はてなキーワード: UFOキャッチャーとは
最近ゲーセン店員のバイトを始め、UFOキャッチャーコーナーを担当して2ヶ月ほどになるが、これを言ってくる客がかなり多い。本当に多い。本当にやめてほしい。なぜ聞いてこないでほしいのかの理由を2つ書く。
①知らない
ぬいぐるみやフィギュアといったUFOキャッチャーの景品はゲーセンが仕入れており、その仕入れ値に応じて「客がこの景品を獲得するまでにこのくらいの金額がかかってほしい」という金額が設定されている。UFOキャッチャーには徐々に動かす系と運が良ければ1発で取れる系があるが、どちらにおいてもその設定金額で獲得できるように、景品の置き方やアームの強さを微妙に調整している。この調整は店の利益に直結するものなので社員や上のスタッフが行う。なのでアルバイトで働いているような者はどのように調整がなされたのか知らないし、どう狙うように想定されているのかも知らない。実際に獲得される場面を何回か見て覚えることはできるが、景品が入れ替わる頻度は思っているよりかなり高いのでいちいち覚えていられない。知らないから「足を狙うといいですよ」とか適当なことを答えることになる。
②本当に答えてもらえると思っているのか?
「どうやって取るんですか」という質問を受けるたびに私は「客は店員が本当に取り方を教えてくれると思っているのだろうか?」と思う。①で述べたことは、全部とは言わないが、景品にある程度の設定金額が存在することくらいは想像できるだろう。取り方を教えてくださいなんて言われても、取れる方法を答えるわけないことは容易に想定できるはずだ。それなのに何も考えず「取り方教えてください」と言ってくる客が、怖い。店員は「頭の部分を押せばいいですよ」「箱の角を狙うといいんじゃないですかね」とかどうとでも適当に答えられるのだから、聞いてもしょうがない、と思わないのか。想像力が無さすぎる人間が本当に怖い。
最近ゲーセン店員のバイトを始め、UFOキャッチャーコーナーを担当して2ヶ月ほどになるが、これを言ってくる客がかなり多い。本当に多い。本当にやめてほしい。なぜ聞いてこないでほしいのかの理由を2つ書く。
①知らない
ぬいぐるみやフィギュアといったUFOキャッチャーの景品はゲーセンが仕入れており、その仕入れ値に応じて「客がこの景品を獲得するまでにこのくらいの金額がかかってほしい」という金額が設定されている。UFOキャッチャーには徐々に動かす系と運が良ければ1発で取れる系があるが、どちらにおいてもその設定金額で獲得できるように、景品の置き方やアームの強さを微妙に調整している。この調整は店の利益に直結するものなので社員や上のスタッフが行う。なのでアルバイトで働いているような者はどのように調整がなされたのか知らないし、どう狙うように想定されているのかも知らない。実際に獲得される場面を何回か見て覚えることはできるが、景品が入れ替わる頻度は思っているよりかなり高いのでいちいち覚えていられない。知らないから「足を狙うといいですよ」とか適当なことを答えることになる。
②本当に答えてもらえると思っているのか?
「どうやって取るんですか」という質問を受けるたびに私は「客は店員が本当に取り方を教えてくれると思っているのだろうか?」と思う。①で述べたことは、全部とは言わないが、景品にある程度の設定金額が存在することくらいは想像できるだろう。取り方を教えてくださいなんて言われても、取れる方法を答えるわけないことは容易に想定できるはずだ。それなのに何も考えず「取り方教えてください」と言ってくる客が、怖い。店員は「頭の部分を押せばいいですよ」「箱の角を狙うといいんじゃないですかね」とかどうとでも適当に答えられるのだから、聞いてもしょうがない、と思わないのか。想像力が無さすぎる人間が本当に怖い。
死にたいと検索すると、見慣れた電話番号と見慣れた記事が並びます。
ポエムなことが好きですが、恥ずかしいです。
死にたい、と裸足で雨の中飛び出して行って捕まえられて帰りました。
ふと立ち寄ったゲームセンターのUFOキャッチャーに100円を入れたらいぬのぬいぐるみが取れました。
Twitterのブックマークには笑えるツイートを集めて、死にたいと思ったら見ます。
みんなが死にたいと思うんだよ。と言われたらみんなで死のうよ。と思います。
昔のことを思い出すと、恥ずかしくなります。
自傷は痛そうなのでしていないです。
夏は汗が止まらないので嫌いです。
寝ると怖い夢を見ます。
自殺の方法を考えますが、新しいお家を事故物件にしたくありません。
怖い話が好きだったのに、自分が死ぬことを前提として読むとあまり怖く感じません。
死ぬことは怖いのか、怖くないのか分かりません。
タレントさんが政治のことを厳しい口調で批判しているのを見ると、頭に疑問符が浮かびます。
なんでも美味しく食べられますが、美味しいお店が知りたいです。
冷え込むので、掛け布団を一枚増やしました。
お元気ですか。私は元気です。
子供がYoutubeでヒカキンとセイキンを見つけて結構な頻度で見ていたのだが最初は特に問題はないだろうと別に禁止はしなかった。
その後いろいろとこのチャンネルに問題があるので禁止になるに至った。
我が家でこの2チャンネルを完全に禁止にしたのは、いくつか理由がある。
1 この方たちが経費でやっていることをまねしたがるようになる
→例としてUFOキャッチャーを大量の100円玉を使ってやるなど動画の再生数を稼ぎ利益を出すためにやっているような行為を家庭ではできない
2 教養のまったくない内容
→動画が果てしなくつまらない、なんで見たいと思うのか疑問に思うほどつまらない。また子供にとっては大事な教養や道徳を磨く要素がほとんどない
→うるせえ 何回きかせんねん!
