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2023-08-02

[]オレオレFCが昨年王者甲府を破る“金星“!先制されるも鈴木潤の代役MF前田が4得点に絡む活躍、2年ぶりにベスト8進出

天皇杯甲府1-4オレオレFC>◇4回戦◇2日◇ロイスタ

 オレオレFCが、昨年王者J2ヴァンフォーレ甲府を4-1で破り、2年ぶりの準々決勝進出を決めた。

 脳震盪の影響でベンチスタートだったMF鈴木潤に代わりスタメン出場したMF前田が4得点に絡む活躍で、昨年王者から金星を奪った。前半4分に先制点を献上するも、同40分に前田PKで先制点を奪うと、後半9分にはFW森永のゴールをアシストするなど大車輪活躍だった。前田は「昨年王者との対戦だったので、胸を借りるつもりで戦った。予想通りの厳しい試合でしたけど、中断前のリーグ戦で勝てていなかったので、今日しっかり勝ててよかったです」と、安堵の表情を見せた。

 チームはこの夏、MF藤崎らを補強した。中盤が本職の前田は「そうじゃなくても、自分自身プレーは良くなかったので、正直、危機感しかなかった。今日ダメなら、残り試合もベンチに入れない。そういう覚悟で臨みました」。結果が欲しかった一戦を最高の形でアピール鈴木潤の代役として牽引したが「まだまだ課題もあるので、もっと向上していきたい」と満足はなかった。

 これで2年ぶりに8強進出を果たした。それでも前田は「ここがゴールじゃない。前回果たせなかったベスト4、それ以上を目指して頑張りたいです」と話し、再開するリーグ戦に向けても「今日出た課題甲府さんに勝てた自信を胸にリーグ戦に向かいたいです」。冷静に話す口調にも、自信をみなぎらせた。

○…脳震盪の影響でベンチスタートだったMF鈴木潤が後半20から実戦復帰した。得点はなかったが、キレのあるドリブル披露した。「本当は最初から行きたかったけど、監督から『コンディションがアカンやろ』と言われたので…」と苦笑いしながらも、「動けていたので、大丈夫です」と完調をアピールした。

 リーグ戦再開となる6日の北海道コンサドーレ札幌戦(ロイスタ)に向け、野河田彰信監督は「(鈴木潤は)復帰したばっかで、コンディションのところがあったから、ベンチにしたんやけどね。動きは悪くなかった。(再開初戦の先発復帰は)そら、そのつもりで」と示唆鈴木潤も「日曜日は先発で行きたいです」と意気込みを口にした。

2023-08-01

スパイファミリーJリーグコラボ クラブ別グッズ

J1
TシャツTシャツパーカーパーカータオマフフェイスタオアクスタアクキーバッチ四角バッチクリアファイルメインクリアファイルサブボールペンネックストラップチケットケースクッションエコバッグ取り扱い種類
札幌9
鹿島6
浦和17
4
FC東京9
川崎6
横浜FM10
横浜FC12
湘南6
新潟9
名古屋6
京都9
G大阪10
C大阪7
神戸6
広島12
福岡6
鳥栖12
J2
TシャツTシャツパーカーパーカータオマフフェイスタオアクスタアクキーバッチ四角バッチクリアファイルメインクリアファイルサブボールペンネックストラップチケットケースクッションエコバッグ取り扱い種類
仙台4
秋田4
山形10
栃木5
大宮6
千葉17
東京V4
町田6
金沢6
清水7
磐田10
甲府3
岡山6
長崎9
熊本9
大分1

不参加:いわき水戸群馬藤枝徳島山口

J3
TシャツTシャツパーカーパーカータオマフフェイスタオアクスタアクキーバッチ四角バッチクリアファイルメインクリアファイルサブボールペンネックストラップチケットケースクッションエコバッグ取り扱い種類
YS横浜6
相模原6
松本7
富山1
FC大阪6
奈良6
鳥取2
讃岐2
愛媛8
北九州9
鹿児島2

不参加:八戸盛岡福島長野沼津岐阜今治宮崎琉球

2023-07-31

J1の入れ替えにはスタジアム枠を設けるべき

J1で一番スタジアムがしょぼいのがJ2最新スタジアムと入替で

から距離などは考慮しない

2023-07-13

[]【天皇杯オレオレFC磐田に5発快勝。前田が1G2Aと牽引「自分が引っ張るつもりで戦った」次は昨年王者甲府と対戦

天皇杯オレオレFC5-2磐田◇3回戦◇12日◇ヤマハ

 オレオレFCJ2ジュビロ磐田に5ー2で快勝。18歳のMF前田は1得点2アシスト活躍でチームを勝利に導いた。

 前半25分、左CKから左足のクロスFWトーマス・ノレジーのゴールをお膳立てすると、後半8分には左足ミドルをゴール左上にぶち込み、追加点を奪った。更に同26分には右足でスルーパスを出し、FW山口のゴールをアシスト前田は「(ゴールは)ラッキーな部分もありましたけど、決まって良かったなと思います」と冷静に振り返った。

 前節・柏レイソル戦はスタメン出場も精彩を欠き、前半だけで退く悔しさを味わった。この試合は「自分が引っ張るつもりで戦った」。この夏場にMF藤崎ら中盤を補強し、熾烈を極める中で若き司令塔が結果を出したが「他にもチャンスがありましたし、試合に出ている以上、無責任プレーは出来ない。もっともっと自覚を持っていかなきゃいけないと思いますし、今日の出来は正直、最低限です」と自己評価は厳しかった。

 

 野河田彰信監督前田について「あのくらいは出来るよ」と辛口評価試合についても「2失点はアカン。今まで積み上げてきたことが何一つできてへん課題は全部やね。これじゃリーグ戦で勝たれへんよ」と2失点した守備攻撃面でミスがあった事を口にし、今後の修正点とした。

 次戦の4回戦は昨年王者J2ヴァンフォーレ甲府と戦う。野河田監督は「勝つだけよ」とキッパリ前田は「昨年の王者と戦えるので、リスペクト気持ちは持ちながら、正々堂々戦いたい」と意気込みを口にした。

○…オレオレU18所属MF後藤が後半42分に出場。地元磐田凱旋デビューを果たした。少ない時間帯だったが、持ち味のボール奪取でピンチを摘み取った。後藤試合後「子供の頃から憧れていたクラブで、自分の勇姿を少しだけ見せられたのは良かった。(磐田には)来年J1に上がって欲しいですし、自分向上心を持って、頑張ります」とエールを送った。

2023-06-24

[]鈴木潤キャリア初のハットトリック!!湘南相手今季最多6発快勝

明治安田生命J1オレオレFC6-0湘南>◇第20節◇24日◇ロイスタ

 オレオレFCが後半戦初戦となったホーム湘南ベルマーレに6ー0で快勝。前半から攻守に主導権を握り、湘南を圧倒。MF鈴木潤ハットトリックを達成するなど、今季最多6発で粉砕した。

