はてなキーワード: 徳島ヴォルティスとは
以下、根拠を述べる
現在のJリーグの資金はDAZNから毎年150億以上もらえる放映権料が中心だが、この契約は2028年までである。
DAZNは日本参入当初は配信ビジネスは広告目当てであり、配信事業は赤字予定で、カジノ事業が本丸と言われていた。しかしそのカジノ事業は日本では望み薄となったため、配信事業だけで利益を得ないといけなくなった。近年コンテンツ削減と値上げが繰り返されているのはこのためだ。
そして契約者数も伸び悩み。具体的な数字は非公表だが、「公表したくない数」であるためだ。
こんな状態なのでもう事業としては頭打ち。2028年を以てDAZNは日本から撤退するだろう。
Jリーグのスタジアムは駅チカになく駅からシャトルバスでアクセスするのが前提のところが多い。J1ではアルビレックス新潟とアビスパ福岡だけだが、J2はブラウブリッツ秋田、モンテディオ山形、いわきFC、ザスパ群馬、栃木SC、水戸ホーリーホック、町田ゼルビア、ヴァンフォーレ甲府、ツエーゲン金沢、清水エスパルス、藤枝MYFC、ジュビロ磐田、徳島ヴォルティス、レノファ山口、大分トリニータ、Vファーレン長崎、ロアッソ熊本と過半数に上り、J3もヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッド、松本山雅、SC相模原、アスルクラロ沼津など過半数のクラブのホームスタジアムがシャトルバス前提のアクセスだ。
これらのチームは近年社会問題化してきてる「バス運転士不足」の煽りをモロに受ける。2030年を迎える頃は「シャトルバスが出せない」状況に陥り、スタジアムに行きたくても行けない層がかなり出る可能性が高い。
長崎など一部のチームは駅チカへの移転計画が進んでいるが、殆どは野放しである。バス運転士の老衰とともに消えゆく運命だろう。ひとつ予言しておくが、今後5年以内にシャトルバスが輸送中の事故を起こし、それをきっかけにシャトルバス依存チームは観客激減が巻き起こるだろう。
エンタメ界隈では「今後Jリーグは苦しい」とみる有識者が多数派を占めつつある。スポンサーになるにはコスパが野球バスケ相撲フィギュアスケートカーリング等と比べて悪い、試合数が少ないのでインフラ整備の優先度が上げられない、頑張ってもワールドカップベスト16が精一杯で夢がない、そのワールドカップに出るにはJリーグから出ていかないと事実上厳しい…サッカー以外のエンタメがいっぱいある日本では、サッカープロリーグはいろいろ無理があったのかなと。
国技たる相撲と世界NO.2である野球、そこらへんの体育館やアリーナで出来るバスケ、冬の視聴率王であるフィギュアスケート、土日の余暇を潰せる競馬、かなり安いお金でメダル争い常連チームに近づけるカーリングなど、他にもコンテンツはいっぱいあるのだから。
<明治安田生命J1:オレオレFC0-6鳥栖>◇第18節◇26日◇オレスタ
オレオレFCはホームでサガン鳥栖に0ー6で大敗。今季ワーストの6失点で、2度目の連敗を喫した。開始3分に失点すると、30分にも追加点を献上。後半も流れは変わらず、途中出場の垣田にハットトリックを許すなど、守備が崩壊した。天皇杯J2徳島ヴォルティス戦から中3日の過密日程も影響し、終始劣勢の展開で終わった。公式戦5試合未勝利で、その間、合計14失点。試合後はサポーターから大ブーイングを浴びせられた。前半戦最後となる次戦は29日、アウェーで浦和レッズと対戦する。
◇ ◇ ◇
失点する度に、スタンドからはため息が漏れ、最後は失笑し、試合途中で帰宅するサポーターもいた。鳥栖の強みを封じるため、3-4-3と同じ布陣の「ミラーゲーム」で対抗したが、開始3分、パスミスから左サイドを崩され、先制点を献上。「ミスによる失点。時間帯も早すぎたし、あれが全て」と相田満博監督。その後もミスを連発し、同24分には再びクロスの流れから追加点を献上した。後半も流れは変わらず、同3分に3失点目を喫すと、守備陣が“決壊”。リスクを冒して攻撃に転じるも、前がかりになったスペースを突かれ、連続失点。今季ワーストとなる6失点で大敗した。