→SEO界隈にいたこともあり、すぐにわかるのだが、Youtubeの動画も基本はキーワードを含む動画、かつ信頼度の高いチャンネルや再生数の多い動画が表示されるようになっている。アンパンマンのおもちゃ動画も「アンパンマン」というキーワードにヒットするために作られたものだ。検索エンジンは(まだ)基本的にはクリエイティブの質は評価できないので、再生数を稼げばそれだけで上の方に来るような仕組みになっている。
しかしヒカキンとセイキンが台風の専門家なのだろうか?内容もかなり稚拙だった。おそらくだがこの動画は台風というキーワードにヒットさせるためにだけ作られたものだ。つまり金儲けであり、その裏側でアルゴリズムの稚拙さの隙をついてほくそ笑んでいる彼らが透けて見えた。
→この2チャンネルを見ていた頃の子供は、いらいらし、情緒不安定になった。理由はわからないが心に悪影響があるように思える。辞めたらより穏やかに戻ったからかなり正しいと思う
6 こんな意識で情報発信している人の動画を見て育ったらどんな人間になるんだろう?
ここが一番懸念を感じた点だ。彼らの動画のサムネイルには必ず、ただ単に興味をひくためだけの変顔がついており、教養や道徳心を磨くような教育的配慮が全くない動画であり、キーワードにヒットさせるためだけに災害をも利用するようなマインドの人間に接し続けると、子供はどんな人間になるのか?
俺は一番ここにぞっとした
※追記
この投稿話題になってるっぽいので、一部事実誤認等が発生しているので補足しておきます。
自分の他のチャンネルへのリンクの事ね。それとハッシュタグも入れている。台風、被害 だのこれは検索に引っ掛けるためなんだよね
東京都に住むようになって15年近く経とうとしているし、何度も来たことのある街だ。
思えば初めて経験したアルバイトでの初めてのお給料を全て落として、電車代もないから家に帰ることもできず途方にくれたのもこの池袋だった。
5回くらいだけ通って嫌になって辞めたボーカルレッスンの教室があったのも池袋だった。
人生で初めて浮気をした相手とラブホテルに入ったのも池袋だった。
きちんと思いだそうとすれば、きっとまだまだあると思う。
今回はお金を落として途方に暮れているわけでもなく、身になっている気がしないボーカルレッスンに来たのでもなく、浮気をしに来たのでもない。そもそも僕にはしばらく恋人がいない。なぜだ。
ともかく、今日はいわゆる「位置ゲー」であるスマホアプリ「駅メモ!」の同人誌即売会、「フットバーしま~す!!9」(以下、フットバ9)に、サークル参加するためにこの池袋にやってきたのだ。
なお、ここから先の内容については、僕個人を特定されないために所々にフェイクが…というかもうほとんど創作の域に達するレベルでフェイクが織り込まれております。レポートとは思わないでいただきたい。フットバ9に参加してないくせに参加した体で書かれた妄想日記と思っていただきたい。やばい奴である。
フェイクのための設定が、偶然当日参加していた方にマッチングしてしまった場合はご容赦ください。できるだけそうはならないようにしてはいますが、リアルな雰囲気も欲しいため、当日会場で耳にした・目にしたことや、ツイッターで見かけたことなどを参考にして構成しております。
さらにそれを結構失礼な感じでいじっていたりするので、不快な気持ちになりたくない方はご覧にならないほう賢明です。
また、「駅メモ」や同人イベントはをご存じでない方にもできるだけわかりやすく書こうとは思いますが、キャラクターの名前などいちいち説明しているといくらなんでも大変なので、その辺はご容赦ください。
もちろん、フェイクがあるのは「ここから先の内容については」なので、僕にしばらく恋人がいないことは紛れもなく事実である。なぜだ。
朝家を出る前に、お釣りを用意するのを忘れていることに気が付いていた僕は、本来はダメなことではあるのだが、池袋駅から会場となるサンシャインシティの展示ホールまでの道中にあるゲームセンターで、両替をさせてもらおうと考えていた。どうもすみません。
立ち寄ったゲームセンターは開店直後ということもあってか、お客さんの数はごく僅かで、否が応でもキャリーケースを引きながら入店した僕は少し目立ってしまう。
同人イベントがよく開催されている池袋において、この時間帯にキャリーケースを引いて入店してくる人間は釣銭用の両替目的ですと自己アピールしているようなものだ。
僕は必死に取り繕おうと、UFOキャッチャーの景品のリラックマに顔をほころばせたり、エナジードリンクが景品になっているゲームの前で小銭入れを取り出して100円玉が入っていないことに気づいた振りをした。完璧な演技である。