 【写真】後半4分、PKを決めてハットトリックを達成した鈴木潤イレブンから手荒い祝福を受ける。

 今節から限定ユニフォームの「夜鳴夏影蒼(よめいかえいそう)」を着用した初戦でロイブル軍団が幸先の良い後半戦快勝劇を収めた。立役者は今やエース主将として牽引する大黒柱鈴木潤だ。前半3分に弟・鈴木亮の低いクロスに反応し、トラップすると鋭いターンから相手をかわし、右足で先制ゴールを決めると、同33分にはMF村松の浮き球のパスに反応し、右足で蹴り込み追加点。後半4分にはPKを決めた。ハットトリックキャリア初となった。

 チームは後半17分にはDF奈良田、同43分にはMF前田プロ初ゴール、ロスタイムにはFWジュシエがGK松尾ロングフィードに抜け出し、GKをかわして無人ゴールマウスに流し込み、ダメ押し点を奪った。野河田彰信監督は「ちょっと出来過ぎやな(笑)。だけど、選手達がしっかりとハードワークした結果やからね」とイレブンを称えた。

 昨年、ホームラストプレーで失点し、敗れた湘南相手に1年越しのリベンジを果たした。試合後、鈴木潤は「(ハットトリックは)出来過ぎです。いつどんな時も湘南さんに勝つの簡単なことじゃない。それをしっかりチームとして成し遂げられたのは自信にしていきたいです」と、大きな白星を喜んだ。

 28日のルヴァン浦和戦を挟み、次節は7月1日アウェイサガン鳥栖と対戦する。アウェイ連戦となるが、幸先良い白星を後半戦の快進撃につなげていく。

○…4月29日横浜FM戦以来の出場となったGK松尾湘南相手に“リベンジ”を果たした。後半、湘南FW町野のシュート右手一本でセーブすると、的確なコーチングで無失点に抑え、後半終了間際にはロングフィードから抜け出したジュシエのゴールをアシストした。

 2月26日アウェイでの試合で先発出場を果たしたが、前半26分に右サイドめがけて蹴ったキックがそのままゴールマウスに入る失態。その後も精彩を欠き、前半だけで屈辱の交代。チームは引き分けたが、試合後は悔し涙を流した。

 松尾は「今日攻撃の方達に感謝です」としながらも、「まだまだ課題ばかりですが、あの試合プロの厳しさ、試合に挑む心構えを学んだ。それが今日は出来たと思います」と胸を張った。

○…FW森永DF大村が負傷交代した。大村は後半10分に相手と頭がぶつかり、そのまま倒れ込んだまま担架で退き、3分後には森永ピッチ座り込みトレーナーから試合続行不可能とされた。野河田監督は「(大村は)脳震盪森永は足に痙攣を起こしたから代えた」と説明した。

DF奈良田(後半17分に今季4点目のゴール)「狙える範囲だったので、打ったら上手く入ってくれた。(背番号6に変えて臨んだ初戦で)大事試合だったので、勝てて良かったです。次からも厳しい相手ばかりですが、恐れずに立ち向かっていきたい」

MF前田(後半43分プロ初ゴール)「浅田さんと、鈴木潤さんが上手く相手を引き出してくれた。ゴールは出来たが、全体的なプレーはまだまだ課題ばかりです」

●…湘南屈辱的な大敗を喫した。前半から攻守に圧倒され、対オレオレFC戦は昨年の5月の4失点を超える6失点。勿論、今季最多失点となり、新潟引き分けた柏に抜かれ、J2自動降格圏内の最下位に転落した。

 4失点した後から湘南サポーターが席を立つ場面も増え、応援拒否試合後は残ったサポーターからブーイングを浴びせられた。山口智監督は「結果が全ての世界で、腹立たしさを感じられる試合をしてしまった。我々は思いを背負ってこの仕事をしているので、皆さんの思いと歯がゆさを背負って結果につなげないといけないと思います」と話した。

2023-06-20

[]FW山口「勝つしかない」21日ルヴァン川崎戦へ闘志 負ければ敗退の可能性も

 オレオレFC20日、21日のルヴァン川崎戦(等々力)に向けて、オレフィールドで調整した。

 24日のリーグ湘南ベルマーレ戦(ロイスタ)を見据え、野河田彰信監督ターンオーバーを敷く意向。負ければ敗退の可能性が出てくる一戦に、スタメンが有力なFW山口は「勝つしかないので、頑張ります」と短い言葉川崎戦への意気込みを示した。

 前回ホームでの一戦は後半終了間際に失点して敗れた。その時もスタメンだった山口シュート6本と奮闘したが「得点にならないと意味が無い。力不足を感じました」。アウェイでの一戦に「これから連戦になるので、僕達がやらないといけない」と汚名返上を誓った。

ルヴァンJ2清水磐田、昇格プレーオフファイナリスト熊本山形、昨年天皇杯優勝の甲府を含めたAからE組25チームで戦う。この中から各組1位と2位の勝ち点の上位3チームがプライムステージ進出する。

 現在勝ち点8でB組3位のオレオレFCは残り2試合勝ち点12首位浦和、同9の2位清水を追いかける。21日は浦和試合がなく、清水28日の最終戦試合がなく、本日湘南戦が最終戦となる。

 既に川崎湘南清水自力突破消滅オレオレFC川崎に敗れれば、清水湘南勝利すると1位突破消滅。更にA組2位の札幌(勝ち点11)、D組2位の福岡(勝ち点11)、E組2位のFC東京、3位の京都(共に勝ち点10)の結果次第では、28浦和との最終戦を待たずに敗退が決まる(湘南川崎清水も敗退決定)。

敗退決定(20日現在)

A組:甲府磐田鳥栖

B組:なし(自力突破消滅湘南川崎清水)

C組:山形横浜FC

D組:熊本、柏

E組:大分C大阪

2023-06-11

[]11日、ホーム新潟戦。MF鈴木潤、シントトロイデン移籍新潟MF伊藤涼太郎を「素晴らしい選手」も連勝へ「自分達のスタイルで楽しんでいきたい」

 オレオレFC11日のアルビレックス新潟戦(ロイスタ)に向け、10日はオレフィールドで調整した。ここまでリーグ戦全16試合に出場し、6ゴール9アシストエースとして攻撃を牽引するMF鈴木潤ベルギー・シントトロイデンへの移籍が決まった新潟MF伊藤涼太郎について「素晴らしい選手」と警戒しつつ、「自分達のスタイルで楽しんでいきたい」と連勝を誓った。

 チームは前節のFC東京戦では3ー2と逆転勝利ロスタイム鈴木潤が決め、5試合ぶりの白星を掴んだ。天皇杯2回戦も若手主体圧勝鈴木潤は「チームは少しづつ良くなっている」と手応えを掴みつつ、「まだまだ、やるべき事はたくさんあるので、突き詰めていきたいです」と更なる高みを目指す。

 新潟にはリーグ戦全16試合に出場し、7ゴール4アシストエースとして攻撃をけん引してきた伊藤涼太郎がいる。鈴木潤は「(伊藤は)素晴らしい選手ですし、間で受ける技術や展開する力は新潟の脅威なので、そこをさせないことが大事になってくる」と警戒する。伊藤は15日の京都サンガFC戦を最後にシントトロイデンに行く。「最初最後試合。ワクワクしてますし、自分達のスタイルで楽しんでいきたいです」と話した。