相田監督は試合後の会見で真っ先に謝罪した。「この結果は指揮を執っている私の責任。サポーターに申し訳ないです」。悪循環は攻撃にも影響を及ぼし、得点の気配なし。放ったシュートは鳥栖の17本に対し、僅か6本に終わった。試合後、残ったサポーターからは太鼓やスネアドラムなどで、大ブーイング。大敗と蒸し暑さで疲弊した選手も、がっくりとうなだれ、不甲斐なさから悔し涙を流す選手もいた。
PK戦で失意の敗退を喫した天皇杯・徳島戦から中3日だったが、120分間を戦ったイレブンのコンディションは万全ではなかった。精彩を欠いたFWジュシエは前半30分で、MF山中や相馬、山本もやはり精彩を欠き、後半15分で交代した。先発起用した指揮官も「想像以上に回復していなかった。酷暑もあり、あの時間帯が限界かなと。これは選手の責任ではない。今日は布陣も含めて、我々コーチ陣の責任ですね」とかばった。
ホーム3連戦となったリーグ戦。昨年王者の川崎にこそ勝利したが、清水、鳥栖に連敗。まだ順位的には下を向く必要がないとは言え、リーグ2位の最少失点を誇っていた堅守にほころびが見えているのも事実。前半戦最後となる次節は再び中3日、アウェーで浦和と対戦。累積警告でDF松岡が次戦出場停止と苦しい状況。MF山本主将は「やってはいけない試合をしてしまった。(疲労については)プロである以上、言い訳はできない。だけど、残り試合はあるので、やり返したい」と必死に顔を上げた。6月、前半戦最後の試合を勝利で締めくくる。
大敗の裏で、SCランダムから復帰したMF鈴木亮が後半15分から出場。3歳上の兄・鈴木潤も同じ時間帯に出場し、クラブ初の兄弟出場が叶った。昨年5月以来、約1年ぶりの出場となった鈴木亮はボランチに入り、何度もボールに食らいついたが、失点を食い止められず。鈴木潤も左サイドに入り、個で打開しようとするも、シュート僅か1本に封じられ、兄弟出場はほろ苦いものになった。
鈴木亮は「状況を打開したかったので、それが出来なかったのが悔しい」と試合後は唇を噛み締めた。兄の鈴木潤も「(兄弟出場も)それより、勝ちたかった。打開出来ずに悔しい」と肩を落とした。
もう優勝も来年のJ1昇格チームも決まっているが、J1残留の最後の1枠が来週にならないと決まらない。
最後の1枠を争うのは徳島ヴォルティスと湘南ベルマーレ。勝ち点は同じで得失点差で上回るベルマーレの方が今は残留圏だが、次の試合はガンバ大阪と大の苦手にしている相手。一方徳島の相手は広島で、今年アウェイ戦では勝っている相手なのだ。しかもホームで戦える。
湘南は一昨年チョウキジェ監督をパワハラで告発し、追い出したクラブだ。詳細はもう広く知られているのでここでは説明を省く。
そのチョウ監督はその後1年の謹慎期間を経て現場に復帰し、今年J2の京都サンガの監督に就任した。
就任発表があった時は「現場復帰が早すぎる」「京都は血迷ったか」「パワハラ被害者に配慮がないサンガ最低!」などと散々批判されたが・・・
その京都は今日、J2の2位以内を確定させ、11年ぶりのJ1復帰を決めた。京都は一昨年・昨年は8位に終わっている上、今年これと言った目玉補強を行っていないので、J1復帰はチョウ監督の手腕が効いたと見るべきだろう。
パワハラ指導者を追い出した湘南は、昨年はJ1で最下位(本来降格だがコロナ禍特別ルールで残留)、そして今年も低迷し、J2に落ちようとしている。
一方、その指導者を迎え入れた京都は、入れ替わりでJ1復帰を決めた。
「パワハラ指導者の扱い」で、これほど明暗が分かれるケースは珍しいだろうか。残念ながら、パワハラ被害者の希望する世界にはならなかった。
徳島ヴォルティスの選手会長をやっている井筒選手のブログ記事が昨日公開されたけど、これは非常に悪手。
https://note.mu/izz_izm/n/nf5fce9a8551f