もっとも、5000円札を入れ100円玉20枚と1000円札3枚に両替したのを誰かに目撃されていたら、
「エナジードリンクを手に入れるために2000円の投入を想定している男」
と思われてしまったかもしれない。同様の人を見かけた場合は、そっと優しくコンビニに行けば200円ちょっとで買えることを教えてあげて欲しい。
ともあれ両替を済ませ、退店する。本当にすみませんでした、ア〇〇ーズサ〇シャ〇〇店さん。
でも、一応何もせずに店を出るのは悪いと思い、エナジードリンクを狙ってみるかと2回ほどプレイしたのですが、1ミリたりとも惜しいと思える瞬間がありませんでした。この恨みは死ぬまで忘れませんよ、アドアーズサンシャイン店さん。
ゲームセンターを出て少し歩くと、サンシャインシティの入り口が見える。会場となるホールへはここからもう少し歩くので、初めて会場に向かう僕は迷わないか少し不安だった。が、僕の横を迷いのない様子で颯爽と通り過ぎて行ったキャリーケースを引く女性を見て、彼女についていけば安心だと確信した。オタク系のイベントに限らず、目的地までの道順に不安がある場合は明らかに同じ目的であろう人達についていけばいいだけなのである。同人イベントの場合、サークル参加者は高確率でキャリーケースを引いているのでなおさらわかりやすい。あと気持ち早足。
10時40分頃には無事に会場に到着。サークル入場証を2枚もらった。
本当であれば売り子をお願いしていた友人と一緒に来る予定だったのだが、友人の勤め先で集団食中毒が発生し、多くの社員が急な休みを取ったらしい。原因はどうも某社員の家で開催された飲み会が原因だったようなのだが、飲み会に誘われなかったため食中毒を回避した友人は、急遽フォローのために出勤することになってしまったのだ。飲み会には誘われないわ休日出勤することにはなるわで、可哀そうな友人である。
というわけでサークル入場証は1枚でよかったのだが、事前に引き換え用紙に必要数2枚と書いてしまっていたので、コミュ障な僕は何も言わず2枚受け取ってしまった。受付の人に「何コイツ。貰えるもんは貰っとくタイプの人?あさましい!」と思われてしまったかもしれない。
会場は思っていた以上に広かった。
同時開催であったボーカロイドのオンリーイベントとスプラトゥーンのオンリーイベントは、比較的サークル参加者も一般参加者も多い人気イベントの様で、3つのイベントの中で駅メモのイベントスペースは一番小規模だった。
しかし僕が入った時間はすでにサークル入場時間から1時間近く経っていたわけで、既に多くのサークルさんが到着しており、賑わいはボカロにもスプラトゥーンにも負けていませんでした。
(´-`).。o0(ボカロとスプラトゥーンと比べると年齢層が高くリア充度が低く見えるな)
おっと、すみませんなんでもないです忘れてください。
自分のサークルスペースに到着。俗に言う「島中」である。両隣のサークルさんはすでに到着していて設営もほぼ完了していた。
今日はよろしくお願いします、と軽く挨拶を済ませ、早速テーブルの下に届いていた段ボール箱に手をかける。今回僕が作った本が、印刷会社から会場に直接届いているのだ。
カッターを持って来ていないことに気づいた。段ボールを開封したり、不要となった段ボールを解体するためにも必要なアイテムだろう。今後機会があったら参考にしよう。
ひとまず、某倉庫でアルバイトしていた時に培ったボールペンで段ボールを開封するテクニックを駆使して開封。我ながら見事である。多分、今後機会があってもカッターは必要ない。
本はとてもきれいに印刷されていた。自分で描いた絵なのだから嫌になるほど眺めたはずなのに、きちんと本になっているとなぜだかちょっとだけ割増しでいい感じに見えた。
設営作業に入る。俗に言うサークル布を敷き、本を並べる。見本誌も用意する。そして、こちらも頒布するために用意した、駅メモのキャラクターをモチーフにしたバッジやストラップ、キーホルダーやシールを、ワイヤーネットを使って陳列する。ちなみにこれら、全部僕のハンドメイド品である。可愛い小物を夜な夜な生産するおっさん。絵的にはかなりきついものがあると思う。
いかんせんこういったレイアウトを考えるセンスがないので、自分でもだっさいなあと思いながらも、なんとか設営を完了した。
時刻は11時15分頃。ようやく少しだけ余裕ができたので、改めて会場を見回してみる。やはり、思っていたよりも広い。もう何年も前に某アニメのオンリーイベントに参加したことがあったが、その時の会場よりも全然広いような気がする。
サークルのスペースには、俗にいう「島中」「誕生日席」「壁」という種類がある。詳しい説明は省略するが、「島中」<「誕生日席」<「壁」の順で、サークルの人気度や知名度などがある程度現れている。