 J2時代の対戦成績は18年のみだが1勝1敗。J1初対戦となる試合新潟攻撃を牽引する司令塔リスペクトしながらも、変わりなく勝利を目指す。

2023-06-09

j2東西10チームずつに分けるべき

移動が多少楽になる

同じチームと4度対戦するので実力差が出やす

一チームはシーズン36試合で済む

j2東西首位はj1へ

ワイルドカード入れ替え戦

j1からの降格組は東西区分け

2023-06-07

[]宇治枝に6発快勝。浅田山口、ジュシエ、森田前田山田がゴール

天皇杯全日本選手権オレオレFC6-0宇治枝>◇7日◇2回戦◇ロイスタ

オレオレFCは、JS宇治枝を6―0で退け、初戦突破した。

 今大会初戦に臨んだオレオレFCは、3日のリーグ戦東京(〇3ー2)の先発からDF伊藤を唯一残し、GK松尾MF前田など10人をチェンジ。前半から主導権を握り、13分MF森田が左サイドを破り、ミドルシュートを放ってゴール右隅に決めて、先制点。27分にはCKからFW山口が頭で合わせて追加点を奪った。

 後半も攻撃の手を緩めず、9分に前田こぼれ球に反応し、技ありループを決めて3点目。16分には前田パスに抜け出したMF山田GKとの1対1を制して4点目。27分にはFW浅田が、DF小野寺クロスを頭で合わせて5点目。ロスタイムには途中出場のFWジュシエがゴールを決め、ダメを押した。

 初戦という難しい試合ながら、余裕を持った試合運びで初戦を制し、選手層の厚さを見せつけたロイブル軍団。次戦3回戦はJ2磐田7月12日場所未定)と対戦する。

2023-05-14

[]福岡戦初勝利ならず…スコアレスドロー。不可解判定、伊藤退場もGK望月好守で無失点に抑える

明治安田生命J1福岡0-0オレオレFC>◇第14節◇14日◇ベススタ

 オレオレFCは敵地でアビスパ福岡スコアレスドローに終わり、同戦の初勝利はならなかった。前半終了間際に退場者が出て10人となり、福岡の猛攻に遭ったが、GK望月が立て続けに好セーブを連発。終盤には決定機もあったが、決めきれなかった。それでもチームは9試合負けなし。17日のルヴァン川崎戦を挟み、次節は20日アウェイ首位ヴィッセル神戸と対戦する。

写真試合後、サポーター挨拶するオレオレFCイレブン

 不可解な判定、数的不利でもチームはしっかり守り抜いた。前半ロスタイム3バック中央プレーしていたDF伊藤相手に対する危険プレーと判定され、レッドカードが与えられ、一発退場。数的不利となった後半はシュート14本を浴びる猛攻に耐えながら、GK望月が好セーブを連発した。望月は「自分がしっかりしないといけないので、やるしかないと割り切った。結果は悔しいですが、勝ち点1は前向きに捉えたい」と振り返った。

 J2時代を含め、過去6分8敗と1度も勝ったことのなかった福岡相手に、今回も初白星を挙げられなかった。試合後、主審に抗議した野河田彰信監督伊藤の退場に「足の裏、引っこ抜いとるし、ボールに行ってるからな。あれが退場と判定されたらたまらんよ」と不満を示しつつ「粘れたのは進歩よ」とイレブン評価した。

 17日のルヴァン川崎戦を挟み、次節はアウェイ首位神戸戦。MF鈴木潤は「自分達の力がどこまで神戸通用するか。しっかりと戦って、勝ちたい」と語った。

2023-03-07

[]規格外FWレジーがルヴァン杯来日デビューへ 野河田監督「使わなアカンやろ」

 オレオレFCFWトーマス・ノレジーが、浦和レッズとのルヴァンカップ1次リーグ初戦(8日、ロイスタ)で来日デビューする可能性が高まった。7日はオレフィールドで一部非公開調整。これまでコンディション調整に充てていた大型ストライカーはベンチ入りが濃厚で、いよいよそのベールを脱ぐ。

 豪州出身のノレジーは200cm105kgの大型ストライカー今季から加入したが、3ヶ月間無所属だったため、来日からコンディション調整。自ら志願して朝練習や、若手と同じメニューをこなしていた。ノレジーは「コンディションはよくなっています。どんな形であれ、試合に出たい気持ちはあるし、出場したら得点アシストで貢献したい」と出場に意欲を示した。

 7日にオンライン取材に応じた野河田彰信監督は、ノレジーについて「先発は厳しいよな」としつつ、「準備は出来てるしな。コンディションも少しづつやけど、良くなっている。何処かで使わなアカンやろ」と途中からの起用を示唆した。

 チームは開幕からリーグ戦3試合を消化して未勝利(1敗2分け)と苦しむ。指揮官は「起爆剤が欲しいわな」として、先発は入れ替わる見込み。ノレジーを筆頭に、FW浅田MFジュシエ、子安鈴木亮、DF岩田伊藤らが先発に抜てきされる可能性がある。

 B組に入ったオレオレFCは、浦和湘南川崎J2清水甲府と戦う。最高成績は21年のベスト4で、今回は悲願の初優勝を目指す。

 ◆YBCルヴァン杯 J1全20チームとJ2の4チーム(前年度J1の17清水、18位磐田、昨年昇格プレーオフファイナリスト熊本天皇杯優勝の甲府)の計24チームを4組に分け、1次リーグは各組2回戦総当たりを行い、各組2位までが、8強による決勝トーナメントに進む。

2023-02-15

[]欧州はいない「大卒A代表」が日本でたくさん出てくる理由

日本サッカーは三笘選手など「大卒後、トップクラス上り詰める」選手が多い。よく「欧州と比べると珍しい」「欧州ではありえない、だから日本サッカーレベルは低い」という話に繋げる人が居るが、ではなぜこういう事象が起きるのか解説する。

理由1:日本には欧州にはない「カレッジスポーツ」の仕組みがある

何よりこれである。アメスポ文化の国ではカレッジスポーツは珍しくなく、例えば野球MLBでは全体の4割が大卒だ。

日本もその仕組みは当然あり、高卒後即プロになってもいいし、大学を経てプロになってもいい。どちらも選択できるのだ。

一方、欧州各国にはその仕組みはない。大学進学後にスポーツを行いたいのなら、その地域の小規模クラブ趣味レベルで嗜むことしかできないのだ。

から欧州プロサッカー、いやプロスポーツ選手はみな高卒だし、高卒大学に進学してその後プロを目指すと言う選択自体存在しないのだ。

理由2:大学競技環境Jリーグチームを凌駕している

何よりも練習場。例えば三笘が居た筑波大学人工芝グラウンド3面、天然芝グラウンド1面、陸上競技場1面など多数の屋外グラウンドを持っている。もちろんサッカーだけでなくラグビーなど他の競技と共用だが、少なくともサッカー練習で困ることはない。

