おかしくなってるのに何も言えなかった…みたいな

でもその時は私も私でリアルが充実してたし気にならなかったんだ

今はリアル友達とか話せる人がいないかインターネットをやるしかない

インターネットをやっているとその気持ち悪い友達がどうしたって目に入るんだ……

私が好きだったソシャゲ、私はずっとおすすめしてたのに、別の人がサービス終了が決まってからやり始めて、それに釣られて友達もやるようになって、「なんでサービス終了するんだろう?こんなに素敵なゲームなのに」とか言われたのもいやだった

お前みたいなのがサービス中にやってなかったからだよ

お前みたいなのがサービス課金しなかったからだよ

お前のせいで終わるんだよこのゲーム

ずっとプレイしてた人じゃなくて、終わるのが決まってからやり始めた人に言われたのめちゃめちゃ辛かった

同人活動方向性、ずっと合わないの知ってたけど、マジで洒落にならんくらい合わないようになってしまった

「本を作りたいから、自分理想を形として残したいから」「オタクとしての交流」が大きいのは知ってたけど、「理想の本を作りたい」の大義名分のもとにやられる「交流」の本音、あまりにもキモい馴れ合い活動すぎてキモい……。

「〇〇のオタクに気に入られたいかコンテンツを見る」みたいなの、別にそれはそれとしてあってもいいと思うんだよ

好きな人がその作品を好きだから見る」も好きになる導入としてぜんぜんアリだと思うし

でも「大手に気に入られたけど、雑魚オタク嫉妬してきてウッザw」みたいな愚痴を毎回聞かされると、結局大手に気に入られたいだけなんか?と思ってしま

昔は精力的にオフ会交流して、感想をこまめに届けているその人を「すごいな、私には出来んな」と尊敬していたのに

今ではそのムーヴ全部気持ち悪い

結局大手が好きなんだ……

作品が好きなんじゃなくて大手交流する私が好きなんだ……と思ってしまった

一回そう見えてしまったらもうダメなんだよな……

「私のフォロワーはこんなに大手なんだよ」という話、ほほえましくではなく気持ち悪くなってしまった

大手に向かって「神」と呼ぶのなんか気持ち悪いんだよな

結局コンテンツパワーの大きさしか測っていないので、繋がってる大元の、作品自体のことを軽んじている気がして……

貶してたジャンルアンソロジー主催に誘われたからって描くって言ってるのも無理

なんで?貶してたのに?「A×B、ゲイ向けっぽいか女性向けではないと思ってた」とか言ってたのに

これ貶してたことにならんのか?私は「A×B好きなやつおらんやろ」の言い換えと認識してたんだが?

たことない作品交流のために描くのも無理

普段は「二次創作するなら作品読み込んで解釈してこい」とか言ってるのに?

発言と行動が一致しない人間が苦手なので、建前だけじゃんこのひと……と思うとすごい嫌になってしま

たことない作品大手に媚びて貶すのも無理

大手さんが書いた〇〇くんが一番」みたいなの、めちゃくちゃ暴言じゃないか

公式の絵が一番に決まってんだろと思ってるので、公式貶しに感じてしま

そもそも見ていないのに「一番」とかわかるのか?

作品見る前からカップリング決めてんのも無理

ABよりBAが人気だけど、BAオタクは気があわない……という話されてポカンとしてしまった

作品を視聴するの、「自分vs作品」という戦いだと思ってたのにそこに第三者が介在するの、何?

なんかそれで気分悪くなっても自分が悪い案件じゃない?

なんでその第三者が悪いのか全然わかんない

逆カプを「対抗カプ」「敵対カプ」と呼ぶのも無理

好きなもの好きなように書いているだけなのに敵扱いされるのマジで怖すぎるだろ

「潰す」とか「燃えろ」とか、言われる側は怖いし嫌だ

なんかそういう…大手CPに対する嫉妬気持ちはあるだろうけど表の公開アカウントで言うの怖すぎ……

自分雑魚オタク扱いされたら相手粘着して攻撃してたのも無理

一挙一動ツイート揚げ足とって粘着してたけど、いや粘着するのはいいけどその話1ミリ共感できないから私にしないでほしい……

それに「深夜の通知がうざいので非常識」みたいな揚げ足、お前が通知オフにしていないのが悪い……

夜間通知やプッシュ通知スマホ機能普通にミュートできる……

知らんだけで他人攻撃"してもいい"と思ってるのか……そういう種類の人間なのか……

そしてそういう気持ち悪い行動を誇らしげに語ってくるのも無理

めちゃめちゃ好きな漫画が終わってしまって、私はそれを「悲しいね、つらいよね」って言って欲しかっただけなんだけど、「今はこういうのが大手からこれ見なよ」とか言われんのも無理

いやきっと正しい姿なんだろうけどね

つの恋が終わったら新しい恋で上書きしなよ!というのが普通友達なんだと思う

私がその漫画永遠に忘れられないだけで……私が受け入れられないだけで……

…………いや「大手からこれ見なよ」って何?「私が好きだからおすすめだよ」ではなく?

お前の夢アバターを私が描いたからって勝手アイコンにしないでほしい

許可を求められればもちろん「いいよ」って言うけど、無言で使うのは違うでしょ

お前の夢女アバターかもしれんけど、描いたのは私なので……私の絵で私が気持ち悪いなあと思ってる発言をされる度にめちゃめちゃ精神削られる

私に話しかけてくる、私の絵にいいねしてくる(版権元は読んだことない)、私のスクリーンネームを真似してくる、私の意見同調してくる……全部気持ち悪い

そういう価値観の違い、全部「気持ち悪い」になってしまって、

今そんな気持ち悪い人から好かれてるのがマジでキモい

インターネットの関わりならブロックして終わりなんだよ

インターネットだけのつながりじゃないから終わらないんだよ

LINEもケー番も住所も知ってて友達友達も繋がっている

私の友達友達友達なので、身近な人にグチれない

一人ブロックしてもアカウント移動してもフォロワーフォロワーで繋がってるから絶対発見されて「なんで?」って言われたら…なんて言えばいいんだ?「価値観が違いすぎて無理だったから切った」って?

昔は「AさんとBさんが相互ブロック共通フォロワーのCさんはしんどい」みたいな白ハゲ漫画を笑ってたが全然笑えなくなってしまった

嫌すぎるインターネット

インターネットをやめられない私が全部悪い

リアルでぽっちな私がなにもかも悪い

なんか全体的に女子中学生みたいなんだよな

女子中学生だったらよかったな………

2021-12-25

地下アイドルはもう古い

これから時代は天上イデア

ちなみに2次元キャラクターアバターを通して媒介されるメタ感覚、例えばキヌのパーティクルライブなんかも恐らくは天上イデア一種だろう

しらんけど

2021-12-23

可愛らしいビール腹おじさんのえちえちアバター/////

他人から気持ち悪い醜男に見えるVRチャットがほしい

VRチャット気持ち悪すぎる。おっさん美少女アバターは本当に気持ち悪い。吐きそうになる。

自分が設定したアバター自分だけに見えて、他人から気持ち悪い醜男に見えるVRチャットシステムを早く作れ

anond:20211221223735

ほんと、全世界もっと気軽に手術するのが当たり前になって欲しいね

技術ももっともっと進歩してさ。値段も下がってさ。

まれ持った顔や体や性別や増えていく年齢を好んで維持したい人以外は、みんな変体済みって状態が良いわ。

もしくはアバター生活クロスリアリティ世界で生きたい。

容姿個人に対する評価判断材料にならない世界が良い。

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