もちろんこれは絶対ではない。僕の主観も入っているし、あくまでも「そういう傾向がある場合がある」程度に思っていただきたい。
その中で「壁」に配置されるサークルを「壁サークル」と言ったりする。人気度や知名度が高いサークルで、そうなると当然作品のクオリティも高い場合が多い。
この「壁サークル」は、「島中」に配置されたサークルと違って、背後にある壁にポスターなんかを掲示することができたりするというメリットがあったりするし、「壁」に配置されることは大変名誉なことなのである。
が、しかし。
フットバ9の壁サークルのエリアは、島中や誕生日席が集まるエリアから若干離れているのだ。さらに、壁サークルの半分くらいはそこからさらに離れた場所に存在していた。
一般参加者がまだ来場していない時間、いくら知名度や実力のあるサークルとはいえ、サークルスペースの前に人が集まることはない。閑散としている。壁に貼ったポスターすらどこか悲壮感が漂っている。なんだったらヤマト運輸の受付と勘違いされかねない。
案の定ツイッターでこのエリアに配置されたサークルさんがもの申しててそりゃそうだよなって思った。
さて、いよいよ一般参加者の入場時間5分前、つまりイベント開始5分前だ。
この時、一人の男性が僕のスペース前にやってきた。
この方も僕と同じく一人でサークル参加されているようで、いざイベントが始まるとなかなかスペースから離れられないので開場前に購入しても良いか、と聞かれた。実際のマナー的なものはどうなのかわからないが、僕はとりあえず本が売れる喜びでOKした。ついでにキーホルダーも買ってくれた。
「宣伝見て、絶対買おうって思ってたんで開場前に来ちゃいました」
そしてすぐに一般開場。イベント開始のアナウンスがあり、サークル参加者たちが一斉に拍手する。僕もドキドキしながら拍手する。
やはりボカロ・スプラトゥーンエリアが目的の人たちが多いようではあるが、駅メモエリアにも早速人が押し寄せる。人気サークルの新刊や新作は、開始早々売切れる可能性もあるのだ。一般参加者はあらかじめカタログやイベントの公式サイトで目当てのものを探しておいて、開場後一番にそのサークルスペースに向かう。「走らないでください!」とアナウンスもあるほど、この開幕時の争いはそれなりに熾烈なのである。
僕がその昔、初めてとあるオンリーイベントに一般参加したときは、カタログをチェックするとかそういうことすら知らずに、ただなんとなく好きなアニメの同人誌が売ってる、くらいの感じで来場してしまった。そのため、開幕後のダッシュを目の当たりにして何が何だかわからず「とりあえずみんな急いでるんだからついていかないと!」って思ってついて言ったら全然興味ない作品のサークルに行きついた苦い経験がある。爆笑間違いなし。抱腹絶倒のエピソードである。今これを読んでいる方たちもスマホやPCの向こうで腹を抱えて笑っているに違いない。
さて、開幕して駅メモエリアにも一般参加者が流れてきているが、僕はというと過去のことを思わず思い返してしまうほど、ただ静かに座っていた。
開場して10分、15分が経過するが、僕のスペースには未だ誰も訪れない。
しかし、僕も過去にオンリーイベントではないが同人誌即売会自体には何度かサークル参加したことがあるから、さほど焦ってはいなかった。
開始直後に人が訪れるのは、大手サークルや人気サークル、もしくは同ジャンルのイベントに何度も参加していて、参加者同士で交流が多い人たちである。
今回駅メモのオンリーイベントに特に何の繋がりも盛ってない状態で参加した僕のサークルには、大手サークルで目的の買い物をあらかた終えた人が「さて、ブラブラと見て回りましょうかね」となるのを待たなければいけないのだ。
「今は大手タイム…今は大手タイム…」と心の中で繰り返していたが、少し口に出てしまっていたようで、心なしか両隣のサークルの方との距離が開いた気がした。
しばらくすると、予想通りチラホラと僕のサークルにも訪れてくれる人が現れ始めた。本やグッズがちょこちょこと売れていく。ものすごく嬉しい。
本を買っていってくれる人は2つのタイプに別れる。やってきてすぐ、見本誌も特に手に取ることなく「新刊1部ください」などと言って購入してくれる人と、見本誌を見た上で買ってくれる人だ。
前者はさらに4パターンに分けられるように思えた。以下の通りだ。
カタログや宣伝などを目にしていて、最初から買うつもりでいてくれた可能性はある。
まず売切れたりする可能性のある大手や人気サークルを回った後に、僕のサークルにきてくれた、というわけだ。
うららが好きだから、とりあえずうららが描かれているから買う、というのは大いにあり得る話だ。内容はどうだっていい。そこにうららがいるから買うんだ。