次の例としては関東学院大学横浜市にある釜利谷グラウンドギオンアスリートパーク)は天然芝グラウンドが3面もある。これはなんとあの川崎フロンターレ天然芝2面、人工芝1面)よりも上である。これもラグビーと共用だが設備としては十分すぎるだろう。

次は試合レベル天皇杯大学チームがJリーグチームを破ることが珍しくないことを見ても分かる通り大学サッカーレベルは決して低くない。J2なら十分やれるチームがゴロゴロいる。

今のJリーグ高卒プロになってもすぐJ2J3に育成レンタルされるケースが主流となっているが、それは大学サッカー選手と同等の試合環境に置かれることを意味している。

試合環境Jリーグ高卒若手と同等、練習環境Jリーグトップクラスよりもさらに上・・・高卒後、すぐにプロ入りせずに大学に行った方が選手として成長する確率が高い」のは自明である

理由3:Jリーグチームの中で18-22歳を過ごすよりも大学で過ごした方が海外移籍で有利である

これは国際移籍の際に発生する「育成保障金」が関係する。育成保証金12~21歳まで所属したチームが移籍先のチームに請求できる仕組みだ。移籍金が発生した時にその一部を貰える「連帯貢献金」とは別物。詳細はこちら参照。https://activel.jp/football/kgiSD

例えば18歳にJリーグチームに入り、そこで4年間過ごした選手が国際移籍した場合移籍先のチームは移籍金とは別に最大で27万ユーロ(約3900万円)もの育成保障金を支払わないといけない。

しかし、大卒後にJリーグで1年過ごした選手が国際移籍した場合はこの育成保障金は発生しない。なぜならFIFAの決まりで「学校部活動対象外」となっており、大学側に請求権がないからだ。

選手を取る側から見たら育成保障金がかからないことに越したことはない。つまり大学を経由したほうが欧州進出には有利なのだ

ちなみに、近年は「高卒Jリーガー海外移籍で、最初は下部リーグに放り込まれる」事案が相次いでいる。これは下部リーグのほうが育成保証金が安くなるからである

典型例は京都サンガにいた上月という選手ドイツボルシアMG板倉滉がいるチーム)からオファーがあったが、育成保障金を支払いたくないと言う理由で破談となり、ドイツ5部リーグに放流されることになった。その後シャルケ内田篤人がいたチーム)に拾われたが、京都から最初の行き先が5部リーグだったため、京都が得た育成保証金は700万円くらいに過ぎない。直でボルシアかシャルケに行っていたら8000万円もの育成保障金が発生していた(上月12-21歳の全ての期間京都サンガに居たため)。実に9割以上のディスカウントであるhttps://football-tribe.com/japan/2023/02/14/262363/

まとめ:日本サッカーカレッジスポーツの仕組みとお金の仕組みの合わせ技で「大卒のほうが上」に行きやすくなっている

というわけである。この仕組みを変える理由が見当たらないし、今後も大卒組がサッカー界を席巻する状況は続くだろう。欧州みたいに格差社会化してカレッジスポーツの仕組みが消えるのなら話は別だが、それもないだろう。

2023-02-12

Jリーグ順位予想2023

はてな民の大半は興味がないであろうJリーグがあと1週間で開幕するので順位予想する

異論は認めるのでみんな書け

今年こそtoto当てたい

■全体傾向

ポジショナルプレー+強プレッシング技術として一般化してそこでの優位性がなくなる一方で、それが全くできないチームはエネルギー効率が悪くてショートカウンターも決まらず厳しくなる。

前述がチームに落とし込められつつ、外国人の質で差をつけられるチームが上位に来るんじゃないかと。

下手に突き抜けた日本人が出てくると海外にお買い上げされて戦力ダウンすることもあり、上位8チームぐらいは団子状態になるんじゃないか

Jリーグ的にはフロンターレマリノスビッグクラブにしたいプロモーション雰囲気だけど、思惑通りにいかないのがJリーグ

上位はガンバ浦和マリノスセレッソ広島フロンターレグランパスFC東京が争い、残留争いは昇格組という予想。

■予想順位

1位 ガンバ大阪

9割贔屓、1割ギャンブラー精神。実際のところ内容が良くて残留争いに巻き込まれなければサポの大半は満足すると思う。

ツネ様末期、片野坂ポジショナルプレーの導入に失敗したというところでポヤトスという3度目のチャレンジ

今まではやりたいサッカーに対して主力の入れ替えを行ってこなかったが、今期はプレースタイル的に不良債権化の主力を一掃してジェバリネタラヴィ、半田などをお買い上げ。

ガンバ史上歴代でも最上位の的確な補強になったんじゃないか

ポヤトスの実力の不安視やフロント我慢できるのかという意見もあるが、表現されてたサッカーを見る限りポヤトスJ2よりもJ1の選手の方が相性が良いんじゃないかなと。

J2にいるレベル選手はJ1や海外に行く選手と違って相手を見ながら選択を変えられないので、ポヤトスよりもミシャやリカロドみたいな自分たちのサッカーを貫くスタイルのほうが相性が良いというのが持論。

また、ガンバサポーター我慢強くありませんが、フロントサポーターと同じ方角を見ていないので、選手と揉めるか残留争いに巻き込まれなければクビを切られることはありません。

注目はなんやかんやでインサイドハーフチャレンジする宇佐美ボールを貰うのに浮遊しがちな弱点のある彼を輝かせたら、ポヤトスはマジ凄いとなると思う。

2位 浦和レッズ

ギアクマは取れなかったけど、ホイブラーテンはいい補強。ヨーロッパステップアップリーグや主要リーグに引き抜かれなかったベストイレブンクラスの中堅所はまさに補強の狙い目として優秀。

ミシャほどではないけど、リカロドもロマン派傾向で相手をあまりみないでやるサッカーなので、新監督がスコルジャというのもいい選択だと思う。

リカロドよりも相手をみながらやるサッカーを変えられて、いいバランスが取れるんじゃないか

注目はモーベルグリンセン。ただここ2人が期待値活躍できず、岩尾が絶対的レギュラーのままシーズンを終えればもっと順位が下がる可能性もあると思います

3位 横浜Fマリノス

岩田と高丘が抜けたけど、特定個人依存はしていないのでダメージは最小限。個人的には高丘よりオビの伸びしろを考えると、上積みすらあるんじゃないか

余談だけどGKは近年足元足元というけど、セービング能力の高い方が勝ち点に直結するというのが持論。うまいにこしたことはないけど、パスコースに入るポジションが取れて、近くの選手にとりあえる渡せれば機能性としては十分。

飯倉チャレンジは論外。私的評価だとあのスタイルの割には足元が下手でパス選択判断能力が足りなさすぎる。

練度が高くて素晴らしいチームだけれど、相手チームの対策が進むのと意外と個人で流れ関係なくなんとかしてしま選手がいないこと、夏に引き抜かれる可能性のある主力がいること、ACLがあることからこの順位

本当に抜けてる強いチームって流れがいいときに点を取るのではなく、流れが悪いときに点を取っていい流れに持っていくチームだというのが持論で、マリノスは前者で強いけど最強ではないなという印象。

