生身だと世間体や照れがあって普通はできないような尖った性格や個性、趣味丸出しの容姿、自分がカワイイカッコいいと思える作った声、そういった理想を曝け出して赤ちゃんのように純粋に伸び伸びとアバターを操っているからこそ、虚飾の多い生身の人間相手ではケッと悪態をつく人や嫉妬を抱きやすい人間観察力の高いセンシティブパーソンでも、Vに対しては「こいつは正直な奴だな」と好印象をもって向き合える、そういう側面がVに限らずアバターを通した人間にはあるわけよ。俺はネトゲ歴25年だから詳しいんだ。
画面の向こうが赤ちゃんのように純粋だからこそ見る側も赤ちゃんのようにキャッキャできる、気張らずに楽しめるゆるい娯楽としてのごっこ遊び、例えるならシルバニアファミリーごっこしているような空気がそこにあるわけよ。いや俺はやったことないけど。
もちろん生身の人間であっても赤ちゃんのように丸出しにしているパフォーマーはいるけれども、彼らはすでに芸能人であったりYouTuberというYouTube上での芸能人であったりして既に芸風を確立させてきた経歴のある非一般人であるからこそ出来るムーブなわけだが、Vというのはまさにそのへんの無名な一般人であっても最初から濃いキャラを曝け出していっても受け入れてもらえる土壌があるわけよ。体裁上は架空の存在、アニメキャラのようなコンテキストで捉えてもらえるから。そういう権力勾配のないフラットな土壌もVが愛される一因なんだよ。しらんけど。
TLにVtuberにハマってるオタクが何人かいるが、何が面白いのかどうしても分からない。 幾つか見てみたけど、歌ったりVtuber同士で話してたりゲーム配信していたりで別にそれって全部Vtube...
生身だと世間体や照れがあって普通はできないような尖った性格や個性、趣味丸出しの容姿、自分がカワイイカッコいいと思える作った声、そういった理想を曝け出して赤ちゃんのよう...
まだ分かったとは言えないけど、アバター文化とごっこ遊びの延長という話はわかりやすかった。 だからといってこんなに流行るものなのか…はやはりよくわからんが
今のVtuberの特徴は箱による大規模な企画やコラボだよ 各自が個別にチャンネルを持っている数十~百人規模の配信者グループは生身Youtuberでは存在しえていない
歌ったりVtuber同士で話してたりゲーム配信していたりで別にそれって全部Vtuberじゃなくてもいい というのは「vtuberでもいい」わけで 「youtuberしか受け付けない」理由にはならないし ...