(´-`).。o0(ちょっとやべー奴じゃん)
おっと失礼、なんでもありません。
③ もうとりあえず本なら買うって人
会場では色んなサークルが様々な駅メモに関するものを頒布している。
漫画や小説、イラストなどの本や、キーホルダーや缶バッジや色紙、タオルなんかも売ってたりする。
そんな中でもうとりあえず本ならすべて買ってるっぽい人がいた。もちろん稀なタイプではあるが、一人ではないと思う。
おっとこりゃまた失敬、なんでもありません。
④ とりあえず全部買う人
(´-`)<間違いなくやべー奴じゃん
しかし、僕のサークルスペースがある島で、おそらく端から端まですべてのサークルでなにかしらを購入していた。両手を本やグッズでいっぱいにしながら。
と、まあふざけてはしまったが、買ってくれる以上僕にとっては大歓迎な、感謝すべき人たちである。
そして、後者の、見本誌を見た上で購入してくれる人。
この場合は、中身を見た上で購入を決断してくれているわけだから、ある程度の評価をもらえたのだと思うと、ノールックで買っていってくれた場合とはまた違う嬉しさがある。
もちろん、最初から買うつもりではいたけれども、一応流れとして見本誌をチェックしている人もいるだろう。中身が漫画なのかイラスト本なのかを確認しただけ、という人もいるだろう。
それでも、中身を見た上で買ってくれるというのは、なんだかちょっと嬉しいものなのである。
また、当然だが中身を見た上で買わずに去っていく人も多い。もちろん買ってくれるのが一番嬉しいが、意外と買ってもらえなくても、見てもらえただけで嬉しかったりもする。手に取って見ようと思える何かがあったのかな、と思う。
今回の本は、イラストを数ページ載せた後に4コマ漫画が数ページ、という構成であった。ペラペラとめくってくれている人の顔をこっそりうかがっていると、イラストのページを終えて4コマ漫画に至った後、少ししてふっ、と笑顔になってくれたりするときがあった。
勘違いの可能性もあるけど、4コマ漫画を読んで顔をほころばせてくれたのだろう。本の内容にリアクションをとってくれる人がいる、その事実が嬉しいのだ。
しかし僕は、見本誌を見てもらうことに、ちょっとした悩みがある。
僕のつたない画力が露呈してしまうということももちろんだが、個人的にはそんなの比べ物にならないくらいに、悩んでいる。
それは、「見本誌を見てもらっている間僕はどうしていればいいんだろう問題」である。
気まずい。とにかく気まずい。そしてやっぱり自分の漫画を目の前で見られていることが少し恥ずかしい。しかもつたない画力だし。
話しかけるコミュ力は持ち合わせていないし、そもそも見本誌をチェックしているのに話しかけられたら邪魔だ。かといって、何事もないようにスマホをいじっていたり何か作業をしているというのも感じが悪いように思えるし、あからさまにリアクションをうかがうようにじろじろ見ているのもなんだかプレッシャーを与えてしまうような気がする。
結果、僕はというと、「スッ…」である。
みんな、あの時間どうやって過ごしているのだろう。今度機会があったら気を付けて見てみようと思う。
そんなこんなで本もちょこちょこと売れていく。
僕程度の本でも買っていってもらえるのは、やはりオンリーイベントの恩恵だなと感じた。
そして、本よりも好調に売れていったのはグッズ類だった。
開始前にフォロワーさんが買ってくれたキーホルダーに続いて、本と一緒に買ってくれたり、グッズを単品で買ってくれたりで、初参加のサークルの割にはまあまあなペースで売れていたと思う。
「ストラップってここにある分だけですか?」と尋ねてきた方がいた。
「そうなんです、手作りで用意したので、数が少なくてすみません」と伝えると、ツイッターで見てリトのストラップが欲しい!って思ってきたんですけど…残念だ!と悔しがって、本だけ買っていってくれた。欲しがってくれたことがなんとも嬉しかった。
その後も、本もグッズも少しずつではあるが売れていった。
当日のイベント時間中もツイッターに写真を上げ宣伝をしていたので、おそらくそれを見て買いに来てくれているのか、まっすぐ僕のサークルスペースにやってきて、ノータイムで「○○ください」みたいな感じで言ってくれる人が多かった。
また、うららのバッジを買ってくれた人は本も一緒に買ってくれたのだけど、スペース前に来てまず「うららメインの本ですか?」と聞いてきた。「はい、うららメインです」と言うと、「じゃあ1部と、あとうららのバッジもください」とのこと。
思わず「うらら推しですか?」と聞くと、力強く「はい!うらら推しです!」と答えてくれた。中学の野球部かよ、と言いたくなるような、ピュアな力強さだった。