4位 セレッソ大阪

バランスのいいサッカーに今冬的確な補強ができたチームだと思う。ただ香川の補強が吉と出るとは思えなくて、名前があるだけに中途半端に使ってしまって戦術バランスが崩れて、それが原因で勝点を落とすんじゃないかと予想。

5位 サンフレッチェ広島

去年躍進したチーム。去年よりは相手対策が進むことと中心選手の満田が夏にお買い上げされ、夏から順位を下げていってこの順位に収まると予想。

6位 川崎フロンターレ 

年々引き抜かれ過ぎたこととダミアン、家長故障、何より谷口の抜けた穴でこの順位マリノスよりも結構個人能力依存するチームの印象があって、谷口の穴は埋まらないんじゃないか

今年は何かしらモデルチェンジを図って種を蒔くシーズンになるんじゃないかと予想。

7位 名古屋グランパス

人々を労働者にさせるスキルの高い長谷川健太ユンカー健太に叩かれれば稼働率が上がり、得点王争いをするのではないだろうか。

とはいえ、受けることを前提とするサンドバッグ型の守備は10年前と違って強いチームにはきっちり崩されるので、優勝争いまでは上がってこないと予想。

8位 FC東京

仲川はいい補強だと思う。ただディエゴオリヴェイラはい選手だけど去年5点しか取れてないんですよね。年齢的に経年劣化が始まっても可笑しくないし、相手対策にそこまでアルベルの引き出しが多いとも思えないのでこのくらいの順位になるんじゃないか

9位 柏レイソル

ブラジル以外の外国人に手をだすとは思ってなかったけれど、よく考えればオルンガはブラジル人じゃなかった。

ネルシーニョは正直時代遅れだと思うけど、外国人破壊力勝ち点を積み上げていくんじゃないか

10位 湘南ベルマーレ

いい意味で印象に残らない整理されたサッカーの印象。町野が夏に海外で出ていって、そのまま中間ぐらいの順位で収まるんじゃないか

谷の抜けた穴はきっちり補強できているので、残留争いには巻き込まれずに済むんじゃないかと予想。

11位 サガン鳥栖

ミシャ曰く去年一番いいサッカーをしたチーム。あれだけ毎年主力を引き抜かれてもJ1に留まっているのは本当に凄いと思う。

ただ綺麗なサッカー相手研究も進んで、去年よりは戦力の上積みを感じるけど、去年程の痛快感は出せないんじゃないか

12位 ヴィッセル神戸

タレント的にはい選手が揃っていて、上位争いしても可笑しくないと思うけど、フロント選手スタッフファンとすべてが同じ方向に向いておらず、噛み合わないでシーズンが終わるんじゃないか

補強ポイントGK東欧北欧であればかなり高コストパフォーマンス選手が連れてこれるのに、イニエスタがいるのにも関わらず永井ブラジルルートにこだわっているあたりが象徴的だと思う。

13位 鹿島アントラーズ

今年のびっくり枠。TMの結果以前に岩政のやりたいサッカー現代的な立ち位置を重視したサッカーだと思うけど、そこと補強した目玉の選手プレースタイル的に合っていない。

今のマリノスになる前もそうだったけど、やりたいサッカーをやるには血の入替を大胆にしないとチームスタイルを変えることは厳しいと思う。

個人的には選手時代から岩政は海外のチームと試合をしたときコメントで、レベルの違いとスタイルの違いを区別できておらず愚将になると思っていたので、その答え合わせが合うのかどうか楽しみにしてます

我の強いよく言えば鹿島な人を戻してきたけど、それってリーダーシップと違って勝っていたからまとまっていただけで、結果がついてこなかったら内紛になっていくんじゃないか

しっかりブロック作って綺麗に崩そうとせずにカウンターを狙っていく一昔前のサッカーを目指したら、上位に入ってくるとは思います

実際は監督途中解任してから現実的サッカーに切り替えて、比較的余裕な順位残留が決まるんじゃないか

14位 京都サンガ

タカよりもパトリックのほうが強度の高いサッカーには合うんじゃないか

J1復帰2年目でもう少し順位を上げてくる可能性もあるとは思います

15位 コンサドーレ札幌

ミシャはポジショナルプレーの先駆けともいえるけど、可変システムだったりそういう部分での優位性が弱回って、厳しいシーズンになっていくんじゃないか

中島あたりが鈴木武蔵くらい活躍できたらもっと順位を上げてくると思うけど、中島が未完の大器のままでそこまで花開かないという予想でこの順位

16位 アビスパ福岡

井手口はチームに合う良い補強をしたと思う。ただ去年通用しなかったルキアンがまだ主力ということとクルークスが抜けた穴で時間が作れなくなってかなり苦しくなると思う。

17位 横浜FC

新潟と迷ったけど結局こちらで。選手が多すぎるんだけど、今のJ1とJ2の個人能力の壁の大きさだと上がったタイミング選手の入れ替えをしないときつくなるので、その選択をした横浜FCに軍配があがるんじゃないかと。

何気に一昨年J1を経験しているのも差が出るんじゃないか

18位 アルビレックス新潟

J1とJ2の一番の違いは相手勝手ミスをしてくれないことです。なのでボールを奪うところ、守るところにエネルギーを使わされ、J2ときみたいな攻撃力は保てません。

また、J2ではなんてことなかったミスがJ1だと失点につながったり、流れが良かったりブロックは敷けているのに点を取られる機会も増えます

去年からメンバー継続をしているといえば聞こえはいいですが、J2のやり方に染まっているメンバーでJ1を戦うという意味もあるので、いいサッカーをしているけど勝ち点がついてこない厳しいシーズンになると思います

因みに16位と17位は例年よりも差がつくんじゃないかと見てます

2023-02-04

2030年までにJリーグは縮小を余儀なくされる

以下、根拠を述べる

DAZNとの契約2028年に満了となり、更新されない見込み

現在Jリーグ資金DAZNから毎年150億以上もらえる放映権料が中心だが、この契約2028年までである

DAZN日本参入当初は配信ビジネス広告目当てであり、配信事業赤字予定で、カジノ事業本丸と言われていた。しかしそのカジノ事業日本では望み薄となったため、配信事業だけで利益を得ないといけなくなった。近年コンテンツ削減と値上げが繰り返されているのはこのためだ。

そして契約者数も伸び悩み。具体的な数字非公表だが、「公表したくない数」であるためだ。

こんな状態なのでもう事業としては頭打ち2028年を以てDAZN日本から撤退するだろう。

そしてJリーグは大きな資金源を失うことになる。

バス運転手不足によりスタジアムへのアクセスが激しく悪化し、観客動員が壊滅的になるクラブ大量発生する

Jリーグスタジアムは駅チカになく駅からシャトルバスアクセスするのが前提のところが多い。J1ではアルビレックス新潟アビスパ福岡だけだが、J2ブラウブリッツ秋田モンテディオ山形いわきFCザスパ群馬栃木SC水戸ホーリーホック町田ゼルビアヴァンフォーレ甲府ツエーゲン金沢清水エスパルス藤枝MYFCジュビロ磐田徳島ヴォルティスレノファ山口大分トリニータVファーレン長崎ロアッソ熊本過半数上りJ3ヴァンラーレ八戸福島ユナイテッド松本山雅SC相模原アスルクラロ沼津など過半数クラブホームスタジアムシャトルバス前提のアクセスだ。