「敗北のスポーツ学」がブログタイトル、「「結果が全て」なんて大嘘」が記事タイトルで、「意味のある負け」について考察しているが、それは現役プロサッカー選手でプロチームの選手会長が、開幕戦を間近に控えて機運を盛り上げなければいけないこのタイミングで世に出すものではない。
記事内に、関学で優勝したときにスタンドの後方にいるメンバーがなんとも言えない表情をしていたくだりがあるが、その理由ははっきりいってこの記事のようなことをするからだろう。
関学でキャプテンをつとめて、優勝もしているので、リーダーシップはあるのかもしれないが、自分だったらこんなキャプテンにはついていきたいとは思わない。常に一歩引いていて、信頼しきれないから。
新体制発表の「サポーター上級者のみなさん」発言もそうだけど、井筒くんは「分断」を招く発言を無意識のうちに繰り返している。ここままじゃ将来禍根を残す可能性が高いよ。アイデンティティがブレブレだし、自分自身の問題で周りを振り回しすぎ。
・去年まではガチガチに守って、カウンター一発のヴォルティスサッカー。試合には勝てても、面白くない。
・前半戦の名古屋戦で最高のパフォーマンス、つないで果敢に攻める攻撃は観る者みんなを興奮させた。
・格下相手に取りこぼしが続く
・FW渡の謙虚すぎる姿勢、90分走り続けて、ゴールを狙う姿勢
・FW山崎とFW渡の息の合ったツートップ(目に見えるほどのお互いの信頼)
・岩尾のMIP(サポーターの多くが岩尾を見ていた)
・ホーム最終戦(大分戦)後の岩尾からのメッセージ「東京で待っています」
・東京ヴェルディ戦1000人動員(高々1000人と言うなかれ)
その背後の物語を見ていた。
登場人物みんながエネルギーに満ちあふれた、そして若すぎる物語に酔いしれていた。
あと少しだけでも、この甘酸っぱい物語に酔いしれていたかった。
これから選手の移籍市場。僕たちは渡をはじめ主力選手の流出を覚悟している。
もちろん徳島に残って欲しい、もう一度、このメンバーで戦って欲しい!と思う気持ちはある。
しかし、一方でそれではいけないのではないかと心の底で思っているのも確か。
そう2017年のヴォルティスは「若さ」が紡ぐ物語こそが魅力だった。
っていうのを書こうとしてせこせこ表を作ってたんですが匿名ダイヤリーって
最近ツイッターで「Jリーグどうでもいい記録マン」っていうネタをちょくちょく見かけます
自分も好きでTLに流れてくるのがちょっとした楽しみになっています。
チーム | 監督 | 何年目 | |
---|---|---|---|
優勝 | 手倉森 誠 | ||
2位 | レヴィークルピ | ||
3位 | 反町 康治 |
チーム | 監督 | 何年目 | |
---|---|---|---|
優勝 | ネルシーニョ | ||
2位 | 内田 一夫 | ||
3位 | 篠田 善之 |
なお、内田監督はこの年限りでクビになってしまった後任はあの三浦俊也。
チーム | 監督 | 何年目 | |
---|---|---|---|
優勝 | 大熊 清 | ||
2位 | 尹晶煥 | ||
3位 | 石崎 信弘 |
チーム | 監督 | 何年目 | |
---|---|---|---|
城福 浩 | |||
曺貴裁 | |||
大分トリニータ | 田坂 和昭 |
チーム | 監督 | 何年目 | |
---|---|---|---|
長谷川 健太 | |||
安達 亮 | |||
小林 伸二 |
チーム | 監督 | 何年目 | |
---|---|---|---|
曺貴裁 | |||
反町 康治 | |||
石崎信弘 |
09~14年の間に就任初年度で昇格出来たチームは5チーム。(6例あるが甲府が2回昇格)
なんだかんだで毎年1チームぐらいはあるようだ。
2015年のJ2ももう終盤ですが今年はどうなるのでしょうか。
自分の応援してるチームはもうダメそうなので来年に期待します。
それじゃあまた!