さて、会場には駅メモのキャラクターである「でんこ」のコスプレをした人が、 Permalink | 記事への反応(7) | 17:38
UFOキャッチャーの中にポケモンのウパーのぬいぐるみが転がってた。
彼女の好きなポケモンだ。深く考えず、気づいたらスイカ決裁で100円を投入していた。
偶然アームの強いタイミングだったのか、なんと一回のトライでウパーは取り出し口へ転がり落ちた。
「あっ」と声をだしたら、隣に居たタテもヨコも大きい白人から「Yeah!You did it! I also love Wooper!」って声かけられて、苦笑いで「センキュー!」って答えてハイタッチした。
その白人は、直後に隣のマシンでカビゴンを落として大喜びしてた。俺たちは抱き合って喜んだ。カビゴンの英語名を覚えておかなかったことを、すごく後悔した。俺もカビゴン好きだよって言いたかった。
昨日彼女と会った。夜の居酒屋でゲーセンの袋に入ったウパーをプレゼントするのはなんだか変な感じがした。しかし、彼女は大層喜んでくれたので良しとする。彼女は、持っていたハンドバッグに、ウパーを入れた。バッグに入りきらず、ウパーの無邪気な顔だけ出ていた。
「カバンの中粘液でドロドロになりそうw」
彼女は、先日名探偵ピカチュウを見たせいか、最近ポケモンの質感に敏感だ。
店を出たとき、彼女が店員さんから「可愛いですね」と声をかけられ、何事かと思ったら、それはウパーの事だった。
彼は「懐かしい」と言った。緑と金をやっていたそうだ。
はぁ。
ポケモンが好きだ。俺たちはポケットモンスターネイティブ世代なんだ。俺なんか緑からUMまでやってるぞ。
それにしても最近世の中のポケモンコンテンツが一気に進化してるのを感じる。きっと、俺たちと同じネイティブ世代がコンテンツを作る側に回っているんだと思う。
エメラルドを買ったとき、思春期だった俺の周りの友人たちは「まだポケモンやってんの?」って感じで俺を少し馬鹿にしてきたけど、いまやそんなこともない。
巷で話題となっているホワイトキャンバスですが、ほんの少しの間ですがバイトをしていて、その後も1サークルとして遠くからウォッチはしていたのでちょっと書きます。
色々と調べていたらこの件についてまとめて投稿している捨て垢があって、ここまで書けるのはあの人くらいしかいないのではないかと勘ぐるところもとあるのですが大体書かれている通りだと思います。
https://twitter.com/08yYCC4DHPbhTsZ
もう10年以上前になりますが、東方でいうと永新参とか最萌新参という言葉が生まれ、東方が爆発的なブームになりだした頃、同人は委託などのシステムもまだまだ発展途上の段階にありました。まだTwitterもなくサークルの広報手段も限られ、ニコニコ動画もスタートを切った頃の話です(余談ですが、後年ニコニコ動画から一気に人が流入した時期が東方としても最盛期だったと認識しています)。そこで、小規模な会社ながらも委託者に親身になってやりとりをしていたのが前取締役の時代です。メロン虎などの大手では委託できなかったサークルさんの受け口として機能していたのもこの頃からです。
しかし、半ば追い出される形で取締役が変わってから会社は一変しました。特に報道では経営者となっているMさんですが、あの人は同人も客も金のなる樹のようにしか考えていませんでした。重役は原作をプレイしたことも無く、原作に対するリスペクトは皆無なように思えました。当時は大空魔術Lunaクリアとか、実は東方ってやったことないんですよね(笑)とか、CD帯裏でもうやらないと書いてあったとかでかなり燃えましたが、ホワキャン重役の原作軽視に比べればまだ可愛い方です。明らかな同人ゴロは即売会の規模に比例して増えていったように思えますが、そんな言葉では形容しがたい、何かでした。ただ、一部の末端の人、具体的には店舗で直接接する人や、通販、仕入れ担当者はファンのために少しでも頑張ろうとしていたように思えます。もちろん、待遇は良くありませんでしたが。
しかし、東方が社会的なブームとなり即売会の規模も瞬く間に拡大することで卸すサークルも商品を買う客も増える一方であり、委託品の扱いがどんなに杜撰だろうが、支払い周りに問題を抱えがちであろうが、商売には全く困らず、濡れ手で粟の状態だったのです。当時の倉庫兼通販の窓口だった新越谷の建物も、増築に次ぐ増築を繰り返しました(建設会社とも後にトラブルになりました)。今では縮小していますが、秋葉原のビルも複数階を借りていました。1度秋葉原ドリームとして取材を受けていましたが、そのときに発した「倍々ゲーム」という言葉は今でも覚えています。その一方で、社員もアルバイトも持って数年、早ければ1年以内とまっとうな会社ではあり得ない程入れ替わりが激しい会社でした。イベントの度に担当が変わるのはサークルの方にもかなり迷惑をかけたと思います。なお、退社理由のほとんどは喧嘩別れでした。特に店長などそこそこの責任者についていた人についていた数人については店舗のバックヤードに名前が記載されており、来店したときは通報するように、と警察のお世話になった今ではお笑い草となることもありました。