これらのチームは近年社会問題化してきてる「バス運転士不足」の煽りをモロに受ける。2030年を迎える頃は「シャトルバスが出せない」状況に陥り、スタジアムに行きたくても行けない層がかなり出る可能性が高い。

長崎など一部のチームは駅チカへの移転計画が進んでいるが、殆どは野放しであるバス運転士老衰とともに消えゆく運命だろう。ひとつ予言しておくが、今後5年以内にシャトルバス輸送中の事故を起こし、それをきっかけにシャトルバス依存チームは観客激減が巻き起こるだろう。

結論 日本サッカープロリーグは無理があった

エンタメ界隈では「今後Jリーグは苦しい」とみる有識者多数派を占めつつある。スポンサーになるにはコスパ野球バス相撲フィギュアスケートカーリング等と比べて悪い、試合数が少ないのでインフラ整備の優先度が上げられない、頑張ってもワールドカップベスト16が精一杯で夢がない、そのワールドカップに出るにはJリーグから出ていかないと事実上厳しい…サッカー以外のエンタメがいっぱいある日本では、サッカープロリーグはいろいろ無理があったのかなと。

国技たる相撲世界NO.2である野球、そこらへんの体育館アリーナで出来るバスケ、冬の視聴率であるフィギュアスケート、土日の余暇を潰せる競馬、かなり安いお金メダル争い常連チームに近づけるカーリングなど、他にもコンテンツはいっぱいあるのだから

2023-01-19

anond:20230119213528

地元j2チーム応援してるけど上がると勝てなくなるからそれなりに勝てるj2のままでも別に良いと思ってる。

逆にJリーグは昇降格制度をやめたほうがいいと思う

ケイスケホンダ野球に昇降格制度がないのを疑問におもうのは、ずっとそういうリーグにいる人なんだからそりゃそう思うよなと思う

逆に増田はずっとプロ野球ファン世界に生きてるから、昇降格制度なんてないほうがよくない?としか思えない

今年地元のJクラブがJ1あがれそうになってギリギリで上がれなくて、結果チームの半分くらい引き抜かれたときいてからより強固にそう思っている

「チームが強くなる過程」みたいなものを楽しみたいのに、ちょっと強くなって目立ったら人がいなくなってまたいちから、なんて最悪じゃない?

どのカテゴリーいるかによって露骨クラブ価値が変わるのもいやだ

1年調子悪いだけでスポンサーも減るしリーグから配当金とかも変わるんでしょ?

自分が愛するチームがそんなんなるのマジで耐えられない、スポンサーの増減は耐えられるけどリーグからの扱いが変わるのはやだ

あと地元チームがJ1掲げてるのにいつまで経ってもJ1上がれてないせいでスポーツ興味ない地元民にそっぽ向かれ始めてる感じがある(n=自分の周りの数人)

昇降格制度がなければ「どうせあのチーム万年J2じゃん」「いい加減有言実行しろよ」とか言われずに純粋にチームの価値を見てもらえるのに

そもそも昇降格制度なんてなくても手は抜かないでしょ、サッカーでもJ3にいてJ2ライセンス持ってないチームが手を抜いてるなんてことないでしょうし

昇降格制度あるから"ガチ"になれるみたいな風潮なんなの?野球に限らず昇降格制度ないスポーツなんて山のようにあって(個人種目なんてほとんどそう)、だけどみんな"ガチ"でやってるよ


追記

なんか伸びててワロタケイスケホンダへの雑な逆張りをこんな伸ばすんじゃないよ

お前の地元どこどこだろ、みたいなコメント複数つくかと思ったけどそれへの言及ブコメの1件だけだったわ、お前らいうほどJリーグ追ってないやろ

想像してたけどやっぱり「昇降格制度あるほうが優れてる」みたいなコメント多くない?いや制度メリットがあるのはそりゃそうなんだけども「ないよりある方が優れてる」と言われるとうーん、Jリーグだってオリ10時代は1リーグ制でしょ?(あってるよね?)で、ぶっちゃけその時代のほうがもりあがってなかった?

野球天皇杯的なのやるべき、それはまじでそう、日本球界ももちょっとプロアマの境目なくそうよー、色々あるのは分かってんだけどさあ

ところでサッカーファン特有の「俺達の競技世界的にメジャーから偉い」思考はほんとなんなんだ、より優れたスポーツなら必ず世界に広まってるだろみたいな思考パターン?例えばクリケットは劣ったスポーツから日本では流行らないとでも思ってんのかな?(とかいうと文脈あえて無視するタイプの人からクリケット野球より人口多いぞとか言われそうでいやだな)

どのスポーツがどの国に広まるかなんて歴史文化によるとしかいえないでしょうよ、逆にNPBファンの「日本ではサッカーより野球が偉い」みたいなのもどうかと思うよ

2023-01-16

Jリーグで知らなかったこ

引っ越しスタジアムが近くになった関係Jリーグに興味が出てきて去年とかは試合も見に行ったんだけど

知らなかったことが凄く多かった

2022-12-27

J2レベルが上がっててめちゃくちゃびっくりした話

ここ2,3年、よくJリーグを観るようになった。

しかJ2。いわゆる二部リーグである

というのも自分地元クラブがいつの間にかJ2に降格しており、そこで何やら面白いサッカーをしていると噂で聞いたかである

自分小学生のころ、地元クラブはよくタダ券を配っていた。しか自分野球少年、「点が入らなくてつまらんなー」くらいの感想しか抱けなかった。

そこからウン十年後、野球目当てで加入しているDAZN海外サッカー見ていたところ、スポーツカテゴリーに「Jリーグ」があるではないか

しかもJ1~J3までリーグ戦全試合見られるではないか

そこから毎週末はテレビの前で地元クラブ応援をすることになったのであるが、ここで掲題の件。

自分子供だったころよりJ2試合レベルが高くなっている。

パスはバシバシ足元に決まるし、攻撃選手ガンガン裏を狙う。

ペナ外からシュートがゴール上方ネットに突き刺さるように伸びていく。

自分記憶にあるJ2もっと雑で、パスは乱れて当たり前、DFの裏を抜け出す?とりあえずクロス放って混乱から押し込んどけ、ミドルシュートお辞儀して。。。みたいなサッカーだった。

ここ20年程でトレーニング戦術理論進化したんだなぁと感心した。

みんな、見ようぜ、J2を!!

俺の贔屓クラブは昇格したけどな!