話題となっているグッズの中国での製造ルートを確定させ、本来であれば自社製品のものをカバーサークルを経由して展開しはじめたのもこの頃です。しかし、そのような経営が延々と続くはずもなく、神主との確執が露呈してからの凋落は周知の通りです。東方原作が卸してもらえず、ごく少部数をあきばお~経由で仕入れ、取り扱っている体を保っていたのは哀れとしかいいようがありませんでした。卸していないはずの即売会カタログを売っていたのも似たような経緯です。
結果として、あの騒動から今回の摘発までは7年以上の歳月がかかりました。これは裏事情を知らないが故に商品を買ってしまい、結果として買い支えることになってしまった人たちの存在が大きいと考えています。しかし、これはリテラシーの低さというよりも、そのような文化が浸透しすぎたことにより古くから同人界隈を知っていて色々と発信している人たちと、古くはニコニコ、少し後になっての音ゲーや各種コラボ、さらにはTwitterなどから興味を持ったライト層が交わらなくなったことが原因と考えています。このような背景の中、同人と商業のグレーゾーンを限りなく黒い方向で攻めていたのがホワイトキャンバスです。完全に広まっているとは言い難い似たような例としてはゲームセンターのUFOキャッチャーにおけるコピーグッズなどがあります。
繰り返し言われていることですが、元来同人と商業の間には売る方にも買う方にも暗黙の了解があり、多少おかしな人がときたま出るとは言え、自制や若干の自浄作用がありました。しかし、同人の販路も完全に確定し即売会に行かずとも通販で大抵のものは揃い、さらには製本もせず最初からデジタル販売での同人なども増えてきた今日において、同人と商業の関係を改めて考え直す時期が訪れたのかもしれません。今回の摘発はその契機となるのではないかと考えつつ、しこりとして色々残っていたことをここで全て吐き出した上で次に進みたいと思います。ご拝読ありがとうございました。
追記:
本来卸されていないものを取り扱う方法は、関係者が個人的な客として少部数買って集めるというやり方をしていました。組織的に別会社から回してもらったということではないため、ご迷惑がかからないように補足しておきます。もちろん利益は0ですが、そこまでしてでも体面は保ちたかったのでしょう。
本件を喜んでいる人の中にもカバーサークル的な回避方法を取っている方が散見されるので、中々複雑な気分です。イベント主催側で弾ければいいのですが、元々即売会は性善説に基づいたシステムで出来上がってきたという背景がある以上、担当者を挿げ替えてブラックリスト入りの人は表に出てこないなど、ちょっとした工夫を凝らせば企業がその実態を隠すのは容易であるため、主催者側で弾くというのは現実的には不可能です。まさに同人界隈の闇の一つといったところで、ホワキャンは特に商標絡みでラインを思いっきり踏み越えたためお縄となったわけですが、これを機に検挙されるということも増えるのではないかと思っています。権利保持者が黙認しているところに許諾について凸する人がいて、内心はともあれダメと言わざるを得なくその同人界隈が丸ごと潰れるということもありますが、著作権、商標権、販売元などについてある程度の理解と自制が万人に浸透しないと第二第三のホワキャンのような企業が蔓延るということになるのでしょう(すでに多数存在しますが)。そうは言えども、目の前にある商品がどうやって作られたかとか、公式の会社はどこであるとか、そのようなことを知っているのはごく一部であり、さらに調べるのにもかなりの労力を要するので、今後もこのようなやり口が消えることはないと思います。せめて近しい友人などには啓蒙して頂きたいものです。
秋葉原そのものについての懐古は anond:20190201143035 に分けました。
東方の権利に関する問題があった2011年以降か以前か、その中でも割とまともだった2009年前後か、トップが変わる前のいずれの時期からご存じかでかなり反応が違うなと感じています。