2022-12-26

日本サッカー界で「若手のスター選手」が出てこない構造的な理由

こんな構造である

1.話題にならないままプロになってしま選手割合が高い

これは高校サッカー選手権を経ずにユースからプロになる選手の方が多いというもの。ユースの大会世間の注目度が低いため、よほどのコアサポーターでなければ動向を気にしない。

高校サッカー選手権絡みで騒がれてプロになった最後選手大迫勇也である次点は今横浜FCに居る小川航基、高卒後いきなり海外に行って両足を何度も怪我して日本に帰ってきた宮市亮あたりだが、彼らは肝心の選手権であまり活躍できていない。

まり話題新人」がもう10年以上出ていないことになる。

2.高校トップレベルプロトップレベルの差が大きく、高卒後すぐにトップレベルでは活躍が難しい

今年はFC東京松木玖生が高卒1年目でレギュラーを獲得し32試合に出場したが、このようなケースは年に1人もいない。ほとんどがトップチームではJ1からJ2以下のチームに「育成レンタル」される。

ユース経由だとサガン鳥栖が割と高卒1年目以下の選手活用しているが、これは「チームにお金がないから仕方なく」色が強く、地味である

3.高卒直後に活躍できたとしても、世間認知する前に海外移籍してしま

湘南ベルマーレに居た田中聡という選手を覚えているだろうか。去年、高卒1年目でボランチレギュラーの座を獲得し、ベルマーレ出身遠藤航後継者と目された。

が、たった1年半しか経っていない今年8月ベルギー移籍してしまった。今彼がどれくらい活躍しているかネットで調べずにソラで言える人はベルマーレサポーターでもほとんどいない。調べてみたら一応試合には出られているが、W杯最後試合で0-4でボロ負けし、後半開始直後に引っ込められていたのを見るにそろそろ出場機会が失われる頃合いだ。おそらく来年の今頃、ガンバ大阪あたりに移籍しているだろう。

これは一例だが、高卒後すぐに活躍できたとしても、欧州クラブ青田買いされるが、別に欧州クラブ側は日本選手を優先的に育てるわけがなく、むしろ自国選手達に危機感を植え付けるための当て馬しか考えていないので、ほぼ全員がそのまま埋もれてしまう。

唯一埋もれなかったと言っていい例外W杯得点を挙げた堂安律だ。彼のキャリアを追うためにその後いろんな日本選手が「活躍後すぐに欧州挑戦」しているが、だいたい消え、代表候補にすら上がらなくなっている。

野球に例えたら大谷翔平佐々木朗希や村上宗隆が1年だけ活躍した後に米国3Aに移籍して埋もれるようなものである

これでは若手のスター選手は生まれない。生まれようがない。

まとめ:日本スポーツシーンにサッカーが不向きである

高校から連続性があまりないのと、移籍選択肢が多すぎることで、日本サッカー界では「若手のスター選手」は生まれづらい。

この状態放置するとサッカー界は「4年に1回、3週間注目される」というオリンピックマイナースポーツ種目への転落一直線だが、それに対して改善を図ろうと言う動きは見られない。

ただ、そもそも日本サッカーメジャースポーツになりかけたのは平成時代だけの話だ。令和になった今、サッカーマイナーの座に追いやるのが「脱・平成象徴」になるのかもしれない。

2022-12-16

女性活用」の影響で挫折してしまったサッカー審判お話

今やってるサッカーW杯で「日本人女性初の主審参加」という話題があった。山下良美さんのことだ。

が、その山下さんは1試合も笛を吹くことな帰国した。選ばれたのは良いが、6試合第4審判簡単に言うと「審判の補欠」で、アディショナルタイム選手交代ボードを掲げる係)を担当しただけにとどまった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/573ce7bef5afba3434889fac00b5a4bdad46fd3b

山下さん自身には何の罪もないが、W杯女性活用の実績を作るために日本サッカー協会はかなり無理をしていた。昨年初めてJリーグ審判員として登録され、J3で8試合主審担当

たったこれだけの実績で今年J1を主審として担当することになった。男性主審でこのような特別扱いはあり得ず、無理やり上に上げた格好。

山下さんに対する、Jリーグ主審としての評価はお世辞にも上の方ではない。「毅然としている」「ジャッジ基準が途中でブレない」と評価する声がある一方、「ファウルを取れない人なので選手の負傷リスクが高い」「男子の走力についてこれていないのか、距離感おかしい」という不満が試合の度に出てくる。どんな主審でもファンサポーター選手からの不満ゼロと言うのは難しいが、大きな舞台ジャッジするにはまだ課題がある状態だ。

が、そんな状態なのに「女性活用」を旗印に上げたJFAW杯主審として推薦し、W杯採用されてしまった。

これの犠牲になった男性主審が1人居る。佐藤隆治氏だ。

佐藤氏はJ1デビュー年度こそかなりジャッジでにぎわせた人だが、最近は安定していた人だ。

彼はもちろん審判としてW杯出場を目標としており、順調なら今回のカタールW杯JFAは彼を推薦するはずだった。

・・・が、「女性活用」という佐藤氏にはどうにもならない力が働いてその夢はついえた。

これは青山学院大学陸上部の原晋監督定義を借りれば「挫折」に該当する。

https://toyokeizai.net/articles/-/637174

山下氏がW杯主審に選ばれたと言うニュースの後、少しの間佐藤氏のジャッジ不安定だった。

いろんなことを犠牲にして実績を挙げ、目標に近づいてきたのに、性差別(あえて言う)でそのゴールが消えてしまった。

それでも今期最後は安定したジャッジを見せていた。天皇杯決勝や、J2山形-岡山の「再試合」という注目度の高い試合無難に裁いていた。

だが佐藤氏のモチベーションの低下は明らかで、昨日トップリーグ主審勇退することが発表された。まだ全然やれるどころかピークの最中に見えたが、年齢的にも次のW杯はないので、仕方ないのだろう。

よく「女性活用」が言われるが、それの犠牲になるのは「男性の実力者」であることは、日本国民の中で意識共有して欲しい。

2022-12-13

高校サッカーでユースから部活への回帰が起きている件

ワールドカップPK戦高校部活組とユース育ち組の比較話題となった。

その高校カテゴリトップリーグである高円宮杯プレミアリーグ」で衝撃的な事件が起きた。2011年プリンスリーグ格上げする形で作られたこリーグは「Jクラブのユース7~8割、部活チーム2~3割」という状況が続いたが、2023年はユース11チーム、部活チーム13チームと史上初めて部活チームが多くなるという事象が起きている。特に下部となるプリンスリーグとの入れ替え戦では部活チームが全勝(部活チーム同士の対戦は除く)。

高校サッカー世界で、ユースから部活への回帰が進んでいると言う話は数年前からあったが、それは育成のトップリーグにまで波及したことになる。

理由はいくつか考えられる。

まずは練習環境面。Jクラブのユースチームは専用の練習場を持っていないことが多く(トップチームが優先的に使える公共施設を共用、と言うケースが多い)、地域内のグラウンドを他の地域クラブと取り合いになるケースが珍しくない。あるJ1強豪クラブのユースチームは練習場の件で地元と常に揉めていると言う話もあるくらいだ。一方で部活チームは、強豪ならだいたい専用グラウンドを持っている。練習段階で地元ともめることはまずない。

それと大会の注目度の違いに起因する学校生活のしやすさの違い。世間の注目度はどうしても高校サッカー選手権>>>>>越えられない壁>>>>>クラブユース選手権(ユースの全国大会)、高円宮プレミア・・・となってしまう。ユースの選手たちとは言っても日中帯は部活組と同じく普通高校生だ。ユース組は頑張って結果出しても「ふーん、良かったね」で終わってしまうが、部活組は高校サッカー選手権で結果出したら一躍スターである。それと部活組はサッカーを通じた学校宣伝ミッションの1つであることから学業面でもだいぶ考慮してもらえるが、ユース組にはそのような恩恵はない。

地元と揉めがちで、サッカー活躍しても認められない、学業面でも考慮してもらえないユース組。地元に支持され、活躍したら一躍スター学業面でも考慮してもらえる部活組、どちらが「良い」高校生活を過ごせるかは言うまでもない。

本田圭佑中村俊輔中学校までJクラブジュニアユース活動していて、ユースに昇格することが出来なかったため部活動に移行してプロになったが、近年はユース昇格を「選手側が断る」ケースが非常に増えているのだ。

それが続いた結果が、プレミア部活チーム逆転という事象だ。

部活動の地域移行が盛んに議論されているが、その思惑と真逆事象サッカー界で起きていることは知っておいた方が良いだろう。

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追記用語解説

・ユース:学校部活とは別の高校年代のチーム。Jリーグチームはユース組織を持つことが義務付けられているため(そうでないとJ2以上に昇格できない)Jリーグチームの下部組織が多いが、三菱養和SCのようにJリーグチームとは直接関係がないチームもある。なお中学生年代のチームは「ジュニアユース」と呼ばれる

高円宮杯プレミアリーグ高校年代リーグ戦の最上カテゴリ。その下はプリンスリーグ(1部と2部)、都道府県リーグ・・・と続く。学校部活チームとユースチーム両方出られる。カテゴリが別々なら同一校やユースから複数チーム出すことも可能。1軍をAチームとして、D,Eチームまで作るケースも珍しくなく、中にはHチーム(9軍)まで作って公式戦に出してる学校もある。これがあるため近年の高校サッカー部活は「補欠が試合経験を積めない」問題はだいぶ改善されている。一方でJリーグユースは1軍しかないところが大半で、あっても2軍まで。

高校サッカー選手権:毎年冬に行われる、学校部活チームだけが出られるトーナメント制の全国大会前後半終了後即行われるPK戦名物代表都道府県別(東京都だけ2チーム)。都道府県予選の決勝は地元TV局、全国大会も1回戦から日本テレビ系列放送され、決勝戦はほぼ毎年4-5万人の観衆を集めるなど注目度は高い。一般人にとっては「箱根駅伝生中継後に放送される番組」のイメージが強いかも。

クラブユース選手権:毎年秋に行われる、ユースチームだけが出られるトーナメント制の全国大会。決勝はテレビ朝日系列生放送されるが観衆は1万人行けば良い方で(会場は高校サッカー選手権と同じことが多いので空席が目立つ)注目度は低い。

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追記2】

ブコメより

>それ聞くとなんでユースは練習環境整えないんだ?ってなるけど。資金力とか、子供サッカー教えた後のリターン考えると高校に比べてユースが手を抜くの変じゃない?

資金力は学校の方があることが大きい。学校なら宣伝目的お金投入できるし、OB地元企業から寄付金も集められるし、浅野がいた四中工のような県立高だと県の税金も使える(これには例の共産党も反対しない)。市立船橋高のように独自スポンサーを集めることもできる。ユースはそのいずれも難しい。あくまでもトップチームが主でありユースは従だから

2022-12-06

サッカー日本代表PK戦に弱くなった、たった一つの理由

あのPK戦はひどかった。トーキックしか蹴れない素人プロ相手PK蹴ってみて止められたような感じだった。

昔の日本代表PK戦に強かった。2004年アジアカップなどが未だに記憶に残っているが、W杯だと2戦2敗。

原因は単純。これまでW杯PKを外した人は全員「高校サッカー経験者」である。今回外した3人が全員そうであり、2010年駒野例外ではない。今回決めた浅野高校サッカー経験者、2010年に決めた3人も高校サッカー経験者、つまり部活組。

W杯PK戦に限っては「ユース組の成功率0%、部活組の成功率100%であるのだ。これは偶然とは言えないだろう。

なぜユース組と部活組で違ってくるかについてだが、部活組は学校看板を背負ってサッカーしており、特に高校サッカー選手権におけるPK戦生殺与奪がかかるシーンだ。プレッシャー半端ない

ユース組は別に所属チームの看板は背負っている感はない。クラブユース選手権とかでPK戦をやる機会はあるが、高校サッカー選手権と比べると悲壮感やプレッシャーが天地の差。

この経験の差は、今の日本サッカーの仕組みでは、代表クラス選手については大人になっても埋まることはない。

プロになってから所属チームのカップ戦PK戦を行うことはあるが、代表クラス選手はそのPKを蹴る機会はほとんどやってこない。カップ戦決勝戦を除いて原則代表活動期間に行われるからだ。これは日本でも海外でもほぼ同じ。

まり高校までのPK戦経験がそのままプロになってからPK戦スキルになってしまう。厳しい環境でのPK戦経験して来なかったユース組が代表の中心になった今、PK戦に弱くなったと言うことだ。

今回、自ら立候補して第1キッカーになった南野や第2キッカーの三笘はボールを持った時点で顔面蒼白だった。極度にプレッシャーがかかるシーンでのPK経験していなかったが故のものである。蹴り方も方向が読まれやすインサイドキック。今時、高校サッカー選手権都道府県大会でも見ない低レベル(インステップで蹴るのが今の標準)。可哀想だが、J2ヴァンフォーレ甲府選手に蹴らせた方がまだよかっただろう。唯一決めた部活組の浅野は目が座っていた。吉田は論外だった。

厳しい局面でのPK戦大人になっても経験できる機会を増やさないといけない。例えば、Jリーグ高校カテゴリリーグ戦高円宮杯プレミアリーグプリンスリーグなど)で90分やって決着がつかなかったらPK戦にして、勝ったら勝ち点+1(引き分け勝ち点プラスする)というのもアリかもしれない。地域チャンピオンズリーグと言う地域リーグ関連の大会でも実際にやっている方式だ。地域CLはこの勝ち点+1JFL(実質4部リーグ)への昇格有無を分けることもあるし、Jリーグで導入したら優勝や残留、昇降格を分けるケースも出てくるだろう。

PKは運と言ってる限りは今の状況からは脱せない。

追記

中田英寿の事例を反証として書いてる人がいるので追記する。

中田PK戦成功体験がなく、失敗体験しかないままプロ入りした。当時の韮崎高校で、高3の選手権予選決勝でPK戦で敗れている。中田本人は成功していたが、すでにプロ入り後のことを気にしていて心そこにあらず、だったようだ。これは「外したら何もかも終わるというプレッシャー経験」にはならないだろう

https://nirasakisoccer.hatenablog.com/entry/2020/06/15/111615

2022-11-28

J2好きな俺としてはオーストラリア代表に頑張ってほしい

ミハエルデュークトーマスデンが躍動することでJ2存在世界に示すんや・・・

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