当時お世話になっていた(むしろご迷惑をかけていた)方々の発言がちらほら見られたので最後に補足しておきます。在庫返品の際にかなりもめたのは、ホワキャン側が送料をサークル側に押しつけたことと、売り上げ数と残数が全く合わないことが主な原因でした。ただし、前者については例えば虎でも今は500円を取っていますので、一概に問題とは言えないと思います。しかし、色々杜撰だったことによる相乗効果はあったのではないでしょうか。後者については色々な要因があり、例えば1)当時は明確な委託期間を定めていなかったので、完全に埋もれることで売れる見込みが全く無かった委託物も延々と保管しつづけ、結果として紛失や破損が起きやすくなった、2)繁忙期に経営者が連れてくる臨時アルバイトの学生さんは全く作品に対するリスペクトがなく、誤送や破損が頻繁に起きていた、3)店舗における万引きなどが挙げられます。結果として、全数返品したはずなのになぜか倉庫にまだある、といった事象も起きていました。2009年前後はグッズの委託先としておそらく一番のシェアを誇っていましたが、同人誌やCDよりはるかに保管空間を使うグッズによる倉庫の圧迫も遠因としてあるかもしれません。
大手であるメロンや虎との違いは、もちろん規模の違いもありますが、スタッフの人数差です。ホワキャンはどんなに規模が拡大しても極々少人数であらゆる仕事を回すという方式で、終電まで勤務ということもざらにありました。その結果ミスも増え、サークルさんへのサポートも薄くなってしまったのだと思います。人が多ければ、許諾ややりとり周りはもう少しましになったのかもしれません。もちろん虎からzinが分離したり、アニメイトが東方のアニメ関係で若干揉めたりといったこともあったように、多かれ少なかれトップの思惑に振り回されるという業界ではあるのかなと考えています。何はともあれ片棒を担いでしまった身としては大変申し訳なく思うと共に、他の企業が同様の道を歩まないことを強く願います。
こち亀にこんな話あったな(こち亀で見た)な話題、何かあったかな。
年に何度かはそんな話があるんだが。
とりあえず今思い出せた話題だけ。こち亀は今手元にないので、記憶で書いている。
※大きな被害があったなどの笑えない話は対象外。遊びにしてはいけないので。
例えば。
宅配ピザのつまみ食い https://edmm.jp/56427/
【こち亀かよ】人間UFOキャッチャーをリアルでやらかすSEGA Human UFO Catcher at SEGA booth in Akihabara https://www.youtube.com/watch?v=d2G_4noIMBc
日本に3人しかいない銭湯絵師の一人にゴリゴリの美人が弟子入りしてきて銭湯オタク界隈が騒然としてるらしい https://togetter.com/li/1261638
「こたつホース」って知ってる? 東北発祥の暖房器具にTwitter民「名前まんま」「見たことない」 http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1901/04/news036.html
→同僚の持っている冷房に管?を付けて、冷気を奪い他の部屋に流す話。
「HUNTER×HUNTER」にほぼ文字だけのページが出現!「とうとう絵が消滅」「冨樫が絵を置き去りにした」と話題に https://news.careerconnection.jp/?p=62372&page=2
→両津が出版社でバイトを始め、その出版社でボヤが発生。漫画を、停電が起きたという設定にしてページ稼ぎする。両津が所属していた写真集のチームでは、写真集なのに文字だけのページを増やした。
ロシア国営TVが「最新ロボット」を紹介したら…人が入ってたでござる https://www.gizmodo.jp/2018/12/russian-state-tv-shows-off-robot-thats-actually-a-man-in-a-robot-suit.html
→これは本当にロボットに入った話があったのか覚えていないけど。例えば両津が車に入った、マッサージ機に入った、電子交番のような機械に入った等で誤魔化したり悪戯する話はあった。
運転席のペダルを漕いでカロリー消費&エンジン制御 世界初 ttps://response.jp/article/2018/09/26/314366.html
プロゲーマー ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC
→記事によると、「1982年の話で、両津勘吉は「先を読んでTVゲームのプロになる」と発言」との事。 http://news.livedoor.com/article/detail/11635743/ https://news.nicovideo.jp/watch/nw2236587